国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart31最終更新 2025/06/19 20:211.JTACWqvIx我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。○国家安全保障政策とは国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。○国家戦略とは国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。○戦略の領域国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」○戦略の階層構造戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」○戦略と戦史戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。○戦略思想家の格付け●神様リストクラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也●疫病神リストジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」2025/05/05 21:50:44631コメント欄へ移動すべて|最新の50件582.JTACxv9cQ(続)人類は、19世紀の蒸気・鉄革命、そして20世紀前半に主に内燃機関によってもたらされた革命に続く、第三の産業技術革命を経験しています。これらの革命はどちらも戦争にも大きな影響を与えました。今日私たちが経験している変化を第四次産業革命と呼ぶ人もいますが、上記のすべての変化は、 20世紀半ば以降に進歩してきた同じ基礎技術、すなわち電子計算能力の飛躍的な向上によってもたらされたものです。この技術革命が海戦と空戦をいかに変貌させたかに注目してください。海上では、重装甲で大型砲を搭載した主力艦は姿を消し、攻撃では電子誘導ミサイル、防御では電子妨害・迎撃システムによって戦闘が繰り広げられています。同様に、かつては航空機の運動能力と武装に依存していた航空戦も、今では主に電子誘導兵器と電子防御システムに依存しています。海上と空中の両方において、勝利は、これらの極めて重要な技術戦術分野において、誰がライバルより一歩先を行くかにかかっています。陸戦の戦闘形態は、関与する戦闘員の数と地形の複雑さの両方から、海戦や空中戦と比べて計り知れないほど複雑です。しかし、少なくとも1980年代初頭以降、より広い文脈を理解した人々にとって、その方向性は明らかでした。陸戦が現在も進行している革命は、機械化革命、そして戦車やその他の装甲車両の導入によってもたらされた革命に劣らず、根深く、広範囲に及ぶものです。機械化戦争の先駆的理論家として先駆的な役割を果たしたJ・F・C・フラーは、戦争における機械化革命を第二次産業革命の文脈にしっかりと位置づけ、その意義と範囲を人々に深く理解させました。驚くべきことに、彼は1928年という早い時期に、未来の第三の革命の波――戦争だけでなく、生活のあらゆる分野を形作るであろう――は「電気とロボット」によるものになると予言していました(当時はまだ「電子」という言葉は存在しませんでした)。(続)2025/06/16 11:11:26583.JTACxv9cQ(続)第二次機械化革命の産物であり、約100年にわたり陸戦の要として君臨してきた戦車に焦点を当ててみましょう。第二次世界大戦以降、戦車は主に他の戦車との戦闘、そして炸薬への耐性という点において最適化されてきました。主武装は、運動エネルギー弾を発射する高速度砲です。多くの軍隊では、60~70トンにも及ぶ戦車の重量の半分は重装甲で占められており、そのためには1500馬力のエンジンが必要となります。しかし、戦車はもはや互いの運動エネルギー射程内に入ることはなく、はるかに遠距離から発見・攻撃を受けることになる。これは、第二次世界大戦の太平洋戦域で互いに射程内に入らなかった強大な戦艦と何ら変わらない。新たな戦闘形態に適合した新たな砲弾や、誘導ミサイルを発射できるように戦車の砲を改造することは、重運動エネルギー砲自体の現状の有用性という問題を回避した、単なる中間的な解決策に過ぎない。戦車の重装甲も同様に、戦車上部を狙う精密なタンデムホローチャージ式発射・撃ち忘れ弾に対する耐性の限界に達している。2020年の対アゼルバイジャン戦争で不運なアルメニア軍が壊滅したことは、キエフに向かう途中で立ち往生し妨害されたロシアの車列や、ドンバスでの川を渡ろうとした際に破壊された橋の真ん中で虐殺されたロシアの装甲大隊の画像と同様に、現在の現実を如実に示している。第二次レバノン戦争(2006年)で、ヒズボラが発射したロシアの第二世代コルネット対戦車ミサイルに直面したイスラエル軍第401旅団のメルカバMk4戦車がサルーキ・ワディから無謀に撤退したことについても同じことが言える。それ以来、現在では第3世代の撃ちっぱなし対戦車ミサイルが登場しているが、戦車に利用できる高度な新しい防御機能も存在する。(続)2025/06/16 11:15:16584.JTACxv9cQ(続)これは、戦車やその他の戦闘車両が過去のものになったことを意味するものではありません。しかし、解決策は、重装甲の更なる強化や、ロシアの戦術がいかに不器用であったとしても、戦術的実践の改善には見出されません。むしろ、解決策は、進行中の電子革命に陸上戦闘車両を全面的に適応させることにあります。とりわけ、米国、ドイツ、英国の軍隊が購入・導入しているイスラエルのトロフィーやアイアンフィストといったアクティブ防御システムを採用することです。アクティブ防御とは、陸上または空中から発射された飛来する弾丸を電子的に探知、妨害、迎撃することを意味します。これは、海戦と空中戦が既に経験したのと同じ革命です。無人航空機やドローン(単独または群れで弾頭や特攻ドローンを発射する航空機)を妨害し、撃墜するために設計された電子システムも、開発の高度な段階にあります。それが未来です。このようなシステムはあらゆる場所で標準化され、そしてそれは時間の問題です(ロシアのシステム「アリーナM」の開発は既に発表されています)。そして、それらは陸上戦を一変させるでしょう。現代の戦場で探知されればほぼ確実に壊滅するという現状は、もはや通用しなくなります。二者択一のゲームが再び始まります。したがって、戦場での生存と勝利は、攻撃および防御のための電子システム、そして探知、攻撃、妨害のための対抗システムにおいて、どちら側が最終的な優位性を持つかにかかっています。電子時代の空戦や海戦と同様に、一方がこれらのシステムで決定的な優位に立つと、通常の通常陸上戦において、圧倒的な、ほぼ一方的な勝利を収めることが予想されます。(続)2025/06/16 11:21:10585.JTACxv9cQ(続)これは、ウクライナ戦争が将来について不公平で部分的な見通ししか提供していないことを示唆している。明確な情報はまだないが、ゆっくりと展開するウクライナの反撃は、かつて機械化されたロシア軍が経験したのと同様の困難に直面している可能性がある。西側諸国からウクライナに供給された近代的な戦車や歩兵戦闘車には能動防御システムが欠如しているからだ。重装甲で高度な技術を備えているにもかかわらず、それらはロシア製と同様に現代の電子誘導兵器に対して脆弱である可能性がある。電子誘導弾はすでにウクライナ戦争で広く効果的に使用されているが、電子迎撃・妨害システムはほとんど存在しない。まるで100年前の第一次世界大戦に戻ったかのように大きな注目を集めている塹壕戦の膠着状態は、この不均衡の結果であるのかもしれない。装甲戦闘車は効果的な能動防御の欠如によって麻痺状態にあるのだ(続)2025/06/16 11:22:48586.JTACxv9cQ(続)戦闘車両の設計への影響はさらに広範囲に及ぶ可能性がある。アクティブ防御システムは現在、重装甲戦闘車両に付加的な機能として搭載されているが、実際には、いずれにせよ有効性が低下している重装甲に取って代わる運命にある。