反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.15最終更新 2025/12/20 13:181.名無しさんORl6u前スレ反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.8https://talk.jp/boards/covid19/1701848773反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.9https://talk.jp/boards/covid19/1707602635反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.10https://talk.jp/boards/covid19/1714280123反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.11https://talk.jp/boards/covid19/1719279527反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.12https://talk.jp/boards/covid19/1722418502反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.13https://talk.jp/boards/covid19/1727617000反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.14https://talk.jp/boards/covid19/17383078572025/09/09 07:40:24403コメント欄へ移動すべて|最新の50件354.名無しさんHAgJCハイブリッド接種・新生児BCG・成人mRNAコロナワクチン・経鼻インフルワクチン(LAIV)この3つを組み合わせると→ 肺のTh1型CD4+ Trmが爆増→ BCGの訓練免疫がmRNAをブースト→ 結果:COVID・インフル・RSV・肺炎球菌・結核まで重症化10-20%低減主な論文(2023-2025)・Cell Host & Microbe 2023・iScience 2024(Faustman RCT)・Frontiers Immunol 2025全部「ハイブリッドが広範保護最強」と結論#ハイブリッド接種 #BCG #コロナワクチン #インフルワクチン #Trm2025/12/12 10:05:32355.名無しさんHAgJC【訓練免疫効果ワクチン(BCG以外)+CD4+ Trm誘導文脈】BCG以外で訓練免疫(自然免疫強化)誘発する主なもの:・MMR(麻疹・おたふく・風疹): エピジェネ変化でTNF-α↑、子供の呼吸器感染(インフル・RSV)重症化抑制・OPV(経口ポリオ): 代謝シフトで乳児死亡率↓、COVID重症化も?・インフルワクチン(LAIV経鼻): アジュバントで単球活性、肺炎球菌クロス保護・DTPw(全細胞ジフテリアなど): 炎症強化で全体感染↓・mRNAコロナ: 部分的にtrained immunity-like、HCoV保護CD4+ Trm文脈: これら生ワクチンが肺CD4+ Trm(Th1型)を誘導し、異種ウイルスに迅速対応。BCG類似でエピジェネティック変化が鍵(IFN-γ産生↑)生ワクチン優位で数ヶ月持続。mRNAはTh1 Trm弱めだがハイブリッドで強化可能。日本標準ワクチン(MMR/OPV/インフル)で基盤あり!過剰活性リスク注意。詳細:PubMed "trained immunity vaccines 2025"#訓練免疫 #CD4Trm #ワクチン #免疫学2025/12/12 10:10:06356.名無しさんHAgJC### シアトル・タイムズ記事の要約(CDC:子ども向けCOVIDワクチンは救急外来・緊急診療受診を大幅に減らす)2025年12月11日掲載の記事によると、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が発表した最新報告で、**子どもへのCOVID-19ワクチン接種は、救急外来(ER)や緊急診療(urgent care)への受診を大幅に減らす**ことが再確認されました。#### 主な調査内容- データ元:アメリカ9州の医療機関の電子カルテ(VISIONネットワーク)- 調査期間:2024年8月29日~2025年9月2日- 対象: - 生後9か月~4歳:約44,500件の受診記録 - 5~17歳:約53,000件の受診記録#### ワクチンの有効性(接種後6か月以内の効果)- **生後9か月~4歳**:救急外来・緊急診療受診が **76%減少**- **5~17歳**:同受診が **56%減少**これらの数値は、2023-2024シーズンと同等かそれ以上で、統計的に有意な結果でした。#### CDCのコメント- COVIDの流行自体が低水準だったため、絶対数は少ないものの、ワクチンの保護効果は明らか。- 子どもへの接種率が低下している状況を懸念し、引き続きワクチン接種を強く推奨。全文はこちら(シアトル・タイムズ):https://www.seattletimes.com/seattle-news/health/covid-vaccines-reduced-childrens-likelihood-of-er-and-urgent-care-visits-the-cdc-reported/元のCDC報告(MMWR)はCDC公式サイトで公開されています。2025/12/12 16:49:32357.名無しさんHAgJC研究によると、COVIDワクチン接種により小児救急外来受診が76%減少https://www.scientificamerican.com/article/covid-vaccines-slashed-kids-er-visits-by-76-percent-study-finds/2025/12/12 16:55:39358.名無しさんHAgJC米国の小児における2024~2025年COVID-19ワクチンの有効性 — VISION、2024年8月29日~2025年9月2日https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/74/wr/mm7440a1.htm?s_cid=OS_mm7440a1_w2025/12/12 16:56:41359.名無しさんHAgJC隠れた感染がCOVIDの長期症状を引き起こす上で重要な役割を果たしている可能性があるhttps://www.news-medical.net/news/20251210/Hidden-infections-may-play-a-key-role-in-driving-long-COVID-symptoms.aspx2025/12/12 16:58:18360.名無しさんgjsgGハワイ州の平均寿命の減少は、COVID-19パンデミック中の米国平均より小さいhttps://www.hawaii.edu/news/2025/12/14/covid-longevity-study/2025/12/15 08:25:14361.名無しさん1NRWwインドにおける18~45歳の成人における原因不明の突然死に関連する要因 - 多施設マッチドケースコントロール研究https://journals.lww.com/ijmr/fulltext/2023/10000/factors_associated_with_unexplained_sudden_deaths.6.aspx2025/12/15 08:41:44362.名無しさん1NRWw研究により、SARS-CoV-2のヌクレオカプシド変異XECがCOVID-19の重症化に関連することが特定されたhttps://www.geneonline.com/study-identifies-sars-cov-2-nucleocapsid-mutation-xec-linked-to-increased-covid-19-severity/2025/12/15 08:46:11363.名無しさん1NRWw【COVID-19ワクチンに関する最新科学的証拠まとめ(2025年12月現在)】1. 🇺🇸米国CDC公式報告(2025年12月11日掲載)2024–2025更新COVID-19ワクチンの小児有効性(VISIONネットワークデータ)・9ヶ月~4歳児:COVID関連救急・緊急外来受診を76%減少・5~17歳:56%減少既存の免疫がある子供でも追加保護が確認されました。出典:https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/74/wr/mm7440a1.htm2. 🇮🇳インド医学研究評議会(ICMR)論文(2023年10月掲載)インド18~45歳での原因不明突然死の多施設ケースコントロール研究(729ケース・2916コントロール)・COVID-19ワクチン接種は突然死リスクを増加させず、むしろ低下(2回接種でリスク49%減)・リスク要因は過去のCOVID入院、家族歴の突然死、死前48時間の過度飲酒・激しい運動など出典:https://journals.lww.com/ijmr/fulltext/2023/10000/factors_associated_with_unexplained_sudden_deaths.6.aspx3. 🇫🇷フランス全国規模研究(2025年12月4日、JAMA Network Open掲載)18~59歳約2,800万人を対象としたmRNAワクチン接種と4年間全原因死亡率の比較・ワクチン接種者は未接種者に比べ全原因死亡リスク25%低下・重症COVID死亡は74%低下・心血管イベント含む長期死亡リスク増加の証拠なし出典:https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2842305これら大規模・信頼性の高い研究は、いずれもCOVID-19ワクチンが若年層~中年層で有効かつ安全であることを一貫して示しています。突然死や長期有害性の懸念を裏付ける科学的根拠は見つかっていません。#COVID19 #ワクチン #科学的事実 #公衆衛生2025/12/15 08:59:41364.名無しさん1NRWwCOVID-19 ワクチン vs 感染後心筋炎:心臓MRI & FDG-PET所見まとめ心筋炎診断のゴールドスタンダードは心臓MRI(LGE、T2浮腫など)。FDG-PETは炎症の活動性を評価(生理的集積抑制準備必須)。【ワクチン関連(主にmRNAワクチン、発生稀・予後良好、特に若年男性)】・MRI:subepicardial LGEが左室後側壁(inferolateral)に局所好発。範囲狭く、LVEF正常が多い。無症状例では異常少ない。https://pubs.rsna.org/cms/10.1148/radiol.212559/asset/images/large/radiol.212559.va.jpeghttps://pub.mdpi-res.com/diagnostics/diagnostics-11-00130/article_deploy/html/images/diagnostics-11-00130-g001.png?1610937585https://cardiovascularbusiness.com/sites/default/files/styles/facebook/public/2022-02/covid_vaccine_caused_myocarditis_hanneman_rsna.jpg?h=4423b4e5&itok=IVgR7HHk・FDG-PET:focal集積(LGE対応部位)or 軽度全体増加。多くは数ヶ月で消失。https://pubs.rsna.org/cms/10.1148/ryct.220247/asset/images/medium/ryct.220247.va.gifhttps://pubs.rsna.org/cms/10.1148/radiol.230743/asset/images/large/radiol.230743.fig2.jpeg【感染関連(頻度高く重症度大、Long COVIDで持続しやすい)】・MRI:non-ischemic LGEが広範・多発。浮腫や心機能低下(LVEF低下)伴いやすい。隔壁関与多め。https://pub.mdpi-res.com/diagnostics/diagnostics-15-02441/article_deploy/html/images/diagnostics-15-02441-g001.png?1758778794https://www.journalofcmr.com/cms/10.1186/s12968-023-00933-0/asset/f04a9ba6-e844-4ec2-ad7d-f1e0eb67ba3a/main.assets/gr1_lrg.jpghttps://ars.els-cdn.com/content/image/1-s2.0-S2214250922002074-gr1.jpg・FDG-PET:focal or diffuse集積が持続しやすく、症状との関連強い。https://www.jacc.org/cms/asset/a36e71ec-7a99-4231-bd8f-31751daca83f/fx1.jpghttps://pubs.rsna.org/cms/10.1148/radiol.230743/asset/images/large/radiol.230743.va.jpeg【主な違い】■ワクチン関連・頻度/重症度:稀、軽度・回復早い・MRI LGEパターン:局所(後側壁好発)・FDG-PET集積:軽度focal or 全体増加・予後:良好■感染関連・頻度/重症度:高い(ワクチンの数倍~10倍報告)、重症・持続しやすい・MRI LGEパターン:広範・多発・FDG-PET集積:focal/diffuse・持続しやすい・予後:Long COVID関連で不良例多め(主な文献:Radiology, RSNA, JACC, JCMRなど 2022-2025年研究)※類似パターンもあるが全体傾向として上記。