「置き塩」を蹴っては行けない最終更新 2025/10/21 06:481.以下、VIPがお送りしますTYRErその時の自分の名前は「佐藤純一」https://kaien19820331.amebaownd.com/posts/55468855/2025/10/20 23:38:2025コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.以下、VIPがお送りしますTYRErhttps://youtu.be/7yjJ4nq-1VE?si=U6RpnX3HsbvGLdEp2025/10/20 23:41:033.以下、VIPがお送りしますTYRErシルクさん中東では高貴な身分に上がる際にイスラム教徒は去勢をするそうです。何でも「穢れを知らない自分を主張する為」だそうです。中東だと魚料理は「最低限犯して善い食文化の禁忌」だそうで「綿=大地の蒸発=干ばつの象徴」であり「絹織物=飢えと乾きを堪え抜いた即身成仏僧」として礼拝の対象になります。ちなみに夏目雅子演じる西遊記の三蔵法師玄奘は「去勢された男性」という建前が存在するようです。京都の十二単から覗かせる着物のうなじには男性も唸ります。タピオカミルクティーを烏龍茶で作るのがシルクロード流です。https://limo.media/articles/-/991832025/10/20 23:43:064.以下、VIPがお送りしますTYREr彼女が天照大御神に見える人はお医者さんになれない。(自閉症)2025/10/20 23:43:475.以下、VIPがお送りしますTYREr二度と戻らないあの時夢の続きスバルの CM で小学生の女の子が学校の宿題で「将来の夢を絵で描く話」があるんだけれど、その CM を見る度にこの物語にはもう一人出て来なかった人が居るんじゃないか、と思う。それは、その女の子と家族の為に同じ夢を諦めた男の人。その人は表に出て来ない。何故なら、誰もその人の本当の気持ちや存在すら知られていなかったから。でも、実は遠くからその女の子の家族を見守っていて、誰よりもその女の子の成長を望んでいた。その女の子と女の子の両親のためにその後の数十年間を諦めたからだ。その男の人は自分の人生よりも女の子の両親から生まれてくる女の子の命と家族の思い出の為に犠牲になったんじゃないかって。だから、諦めて挑戦しなかった。その男の人は「自分が家族に囲まれて幸せに生きること」を。その女の子の「夢」のために。2025/10/20 23:44:396.以下、VIPがお送りしますTYREr正直思ったよ俺は子供の頃ブサイクでさ。年上のお姉さんに可愛がって貰える子供とか対等な立場で恋愛が出来るイケメンのお兄さんが羨ましく思えたり。今も横になりながら「あの綺麗だったお姉さんがタイムマシンで過去に戻りたい」と言ってくれるといいなとか。もし可愛がって貰えたら違ったかな。とても寂しい幼年期だった。俺は一度も年上のお姉さんに相手にして貰ったこともないよ。バレンタインデーのチョコも従姉からしか貰ったことがない。考えてみれば可愛がって貰えるお姉さんを探して根拠もなく遠くに出掛けたり。でも仕方ないんだな。何か母性というものについて一度も可愛がって貰えたことはないな。もっと美しい容姿端麗だったら何かそういう特別な思い出が出来たかな、とか。2025/10/20 23:45:577.以下、VIPがお送りしますTYREr本当に青春時代に女の子との思い出なんか一つもなかったな。ただ呼び出されて買い物とかに付き合っただけ。今更27歳の大人で可愛がって貰おうとか思わないよ。でも一生10年前のあの頃を引きずるだろうな。ずっと頭の中には「可愛がってくれるお姉さんの存在」で頭がいっぱいだった。でもその一人のひとを今でも愛している訳ではないし、宇垣総裁が結婚する時もいい思い出の一つとしてポケットにしまって置こうかな。壊れた時計を直す暇もないけどけどもし壊れた時計を直してただあの頃のあなたを見ていたらきっと思うだろうな「心の奥底から愛してる」その時が来てもあなたは僕の存在すら知らない。でもそれでいい。僕だけが知っている心の中だけの思い出。あなたは間違いなく僕の憧れる愛する人でした。2025/10/20 23:46:498.以下、VIPがお送りしますTYREr愛してる美里覚えてる?