機動戦士クロスボーン・ガンダム最終更新 2025/08/23 07:241.無党派さんMbc3u機動戦士クロスボーン・ガンダム2025/06/22 20:47:34352コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.無党派さんMbc3u前スレhttps://talk.jp/boards/giin/17459264172025/06/22 21:01:093.無党派さんhVZcW千代無中央都港区自国品川自立公無大田都自立共国参無島部自江東自公国無江戸都自公国無葛飾都自公国足立都自公公立共墨田都自公荒川都公台東都立文京都共北区都公共板橋都自公立共豊島都公共新宿自立共国渋谷都立目黒都自立世田都都自公立共国参杉並都自公立共国中野都公立練馬都自公立共国参西東自無武蔵無三鷹都立北三都公共南多都立町田都自公立八王都都自公立日野都共府中自無小金無北二自ネ小平都立北四自共北一都公共立川都立昭島都西多都自青梅都都32自22公19立18共14国9参3ネ1無9計1272025/06/23 02:20:204.無党派さんhVZcW石破退陣・内閣総辞職じゃないと2025年7月5日に本当に暗殺されるように思う2025/06/23 02:21:405.無党派さんhVZcW高市民民応援団「東京都よりも鳥取県を優先するのが地方創生であり惨敗による石破茂の重い責任論を噴出させない」2025/06/23 05:44:246.無党派さんhVZcW高市民民応援団「微増なので野田佳彦は勝利宣言を出すべき」2025/06/23 05:45:127.無党派さんhVZcW高市民民応援団「再生の道が次点の選挙区もありファーストの会は反省すべき」2025/06/23 05:46:548.無党派さんhVZcW高市民民応援団「民主集中制の日本共産党は反中でも不調であり公明党が中共詣でを止めても当落に影響しない」2025/06/23 05:52:159.無党派さん74ahb『#2025年7月5日午前4時18分』🎬"6月27日"公開🎬おちゃめ監督、優しいスタッフさんキャストの皆さんとても楽しくて素敵な撮影現場でした🥹ホラーだけじゃなく微笑ましいシーンにも注目です🥹💭映画観られた方は#2025年7月5日でご感想お待ちしています!2025/06/23 12:35:5310.無党派さん74ahb1863年7月5日(文久3年5月20日) は、尊王攘夷を唱える公家姉小路公知が、禁裏朔平門外の猿ヶ辻で暗殺された朔平門外の変があった日です。幕末の四大人斬りの一人田中 新兵衛が関わった説が有力ですが、政情が複雑すぎるので、詳しい方、解説をお願いします🙇♀️#今日は何の日2025/06/23 12:37:1111.無党派さん74ahb「浄土の蓮台に入る」が、栂尾の明恵上人。「魂蒼旻の上に遊び」が先ず楠木正行、それから姉小路公知。死んで孝明天皇に帰一する。2025/06/23 12:39:1512.無党派さん74ahb孝明天皇は上代の理想とした祭政一致を実現しようとした。祭政一致というのはT(月読命)、A(天照大神)が政治をして人はよくその言うところを、神々の仰せを守る。と言う意味です。2025/06/23 12:40:0213.無党派さん74ahbこの意味は応神天皇以後誰一人知らない。で、こういう昔に返そうというのが孝明天皇の王政復古です。あの時崇神天皇、天皇でしょ。天皇は単に家族の家長だけに留めた。政治はA(天照大神)とT(月読尊)が行う。2025/06/23 12:40:1914.無党派さん74ahb日本は応神天皇以後、次々に外国の文化を無批判にとり入れ、そのため何がなんだかわからなくなって、今、深海の底に沈んでいるようである。(岡潔先生の未刊行の著作『春雨の曲』原稿より)2025/06/23 12:41:2315.無党派さん74ahbあと2週間石破による金の直接激減外国人犯罪者による秩父への襲撃それが起こらなければ7月5日必ず日本は何かが起こり修正が始まる大災害の後平和になる多少犠牲が出るが日本平和のためだ2025/06/23 12:42:4316.無党派さん74ahb新作夏アニメ『気絶勇者と暗殺姫』、「ABEMA」で7月5日(土)夜11時より地上波1週間先行・見放題独占配信決定!2025/06/23 12:44:0917.無党派さん74ahb石破茂、いつ暗殺されてもおかしくない。それぐらいひどい。2025/06/23 12:46:5518.無党派さん74ahbしまった…・あべともよ当選・7月の参院選で清水聖義がファーストの会から出馬をすっかり失念していた(ぇ2025/06/23 12:51:0719.無党派さん74ahb【悲報】石破茂首相、16年前のブーメランが直撃する🪃🍙💦2009年夏、都議選の自民敗北を受けて麻生太郎首相に退陣を迫る石破茂農水相。当然、ゲルは潔く退陣するんだよね?ね?自民、都議選で歴史的大敗 過去最低の23議席を下回る結果に(毎日新聞)#Yahooニュース2025/06/23 12:53:5920.無党派さん74ahb内閣総辞職ビームの件、石破茂さんが総理と官房長官は一緒に行動することは現実にはないってモーニングショーで言ってたね #シンゴジラ2025/06/23 12:57:4821.無党派さん74ahb先の衆院選で過半数割れに続き都議選でも過去最低の議席獲得で大惨敗したので石破は今すぐ辞めるべきだと思うのは俺だけ?2025/06/23 13:43:1422.無党派さん74ahb石破はあんだけ都議選で負けた時偉そうにねっとり言ってたのにいざやると非公認足しても23に届かないクソ雑魚な成績というね。2025/06/23 13:44:1523.無党派さん74ahb石破自民、虫の息!「青木率」が3割台/37議席と大惨敗した2007年参院選以上の逆風2025/06/23 13:44:4224.無党派さん74ahb①過去に7条解散を否定しておきながら総理就任後、衆院を解散した②2007年の参院選で自民党が惨敗した時に当時の安倍総理が続投宣言をすると、石破氏は続投を批判した。②の発言と昨年の総選挙で過半数割れの敗北をしておきながら責任を取らずに続投している石破総理の姿勢は、言行不一致がある。2025/06/23 13:45:1225.無党派さん74ahb【速報】給付金は「消費減税よりはるかに効果的だ」「決して少なくない」と石破首相 全体で考えて欲しいと強調 (FNNプライムオンライン(フジテレビ系))#Yahooニュースこれで暗殺されないのは平和すぎて草2025/06/23 13:45:5526.無党派さん74ahb7月5日は大丈夫かなと本気で考えてるなら、石破は辞任するでしょう。2025/06/23 13:46:1427.無党派さん74ahb石破さん、2025年7月5日説をめっちゃ信じ込んでヤケクソで給付金を30万とかくれないかな。2025/06/23 13:46:3628.無党派さん74ahb石破君、7月5日に期待してるのかな?www2025/06/23 13:47:0129.無党派さん74ahb不思議な雲を見ました。これは7月5日に何か起きます2025/06/23 13:47:3430.無党派さん74ahb今日の動画は・・・・なんとあの2025年7月説に動きがありました!『たつき諒『私が見た未来』2025年7月5日の新説とは!?』今回、三木大雲さんがたつき諒と面会する機会が新たな情報が入りました!2025/06/23 13:48:0131.無党派さんJIlCa村上兄者水軍より岡田愚弟イオンの方がマシという哀しさ・時空テロリストの系譜・中共ハニトラ秘書・東大一浪一留・種違いの子あり・護憲・緊縮財政・沖縄領土割譲・財務省奴隷消費税25%2025/06/24 02:20:4032.無党派さんJIlCa226への危機感に忘れたふりをし続ける石破じゃ7月5日の暗殺は目前だろうな2025/06/24 02:22:5033.無党派さんGcZRs一番の被害者たつき諒だよななんか夢の話を数年前に出したら勝手に予言書みたいに持ち上げられたんだから2025/06/24 13:11:2634.無党派さんGcZRsたつき諒と友達になりたい2025/06/24 13:11:4435.無党派さんGcZRsたつき諒氏の予言期間突入まであと7日!#アメブロ via @ameba_official2025/06/24 13:12:2236.無党派さんGcZRsたつき諒、2025年7月5日のアレが起こるのかもしれないですね。2025/06/24 13:12:5137.無党派さんGcZRs#10:7月5日終末論SP たつき諒が新たに語った予知夢の真相とは…!? @ABEMA で無料配信中2025/06/24 13:13:2138.無党派さんGcZRsなにわ男子・大西流星「友達にすぐ言いたい!」来たるXデー「7⽉5⽇の予⾔」やMr.都市伝説 関暁夫らの都市伝説に興味津々#CanCam2025/06/24 13:16:5839.無党派さんGcZRsでもあの7月5日でどうなんだろうね。個人の未来予知って。一番怖いのは今の日本の物価高やら首相の発言。地震が来たらお尻で察知してくださいw2025/06/24 13:17:2640.無党派さんGcZRsアメリカはもう日本は切って、国力を中東に。7月5日まで待つ必要も無しと判断したか。まぁ、あの首相と外相じゃな。農相は廃棄物レベルだし。2025/06/24 13:17:4541.無党派さんGcZRs2025年7月5日に大災難来るから石破は何も言うな!2025/06/24 13:18:1142.無党派さんGcZRs7月5日の日は石破が辞任するか暗,殺される予言かな??2025/06/24 13:18:2843.無党派さんGcZRsおはようございます。そうですよね。石破だけ浮いていましたね。2025/06/24 13:20:3544.無党派さんIkGpZ石破茂はコミュ障だとしたら全て合点がいく。本当に日本の国益を損なう売国奴は退陣してもらいたい。無理か、この厚顔無恥な下等な生き物には。#石破茂は国民の敵2025/06/24 18:12:0645.無党派さんIkGpZ石破が退陣すれば全て解決!2025/06/24 18:12:3446.無党派さんIkGpZ四万円で高齢者の頬をひっぱ叩き票を買い集めるクソクズ石破茂死ね自民党#自民党死ね石破首相表明の現金給付、6割超が否定的 「まったく評価せず」35% 内閣支持率は5ポイント増(産経新聞)2025/06/24 18:12:5247.無党派さんIkGpZやかましいわ。どの面下げて言うとんねん。ほんま死ね石破"石破首相「給付」苦渋の決断の“裏側”を緊急取材" - 日テレNEWS NNN2025/06/24 18:15:4748.無党派さんIkGpZまでぃかーなら、石破茂の暗殺とかならできそうか?2025/06/24 18:16:4349.無党派さんIkGpZ石破茂暗殺お願いします🤪2025/06/24 18:17:2150.無党派さんIkGpZ↓RT トランプ「オマエの名前も知らんし、調べる必要もネーから…役職名でも書いとけ…プププ(笑)」石破「ヤレる事はヤッた…」うん、何一つヤッてネーぢゃんよ…(笑)ワタシだったらこの書面出して来たら瞬時に素手ででもぶっ殺すよ…コレにカネくれてやったんやろ?(笑)人として駄目2025/06/24 19:07:1951.無党派さんIkGpZ#物価高対策 はやらない#減税 も考えてないぶっ殺すしかないな #石破 と #自民党2025/06/24 19:07:5752.無党派さんIkGpZトランプ政権でなかったら台湾有事と津波が来る、これがたつき予言だった訳だからね?もちろん、それを無視してやろうとする意思がマドンナとエコノミストのサインに感じられるし、予断は許さない。だから南海トラフを騒ぐ訳だよ。褒められない石破も戦ってるかもしれん。2025/06/24 19:08:5853.無党派さんIkGpZ日本沈没の引き金は、石破が引きそうたつき諒さんの予言は今年でしたかね?2025/06/24 19:09:3154.無党派さんDFP47視聴感想文「ジークアクス」・アムロ、シャア、ララァ、セイラ、ハロ、ロボットアニメの肯定・ファーストの否定・富野の生前葬・ハゲ(シュウジ)はチョキ(ララァ)ではなく亜阿子(アマテ)を選んだ・ということを監督(アマテを借りたマチュ)は弔辞とした・鶴巻司令、富野が黙っちゃいませんよ2025/06/25 01:22:2955.無党派さんDFP47【1979機動戦士ガンダム】1985機動戦士Zガンダム「今も語り継がれる難解で支離滅裂な出来」1986機動戦士ガンダムZZ「近年まれにみる下等な選民思想で終わる作品」1988機動戦士ガンダム逆襲のシャア「神話の非リア充を暴走させる10年に1度の外れ年」【1989機動戦士ガンダム0080】【1990機動戦士ガンダム0083】1991機動戦士ガンダムF91「ここ10年で最悪の作品でガイドブックを必要としサイコフレームも一応搭載」1993機動戦士Vガンダム「過去10年で最悪と言われた91年を下回るサイキッカーが登場する出来栄え」1994機動武闘伝Gガンダム「85年の地球人追放を否定する今世紀で最悪の出来栄え」1995新機動戦記ガンダムW「85年の戦争と平和を否定する100年に1度の不作」【1995機動戦士ガンダム第08MS小隊】1996機動新世紀ガンダムX「85年のニュータイプを否定する例年にない不作」1999∀ガンダム「黒歴史の暴挙でヴィンテージとは程遠い作品」2002機動戦士ガンダムSEED「85年の鉄拳制裁と99年の痴話喧嘩を否定する100年に1度の不作と言われた95年を超す21世紀最悪の出来栄え」【2004機動戦士ガンダムMS IGLOO】2007機動戦士ガンダム00「コペルニクス的転回でニュータイプに讃歌を与えた下品な仕上がり」2009機動戦士ガンダムUC「固定カメラと引き画を使いこなせずブルーホワイト色だった一角獣の歴史に敬意を払わない出来」2011機動戦士ガンダムAGE「2007年の尻拭いを強いられた日野のおもちゃ」2014ガンダムGのレコンギスタ「Gセルフのダサさに閉口」2015機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ「止まらない永野の鉄火丼」2018機動戦士ガンダムNT「外注の歴史を踏みにじる物語」2021機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ「反共の新左翼に娘しか生まれず寝取られるので生命を燃焼させないため96年以来の不作」2022機動戦士ガンダム水星の魔女「88・94・95・96・2002年を分派にせず全派閥の未来を引き継ぐ自由民主的な過去最悪の出来栄え」2025機動戦士Gundam GQuuuuuuX「もしもシンガンダム雪兎でシンナウシカユエだとしたらシンジ君も2002年リメイクをやれていただろうか」2025/06/25 01:30:0356.