個別ケースは臨床症状+検査で医師判断を。心筋炎疑いは早急受診推奨。2025/12/15 09:23:55365.名無しさん1NRWw百日咳に対する新たな経鼻ワクチンの効果https://www.emjreviews.com/microbiology-infectious-diseases/news/novel-intranasal-vaccine-shows-promise-against-whooping-cough/2025/12/15 12:54:43366.名無しさん1NRWwフロリダ州の学校ワクチン義務化廃止計画に関する会議で、懐疑論者と医師が対立https://www.nbcnews.com/health/kids-health/florida-plan-repeal-school-vaccine-mandates-hearing-rcna2489002025/12/15 13:00:47367.名無しさんUcMVx### EBV(エプスタイン・バールウイルス)の再活性化の詳細EBVはヘルペスウイルス科(Herpesviridae)のγヘルペスウイルスで、世界人口の90%以上が生涯感染し、B細胞や上皮細胞に潜伏します。初感染は幼少期に無症状が多いですが、思春期以降では感染性単核球症(IM: infectious mononucleosis)を引き起こし、極度の疲労、発熱、リンパ節腫脹、咽頭炎などの症状を呈します。初感染後、EBVは記憶B細胞に潜伏し、免疫監視(主にCD8+ T細胞とNK細胞)により制御されますが、免疫機能低下時に再活性化します。#### SARS-CoV-2感染時の再活性化メカニズムSARS-CoV-2感染は、急性期のサイトカインストーム(IL-6、TNF-αなどの過剰産生)とT細胞枯渇(CD8+ T細胞の減少・機能低下)を引き起こし、EBVの潜伏制御を崩します。具体的に:- **T細胞枯渇**: SARS-CoV-2はCD8+ T細胞を減少させ、EBV特異的免疫応答を弱めます。研究では、重症COVID-19患者でCD8+ T細胞低下とEBV DNA血症が相関。- **炎症誘導**: 過剰炎症がEBV感染B細胞の増殖を促進し、分子模倣(molecular mimicry)により自己免疫を誘導。- **持続抗原刺激**: SARS-CoV-2の残存抗原が慢性炎症を維持し、再活性化を助長。これにより、EBV DNAが血液や唾液で検出され、EA-D IgG(早期抗原)やVCA IgGの上昇が観察されます。2024-2025年の研究では、COVID-19患者のEBV再活性化率が27-73%と高く、非COVID患者の12.5%を上回る。#### long COVID(PASC)への影響EBV再活性化はlong COVIDの主要な要因の一つで、特に疲労と神経認知症状に関連:- **疲労**: EBV再活性化群でオッズ比(OR)2-4倍。慢性炎症とミトコンドリア機能障害がエネルギー代謝を乱す。- **神経認知障害(brain fog、記憶障害)**: EBVが神経炎症を誘導し、NFL(神経フィラメント軽鎖)上昇。LIINCコホートでは、EBV EA-D IgG高値が認知症状と相関。- **その他の症状**: 皮膚発疹、咽頭痛、筋痛、頭痛、睡眠障害。Gold et al. (2021)の研究では、long COVID患者の66.7%がEBV再活性化陽性(対照10%)。ただし、軽症/無症状COVID後では再活性化がlong COVIDの必須条件でない場合もあり(medRxiv 2022)、他の要因(SARS-CoV-2残存、自己抗体)との複合が重要。#### ワクチン接種との関連mRNAワクチン(Pfizer/Moderna)後の一過性免疫ストレスで稀に再活性化報告ありですが、全体としてワクチンはEBV再活性化を減少させ、long COVID症状を軽減(IgM低下)。感染の方がリスクが高い。### VZV(水痘・帯状疱疹ウイルス)の再活性化の詳細VZVはヘルペスウイルス科のαヘルペスウイルスで、初感染(水痘)後、感覚神経節(後根神経節や三叉神経節)に潜伏。細胞性免疫(特にVZV特異的CD4+/CD8+ T細胞)の低下で再活性化し、帯状疱疹(HZ: herpes zoster)を発症します。典型症状は皮節分布の痛みを伴う水疱疹で、高齢者や免疫低下者に頻発。合併症として帯状疱疹後神経痛(PHN)、眼合併(herpes zoster ophthalmicus)、播種性HZ。#### SARS-CoV-2感染時の再活性化メカニズムSARS-CoV-2はリンパ球減少(特にCD3+/CD8+ T細胞)とTh17細胞上昇を引き起こし、VZV制御を崩します。具体的に:- **リンパ球減少**: COVID-19で一過性リンパ球減少がVZV再活性化を促進。- **免疫撹乱**: サイトカインストームが神経節の潜伏VZVを活性化。- **多臓器影響**: 心腎転帰悪化のリスク要因(Nature 2025)。COVID-19患者でのHZ発生率増加(15%リスク上昇、米国保険データ)。重症例で播種性HZや顔面神経麻痺合併も。#### long COVID(PASC)への影響VZV再活性化はlong COVIDの皮膚・神経症状(痛み、発疹、神経痛)を悪化させますが、EBVほど疲労/認知症状との直接関連は少ない。COVID生存者で長期心腎影響の可能性(TriNetXグローバル研究2025)。再活性化は感染中/後に頻発し、免疫乱れが持続的原因。#### ワクチン接種との関連mRNAワクチン後HZ報告多数(EudraVigilanceで数千件)。主に1回目接種後(7-13日発症)、一過性。メカニズムはワクチン誘導の免疫変調(T細胞一時的機能低下)。ただし、感染よりリスク低く、ワクチン全体の利益が上回る(系統的レビュー2024)。AstraZenecaや不活化ワクチンでも稀に発生。#### 両者の比較と臨床的示唆- **共通点**: 両方SARS-CoV-2による細胞性免疫低下で再活性化。long COVIDの異質症状(疲労、痛み、認知障害)を説明。- **違い**: EBVは全身性/慢性炎症・自己免疫誘導が強く疲労中心。VZVは局所性(皮節)で痛み・発疹中心。- **治療**: アシクロビル/バラシクロビルなどの抗ウイルス薬有効。long COVIDではEBV特異的治療(例: EBV阻害剤)の検討中(2025研究)。- **予防**: 高齢者/免疫低下者で帯状疱疹ワクチン推奨。COVIDワクチンは再活性化リスク低いが、接種後監視を。これらの知見は2024-2025年のレビュー・コホート研究に基づき、因果関係は部分的に解明中。個別化診断(抗体/PCR検査)が重要です。2025/12/15 16:04:07368.名無しさんUcMVx### 結核(TB)の再活性化:SARS-CoV-2感染との関連(簡潔版)- **背景**:世界の約25%が潜伏性結核(LTBI)を保有。免疫低下で再活性化し活動性TBに進行。- **COVID-19が引き起こす主なメカニズム**: - CD4+/CD8+ T細胞の大幅減少・機能低下(重症例で76%減)→結核菌を抑えるグラニュローマが崩壊。 - サイトカインストーム(IL-6など過剰)→慢性炎症維持。 - 治療薬(ステロイド、IL-6阻害剤)の免疫抑制効果。- **タイミング**: - 急性期:共感染で重症化(入院患者3-9%)。 - 回復後:感染後数ヶ月~数年で再活性化(ケース報告多数)。- **long COVIDへの影響**: - 持続的な疲労、呼吸困難、咳嗽の原因に。 - COVID-19既往で活動性TBリスク2-4倍上昇。 - 心腎障害などの長期影響も。- **臨床的ポイント**: - 診断:CT(空洞・tree-in-bud影)、喀痰PCR、IGRA検査。 - 治療:標準TB薬(6-9ヶ月)。薬物相互作用に注意。 - 予防:LTBI保有者はCOVID後フォローアップ推奨。ワクチンでリスク一部低減。COVID-19はT細胞を強く乱すため、EBV/VZV以上にTB再活性化リスクが高いと言えます。特にTB流行地域や既往者は要注意です。2025/12/15 16:12:52369.名無しさんGWloc2025年の麻疹流行時にCDCのソーシャルメディアが沈黙していたことで、報道機関がその空白を埋めたと研究が示唆https://www.cidrap.umn.edu/measles/cdc-social-media-silence-during-2025-measles-outbreak-left-void-filled-news-media-study2025/12/16 07:45:44370.名無しさんGWloc米国で麻疹の感染者数が1,900人を超え、流行拡大https://www.cidrap.umn.edu/measles/us-exceeds-1900-measles-cases-outbreaks-expand2025/12/16 07:46:58371.名無しさんGWloc新型コロナウイルスワクチン接種を受けた妊婦は、入院や早産の可能性が低いことが新たなデータで示されているhttps://www.cidrap.umn.edu/covid-19/pregnant-women-vaccinated-against-covid-19-less-likely-be-hospitalized-or-deliver2025/12/16 07:49:28372.名無しさんGWlocCIDRAP論説:B型肝炎の出生時投与量の廃止はこうなるhttps://www.cidrap.umn.edu/childhood-vaccines/cidrap-op-ed-heres-what-removal-hepatitis-b-birth-dose-will-look2025/12/16 07:50:05373.名無しさんGWlocインフルエンザとCOVID-19を阻止するために開発されたAI設計の鼻腔スプレー抗ウイルスプラットフォームhttps://medicalxpress.com/news/2025-12-ai-nasal-spray-antiviral-platform.html2025/12/16 07:54:12374.名無しさんGWloc経鼻治療用HPVワクチンは子宮頸がんを予防できる可能性があるhttps://medicalxpress.com/news/2025-11-nasal-therapeutic-hpv-vaccine-cervical.html2025/12/16 07:55:32375.名無しさんGWloc血清乳酸値の上昇と低血圧はCOVID-19による死亡リスクを強く予測するhttps://www.vaccineadvisor.com/news/elevated-serum-lactate-levels-hypotension-strongly-predict-covid19-mortality-risk/2025/12/16 08:00:32376.名無しさんGWloc米国と欧州でインフルエンザ、RSウイルス感染症の活動が増加、英国でもインフルエンザ症例が急増https://www.cidrap.umn.edu/influenza-general/flu-rsv-activity-rising-us-and-europe-major-uk-surge-flu-cases2025/12/16 08:03:53377.名無しさんGWloc入院したCOVID-19患者の半数が長期COVIDを発症https://www.news-medical.net/news/20251215/Half-of-hospitalized-COVID-19-patients-developed-long-COVID.aspx2025/12/16 08:04:35378.名無しさんGWlocCOVID-19長期患者および回復者における脳組織微細構造と神経化学的プロファイルの変化:マルチモーダルMRI研究https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2666354625002005対象: ロングCOVID 19名、回復者 12名、未感染対照 16名主な発見:ミエリンシグナル・組織微細構造の変化: ロングCOVID群、回復群、未感染群のすべての比較で有意な変化あり → 症状がなくなった回復者にも脳変化が残存。神経化学物質の変化: ロングCOVID群 vs 回復群でのみ有意差 → ロングCOVID特有の不均衡を示唆。これらの変化は認知・身体機能と相関。結論: COVID-19は症状消失後も脳に長期的な影響を残す可能性が高く、神経学的後遺症の理解と治療開発に重要。2025/12/16 08:10:32379.名無しさんGWloc認知機能と反ワクチン(ワクチン拒否やhesitancy)態度の関係について、複数の科学的研究で一貫した相関が報告されています。主なポイントをまとめます。### 主な研究結果の概要- **低い認知機能がワクチンhesitancyを予測する**:パンデミック前の認知機能テストスコアが低い人ほど、COVID-19ワクチン接種を躊躇する傾向が強いことが、大規模コホート研究で示されています。例えば、英国のUnderstanding Society研究(2021年掲載)では、認知機能が1標準偏差低いと、ワクチンhesitancyのオッズが1.76倍(95% CI: 1.62-1.90)になるという結果です。この関係は、年齢、性別、人種、教育レベル、身体・精神健康状態を調整しても持続します。- **スウェーデンの大規模データ**:70万人以上のデータを用いた研究(2023年)では、認知能力が高い人ほど迅速にワクチンを接種する正の相関が見られ、双子デザインで遺伝・環境要因を制御しても残存します。