貝がら割りで手を繋ぐんだよもしTBSスタジオ近くのベンチに一緒に座ってたら向かい合って貝がら割りでずっと手を繋いでいようねブランケットは寒くならないようにずっと貝がら割りで手を繋いで握っていたいよ初めは背伸びだったんだよあなたの背丈に合うように愛しているから2025/10/20 23:47:369.以下、VIPがお送りしますTYRErhttps://youtu.be/Mfg6CNp2QRU?si=RHBTS2-zuRD9Usl22025/10/20 23:55:5210.以下、VIPがお送りしますTYRErそうなんだhttps://sp.nicovideo.jp/watch/sm184604492025/10/20 23:58:2611.以下、VIPがお送りしますTYRErhttps://youtu.be/w-aomASUH_0?si=FxleCn2vSx8Ff90_2025/10/20 23:59:4612.以下、VIPがお送りしますaw21iラブクラフト(工作)https://sweetrain777.amebaownd.com/posts/55982493/2025/10/21 00:01:0813.以下、VIPがお送りしますaw21i何がリアルで幻想か分からないhttps://hikikomorilookme.amebaownd.com/posts/55672681/2025/10/21 00:04:0214.以下、VIPがお送りしますaw21ihttps://youtu.be/tJ0W9UEM8p0?si=YpbSKh43AB4yqBuF2025/10/21 00:07:0015.以下、VIPがお送りしますaw21iとと姉ちゃん20代男性。元々は統合失調症と診断されていました。今は自閉症スペクトラムに診断が変わっていますが残遺症状で妄想にチェックが付けられています。女子アナウンサーに手紙の中で「愛してる」と言ってしまい、気分が昂ると天才になったような気分から行動的になってしまいます。彼女の名前は「ミサト」と言い、「ミサト」は幼い頃に自分に失望して自分に「空気が読めないね」と言って来ていじめて来た女の子とも重ね合わせてしまいます。母が、私を優しく愛するのではなく現金だけ渡して一人で家に置いていたもやしみたいな話がある為、ココロの栄養剤としてよく精神安定剤を服用していました。彼女、「ミサト」には「さつき」というイマジナリーフレンド名があり、彼女の実在とは別に自分のことを愛してくれるとと姉ちゃんのような存在が居ます。今思いました。これは「生まれて来なかった妹がプレゼントを渡しに来たいのではないか?」と。彼女がいつか幻想から現実になる気がしていて、彼女が迎えに来てくれると思って、高校ではわざと他の生徒とトラブルを起こして謹慎になったこともあります。大学の時、「もうこんなことから解放されるんだ」と思い、某S県市役所の試験会場の階段を駆け降りました。そして試験会場を飛び出し、試験をボイコットしました。考えてみれば、形のない彼女に会いたくて、支えになってくれる彼女が目の前に現れないことが辛くて、学校を休んだり、トラブルを起こしていました。本当に傘の差さない自分に心の傘を差してくれたのは形のない彼女だけです。それが「亡き母の面影」のように自分の中に居る母や姉の面影がずっと自分の心を照らしてくれた。でも大人になって彼女のこと、…自分のイマジナリーフレンド…イマジナリーコンパニオンのことを思い出さなくなった…薬のお陰か、彼女の中に居る僕が一つになって自分は完全な自分として統合されてしまった。彼女が差してくれた「心の傘」が地べたに落ちて、まるでそのあと何事もなかったかのようにまっさらになるのです。日日是好日という言葉を思い出しました。コンビニのイートインのカウンターで座って温かいお茶を飲んでいる時、優しい母や姉のことを思い出すように、その時だけが大学時代の幸せでした。雨の滴には必ず光のコントラストがあって、きっと彼女は居ないんだ、それが「あの世ってないんだなあ」と思います。彼女のことを日記にしたため、それを願掛けに神社にお参りに行くなど「不規則な生活だ」と笑われてしまいます。でも音楽を通して自分の中の彼女に出会えた。彼女の所為で僕は結婚が出来なかった。でもやっぱり好きな音楽を聴いているとどうしても「彼女」との恋愛を思い出す。2025/10/21 00:09:3016.