無党派さんDFP47視聴感想文「ジークアクス」・ザンボット3とダイターン3でも振り返るか・アムロ、シャア、ララァ、セイラ、ハロ、ロボットアニメの肯定・ファーストの否定・富野の生前葬・ハゲ(シュウジ)はチョキ(ララァ)ではなく亜阿子(アマテ)を選んだ・ということを監督(アマテを借りたマチュ)は弔辞とした・鶴巻司令、富野が黙っちゃいませんよ2025/06/25 01:32:4957.無党派さんbD7ZR富野夫人としての天照寺山修司としての新訳輪廻転生としてのメビウス力石徹としての破矢吹丈としてのQ2025/06/25 14:42:2358.無党派さんdHykEGとしての地球人追放Wとしての戦争と平和Xとしてのニュータイプ種としての鉄拳制裁と痴話喧嘩ジークアクスとしての裏側水星としての表側過去としての敗戦未来としての戦勝2025/06/25 15:33:1659.無党派さんc8be72062年までの日本・トランプや安倍次第で2022年以降第三次世界大戦・文化の向上に伴う宇宙人来訪で文明の行き詰まりを糺す・男性激減・海洋汚染・西日本大震災・中日本大震災・日本海地震津波・原発汚染は対策可能に・宇宙人来訪により教員と医師の職務以外はほぼ労働者が不要となり芸術家と化す・駆動の原理を残して省エネルギー飛行運転他動車が実現・都会と田舎の概念は残ってしまうが中央と地方の概念がなくなり過密と過疎の問題が解決・一夫多妻制復帰・ソウルメイトは容易に発見・時空政府成立・時空政府管理下の台湾は日本領に・北方領土は日本領に・天皇神聖不可侵・以和為貴2025/06/26 15:14:2060.無党派さんc8be7本来の限りなく理想的な時間軸だと2020→茂木内閣、トランプ再選2022→第三次世界大戦2023→憲法改正2024→男性激減2025→河野内閣、女性首相は暫く誕生せず、宇宙人来訪2031→西日本大震災だったんだろうか切羽詰まった日程に変わりはないけれども2025/06/26 15:14:4861.無党派さんc8be7堀江・宇都宮・小池の三極対決へ 自公立希総力戦東京都知事選の主要候補が出揃った。実業家の堀江貴文氏をホリエモン新党・自由民主党東京都連・大政翼賛会音喜多派が擁立し、弁護士の宇都宮健児氏を立憲民主党・大政翼賛会本部が擁立する方向。現職の小池百合子東京都知事は希望の党・都民ファーストの会・自由民主党本部・日本維新の会が擁立する見通しで、与野党入り乱れた三極対決の構図による自公立希の総力戦が確実な情勢となった。維新の松井一郎大阪市長は今秋に行われる都構想住民投票でイエスかノーか占う重要な選挙戦と位置付けており、小池氏を全力で後援する。立民の枝野幸男代表は時空マフィアによる金正恩氏の脳死から植物状態に蘇生させた未来人に謝意を示すと共に、2021年1月23日未明・2031年1月23日未明・2041年1月23日未明のいずれかに起こる西日本大震災に備えた国土強靭化をテコ入れする方針だ。デイリースポーツ2025/06/26 15:17:1262.無党派さんc8be7203101232025/06/26 15:18:1163.無党派さんc8be7漫画家のたつき諒氏が「7月5日、4時18分に日本で大地震•大津波が起こる」と大予言しているらしい。7/6にすべて結果が判るが、根拠の無いデマを罰する罪は現法では無いという。「偽計業務妨害罪」では罪は軽すぎる。後続を断ち切るためにも法整備が急務だ。2025/06/26 15:19:0564.無党派さんc8be77月5日噂されてる震災とかはフェイクで他国が攻入るとか、軍事行動とか外国ではそれを盾にする為に海外渡航を足止めしてるのではないのか?それらは選挙をやらせない為作為的に震災として流布してそちらが本題なのではないのか?そんな気がしてますだから必ず#選挙に行こう#声を上げよう2025/06/26 15:22:2865.無党派さんc8be7たつき諒さん皆に普段から危機管理を促してるだけやないの?それより来月三連休にある参院選といい今の日本が石破政権ゆうだけで十分な大災害や思うけど。「7月5日に大災害」予言の作者「何かが起きる日ではない」と軌道修正 新たな著書出版 @Sankei_newsより2025/06/26 15:25:2466.無党派さんc8be77月5日は石破辞任で自民党と財務省に大災害の日でいいと思う2025/06/26 15:26:3767.無党派さんpHkvm「岡の原理」の発見のころ(2)《「岡の原理」の発見の現場は極端に孤独な陰影に覆われていた。発見の意義を知る者は岡先生本人のみにすぎず、喜びを語り伝える友もなく、数学の世界に沈潜すればするほど人の世の実相から乖離していくばかりであった。》―『評伝岡潔 花の章』所収「帰郷」2025/06/26 16:20:5568.無党派さんpHkvm岡潔は幼い頃から集団でものを考えるようになったら、頭がバカになると言っている。それは自分の頭でものを考え判断する能力を失うことになるからだと言う。多数こそが善であり正義であると、何の疑いも持たない人間が、どうして孤独な人間の苦しみや悲しみに共感などできようか。2025/06/26 16:22:2569.無党派さんqTnziニャアンが庵野だなシャリアが庵野とか言ってる批評家は当てにならない2025/06/26 21:35:4270.無党派さんqTnzi石破のためならトランプの言う通り広島原爆と長崎原爆は正当化されるわな媚中派のキャンディーズファンは当てにならない2025/06/26 21:37:1871.無党派さんUouj3身構えていない時に予告は来るものだ、ハサウェイ2025/06/26 22:21:2772.無党派さんUouj3機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ キルケーの魔女2025/06/26 22:22:1473.無党派さん7N6EH私は乙武さん参院選立候補を予想してます。都民ファが国政の悲願を果たすならこれが最短だと思います2025/06/28 15:11:1474.無党派さん7N6EHところで、都ファさん。乙武氏は参院選に立つんですかね?2025/06/28 15:11:3075.無党派さん7N6EH「都議選の再生の道の総得票数を見れば参院選の東京選挙区は取れる!」↑再生の道と国民民主が被っていない選挙区は16箇所もあるので都議選の得票数は参院選の参考になりません。都議選の数字をそのまま使えるのなら22年参院選で乙武さんは余裕の当選です(21年都議選の都ファ票は103万票)2025/06/28 15:13:0176.無党派さん7N6EH参議院東京都選出議員選挙ポスター掲示場江東区選挙管理委員会#選挙ポスター掲示板2025/06/28 15:14:3977.無党派さん7N6EHスキャンダルがないせいでゲイ疑惑が濃厚だったのを忘れてはいけない…2025/06/28 15:16:4778.無党派さん7N6EH国民民主党は20~30代男性の根強い支持はある。コアな支持層が「ネガキャン止めろ。みんで玉木を支持しよう」と心の中では思い、ネットやメディアのネガキャンを不快に思っている感じはするが、現状ノンコア層に国民民主党を振り向かせる強いパワーに成り得ていない2025/06/28 15:19:4479.無党派さん7N6EH『ネットを中心に展開した再生の道は0議席にとどまってますので逆に言えば(9議席取った国民民主は)単なるネット頼み風頼みの政党ではないと証明出来た』玉木さん好きだから擁護したかったけどこれは無理石丸伸二、さらには立ち上がってくれた42人の候補者にも失礼2025/06/28 15:20:1580.無党派さん7N6EH玉木さんは、再生の道のことを「単なるネット頼み、風頼みの政党」と批判されてるんですね国民民主党って再生の道のネガキャンする方が多いけど玉木さんは違うと思ってましたが見損ないましたどこが対決より解決なんでしょう?都ファと組んでる政治屋としか思えません#再生の道#石丸伸二2025/06/28 15:20:3981.無党派さん7N6EH7月5日災害、来る。7月5日石破、消える。みんなはどっちがいい?2025/06/28 15:22:0682.無党派さん7N6EH7/5が楽しみ 多くの人が信じている、思考しているということに呪力のような力があると信じているので、予言の正当性抜きに、何かが起こる気がする 逆に何も起こらなくても人間の言霊はその程度だとわかるからいい2025/06/28 15:23:3983.無党派さん7N6EHウクライナは日本が振り向かないので、東京にロシアからの攻撃を装って石破茂を暗殺すると推定する総理官邸へのドローン攻撃と推定する2025/06/28 15:25:4484.無党派さん7N6EH職場の若手が「7月5日に地震起きるんでしょ、怖いから予定キャンセルした」とか言ってる。SNSのデマに影響受けすぎだろ…。2025/06/28 15:32:3685.理三志望以外幼小中高の維持の必要無反反共エロ同人尊皇愛国本格保守Jkruoお前をそういう言動と人格の持ち主に陥れた政治家も含めて当事者責任者をさっさと訴えろ2025/06/28 15:36:2986.無党派さん7N6EH7月5日(金)18:30~20:30 村上誠一郎+金平茂紀 どうする、日本の報道 ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ) #s_info2025/06/28 15:39:5287.無党派さんU192J国民民主が与党連立入りして玉木を首相に、という説が囁かれ始めた。それよりは最悪の選択として私は石破続投を望む。玉木や野田よりは、寂しく悲しいけれど石破のほうがマシに見える。それにしても、ああ日本国!2025/06/29 00:03:0388.無党派さんU192J玉木さんの不倫→続投で行けると思った→支持者からの反応はまぁまぁ(アンチは知らん)山尾さんの不倫→公認いけると思った→支持者からの反応激ヤバ(アンチは知らん)取り敢えず支持者優先、ってことだろうからこれでいいと思う2025/06/29 00:03:4089.無党派さんU192Jとりあえず何が起こっても玉木雄一郎将軍には続投していただく2025/06/29 00:04:2190.無党派さんU192J今夜の #ReHacQ を見て、やはり玉木代表続投が正解だと痛感。玉木代表の姿勢のみで、非常に物足りないのですが、外交・安全保障を重視する姿勢を強調されていたのには、一先ず安堵。「野党の弱点」の克服のためにも、国民民主党は外交・安保を強化して頂きたく存じます。2025/06/29 00:05:1891.無党派さんU192J音楽以外で影響を受けた絵画や映画、小説について「寺山修司、太宰治。自意識過剰な人間だったので、やり場のない自意識の置き場を教えてもらった気がします」2025/06/29 00:06:1592.無党派さんU192J何故だろう!🤔昨日も今日も今もこれにしか見えない🧐天の岩戸から出てきた天照大神✨✨2025/06/29 00:06:4593.無党派さんU192JVガンダム6話。実戦経験も豊富なワタリーギラの部隊がVガンダムを操るウッソの戦い方に翻弄され無様に敗れていく描写が凄い。騎士道を捨てなりふり構わず戦ったのに敗北、相手が子供と知った絶望から自害するワタリーの無残さ。1stのランバラルとは全く対極の描かれ方よね。#Vガンダム2025/06/29 00:07:1594.無党派さんU192Jミハルとカイ夫妻かマチルダとウッディ夫妻の世界線って…(´;ω;`)2025/06/29 00:07:4795.無党派さんU192Jジークアクスを最後までご覧いただき、ありがとうございました。皆様の感想や様々なファンアートが、私たちスタッフ一同のモチベーションとなり、なんとか最終回まで漕ぎ着けることができました。皆様とこのアニメーションを分かち合えた事を大変光栄に思います。本当にありがとうございました。鶴巻#GQuuuuuuX #ジークアクス2025/06/29 00:08:4196.無党派さんU192J◤キャストトーク#5◢来週・7月1日(火)19:00から、YouTube #ガンダムチャンネル にて《キャストトーク#5 最終回放送記念ライブ配信》が配信決定!#黒沢ともよ さん、 #石川由依 さん、 #土屋神葉 さんの3名が集結します!#GQuuuuuuX #ジークアクス2025/06/29 00:09:2597.無党派さんc1qmA石破首相が「消費税減税は金持ちほど優遇される」と語った。私は驚かなった。5年前から財務省が消費減税論を潰すために、政治家用に作った教科書だからだ。逆進性に苦しむ数千万の庶民を無視して財務省の手先になったのが財務省出身の国民党の玉木と立憲の枝野だ。共産党の躍進は時代の声だ。戦え!2025/06/29 00:34:0898.無党派さんc1qmA石破総理はかつて「消費税は所得の低い人ほど負担が大きい」と言っています日本政府は「消費減税は金持ちほど恩恵」という誤情報の拡散を止めるべきだ😠2025/06/29 00:34:4299.無党派さんc1qmA石破は中国工作員を雑魚とかいうな殺されるぞ2025/06/29 00:35:20100.無党派さんc1qmA来週の土曜日が7月5日という事実に動揺時の流れ早すぎ2025/06/29 00:35:40101.無党派さんc1qmA7月5日予言の漫画家たつき諒氏は日本のジーンディクソンか?ケネディ大統領暗殺予言の的中で一世を風靡し世界三大預言者とされたがその後の予言は全く当たらなかったジーンディクソン、出版社が不的中予言を隠して売り出した結果。たつきさんは既に出版に不満を呈し軌道修正へ2025/06/29 00:36:26102.無党派さんc1qmA警察官ゆりのEメールを使った、爆破、暗殺予告。秋田の県立医療機関って、シスター笹川さんが、研究に臓器提供してるところとは、別か?。三重と言ったら、伊勢神宮。宗教絡みとか。7月5日となんかあるのかね。ツィッターの内部か、ハッカーか、SNS規制の政府筋か。脅しか。海外闇バイトか。2025/06/29 00:36:50103.