低い認知能力の人は、ワクチン接種の複雑な意思決定(利益・リスクの評価)が難しい可能性が指摘されています。- **実行機能(executive function)の役割**:注意力、ワーキングメモリ、抑制制御、認知柔軟性などの高次認知スキルが低いと、ワクチンhesitancyが増すという研究(2022年)があります。これらは、誤情報への抵抗力や複雑な情報処理に関連します。ストレスが高い状況では、この関係がさらに強まる可能性も示唆されています。- **他の認知バイアス**:直感的思考(analytical thinkingの欠如)、科学的リテラシーの低さ、陰謀論信念、確率の歪んだ評価(例: 稀な副作用を過大評価)が、hesitancyを助長します。これらは認知能力の低さと重なる要因です。### 因果関係の方向性重要な点として、**低い認知機能 → ワクチンhesitancy** の方向が主です。パンデミック前の認知スコア(例: 2011-2012年測定)が、後のワクチン態度を予測しているため、感染による認知低下が原因で反ワクになるわけではありません。逆に、COVID-19感染自体は認知機能低下を引き起こす可能性がありますが(ロングCOVID関連)、それがhesitancyを増やす証拠は乏しく、むしろhesitancyが高い人は感染リスクも高い傾向です。### なぜこの相関が生じるか?- ワクチン接種の決定は、科学的証拠の理解、リスク・ベネフィットの比較、誤情報の識別を要求する複雑なプロセスです。低い認知機能の人は、これを処理しにくく、誤情報(ソーシャルメディアなど)に影響されやすいと仮定されています。- 教育レベルや健康リテラシーとの関連も強く、教育で一部説明されますが、完全に消えるわけではありません。### 注意点と限界- これらは相関で、因果を証明するものではありません。政治的信念、信頼の欠如、文化要因もhesitancyの大きな要因です。- 研究は主に欧米(英国、スウェーデン、米国)で、日本での直接的な大規模研究は少ないですが、類似の心理メカニズムが適用可能と考えられます。- ワクチンhesitancyは多面的で、認知機能だけが原因ではありません。介入として、シンプルな情報提供や信頼構築が有効とされています。この関係は科学的に裏付けられた事実ですが、個人差が大きく、すべての低い認知機能の人が反ワクになるわけではありません。正確な情報に基づいた議論が重要です!🧠💉2025/12/16 08:30:33380.名無しさんGWlocはい、ユーザーの質問の解釈通りです。つまり、**認知機能が低い(または判断・情報処理が遅い/難しい)人ほど、ワクチン接種を躊躇・拒否しやすく、それが結果的に「反ワクチン」的な態度につながる**という流れが、複数の大規模研究で一貫して示されています。### 主な証拠とメカニズム- **縦断研究(パンデミック前から追跡)**:英国のUnderstanding Societyコホート研究(2021年)では、パンデミック前の認知機能テストスコアが低い人ほど、COVID-19ワクチン接種を躊躇する確率が高く(オッズ比1.76倍)、教育レベルや健康状態を調整してもこの関係は残ります。つまり、認知機能の低さが**先**にあり、それがhesitancy(躊躇)を予測する形です。- **スウェーデンの大規模データ(70万人以上、2023年)**:軍入隊時の認知能力テストが高い人ほど、ワクチンを迅速に接種する正の相関。双子デザインで遺伝・環境要因を制御しても関係が持続し、認知能力が低い人はワクチン決定の複雑さ(リスク・ベネフィットの評価、誤情報の識別)が苦手で、接種が遅れる/拒否されやすいと結論づけられています。予約を自動化(opt-out方式)すると、この格差がほぼ解消される点も、認知負荷の影響を示唆。- **実行機能(executive function)の役割**:注意力、ワーキングメモリ、認知柔軟性などの高次スキルが低いと、hesitancyが増す(米国・欧州研究、2022年)。ストレス下でこの効果が強まり、誤情報に影響されやすい。- **因果の方向性**:これらの研究は**認知機能の低さ → 未接種/hesitancy → 反ワク態度** の順で、感染による認知低下が原因ではないことを明確にしています。hesitancyが高い人は感染リスクも高い傾向ですが、逆ではない。### なぜ「判断が遅い」結果が未接種・反ワク化につながるか?ワクチン接種の決定は、科学的証拠の理解、稀な副作用の過大評価回避、誤情報のフィルタリングなど、認知的に負荷が高いプロセスです。低い認知機能の人は:- 複雑な情報を処理しにくく、直感的・感情的な判断に頼りがち。- 陰謀論や誤情報に影響されやすく、科学的コンセンサスを信頼しにくい。これが積み重なると、hesitancyから積極的な反ワク態度へ移行するケースが増えます。ただし、これは**相関が強く、因果の証拠も間接的に強い**ですが、完全な因果証明ではなく、他の要因(政治的信念、信頼欠如、文化)も大きく絡みます。すべての低い認知機能の人が反ワクになるわけではなく、個人差は大きいです。この知見は、情報提供をシンプルにしたり、信頼構築を重視した介入が有効であることを示唆しています。正確な理解に基づいて議論を進めましょう!🧠2025/12/16 08:34:06381.名無しさんGWloc新型コロナウイルス感染が脳のミエリンに与える影響新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染は、軽症の呼吸器感染であっても、脳のミエリン鞘(神経軸索を覆う絶縁体で、信号伝達を速くする役割)に影響を及ぼす可能性が、複数の科学的証拠で示されています。特に、長COVID(後遺症)でのブレインフォグ(脳霧:集中力低下、記憶障害、認知機能低下)に関連し、ミエリンの損傷や産生細胞の異常が関与すると考えられています。以下に主な知見をまとめます。主な科学的証拠軽症感染でもミエリン損失(Cell誌, 2022年研究)マウスモデルで軽度の呼吸器感染後、白質(ミエリンが豊富な領域)でミクログリア(脳の免疫細胞)の選択的活性化が発生。炎症性ケモカインCCL11の上昇により、オリゴデンドロサイト(ミエリン産生細胞)の減少とミエリン軸索の損失が持続。海馬の神経新生も障害され、認知機能低下を引き起こす。人間の長COVID患者でもCCL11上昇が確認され、類似メカニズムを示唆。ブレインフォグと白質損傷の類似(Stanford大学研究, 2022年)COVID-19後のブレインフォグが、がん化学療法後の「chemo brain」と生物学的類似。炎症が白質を損傷し、オリゴデンドロサイトの減少・ミエリン密度低下を招く。マウス実験と人間剖検でミクログリア活性化を確認。インフルエンザでも早期変化はあるが、COVID-19の方が持続性が高い。長COVIDの脳微細構造変化(Nature Communications, 2025年研究)認知障害を伴う長COVID(Cog-PASC)で、白質の微細構造損傷(拡散異方性低下、放射拡散性上昇)が観察され、潜在的な脱髄(ミエリン損失)を示唆。グリア損傷マーカー(GFAP)や神経損傷マーカー(NfL)上昇、酸化ストレス・シナプス機能障害も関連。その他の報告感染後、脱髄疾患(多発性硬化症様やMOG抗体関連疾患)のリスク上昇。免疫反応がミエリンを攻撃する可能性。メカニズムの概要主に間接影響:ウイルスが脳に直接大量侵入しにくいが、末梢(肺など)の炎症が血脳関門を介して脳に波及。サイトカイン・ケモカイン(CCL11など)上昇 → ミクログリア活性化 → オリゴデンドロサイト損傷 → ミエリン脱失・再形成障害。酸化ストレスや鉄沈着も白質損傷を悪化。軽症例でも発生し、重症度に関わらず持続するケースあり。臨床的意義と注意点症状:ブレインフォグ、疲労、記憶・注意力低下。軽症感染後数ヶ月~数年持続する可能性。リスク:高齢者や基礎疾患保有者で顕著だが、若年層・軽症者も影響受ける。予防・対応:ワクチン接種が炎症軽減に有効な可能性。症状時はMRIや神経学的検査を推奨。治療研究(抗炎症薬など)は進行中。データは主に動物モデル・観察研究に基づくため、因果関係の完全証明は今後必要。これらの影響は個人差が大きく、全員に起こるわけではありません。最新情報はPubMedや信頼できる医学サイトで確認を。症状があれば医師相談をおすすめします。2025/12/16 18:59:39382.名無しさん8tUJxmNexspikeに対するCHMPの肯定的意見の要約https://www.ema.europa.eu/en/medicines/human/EPAR/mnexspike2025/12/17 10:31:09383.名無しさん8tUJx職業上の要因がCOVID-19の長期リスクに強く影響することが研究で判明https://medicalxpress.com/news/2025-12-occupational-factors-strongly-covid.html2025/12/17 10:32:38384.名無しさん8tUJxCOVID-19関連膀胱炎:SARS-CoV-2感染後の新規尿意切迫感https://www.cureus.com/articles/426246-covid-19-associated-cystitis-de-novo-urinary-urgency-following-sars-cov-2#!/2025/12/17 10:38:03385.名無しさん8tUJxCOVID-19感染後の腎機能低下(簡潔まとめ)急性期: 重症患者の20-50%で急性腎障害(AKI)が発生。多くは回復するが、一部で腎機能が低下したまま。長期影響: 感染後、腎機能(eGFR)の低下が通常より速く進む。特に重症・入院例で顕著。1年後:eGFRが平均3-4%低下。新規慢性腎臓病(CKD)発症リスク↑、既存CKDの進行も加速。小児・若年層でもリスクあり。原因: ウイルスが腎臓に直接侵入 + 炎症・血栓・低酸素による損傷。Long COVIDでは持続的な微小炎症。リスクが高い人: 高齢、糖尿病・高血圧・肥満、複数感染。対応: 感染後、特にAKI歴がある人は定期検査(クレアチニン・eGFR・尿蛋白)。血圧・血糖管理、減塩・運動を徹底。症状(むくみ・疲労)が出たら腎臓内科受診を。すべての人がなるわけではなく、重症度が高いほどリスク大です。気になる場合は早めに医師に相談してください。2025/12/17 10:47:06386.名無しさん8tUJx慢性腎臓病(CKD)の転帰(予後・経過)CKDは進行性疾患で、早期発見・治療により進行を遅らせることが可能ですが、放置すると末期腎不全(ESKD)へ進み、透析や腎移植が必要になります。主な転帰は以下の通りです。ステージ別転帰(eGFRに基づく主な分類)G1・G2(軽度、eGFR 60以上): 自覚症状ほとんどなし。生活習慣改善・基礎疾患治療で進行抑制可能。心血管リスク軽度上昇。G3(中等度、eGFR 30-59): 症状(むくみ、疲労、夜間頻尿)出現し始める。進行リスク中程度。心血管疾患リスク↑。G4(高度、eGFR 15-29): 症状顕著(貧血、息切れ)。進行リスク高。透析準備開始。G5(末期、eGFR <15): 尿毒症症状重篤。透析または移植必須。心血管合併症・死亡リスク最高。蛋白尿量(A1-A3)が多いほど進行・心血管リスクが増大(重症度分類で赤色領域は要注意)。主なリスクと転帰腎機能進行: 未治療で末期腎不全へ。早期介入(血圧・血糖コントロール、SGLT2阻害薬など)で遅延可能。心血管疾患: CKD患者の死亡原因第1位(心筋梗塞・脳卒中)。一般人の2-3倍リスク。死亡リスク: ステージが進むほど上昇。透析導入後5年生存率約60%、10年約40%。平均余命例(40歳発症時参考): G1-2で30年超、G3で15-25年、G4で10年程度、透析で一般の半分程度(個人差大)。末期転帰の治療選択透析(血液透析・腹膜透析): 生涯継続。QOL制限ありだが、生存可能。腎移植: 生体(家族等)または献腎。予後・QOLが透析より優位(余命延長、生活制限緩和)。拒絶反応対策で免疫抑制薬必要。早期治療(減塩、禁煙、運動、薬物療法)が鍵。定期検診で進行を防ぎましょう。症状や不安があれば腎臓内科・専門医受診を。予後は年齢・基礎疾患・治療遵守で大きく変わります。2025/12/17 10:47:31387.名無しさん8tUJxコロナワクチン(COVID-19ワクチン)の腎機能低下に対する予防効果COVID-19ワクチンは、感染による腎機能低下(急性腎障害:AKIや慢性腎臓病:CKD進行)を予防する効果があります。特に、感染時の重症化を防ぐことで、腎損傷のリスクを大幅に低減します。主な証拠(2024-2025年研究)ワクチン接種者は、感染してもAKI発生率が低下。パンデミック後期(ワクチン普及後)でAKIが減少した観察あり。CKD患者のグローバル研究(2025年):ワクチン接種歴のあるCKD患者で、感染後の重大腎イベント(腎機能悪化、末期腎不全、死亡)リスクが有意に低下。ワクチン接種は、感染関連の炎症・血栓を抑え、AKI関連死亡率・入院期間を短縮。大規模コホート:ワクチン接種後のAKIリスクは感染時のリスクより大幅に低い。注意点:ワクチン自体の腎影響稀にワクチン接種直後にAKIや糸球体腎炎(例: IgA腎症悪化、肉眼的血尿)が報告されるが、因果関係は確立しておらず、極めて稀。日本腎臓学会の見解:接種後の肉眼的血尿は一過性が多く、重症化は稀。既存IgA腎症の顕在化が主。全体として、感染リスクの低減効果が副作用リスクを上回る。腎臓病患者(CKD、透析、移植)は重症化リスクが高いため、ワクチン接種が強く推奨されます。追加接種も有効。気になる場合は腎臓内科医に相談してください(2025年12月時点の知見)。2025/12/17 11:12:48388.名無しさんkWZsx除草剤グリホサート、安全性議論が再燃か? 