【JAっプ】「コメ増産」撤回で減産へ逆戻りの愚策…『おこめ券』4000億円は農水族とJAの「思うツボ」最終更新 2025/12/03 17:001.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1https://news.yahoo.co.jp/articles/1fe2b9cfa06b679e138a0c64f4616814dd48d7f92025/12/03 16:31:5615コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1鈴木憲和農林水産大臣が就任早々に言及し、一気に関心を集めた「おこめ券」。これほど話題に上ったことが、かつてあっただろうか。いわゆる「おこめ券」は2種類あり、全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)が「全国共通おこめ券」を、JAグループの全国農業協同組合連合会(JA全農)が「おこめギフト券」を発行している。いずれも1枚500円だが、印刷費など経費で60円差し引かれるため、支払いに利用できる額は440円だ。2025/12/03 16:32:303.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj110月30日に鈴木農相と面会した全国農業協同組合中央会(JA全中)の山野徹会長は、米価高騰におこめ券で対応するという農相の案を「支持する」と表明。11月6日の定例会見でもあらためて、おこめ券の配布に「有効」との認識を示した。「おこめ券は1枚当たり60円が印刷費や手数料といわれており、配布されることになればJA全農か全米販に入ります。鈴木大臣は農水省出身の農水族議員ですから、利権が絡んでいるのではないかと見る向きがあっても不思議ではないでしょうね」農水族議員、農水官僚、JA農協による「政官業トライアングル」の利権構造を指摘し続けてきた宮城大学の大泉一貫名誉教授はそう話す。2025/12/03 16:32:474.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1政府は米価を含む物価高対策として、地方への交付金を通じたおこめ券の配布を検討。最終的に11月21日の臨時閣議で、自治体が自由に使える「重点支援地方交付金」に食料品の価格上昇に対応する4000億円程度の特別枠を設け、おこめ券や電子クーポンなどの活用を促すことを決めた。1人当たり3000円相当の配布とするようだ。「おこめ券や電子クーポンの配布は1回限りで、しかも3000円程度。おこめ券だと6枚で3000円ですが、実際に使えるのは2640円です。物価高対策として、それほど期待はできないんじゃないでしょうか」(大泉一貫氏・以下同)2025/12/03 16:33:055.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1鈴木農相は21日の閣議後会見で、重点支援地方交付金を通じたおこめ券の配布についてこう述べた。「今の価格では思うようにお米を買えない方々に対して、少しでも心置きなく必要な量、十分な量を購入いただけることを期待している」と。11月17~23日に全国のスーパーで販売されたコメ5キロ当たりの平均価格は4312円だ。高止まりは依然として続いている。3000円相当のおこめ券を配られても、今の価格では新米どころか、備蓄米を混ぜた5キロ3000円台のブレンド米一袋分にもならない。まさに、焼け石に水……。「言うまでもなく、おこめ券の配布には米価を下げる効果はまったくなく、根本的な解決策にはなりません。4000億円使って自治体の事務負担を増やすだけですね」2025/12/03 16:33:186.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1石破茂前政権が「増産にカジを切る」とコメの政策転換を打ち出したのは8月。それからわずか2ヵ月余りで、高市早苗政権は「需要に応じた生産」と元の方針に戻した。鈴木農相も「基本的には需要に応じた生産、これが原理原則だ」「それを見直しと捉えるのであれば見直しになる」と述べている。つまり、事実上の減反にあたる、従来の生産調整を続ける考えなのだろうか。「需要ありきの生産は『生産調整の強化』を意味し、従来のコメ政策への回帰といえるでしょうね。農水省は’26年産の主食米の生産量を、需要見通しの上限と同じ711万トンになるとしています。’