無党派さんc1qmAああ言えば上祐日本保守党のこと1ミリもふれず中盤に池田大作と創価学会連呼してオウムの歴史を振り返って終わったよ。。。山根君が日本保守党の話ふってもスルーして自分の熱きおもいをベラベラ喋ってて現役バリバリああ言えば上祐だったわ2025/06/29 00:38:45104.無党派さんc1qmAハッカーになります2025/06/29 00:40:23105.無党派さんc1qmA日付で観る映画7月5日 「シシリーの黒い霧」1950年7月5日、シシリー島でサルバトーレ・ジュリアーノという男の射殺死体が発見された。死者はマフィアの一員で、警察や憲兵にも関係があったが、事件の証人や容疑者は次から次へと殺されていく。2025/06/29 00:43:31106.無党派さんc1qmA7月5日は #ビキニスタイルの日 ということで『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』のご紹介。モンゴル=シベリア国境で拉致された米国政府の要人を救出するため、エンジェル達はテロリスト集団のアジトに潜入する。やっぱりこの3人じゃないと!スタイル良すぎて羨ましい🥰2025/06/29 00:45:32107.無党派さんHOzN7横浜港 新宿歌舞伎町 消費減税 国会議員 選挙 石破 大災害7月5日の大災害を利用して死ぬ事ができるとしたらどうしますか?2025/06/29 20:33:50108.無党派さんHOzN77月5日に財務省に火炎瓶投下+職員💸害クルド+支那人殲滅、石破茂暗💸しませんか?2025/06/29 20:34:27109.無党派さんHOzN7クルドは正式にイスラエルから軍事支援を受けてるからな。。。停戦発効のイランで国内弾圧強化、クルド人地区などで大量逮捕や処刑も(ロイター)#Yahooニュース2025/06/29 20:37:40110.無党派さんHOzN7正直、参政もれいわも国民民主党のことを「イスラエルの手先!」と言って叩かないのなぜだろうと思う両党の支持者にとっては中東問題は理解の範囲外かな?2025/06/29 20:38:54111.無党派さんYZUwc給付金の賛否は置いておくとしてこのタイミングで給付金をチラつかせるのを選挙対策ではないって言うのは無理があろうと思います2025/06/30 02:02:18112.無党派さんYZUwc中国朝貢を繰り返す森山幹事長#和牛輸出詣で#海産物輸出詣で#パンダレンタル詣で自身の選挙の為どれだけ国益を売るのか?この人非公認議員に公認料配ったり物凄くズレている#森山裕幹事長2025/06/30 02:05:04113.無党派さんYZUwcそういえば昔のラサールは悪態ばっかりついてたなぁ。どうしてこのタイミングで出馬なんだろう。百田尚樹とどっちが人気あっかな2025/06/30 02:06:38114.無党派さんYZUwc父親の葬式を田中角栄に二度目もあげてもらい選挙の応援してもらった挙げ句に行った先は中曽根派と言う・・・。まぁ田中角栄が倒れたタイミングもあるんでしょうけど2025/06/30 02:08:40115.無党派さんYZUwc所謂『川上戦術』は田中角栄氏の時代から行われている伝統的な手法なのですが、これをこのタイミング(某対立候補の先鋭的な支持者が手薬煉引いて待ち構えているのを肩透かしする形)でやれたのは、やはり優秀な選挙参謀が居るんでしょうね…「現職である事」の強みにこれが加わったらもう盤石ですよ。2025/06/30 02:09:17116.無党派さんYZUwc出馬表明7月3日かな前回自民出馬は議員から激反発だけど、今回は各議員と絆を結んだおかげで文句言いにくく、乙武さん国勢都ファが!?笑比例出馬だと都ファのイメージが引っ張られるので、比例セナ議員白戸議員立てて乙武小選挙区民意に委ねるが全員の落としどころで一番いいはず。落ちたら民意2025/06/30 02:11:03117.無党派さんJrGrV929 無党派さん 2024/10/30(水) 09:31:15.71 ID:odBFv将軍様が花火を上げない時点で歴代最短命内閣の出現は必然の運命ともいえる965 無党派さん 2024/10/31(木) 10:33:47.57 ID:uRc7z>>929噂をすると軍事研究成果発表会を夜露死苦と2025/06/30 04:55:17118.無党派さんJrGrV4 無党派さん 2025/06/23(月) 02:21:40.57 ID:hVZcW石破退陣・内閣総辞職じゃないと2025年7月5日に本当に暗殺されるように思う32 無党派さん 2025/06/24(火) 02:22:50.78 ID:JIlCa226への危機感に忘れたふりをし続ける石破じゃ7月5日の暗殺は目前だろうな2025/06/30 04:56:20119.無党派さんJrGrV視聴感想文「ジークアクス」・もうどうなってもいいや・スタジオカラー社長(ニャアン)・ザンボット3とダイターン3でも振り返るか・アムロ、シャア、ララァ、セイラ、ハロ、ロボットアニメの肯定・ファーストの否定・富野の生前葬・ハゲ(シュウジ)はチョキ(ララァ)ではなく亜阿子(アマテ)を選んだ・ということを監督(アマテを借りたマチュ)は弔辞とした・鶴巻司令、富野が黙っちゃいませんよ2025/06/30 05:00:15120.無党派さんJrGrV20220704(2062)(8識)↑19591015(7識上層)┳19591029(8識)............19900802(12識)┳19880218(15識)2025/06/30 05:00:59121.無党派さん04PLU374 無党派さん (スッップ Sd1f-lqVL) 2023/01/26(木) 16:46:02.55 ID:iG1C4n67d水道橋博士から見るとれいわは包括政党2025/06/30 22:40:04122.無党派さん04PLU375 無党派さん (スッップ Sd1f-lqVL) 2023/01/26(木) 16:46:39.47 ID:iG1C4n67dラサール石井から見ると共産は中道政党2025/06/30 22:40:36123.無党派さん04PLUタマキン党は女性票を捨てに行くのか?2025/06/30 22:41:38124.無党派さん04PLUラサール石井は秋本治と高松信司に顔向けできるのか?2025/06/30 22:42:58125.無党派さん04PLUマッサージに行ったらおっちゃんが「你們先不要回國!7月5日不要在日本!」って。いい年したおっちゃんまで予言を信じてるんだなあ~~~2025/06/30 23:15:55126.無党派さん04PLU今年に入って、7月5日の「大災害が来るのか?」的な内容のメールをたくさん頂きます。山ほど。特に「三木大雲」という僧侶のことで、やけに相談が寄せられる。かなり前から。正直ウンザリなほど。はっきり言います。彼は大学の同級生です。総本山の修行も一緒でした。その後は何の関わりもありませんし、何やってんだかも知りませんし、関わることもありませんし、関わりたくもないですね。彼が7月5日のことをなんと言っているのかも知りませんし、気にもしたことありません。率直に言って、彼が何を言っているのかもまったく知りませんし、存在自体を忘れてましたが、未来の予言やら霊感やら、信じなくていいと思いますよ。彼が予言やら霊感やらを語っているのかどうかも知りませんが。地震なんて、地震大国の我が国で、「いついつ頃に地震が来ます!」と言えば、みんな当たりますよ。そんなもの分かる人なんていません。スピリチュアル系?と言っていいのか分かりませんが、そちら系はみんなてきとうですよ、はっきり言って。そんなことより、今ご自身がどう生きるのか。どういう心で生きるのか。それのほうがよほど大事です。2025/06/30 23:19:45127.無党派さん04PLU第2回 企画展「明治天皇の巡幸と安積開拓ー新時代を拓いた郡山の歩みー」2025年7月5日(土)~8月31日(日)開催【日刊CJ Monmo Web】「郡山市歴史情報博物館」で明治天皇の郡山巡幸の様子を辿る展覧会を開催(エス・シー・シー)#郡山市 #展覧会 #歴史 #newsR2025/06/30 23:20:25128.無党派さん04PLU陽林寺 紫陽花まつり2025年7月5日(土)・6日(日)開催【日刊CJ Monmo Web】「陽林寺」で5,000株のあじさいに癒やされるマルシェイベントを開催(エス・シー・シー)#福島市 #あじさい #マルシェ #newsR #ニュースアール2025/06/30 23:20:46129.無党派さん04PLU店頭販売民主主義ってパンダ!飴は舐めろ安倍はタイ人佐藤は牛丼 / @kazuyahkd 安保法案鑑賞中2025/06/30 23:22:21130.無党派さん04PLU改正したんだなぁと思いました爆笑されたからでしょうか・・・空耳楽しかったのですがww安部はやめろ!→飴は舐めろ!安部は退陣!今すぐ退陣!→安倍はタイ人!今すぐタイ人!国民舐めんな!→国民ラベンダー!No pasarán!→ノーパスタなぅ!憲法守れ!→テンポを守れ!2025/06/30 23:22:44131.無党派さんGloPyギアスからの水星を考えると、エヴァからのジークアクスはこの終わり方しか思い付かない気がするなぁコインの裏表であっても、どちらも左翼運動の否定になっている2025/07/01 00:56:47132.無党派さんGloPyだからギアスとエヴァの二本柱から勇気付けてもらったガンダムはこれからが大変なんだよ本当に好き勝手新しいものを作れる段階に入ったんだから2025/07/01 01:00:14133.無党派さんELBjf社会主義青年同盟をつくろう*一九五九年十月開催の日本社会党第十六回大会で決定された機構改革案に「十六歳から二五歳までの青年男女によって党の外郭団体として青年同盟を設ける」という部分があり、「社会主義青年同盟をつくろう」が呼びかけ文として制作された。出典は『社青同』第一号(日本社会主義青年同盟準備委員会 1960年3月10日)。いたるところの職場、地域、学園に社会主義青年同盟を!!すべての職場、地域、学園の青年活動家は社会主義青年同盟へ!!職場で地域で、農村で、漁村で、そして学園で、平和な、希望のある社会を作るために、生活と権利を守るために斗っている青年婦人のみなさん!!私たちは、いたるところで斗っている青年婦人活動家の皆さんと共に、活動家の団結をはかり、青年のたたかいのとりでとしての社会主義青年同盟を建設することを心から呼びかけます。2025/07/02 14:32:10134.無党派さんELBjf日本独占資本とその政府岸内閣は、日本の帝国主義的復活と強化をめざし、ファッショ的政策を次々と打ち出し、特にその攻撃のホコ先を、職場斗争を基礎とし立ち上ろうとしている職場の先進的、積極的な青年活動家に対して向けて来ています。特に「アメとムチ」の政策をたくみに使いわけ、青年を骨抜きにし、独占資本のおもいのままに働く青年に育てあげよりとする日本独占資本の青年政策を前にして、バラバラの状態で、各個撃破される危険にさらされている青年活動家のたたかいを助け、はげまし、団結させることは何よりも大切なことです。いま党職場や地域でのすべての活動を支えているのは、無党派の活動家たちです。この政党に所属して居らない活動家達は、ここ四五年来の平和運動、文化、サークル運動、そして何よりも労働運動のたかまりの中で成長し、政治的にも一定の水準をもっているにもかかわらず、敵の攻撃が多様になり、政治的に鋭さを増しており、どのようなたたかいであっても、職場の末端まで、更に家庭までを支配している日本独占資本の搾取と抑圧の体制とぶち当ることなしには勝利を得ることができない政治段階を迎えている現在、いまのままでは青年大衆、更に、労働者、人民に対して指導の方向を明らかにするうえで、かなり困難な状態におかれています。職場においても、農漁村、学園においても、そして、平和運動においても、日本独占資本の支配のしくみを系統的にバクロすること独占に対決する統一政策を明らかに示すことなしには斗うことはできません。それ故にこそ、私たちは活動家に対して、それぞれの条件に見あう、たたかいかた、そして、統一要求、統一政策を見つけだし、進んだ経験をいち早く全体のものにし、おくれた部分を、全体の力をあわせる中で克服し、活動家の成長をたすけ活動家の大同団結によって日本独占資本に対決する青年の強大な戦線をつくりあげることができる指導力をもった青年同盟がいまこそ必要だと考えるのです。2025/07/02 14:36:49135.無党派さんELBjfそのような青年活動家の政治的結集体が、いま全国津々浦々で組織され、発展強化されている日本社会主義青年同盟です。日本社会主義青年同盟は、今、すべての青年の課題となっている反独占、社会主義社会の実現を中心とする綱領のもとにすべての青年活動家の結集を呼びかけています。職場、地域、農漁村、学園のすべての活動家のみなさん、日本社会主義青年同盟に結集し、いたるところに、社会主義青年同盟を建設し青年婦人の生活と権利を守り、平和と民主主義を守り、日本の完全独立と、社会主義社会の実現のために固く手を結んで前進しましょう。2025/07/02 14:38:27136.無党派さんELBjf日本社会主義青年同盟綱領 (案)一、わたくしたちは、日本独占資本の帝国主義的復活強化とたたかいい対米従属に反対し、社会主義社会実現のためにたたかいます。一、わたくしたちは、平和と中立をかちとり、民主主義をもとにした憲法をまもり、その完全な実施をもとめてたたかいます。一、わたくしたちは、青年の生活をゆたかにし、文化的、社会的要求をかちとるためにたたかいます。一、わたくしたちは、青年運動の附級的統一をはかるため、そのにない手を結集し、全民主勢力の中核となってたたかいます。一、わたくしたちは、完全軍縮と民族の解放、社会主義の実現をめざしている世界の青年のたたかいを支持し、ともにたたかいます。一、わたくしたちは、社会主義の理論を学び、自らの向上をもとめて団結し、行動します。2025/07/02 14:39:36137.無党派さんsOVsa社青同結成大会宣言社青同の旗のもと浅沼委員長の屍をのりこえていまこそ立ち上がろう*『社青同』第17号 昭和35年(1960)11月5日掲載。ここでの出典は『青年の声』縮刷版№1(1976.9.15) p52 。青年婦人学生のみなさん安保、三池の闘いについで、三たび日本人民の血は流された。