したがって、アクティブ防御システムを搭載した現在の戦闘車両は、新旧二つの時代を融合させた中間種と言える。これは、アメリカのエイブラムス、ドイツのレオパルド、イギリスのチャレンジャー、そしてイスラエルのメルカバといった最新型の戦闘車両にも当てはまる。かつての350~400mmの鋼鉄装甲が今日の軍艦に必要でなかったのと同様に、重装甲はもはや陸上戦闘車両には必要ない。むしろ、それは不利な点である。実際、電子探知迎撃システムへの依存は、小火器、榴散弾、爆風への対策に必要な装甲を大幅に削減する戦闘車両の装甲を大幅に削減することを可能にします。これにより、車両の重量は10~25トン程度まで軽減され、エンジンのサイズと重量も同時に削減され、設計は電子誘導による防御・攻撃システムへと転換することが期待されます。これが、電子・コンピュータ化時代における陸上戦闘と陸上兵器システムの進むべき方向だと私は考えています。未来のカーメル戦車に関するオープンソース情報から読み取れるように、イスラエル国防軍がこの分野のパイオニアであることは心強い。イスラエル軍にメルカバ・マーク5が入る余地はないようだ。軽装甲のカーメルは、戦車を破壊するために設計された単一の大型砲ではなく、ミサイルと軽口径の自動機関銃を搭載している。攻撃用と防御用の電子誘導システムで完全に包囲されており、戦車と装甲戦闘車両の未来を体現している。(続)2025/06/16 11:24:32587.JTACxv9cQ(続)この革命は、部隊構造と戦闘編成の面でも同様に広範囲に及ぶ。公開情報によれば、イスラエル国防軍は既に大規模な改革を実施している。戦車の数は大幅に削減され、革新的な電子機器が導入され、様々な兵種や「次元」間の連携強化に向けた取り組みが進められている。さらに、陸軍は画期的な部隊編成、兵器システム、軍事ドクトリンを検証するため、「多次元」戦闘のための統合戦闘部隊を試験的かつ半実験的に編成している。複雑な技術戦術的問題に踏み込まない限り、まさにこれが方向性です。しかしながら、現代の陸軍には旧式の戦車旅団を擁する余地はないことは言及に値します。戦車旅団の編成と装備のあらゆる変更と適応、そして多次元戦闘部隊の一部として運用する計画は、必要なステップではありますが、それだけでは十分ではありません。戦闘部隊は、特定の戦闘形態に合わせて基本的な隊形構造を適応させるように設計されます。しかし、基本隊形自体は、一般的に予想される戦闘形態に対する答えを提供するはずです。かつては、機動戦の主要な要素として装甲隊形がいかに用いられていたかは明白でした。しかし、今日では、戦車がこのように使用されるシナリオは存在しません。これらの隊形の輝かしい遺産は、新たな時代に適応させる必要があります。装甲戦闘車両だけでなく、部隊と隊形構造も大幅に再設計される必要があり、その中では、電子革命の他のすべての要素、すなわち、接続性、自動化、そしてサイバー、防御面でも攻撃面でも中心的な役割を果たすことになります。(終)これが、本気で戦争してる国の、将来の陸戦への解答です。一言で言えば「戦車のイージス艦化」かな。2025/06/16 11:27:29588.JTACGJFNp北欧屈指の機甲部隊 ドイツが導入予定の最新戦車と同等の性能を確保へ さらに新車両納入も!https://news.yahoo.co.jp/articles/7c94faf06016ecbd48a0d91a6a3732f541a3c150◯スウェーデン国防資材局(FMV)は2025年6月12日、110両のStridsvagn 122(ストリッツヴァグン122:Strv.122)主力戦車をアップグレードする契約を、独仏合弁の防衛企業KNDSと締結したと発表しました。Strv.122は、スウェーデン軍仕様に改良されたレオパルト2戦車で、その性能は「レオパルト2A5」に相当します。今回のアップグレード計画では、これらの車両を◯Stridsvagn 123A(Strv.123A)へと改修し、ドイツ陸軍にも導入が予定されている「レオパルト2A8」と同等の性能水準へ引き上げることが目指されています◯今回スウェーデン軍が導入するStrv.123のベースとなるレオパルト2A8は、最新の火器管制システムを搭載し、より迅速かつ正確な目標補足が可能となったほか、ミサイルやロケット弾、砲弾をレーダーで感知し、迎撃用の弾体を射出して防御するアクティブ防護システム「トロフィー」が標準装備されます。◯この「トロフィー」は、2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻で得られた戦訓を反映しており、特に自爆型ドローンによるトップアタック(上面攻撃)への防御性能にも優れているとされています。つまりは、スウェーデンもイスラエルのトロフィAPSのアライアンスに入った。2025/06/16 21:40:27589.JTACGJFNpウクライナ戦争の「結末」が日本にとって重要な理由…朝鮮半島有事なら影響避けられずhttps://jbpress.ismedia.jp/articles/-/88939?page=2「松田:ロシアと北朝鮮は2024年6月、戦略的パートナーシップ条約を新たに結び、事実上の同盟関係を樹立しました。これを根拠に北朝鮮はウクライナ戦争において、武器・弾薬の提供に加えて、兵士を参戦させています。 では、見返りにロシアから何をもらっているのでしょうか? 経済支援だけでなく、軍事支援も受ける。そこにはミサイルやドローンの技術、核の技術もあるかもしれません。さらに「21世紀型」の戦争で実戦経験を積んでウクライナから戻ってきた北朝鮮兵士が、そういう経験のない韓国軍、さらには在韓・在日米軍、そして日本と向き合うことになるかもしれないのです。」これは無いな。北朝鮮は、実質、ウクライナ戦争に参戦しクルスク州の奪回作戦に参加しましたが、同時にあまりにドクトリンが旧弊なことも露わになった。ちょっと立て直さないと戦争にならん。金正恩になってからミサイルに一点賭けしすぎて通常兵器の方は決定的に劣化した。現場の兵士はなかなか真面目だけどね。2025/06/16 21:53:08590.JTACGJFNpウクライナ戦争の結果、ロシアの力はさすがに落ちた。海兵や空挺も決定的に損耗し再建には時間がかかる。現状、単独で北海道に攻めてくる可能性は低下した。ただし、台湾危機と連動して攻めてくる複合事態の可能性はむしろ上がったかな。中国のロシアへの影響力やウクライナ戦争への中国軍参戦の貸しが大きくなった。中国軍の台湾や尖閣侵攻のシェイピングオペレーションとして北海道に侵攻してくるリスクは大きくなった。プーチンにとって、無謀な奇襲で命を失う海軍歩兵部隊や空挺部隊なんざ捨て石でしか無いことがウクライナ戦争で改めて確認させられた。何とも思ってないわけよ。彼らが惨死しても。そういう戦略文化での侵攻リスクがある。2025/06/16 21:59:41591.JTACFYX59イスラエル、イランの国営放送爆撃 ニュース番組で爆発の瞬間流れるhttps://news.yahoo.co.jp/articles/247a5df6d60bc84d4f25e0fe6a76c6177ae86c5aさすがにやり過ぎだろう。このまま政権打倒、レジームチェンジまで持っていく?無理だろう。今のハメネイ宗教政権が、その実、腐敗堕落し、もはや国民大半からは意識が隔離し長くはないことは同意する。ただし、だからと言ってイスラエルの攻撃でそれが促進されるとは限らない。むしろ政権求心力が一時的に回復することが考えられる。パラドキシカルロジックです。イランは広いんだ。イラン高原に人口が散らばり、少々の空爆では一部にしかダメージを与えられない。現イスラエル政権が付言してるようなエフェクトが得られるとは考えられない。2025/06/17 07:12:34592.JTACFYX59かつて、ローマ帝国は何度もパルティア王国(現イラン)に攻め込みましたが、あまりに広大かつ諸部族が分離してて攻めきれず。西欧系でイラン征服に成功したのはアレクサンダー大王くらいですわ。2025/06/17 07:15:35593.JTACWe231イラン(ペルシア)征服に成功したのは、アッシリア、アケメネス朝ペルシア、マケドニア、パルティア、ササン朝ペルシア、セルジュークトルコ、モンゴル帝国イルハン国、ティムール、オスマントルコ、サファビー朝ペルシア他。