以下、VIPがお送りしますaw21iラブクラフト(工作)僕が小学生の頃だった。幼稚園児の頃から仲良くしているお姉ちゃんが居て梅雨が好きな人だった。旧田中家という場所があって僕が子供の頃はまだそこに似たレンガ造りの建物が残っていて、そのお姉ちゃんは梅雨の雨の日に僕が外でアジサイを見ながら遊んでいると傘を差してくれた。「早く濡れるから部屋の中へ入っておいで」と。僕の受験勉強が始まった頃だった。彼女は遠方の親戚に用があると言ったきり帰って来なくなった。僕は地元に戻りたくて中学を転校したのだけれど、雨の日に濡れて帰るのは彼女のことを思い出したくてだった。僕はどことなく彼女のことを梅雨の季節から「さつき」と呼んでいた。僕は忘れっぽい性格だから彼女の顔は覚えていても名前は思い出せない。彼女はよく僕に言った。「目の前のことを大切に。存在しないものは愛せないのだから。」彼女と同じ部屋で寝た訳でも、彼女と一緒に暮らした訳でもない。ほんの短い間、彼女が僕の横で傘を差してくれただけだ。僕は大人になる度に来る日も来る日も彼女のことが恋しくて泣いた。彼女の面影がどこか遠くへ行き、薄れて行く度に大人になることを拒み続けていたのかもしれない。僕は今大人になって酒も出来る、煙草も出来る、一人でどこにだって行ける大人になった。そんな時だった。彼女の代わりにもう一人僕に傘を差してくれる人が現れた。「私の傘に入りませんか?」傘も差さずに一人で濡れてばかりの僕に彼女だけが傘を差してくれた。温い涙が雨の水滴と一緒に落ちると彼女は部屋に連れて行き、温かいスープを僕にくれた。「どこから来たんですか?」「地元はここなんですか?」「お兄さんは面白いですね」そう談笑をする度に話が弾み、気が付けば彼女のまなじりにはどことなく見たことのない優しさが溢れていた。その時に僕は初恋の人の言葉を思い出した。「目の前のことを大切に。存在しないものは愛せないのだから。」無情にも雨の音だけがそこに鳴り響いていた。外が暗くなり、僕は帰り際「大丈夫です。僕は一人で帰りますから。」そう告げると彼女は「寂しくならないように…また寂しくなったら来て下さい。」ただ僕は会釈をして微笑むと「ありがとう」そう言ってその場を立ち去った。雨宿りをすると思い出す。家族と共にあの雨明かりが僕と幸せを願う人の心を照らしているようだと。2025/10/21 00:10:1417.以下、VIPがお送りしますaw21i雨ふり天狗これからとととの話をする。僕にはととが二人居る。二人と言っても数え方次第だが、ととが幼い僕を抱きかかえた写真は今でも残っている。ととは麦わら帽子を被ったひまわり畑の女の子の話をよくしてくれた。白いワンピースの女の子で…「こんな綺麗な晴れ渡る青空なんだ。絶対に戦争なんかしちゃ行けないよ」とととは言った。ある日ととは倒れた。皮膚病でがんに変異して辛さの余り倒れてしまった。ととが60歳の頃だった。年金や退職金を貰おうとした矢先のことだった。来る日も来る日も「お父さん、お父さん」と病床の父を見舞った。あれは冬に差し掛かった頃だと思う。ととの好きな真っ赤な花を買ってあげた。そしたらととが「お、ま、え、の、ま、ま、こど、も、の、顔を、見せてくれ」と弱々しく口を開いた。ととはなぜか笑顔で嬉し涙を流していた。そして僕に「あ、あり、ありが、とう。い、いいい、いい孫に、恵まれ、るんだぞ」嬉し涙で目が濡れていた。「お父さん」僕も一言手を握りしめた。「あ、ありがとう…愛してる」その日からしばらく経って病床は空になった。晴れ渡る青空を見ると思い出す。2025/10/21 00:11:4618.以下、VIPがお送りしますaw21i(ああ、そうか。僕は戦争を経験した…家族の言葉があって生きているんだ)ととが汗水流して働いたこと血と肉を切り分けて僕が生まれたことそして、最後に「ありがとう」とととが涙を流したこと。そうやって愛は愛を紡いで僕たちは生まれて来たんだ。愛を教えてくれた人最後まで愛を語ってくれた人忘れてはならないあの心の中の晴れ渡った青空を。2025/10/21 00:11:5619.以下、VIPがお送りしますaw21ihttps://www.tiktok.com/@_detarame/video/70767574894752432652025/10/21 00:14:0020.以下、VIPがお送りしますaw21ihttps://youtu.be/4LRxIiHEyGA2025/10/21 00:15:1721.