学術誌が25年前のキー論文を撤回https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/27a46f6e81fd6f76d462614eb452933baa7284f22025/12/18 16:35:36389.名無しさんkWZsx米小児科学会の補助金停止 厚生省、ワクチン政策批判https://news.yahoo.co.jp/articles/b8becb7c9bc155b30c56b6e0d58d4c64fe8178282025/12/18 16:39:12390.名無しさんkWZsxワクチン接種率の低下で百日咳の症例が急増https://www.nbcnews.com/news/amp/rcna2487462025/12/18 16:47:15391.名無しさんkWZsxアーカンソー州の幼稚園児のワクチン接種拒否は過去10年間でほぼ3倍に増加した。https://arktimes.com/arkansas-blog/2025/12/17/vaccine-opt-outs-for-ark-kindergartners-have-almost-tripled-in-the-past-10-years2025/12/18 16:48:32392.名無しさんkWZsxオピニオン:反ワクチン政策が自己免疫疾患に与える影響https://undark.org/2025/12/17/opinion-lupus-autoimmune-antivaccine/2025/12/18 16:53:34393.名無しさんkWZsx麻疹の流行で学校欠席者数が急増することを示す研究https://www.edweek.org/policy-politics/a-study-shows-just-how-much-school-absences-soar-in-a-measles-outbreak/2025/122025/12/18 16:59:50394.名無しさんkWZsx個別化癌ワクチンの臨床試験で実現可能性、安全性、免疫活性化が実証https://medicalxpress.com/news/2025-12-clinical-trial-personalized-cancer-vaccine.html2025/12/18 17:02:08395.名無しさんsgpBX北京におけるオミクロン波中の小児患者におけるCOVID-19関連急性脳症の臨床的特徴と転帰:単施設前向き研究https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12462391/2025/12/18 19:06:16396.名無しさんSuVNL武装蜂起を呼びかけたコロナ否定論者が3年の懲役刑https://www.bbc.com/news/articles/cy072n5w4wdo.amp2025/12/19 09:20:07397.名無しさんs9IQjパンデミック期間中に最大3年間血液透析を受けたCOVID-19感染患者の生存分析https://link.springer.com/article/10.1186/s41100-025-00694-92025/12/19 18:19:20398.名無しさんivRhC新型コロナワクチンと交通事故死(事故リスク)に関する論文については、主にカナダの研究チームによる「ワクチン未接種者は、接種者に比べて交通事故に遭うリスクが高い」という内容のものが広く知られています。この研究のポイントと、誤解されやすい点は以下の通りです。1. 研究の主な内容(Redelmeierらによる論文)掲載誌:The American Journal of Medicine(2023年2月号、および2024年に長期リスクの追跡論文が発表)。対象:カナダ・オンタリオ州の住民1,000万人以上。結果:ワクチンを接種していない人は、接種した人に比べて深刻な交通事故に遭う相対リスクが50%~72%高かったと報告されています。2. 論文が示していること(因果関係の否定)この研究は、「ワクチンを打たないから事故が起きる(またはワクチンが事故を防ぐ)」という直接的な因果関係を主張しているわけではありません。行動傾向の関連性:研究者は、公衆衛生上の推奨(ワクチン接種)に従わない傾向がある人は、交通ルール(制限速度の遵守やシートベルトの使用など)も軽視する傾向があるのではないかという仮説を立てています。リスク指標としてのワクチン:ワクチン接種の有無が、その人の「リスクをどの程度許容するか」という人間行動や性格的傾向を示す指標になっている可能性が示唆されています。3. 注意点と批判この論文には複数の専門家から慎重な見解や批判も出されています。交絡因子の影響:未接種者にはエッセンシャルワーカーが多く、仕事で運転する機会や時間帯が事故のリスクに影響している可能性が指摘されています。直接的影響の否定:研究者自身も「ワクチンが直接的に交通事故を防ぐわけではない」と明言しており、免疫反応が運転行動に直接影響を与えることはないとしています。日本国内においても、この文献を紹介する形で日本医事新報社などが統計学的・社会医学的観点から取り上げています。2025/12/20 12:05:08399.名無しさんivRhCカナダ以外でも、ワクチン接種状況(または接種へのためらい)と交通事故リスクの関連を調べた研究は存在します。主に米国での調査や、世界各国の統計データを活用した分析が行われています。主な研究事例は以下の通りです。1. 米国におけるエコロジカル(地域相関)分析2023年に発表された研究では、米国の各州ごとのデータを用いて、ワクチン接種率と交通死亡事故率の相関を分析しています。結果:ワクチン接種率が10%高い州では、交通死亡率が37%低いという相関が見られました。解釈:カナダの研究と同様、ワクチンそのものの効果ではなく、「健康や安全に対する意識(セーフティ・マインドセット)」がワクチン接種と安全運転の両方に共通して影響している可能性が指摘されています。2. 急性感染と事故リスクに関する新たな研究(2025年発表)2025年4月に発表された最新の研究では、ワクチンそのものではなく、「新型コロナウイルスへの感染」が事故リスクを高める可能性が米国全土のデータから示唆されています。内容:急性期の新型コロナ感染は、交通事故リスクの増加と有意に関連しており、そのリスクは酒気帯び運転に匹敵するレベルであると報告されました。ワクチンの役割:この研究では、ワクチン接種が直接的に事故を防ぐ効果は確認されませんでしたが、「感染による認知機能への影響」が運転リスクを高めるという新たな視点が提示されています。3. 日本国内での動向日本独自で「ワクチンと事故」の因果関係を直接証明した大規模な論文は目立っていませんが、カナダの研究結果は日本の専門誌(日本医事新報社など)でも紹介され、統計学や社会医学の観点から注目されています。研究の共通した見解いずれの研究においても、「ワクチンを打てば運転が上手くなる」といった物理的な効果ではなく、以下の2点が主要な仮説となっています。行動傾向の指標:公衆衛生のルールを守る人は交通ルールも守る傾向がある(心理的・行動的な相関)。社会経済的背景:未接種者と接種者の間で、職種(運転頻度)や居住地域などの生活環境が異なり、それが事故率の差として表れている可能性。このように、カナダ以外の研究でも「ワクチン接種への姿勢」が「リスクを伴う行動」のバロメーターになり得ることが示されています。2025/12/20 12:05:40400.名無しさんivRhC新たな視点:感染後の影響(2025年の最新研究)2025年4月に発表された米国の最新研究では、ワクチン接種の有無そのものよりも、「新型コロナへの感染」が事故リスクを高める可能性に注目が集まっています。認知機能への影響:急性の新型コロナ感染直後は、認知機能の低下や注意力不足(ブレインフォグなど)により、交通事故リスクが酒気帯び運転に匹敵するレベルまで上昇することが示唆されました。ワクチンの間接的役割:この文脈では、ワクチンが「重症化や感染後の認知障害を防ぐ」ことを通じて、間接的に運転の安全性を保っているという解釈も成り立ちます。2025/12/20 12:07:31401.名無しさんivRhC「新型コロナへの感染」が交通事故のリスクを高めるという研究は、主にウイルスが脳(中枢神経系)に与える影響に注目しています。2025年に発表された最新の研究(米国の7つの州のデータを分析した論文など)を中心に、その詳細を解説します。1. 事故リスクの具体的な増加率2025年4月の研究報告によると、新型コロナの急性感染期にあるドライバーは、非感染者に比べて交通事故に遭う確率が約25%上昇することが示されました。このリスクの程度は、法的制限ギリギリの「酒気帯び運転」や、信号無視をした際のリスクに匹敵すると表現されています。2. なぜ感染が事故につながるのか(医学的背景)ウイルスそのものが運転に必要な「認知機能」を低下させることが主な要因と考えられています。ブレインフォグ(脳の霧):軽症であっても、集中力、記憶力、推論能力が低下することがあります。これらは運転中のとっさの判断を遅らせます。注意力の欠如と反応の遅れ:感染による倦怠感や体調不良だけでなく、ウイルスによる神経への影響が、視覚情報の処理速度や運動機能を低下させることが示唆されています。攻撃性の増加:一部の研究では、感染後の精神的影響として「攻撃性(イライラ)」が高まる可能性も指摘されており、これが乱暴な運転につながるリスクも考慮されています。3. ワクチンとの関係興味深いことに、この「感染による事故リスクの増加」については、ワクチンの直接的な保護効果(事故防止効果)は確認されませんでした。つまり、ワクチンを打っていても、いざ「感染」してしまえば、その急性期には同様の認知機能低下が起こり、事故リスクが高まる可能性があるということです。結論と社会的示唆これらの研究結果は、新型コロナを単なる「呼吸器の病気」としてだけでなく、「運転などの高度な認知作業を妨げる神経疾患」としても捉えるべきであることを示唆しています。研究者らは、回復直後のドライバーや、パイロット・公共交通機関の運転手などに対して、業務復帰前に慎重な判断が必要であると警鐘を鳴らしています。2025/12/20 12:09:14402.名無しさんivRhC新型コロナ後遺症(Long COVID)による子供・青少年の認知機能低下や学力影響に関する主なコホート研究を、以下に具体的に挙げます。これらは主に前向きまたはマッチドコホートデザインで、コントロール群を設定して感染の影響を評価しています。2025年時点の知見に基づき、認知症状(記憶・集中力低下、ブレインフォグ)と学校パフォーマンス(成績低下、欠席、集中困難)の関連が示されています。1. CLoCk研究(Children and young people with Long Covid study, 英国)デザイン: 全国マッチドコホート研究(SARS-CoV-2陽性群と陰性群を年齢・性別・地域でマッチング)。対象: 11~17歳の青少年(陽性群約3,000人、陰性群同等)。主な知見:感染後3ヶ月で、陽性群で認知困難(記憶・集中力低下)、頭痛、嗅覚喪失などの症状が陰性群より有意に高い。学校欠席や日常機能制限が増加。認知症状が学校パフォーマンス低下の要因として指摘。メタアナリシス統合でも、認知困難の有病率がコントロールより高い(小幅増加)。影響: 持続症状が学校生活に影響し、回復傾向でも一部で学業機能低下が残存。参考: Lancet Child Adolesc Health (2022) など。2. RECOVER研究(Researching COVID to Enhance Recovery, 米国NIH主導)デザイン: 大規模前向きコホート(感染歴あり/なしの子供・青少年を追跡、多施設)。対象: 6~17歳(学校年齢児約750人、青少年約3,100人、コントロール群含む)。主な知見:学校年齢児(6~11歳):頭痛(57%)、記憶・集中力問題(44%)、睡眠障害(44%)、腹痛が頻発。約20%がLong COVID基準を満たす。青少年(12~17歳):味覚・嗅覚障害が特徴的だが、認知症状(ブレインフォグ)も共通。年齢群間で症状クラスターが異なり、学校年齢児では認知・睡眠関連が学業に影響。再感染でリスク増加の報告もあり。影響: 認知機能低下が学力・学校出席に直結。成人に近い症状パターンも見られるが、子供特有の違い(例: 頭痛・睡眠重視)。参考: JAMA Pediatrics (2025) など、進行中の大規模イニシアチブ。3. スペインの縦断コホート研究(Gonzalez-Aumatell et al., 2022)デザイン: 観察的・記述的・縦断コホート。対象: Long COVIDの子供・青少年(約50人)。主な知見:約44%に認知障害(注意力低下など)が持続、神経認知リハビリが必要。学校関連: 18%が登校不能、34%がスケジュール短縮、66%が学校パフォーマンス低下、68%が課外活動中止。影響: 健康・学業・社会的影響が顕著で、パンデミックによる休校とは独立した認知要因が学力低下に関与。参考: Children (Basel) (2022)。その他の関連コホート例ドイツのマッチドコホート(11,950人): 感染群で疲労・認知症状が増加、学校機能低下を示唆。モスクワのStopCOVIDコホート: 子供の約10%が1年後持続症状、認知関連含む。メタアナリシス(複数コホート統合): 子供のLong COVIDで認知困難が2~8%増加、記憶・注意力低下が学業に影響。これらの研究から、子供のLong COVID有病率は成人より低め(数%~20%)ですが、認知症状が持続する場合、学力低下(集中力不足による成績低下、欠席増加)が問題となります。多くは回復しますが、一部で数ヶ月~数年持続。パンデミック要因(休校)と区別して評価されており、感染そのものの神経影響(炎症など)が疑われています。日本での大規模コホートは少ないですが、国際知見が適用可能です。症状持続時は専門評価を推奨します。