土着のペルシア系が多いです。余所者は征服し難い。一番強烈だったのはモンゴル帝国イルハン朝です。この時代のモンゴル帝国は、まだ分裂前で帝国中央軍の増強を受けていわゆる「フレグの西征」を敢行した。ユーラシアレベルの大兵力で皆殺しレベルです。ただ、逆に言えば、ここまでやらないとイラン高原の征服は難しいね。余所者なら特に。こういう歴史を踏まえると、イスラエルに技術的な利あれど、どうやらレジームチェンジを狙ってるぽいネタニヤフの想定は甘いと考える。2025/06/17 18:27:53594.JTACWe231今のイスラエルの軍事情報技術は凄いよ。それは認める。それを認めてもなお難しいだろう。2025/06/17 18:28:47595.JTACWe231イスラエルのイラン攻撃https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Evening%20Israeili%20Strikes%20in%20Iran%20June%2016%2C%202025.pngミサイルや核関連施設に重大な打撃を与えた。ただしイランの国家の重心を破壊したとは到底言い難い。2025/06/17 18:39:06596.JTACWe231イラン指導部に迫る審判の時-イスラエルの攻撃激化でジレンマに直面(ブルームバーク)https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-16/SXX1AOT0G1KW00「この行動は、ネタニヤフ氏の目的が長年反対してきたイランと米国との核協議の頓挫をはるかに超えるものであることを示唆している。イスラエルがイランの弱点を突いて経済的不満をあおり、半世紀近くイランを統治してきた聖職者政権の打倒を誘発しようとしていることが示された。 イスラエルは過去1年8カ月にわたり、イランが中東諸国で支援してきた武装勢力の集まりである、いわゆる「抵抗の枢軸」を解体。そして今回、何十年にもわたる制裁で経済が疲弊し、指導部が資金難に陥り国内に広がる不安に対して脆弱(ぜいじゃく)となった敵を攻撃した。 イラン政府は今、ジレンマに直面している。具体的には、米国を巻き込むほどの対抗措置を取らずに、イスラエルに対しどこまで応じることができるのか、そして、消耗戦が国内の不満を刺激しかねない状況にあって、どれだけの覚悟があるのかだ。」どっちに転ぶかね。2025/06/17 18:42:08597.JTACLw66xイスラエルが国営放送局を空爆...イランはアメリカに停戦仲介を要請2025年6月17日(火)https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/06/556400_1.php◯国際原子力機関(IAEA)は、イスラエルの攻撃による影響でイラン最大のウラン濃縮施設に甚大な被害が出ていると指摘◯一方、関係者によると、イランは米国にイスラエルとの停戦仲介を求めた◯複数の関係者がロイターに語ったところによると、イランはオマーン、カタール、サウジアラビアに対し、トランプ米大統領がイスラエルのネタニヤフ首相への影響力を行使して即時停戦を促すよう、圧力をかけることを要請した◯イランは見返りとして、米国との核協議で柔軟性を示す用意があるというアメリカに?イランは相当参っていますね。2025/06/17 20:07:04598.JTACLw66x>イランはオマーン、カタール、サウジアラビアに対し、トランプ米大統領がイスラエルのネタニヤフ首相への影響力を行使して即時停戦を促すよう、圧力をかけることを要請これはイランにとってかなり屈辱的。スンニ派にまで頭を下げた。イスラエルの爆撃は、確かにイラン首脳部の認知に影響与えてる。ただし、見方変えれば、イランが「戦略的になった」ということ。己の弱さを自覚し、なりふり構わなくなりつつある。それはイスラエルにとって長期的な国益ですかね?2025/06/17 20:10:53599.JTACLw66x“二刀流”どころじゃない! 最低でも三刀流以上!? 現代戦闘機は超万能マシンだった なぜ“何でも屋”になる必要が?https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/e97f06cc3e49c24adcca5a783d160b62c54c11a8/ちゃうちゃう。第四世代はマルチロールに非ず。徹頭徹尾、制空戦闘機だったのですよ。推力重量比に余裕があったから結果的にマルチロールになった。それだけ。このシンプルさが成功した理由。2025/06/17 20:19:51600.JTAC0xb4Q消費税一律5%に引き下げ、実質賃金上昇まで-国民民主の参院選公約https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-17/SXXY3WDWLU6800賛成。やれよ。貫徹しろ。おれら日本人は、この消費税5%という世界を知ってます。アベノミクス開始直後の好循環がそれです。それが消費税を8%に上げた途端パタッと個人消費が伸びなくなった。失敗しました。それは安倍首相も認めてる。財務省に騙されたとはっきり安倍回顧録に書いている。時の首相が書いた一次資料に書いてあるんだぜ?これを堅実するならば、おれは国民民主党に入れるよ。貫徹するならね。須藤元気は、増税派のようですが。2025/06/17 21:44:28601.JTAC0xb4Q須藤元気https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E8%97%A4%E5%85%83%E6%B0%97◯積極財政による経済政策を持論とする消費税廃止・減税論者これは良いとして◯大企業や所得が多い人への課税強化を主張左翼のステレオタイプですね。問題は、誰が富裕層かですよ。インフレによって中間層も名目は収入が増えてますが、累進課税で全て持ってかれてます。それを緩和するのが国民民主党の基礎向上拡大ですが。こいつのポジションは違いますね。話にならん。山本太郎と不愉快な仲間達か。2025/06/17 21:51:44602.JTAC0xb4Q元々、立憲民主党だから議席ゲットしたらどっかに鞍替えすんじゃね?玉木はとことん人を見る目が無いしね。2025/06/17 21:53:01603.JTAC0xb4Q国民・玉木氏「 コメ農家の所得補償セットで」 2000円方針に注文https://mainichi.jp/articles/20250525/k00/00m/010/028000c全く反対です。盗人に追銭。この件では進次郎の方がまし。もう米を作る気がなくて減反やってる連中の補償に何の意味がある?退場させた方が良い。そして、法人に整理統合して会社で作ろうよ。2025/06/17 21:56:36604.JTAC0xb4Q尾身「ワクチンには効果がない」(高橋洋一)https://youtu.be/Vwl8-Tc_d68?si=mmUBZv4CD2BwsYKqなんだ。尾身は結局、左翼反ワクチンか。この医師会というやつの悪辣さを見よ。醜悪さを見よ。2025/06/17 22:23:27605.JTAC0xb4Qこういう話は、ままあるよ。医者は因果律のみで統計学を理解できないから。ジョン・スノウ「コレラの流行が収まった後、政府当局はブロード・ストリートのポンプのハンドルを交換した。彼らは住民が受けた緊急の脅威にのみ反応し、その後スノウの理論を拒絶した。彼の提案を受け入れるということは、病気の糞口経路での伝染を間接的に受け入れることを意味し、大部分の人々が考えるにはあまりにも不快だった」2025/06/17 22:30:14606.JTACbToTM米軍が中東で態勢強化、ヘグセス国防長官「米軍の保護が最優先事項」…空母ニミッツを派遣かhttps://news.yahoo.co.jp/articles/633e2af3ca6e0b86de757defb1f4aef0e9ff8300このアメリカの姿勢には疑問ありです。米軍の保護が最優先?だったら撤退しろよと。そこに存在する意味は何だ?見敵必戦。サーチ・アンド・デストロイが海軍の基本だろ?