総選挙闘争を前にして、日本の平和と独立と社会主義の闘いにおけるすぐれた指導者、日本社会党浅沼委員長は、独占資本とその政府池田内閣の黒い手ー右翼のテロによって倒された。わたくしたちは、深い悲しみとはげしいいきどおりをこめて右翼のテロとそれを生み出した根源である日本独占資本の軍国主義とファシズムの政治に断乎とした抗議の闘いをおこすことを訴えます。2025/07/02 18:56:08138.無党派さんsOVsa浅沼委員長の虐殺にしめされたように、日本独占資本はアメリカ帝国主義との階級同盟を強化しつつ、自らの帝国主義的体制強化のために新安保条約による軍事体制強化、合理化、政治的反動体制の確立をめざして、労働者階級と勤労人民、なかでも青年に対するファッショ的攻撃をつよめてきています。わたくしたちは、この道が青年の未来を崩し、豊かな青春をふみにじるいつかきた道であることを知っています。2025/07/02 18:57:24139.無党派さんsOVsaすベての青年のみなさん。いまこそ立ち上がろう。三池闘争における久保さんの、安保闘争における樺さんの、いままたファシストの手による浅沼委員長の死を無にしないために、新たな決意をもって闘いに立ち上がることを!日本独占資本とその政府池田内閣を倒し、ファシズムの台頭を阻止するために、すベての青年は団結し行動しよう。日本社会主義青年同盟は、常にその先頭に立って闘うことを大会の名において誓います。また、わたくしたち青年の闘いと運動におけるすべての光先進的、階級的な働き手が、青年の中核的政治同盟である日本社会主義青年同盟の旗のもとに結集し日本青年達の階級的統一のために闘うことをよびかけます。2025/07/02 19:03:38140.無党派さんsOVsaすべての青年のみなさん。いまこそわが日本社会主義青年同盟とともに、安保破棄・ファシズム粉砕、池田内閣打倒のために大統一行動を起こしましよう。そして、総選挙闘争を勝ち抜き平和・独立・民主主義を守る政府をうちたてよう!一九六○年一○月一六日日本社会主義青年同盟結成全国大会2025/07/02 19:05:36141.無党派さんBPDAe日本社会主義青年同盟綱領(1960-1973)日本社会主義青年同盟結成全国大会一九六〇年一〇月一六日*結成時から1973年までの社青同綱領。出典は日本社会党結党四十周年記念出版『資料日本社会党四十年史』(日本社会党中央本部 一九八六.七)。社会主義青年同盟に集う私たちは、青年の誇りと、青年の担う未来をかけて、社会主義の火を高々とかかげます。2025/07/03 15:10:37142.無党派さんBPDAe一人、一人の同盟員の心に燃える火は同じ火であり、全ての青年の未来を照らす社会主義の火を、私たち同盟員は、その先頭に立って守り、育てます。現在、私たち青年が直面している現実は、暗く厳しいものがあります。しかし、わたくしたち青年には決して、絶望はありません。決して失望はありません。青年が青年らしく健康に、力強く生きることのできる社会主義社会をめざしてのだたかいは、労働者階級を中心に着々と前進しています。青年たちが、自らの手に未来を奪い返すたたかいは、昨日も、今日も続けられ、仲間は仲間を呼んで、今は大きなかたまりとなり、明日はさらに拡大するでしょう。われわれ同盟員は、青年の直面している様々な課題を解決するために、日常活動の先頭に立ってたたかいます。青年の個々の要求貫徹のために献身的な活動を重ねることによって、わたくしたちは、青年をしっかりと団結させ、青年の力をしっかりと社会主義組織をめざして組織します。一人、一人の同盟員が、科学的社会主義の理論を身につけることによって、私たちの社青同はその任務を遂行することができます。全ての青年を社会主義青年同盟に結集しよう!私たちの社会主義青年同盟は、青年の未来を照らす太陽です。2025/07/03 15:13:01143.無党派さんBPDAe一、私たちは、帝国主義的に強化しつつある日本独占資本の体制と政策とたたかい、中立をかちとり、階級闘争を基調として社会主義社会の実現をめざしてたたかいます。私たち青年の幸福と未来を妨げているみなもとは、独占資本にひきいられる資本家階級とその国家権力のしくみであり、そこからでてくる政策によってであります。独占資本は、労働者を搾取し、農民、零細商工業を圧迫することによって、経済を支配する力は戦前をこえて強くなりました。そしてさらに独占資本は、商品資本の海外進出と勢力の拡大をめざす帝国主義の野望を推進しております。そのために、なお相対的に弱体な軍備と資本と技術を、アメリカ帝国本義の政策に従属することによって、その力をかりおぎなう途をとっております。安保改定によって、自発的にアメリカとの軍事同盟に参加したのはこのためでありました。独占資本がこのようにして支配力を保ち、帝国主義の野望をとげるために一層労働者をはじめとする働く全ての人間を搾取し、圧迫しております。この中にあって、ことに青年は生活のうえでまた諸権利において、二重三重の圧迫をうけ苦しんでおります。搾取と圧迫が厳しければ厳しいほど、独占資本に反対する労働者を中心とする全ての働く者の直接間接のたたかいは激しくおこなわれています。わけても青年は、その中核となって生活の擁護と改善、諸権利を守り拡大するためにたたかっております。この独占資本に対する階級的闘争をたたかうことなしに私たちの前進はなく、これに勝利することなしに青年の未来を切開くことはできません。私たちの社青同は、資本主義のもとにおける階級的たたかいの先頭にたって、最も戦闘的に最も献身的にたたかい、このたたかいを通じて社会主義をめざすたたかいに結合させ、発展させる基本的な任務を遂行します。社会主義社会の実現こそ、全ての青年の幸福と輝かしい未来を究極的に私たちのものとするからです。日本は、アメリカ帝国主義に従属して、軍事同盟を結んでおりますので、平和と独立がおかされています。日本と世界の平和を守り、日本が完全に独立するためには、どうしても日米軍事同盟から離脱し、中立をかちとらなければなりません。そしてさらに全ての軍事ブロックを解消させなければ世界の平和は達成されません。日本の中立に反対するアメリカ帝国主義は私たちの敵です。私たち社青同は平和と中立のためのたたかいを、労働者階級を中心として広範な諸階層が参加する国民的だたかいに発展させる任務をはたさなければなりません。しかし私達はこのたたかいが本質において、日本独占資本とその権力の支配に対する階級的なたたかいの一環であり、社会主義への大きな前進へ連なることを忘れてはなりません。2025/07/03 15:17:50144.無党派さんBPDAe一、私たちは平和と民主主義をもとにした憲法を守り、その完全な実施をもとめてたたかいます。戦争による国民の尊い犠牲によって生まれた憲法は、主権が国民にあることを認め、わたくしたちの民主的諸権利を拡充することを可能にしています。また軍備も永久に放棄することを内外に宣言しました。もちろん政治権力が独占資本の手中にある限り、国民の諸権利と平和のための保障は、形式上与えられたものであり、実質的には多くの制限が加えられていることはいうまでもありません。現に支配階級は、諸権利の制限どころか憲法そのものを根本的に改悪し、国民から民主的権利を大幅に奪い、公然とファシズムをやしない、軍国主義日本の再現をはかろうとしています。これによって最初に、そして最も苦しめられるのは青年であることを歴史は教え、私たちは知っております。戦後十五年経て、民主主義を守る力は社会主義政党を先頭に、労働組合と農民組合、青年組織として、さらに多くの大衆的組織として存在することを、警職法と安保のたたかいは、はっきり示しました。私たち社青同は、支配階級によっておかされつつある憲法を守り、これを足場に諸権利の拡充のためにたたかいます。憲法は平和と民主主義を守り発展させるためのとりでであり、全民主勢力結集の統一綱領たりえます。私たちは平和を守り、民主主義を拡充することがそのまま社会主義への前進となることを知らなければなりません。2025/07/03 15:20:03145.無党派さんBPDAe一、私たちは、青年の生活をゆたかにし、社会的、文化的要求をかちとるためにたたかいます。私たちの社会主義をめざす階級的たたかいや、平和と民主主義を守るたたかいが、全ての青年の生活の中に深く根を下すためには、青年の生活を守り向上させ、青年の社会的、文化的要求にこたえる日常の具体的活動によって裏づけされていなければなりません。日常の具体的活動がおこなわれなければ、階級的、政治的なたたかいは孤立し、単なる抽象的スローガンに終ってしまいます。資本主義社会は発展すればするほど、資本主義のもつ根本的矛盾を働く者の犠牲によって解決しようとします。企業合理化によって労働の質と量の増大した事業所や職制の強化した職場で働く青年、働きたいのに適当な職場がなく、日雇い、出稼ぎなとしている農村青年、労働時間が長くそのうえ週休のない商店や家内工業で働く青年、アルバイトに迫われ、勉強のできない青年など、資本主義のシワ寄せを一番強く受けているのが青年です。また、資本主義的退廃文化は、マス・コミなどを通じて成長する青年の心をむしばんでいます。私たちの社青同は、青年をとりまく現実のなかでだされるいろいろの要求をとりあげて、独自活動としてあるいは共同闘争として献身的にかたかいます。さらにこれらの諸要求を企業意識や階層のエゴを超えた青年の統一要求に発展させて要求実現のためにたたかいます。2025/07/03 15:24:04146.無党派さんBPDAe一、私たちは、青年運動の階級的統一をはかるため、その荷い手を結集し、全民主勢力の中核となってたたかいます。私たちの社青同は、すべての青年を、社会主義をめざすたたかいに結集し、団結させるために行動する組織です。したがって社青同は、常に、全民主勢力の統一と、その一翼としての青年戦線の政治的、組織的統一のために積極的な努力をはらいます。しかし日本における統一戦線は、日本を支配しているのが独占資本であり、労働者階級をはじめ働く国民はその搾取と抑圧のもとにおかれています。だからこそ、日本における統一戦線の戦略的基調は独占資本に反対することです。社青同は、この基調のもとに反独占統一戦線の意識的な結集をはかり、反独占統一戦線の一翼としての正しい位置をもつ青年戦線の統一のために、その中核となってたたかいます。また統一されるべき青年戦線は、労働青年を中心に農村青年、学生などすべての階層の青年を正しく配置につけたものでなければなりません。したがって社青同は、当面労働青年を中心に各階層青年の統一行動を拡大しながら、労農学の堅い団結のもとにその統一を実現しなければならないのです。2025/07/03 15:28:28147.無党派さんBPDAe一、私たちは、民族の解放と完全軍縮、社会主義の実現と建設をめざしている世界の青年のたたかいを支持しともにたたかいます。私たちの社青同は、世界の平和とすべての民族の完全な独立を支持してたたかいます。そのために社青同は日本独占資本とのたたかいをつよめながら、世界の各地でひろがっている軍事ブロック政策に反対し、完全軍縮をめざすたたかいと、さらに反帝、反植民地のため立ち上がっているアジア、アフリカ、ラテン・アメリカなどの民族独立闘争との連帯をつよめてたたかうことが必要です。社青同は、世界のすべての青年との友好と連帯をつよめるため努力します。したがって社青同は、国際的な諸組織、なかでも世界民主青年連盟、国際社会主義青年同盟との連帯を強化し、そのたたかいに学ぶとともに、国際的な統一行動をたかめなければなりません。さらに社青同は、すでに社会主義革命に勝利したソ連、中国をはじめとする社会主義国の建設と発展のために努力しているこれらの国の青年のたたかいを支持し、その成功のため協力します。2025/07/03 15:30:37148.無党派さんBPDAe一、私たちは、科学的社会主義の理論を学び、自らの向上をもとめて団結し行動します。社会主義をめざして、すべての青年を団結させ、活動する私たちの社青同をみちびき、ささえる理論は科学的社会主義であります。私たちは科学的社会主義の理論を学習し、団結し、活動します。そして活動とたたかいのなかからさらに学び、私たち社青同を前進させ、発展させます。科学的社会主義は、歴史の法則、資本主義の根本的矛盾の分析、社会主義の展望などについて、長い歴史の検証に耐え、その正しさがいよいよ明確になっています。そのうえすでに世界の三分の一の国々ではこの科学的理論にもとづいて社会主義建設を進めています。私たち同盟員は、科学的社会主義を実践的に学ぶことによって、未来に希望をもち、明るく献身的な活動者に自分白身を成長させます。社会生活においても、社会主義の新しい人間関係を築き、より明るい生活をつくります。2025/07/03 15:39:29149.無党派さんy4U2R社青同第二回全国大会・全日本青年婦人学生へのアピール附:新執行部決意*1961年11月23日~25日に東京で開催された社青同第二回大会アピールと新執行部決意。『社青同』56号(1961年12月5日)掲載。第二回大会のみ大会宣言ではなくアピール。平和と民主主義と豊かな生活をのぞむすべての青年、婦人、学生のみなさん、私たち日本社会主義青年同盟は心から訴え、呼びかけます。2025/07/04 15:00:20150.無党派さんLXpA5いま、ベルリン問題をめぐって、あるいはベトナムや韓国において、核戦争への危険がふくれあがり、原水爆実験が国際緊張をさらに深めています。このような国際情勢の中で、独占資本にひきいられ、資本家階級の代弁者としての池田内閣は、新しい帝国主義的な力として、のりだそうとする姿勢をとっています。まさに、憲法の改悪を中心として核武装や海外進出など、さしせまった新らしい現実となる可能性を、青年の前につよめています。私たちは、団結して軍事ブロックと軍国主義に反対し、平和と中立のための闘いを前進させなければならない時をむかえています。憲法の侵害と治安弾圧立法をつみかさね、教育制度をゆがめてきた力は、民主主義的な制度と基本的人権に対する攻撃を全面的に展開しようとしています。言論統制と報道機関への介入がつよまり、真実が国民の前から次第に消されていこうとしています。憲法調査会も活動のテンポをはやめ、本格的な憲法改正の準備をすすめています。私たちは、統一して、憲法擁護と私たちの権利のために闘いを強化しなければならない時をむかえています。大きく発展したわが国の経済力と技術は、独占資本の一方的な利益のために利用され、軍事予算や海外投資につかわれ、労働者の生活をおびやかす合理化のためにつかわれています。