25年産の予想収穫量が746万8000トンですから、36万トン少ない。明らかに減産ですよ」2025/12/03 16:33:427.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1農相はコメの価格についても「私の立場で高い、安いといったことは申し上げない」と発言。「価格はマーケットの中で決まるべきもの」との考えを示している。「鈴木大臣は自身のスタンスとして、価格にはコミットしないと言っています。要するに、ステークホルダーがたくさんいるから、価格については明言したくないということなんでしょう。価格は市場原理に任せるという大臣の考えには、私も賛成です。しかし、’26年産米の生産量は711万トンになると発表すれば、コメの価格がいくらぐらいになるか示唆したことになる。今年より供給量が減るとなれば、価格維持という方向性が見えてくるんです。結果として、口先介入したことになってしまうわけです」2025/12/03 16:33:588.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1価格維持ということは、この先もコメ5キロの価格は4200~4300円台のままなのだろうか。「各地のJAが農家に前払いする『概算金』が、今年は60キロ3万円(5キロ当たり2500円)前後と前年の3割から7割程度に引き上げられています。仕入れ値がこれだけ高いと、JAなどの集荷業者は卸業者に販売する際の相対取引価格を簡単には下げられない。実際、10月の相対取引価格は最高値の3万7058円でした。しかし、コメ市場は今、過剰状態です。コメの卸業者同士が売買するスポット市場では、すでに価格は下落しています。米穀安定供給確保支援機構が発表(11月10日)した向こう3ヵ月の見通しでも、価格が下げ基調になっている。’25年産米の収穫量が前年より67万トン多いため、今後は供給量が増えて値下がりするだろうという見方が広がっているんです」2025/12/03 16:34:109.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1その見立て通り、コメの価格は下がっていくのか。「米価は下がりますが、いつごろになるかは予測がつきません。今はまだ’24年産のコメやブレンド米があり、海外産米も入ってきている。それらが売れていて、新米の動きが鈍いという混迷した状態になっているんです。ただし今後は、高値で仕入れたコメを、損をしてでも価格を下げて売らざるを得ない業者が出てくるでしょう。それが集荷業者なのか、あるいは卸業者や小売りなのか。卸業者も小売りも、今は在庫がだぶつかないように仕入れを控えています。今、最もコメを抱えているのはJAなどの集荷業者です。集荷業者が3月の決算期まで在庫を持ち続けられるかどうか。保管しておくにはコストがかかりますから、決算期の前に損切りせざるを得なくなるかもしれません。一方で小売りや業務用で安い海外産米にシフトする動きも見られます。いつ価格の下落が起きるか、見通せない状況にあることは確かですね」2025/12/03 16:34:2610.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1昨年春ごろまで、コメ5キロの平均価格は2000円前後だった。米価が再びこの価格帯に戻る可能性は、ほぼないと考えたほうがいいのかもしれない。「コメの価格は下がってはいくでしょう。その下がり幅がどの程度になるか。業界内のしがらみで決まるようなところがあるのではっきりしたことは言えませんが、平均価格が3000円台後半ぐらいになれば御の字。要するに、500円程度の下がり方だろうと思います」2025/12/03 16:34:3711.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1「コメは3000円台でなければならないと思っている。4000円台などということはあってはならない」石破前総理のこの発言を鈴木農相は、就任から1週間後に出演した情報番組で「総理大臣が『4000円台などということはあってはならない』といったことを言うべきではない」と批判した。「山形県選出」「農水官僚出身」の鈴木農相にはそもそも、コメの価格を下げる気がなさそうだ。「あくまで憶測ですが、鈴木大臣が『需要に応じた生産』、すなわち生産調整を表明した裏には、供給を絞って米価を維持したいという思惑があるんじゃないでしょうか。