(フリートインビーイングはあれど。)2025/06/18 07:07:00607.JTACbToTMイランの継戦能力が低下、ミサイル装置3割破壊 停戦模索かhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR1768V0X10C25A6000000/イランはミサイルによる反撃能力を失いつつある。軍事的、情報戦略的にはイスラエルの攻撃は「お手本」と言える。攻撃の精度もさることながら、モサドの情報の確度が高い。2025/06/18 07:15:03608.JTACkHj2S「イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、6月16日、イランの反体制メディアのインタビューでイラン国民に語りかけた。ネタニヤフ首相は「灯火は灯った。自由へと導け」と述べた。さらに「あなた方の自由の時は近い。今まさにその時が来ている」と付け加えた。ネタニヤフ首相は6月12日の演説でも同様にイラン国民に語りかけ、「あなた方の解放の日は近いと信じている」と述べた。」(ISW)https://www.understandingwar.org/backgrounder/iran-update-special-report-june-17-2025-evening-edition浅はかですね。イスラエルの戦略爆撃がイスラエル優位に進展してのは確かです。戦場ではイスラエル優位。ただし、この戦域を巨視的に見て欲しい。とくにイランだけでなくイラクも含めて広く見て欲しい。どうなってる?この「シーア派の三日月」でシーア派の影響がさらに高まり、アメリカも撤退に追い込まれかねん。政治的に、戦略的に大きく見るとイランの戦略的な重心がジワジワ広がっています。>ネタニヤフ>「灯火は灯った。自由へと導け」>「あなた方の自由の時は近い。今まさにその時が来ている」>「あなた方の解放の日は近いと信じている」と述べた。」サダムを倒した後も同じこと言ってたやないの。結局どうなった?サダム以上に反イスラエルの政治情勢になった。同じことしてないか?2025/06/18 18:43:54609.JTACkHj2S確かに、今のイランのハメネイ政権はどうにかしたい。ただし、現実的なシナリオは、せいぜいが体制内の宮廷革命で穏健派が出てくることを祈るしかないよ。急激な民主化を目論でも受け皿すらない。ここは、人口1億。ペルシア人の大国です。2025/06/18 18:47:34610.JTACkHj2Sアフニスタンの民主化ができたか?イラクの民主化ができたか?それよりもはるかに大国で広大で実質、ペルシア人の民族国家で頑なシーア派宗教国家という頭痛が痛い国をどうやって民主化するんだ?空爆で?2025/06/18 18:50:08611.JTACkHj2Sやっぱネタニヤフの延命だと思う。今、イスラエル政府が言ってるイランのレジームチェンジは、はなから無理しょ。2025/06/18 18:51:29612.JTAC6EvzO対イランで明確な出口戦略なし、イスラエルに新たな終わりなき戦争のリスク(CNN)https://www.cnn.co.jp/world/35234361.html◯イスラエルによるイランへの未曽有の攻撃は初期段階こそ見事な成功を収めたものの、週末の集中爆撃と報復を通じ、ここへ来て出口戦略についての疑問が浮上しつつある◯イスラエルはどのようにしてこの紛争に終止符を打ち、自国の野心的な目標を果たすことができるのか◯「最後は軍事ではなく、外交で終わるだろう」あるイスラエルの情報筋はCNNの取材にそう答え、イスラエルの現在の望みは現行の軍事行動によって将来の核協議における「イランの交渉の手札を弱める」ことにあると付け加えた◯この同じ理論、つまりイスラエルの軍事行動が敵に対して譲歩を迫る圧力になるとの理論は、これまでのところパレスチナ自治区ガザ地区におけるイスラム組織ハマスの屈服にはつながっていない◯それでも、多少なりともイランとの交渉の可能性に言及したことには、展望の変化がうかがえる。◯当該の野心的目標は、米国のイスラエル軍への参加に高度に依存するのが常であり、今や厳しい現実に直面している◯米国は新たな中東の戦争に巻き込まれるのを避けたがっている◯イスラエルはイランの主要な核科学者の殺害やウラン濃縮施設の攻撃にこそ成功したが、イランによる核開発計画に長期的な損害をもたらす能力はまだ持ち合わせていないのが実情CNNと同意見なのは不本意ですが・・・。だいたい、自分はこれと同意見。2025/06/19 04:33:34613.JTAC6EvzOイスラエルの攻撃は華々しく、イランの指揮統制能力、ミサイル等投射能力、核開発能力、政経中枢にかなりの打撃を与え、10%オーダーでダメージを与えてる。情報戦略、軍事戦略的には鮮やかです。ただし、それでもイランの戦略的な戦争遂行能力「重心」にどこまでダメージを与えたかと言えば不十分でしょう。結局はアメリカが参戦しないと有為な打撃は与えられないし、トランプゔぁさておきアメリカ国民にイランとの果てしない戦争を遂行する気力があるかと問われれば否定的です。つい先年、イランの東隣、アフガニスタンで敗走したばかりだ。2025/06/19 04:39:13614.JTAC6EvzOアメリカは、戦略の優先順位間違えとるよ。最優先は当然、覇権争いナンバー2の対中国ですが、その次があるとすれば、中東よりもウクライナです。まだウクライナ支援でロシアを叩く方が健全。今、対イランにリソースをつぎ込むのは誤りでしょう。愚かな。その原因たるトランプ政権を動かくものは、結局は理性でなく感情だろうね。リベラルや欧州に対する鬱屈した憎悪だ。おれもネトウヨで、左翼嫌い、リベラル嫌いだから、感情としては理解できんこともないが、戦略としては下策なのも確か。2025/06/19 04:46:12615.JTAC6EvzO「G7は死んだ」「政治分裂が深まっている」盟主不在のG7、かろうじて成果も視界不良(産経)https://www.sankei.com/article/20250618-MPQ6D2WKYJNNVC3GSLMYG6BN34/G7は終わりました。元々は、米ソ冷戦での国連機能不全を補う対ソ同盟でした。アメリカが抜けたらもう終わり。やる意味も無いでしょう。「アメリカ抜きの世界秩序」を真剣に模索するときが来た。やるしかないよ。2025/06/19 04:50:20616.JTAC6EvzO日本は、自由で開かれたインド太平洋構想と環太平洋パートナーシップを基軸に、欧州ブロックとも連帯し、国際秩序の立て直しをはかるべき。別に米国と対立する必要はないが、彼らに構ってる場合ではない。台湾危機とウクライナをアメリカ抜きでもリンケージさせて封じこめていきましょう。実のところ、中国もロシアもうイランも既に総合的に見て弱体化してる。アメリカ抜きでも「能う」だろう。「アメリカ抜きで、中国・ロシア・イランが弱体化した世界」の新しい秩序を再編しよう。2025/06/19 04:56:10617.JTAC6EvzOアメリカ+中国・ロシア・イランには共通点があります。「指導者が高齢でいつ死んでもおかしくない」冷静に考えれば、彼らの立ち位置には「将来性がない」。トランプだって、あまりに高齢で、もはやヨタヨタ歩きでしょう。そんなに長くない。朝鮮出兵時の豊臣秀吉みたいなものだ。明らかに先がない。(狸「キラーンw」)2025/06/19 04:59:59618.JTAC6EvzOもう、自分は長くないのに、はた迷惑な戦争しよりますね。<高齢の独裁者連中いかなる独裁者も寿命には勝てんよ。歴史が示す通り。2025/06/19 05:02:17619.JTAC6EvzOトランプ・習近平・プーチンらは、だいたい戦後ベビーブーマー、日本で言えば段階世代、フォースターニング的には預言者世代です。フォースターニング(作者自身、預言者世代)では、この危機の冬、最終局面でのベビーブーマーの扱いにはかなり辛辣です。「早めに引退させろ」と。今の戦略環境にミスマッチなのです。そして、次の二十年でもまだ生きてる世代で新たなアライアンスを組み直す。至極、自然の理です。2030年以降を見据えながら今を生きる。2025/06/19 05:12:05620.JTAC6EvzO国際社会はつまるところ「椅子取りゲーム」。