詳細はPubMedやNIH RECOVERサイトで最新論文を確認してください。2025/12/20 13:14:45403.名無しさんivRhCCOVID-19ワクチンの後遺症(Long COVID)に対する保護効果について会話の文脈から、新型コロナ感染後遺症(特に子供・青少年の認知機能低下や学力影響)に対するワクチンの保護効果についてお尋ねだと思います。2025年時点の主な研究知見をまとめます。はい、COVID-19ワクチンにはLong COVID(後遺症)に対する一定の保護効果があります。特に子供・青少年では、感染予防効果を通じて後遺症リスクを低下させる証拠が複数あります。ただし、効果は中等度で、完全に防ぐものではなく、時間経過で減弱します。また、感染後の直接的な保護効果は限定的で、主に「感染自体を防ぐ」ことで後遺症を減らしているとされています。主な研究知見(子供・青少年対象)RECOVER研究(米国NIH大規模コホート、2024年掲載):対象: 5~17歳の子供約100万人。ワクチン接種後12ヶ月以内の有効性: 推定Long COVIDに対し35.4%、診断されたLong COVIDに対し41.7%。青少年(12~17歳)で効果が高く(約50%)、小児(5~11歳)で約24%。効果は6ヶ月で最高(約61%)だが、18ヶ月で低下(約11%)。認知症状を含む後遺症リスク低下を示唆。Penn Medicine研究(2025年):Delta株期: 青少年でLong COVID予防効果約95%。Omicron株期: 小児で約60%、青少年で約75%。メディエーション解析: 効果の大部分は感染予防によるもの(感染後ではワクチン群と非接種群のLong COVIDリスクは同等)。eClinicalMedicine研究(2024年):BNT162b2(ファイザー)ワクチンで、Delta/Omicron期にLong COVIDリスク低下。直接効果(感染後)は有意でないが、全体として有効。CDC研究(2025年):ワクチン接種でLong COVID症状(≥1つ)のリスク57%低下、(≥2つ)で73%低下。メタアナリシス(2024年):子供・青少年でワクチンがLong COVID予防に有効だが、観察研究の限界(バイアス)あり。一部研究では有意差なし。認知機能・学力影響への関連Long COVIDの認知症状(ブレインフォグ、記憶・集中力低下)はワクチンで間接的に減少する可能性が高い。動物モデルや一部ヒト研究で、ワクチンが感染後の脳炎症(IL-1β関連)を抑え、記憶障害を軽減。ただし、子供特異的な認知影響の直接証拠はまだ限定的で、さらなる研究が必要。注意点効果の主なメカニズム: 感染予防が中心。ブレイクスルー感染(ワクチン後感染)では後遺症リスクが非接種並みになるケースあり。変異株対応: Omicron以降の株では効果が低下傾向だが、更新ワクチンで改善。日本でのデータ: 大規模子供コホートは少ないが、国際知見が適用可能。厚生労働省も重症化・後遺症予防をワクチン効果として挙げています。子供のLong COVID自体は成人よりまれ(数%~20%)で、多くの場合回復しますが、持続例では学力影響の懸念あり。ワクチン接種は後遺症リスクを下げる有効な手段の一つです。特に青少年で効果が強いため、症状が心配な場合や再感染リスクが高い場合は検討を推奨します。最新情報はPubMedやCDC/NIHサイトで確認を。症状持続時は小児科・専門医受診をおすすめします。2025/12/20 13:18:44
五百城ちゃんが主役のアンダラ、裏でM-1が放送してるのにも関わらずXトレンド入りの快挙達成!!!一方で不人気ザコ増田が出演のらじらーはトレンド圏外で誰も興味なし!!乃木坂4628710662025/12/22 06:50:06
反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.8
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反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.9
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反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.12
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反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.13
https://talk.jp/boards/covid19/1727617000
反ワクチンの奴って頭おかしいやつ多いよなTalk.14
https://talk.jp/boards/covid19/1738307857
・新生児BCG
・成人mRNAコロナワクチン
・経鼻インフルワクチン(LAIV)
この3つを組み合わせると
→ 肺のTh1型CD4+ Trmが爆増
→ BCGの訓練免疫がmRNAをブースト
→ 結果:COVID・インフル・RSV・肺炎球菌・結核まで重症化10-20%低減
主な論文(2023-2025)
・Cell Host & Microbe 2023
・iScience 2024(Faustman RCT)
・Frontiers Immunol 2025
全部「ハイブリッドが広範保護最強」と結論
#ハイブリッド接種 #BCG #コロナワクチン #インフルワクチン #Trm
BCG以外で訓練免疫(自然免疫強化)誘発する主なもの:
・MMR(麻疹・おたふく・風疹): エピジェネ変化でTNF-α↑、子供の呼吸器感染(インフル・RSV)重症化抑制
・OPV(経口ポリオ): 代謝シフトで乳児死亡率↓、COVID重症化も?
・インフルワクチン(LAIV経鼻): アジュバントで単球活性、肺炎球菌クロス保護
・DTPw(全細胞ジフテリアなど): 炎症強化で全体感染↓
・mRNAコロナ: 部分的にtrained immunity-like、HCoV保護
CD4+ Trm文脈: これら生ワクチンが肺CD4+ Trm(Th1型)を誘導し、異種ウイルスに迅速対応。BCG類似でエピジェネティック変化が鍵(IFN-γ産生↑)
生ワクチン優位で数ヶ月持続。mRNAはTh1 Trm弱めだがハイブリッドで強化可能。日本標準ワクチン(MMR/OPV/インフル)で基盤あり!
過剰活性リスク注意。詳細:PubMed "trained immunity vaccines 2025"
#訓練免疫 #CD4Trm #ワクチン #免疫学
2025年12月11日掲載の記事によると、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が発表した最新報告で、**子どもへのCOVID-19ワクチン接種は、救急外来(ER)や緊急診療(urgent care)への受診を大幅に減らす**ことが再確認されました。
#### 主な調査内容
- データ元:アメリカ9州の医療機関の電子カルテ(VISIONネットワーク)
- 調査期間:2024年8月29日~2025年9月2日
- 対象:
- 生後9か月~4歳:約44,500件の受診記録
- 5~17歳:約53,000件の受診記録
#### ワクチンの有効性(接種後6か月以内の効果)
- **生後9か月~4歳**:救急外来・緊急診療受診が **76%減少**
- **5~17歳**:同受診が **56%減少**
これらの数値は、2023-2024シーズンと同等かそれ以上で、統計的に有意な結果でした。
#### CDCのコメント
- COVIDの流行自体が低水準だったため、絶対数は少ないものの、ワクチンの保護効果は明らか。
- 子どもへの接種率が低下している状況を懸念し、引き続きワクチン接種を強く推奨。
全文はこちら(シアトル・タイムズ):
https://www.seattletimes.com/seattle-news/health/covid-vaccines-reduced-childrens-likelihood-of-er-and-urgent-care-visits-the-cdc-reported/
元のCDC報告(MMWR)はCDC公式サイトで公開されています。
https://www.scientificamerican.com/article/covid-vaccines-slashed-kids-er-visits-by-76-percent-study-finds/
https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/74/wr/mm7440a1.htm?s_cid=OS_mm7440a1_w
https://www.news-medical.net/news/20251210/Hidden-infections-may-play-a-key-role-in-driving-long-COVID-symptoms.aspx
https://www.hawaii.edu/news/2025/12/14/covid-longevity-study/
https://journals.lww.com/ijmr/fulltext/2023/10000/factors_associated_with_unexplained_sudden_deaths.6.aspx
https://www.geneonline.com/study-identifies-sars-cov-2-nucleocapsid-mutation-xec-linked-to-increased-covid-19-severity/
1. 🇺🇸米国CDC公式報告(2025年12月11日掲載)
2024–2025更新COVID-19ワクチンの小児有効性(VISIONネットワークデータ)
・9ヶ月~4歳児:COVID関連救急・緊急外来受診を76%減少
・5~17歳:56%減少
既存の免疫がある子供でも追加保護が確認されました。
出典:https://www.cdc.gov/mmwr/volumes/74/wr/mm7440a1.htm
2. 🇮🇳インド医学研究評議会(ICMR)論文(2023年10月掲載)
インド18~45歳での原因不明突然死の多施設ケースコントロール研究(729ケース・2916コントロール)
・COVID-19ワクチン接種は突然死リスクを増加させず、むしろ低下(2回接種でリスク49%減)
・リスク要因は過去のCOVID入院、家族歴の突然死、死前48時間の過度飲酒・激しい運動など
出典:https://journals.lww.com/ijmr/fulltext/2023/10000/factors_associated_with_unexplained_sudden_deaths.6.aspx
3. 🇫🇷フランス全国規模研究(2025年12月4日、JAMA Network Open掲載)
18~59歳約2,800万人を対象としたmRNAワクチン接種と4年間全原因死亡率の比較
・ワクチン接種者は未接種者に比べ全原因死亡リスク25%低下
・重症COVID死亡は74%低下
・心血管イベント含む長期死亡リスク増加の証拠なし
出典:https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2842305
これら大規模・信頼性の高い研究は、いずれもCOVID-19ワクチンが若年層~中年層で有効かつ安全であることを一貫して示しています。
突然死や長期有害性の懸念を裏付ける科学的根拠は見つかっていません。
#COVID19 #ワクチン #科学的事実 #公衆衛生
心筋炎診断のゴールドスタンダードは心臓MRI(LGE、T2浮腫など)。FDG-PETは炎症の活動性を評価(生理的集積抑制準備必須)。
【ワクチン関連(主にmRNAワクチン、発生稀・予後良好、特に若年男性)】
・MRI:subepicardial LGEが左室後側壁(inferolateral)に局所好発。範囲狭く、LVEF正常が多い。無症状例では異常少ない。
https://pubs.rsna.org/cms/10.1148/radiol.212559/asset/images/large/radiol.212559.va.jpeg
https://pub.mdpi-res.com/diagnostics/diagnostics-11-00130/article_deploy/html/images/diagnostics-11-00130-g001.png?1610937585
https://cardiovascularbusiness.com/sites/default/files/styles/facebook/public/2022-02/covid_vaccine_caused_myocarditis_hanneman_rsna.jpg?h=4423b4e5&itok=IVgR7HHk
・FDG-PET:focal集積(LGE対応部位)or 軽度全体増加。多くは数ヶ月で消失。
https://pubs.rsna.org/cms/10.1148/ryct.220247/asset/images/medium/ryct.220247.va.gif
https://pubs.rsna.org/cms/10.1148/radiol.230743/asset/images/large/radiol.230743.fig2.jpeg
【感染関連(頻度高く重症度大、Long COVIDで持続しやすい)】
・MRI:non-ischemic LGEが広範・多発。浮腫や心機能低下(LVEF低下)伴いやすい。隔壁関与多め。
https://pub.mdpi-res.com/diagnostics/diagnostics-15-02441/article_deploy/html/images/diagnostics-15-02441-g001.png?1758778794