自ら米価を下げるようなことをしたくないんだと思いますね」2025/12/03 16:35:0612.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1鈴木大臣は11月末に夜の報道番組に出演した際、「コメを作りすぎてしまえば当然、価格は暴落する。これは生産現場が一番困ること」と、価格の暴落による生産現場の縮小を危惧していた。消費者にとっての「買いやすい価格」よりも、生産者の「再生産可能価格」を守ることを優先するというのが、農相のスタンスらしい。「鈴木大臣の支持基盤は農村です。どっちを向いて水田政策に取り組んでいるかといえば、生産者、山形の農村票。コメの価格が暴落すれば次の選挙に響きますから、非常に困るわけです」2025/12/03 16:35:2113.番組の途中ですが転載は禁止ですsCUj1石破前政権は4月に閣議決定した中長期の農政指針「食料・農業・農村基本計画」で、コメの輸出を’30年までに’24年実績比約8倍の35万トンとする目標を掲げたが、鈴木農相は輸出拡大の方針に対しても慎重姿勢のようだ。「食料・農業・農村基本計画」にある’30年のコメ生産目標818万トンについて「やはり一番大きいのは輸出が増えること、これに尽きると思う」と述べる一方で、「無責任に増産し続けるというのは、海外マーケットも含めてコメのマーケットがしっかり拡大しないうちは難しい」とも言っている。「鈴木大臣がコメの輸出に前向きなのか乗り気じゃないのか、つかめませんね。コメの増産を図り、価格を下げ、輸出を拡大する。需要を増やせばコメの生産基盤は広がっていきます。前政権が取り組もうとしていた農政を、私は正統派と捉えています。新しい農水大臣はそれに逆行し、増産せず米価を下げない方針。高市総理は農政にあまり関心がないようです。混迷の農政にならないことを願います」2025/12/03 16:35:3414.番組の途中ですが転載は禁止ですTGtGvクソ高い日本の米なんて輸出無理でーすwwwwww人口減少で国内の米需要は減っていくので今まで通り減産指示でーすwwwwww2025/12/03 16:50:0915.番組の途中ですが転載は禁止ですYSgU4台湾米買って食べたんだが外見は似てるけど粘りないのな日本の米って本当に特殊だと外国人に合わないとは言わないけどニッチだと思う主流になれるなら自国で作らない手はないし2025/12/03 17:00:55
高市早苗の首相補佐官(高卒)「法律論など小難しい議論が始まると置いてけぼりになる。机の上の理屈じゃ分からないことをズパッと言ってやる」ニュー速(嫌儲)12141.42025/12/03 17:12:09
【馬鹿】高市「中国は戦艦を使う」賢人「今どき戦艦なんて無いやろ」高市「戦艦で間違いないと閣議決定」⇒わーくにでは「中国が戦艦を持っている」が事実となるニュー速(嫌儲)98118.92025/12/03 14:52:22
いわゆる「おこめ券」は2種類あり、全国米穀販売事業共済協同組合(全米販)が「全国共通おこめ券」を、JAグループの全国農業協同組合連合会(JA全農)が「おこめギフト券」を発行している。いずれも1枚500円だが、印刷費など経費で60円差し引かれるため、支払いに利用できる額は440円だ。
「おこめ券は1枚当たり60円が印刷費や手数料といわれており、配布されることになればJA全農か全米販に入ります。鈴木大臣は農水省出身の農水族議員ですから、利権が絡んでいるのではないかと見る向きがあっても不思議ではないでしょうね」
農水族議員、農水官僚、JA農協による「政官業トライアングル」の利権構造を指摘し続けてきた宮城大学の大泉一貫名誉教授はそう話す。
「おこめ券や電子クーポンの配布は1回限りで、しかも3000円程度。おこめ券だと6枚で3000円ですが、実際に使えるのは2640円です。物価高対策として、それほど期待はできないんじゃないでしょうか」(大泉一貫氏・以下同)
11月17~23日に全国のスーパーで販売されたコメ5キロ当たりの平均価格は4312円だ。高止まりは依然として続いている。3000円相当のおこめ券を配られても、今の価格では新米どころか、備蓄米を混ぜた5キロ3000円台のブレンド米一袋分にもならない。まさに、焼け石に水……。
「言うまでもなく、おこめ券の配布には米価を下げる効果はまったくなく、根本的な解決策にはなりません。4000億円使って自治体の事務負担を増やすだけですね」
つまり、事実上の減反にあたる、従来の生産調整を続ける考えなのだろうか。