このような条件の中で、私たち働らくなかまの多くは、未組織無権利の状態におかれています。2025/07/04 15:08:26151.無党派さんLXpA5農村では、青年がその将来をみかぎって、村をはなれていく傾向が増しています。農業基本法を中心とした独占資本の農業政策は、この農村に働らく人たちの貧困をいっそう強めています。私たちは、豊かな生活と明るい未来のため、私たちの要求を実現させることをめざして、すべての青年がガッチリとスクラムを組み、目標をあきらかにして、みずから立ちあがり運動を組織しなければならない時をむかえています。私たち社青同は、反独占-社会主義の旗のもとに、安保の闘い、三池の闘いの中から誕生しました。この一年間、組織をかため、みずからを訓練しながら、青年の政治的な組織としてすべての働らく青年、婦人、学生の結集体として成長するために活動してまいりました。さらに私たちの闘いを前進させ、組織の拡大をはかるために、第二回全国大会をここに開催し、新しい方針と体制をかためました。ここに、私たちは、すべての青年の闘いの先頭に立つ決意をあらたにするとともに、みなさんが私たちの陣列に参加されるよう、こころから呼びかけます。青年の闘いを前進させ、私たちの要求をかちとっていくために、企業や地域のワクを超えた全国的な青年の生き生きとした結集体が必要です。全日本の青年、婦人、学生のみなさん、平和と民主主義、社会主義をめざす、日本社会主義青年同盟の旗のもとに結集しよう!一九六一年十一月二五日日本社会主義青年同盟第二回全国大会2025/07/04 15:10:43152.無党派さんLXpA5●新執行部決意第二回大会は、いままでの同盟活動について徹底的な総括を行なうとともに、これからの同盟活動について、班や支部の豊かな活動の経験をつけ加えながら積極的な討論を行ない、第三回大会へむけて同盟の大躍進をかちとる新らしい路線をきめた。いわゆる大衆化路線である。大衆化路線は、いまさらいうまでもなく、同盟の性格や方向を変えるということではなく、青年のあいだにあるさまざまな要求を意識的にとりあげ、反独占の方向に大きく結集するために、あらゆる青年のあいだに同盟活動をひろげようということである。全同盟員は、この決定をよく討論し、それぞれの実情に応じて具体化し、ただちに行動にたち上がらなければならない。年末闘争、通常国会、さらに春闘にむけて全同盟員はケッキしよう。創価学会や民青をわれわれの具体的な活動をひろげるなかで克服し、第三回大会までに必ず五万の同盟を建設しよう。同盟中央は全同盟の先頭に立って闘うことを誓うものである。2025/07/04 15:12:13153.無党派さんXeIKj社青同第三回全国大会宣言*出典は『社青同』第98号(1963年2月5日)。宣言のまえに短い前段報道記事があり、大会の情況を簡潔に説明しているので、文末に附した。私たちは、一月一九日から二一日までの三日間全国大会を開催し、全国の同志が職場や地域で闘ってきた成果をもちより、向う一年間のたたかいの諸方針について熱烈な討議をおこない、新たな決意をもって、同志的連帯を強化し、たたかう体制を確立することに成功しました。2025/07/05 11:41:46154.無党派さんXeIKjいまや、日本独占資本と池田政府は、戦後一貫して反動支配階級がおしすすめてきた改憲-核武装への政治課題を具体的日程に上らせてきました。今年の秋には憲法調査会の答申案を内閣に提出する作業をいそいでいます。さらにかれらは、憲法改悪の前段の政治日程として、三月調印をめざして日韓会談妥結をいそぎ、新たな帝国主義的植民地支配の政策をおしすすめています。このことは、あきらかにアジアと世界の平和に反対する日米安保体制の具体化であり、平和を愛するわが国と世界の全人民にたいする挑戦であります。とりわけ、かれらの攻撃のホコ先は、職場や地域でたたかっている労働者階級に向けられています。2025/07/05 11:43:26155.無党派さんXeIKjさらに日本独占資本は、炭鉱労働者七万五千人首切りにあらわれているように、合理化政策を急ピッチでおしすすめています。かれら支配者階級の合理化攻勢は日ましにそのはげしさを加えています。私たちは、敵の反動支配のかこくな攻撃、憲法改悪阻止を頂点として、日韓会談粉砕と春闘を結合させて、安保・三池の闘いを上まわる巨大な闘争に発展させながら、粉砕しなければなりません。2025/07/05 11:44:47156.無党派さんXeIKj事態はまさに重大であります。昨年のキューバ問題に集中的にあらわれた核戦争の危機は、いぜんとしてさっておりません。アメリカを先頭とする世界帝国主義の戦争への内在的な衝動は、ソビエトをはじめとする社会主義諸国との軍事的な対立をよびおこし、世界の緊張激化の要因となっています。まさにわが国内の帝国主義者の攻撃は、平和と民主主義を求めてやまない、労働者階級を中心とする全人民に加えられています。しかし、平和と民主主義を愛する労働者階級と全人民は、このような敵の攻撃にたいして、あらゆる職場と地域で、また世界のいたるところで、はげしいたたかいを展開しています。さらに、このような労働者階級を中核とする全人民は、たたかいの中で日ましにその連帯をつよめ、敵に対して、巨大な力で抵抗し、反撃し、さらにかれらの孤立化に成功しつつあります。私たち日本社会主義青年同盟はこのような歴史における重大な転かんの中で、反独占-社会主義の旗を高くかかげてたたかうことによって、労働者階級の解放と、世界の平和実現の任務をはたそうとすることをかぎりなく光栄に思います。2025/07/05 11:47:17157.無党派さんXeIKj全国の同志諸君!全国の青年学生のみなさん!私たちは全労働者階級の闘いのなかで、重要な階級的任務を自覚し、当面する日韓会談粉砕、政転闘争の勝利、憲法改悪阻止、憲法完全実施のたたかいをすべての青年諸君とともにたたかいぬくことを誓います。新たな決意をもって、第三回全国大会で決定された方針を、工場で、町で、村で着実に実践し、強大な同盟の建設に、全力をあげてとりくみます。第三回全国大会の成功万歳!全日本、全世界の青年学生の連帯万歳!一九六三年一月二一日日本社会主義青年同盟第三回全国大会2025/07/05 11:49:00158.無党派さんXeIKj●前段報道同盟第三回全国大会は、一月十九日から二十一日の三日間、東京駅八重洲口にある国鉄労働会館で全国各地の同盟から一六〇名の代議員、一〇〇名の傍聴者をあつめてひらかれた。大会は激烈な討論に終始し、とくに、憲法闘争、平和運動、同盟組織路線としての大衆化路線に集中した。なかでも“大衆化路線”についてはそれがいかに同盟活動のなかで実践されたかをめぐって、活動の経験にふまえた討論が組織され、さらにこのなかで同盟中央の指導性をいかに高めてくかが討論のなかで深められた。大衆化路線は、それが独占の多様な攻撃にさらされている生産点や地域の青年を、攻撃の多様性に対応する多様な活動の展開によって、青年をわれわれの側に組織しようとする組織路線であることが、満場一致であらためて確認された。その意味で、同盟第三回大会は大衆化路線をゆるぎないものとして確立し、その定着化をさらにすすめていくことになった。2025/07/05 11:50:46159.無党派さんqAmiZ社青同第四回大会宣言*運動方針案が修正され、改憲阻止・反合理化の基調を決定し、構造改革派系執行部が総辞職して左派系執行部が選出された歴史的な大会。『社青同』No.136(昭和39年2月25日)掲載。ここでの出典は『青年の声』縮刷版No.1・p510掲載のもの。私たちは二月八日から十一日までの四日間第四回全国大会を開催し、全国の同盟員が職場や地域でたたかってきた成果をもちより、この一年間の闘いの諸方針を決定し、ここに新たな決意をかため、全同盟員の連帯を強化し、闘う体制を確立いたしました。2025/07/06 07:19:28160.無党派さんqAmiZいまや、日本独占資本と池田内閣は、戦後一貫して進めて来た反動支配体制の最後の総仕上げとして、あらたな行政権強化として、また帝国主義への道として憲法改悪を日程にのぼらせて来ました。そうして、来年八月二十日ごろには憲法調査会は改憲のための答申案を提出しようとしています。この改憲をおこなうにあたって一方においては職場に厳しい合理化の攻撃がおしよせてきています。計画的かつ功妙にすすめられている現在の合理化攻撃は、あるときは甘いムードで、あるときは強力な弾圧によって労働者の組織をつぶし労働者の階級意識をうばっています。これらは職場における体制的な合理化としてうけとめなければなりません。そうして、このような攻撃を中心とし一方においては日韓会談をすすめ、新たな市場をもとめて日本独占資本は行動を開始しています。事態はまさに重大であります。国際的にも、アメリカを先頭とする帝国主義者の挑発は、日を追ってはげしく南ヴェトナムで、パナマで、新たな戦争の危機を生みだしています。日本独占もまたこの国際的な戦争危機の一端をかつぎ、自由主義国の三本の柱の一つであることを宣伝してやっきとなっています。F一〇五Dの配備、原子力潜水艦寄港など、日本独占資本の核武装化への道を急ピッチにすすめています。2025/07/06 07:24:45161.無党派さんqAmiZしかし、このような支配者の攻撃に対して労働者はだまっていません。いま各地で職制の支配と、苦しい労働条件のなかから合理化に反対し、権利闘争、生活向上を求めて労働者や農民は立ち上がりわれわれの呼びかけを待っています。全国の同志諸君!全国の青年学生の仲間のみなさん!われわれは、全労働者階級のたたかいのなかで、重要な階級的任務を自覚するとともに、その先頭に立ってたたかいます。改憲阻止、反合理化闘争を軸として春闘をかちぬき、原潜阻止、F一〇五D配備反対、日韓会談反対のために全国の労働者、青年、婦人、学生とともにたたかいぬくことを誓います。新たな決意とはげしい意欲をもって、第四回全国大会で決定された方針をつらぬき、生産点で、地域で、強大な同盟をつくり、全国の青年、婦人、学生の期待にこたえることを宣言します。全国の仲間のみなさん、改憲阻止、反合理化闘争の基調の下に団結しよう。第四回全国大会万才!全日本、全世界の青年学生の連帯万才!一九六四年二月十一日日本社会主義青年同盟第四回全国大会2025/07/06 07:27:51162.無党派さんqAmiZ附: 改憲阻止・反合理化の基調(第四回大会議案修正案)*出典は日本社会党結党四十周年記念出版『資料日本社会党四十年史』(日本社会党中央本部 一九八六.七)収録「社青同第四回全国大会についての報告」。掲載にあたって、『青年の声』縮刷版No1収録「第四回全国大会決定集」の該当部分(p823~p824)を参照した。「報告」では、修正案提案者が東京地本・樋口圭之助代議員、山崎耕一郎代議員であることが記されている。〈闘いの基調〉改憲阻止・反合理化の闘いを前進させよう(1)「我々の闘いの基調は「改憲阻止・反合理化」である」情勢分析で明らかなように、現在の日本独占の攻撃は、労働者階級に対する体制的な合理化を中心にすすめられている。一方では、労働者階級に対してはあらゆる角度からの攻撃によって、その人間性を奪いつつ、独占の利潤を最大限に確保するための職場秩序をつくり、他方では、反動立法、行政権強化、軍事力の増強、海外進出によって帝国主義的支配体制を確立しようとしている。そして、その集約点として憲法改悪によって支配体制の一応の完成が当面の目標とされている。政府・独占の動きは、具体的には個々の政策あるいは行動として現れながらも、その本質において、すべて改憲への道につうじているといえる。つまり、彼等の攻撃が全面的な合理化、及びその政治的集約としての改憲を基調としてすすめられているのである。2025/07/06 07:31:32163.無党派さんqAmiZ計画的かつ巧妙にすすめられている現在の合理化攻撃は、あるときは甘いムードで、あるときは強力な一撃で労働者の組織をつぶし、労働者の階級意識をうばいつつある。この合理化攻撃に対して、有効な反撃が全国的な闘いとして組織されないならば、我々の活動の基盤すら破壊されるであろう。また、本来ブルジョア憲法でありながら、制定の経過から、民主的・平和的な条項(それがブルジョア的な平和と民主主義であることはいうまでもない)を明確にした現憲法は、帝国主義間競争に勝ちぬくべく国内体制を整えようとしている日本独占にとって、目の上のコブとなっている。ことに市場・資源等において他の帝国主義諸国におとる日本資本主義は、その弱さをおぎなうために、諸外国以上に強固な支配体制を必要としており、そのことは、より反動的な法体系(憲法)を求めているのである。もしこの憲法が合理化による労働運動のほねぬきと権利の剥奪、行政権力の拡大による官僚機構の強化、自衛隊の強大化等のなしくずし改憲の頂点として改悪されるならば、日本の階級闘争は重大な後退をよぎなくされるであろう。したがって、独占の攻撃に対する労働者階級の反撃の基調もまた「改憲阻止・反合理化」でなければならない。とりわけ、安保・三池の闘い以来後退を続ける日本の労働運動のなかで、その突破口をきり開くべき光栄ある任務を負った我が社青同は、その基調を全労働者の運動のなかに明確にすべきである。現在の混迷した労働運動のなかで、行くべき道にまよい、闘いの方向を求めている多数の活動家の期待にこたえるべき道は、それ以外にはない。2025/07/06 07:33:46164.無党派さんqAmiZは、それ以外にはない。(2)「現段階の改憲阻止闘争」昨年の大会において白熱した議論がなされた改憲阻止闘争は、その後一年間、全国の同志の献身的努力によって力強い前進をとげた。しかし、それは、労働運動上部の主流をしめつつある右翼的傾向と我々自身の主体的力量の不足のため、まだ、全労働者のなかに明確な課題として示されていない。また同盟内部においても、種々の異った意見があって、統一した展望は明らかにされていない。ここでもう一度現段階の闘いの性格を明らかにしよう。改憲阻止闘争は現時点では三つの内容に分類される。第一には、改憲の危機およびその本質(独占の意図と人民にもたらす影響)をあらゆる場で徹底的にバクロすることである。闘う労働者の中核である社青同は、日常不断の精力的な教宣とオルグ活動によって、改憲阻止闘争の意義を一人でも多くの労働者に訴えなければならない。支配者の行動がすべて改憲への動きにつながっている以上、我々は、個々の具体的な闘いの中から政治的課題をひきだし、改憲阻止闘争の意義を明らかにしなければならない。