https://www.journalofcmr.com/cms/10.1186/s12968-023-00933-0/asset/f04a9ba6-e844-4ec2-ad7d-f1e0eb67ba3a/main.assets/gr1_lrg.jpg
https://ars.els-cdn.com/content/image/1-s2.0-S2214250922002074-gr1.jpg
・FDG-PET:focal or diffuse集積が持続しやすく、症状との関連強い。
https://www.jacc.org/cms/asset/a36e71ec-7a99-4231-bd8f-31751daca83f/fx1.jpg
https://pubs.rsna.org/cms/10.1148/radiol.230743/asset/images/large/radiol.230743.va.jpeg
【主な違い】
■ワクチン関連
・頻度/重症度:稀、軽度・回復早い
・MRI LGEパターン:局所(後側壁好発)
・FDG-PET集積:軽度focal or 全体増加
・予後:良好
■感染関連
・頻度/重症度:高い(ワクチンの数倍~10倍報告)、重症・持続しやすい
・MRI LGEパターン:広範・多発
・FDG-PET集積:focal/diffuse・持続しやすい
・予後:Long COVID関連で不良例多め
(主な文献:Radiology, RSNA, JACC, JCMRなど 2022-2025年研究)
※類似パターンもあるが全体傾向として上記。個別ケースは臨床症状+検査で医師判断を。心筋炎疑いは早急受診推奨。
https://www.emjreviews.com/microbiology-infectious-diseases/news/novel-intranasal-vaccine-shows-promise-against-whooping-cough/
https://www.nbcnews.com/health/kids-health/florida-plan-repeal-school-vaccine-mandates-hearing-rcna248900
EBVはヘルペスウイルス科(Herpesviridae)のγヘルペスウイルスで、世界人口の90%以上が生涯感染し、B細胞や上皮細胞に潜伏します。初感染は幼少期に無症状が多いですが、思春期以降では感染性単核球症(IM: infectious mononucleosis)を引き起こし、極度の疲労、発熱、リンパ節腫脹、咽頭炎などの症状を呈します。初感染後、EBVは記憶B細胞に潜伏し、免疫監視(主にCD8+ T細胞とNK細胞)により制御されますが、免疫機能低下時に再活性化します。
#### SARS-CoV-2感染時の再活性化メカニズム
SARS-CoV-2感染は、急性期のサイトカインストーム(IL-6、TNF-αなどの過剰産生)とT細胞枯渇(CD8+ T細胞の減少・機能低下)を引き起こし、EBVの潜伏制御を崩します。具体的に:
- **T細胞枯渇**: SARS-CoV-2はCD8+ T細胞を減少させ、EBV特異的免疫応答を弱めます。研究では、重症COVID-19患者でCD8+ T細胞低下とEBV DNA血症が相関。
- **炎症誘導**: 過剰炎症がEBV感染B細胞の増殖を促進し、分子模倣(molecular mimicry)により自己免疫を誘導。
- **持続抗原刺激**: SARS-CoV-2の残存抗原が慢性炎症を維持し、再活性化を助長。
これにより、EBV DNAが血液や唾液で検出され、EA-D IgG(早期抗原)やVCA IgGの上昇が観察されます。2024-2025年の研究では、COVID-19患者のEBV再活性化率が27-73%と高く、非COVID患者の12.5%を上回る。
#### long COVID(PASC)への影響
EBV再活性化はlong COVIDの主要な要因の一つで、特に疲労と神経認知症状に関連:
- **疲労**: EBV再活性化群でオッズ比(OR)2-4倍。慢性炎症とミトコンドリア機能障害がエネルギー代謝を乱す。
- **神経認知障害(brain fog、記憶障害)**: EBVが神経炎症を誘導し、NFL(神経フィラメント軽鎖)上昇。LIINCコホートでは、EBV EA-D IgG高値が認知症状と相関。
- **その他の症状**: 皮膚発疹、咽頭痛、筋痛、頭痛、睡眠障害。Gold et al. (2021)の研究では、long COVID患者の66.7%がEBV再活性化陽性(対照10%)。
ただし、軽症/無症状COVID後では再活性化がlong COVIDの必須条件でない場合もあり(medRxiv 2022)、他の要因(SARS-CoV-2残存、自己抗体)との複合が重要。
#### ワクチン接種との関連
mRNAワクチン(Pfizer/Moderna)後の一過性免疫ストレスで稀に再活性化報告ありですが、全体としてワクチンはEBV再活性化を減少させ、long COVID症状を軽減(IgM低下)。感染の方がリスクが高い。
### VZV(水痘・帯状疱疹ウイルス)の再活性化の詳細
VZVはヘルペスウイルス科のαヘルペスウイルスで、初感染(水痘)後、感覚神経節(後根神経節や三叉神経節)に潜伏。細胞性免疫(特にVZV特異的CD4+/CD8+ T細胞)の低下で再活性化し、帯状疱疹(HZ: herpes zoster)を発症します。典型症状は皮節分布の痛みを伴う水疱疹で、高齢者や免疫低下者に頻発。合併症として帯状疱疹後神経痛(PHN)、眼合併(herpes zoster ophthalmicus)、播種性HZ。
#### SARS-CoV-2感染時の再活性化メカニズム
SARS-CoV-2はリンパ球減少(特にCD3+/CD8+ T細胞)とTh17細胞上昇を引き起こし、VZV制御を崩します。具体的に:
- **リンパ球減少**: COVID-19で一過性リンパ球減少がVZV再活性化を促進。
- **免疫撹乱**: サイトカインストームが神経節の潜伏VZVを活性化。
- **多臓器影響**: 心腎転帰悪化のリスク要因(Nature 2025)。
COVID-19患者でのHZ発生率増加(15%リスク上昇、米国保険データ)。重症例で播種性HZや顔面神経麻痺合併も。
#### long COVID(PASC)への影響
VZV再活性化はlong COVIDの皮膚・神経症状(痛み、発疹、神経痛)を悪化させますが、EBVほど疲労/認知症状との直接関連は少ない。COVID生存者で長期心腎影響の可能性(TriNetXグローバル研究2025)。再活性化は感染中/後に頻発し、免疫乱れが持続的原因。
#### ワクチン接種との関連
mRNAワクチン後HZ報告多数(EudraVigilanceで数千件)。主に1回目接種後(7-13日発症)、一過性。メカニズムはワクチン誘導の免疫変調(T細胞一時的機能低下)。ただし、感染よりリスク低く、ワクチン全体の利益が上回る(系統的レビュー2024)。AstraZenecaや不活化ワクチンでも稀に発生。
#### 両者の比較と臨床的示唆
- **共通点**: 両方SARS-CoV-2による細胞性免疫低下で再活性化。long COVIDの異質症状(疲労、痛み、認知障害)を説明。
- **違い**: EBVは全身性/慢性炎症・自己免疫誘導が強く疲労中心。VZVは局所性(皮節)で痛み・発疹中心。
- **治療**: アシクロビル/バラシクロビルなどの抗ウイルス薬有効。long COVIDではEBV特異的治療(例: EBV阻害剤)の検討中(2025研究)。
- **予防**: 高齢者/免疫低下者で帯状疱疹ワクチン推奨。COVIDワクチンは再活性化リスク低いが、接種後監視を。
これらの知見は2024-2025年のレビュー・コホート研究に基づき、因果関係は部分的に解明中。個別化診断(抗体/PCR検査)が重要です。
- **背景**:世界の約25%が潜伏性結核(LTBI)を保有。免疫低下で再活性化し活動性TBに進行。
- **COVID-19が引き起こす主なメカニズム**:
- CD4+/CD8+ T細胞の大幅減少・機能低下(重症例で76%減)→結核菌を抑えるグラニュローマが崩壊。
- サイトカインストーム(IL-6など過剰)→慢性炎症維持。
- 治療薬(ステロイド、IL-6阻害剤)の免疫抑制効果。
- **タイミング**:
- 急性期:共感染で重症化(入院患者3-9%)。
- 回復後:感染後数ヶ月~数年で再活性化(ケース報告多数)。
- **long COVIDへの影響**:
- 持続的な疲労、呼吸困難、咳嗽の原因に。
- COVID-19既往で活動性TBリスク2-4倍上昇。
- 心腎障害などの長期影響も。
- **臨床的ポイント**:
- 診断:CT(空洞・tree-in-bud影)、喀痰PCR、IGRA検査。
- 治療:標準TB薬(6-9ヶ月)。薬物相互作用に注意。
- 予防:LTBI保有者はCOVID後フォローアップ推奨。ワクチンでリスク一部低減。
COVID-19はT細胞を強く乱すため、EBV/VZV以上にTB再活性化リスクが高いと言えます。特にTB流行地域や既往者は要注意です。
https://www.cidrap.umn.edu/measles/us-exceeds-1900-measles-cases-outbreaks-expand
https://www.cidrap.umn.edu/covid-19/pregnant-women-vaccinated-against-covid-19-less-likely-be-hospitalized-or-deliver
https://www.cidrap.umn.edu/childhood-vaccines/cidrap-op-ed-heres-what-removal-hepatitis-b-birth-dose-will-look
https://medicalxpress.com/news/2025-12-ai-nasal-spray-antiviral-platform.html
https://medicalxpress.com/news/2025-11-nasal-therapeutic-hpv-vaccine-cervical.html
https://www.vaccineadvisor.com/news/elevated-serum-lactate-levels-hypotension-strongly-predict-covid19-mortality-risk/
https://www.cidrap.umn.edu/influenza-general/flu-rsv-activity-rising-us-and-europe-major-uk-surge-flu-cases
https://www.news-medical.net/news/20251215/Half-of-hospitalized-COVID-19-patients-developed-long-COVID.aspx
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2666354625002005
対象: ロングCOVID 19名、回復者 12名、未感染対照 16名
主な発見:
ミエリンシグナル・組織微細構造の変化: ロングCOVID群、回復群、未感染群のすべての比較で有意な変化あり → 症状がなくなった回復者にも脳変化が残存。
神経化学物質の変化: ロングCOVID群 vs 回復群でのみ有意差 → ロングCOVID特有の不均衡を示唆。
これらの変化は認知・身体機能と相関。
結論: COVID-19は症状消失後も脳に長期的な影響を残す可能性が高く、神経学的後遺症の理解と治療開発に重要。
### 主な研究結果の概要
- **低い認知機能がワクチンhesitancyを予測する**:パンデミック前の認知機能テストスコアが低い人ほど、COVID-19ワクチン接種を躊躇する傾向が強いことが、大規模コホート研究で示されています。
例えば、英国のUnderstanding Society研究(2021年掲載)では、認知機能が1標準偏差低いと、ワクチンhesitancyのオッズが1.76倍(95% CI: 1.62-1.90)になるという結果です。
この関係は、年齢、性別、人種、教育レベル、身体・精神健康状態を調整しても持続します。
- **スウェーデンの大規模データ**:70万人以上のデータを用いた研究(2023年)では、認知能力が高い人ほど迅速にワクチンを接種する正の相関が見られ、双子デザインで遺伝・環境要因を制御しても残存します。
低い認知能力の人は、ワクチン接種の複雑な意思決定(利益・リスクの評価)が難しい可能性が指摘されています。
- **実行機能(executive function)の役割**:注意力、ワーキングメモリ、抑制制御、認知柔軟性などの高次認知スキルが低いと、ワクチンhesitancyが増すという研究(2022年)があります。
これらは、誤情報への抵抗力や複雑な情報処理に関連します。ストレスが高い状況では、この関係がさらに強まる可能性も示唆されています。
- **他の認知バイアス**:直感的思考(analytical thinkingの欠如)、科学的リテラシーの低さ、陰謀論信念、確率の歪んだ評価(例: 稀な副作用を過大評価)が、hesitancyを助長します。これらは認知能力の低さと重なる要因です。
### 因果関係の方向性
重要な点として、**低い認知機能 → ワクチンhesitancy** の方向が主です。パンデミック前の認知スコア(例: 2011-2012年測定)が、後のワクチン態度を予測しているため、感染による認知低下が原因で反ワクになるわけではありません。
逆に、COVID-19感染自体は認知機能低下を引き起こす可能性がありますが(ロングCOVID関連)、それがhesitancyを増やす証拠は乏しく、むしろhesitancyが高い人は感染リスクも高い傾向です。