「需要ありきの生産は『生産調整の強化』を意味し、従来のコメ政策への回帰といえるでしょうね。
農水省は’26年産の主食米の生産量を、需要見通しの上限と同じ711万トンになるとしています。’25年産の予想収穫量が746万8000トンですから、36万トン少ない。明らかに減産ですよ」
「鈴木大臣は自身のスタンスとして、価格にはコミットしないと言っています。要するに、ステークホルダーがたくさんいるから、価格については明言したくないということなんでしょう。
価格は市場原理に任せるという大臣の考えには、私も賛成です。しかし、’26年産米の生産量は711万トンになると発表すれば、コメの価格がいくらぐらいになるか示唆したことになる。今年より供給量が減るとなれば、価格維持という方向性が見えてくるんです。結果として、口先介入したことになってしまうわけです」
「各地のJAが農家に前払いする『概算金』が、今年は60キロ3万円(5キロ当たり2500円)前後と前年の3割から7割程度に引き上げられています。仕入れ値がこれだけ高いと、JAなどの集荷業者は卸業者に販売する際の相対取引価格を簡単には下げられない。実際、10月の相対取引価格は最高値の3万7058円でした。
しかし、コメ市場は今、過剰状態です。コメの卸業者同士が売買するスポット市場では、すでに価格は下落しています。米穀安定供給確保支援機構が発表(11月10日)した向こう3ヵ月の見通しでも、価格が下げ基調になっている。’25年産米の収穫量が前年より67万トン多いため、今後は供給量が増えて値下がりするだろうという見方が広がっているんです」
「米価は下がりますが、いつごろになるかは予測がつきません。今はまだ’24年産のコメやブレンド米があり、海外産米も入ってきている。それらが売れていて、新米の動きが鈍いという混迷した状態になっているんです。
ただし今後は、高値で仕入れたコメを、損をしてでも価格を下げて売らざるを得ない業者が出てくるでしょう。それが集荷業者なのか、あるいは卸業者や小売りなのか。卸業者も小売りも、今は在庫がだぶつかないように仕入れを控えています。今、最もコメを抱えているのはJAなどの集荷業者です。
集荷業者が3月の決算期まで在庫を持ち続けられるかどうか。保管しておくにはコストがかかりますから、決算期の前に損切りせざるを得なくなるかもしれません。
一方で小売りや業務用で安い海外産米にシフトする動きも見られます。いつ価格の下落が起きるか、見通せない状況にあることは確かですね」
「コメの価格は下がってはいくでしょう。その下がり幅がどの程度になるか。業界内のしがらみで決まるようなところがあるのではっきりしたことは言えませんが、平均価格が3000円台後半ぐらいになれば御の字。要するに、500円程度の下がり方だろうと思います」
石破前総理のこの発言を鈴木農相は、就任から1週間後に出演した情報番組で「総理大臣が『4000円台などということはあってはならない』といったことを言うべきではない」と批判した。「山形県選出」「農水官僚出身」の鈴木農相にはそもそも、コメの価格を下げる気がなさそうだ。
「あくまで憶測ですが、鈴木大臣が『需要に応じた生産』、すなわち生産調整を表明した裏には、供給を絞って米価を維持したいという思惑があるんじゃないでしょうか。自ら米価を下げるようなことをしたくないんだと思いますね」
「鈴木大臣の支持基盤は農村です。どっちを向いて水田政策に取り組んでいるかといえば、生産者、山形の農村票。コメの価格が暴落すれば次の選挙に響きますから、非常に困るわけです」
「食料・農業・農村基本計画」にある’30年のコメ生産目標818万トンについて「やはり一番大きいのは輸出が増えること、これに尽きると思う」と述べる一方で、「無責任に増産し続けるというのは、海外マーケットも含めてコメのマーケットがしっかり拡大しないうちは難しい」とも言っている。
「鈴木大臣がコメの輸出に前向きなのか乗り気じゃないのか、つかめませんね。
コメの増産を図り、価格を下げ、輸出を拡大する。需要を増やせばコメの生産基盤は広がっていきます。前政権が取り組もうとしていた農政を、私は正統派と捉えています。
新しい農水大臣はそれに逆行し、増産せず米価を下げない方針。高市総理は農政にあまり関心がないようです。混迷の農政にならないことを願います」
人口減少で国内の米需要は減っていくので今まで通り減産指示でーすwwwwww
日本の米って本当に特殊だと
外国人に合わないとは言わないけどニッチだと思う
主流になれるなら自国で作らない手はないし