以下、VIPがお送りしますaw21ihttps://youtu.be/h0sOVz-A7k4?si=ebyRs3uQluidyqW12025/10/21 00:22:5922.以下、VIPがお送りしますaw21i信託銀行でネットバンクは出来る実を言えば「売ったり買ったり」という投資に於ける馬鹿の回答は「ハッキング(マネーロンダリング)」だ。(仮想通貨の投資回収は複数の口座を経由してパズドラのスレッドを立てる要領)https://kaien19820331.amebaownd.com/posts/55468855/2025/10/21 01:25:2623.以下、VIPがお送りしますaw21iハッキング(マネーロンダリング)https://cookpad999.amebaownd.com/posts/579664042025/10/21 01:58:0324.以下、VIPがお送りしますaw21ihttps://youtu.be/A1ivqt4gYAc?si=iBA5wkMTeBddyFqh2025/10/21 02:47:0725.以下、VIPがお送りしますfQLQt大量の御札は?2025/10/21 06:48:32
https://kaien19820331.amebaownd.com/posts/55468855/
中東では高貴な身分に上がる際にイスラム教徒は去勢をするそうです。何でも「穢れを知らない自分を主張する為」だそうです。
中東だと魚料理は「最低限犯して善い食文化の禁忌」だそうで「綿=大地の蒸発=干ばつの象徴」であり「絹織物=飢えと乾きを堪え抜いた即身成仏僧」として礼拝の対象になります。
ちなみに夏目雅子演じる西遊記の三蔵法師玄奘は「去勢された男性」という建前が存在するようです。京都の十二単から覗かせる着物のうなじには男性も唸ります。タピオカミルクティーを烏龍茶で作るのがシルクロード流です。
https://limo.media/articles/-/99183
夢の続き
スバルの CM で小学生の女の子が学校の宿題で「将来の夢を絵で描く話」があるんだけれど、その CM を見る度にこの物語にはもう一人出て来なかった人が居るんじゃないか、と思う。
それは、その女の子と家族の為に同じ夢を諦めた男の人。その人は表に出て来ない。何故なら、誰もその人の本当の気持ちや存在すら知られていなかったから。でも、実は遠くからその女の子の家族を見守っていて、誰よりもその女の子の成長を望んでいた。
その女の子と女の子の両親のためにその後の数十年間を諦めたからだ。その男の人は自分の人生よりも女の子の両親から生まれてくる女の子の命と家族の思い出の為に犠牲になったんじゃないかって。
だから、諦めて挑戦しなかった。その男の人は「自分が家族に囲まれて幸せに生きること」を。その女の子の「夢」のために。
俺は子供の頃ブサイクでさ。年上のお姉さんに可愛がって貰える子供とか対等な立場で恋愛が出来るイケメンのお兄さんが羨ましく思えたり。
今も横になりながら「あの綺麗だったお姉さんがタイムマシンで過去に戻りたい」と言ってくれるといいなとか。
もし可愛がって貰えたら違ったかな。とても寂しい幼年期だった。
俺は一度も年上のお姉さんに相手にして貰ったこともないよ。バレンタインデーのチョコも従姉からしか貰ったことがない。
考えてみれば可愛がって貰えるお姉さんを探して根拠もなく遠くに出掛けたり。でも仕方ないんだな。
何か母性というものについて一度も可愛がって貰えたことはないな。もっと美しい容姿端麗だったら何かそういう特別な思い出が出来たかな、とか。
今更27歳の大人で可愛がって貰おうとか思わないよ。でも一生10年前のあの頃を引きずるだろうな。
ずっと頭の中には「可愛がってくれるお姉さんの存在」で頭がいっぱいだった。でもその一人のひとを今でも愛している訳ではないし、
宇垣総裁が結婚する時もいい思い出の一つとしてポケットにしまって置こうかな。壊れた時計を直す暇もないけど
けど
もし壊れた時計を直してただあの頃のあなたを見ていたらきっと思うだろうな
「心の奥底から愛してる」
その時が来てもあなたは僕の存在すら知らない。でもそれでいい。
僕だけが知っている心の中だけの思い出。あなたは間違いなく僕の憧れる愛する人でした。
美里覚えてる?