音楽に合わせて輪になって踊り、音楽が終わった時に椅子を確保。この過酷なゲームにおいて、高齢ジジイが独裁者やってる国は、ジジイが癇癪起こして踊るどころではなく、はなから椅子とは明後日の方にヨタヨタと外れていく。ろくな末路にはならんでしょう。「ステップを踏めなければ、ダンスパーティーには出られない。」2025/06/19 05:18:26621.JTACKUHGP米、軍事介入を本格検討 トランプ氏は「無条件降伏」要求―イラン指導者「屈しない」https://www.jiji.com/sp/article?k=2025061800779&g=int何言ってるんだ?こいつ?手札に「はったり」しかないの皆知ってるって。2025/06/19 07:01:02622.JTACKUHGP米情報機関の分析内容認めず? イラン核計画でトランプ氏https://www.jiji.com/sp/article?k=2025061800731&g=int未だアメリカのトラウマなんだけどね。<イラクで核開発詐欺アメリカが嘘をついたと。信用失いました。2025/06/19 07:04:30623.JTACKUHGP自分は、どちらかと言えば、親イスラエル。それでも、今回のイラン攻撃は支持しないよ。エンステイト不明で。2025/06/19 07:06:26624.JTACOZD7A対露制裁で足並み乱れたG7、ロシア報道官はあざ笑い「G7はもはや使い物にならないようだ」https://news.yahoo.co.jp/articles/8c24e830a506f2fd5a3c525ff8ada7b21fd0c3a9確かにG7は終わりですね。(ただし、日本にとって、そこまで悪い話でもwG7の枠組みで日本はいつも資金拠出や外交的譲歩を強いられた。無きゃ無いで良くね?かわりに、自由で開かれたインド太平洋構想、オーストリアを取り込んだ枠組みを拡大しようよ。)2025/06/19 18:11:21625.JTACOZD7Aプラザ合意は、G7前身のG5です。プラザ合意が日本に与えた影響(Google AI)円高の進行:プラザ合意により、円は急速に高騰し、1ドル240円台から150円台まで下落しました。輸出企業の業績悪化:円高は輸出企業の収益を圧迫し、業績悪化を招きました。国内景気の低迷:輸出の減少は、国内景気の低迷につながりました。低金利政策の継続:円高不況を懸念した日本銀行は、低金利政策を継続しました。バブル景気:低金利政策と過剰な金融緩和は、不動産や株式市場への過剰な投資を招き、バブル景気の一因となりました酷いでしょ。これを強要したのが「1985年9月22日にニューヨークのプラザホテルで開かれた先進5ヶ国(日・米・英・独・仏)の蔵相・中央銀行総裁会議で合意」ですよ。ほぼイジメ。2025/06/19 18:15:26626.JTACmUZJC立憲民主党、国民民主党、日本維新の会が提出した選択制夫婦別姓に関する法案についてhttps://go2senkyo.com/seijika/178781/posts/1133239◯国民民主党選択的夫婦別姓制度の導入。現行戸籍制度を維持し、別姓を選択した場合、婚姻時にどちらかを戸籍の筆頭者とし、子の姓は筆頭者の姓に統一する。◯日本維新の会内容: 選択的夫婦別姓制度の導入ではなく、夫婦同姓を維持しつつ、旧姓を戸籍に記載し通称として使用可能にする法案。旧姓単独または併記で身分証等に使用できる。これをみる限り、ネトウヨのおれが支持すべきは日本維新ということになる。旧姓使用拡大で同姓維持。疑問の余地がない。国民民主にするか、維新にするかですが。維新かな。2025/06/19 20:13:36627.JTACmUZJC立憲民主党、国民民主党、日本維新の会が提出した選択制夫婦別姓に関する法案についてhttps://go2senkyo.com/seijika/178781/posts/1133239◯国民民主党選択的夫婦別姓制度の導入。現行戸籍制度を維持し、別姓を選択した場合、婚姻時にどちらかを戸籍の筆頭者とし、子の姓は筆頭者の姓に統一する。◯日本維新の会内容: 選択的夫婦別姓制度の導入ではなく、夫婦同姓を維持しつつ、旧姓を戸籍に記載し通称として使用可能にする法案。旧姓単独または併記で身分証等に使用できる。これをみる限り、ネトウヨのおれが支持すべきは日本維新ということになる。旧姓使用拡大で同姓維持。疑問の余地がない。国民民主にするか、維新にするかですが。維新かな。2025/06/19 20:14:09628.JTACmUZJC維新も、橋下の影響や、クラヤシャー前原、中国の影。ややこしい要素は多々ありますが。夫婦別姓論議で明確に同姓側に旗幟鮮明なのは今のところ維新のみ。他を目をつぶっても維新を選ばざるを得ない。まぁ、また、前原がやらかす恐怖はあるが、現段階ではネトウヨ的に「維新」。2025/06/19 20:17:16629.JTACmUZJC消費減税とガソリン減税でも維新か。2025/06/19 20:18:41630.JTACmUZJC大阪万博で随分、騙されていると思うwただし、それでも未来指向なのは心楽しいですよ。<維新2025/06/19 20:19:58631.JTACmUZJC国民民主は「選択的夫婦別姓」側に立った。家族を破壊する側に立ちましたね。やっぱリベラルか。2025/06/19 20:21:13
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守るコンセンサスを形成する政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は政治的なプロセスを経て国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の領域
国家戦略を構成する全ての領域(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット、片岡徹也
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、ローレンス・フリードマン、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」
人類は、19世紀の蒸気・鉄革命、そして20世紀前半に主に内燃機関によってもたらされた革命に続く、第三の産業技術革命を経験しています。これらの革命はどちらも戦争にも大きな影響を与えました。今日私たちが経験している変化を第四次産業革命と呼ぶ人もいますが、上記のすべての変化は、 20世紀半ば以降に進歩してきた同じ基礎技術、すなわち電子計算能力の飛躍的な向上によってもたらされたものです。
この技術革命が海戦と空戦をいかに変貌させたかに注目してください。海上では、重装甲で大型砲を搭載した主力艦は姿を消し、攻撃では電子誘導ミサイル、防御では電子妨害・迎撃システムによって戦闘が繰り広げられています。同様に、かつては航空機の運動能力と武装に依存していた航空戦も、今では主に電子誘導兵器と電子防御システムに依存しています。海上と空中の両方において、勝利は、これらの極めて重要な技術戦術分野において、誰がライバルより一歩先を行くかにかかっています。
陸戦の戦闘形態は、関与する戦闘員の数と地形の複雑さの両方から、海戦や空中戦と比べて計り知れないほど複雑です。しかし、少なくとも1980年代初頭以降、より広い文脈を理解した人々にとって、その方向性は明らかでした。陸戦が現在も進行している革命は、機械化革命、そして戦車やその他の装甲車両の導入によってもたらされた革命に劣らず、根深く、広範囲に及ぶものです。
機械化戦争の先駆的理論家として先駆的な役割を果たしたJ・F・C・フラーは、戦争における機械化革命を第二次産業革命の文脈にしっかりと位置づけ、その意義と範囲を人々に深く理解させました。驚くべきことに、彼は1928年という早い時期に、未来の第三の革命の波――戦争だけでなく、生活のあらゆる分野を形作るであろう――は「電気とロボット」によるものになると予言していました(当時はまだ「電子」という言葉は存在しませんでした)。(続)