第二には、改憲をめざす敵の作業(憲法調査会の動きや、憲法を無視あるいは曲解した反動立法や基本的人権の侵害、自衛隊の核武装等のなしくずし的改憲)に一つ一つ反撃を加え、改憲の準備作業をチェックすることである。第三には、このことが極めて重要なことであるが、改憲阻止闘争を闘いぬける組織的な保証をどう準備するかということである。とくにそれは闘いの中心部隊である労働者階級のなかに、そうした改憲阻止を闘いぬける拠点をどのように日常的につくっていくのかということである。つまり、同盟の日常的班活動としての改憲阻止闘争とはなにかということである。2025/07/06 07:36:40165.無党派さんqAmiZり、同盟の日常的班活動としての改憲阻止闘争とはなにかということである。(3)「改憲阻止の力は、何よりも反合理化闘争のなかで得られる。反合理化長期抵抗路線を確立しよう」さきにふれたように、現在の敵の具体的な攻撃は、主として体制的な合理化として行なわれている。そして、現在の合理化の特徴は単に機械の導入や首切り、配転、労働強化等にあるばかりでなく、非常に巧妙に、あらゆる手段を使って労働者を資本の側に組織し、機械の附属物、資本の奴隷に化そうとするところにある。従って、もしこの合理化攻勢に労働者階級が抵抗しえずに後退をつづけ違憲体制が職場に確立するならば、もはや憲法闘争は、問題にすらならなくなる危険がある。だから、現時点における改憲阻止闘争の主要な課題は、職場での改憲攻撃ともいうべき合理化攻撃に真に抵抗し、改憲阻止が闘えるような思想に武装された労働者の組織力を強めることが肝じんである。とくに、敵の攻撃が極めて厳しい時、この攻撃をさけていて、そのことが達成されないことは自明である。合理化は、具体的には様々な形をとって現われるが、その本質を簡単にいえば、より少ない資本で、より多くの利潤をあげること、つまり資本主義的な能率向上にともなう諸作業である。そして、資本主義社会で能率向上が要求されれば、必ず労働条件の悪化と、それに反抗する労働者の弾圧と懐柔がともなう。しかも、それは陰に陽に、あらゆる権力を動員して日常的に行われる。2025/07/06 07:41:36166.無党派さんqAmiZだから我々は、敵の攻撃の本質をいちはやくみつけ、一つ一つの攻撃に具体的に抵抗していかなければならない。敵の攻撃が計画的に行なわれている以上、一歩の後退は百歩の後退に通じるだろう。逆に、一歩の後退をこらえつつ組織を強化することは、反撃への展望を切り開くだろう。攻撃に対しては、一歩もゆずらずに抵抗していくこと。職場のなかで不満や要求を組織しながら、生産点て職制を通じて資本と対決すること、これがわれわれの基本的なかまえである。このような性格をもつ反合理化闘争は、目先の利害につられる物取り主義では前進できない。敵は長期の展望をもって巧妙にせめてくるからである。又、政策を対置して敵の譲歩をもとめても、それは闘いの力を弱めることにしかならない。なぜなら、たとえいくらかの譲歩をかちとったとしても、そのことによって、攻撃の本質がぼやかされれば、大衆のエネルギーはおとろえ、結局は敵のペースにはまってしまうからである。2025/07/06 07:44:23167.無党派さんqAmiZ反合理化闘争を闘うためには、目先の利害にとらわれずに、どんな困難にも耐えぬく意志をもった活動家が、ねばり強い抵抗闘争を組織する以外にない。そして、ただ個々の闘争の戦術を強化するだけでなく、長期的な展望を持たねばならない。資本主義の打倒を信じ、そのために献身的に闘うことを誓った活動家が、組織強化のための全体的かつ長期的な展望をもって抵抗闘争を続けなければならない。そして闘いの中で我々白身が、資本主義の矛盾をガッチリと体で受けとめるとともに、周囲の青年にもくりかえし宣伝し、政治意識にめざめた活動家を一人でも多くつくりあげることが重要である。2025/07/06 07:45:57168.無党派さんqAmiZ(4)「すべての力を改憲阻止戦線に結集しよう」以上のべたように、我々の闘いの基調は改憲阻止であり、その中心的な課題としての反合理化闘争である。それゆえに、我々は今後一年間のすべての闘いをこの基調のもとに位置づけ、すべての力を改憲阻止戦線へ結集するよう努力しなければならない。日本帝国主義の海外侵略である日韓会談に反対する闘い、労働者の生活と権利を守る労働組合の諸闘争、日本独占が反共軍事ブロックの砦として戦争勢力の中核となることに反対し幅広い国民の支持を結集する平和運動、独占奉仕の農業政策に悩む農民の闘い、資本によって組織されようとしている労働者を我々の側にとり返す職場サークルの活動等々、これらの一見バラバラに見える諸闘争は、我々にとっては個々別々の闘争ではなく、改憲を頂点とする敵の総攻撃に対する、労働者の総反撃の一環としてとらえ得る。2025/07/06 07:48:31169.無党派さんqAmiZそしてこれらの、それ自身としては独自の闘争として展開される諸闘争を、一つの巨大な運動の流れ、改憲阻止・反合理化の闘いに結合させるものは、それにみあった組織的体制と統一行動である。すべての闘いを改憲阻止闘争へと発展させる改憲阻止青学共闘、その行動部隊としての行動委員会、その中核として明確に意志統一された社青同の強化拡大、これらの組織体制を闘いのなかで確立することこそが、改憲阻止闘争の勝利を保証するであろう。2025/07/06 07:49:28170.無党派さんqAmiZもちろん、闘いの組織は一朝一夕にできるものではない。また、安易な組織づくりは闘いを後退させる場合すらある。しかし、全同盟の真剣な討論と献身的な行動、およびそれに支えられた強力な指導体制が確立されるならば、我々にとって不可能なことではない。混迷を続ける労働運動に新鮮な突破口を切りひらくべく、改憲阻止・反合理化の基調を固く意志統一し、強力な改憲阻止戦線を我々自身の手で築きあげよう。2025/07/06 07:51:03171.無党派さんfsPhk社青同第五回大会宣言改憲阻止・反合理化の基調のもと大躍進をかちとろう*1964年11月15日~17日東京で開催された第五回全国大会の宣言。出典は『社青同』第163号(1964年11月25日)全国の同志、ならびに闘う労働青年、農村青年、学生の仲間達!私達は、今日、我が日本社会主義青年同盟第五回大会を、かってない豊かな内容と、確固たる統一をきづくことによって、成功裏に終ることができた。私達は、第四回大会において確立した「改憲阻止・反合理化」の基調がこの一年の全国の同志の血のにじむような苦しい闘いの中で、そして社青同を支持する多くの青年大衆の闘いの実践の中で、どのように豊富化され、またどのように具体化されたかを、三日間にわたり討論し、その基調の正しさを確認することができた。このことは、いまに資本の支配のもとにある職場、農村、学園にある全国の青年大衆が、自らの生活と生命を守る闘いの中でぶつかる「カベ」を、私達社青同の同志が先頭にたって打ち破る実践の中で、始めて築きあげられたものである。と同時に、私達をとりまく全国の闘う青年大衆が、「改憲阻止・反合理化」の旗をかかげて闘う社青同に対する、温かい支持と固い連帯をもって、始めてできたものである。2025/07/07 14:43:34172.無党派さんfsPhkいまや、日本独占と自民党政府は、労働青年勤労青年に対し、憲法改悪を頂点として、闘う青年大衆の権利をハクダツし、反動教育を復活強化し、彼等の支配秩序の中に組み入れようとしている。しかも、三池大災害に象徴される人命そのものを奪う資本の合理化攻撃は、職場や地域に具体的にかけられてきている。アメリカ帝国主義と結託した日本独占資本はこの十一月には、原子力潜水艦の寄港を承認し日本の核武装化のテンポを早めている。このように、資本の一貫したきびしい攻撃に対して、私達社会主義青年同盟は、このような政治反動の攻撃に適確に抵抗し、青年大衆の真の要求をもって、闘う基調として、第五回大会は「改憲阻止・反合理化」の旗のもとに、実践の第二歩を確かな足どりで踏み出すことになった。2025/07/07 14:45:13173.無党派さんfsPhk私達は、この三日間のきびしい討論の中で、憲法改悪阻止の闘い、原潜寄港阻止の闘い、反合理化の闘い、そしてさまざまな階級的青年運動における私達の闘いについて、自らをじっくり見つめて、自らの組織の弱さについて、検討しそれをどう克服して行くべきかについて討論した。私達は、この敵の攻撃の本質を適確に見ぬきそして私達の闘いの中での「カベ」を明らかにすることができた。そして、そういうきびしい状況にあって、耐えうる私達同盟の組織の確立こそが、中央-地本-支部-班と、一貫して行なわれなければならないことを確認した。また、きびしい合理化攻撃の中で、孤立させられている闘う労働青年の闘いを、私達同盟が全国的な規模で保障していかねばならないことを、きわめて同志的連帯をもって確認しあった。いまもなお、私達の同志は、原潜阻止闘争、西日本新聞争議、全逓岩手の弾圧を始め、無数の攻撃を受けている。この攻撃をうけとめるため、私達同盟は、全国の勤労青年大衆と固く結びつかねばならない。2025/07/07 14:46:41174.無党派さんfsPhk今こそ、私達は、労働青年、農村青年、学生の諸要求を適確にとらえ、文字通り大衆路線を確立することによって、一つ一つ、資本の厚い「カベ」を打ち破る牽引車となることを、全国の闘う青年の仲間に、確信を持って誓うことができた。全国の同志ならびに全国の労働青年、農村青年、学生のみなさん。いま闘われつつある原潜阻止闘争のエネルギーを、いま一層職場抵抗をもって掘りおこし、ゼネスト体制を確立し、闘いの炎を一層燃え広がせようではありませんか。そのエネルギーを春闘に発展させ、私達の要求を断固かちとろうではありませんか。私達社青同はその先頭に必ずたつ。全国の同志、ならびに全国労働青年、農村青年、学生のみなさん。私達社青同の「改憲阻止・反合理化」の旗のもとに結集し、力強い巨歩を、力強く踏み出そうではありませんか。右宣言する。一九六四年十一月十七日日本社会主義青年同盟第五回全国大会2025/07/07 14:48:45175.無党派さんIj3nY真紅の同盟旗をさらに高く! 社青同第八回定期全国大会宣言*『青年の声』No.314・5合併号(昭和43年9月30日・10月7日)掲載日本社会主義青年同盟第八回定期全国大会は、全国の青年労働者、学生婦人、農民の注目の中で開かれた。「改憲阻止・反合理化」の闘いの基調にもとづいて、あらゆる政治反動に対決し、人間としての権利を守り、日本独占資本を打ち倒すために、日夜奮闘している全同志によって、ここに圧倒的な成功を勝ちとりました。今まさに闘われている七〇年闘争に向けて、わが社青同は、確固たる方針とそれを闘う組織の確立をかちとるため三日間にわたる白熱の討論を行いました。2025/07/08 13:02:08176.無党派さんIj3nY現在、日本独占と佐藤内閣は、彼等の政治路線である七〇年アジア安保核安保の確立に向けた、国内外の帝国主義支配体制の再編強化へと突き進んでいます。日米反共軍事同盟の要石である沖縄を中心とする核軍事基地化の強化であり、思想攻撃を進めています。これらは一貫してなしくずし改憲のより一層の完成として突き進めています。同時に生活と生命をおびやかす一連の合理化攻撃として現われてきています。独占の産業再編成をもって組織破壊攻撃を中心とする体制的合理化攻撃の中で、闘う労働者に対する分断と弾圧を強化しています。「戦争と合理化」に協力するIMF・JCや「産業平和」路線をもって、労働組合の右傾化を積極的に押し進める独占資本のこのような組織破壊、分断攻撃は全ての職場、地域、学園に吹きすさんでいます。2025/07/08 13:04:51177.無党派さんIj3nY当面する我々の課題である安保廃棄・沖縄奪還の闘いは、このようなすでに開始されている敵の策動を具体的に粉砕する闘いとして、一〇・二一ストライキを全同盟の組織をあげて、たたかい抜きます。2025/07/08 13:06:16178.無党派さんIj3nY闘いの基調である「改憲阻止・反合理化」の真紅の旗をさらに高くかかげ、第八回大会の圧倒的成功のもとに強大な改憲阻止闘争を前進させることをここに宣言します。共に団結をかためて安保廃棄、沖縄奪還を闘い抜こう!一九六八年九月二三日日本社会主義青年同盟第八回定期全国大会2025/07/08 13:07:42179.無党派さんYCQFt社青同第九回大会文書*さまざまな潮流が併存した六十年代社青同の矛盾が頂点に達した大会の文書。社青同=頑駄無が三つの見解に分かれ方針を決定できず、議運委員長集約で代行した。第一の見解はいわゆる協会向坂派=OVAで現在の社青同につながる流れ、第二の見解は反戦派連合(第四インター=永野派、解放派=富野派、主体と変革派=福井派ほか)、第三の見解はいわゆる協会大田派=庵野・谷口派。第一~第三の見解は、『青年の声』=『団塊の声』縮刷版第三集資料収録。他の文書は『青年の声』365・6号(1969年9月22・29日)掲載。●大会宣言日本社会主義青年同盟第九回全国大会はさまざまな困難、危機を内包しながらもここに大会幹部団、全国の代議員の手によって断固かちとられた。中央執行委員会の会期中辞任などの異常な事態をのりこえて、三日間にわたって真摯な討議をくりひろげ不十分ながらも社青同の闘う統一と団結ヘの方向性を全代議員、全同盟の努力によって見い出しえたことを確信する。そして、我々は七〇年安保粉砕の闘いをはじめ、日本独占資本の帝国主義的支配搾取と抑圧に反撃するすべてのたたかいの中核をになうことを確認した。そのために以下の点を我々が一致したことを明らかにする。2025/07/09 14:40:07180.無党派さんYCQFt一、同盟内におけるさまざまな意見の不一致を克服するために必要な事は同盟の全機関、全同盟員をつらぬく民主的な討論である。略線上の相違点も含めて、同盟の基本組織を軸に我々が理論上・路線上の相違もねばり強い民主的討論を保障していくならば、今日の不一致を一歩団結の方向へむかわしめることができる。二、意見の不一致を克服するためには、さらに全同盟の旗の下に行動を通じての統一をかちとる努力が必要である。意見の不一致を不一致のままでおいておくのではなく、あるいは行動の分散化へ導くのではなく、全同盟の旗のもとに一致した行動をくりひろげることが相互の努力によってかちとれることを確認しよう。三、特に、行動上の統一は、七〇年闘争を軸に実践的に我々が追求すべきものである。