### なぜこの相関が生じるか?
- ワクチン接種の決定は、科学的証拠の理解、リスク・ベネフィットの比較、誤情報の識別を要求する複雑なプロセスです。
低い認知機能の人は、これを処理しにくく、誤情報(ソーシャルメディアなど)に影響されやすいと仮定されています。
- 教育レベルや健康リテラシーとの関連も強く、教育で一部説明されますが、完全に消えるわけではありません。
### 注意点と限界
- これらは相関で、因果を証明するものではありません。政治的信念、信頼の欠如、文化要因もhesitancyの大きな要因です。
- 研究は主に欧米(英国、スウェーデン、米国)で、日本での直接的な大規模研究は少ないですが、類似の心理メカニズムが適用可能と考えられます。
- ワクチンhesitancyは多面的で、認知機能だけが原因ではありません。介入として、シンプルな情報提供や信頼構築が有効とされています。
この関係は科学的に裏付けられた事実ですが、個人差が大きく、すべての低い認知機能の人が反ワクになるわけではありません。正確な情報に基づいた議論が重要です!🧠💉
### 主な証拠とメカニズム
- **縦断研究(パンデミック前から追跡)**:英国のUnderstanding Societyコホート研究(2021年)では、パンデミック前の認知機能テストスコアが低い人ほど、COVID-19ワクチン接種を躊躇する確率が高く(オッズ比1.76倍)、教育レベルや健康状態を調整してもこの関係は残ります。つまり、認知機能の低さが**先**にあり、それがhesitancy(躊躇)を予測する形です。
- **スウェーデンの大規模データ(70万人以上、2023年)**:軍入隊時の認知能力テストが高い人ほど、ワクチンを迅速に接種する正の相関。双子デザインで遺伝・環境要因を制御しても関係が持続し、認知能力が低い人はワクチン決定の複雑さ(リスク・ベネフィットの評価、誤情報の識別)が苦手で、接種が遅れる/拒否されやすいと結論づけられています。
予約を自動化(opt-out方式)すると、この格差がほぼ解消される点も、認知負荷の影響を示唆。
- **実行機能(executive function)の役割**:注意力、ワーキングメモリ、認知柔軟性などの高次スキルが低いと、hesitancyが増す(米国・欧州研究、2022年)。
ストレス下でこの効果が強まり、誤情報に影響されやすい。
- **因果の方向性**:これらの研究は**認知機能の低さ → 未接種/hesitancy → 反ワク態度** の順で、感染による認知低下が原因ではないことを明確にしています。hesitancyが高い人は感染リスクも高い傾向ですが、逆ではない。
### なぜ「判断が遅い」結果が未接種・反ワク化につながるか?
ワクチン接種の決定は、科学的証拠の理解、稀な副作用の過大評価回避、誤情報のフィルタリングなど、認知的に負荷が高いプロセスです。低い認知機能の人は:
- 複雑な情報を処理しにくく、直感的・感情的な判断に頼りがち。
- 陰謀論や誤情報に影響されやすく、科学的コンセンサスを信頼しにくい。
これが積み重なると、hesitancyから積極的な反ワク態度へ移行するケースが増えます。ただし、これは**相関が強く、因果の証拠も間接的に強い**ですが、完全な因果証明ではなく、他の要因(政治的信念、信頼欠如、文化)も大きく絡みます。
すべての低い認知機能の人が反ワクになるわけではなく、個人差は大きいです。
この知見は、情報提供をシンプルにしたり、信頼構築を重視した介入が有効であることを示唆しています。正確な理解に基づいて議論を進めましょう!🧠
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染は、軽症の呼吸器感染であっても、脳のミエリン鞘(神経軸索を覆う絶縁体で、信号伝達を速くする役割)に影響を及ぼす可能性が、複数の科学的証拠で示されています。特に、長COVID(後遺症)でのブレインフォグ(脳霧:集中力低下、記憶障害、認知機能低下)に関連し、ミエリンの損傷や産生細胞の異常が関与すると考えられています。以下に主な知見をまとめます。
主な科学的証拠
軽症感染でもミエリン損失(Cell誌, 2022年研究)
マウスモデルで軽度の呼吸器感染後、白質(ミエリンが豊富な領域)でミクログリア(脳の免疫細胞)の選択的活性化が発生。炎症性ケモカインCCL11の上昇により、オリゴデンドロサイト(ミエリン産生細胞)の減少とミエリン軸索の損失が持続。海馬の神経新生も障害され、認知機能低下を引き起こす。人間の長COVID患者でもCCL11上昇が確認され、類似メカニズムを示唆。
ブレインフォグと白質損傷の類似(Stanford大学研究, 2022年)
COVID-19後のブレインフォグが、がん化学療法後の「chemo brain」と生物学的類似。炎症が白質を損傷し、オリゴデンドロサイトの減少・ミエリン密度低下を招く。マウス実験と人間剖検でミクログリア活性化を確認。インフルエンザでも早期変化はあるが、COVID-19の方が持続性が高い。
長COVIDの脳微細構造変化(Nature Communications, 2025年研究)
認知障害を伴う長COVID(Cog-PASC)で、白質の微細構造損傷(拡散異方性低下、放射拡散性上昇)が観察され、潜在的な脱髄(ミエリン損失)を示唆。グリア損傷マーカー(GFAP)や神経損傷マーカー(NfL)上昇、酸化ストレス・シナプス機能障害も関連。
その他の報告
感染後、脱髄疾患(多発性硬化症様やMOG抗体関連疾患)のリスク上昇。免疫反応がミエリンを攻撃する可能性。
メカニズムの概要
主に間接影響:ウイルスが脳に直接大量侵入しにくいが、末梢(肺など)の炎症が血脳関門を介して脳に波及。
サイトカイン・ケモカイン(CCL11など)上昇 → ミクログリア活性化 → オリゴデンドロサイト損傷 → ミエリン脱失・再形成障害。
酸化ストレスや鉄沈着も白質損傷を悪化。
軽症例でも発生し、重症度に関わらず持続するケースあり。
臨床的意義と注意点
症状:ブレインフォグ、疲労、記憶・注意力低下。軽症感染後数ヶ月~数年持続する可能性。
リスク:高齢者や基礎疾患保有者で顕著だが、若年層・軽症者も影響受ける。
予防・対応:ワクチン接種が炎症軽減に有効な可能性。症状時はMRIや神経学的検査を推奨。治療研究(抗炎症薬など)は進行中。
データは主に動物モデル・観察研究に基づくため、因果関係の完全証明は今後必要。
これらの影響は個人差が大きく、全員に起こるわけではありません。最新情報はPubMedや信頼できる医学サイトで確認を。症状があれば医師相談をおすすめします。
https://www.ema.europa.eu/en/medicines/human/EPAR/mnexspike
https://medicalxpress.com/news/2025-12-occupational-factors-strongly-covid.html
https://www.cureus.com/articles/426246-covid-19-associated-cystitis-de-novo-urinary-urgency-following-sars-cov-2#!/
急性期: 重症患者の20-50%で急性腎障害(AKI)が発生。多くは回復するが、一部で腎機能が低下したまま。
長期影響: 感染後、腎機能(eGFR)の低下が通常より速く進む。特に重症・入院例で顕著。
1年後:eGFRが平均3-4%低下。
新規慢性腎臓病(CKD)発症リスク↑、既存CKDの進行も加速。
小児・若年層でもリスクあり。
原因: ウイルスが腎臓に直接侵入 + 炎症・血栓・低酸素による損傷。Long COVIDでは持続的な微小炎症。
リスクが高い人: 高齢、糖尿病・高血圧・肥満、複数感染。
対応: 感染後、特にAKI歴がある人は定期検査(クレアチニン・eGFR・尿蛋白)。血圧・血糖管理、減塩・運動を徹底。症状(むくみ・疲労)が出たら腎臓内科受診を。
すべての人がなるわけではなく、重症度が高いほどリスク大です。気になる場合は早めに医師に相談してください。
CKDは進行性疾患で、早期発見・治療により進行を遅らせることが可能ですが、放置すると末期腎不全(ESKD)へ進み、透析や腎移植が必要になります。主な転帰は以下の通りです。
ステージ別転帰(eGFRに基づく主な分類)
G1・G2(軽度、eGFR 60以上): 自覚症状ほとんどなし。生活習慣改善・基礎疾患治療で進行抑制可能。心血管リスク軽度上昇。
G3(中等度、eGFR 30-59): 症状(むくみ、疲労、夜間頻尿)出現し始める。進行リスク中程度。心血管疾患リスク↑。
G4(高度、eGFR 15-29): 症状顕著(貧血、息切れ)。進行リスク高。透析準備開始。
G5(末期、eGFR <15): 尿毒症症状重篤。透析または移植必須。心血管合併症・死亡リスク最高。
蛋白尿量(A1-A3)が多いほど進行・心血管リスクが増大(重症度分類で赤色領域は要注意)。
主なリスクと転帰
腎機能進行: 未治療で末期腎不全へ。早期介入(血圧・血糖コントロール、SGLT2阻害薬など)で遅延可能。
心血管疾患: CKD患者の死亡原因第1位(心筋梗塞・脳卒中)。一般人の2-3倍リスク。
死亡リスク: ステージが進むほど上昇。透析導入後5年生存率約60%、10年約40%。
平均余命例(40歳発症時参考): G1-2で30年超、G3で15-25年、G4で10年程度、透析で一般の半分程度(個人差大)。
末期転帰の治療選択
透析(血液透析・腹膜透析): 生涯継続。QOL制限ありだが、生存可能。
腎移植: 生体(家族等)または献腎。予後・QOLが透析より優位(余命延長、生活制限緩和)。拒絶反応対策で免疫抑制薬必要。
早期治療(減塩、禁煙、運動、薬物療法)が鍵。定期検診で進行を防ぎましょう。症状や不安があれば腎臓内科・専門医受診を。予後は年齢・基礎疾患・治療遵守で大きく変わります。
COVID-19ワクチンは、感染による腎機能低下(急性腎障害:AKIや慢性腎臓病:CKD進行)を予防する効果があります。特に、感染時の重症化を防ぐことで、腎損傷のリスクを大幅に低減します。
主な証拠(2024-2025年研究)
ワクチン接種者は、感染してもAKI発生率が低下。パンデミック後期(ワクチン普及後)でAKIが減少した観察あり。
CKD患者のグローバル研究(2025年):ワクチン接種歴のあるCKD患者で、感染後の重大腎イベント(腎機能悪化、末期腎不全、死亡)リスクが有意に低下。
ワクチン接種は、感染関連の炎症・血栓を抑え、AKI関連死亡率・入院期間を短縮。
大規模コホート:ワクチン接種後のAKIリスクは感染時のリスクより大幅に低い。
注意点:ワクチン自体の腎影響
稀にワクチン接種直後にAKIや糸球体腎炎(例: IgA腎症悪化、肉眼的血尿)が報告されるが、因果関係は確立しておらず、極めて稀。
日本腎臓学会の見解:接種後の肉眼的血尿は一過性が多く、重症化は稀。既存IgA腎症の顕在化が主。
全体として、感染リスクの低減効果が副作用リスクを上回る。
腎臓病患者(CKD、透析、移植)は重症化リスクが高いため、ワクチン接種が強く推奨されます。追加接種も有効。気になる場合は腎臓内科医に相談してください(2025年12月時点の知見)。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/27a46f6e81fd6f76d462614eb452933baa7284f2
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8becb7c9bc155b30c56b6e0d58d4c64fe817828
https://www.nbcnews.com/news/amp/rcna248746
https://arktimes.com/arkansas-blog/2025/12/17/vaccine-opt-outs-for-ark-kindergartners-have-almost-tripled-in-the-past-10-years
https://undark.org/2025/12/17/opinion-lupus-autoimmune-antivaccine/
https://www.edweek.org/policy-politics/a-study-shows-just-how-much-school-absences-soar-in-a-measles-outbreak/2025/12
https://medicalxpress.com/news/2025-12-clinical-trial-personalized-cancer-vaccine.html
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC12462391/
https://www.bbc.com/news/articles/cy072n5w4wdo.amp
この研究のポイントと、誤解されやすい点は以下の通りです。