第二次機械化革命の産物であり、約100年にわたり陸戦の要として君臨してきた戦車に焦点を当ててみましょう。第二次世界大戦以降、戦車は主に他の戦車との戦闘、そして炸薬への耐性という点において最適化されてきました。主武装は、運動エネルギー弾を発射する高速度砲です。多くの軍隊では、60~70トンにも及ぶ戦車の重量の半分は重装甲で占められており、そのためには1500馬力のエンジンが必要となります。
しかし、戦車はもはや互いの運動エネルギー射程内に入ることはなく、はるかに遠距離から発見・攻撃を受けることになる。これは、第二次世界大戦の太平洋戦域で互いに射程内に入らなかった強大な戦艦と何ら変わらない。新たな戦闘形態に適合した新たな砲弾や、誘導ミサイルを発射できるように戦車の砲を改造することは、重運動エネルギー砲自体の現状の有用性という問題を回避した、単なる中間的な解決策に過ぎない。
戦車の重装甲も同様に、戦車上部を狙う精密なタンデムホローチャージ式発射・撃ち忘れ弾に対する耐性の限界に達している。2020年の対アゼルバイジャン戦争で不運なアルメニア軍が壊滅したことは、キエフに向かう途中で立ち往生し妨害されたロシアの車列や、ドンバスでの川を渡ろうとした際に破壊された橋の真ん中で虐殺されたロシアの装甲大隊の画像と同様に、現在の現実を如実に示している。第二次レバノン戦争(2006年)で、ヒズボラが発射したロシアの第二世代コルネット対戦車ミサイルに直面したイスラエル軍第401旅団のメルカバMk4戦車がサルーキ・ワディから無謀に撤退したことについても同じことが言える。それ以来、現在では第3世代の撃ちっぱなし対戦車ミサイルが登場しているが、戦車に利用できる高度な新しい防御機能も存在する。(続)
このようなシステムはあらゆる場所で標準化され、そしてそれは時間の問題です(ロシアのシステム「アリーナM」の開発は既に発表されています)。そして、それらは陸上戦を一変させるでしょう。現代の戦場で探知されればほぼ確実に壊滅するという現状は、もはや通用しなくなります。二者択一のゲームが再び始まります。したがって、戦場での生存と勝利は、攻撃および防御のための電子システム、そして探知、攻撃、妨害のための対抗システムにおいて、どちら側が最終的な優位性を持つかにかかっています。電子時代の空戦や海戦と同様に、一方がこれらのシステムで決定的な優位に立つと、通常の通常陸上戦において、圧倒的な、ほぼ一方的な勝利を収めることが予想されます。(続)
実際、電子探知迎撃システムへの依存は、小火器、榴散弾、爆風への対策に必要な装甲を大幅に削減する戦闘車両の装甲を大幅に削減することを可能にします。これにより、車両の重量は10~25トン程度まで軽減され、エンジンのサイズと重量も同時に削減され、設計は電子誘導による防御・攻撃システムへと転換することが期待されます。これが、電子・コンピュータ化時代における陸上戦闘と陸上兵器システムの進むべき方向だと私は考えています。
未来のカーメル戦車に関するオープンソース情報から読み取れるように、イスラエル国防軍がこの分野のパイオニアであることは心強い。イスラエル軍にメルカバ・マーク5が入る余地はないようだ。軽装甲のカーメルは、戦車を破壊するために設計された単一の大型砲ではなく、ミサイルと軽口径の自動機関銃を搭載している。攻撃用と防御用の電子誘導システムで完全に包囲されており、戦車と装甲戦闘車両の未来を体現している。(続)
複雑な技術戦術的問題に踏み込まない限り、まさにこれが方向性です。しかしながら、現代の陸軍には旧式の戦車旅団を擁する余地はないことは言及に値します。戦車旅団の編成と装備のあらゆる変更と適応、そして多次元戦闘部隊の一部として運用する計画は、必要なステップではありますが、それだけでは十分ではありません。戦闘部隊は、特定の戦闘形態に合わせて基本的な隊形構造を適応させるように設計されます。しかし、基本隊形自体は、一般的に予想される戦闘形態に対する答えを提供するはずです。かつては、機動戦の主要な要素として装甲隊形がいかに用いられていたかは明白でした。しかし、今日では、戦車がこのように使用されるシナリオは存在しません。これらの隊形の輝かしい遺産は、新たな時代に適応させる必要があります。装甲戦闘車両だけでなく、部隊と隊形構造も大幅に再設計される必要があり、その中では、電子革命の他のすべての要素、すなわち、接続性、自動化、そしてサイバー、防御面でも攻撃面でも中心的な役割を果たすことになります。
(終)
これが、本気で戦争してる国の、将来の陸戦への解答です。
一言で言えば「戦車のイージス艦化」かな。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c94faf06016ecbd48a0d91a6a3732f541a3c150
◯スウェーデン国防資材局(FMV)は2025年6月12日、110両のStridsvagn 122(ストリッツヴァグン122:Strv.122)主力戦車をアップグレードする契約を、独仏合弁の防衛企業KNDSと締結したと発表しました。
Strv.122は、スウェーデン軍仕様に改良されたレオパルト2戦車で、その性能は「レオパルト2A5」に相当します。今回のアップグレード計画では、これらの車両を◯Stridsvagn 123A(Strv.123A)へと改修し、ドイツ陸軍にも導入が予定されている「レオパルト2A8」と同等の性能水準へ引き上げることが目指されています
◯
今回スウェーデン軍が導入するStrv.123のベースとなるレオパルト2A8は、最新の火器管制システムを搭載し、より迅速かつ正確な目標補足が可能となったほか、ミサイルやロケット弾、砲弾をレーダーで感知し、迎撃用の弾体を射出して防御するアクティブ防護システム「トロフィー」が標準装備されます。
◯この「トロフィー」は、2022年2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻で得られた戦訓を反映しており、特に自爆型ドローンによるトップアタック(上面攻撃)への防御性能にも優れているとされています。
つまりは、スウェーデンもイスラエルのトロフィAPSのアライアンスに入った。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/88939?page=2
「松田:ロシアと北朝鮮は2024年6月、戦略的パートナーシップ条約を新たに結び、事実上の同盟関係を樹立しました。これを根拠に北朝鮮はウクライナ戦争において、武器・弾薬の提供に加えて、兵士を参戦させています。
では、見返りにロシアから何をもらっているのでしょうか? 経済支援だけでなく、軍事支援も受ける。そこにはミサイルやドローンの技術、核の技術もあるかもしれません。さらに「21世紀型」の戦争で実戦経験を積んでウクライナから戻ってきた北朝鮮兵士が、そういう経験のない韓国軍、さらには在韓・在日米軍、そして日本と向き合うことになるかもしれないのです。」
これは無いな。
北朝鮮は、実質、ウクライナ戦争に参戦しクルスク州の奪回作戦に参加しましたが、同時にあまりにドクトリンが旧弊なことも露わになった。
ちょっと立て直さないと戦争にならん。
金正恩になってからミサイルに一点賭けしすぎて通常兵器の方は決定的に劣化した。
現場の兵士はなかなか真面目だけどね。
海兵や空挺も決定的に損耗し再建には時間がかかる。
現状、単独で北海道に攻めてくる可能性は低下した。
ただし、台湾危機と連動して攻めてくる複合事態の可能性はむしろ上がったかな。
中国のロシアへの影響力やウクライナ戦争への中国軍参戦の貸しが大きくなった。
中国軍の台湾や尖閣侵攻のシェイピングオペレーションとして北海道に侵攻してくるリスクは大きくなった。
プーチンにとって、無謀な奇襲で命を失う海軍歩兵部隊や空挺部隊なんざ捨て石でしか無いことがウクライナ戦争で改めて確認させられた。
何とも思ってないわけよ。彼らが惨死しても。
そういう戦略文化での侵攻リスクがある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/247a5df6d60bc84d4f25e0fe6a76c6177ae86c5a
さすがにやり過ぎだろう。
このまま政権打倒、レジームチェンジまで持っていく?