貝がら割りで手を繋ぐんだよ
もしTBSスタジオ近くのベンチに一緒に座ってたら
向かい合って貝がら割りでずっと手を繋いでいようね
ブランケットは寒くならないように
ずっと貝がら割りで手を繋いで
握っていたいよ
初めは背伸びだったんだよ
あなたの背丈に合うように
愛しているから
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20代男性。元々は統合失調症と診断されていました。今は自閉症スペクトラムに診断が変わっていますが残遺症状で妄想にチェックが付けられています。
女子アナウンサーに手紙の中で「愛してる」と言ってしまい、気分が昂ると天才になったような気分から行動的になってしまいます。彼女の名前は「ミサト」と言い、「ミサト」は幼い頃に自分に失望して自分に「空気が読めないね」と言って来ていじめて来た女の子とも重ね合わせてしまいます。
母が、私を優しく愛するのではなく現金だけ渡して一人で家に置いていたもやしみたいな話がある為、ココロの栄養剤としてよく精神安定剤を服用していました。
彼女、「ミサト」には「さつき」というイマジナリーフレンド名があり、彼女の実在とは別に自分のことを愛してくれるとと姉ちゃんのような存在が居ます。今思いました。これは「生まれて来なかった妹がプレゼントを渡しに来たいのではないか?」と。
彼女がいつか幻想から現実になる気がしていて、彼女が迎えに来てくれると思って、高校ではわざと他の生徒とトラブルを起こして謹慎になったこともあります。大学の時、「もうこんなことから解放されるんだ」と思い、某S県市役所の試験会場の階段を駆け降りました。そして試験会場を飛び出し、試験をボイコットしました。
考えてみれば、形のない彼女に会いたくて、支えになってくれる彼女が目の前に現れないことが辛くて、学校を休んだり、トラブルを起こしていました。本当に傘の差さない自分に心の傘を差してくれたのは形のない彼女だけです。それが「亡き母の面影」のように自分の中に居る母や姉の面影がずっと自分の心を照らしてくれた。
でも大人になって彼女のこと、…自分のイマジナリーフレンド…イマジナリーコンパニオンのことを思い出さなくなった…薬のお陰か、彼女の中に居る僕が一つになって自分は完全な自分として統合されてしまった。彼女が差してくれた「心の傘」が地べたに落ちて、まるでそのあと何事もなかったかのようにまっさらになるのです。
日日是好日という言葉を思い出しました。コンビニのイートインのカウンターで座って温かいお茶を飲んでいる時、優しい母や姉のことを思い出すように、その時だけが大学時代の幸せでした。雨の滴には必ず光のコントラストがあって、きっと彼女は居ないんだ、それが「あの世ってないんだなあ」と思います。
彼女のことを日記にしたため、それを願掛けに神社にお参りに行くなど「不規則な生活だ」と笑われてしまいます。でも音楽を通して自分の中の彼女に出会えた。彼女の所為で僕は結婚が出来なかった。
でもやっぱり好きな音楽を聴いているとどうしても「彼女」との恋愛を思い出す。
僕が小学生の頃だった。幼稚園児の頃から仲良くしているお姉ちゃんが居て梅雨が好きな人だった。旧田中家という場所があって僕が子供の頃はまだそこに似たレンガ造りの建物が残っていて、そのお姉ちゃんは梅雨の雨の日に僕が外でアジサイを見ながら遊んでいると傘を差してくれた。
「早く濡れるから部屋の中へ入っておいで」
と。僕の受験勉強が始まった頃だった。彼女は遠方の親戚に用があると言ったきり帰って来なくなった。