職場生産点における政治ストライキとその体制づくりを追求し、地域・学園における諸行動などを積み上げていこう。一○・二一国際反戦行動、十一月佐藤訪米実力阻止に社青同の統一した行動をくりひろげることが、青年労働者、学生を全体的に奮起させ、統一させる力となることを確認しよう。四、我々の行動を支える大衆組織については、反戦闘争組織、反安保闘争組織、諸政治課題の闘争組織を、社青同のイニシアチブのもとに努力しよう。五、以上の任務をつらぬくために、同盟内における民主的討議、民主集中性の原則にもとづく基本組織の重視などの日常的努力を全機関、全同盟が確認しよう。2025/07/09 14:43:13181.無党派さんYCQFt全国の代議員、同志諸君!我々の前に立ちはだかるさまざまな困難矛盾にたじろぐまい。全同盟の危機として受けとめつつも、危機を克服する全同盟の前進が今日ただちにはじめられたことを確認しよう。アジア安保の進行とその国内体制の支配の一層の強まりのなかでこれまでの反体制運動総体の後退と混乱がわれわれに怒りと焦燥感を覚えさせている。とくにJC労働運動の拡大にみられる民族的、右翼的労働運動が強まり、その反映としての社会主義運動の停滞と混迷がある。だがわれわれは屈しない。あらゆる妨害をはねのけ、停滞をうちやぶる青年の自主的、戦闘的運動を職場・地域の末端、学園から組織する。こうした積極的な諸闘争の強化とあいまって社青同の青年戦線における不動の信頼がかちとれるものである。2025/07/09 14:44:56182.無党派さん3RKG1全国の代議員、同志諸君!六〇年安保と三池に誕生した社青同が七〇年安保をまえに、同盟内の危機を克服する努力を確認することが、まさに社青同とその運動の新たなる発展をかちとるものである決意を固めよう。右宣言する。一九六九年九月二三日日本社会主義青年同盟第九回全国大会2025/07/09 14:46:22183.無党派さんVqRDK●第一の見解A 第九回全国大会の課題と任務―社青同の団結のために-社青同は、今日きわめて危機的な状況に陥っている。日本独占の攻撃が、帝国主義体制の確立をめざしてなみなみならぬ決意をもって、すべての青年労働者の肩にふりかかってきているとき、まさにこのあらたな情勢にどうたち向うのかをめぐる問題(社青同の基本路線)について、わが社青同が統一したたたかいの方向性を確立しえていないという現状がある。意見のちがいは、単に部分的な戦術の次元にとどまるのではない。日本帝国主義に対決しうる基本路線をどう確立するかをめぐっての対決となっている。四日間にわたっておこなわれた第二九回中央委員会は、最終的に統一した一月~四月の闘争総括をおこなうことができず、その結論は本大会の討論にかかっている。本大会の最大の課題は、このような基本路線をめぐる意見のちがいを謙虚に、そして徹底的に相互批判・相互点検するなかで、正しい思想と方針を一人ひとりの代議員が発見しそのことによる統一した方向性、新たな情勢に対する新たな団結を再構築すること-その自覚的努力を開始することである。第二九中央委最終日の討論は、その可能性があることを明らかにした。2025/07/10 13:39:01184.無党派さんVqRDKわれわれ社青同は、独占の熾烈な攻撃の下にさらされ呻吟している青年労働者の導きの糸であり、したがって青年労働者に対して最大の責任を負っている。だとすれば、我々の相互点検と相互批判とは、今日青年労働者がおかれている状態、何より独占の攻撃がどのように青年労働者にふりかかり、一体青年労働者はどのような要求をもっているのか、青年労働者の意識はどうなっているのかを徹底的に把握することが何より大切な基礎である。その上にたってのみ、我々は正しく現在の社会主義運動、組合運動の状況をふまえ得るし、確固たる青年の大衆運動の方向性をあきらかにしてゆくことができるのだ。また、こうすることによってのみ、青年労働者大衆とはなれた思想=プチブル急進主義的傾向の誤りが鮮明になるだろうし、社青同のたたかいの方向性と新たな団結がかちとれることを確信する。社青同内の論争は、帝国主義的独占資本の創り出した青年労働者の状況、その諸組織の状況を基礎とし、それを反映して生まれた。この論争の止揚はただ、この帝国主義への対決の基本路線を確立する、という形でのみあり得る。2025/07/10 13:42:17185.無党派さんVqRDKB 情勢-何が要求されているのか-一、世界情勢今日われわれは、世界史的に社会主義革命の時期に生きている。世界情勢を規定する基本的対立は、社会主義および人民民主主義諸国、民族独立闘争、資本主義諸国内でたたかっている労働者階級の三つによって構成される社会主義勢力と、帝国主義諸勢力とである。この両者の力関係は、ベトナム侵略戦争におけるアメリカ帝国主義をはじめとした反動勢力の後退に象徴的に表現されているといえよう。世界資本主義の一般的危機は一層深化し、したがって帝国主義勢力の死にもの狂いの、「反撃」をいっそう激化させ、そのために二つの勢力の矛盾は、三つの戦線の各々においていっそう鋭いものに発展している。第一に社会主義国・人民民主主義国においては、その社会主義建設の前進という主要な流れに対して、帝国主義は内部の不団結につけこみつつ、とくに周辺部の小国へ向けた転覆破壊工作をつづけている。中ソ論争に介入したCIAの「ソ連武力侵入」のデマゴギー、チェコ反動派へのテコ入れとNATOの威嚇的軍事「演習」、ヴェトナム民主共和国につづく朝鮮民主主義人民共和国へのたびかさなる軍事挑発などを我々はみてきた。本来世界共産主義運動の理論的実践的中枢たるべき、資本主義国プロレタリアートの停滞の中で、止揚され得ずにつづく中ソ論争は重大な弱点として困難な情勢を生み出している。また、軍事力による対決を事前に不必要とするべき、真のプロレタリア独裁--有効な指導性が展開されないことも、必然的に生まれざるを得ぬ社会主義建設途上の内部矛盾を利用される結果を生んでいる。しかしそれにもかかわらず、帝国主義は世界史の主要な流れを変えることはできない。第二に、かつての植民地人民の民族独立闘争の押えることのできない発展と勝利という、三つの中で最もめざましい流れに対しては、帝国主義は反共かいらい軍事政権の樹立とその確保によって最後のあがきをつづけている。それは具体的には、同時に資本輸出でもあり得る経済「援助」と軍事援助、さらには帝国主義自身の軍隊による強力な反革命軍事体制の整備としてあらわれている。アジアにおけるその展開は、日本帝国主義の台頭を主要な要素として大きく再編成されようとしており、われわれの七○年闘争の課題となっている。七○年闘争における反日本独占のわれわれのたたかい、とくに反革命軍事拠点沖縄をめぐるたたかいは、強く反帝国主義の任務をも同時にはたす。それはまず経済「援助」を中心に、四次防に伴う軍事面を含めてすでに開始されているが、この時インドネシアとならんで、とくに南朝鮮朴反共軍事政権のさし迫る危機は、われわれにとっても決定的な重要性をもっている。それは七○年闘争に鋭い「現実感」を与えるものでなければならない。第三に、帝国主義国内部の労働者階級のたたかいは、きわめて自然発生的な矛盾の爆発の形にとどまりながらも、イタリーなど西欧にならんで今やアメリカ自体の中にも顕著である。生まれるべくして生まれる矛盾の山積と怒りの爆発という主要な流れに対して、帝国主義的独占資本とその政府は、一定の物質的譲歩(アメ)と思想攻撃を中心的武器としつつそれを基礎に先進部分を分断孤立させ武力弾圧と威嚇によって無力化する支配体制を確立している。2025/07/10 13:49:16186.無党派さんVqRDKこの帝国主義的支配体制の前に、フランスの五月「革命」は自然発生的--一時的爆発として抑えこまれた。その経過の特徴はファッショ的弾圧にではなく、「参加の哲学」「共産主義の危機」という思想攻撃、資本主義への幻想の維持という点にこそあった。この特徴をもつ帝国主義支配体制に対決し、不断に発生する資本主義の矛盾にたいする怒りをそのまま発展させ、社会主義への自覚的意識をいかにかちとってゆくか--ここにたたかいの中心的問題がある。以上述べてきたように、二つの勢力と三つの戦線でのたたかいの中で帝国主義勢力はその内部矛盾を一層深化させ、したがって、その挑発、思想攻撃を強めてきていることが明らかになった。一方反帝勢力、資本主義国内のプロレタリアート、民族独立闘争、社会主義、人民民主主義諸国人民の間には、中ソ論争、チェコ問題等内部矛盾が存在しつつも、ともかくソ連共産党を中心とする国際共産主義運動の再編成が進みつつあることを示している。今日、国際共産主義運動の中でもっとも重要なことは、帝国主義勢力のきわめて巧妙な思想攻撃のなかで再度プロレタリアート独裁の内容を再把握することにあるといっても過言ではない。2025/07/10 13:54:02187.無党派さん2eTo7二、日本独占の位置弱点を含みつつも前進する全社会主義勢力にこのように「反撃」しつつ、帝国主義はそのこと自体による矛盾を生み出し、さらにその苦悶を深めている。それはとくに、最もめざましい前進をかちとる民族独立闘争の戦線にあらわれる。帝国主義の「反撃」すなわち経済援助と反革命軍事体制とを続行することは、今や帝国主義がそれをする理由-利潤の追求そのものにとって、「採算がとりにくい」ものになりはじめている。ドル危機はその一つの表現であり、ヴェトナム派遣軍の敗退もそうである。これらの主要な担手であったアメリカ帝国主義は、自己の利潤の確保を基礎にしたニクソン路線を登場させることによって、このジレンマの解決をねらっている。それは民族独立闘争に対抗する経済「援助」、弾圧と侵略の車事行動を「肩がわり」させ、アメリカとしての負担を減らす路線に他ならない。民族独立闘争の主要な戦場はアジアであり、「肩がわり」の主要な担手は台頭する日本帝国主義である。六〇年安保体制の中でさらに発達した日本独占資本は、その商品とさらに資本の市場をも、本格的に国外に求めざるを得ない。国外市場追求の主要な方向の一つはアジアであり、ここにこの「肩がわり」が成立する必然性がある。日本独占資本は徐々にではあるが帝国主義の任務分担をより積極的に担い、自ら反共軍事政権の確保を支えようとしている。それは八月の日「韓」定期閣僚会議における尉山製鉄「援助」、またインドネシア・スハルト政権への列強中第一位を占めるに至った「援助」額急増としてあらわれている。また防衛二法の強行(陸上兵力の増強)、海上自衛隊の急テンポの拡大を含む来年度予算案F4長距離戦闘爆撃機を含む第四次防計画など、軍事面にもあらわれている。民族独立闘争、いいかえれば後進国市場確保における後退は、もう一方で別の表現をもっている。それは資本主義(帝国主義)国相互間の、激しい商品と資本との市場追求-関税戦争・資本戦争に他ならない。七月の第七回日米経済貿易委員会はその一層高まった緊張関係を示した。日本独占資本にとっても、国外市場追求のもう一つの方向は、アメリカを中心としEECでの拡大を含む、帝国主義国への切りこみである。二つの方向、現代帝国主義の両輪の双方で、日本独占資本は帝国主義列強の「対等のパートナー(共同経営者)」となり、「対等の競争者」となった。2025/07/12 18:59:50188.無党派さん2eTo7しかし、今日日本帝国主義は、完全に“アメリカの核とドル”から独立して、まったく別個の歩みをはじめるほど強力ではない。あくまで軍事面では、アメリカ帝国主義に依存しつつ、経済力面で重大な限界に直面したアメリカ帝国主義の間で、一つの分業体制の確立が画策されつつあるとみなければならない。こうして日本帝国主義にとっての第一の課題は、ドルからの相対的独立をなしとげるためにも、独占資本の強力な再編成をせまられている。公取法を無視した強引なまでの八幡・富士の合併はその端的なあらわれである。独占の再編成は、一層の合理化攻撃の強化となってあらわれるし、中小企業の整理、統合も進行するだろう。このように、独占資本の再編成を基礎にしつつ、経済、政治、軍事、教育等全面的支配体制を確立しようとしてきているのが今日の大きな特徴である。日本帝国主義にとっての第二の課題となっている「安保」、その焦点としての「沖縄」について、日本独占と政府、自民党のねらいは、「有事全面自由使用」(有事自由発進、有事核持ちこみ)にあり、この線でアメリカ帝国主義との間も基本的に一致するだろう。表面的には“核ぬき、本土なみ”を主張しつつアメリカ帝国主義との間で沖縄返還にくいちがいがあるかのように欺瞞的な宣伝をおこなっている。今国会には、このことが象徴的にあらわれている。相次ぐ強行採決によって、ファッショ的ともいえる強引さで、防衛二法、大学臨時措置法、健保特例法等をおし通した。こうしたブルジョア独裁の強化と民主主義の破壊は、機動隊の拡大、裁判の反動化など司法、行政のあらゆる面にわたっている。2025/07/12 19:03:41189.無党派さん2eTo7三、労働者階級への支配体制二方向での市場追求(帝国主義国間とアジア)のための、産業、外交、政治面等の日本独占の策動はいずれも、労働者階級との間に更に山積する矛盾を生み出す。その矛盾が怒りに、反独占の実力に発展してゆくことをどう抑えるか--それは行政司法の「政治」面より深く、産業平和路線の労働者大衆組織そのものの丸めこみ、破壊として進行している。政党次元でも分断されまいと涙ぐましい努力をつづけている日本共産党をすらも大衆全体からはすでに切り離し、日本社会党には丸めこみ体制内化の圧力が集中している。しかし問題はさらに深く、これら労働者階級の諸組織、その指導部の丸めこみ、破壊の基礎をなすもの--大衆そのものへの支配の貫徹である。これら労働者に封する支配の方法・内容は、欧米先進帝国主義国のそれに近づいている。無数に不断に発生する労働者と資本主義との矛盾が、自然発生性のままに放置された、いわゆる「戦後」の支配体制は終った。結成九年の社青同が、その歴史をとうして対決してきた転換期は進み、われわれは本格的な帝国主義支配体制成立の情勢のもとにある。階級的意識変革の援助=その表現としての労組強化というわれわれのたたかいの目的(社会主義組織の独自目的)を実践しうる能力が問われている。この新たな支配体制の内容上の本質は、「思想攻撃」ということばであらわすことができる。それは一定のアメを基礎に反共の恐怖と資本主義への幻想をあおりつつ労働者の不満・要求を歪曲し、他ならぬこうした一人一人の主体的関心を「それを解決するにはこうせよ」と資本主義の利潤追求の枠組みに引きこみその枠内で駆りたててゆく支配である。