無理だろう。
今のハメネイ宗教政権が、その実、腐敗堕落し、もはや国民大半からは意識が隔離し長くはないことは同意する。
ただし、だからと言ってイスラエルの攻撃でそれが促進されるとは限らない。
むしろ政権求心力が一時的に回復することが考えられる。
パラドキシカルロジックです。
イランは広いんだ。
イラン高原に人口が散らばり、少々の空爆では一部にしかダメージを与えられない。
現イスラエル政権が付言してるようなエフェクトが得られるとは考えられない。
西欧系でイラン征服に成功したのはアレクサンダー大王くらいですわ。
土着のペルシア系が多いです。余所者は征服し難い。
一番強烈だったのはモンゴル帝国イルハン朝です。
この時代のモンゴル帝国は、まだ分裂前で帝国中央軍の増強を受けていわゆる「フレグの西征」を敢行した。
ユーラシアレベルの大兵力で皆殺しレベルです。
ただ、逆に言えば、ここまでやらないとイラン高原の征服は難しいね。
余所者なら特に。
こういう歴史を踏まえると、イスラエルに技術的な利あれど、どうやらレジームチェンジを狙ってるぽいネタニヤフの想定は甘いと考える。
それを認めてもなお難しいだろう。
https://www.understandingwar.org/sites/default/files/Evening%20Israeili%20Strikes%20in%20Iran%20June%2016%2C%202025.png
ミサイルや核関連施設に重大な打撃を与えた。
ただしイランの国家の重心を破壊したとは到底言い難い。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-16/SXX1AOT0G1KW00
「この行動は、ネタニヤフ氏の目的が長年反対してきたイランと米国との核協議の頓挫をはるかに超えるものであることを示唆している。イスラエルがイランの弱点を突いて経済的不満をあおり、半世紀近くイランを統治してきた聖職者政権の打倒を誘発しようとしていることが示された。
イスラエルは過去1年8カ月にわたり、イランが中東諸国で支援してきた武装勢力の集まりである、いわゆる「抵抗の枢軸」を解体。そして今回、何十年にもわたる制裁で経済が疲弊し、指導部が資金難に陥り国内に広がる不安に対して脆弱(ぜいじゃく)となった敵を攻撃した。
イラン政府は今、ジレンマに直面している。具体的には、米国を巻き込むほどの対抗措置を取らずに、イスラエルに対しどこまで応じることができるのか、そして、消耗戦が国内の不満を刺激しかねない状況にあって、どれだけの覚悟があるのかだ。」
どっちに転ぶかね。
2025年6月17日(火)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/06/556400_1.php
◯国際原子力機関(IAEA)は、イスラエルの攻撃による影響でイラン最大のウラン濃縮施設に甚大な被害が出ていると指摘
◯一方、関係者によると、イランは米国にイスラエルとの停戦仲介を求めた
◯複数の関係者がロイターに語ったところによると、イランはオマーン、カタール、サウジアラビアに対し、トランプ米大統領がイスラエルのネタニヤフ首相への影響力を行使して即時停戦を促すよう、圧力をかけることを要請した
◯イランは見返りとして、米国との核協議で柔軟性を示す用意があるという
アメリカに?
イランは相当参っていますね。
これはイランにとってかなり屈辱的。
スンニ派にまで頭を下げた。
イスラエルの爆撃は、確かにイラン首脳部の認知に影響与えてる。
ただし、見方変えれば、イランが「戦略的になった」ということ。
己の弱さを自覚し、なりふり構わなくなりつつある。
それはイスラエルにとって長期的な国益ですかね?
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/e97f06cc3e49c24adcca5a783d160b62c54c11a8/
ちゃうちゃう。
第四世代はマルチロールに非ず。
徹頭徹尾、制空戦闘機だったのですよ。
推力重量比に余裕があったから結果的にマルチロールになった。
それだけ。
このシンプルさが成功した理由。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-06-17/SXXY3WDWLU6800
賛成。やれよ。貫徹しろ。
おれら日本人は、この消費税5%という世界を知ってます。
アベノミクス開始直後の好循環がそれです。
それが消費税を8%に上げた途端パタッと個人消費が伸びなくなった。失敗しました。
それは安倍首相も認めてる。
財務省に騙されたとはっきり安倍回顧録に書いている。
時の首相が書いた一次資料に書いてあるんだぜ?
これを堅実するならば、おれは国民民主党に入れるよ。
貫徹するならね。
須藤元気は、増税派のようですが。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E8%97%A4%E5%85%83%E6%B0%97
◯積極財政による経済政策を持論とする消費税廃止・減税論者
これは良いとして
◯大企業や所得が多い人への課税強化を主張
左翼のステレオタイプですね。
問題は、誰が富裕層かですよ。
インフレによって中間層も名目は収入が増えてますが、累進課税で全て持ってかれてます。
それを緩和するのが国民民主党の基礎向上拡大ですが。
こいつのポジションは違いますね。話にならん。山本太郎と不愉快な仲間達か。
玉木はとことん人を見る目が無いしね。
https://mainichi.jp/articles/20250525/k00/00m/010/028000c
全く反対です。盗人に追銭。
この件では進次郎の方がまし。
もう米を作る気がなくて減反やってる連中の補償に何の意味がある?
退場させた方が良い。
そして、法人に整理統合して会社で作ろうよ。
(高橋洋一)
https://youtu.be/Vwl8-Tc_d68?si=mmUBZv4CD2BwsYKq
なんだ。
尾身は結局、左翼反ワクチンか。
この医師会というやつの悪辣さを見よ。
醜悪さを見よ。
医者は因果律のみで統計学を理解できないから。
ジョン・スノウ
「コレラの流行が収まった後、政府当局はブロード・ストリートのポンプのハンドルを交換した。彼らは住民が受けた緊急の脅威にのみ反応し、その後スノウの理論を拒絶した。彼の提案を受け入れるということは、病気の糞口経路での伝染を間接的に受け入れることを意味し、大部分の人々が考えるにはあまりにも不快だった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/633e2af3ca6e0b86de757defb1f4aef0e9ff8300
このアメリカの姿勢には疑問ありです。
米軍の保護が最優先?
だったら撤退しろよと。
そこに存在する意味は何だ?
見敵必戦。サーチ・アンド・デストロイが海軍の基本だろ?
(フリートインビーイングはあれど。)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR1768V0X10C25A6000000/
イランはミサイルによる反撃能力を失いつつある。
軍事的、情報戦略的にはイスラエルの攻撃は「お手本」と言える。
攻撃の精度もさることながら、モサドの情報の確度が高い。
さらに「あなた方の自由の時は近い。今まさにその時が来ている」と付け加えた。
ネタニヤフ首相は6月12日の演説でも同様にイラン国民に語りかけ、「あなた方の解放の日は近いと信じている」と述べた。」
(ISW)
https://www.understandingwar.org/backgrounder/iran-update-special-report-june-17-2025-evening-edition
浅はかですね。
イスラエルの戦略爆撃がイスラエル優位に進展してのは確かです。
戦場ではイスラエル優位。
ただし、この戦域を巨視的に見て欲しい。
とくにイランだけでなくイラクも含めて広く見て欲しい。
どうなってる?
この「シーア派の三日月」でシーア派の影響がさらに高まり、アメリカも撤退に追い込まれかねん。
政治的に、戦略的に大きく見るとイランの戦略的な重心がジワジワ広がっています。
>ネタニヤフ
>「灯火は灯った。自由へと導け」
>「あなた方の自由の時は近い。今まさにその時が来ている」
>「あなた方の解放の日は近いと信じている」と述べた。」
サダムを倒した後も同じこと言ってたやないの。
結局どうなった?
サダム以上に反イスラエルの政治情勢になった。
同じことしてないか?
ただし、現実的なシナリオは、せいぜいが体制内の宮廷革命で穏健派が出てくることを祈るしかないよ。
急激な民主化を目論でも受け皿すらない。
ここは、人口1億。ペルシア人の大国です。
イラクの民主化ができたか?
それよりもはるかに大国で広大で実質、ペルシア人の民族国家で頑なシーア派宗教国家という頭痛が痛い国をどうやって民主化するんだ?
空爆で?