僕は地元に戻りたくて中学を転校したのだけれど、雨の日に濡れて帰るのは彼女のことを思い出したくてだった。僕はどことなく彼女のことを梅雨の季節から「さつき」と呼んでいた。
僕は忘れっぽい性格だから彼女の顔は覚えていても名前は思い出せない。彼女はよく僕に言った。
「目の前のことを大切に。存在しないものは愛せないのだから。」
彼女と同じ部屋で寝た訳でも、彼女と一緒に暮らした訳でもない。ほんの短い間、彼女が僕の横で傘を差してくれただけだ。僕は大人になる度に来る日も来る日も彼女のことが恋しくて泣いた。彼女の面影がどこか遠くへ行き、薄れて行く度に大人になることを拒み続けていたのかもしれない。
僕は今大人になって酒も出来る、煙草も出来る、一人でどこにだって行ける大人になった。そんな時だった。彼女の代わりにもう一人僕に傘を差してくれる人が現れた。
「私の傘に入りませんか?」
傘も差さずに一人で濡れてばかりの僕に彼女だけが傘を差してくれた。温い涙が雨の水滴と一緒に落ちると彼女は部屋に連れて行き、温かいスープを僕にくれた。
「どこから来たんですか?」
「地元はここなんですか?」
「お兄さんは面白いですね」
そう談笑をする度に話が弾み、気が付けば彼女のまなじりにはどことなく見たことのない優しさが溢れていた。その時に僕は初恋の人の言葉を思い出した。
「目の前のことを大切に。存在しないものは愛せないのだから。」
無情にも雨の音だけがそこに鳴り響いていた。
外が暗くなり、僕は帰り際
「大丈夫です。僕は一人で帰りますから。」
そう告げると彼女は
「寂しくならないように…また寂しくなったら来て下さい。」
ただ僕は会釈をして微笑むと
「ありがとう」
そう言ってその場を立ち去った。
雨宿りをすると思い出す。家族と共にあの雨明かりが僕と幸せを願う人の心を照らしているようだと。
これからとととの話をする。僕にはととが二人居る。二人と言っても数え方次第だが、ととが幼い僕を抱きかかえた写真は今でも残っている。
ととは麦わら帽子を被ったひまわり畑の女の子の話をよくしてくれた。白いワンピースの女の子で…
「こんな綺麗な晴れ渡る青空なんだ。絶対に戦争なんかしちゃ行けないよ」
とととは言った。
ある日ととは倒れた。皮膚病でがんに変異して辛さの余り倒れてしまった。ととが60歳の頃だった。年金や退職金を貰おうとした矢先のことだった。
来る日も来る日も
「お父さん、お父さん」
と病床の父を見舞った。
あれは冬に差し掛かった頃だと思う。ととの好きな真っ赤な花を買ってあげた。そしたらととが
「お、ま、え、の、ま、ま、こど、も、の、顔を、見せてくれ」
と弱々しく口を開いた。ととはなぜか笑顔で嬉し涙を流していた。
そして僕に
「あ、あり、ありが、とう。い、いいい、いい孫に、恵まれ、るんだぞ」
嬉し涙で目が濡れていた。
「お父さん」
僕も一言手を握りしめた。
「あ、ありがとう…愛してる」
その日からしばらく経って病床は空になった。
晴れ渡る青空を見ると思い出す。
ととが汗水流して働いたこと
血と肉を切り分けて僕が生まれたこと
そして、最後に
「ありがとう」
とととが涙を流したこと。
そうやって愛は愛を紡いで僕たちは生まれて来たんだ。
愛を教えてくれた人
最後まで愛を語ってくれた人
忘れてはならない
あの心の中の晴れ渡った青空を。
実を言えば「売ったり買ったり」という投資に於ける馬鹿の回答は「ハッキング(マネーロンダリング)」だ。(仮想通貨の投資回収は複数の口座を経由してパズドラのスレッドを立てる要領)
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