Windows 11へのアップグレードは、ユーザーのPCが最小システム要件を満たしていれば無償で可能だ。[設定]→[プライバシーとセキュリティ]→[Windows Update]で確認できる。要件を満たさない機種や、より新しい機器を求める場合には、Windows 11搭載PCへの買い替えも選択肢になる。
Windows 10は、2015年7月29日に公開されたOS。アシスタント機能の「Cortana」や標準Webブラウザの「Edge」、生体認証ログインの「Windows Hello」などが新たに搭載された。2022年10月にリリースされたバージョン22H2をもって、機能更新プログラムの提供はすでに終了しており、セキュリティ更新プログラムのみが提供されてきた。
どうしても移行できない個人ユーザーについては、「拡張セキュリティアップデートプログラム(ESU)」が2026年10月13日まで適用される。これはMicrosoftアカウントでログインし、PC設定を同期している場合は追加費用なし、もしくは1000 Microsoft Rewardsや30ドル相当の支払いで利用可能になるもので、2026年10月13日までセキュリティ更新プログラムが提供される。
この時点でテクニカル アシスタンスでは、機能更新プログラムとセキュリティ更新プログラムは提供されなくなります。
Windows 10を実行しているデバイスがある場合は、よりモダンで安全で非常に効率的なコンピューティング エクスペリエンスをWindows 11にアップグレードすることをお勧めします。
デバイスがWindows 11で実行する技術要件を満たしていない場合は、Windows 10 コンシューマー拡張セキュリティ Updates (ESU) プログラムに登録するか、デバイスをWindows 11をサポートするものに置き換えることをお勧めします。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/end-of-support
https://support.microsoft.com/ja-jp/windows/2ca8b313-1946-43d3-b55c-2b95b107f281
「ウィンドウズ10」が入った端末には、きょう以降、端末のセキュリティーを高めるためのプログラムが提供されないほか、テクニカルサポートによる不具合への対応などもなくなります。
パソコンは今まで通り使えるものの、コンピューターウイルスへの感染や不正アクセスに遭うリスクが高まるため、後継の基本ソフト「ウィンドウズ11」に移行するか、古いパソコンの場合は端末の買い替えなどが必要になります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cbb75b2109bb620380eed53ee6d0d483f7139c5
緊急度の高い事象に対する個人向けのセキュリティーサービスは、今後1年間提供を続ける。ただ移行期間の特例措置にとどまり、マイクロソフトのOSを安全に使い続ける場合は最新のウィンドウズ11への移行か、搭載した端末への買い替えが欠かせない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d2cfa3d1cd157a6c0f90e38e7c57a2f85546572
サポート終了後もWindows 10搭載PCは引き続き起動して使用できるものの、OS自体に対するセキュリティ更新が受けられなくなるため、マルウェアやウイルスといったリスクにさらされやすくなる。
Microsoftはこうした脅威に備えるため、Windows 11への移行を強く推奨している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35b676a5c50a4a0e3e57ab4b490ee5fac16f63fd
サポート終了を迎えたとはいえ、時間的余裕が欲しい場合は「拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)」を通じて、2026年10月13日まで重要なセキュリティ更新を受け続けることも可能だ。これは通常、企業や教育機関などを対象とした有償の延長サポート制度だが、今回は条件を満たした個人ユーザーにも特例措置として無償提供する。
無償のESUの条件は、Windows 10の最新版である「22H2」を利用していること、Microsoftアカウントでサインインしていること、そして「Windowsバックアップ(Windows Backup)」機能を有効にしてクラウドと同期していることなどだ。
なお、ESUでは新機能の追加や完全な技術サポートは含まれず、あくまで猶予措置となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/921c656beb6db896d5f225419e6784d279e060c3
MicrosoftではWindows 10を使用しているユーザーに対し、Windows 11へアップグレードを行なうよう呼びかけている。加えて、Windows 11非対応PCを利用しているなどアップグレードができないユーザーに対しては、PCの置き換えやWindows 10拡張セキュリティプログラム(Extended Security Updates Program、ESU)への登録を行なうよう勧めている。
手元のPCがWindows 11へのアップグレードに対応しているかどうかは、Microsoftが配布している「PC正常性チェックアプリ」を使うことで簡単に確認できる。弊誌では、Windows 10サポート終了に関する情報をまとめた記事も公開しているので、あわせてご覧いただきたい。
サポート終了後はあらゆる問題のテクニカルサポート、ソフトウェア更新プログラム、セキュリティ更新プログラムまたは修正プログラムが提供されなくなる。
これまでのサポート終了OSと同様に、サポート終了後もWindows 10搭載PCの動作は可能。ただし、セキュリティ更新プログラムの提供と、カスタマーサービスにおけるテクニカルサポートは終了するため、新たなセキュリティリスクへの対策などは実施されない。
既存のWindows 10 PCについて、同社は「Windows 11のハードウェア最小仕様を満たしており、Windows 10 22H2が実行されているPC」は無料でWindows 11へのアップグレードが可能であるほか、Windows 11インストール済みPCへの買い替えを推奨している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efb05014c9421f5c61509020963e53c69e6743a7
プログラムの提供期間は2026年10月13日(火)まで。参加には、Windowsバックアップの同期、1,000 Microsoft Rewardsポイントとの交換、30ドル相当の支払いのいずれかが必要。
ただし、ESUプログラムでも緊急/重要なセキュリティ更新プログラム以外の種類の修正、機能向上、製品の改良、技術的サポートは提供されないため、あくまでも移行期間確保のためのものとして位置づけられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c09dcf75e3c62a4ccbb7ec1b449ec1b372e4c0d
詳しくは以下の公式Xアカウント(@Windows_Japan)のツイートから。
本日、Windows 10 のサポートが終了します。
サポート終了後も PC は使用可能ですが、セキュリティ リスクや互換性の問題が生じる可能性があるため、Windows 11 への移行を推奨しています。
▼詳細情報・移行ガイドはこちらhttps://t.co/FAAQ9ur9lr#Windowspic.twitter.com/1vw0WKgUO6
? Windows_Japan (@Windows_Japan) October 13, 2025
そもそも1か月はアプデはこない
Windowsを安定して使う唯一の方法
結局これでほぼ「タダ」で更新できちゃった。