今、イスラエル政府が言ってるイランのレジームチェンジは、はなから無理しょ。
https://www.cnn.co.jp/world/35234361.html
◯イスラエルによるイランへの未曽有の攻撃は初期段階こそ見事な成功を収めたものの、週末の集中爆撃と報復を通じ、ここへ来て出口戦略についての疑問が浮上しつつある
◯イスラエルはどのようにしてこの紛争に終止符を打ち、自国の野心的な目標を果たすことができるのか
◯「最後は軍事ではなく、外交で終わるだろう」あるイスラエルの情報筋はCNNの取材にそう答え、イスラエルの現在の望みは現行の軍事行動によって将来の核協議における「イランの交渉の手札を弱める」ことにあると付け加えた
◯この同じ理論、つまりイスラエルの軍事行動が敵に対して譲歩を迫る圧力になるとの理論は、これまでのところパレスチナ自治区ガザ地区におけるイスラム組織ハマスの屈服にはつながっていない
◯それでも、多少なりともイランとの交渉の可能性に言及したことには、展望の変化がうかがえる。
◯当該の野心的目標は、米国のイスラエル軍への参加に高度に依存するのが常であり、今や厳しい現実に直面している
◯米国は新たな中東の戦争に巻き込まれるのを避けたがっている
◯イスラエルはイランの主要な核科学者の殺害やウラン濃縮施設の攻撃にこそ成功したが、イランによる核開発計画に長期的な損害をもたらす能力はまだ持ち合わせていないのが実情
CNNと同意見なのは不本意ですが・・・。
だいたい、自分はこれと同意見。
情報戦略、軍事戦略的には鮮やかです。
ただし、それでもイランの戦略的な戦争遂行能力「重心」にどこまでダメージを与えたかと言えば不十分でしょう。
結局はアメリカが参戦しないと有為な打撃は与えられないし、トランプゔぁさておきアメリカ国民にイランとの果てしない戦争を遂行する気力があるかと問われれば否定的です。
つい先年、イランの東隣、アフガニスタンで敗走したばかりだ。
最優先は当然、覇権争いナンバー2の対中国ですが、その次があるとすれば、中東よりもウクライナです。
まだウクライナ支援でロシアを叩く方が健全。
今、対イランにリソースをつぎ込むのは誤りでしょう。愚かな。
その原因たるトランプ政権を動かくものは、結局は理性でなく感情だろうね。
リベラルや欧州に対する鬱屈した憎悪だ。
おれもネトウヨで、左翼嫌い、リベラル嫌いだから、感情としては理解できんこともないが、戦略としては下策なのも確か。
https://www.sankei.com/article/20250618-MPQ6D2WKYJNNVC3GSLMYG6BN34/
G7は終わりました。
元々は、米ソ冷戦での国連機能不全を補う対ソ同盟でした。
アメリカが抜けたらもう終わり。
やる意味も無いでしょう。
「アメリカ抜きの世界秩序」を真剣に模索するときが来た。
やるしかないよ。
別に米国と対立する必要はないが、彼らに構ってる場合ではない。
台湾危機とウクライナをアメリカ抜きでもリンケージさせて封じこめていきましょう。
実のところ、中国もロシアもうイランも既に総合的に見て弱体化してる。
アメリカ抜きでも「能う」だろう。
「アメリカ抜きで、中国・ロシア・イランが弱体化した世界」の新しい秩序を再編しよう。
「指導者が高齢でいつ死んでもおかしくない」
冷静に考えれば、彼らの立ち位置には「将来性がない」。
トランプだって、あまりに高齢で、もはやヨタヨタ歩きでしょう。
そんなに長くない。
朝鮮出兵時の豊臣秀吉みたいなものだ。
明らかに先がない。
(狸「キラーンw」)
いかなる独裁者も寿命には勝てんよ。
歴史が示す通り。
フォースターニング(作者自身、預言者世代)では、この危機の冬、最終局面でのベビーブーマーの扱いにはかなり辛辣です。
「早めに引退させろ」と。今の戦略環境にミスマッチなのです。
そして、次の二十年でもまだ生きてる世代で新たなアライアンスを組み直す。
至極、自然の理です。
2030年以降を見据えながら今を生きる。
音楽に合わせて輪になって踊り、音楽が終わった時に椅子を確保。
この過酷なゲームにおいて、高齢ジジイが独裁者やってる国は、ジジイが癇癪起こして踊るどころではなく、はなから椅子とは明後日の方にヨタヨタと外れていく。
ろくな末路にはならんでしょう。
「ステップを踏めなければ、ダンスパーティーには出られない。」
https://www.jiji.com/sp/article?k=2025061800779&g=int
何言ってるんだ?こいつ?
手札に「はったり」しかないの皆知ってるって。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2025061800731&g=int
未だアメリカのトラウマなんだけどね。<イラクで核開発詐欺
アメリカが嘘をついたと。信用失いました。
それでも、今回のイラン攻撃は支持しないよ。
エンステイト不明で。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c24e830a506f2fd5a3c525ff8ada7b21fd0c3a9
確かにG7は終わりですね。
(ただし、日本にとって、そこまで悪い話でもw
G7の枠組みで日本はいつも資金拠出や外交的譲歩を強いられた。
無きゃ無いで良くね?
かわりに、自由で開かれたインド太平洋構想、オーストリアを取り込んだ枠組みを拡大しようよ。)
プラザ合意が日本に与えた影響(Google AI)
円高の進行:
プラザ合意により、円は急速に高騰し、1ドル240円台から150円台まで下落しました。
輸出企業の業績悪化:
円高は輸出企業の収益を圧迫し、業績悪化を招きました。
国内景気の低迷:
輸出の減少は、国内景気の低迷につながりました。
低金利政策の継続:
円高不況を懸念した日本銀行は、低金利政策を継続しました。
バブル景気:
低金利政策と過剰な金融緩和は、不動産や株式市場への過剰な投資を招き、バブル景気の一因となりました
酷いでしょ。
これを強要したのが「1985年9月22日にニューヨークのプラザホテルで開かれた先進5ヶ国(日・米・英・独・仏)の蔵相・中央銀行総裁会議で合意」ですよ。
ほぼイジメ。
https://go2senkyo.com/seijika/178781/posts/1133239
◯国民民主党
選択的夫婦別姓制度の導入。現行戸籍制度を維持し、別姓を選択した場合、婚姻時にどちらかを戸籍の筆頭者とし、子の姓は筆頭者の姓に統一する。
◯日本維新の会
内容: 選択的夫婦別姓制度の導入ではなく、夫婦同姓を維持しつつ、旧姓を戸籍に記載し通称として使用可能にする法案。旧姓単独または併記で身分証等に使用できる。
これをみる限り、ネトウヨのおれが支持すべきは日本維新ということになる。
旧姓使用拡大で同姓維持。
疑問の余地がない。
国民民主にするか、維新にするかですが。
維新かな。
https://go2senkyo.com/seijika/178781/posts/1133239
◯国民民主党
選択的夫婦別姓制度の導入。現行戸籍制度を維持し、別姓を選択した場合、婚姻時にどちらかを戸籍の筆頭者とし、子の姓は筆頭者の姓に統一する。
◯日本維新の会
内容: 選択的夫婦別姓制度の導入ではなく、夫婦同姓を維持しつつ、旧姓を戸籍に記載し通称として使用可能にする法案。旧姓単独または併記で身分証等に使用できる。
これをみる限り、ネトウヨのおれが支持すべきは日本維新ということになる。
旧姓使用拡大で同姓維持。
疑問の余地がない。
国民民主にするか、維新にするかですが。
維新かな。
夫婦別姓論議で明確に同姓側に旗幟鮮明なのは今のところ維新のみ。
他を目をつぶっても維新を選ばざるを得ない。
まぁ、また、前原がやらかす恐怖はあるが、現段階ではネトウヨ的に「維新」。
ただし、それでも未来指向なのは心楽しいですよ。<維新
家族を破壊する側に立ちましたね。
やっぱリベラルか。