1. 研究の主な内容(Redelmeierらによる論文)
掲載誌:The American Journal of Medicine(2023年2月号、および2024年に長期リスクの追跡論文が発表)。
対象:カナダ・オンタリオ州の住民1,000万人以上。
結果:ワクチンを接種していない人は、接種した人に比べて深刻な交通事故に遭う相対リスクが50%~72%高かったと報告されています。
2. 論文が示していること(因果関係の否定)
この研究は、「ワクチンを打たないから事故が起きる(またはワクチンが事故を防ぐ)」という直接的な因果関係を主張しているわけではありません。
行動傾向の関連性:研究者は、公衆衛生上の推奨(ワクチン接種)に従わない傾向がある人は、交通ルール(制限速度の遵守やシートベルトの使用など)も軽視する傾向があるのではないかという仮説を立てています。
リスク指標としてのワクチン:ワクチン接種の有無が、その人の「リスクをどの程度許容するか」という人間行動や性格的傾向を示す指標になっている可能性が示唆されています。
3. 注意点と批判
この論文には複数の専門家から慎重な見解や批判も出されています。
交絡因子の影響:未接種者にはエッセンシャルワーカーが多く、仕事で運転する機会や時間帯が事故のリスクに影響している可能性が指摘されています。
直接的影響の否定:研究者自身も「ワクチンが直接的に交通事故を防ぐわけではない」と明言しており、免疫反応が運転行動に直接影響を与えることはないとしています。
日本国内においても、この文献を紹介する形で日本医事新報社などが統計学的・社会医学的観点から取り上げています。
主な研究事例は以下の通りです。
1. 米国におけるエコロジカル(地域相関)分析
2023年に発表された研究では、米国の各州ごとのデータを用いて、ワクチン接種率と交通死亡事故率の相関を分析しています。
結果:ワクチン接種率が10%高い州では、交通死亡率が37%低いという相関が見られました。
解釈:カナダの研究と同様、ワクチンそのものの効果ではなく、「健康や安全に対する意識(セーフティ・マインドセット)」がワクチン接種と安全運転の両方に共通して影響している可能性が指摘されています。
2. 急性感染と事故リスクに関する新たな研究(2025年発表)
2025年4月に発表された最新の研究では、ワクチンそのものではなく、「新型コロナウイルスへの感染」が事故リスクを高める可能性が米国全土のデータから示唆されています。
内容:急性期の新型コロナ感染は、交通事故リスクの増加と有意に関連しており、そのリスクは酒気帯び運転に匹敵するレベルであると報告されました。
ワクチンの役割:この研究では、ワクチン接種が直接的に事故を防ぐ効果は確認されませんでしたが、「感染による認知機能への影響」が運転リスクを高めるという新たな視点が提示されています。
3. 日本国内での動向
日本独自で「ワクチンと事故」の因果関係を直接証明した大規模な論文は目立っていませんが、カナダの研究結果は日本の専門誌(日本医事新報社など)でも紹介され、統計学や社会医学の観点から注目されています。
研究の共通した見解
いずれの研究においても、「ワクチンを打てば運転が上手くなる」といった物理的な効果ではなく、以下の2点が主要な仮説となっています。
行動傾向の指標:公衆衛生のルールを守る人は交通ルールも守る傾向がある(心理的・行動的な相関)。
社会経済的背景:未接種者と接種者の間で、職種(運転頻度)や居住地域などの生活環境が異なり、それが事故率の差として表れている可能性。
このように、カナダ以外の研究でも「ワクチン接種への姿勢」が「リスクを伴う行動」のバロメーターになり得ることが示されています。
2025年4月に発表された米国の最新研究では、ワクチン接種の有無そのものよりも、「新型コロナへの感染」が事故リスクを高める可能性に注目が集まっています。
認知機能への影響:急性の新型コロナ感染直後は、認知機能の低下や注意力不足(ブレインフォグなど)により、交通事故リスクが酒気帯び運転に匹敵するレベルまで上昇することが示唆されました。
ワクチンの間接的役割:この文脈では、ワクチンが「重症化や感染後の認知障害を防ぐ」ことを通じて、間接的に運転の安全性を保っているという解釈も成り立ちます。
2025年に発表された最新の研究(米国の7つの州のデータを分析した論文など)を中心に、その詳細を解説します。
1. 事故リスクの具体的な増加率
2025年4月の研究報告によると、新型コロナの急性感染期にあるドライバーは、非感染者に比べて交通事故に遭う確率が約25%上昇することが示されました。
このリスクの程度は、法的制限ギリギリの「酒気帯び運転」や、信号無視をした際のリスクに匹敵すると表現されています。
2. なぜ感染が事故につながるのか(医学的背景)
ウイルスそのものが運転に必要な「認知機能」を低下させることが主な要因と考えられています。
ブレインフォグ(脳の霧):軽症であっても、集中力、記憶力、推論能力が低下することがあります。これらは運転中のとっさの判断を遅らせます。
注意力の欠如と反応の遅れ:感染による倦怠感や体調不良だけでなく、ウイルスによる神経への影響が、視覚情報の処理速度や運動機能を低下させることが示唆されています。
攻撃性の増加:一部の研究では、感染後の精神的影響として「攻撃性(イライラ)」が高まる可能性も指摘されており、これが乱暴な運転につながるリスクも考慮されています。
3. ワクチンとの関係
興味深いことに、この「感染による事故リスクの増加」については、ワクチンの直接的な保護効果(事故防止効果)は確認されませんでした。
つまり、ワクチンを打っていても、いざ「感染」してしまえば、その急性期には同様の認知機能低下が起こり、事故リスクが高まる可能性があるということです。
結論と社会的示唆
これらの研究結果は、新型コロナを単なる「呼吸器の病気」としてだけでなく、「運転などの高度な認知作業を妨げる神経疾患」としても捉えるべきであることを示唆しています。
研究者らは、回復直後のドライバーや、パイロット・公共交通機関の運転手などに対して、業務復帰前に慎重な判断が必要であると警鐘を鳴らしています。
2025年時点の知見に基づき、認知症状(記憶・集中力低下、ブレインフォグ)と学校パフォーマンス(成績低下、欠席、集中困難)の関連が示されています。
1. CLoCk研究(Children and young people with Long Covid study, 英国)
デザイン: 全国マッチドコホート研究(SARS-CoV-2陽性群と陰性群を年齢・性別・地域でマッチング)。
対象: 11~17歳の青少年(陽性群約3,000人、陰性群同等)。
主な知見:
感染後3ヶ月で、陽性群で認知困難(記憶・集中力低下)、頭痛、嗅覚喪失などの症状が陰性群より有意に高い。
学校欠席や日常機能制限が増加。認知症状が学校パフォーマンス低下の要因として指摘。
メタアナリシス統合でも、認知困難の有病率がコントロールより高い(小幅増加)。
影響: 持続症状が学校生活に影響し、回復傾向でも一部で学業機能低下が残存。
参考: Lancet Child Adolesc Health (2022) など。
2. RECOVER研究(Researching COVID to Enhance Recovery, 米国NIH主導)
デザイン: 大規模前向きコホート(感染歴あり/なしの子供・青少年を追跡、多施設)。
対象: 6~17歳(学校年齢児約750人、青少年約3,100人、コントロール群含む)。
主な知見:
学校年齢児(6~11歳):頭痛(57%)、記憶・集中力問題(44%)、睡眠障害(44%)、腹痛が頻発。約20%がLong COVID基準を満たす。
青少年(12~17歳):味覚・嗅覚障害が特徴的だが、認知症状(ブレインフォグ)も共通。
年齢群間で症状クラスターが異なり、学校年齢児では認知・睡眠関連が学業に影響。
再感染でリスク増加の報告もあり。
影響: 認知機能低下が学力・学校出席に直結。成人に近い症状パターンも見られるが、子供特有の違い(例: 頭痛・睡眠重視)。
参考: JAMA Pediatrics (2025) など、進行中の大規模イニシアチブ。
3. スペインの縦断コホート研究(Gonzalez-Aumatell et al., 2022)
デザイン: 観察的・記述的・縦断コホート。
対象: Long COVIDの子供・青少年(約50人)。
主な知見:
約44%に認知障害(注意力低下など)が持続、神経認知リハビリが必要。
学校関連: 18%が登校不能、34%がスケジュール短縮、66%が学校パフォーマンス低下、68%が課外活動中止。
影響: 健康・学業・社会的影響が顕著で、パンデミックによる休校とは独立した認知要因が学力低下に関与。
参考: Children (Basel) (2022)。
その他の関連コホート例
ドイツのマッチドコホート(11,950人): 感染群で疲労・認知症状が増加、学校機能低下を示唆。
モスクワのStopCOVIDコホート: 子供の約10%が1年後持続症状、認知関連含む。
メタアナリシス(複数コホート統合): 子供のLong COVIDで認知困難が2~8%増加、記憶・注意力低下が学業に影響。
これらの研究から、子供のLong COVID有病率は成人より低め(数%~20%)ですが、認知症状が持続する場合、学力低下(集中力不足による成績低下、欠席増加)が問題となります。多くは回復しますが、一部で数ヶ月~数年持続。
パンデミック要因(休校)と区別して評価されており、感染そのものの神経影響(炎症など)が疑われています。
日本での大規模コホートは少ないですが、国際知見が適用可能です。症状持続時は専門評価を推奨します。
詳細はPubMedやNIH RECOVERサイトで最新論文を確認してください。
会話の文脈から、新型コロナ感染後遺症(特に子供・青少年の認知機能低下や学力影響)に対するワクチンの保護効果についてお尋ねだと思います。2025年時点の主な研究知見をまとめます。
はい、COVID-19ワクチンにはLong COVID(後遺症)に対する一定の保護効果があります。特に子供・青少年では、感染予防効果を通じて後遺症リスクを低下させる証拠が複数あります。
ただし、効果は中等度で、完全に防ぐものではなく、時間経過で減弱します。
また、感染後の直接的な保護効果は限定的で、主に「感染自体を防ぐ」ことで後遺症を減らしているとされています。
主な研究知見(子供・青少年対象)
RECOVER研究(米国NIH大規模コホート、2024年掲載):
対象: 5~17歳の子供約100万人。
ワクチン接種後12ヶ月以内の有効性: 推定Long COVIDに対し35.4%、診断されたLong COVIDに対し41.7%。
青少年(12~17歳)で効果が高く(約50%)、小児(5~11歳)で約24%。
効果は6ヶ月で最高(約61%)だが、18ヶ月で低下(約11%)。
認知症状を含む後遺症リスク低下を示唆。
Penn Medicine研究(2025年):
Delta株期: 青少年でLong COVID予防効果約95%。
Omicron株期: 小児で約60%、青少年で約75%。
メディエーション解析: 効果の大部分は感染予防によるもの(感染後ではワクチン群と非接種群のLong COVIDリスクは同等)。
eClinicalMedicine研究(2024年):
BNT162b2(ファイザー)ワクチンで、Delta/Omicron期にLong COVIDリスク低下。
直接効果(感染後)は有意でないが、全体として有効。
CDC研究(2025年):
ワクチン接種でLong COVID症状(≥1つ)のリスク57%低下、(≥2つ)で73%低下。
メタアナリシス(2024年):
子供・青少年でワクチンがLong COVID予防に有効だが、観察研究の限界(バイアス)あり。一部研究では有意差なし。
認知機能・学力影響への関連
Long COVIDの認知症状(ブレインフォグ、記憶・集中力低下)はワクチンで間接的に減少する可能性が高い。
動物モデルや一部ヒト研究で、ワクチンが感染後の脳炎症(IL-1β関連)を抑え、記憶障害を軽減。
ただし、子供特異的な認知影響の直接証拠はまだ限定的で、さらなる研究が必要。
注意点
効果の主なメカニズム: 感染予防が中心。ブレイクスルー感染(ワクチン後感染)では後遺症リスクが非接種並みになるケースあり。
変異株対応: Omicron以降の株では効果が低下傾向だが、更新ワクチンで改善。
日本でのデータ: 大規模子供コホートは少ないが、国際知見が適用可能。厚生労働省も重症化・後遺症予防をワクチン効果として挙げています。
子供のLong COVID自体は成人よりまれ(数%~20%)で、多くの場合回復しますが、持続例では学力影響の懸念あり。
ワクチン接種は後遺症リスクを下げる有効な手段の一つです。
特に青少年で効果が強いため、症状が心配な場合や再感染リスクが高い場合は検討を推奨します。最新情報はPubMedやCDC/NIHサイトで確認を。症状持続時は小児科・専門医受診をおすすめします。