この労働者のヤル気を「生かした」支配の実態は、総括の項で具体的に明らかにされる。2025/07/12 19:07:49190.無党派さん2eTo7それは職場末端のみならず、小中学校からの教育過程の中にすでにある。また生産関係の中のみならず政治的・国家的次元にもある。「アジアの平和のために」「アジア後進国への日本の責務」これらの帝国主義思想動員もまた、まったく同じくヤル気を生かし歪曲する本質をもって貫ぬかれている。このような「大衆運動」さえともなった資本の攻撃の中では、従来の“自然発生的な労働者の戦闘性にのっかった組合運動”“網をかぶせる運動”といったことでは対応できなくなっている。このことは、反共と企業ゆ着によって組合を維持してきたいわゆる民同運動の限界をはっきり自覚し、民同運動からの自立をかちとらないかぎり社青同運動の発展はありえないことを意味している。2025/07/12 19:12:31191.無党派さん2eTo7しかし、この「自立」ということを、組織行動の分離に矮小化することによっては、真に組合の階級的強化をかちとることはできない。民同運動の危機と、それによる総評、ひいては社会党系勢力の停滞は-民同運動が労働者大衆(とくに青年)の階級的成長を保証しえなくなったことに原因がある。それは資本の側の支配体制強化によって引きおこされた。民同運動が自然発生的な矛盾の爆発、そしてさらにこれもほとんど自然成長による階級的自覚の夢に酔っている間に、帝国主義資本は思想攻撃を全面的に展開する体制と能力を確立したのである。この支配体制を打ち破り、労働者大衆の怒りを時々の爆発におわらせないためには、意識変革の方法としての大衆路線が根性と能力の両面で必要である。また意識変革を育て支援する強い目的意識性をもった強大な活動家集団=とくに社青同の強化・拡大が必要である。民同運動の弱点とは、たんなるたたかう姿勢の弱さ、政治方針・戦略の欠落だけ(それもあるが)ではない。資本の新たな支配体制に対抗し得る、思想と能力の獲得がこれらに限らず全面的根本的に検討されねばならない。その中心が長期抵抗にたつ大衆路線であり、それを担う活動家集団の建設なのだ。思想攻撃の展開は、労働者の側に対抗しうる中核がないままに全面的にすすみ、民間基幹産業をはじめとしてとくに青年労働者の中に「無関心層」をつくり出している。この基礎の上に進行するのが労組の右傾化であり、それは下部では企業の利益の代弁者、上部では鉄鋼労連にみるような民族労働運動ともいうべき姿をとるに至った。日本社会党の停滞、たとえば都議選の敗北も、このような大衆そのものの次元からの問題、大衆自体を資本の支配がとらえつつあることの反映として理解されなければならない。一方で共産党の進出があり、ノンセクト・ラジカルの一定の存在があるとしても、それは共に圧倒的「無関心層」から切り離なされ分断された形でしかないことにこそ、根本的な問題がある。社会党の党派性の弱さなどとして矮小化して理解することはできないのだ。2025/07/12 19:18:01192.無党派さん2eTo7四、七〇年闘争の基本的内容以上のように見るならわれわれは(狭義の)七O年闘争の後半を迎えるにあたって、その基本的内容を次のような点で確認することを要求されている。第一に、このたたかいの政治的内容は、帝国主義段階の世界体制に追いついた日本独占資本の二方向での市場追求、そのために引きおこされる諸矛盾に他ならない。この諸矛盾の集中点が七〇年安保体制と産業再編成へ向う合理化・教育攻撃との二つである。われわれはたたかいの本質的目標を日本独占資本の打倒にすえなければならない。と同時に狭義の七〇年闘争(安保廃棄)にとどまらず、これを政治的集中点としながらも、とくに合理化・教育過程改編を重視した、全面的な反独占闘争としての目的意識的組織化が必要である(「基調」の全面的な実践化)。2025/07/12 19:22:12193.無党派さん2eTo7第二にこの七〇年闘争の組織的内容は、すでに、帝国主義に対決しぬけるものとして要求されている。つまり大衆路線にもとづき、資本の思想攻撃に対抗し得た時のみ、七〇年闘争をたたかう実力をきづくことができる。反日本独占資本の政治ストを実現する階級的労働組合は、大衆路線に立ってのみ、かちとってゆくことができるのだ。われわれは七〇年代をつうじるこの追求の第一歩を、今年度のたたかいの中から開始しなければならない。第三に、このように反独占の視点(基調の視点)に立つ大衆路線の七〇年闘争を創り出してゆくためには、その思想性と能力とをもつ大群の活動家集団-とくに青年層での社青同の建設が決定的な意味を持つ。それはわれわれが今小さな範囲であっても、この方向でのたたかいをまず開始する。班段階から主体的に開始することによってのみ可能である。自分自身のたたかいの経験の積み重ねだけが、質とそして量の前進を保証してゆくだろう。2025/07/12 19:25:38194.無党派さん2eTo7C 総括 -基本路線の展開と問題点-一、総括するにあたってこの一年間、われわれは反独占の大衆闘争を高揚させ、労働運動の右傾化を阻止しつつ、生産点から反安保闘争を盛りあげるために、真剣にたたかってきた。一〇・二一国際反戦統一行動、四・二八沖縄奪還闘争、アスパック粉砕伊東現地闘争、中央及び各県の平和友好祭など、大衆行動における社青同=頑駄無の力は、数年前と比べて、はるかに大きくなっている。また、三月に行なわれた第三回国青年団結集会においては、社青同=頑駄無を中心とする職場の青年たちが、労働運動を体制内化し、合理化をいっそう徹底しようとする独占資本の攻撃と、真向から対決し、苦闘を続けている状況が次々と報告され、参加者の感銘をよんだ。だが、こうした一面での前進があるにもかかわらず、社青同=頑駄無の運動は全体的にはのび悩み、停滞、ないし分散化の方向にあり、上昇期にあるとはいえない。むしろ最近の新左翼諸派、及び大量のノンセク卜活動家が、反戦闘争、学園闘争を主要な媒介として大量に進出し(小ブル急進主義の方向を本質的に基本としているが)、民青=ティターンズ及び民青=ティターンズ系全学連も独自の路線を歩みつつ組織建設をすすめているのに比べて、社青同=頑駄無のたちおくれが目立っている。またわれわれは、日本の労働運動が量的には一貫して拡大しながらも、資本の介入を許し、右傾化を続けている(鉄鋼労連はもちろん、合化、私鉄、全逓、電通等の主要労組が反合理化闘争方針を弱め、反安保闘争への取組みをおこたっている)こと=アクシズを、主体的に総括しなければならない。青年運動における社青同=頑駄無のたちおくれ。労働運動の右傾化という事態に、われわれはいかに対応できたのだろうか。とくに日常的に青年大衆と接し、敵の攻撃に直面している班が、いかにたたかってきたのか、それに対する各級機関の指導がどうだったのかを、きびしく総括しなければならない。その討論を軽視して、行動方針や組織工作の手直し=分派活動によって欠陥をとりつくろったり、視野の狭い分析から、同盟活動の一分野における量的増大=エゥーゴに安心していれば、社青同=頑駄無ののび悩みは脱皮できない。帝国主義的支配体制確立の中で、独占資本と青年大衆の矛盾が激化し、青年大衆の動きが活発=派閥活動になっているときだけに、われわれは、社青同が(とくに基本組織である班が)いかにたたかってきたのかを、きびしく検討することが重要である、そのことが、同盟内の意見の対立を、前むきの討論へと導いてゆくことになるし、飛躍的な発展=OVA寡占化のための基礎を固めることになるであろう。逆に、具体的総括をぬきに、大言壮言=視聴率獲得放棄をくり返していれば、同盟員の指針となりうる方針はでてこない。2025/07/12 19:34:37195.無党派さんNfWa7二、班活動(長期抵抗・大衆路線の実践)の間題点青年活動家を大量に育て、労働運動の責任ある担い手として自己を鍛えようとしてきた社青同=頑駄無がぶつかっている困難な状況は、N班の活動のなかに典型的に見ることができる。N班は私鉄大手の職場にあり、組合は春闘時には統一ストに参加してはいるが、反合理化闘争=対米開戦論争を本格的にはたたかわず、資本は“安全問題”をテコに職制支配=高市支配を強めている。事故がおこるたびに、“不注意”がおこらないようにと、しめつけ=トランプ体制がきびしくなっている。社青同=頑駄無は、組合の先進的活動家を結集しており、同盟員の約一〇倍の「まなぶ」読者を組織している。この点では、徐々にではあっても、社青同=頑駄無の影響力はのびており、反戦集会にもかなりの動員をできる。しかし同盟員が組合の真面目な活動家=初代派であろうとすればするほど、日常の組合業務にエネルギーを使い果し、まわりの青年たちと、腹をわって話合う機会が少なくなる。そのために、社青同=頑駄無の課題を一般的には理解できても、職場の仲間たち=水島派が、生産点での矛盾、あるいは政治的矛盾を具体的にどのように意識しているかをはっきりとつかめぬ実態があり、そのために大胆な行動提起か実はできない、オルグをしても迫力がでない、という状況=福井派である。「外の」活動に力を入れたため、職場の仲間から批判され、消耗している同志=対米開戦論者もいる。このような状況は、多くの、真面目に活動している班=初代派にみられることである。社青同=頑駄無が最も力を注いできた反合理化、職場抵抗闘争=対米開戦準備が、資本の職場秩序づくリ(帝国主義的支配体制確立の主要な一環としての)の一強化=トランプ一強化に伴って、非常に困難になっている情勢の反映である。合理化攻勢が思想攻撃の形をとり、ZD運動にみられるように、労働者の「自発的意思」にもとづいているかのような外観をとる。生産点での矛盾は、眼にみえにくくなっている。仲間たちが不満、要求をもてば、資本の側は多くの場合、それを受け入れたかのようにみせかけて、(資本は表面的、あるいは部分的に要求を「受け入れ」るだけで、矛盾がなくなるわけではないのだが)より巧みに職場秩序=高市秩序を固めてくる。そして青年たちを体制内の「解決」追求の幻想でまるこめんでしまう。これが「無関心層」でありマイホーム主義=高市主義である。例えば、一つの職場で死亡事故がおこったところ、職制側が討論を組織して、“もっと安全な機械を”という口実で合理化=高市化がすすめられた。その過程で、職場の安全については、労資一体=アナハイムで重視しなければならないという思想=人間革命がうえつけられてしまう。2025/07/12 22:21:49196.無党派さんNfWa7こうした資本の攻撃に、従来どおりの(民同的)組合運営、つまり、組合員の自然発生的な不満や要求を物取り闘争としてのみ、階扱的成長への視点ぬきに組織し、それさえ不充分で妥結するという内容=トランプ来日阻止で満足するという内容では、たたかいの発展=対米戦争勝利はないし、そもそもたたかいがおこらなくなっている。社青同もまた、ただ真面目に組合活動をするだけでは、職場抵抗を組織できない状況になっている。資本と労働者の矛盾がどこに現れているかを具体的に分析し、仲間たちが潜在的に意識している不満や要求をひきだし、反独占の方向をもって、大衆自身が組織的に抵抗するよう指導する力を、身につけなければならない。支部、地本は、そうした活動こそを指導できることが必要である。2025/07/12 22:25:05197.無党派さんNfWa7一方、大都市を中心に、反戦闘争における、ノンセクト活動家=矢立派の発生がある。学生運動だけでなく職場のなかでも、従来の組合役員(活動家)でなかった部分から、激化しつつある政治的矛盾を自覚して、個人的に(組合に期待せず)行動する青年=日野派がでてきている。それは、量的には「政治的無関心層」に比べてはるかに少数だが、しだいに増大し、「動員力」からみれば、「社会党=エゥーゴ、総評ブロック=カラバ」を上回るほどになっている。2025/07/12 22:32:35198.無党派さんNfWa7の層は、今のところベ平連等の市民主義的反戦運動新左翼諸派=水島派の基盤となっており、その一人ひとりに対する意識的指導がなければ、労働組合運動の階級的強化=OVA寡占化とは結びつかない。社青同=頑駄無はこのような青年たち=水島派への対応においても不十分であった。彼等の自然発生的な社会への反抗を、いま一歩高い内容=富野派に、つまり、個々人が街頭でたたかうのではなく、職場を基礎に組織的に労働者が団結して帝国主義と対決する方向=日野派へ指導する能力が欠けていた。敵への怒りを直接行動にうつそうとする彼等の衝動=福井派にではなく、彼らの戦力の正確な分折にもとづき、確実な見透しをもってたたかうよう導いてゆかねばならない。2025/07/12 22:37:44199.無党派さんNfWa7この層は、今のところベ平連等の市民主義的反戦運動新左翼諸派=水島派の基盤となっており、その一人ひとりに対する意識的指導がなければ、労働組合運動の階級的強化=OVA寡占化とは結びつかない。社青同=頑駄無はこのような青年たち=水島派への対応においても不十分であった。彼等の自然発生的な社会への反抗を、いま一歩高い内容=富野派に、つまり、個々人が街頭でたたかうのではなく、職場を基礎に組織的に労働者が団結して帝国主義と対決する方向=日野派へ指導する能力が欠けていた。敵への怒りを直接行動にうつそうとする彼等の衝動=福井派にではなく、彼らの戦力の正確な分折にもとづき、確実な見透しをもってたたかうよう導いてゆかねばならない。2025/07/12 22:38:17200.無党派さんNfWa7一方、大都市を中心に、反戦闘争における、ノンセクト活動家=矢立派の発生がある。学生運動だけでなく職場のなかでも、従来の組合役員(活動家)でなかった部分から、激化しつつある政治的矛盾を自覚して、個人的に(組合に期待せず)行動する青年=日野派がでてきている。それは、量的には「政治的無関心層」に比べてはるかに少数だが、しだいに増大し、「動員力」からみれば、「社会党=エゥーゴ、総評ブロック=カラバ」を上回るほどになっている。この層は、今のところベ平連等の市民主義的反戦運動新左翼諸派=水島派の基盤となっており、その一人ひとりに対する意識的指導がなければ、労働組合運動の階級的強化=OVA寡占化とは結びつかない。社青同=頑駄無はこのような青年たち=水島派への対応においても不十分であった。彼等の自然発生的な社会への反抗を、いま一歩高い内容=富野派に、つまり、個々人が街頭でたたかうのではなく、職場を基礎に組織的に労働者が団結して帝国主義と対決する方向=日野派へ指導する能力が欠けていた。敵への怒りを直接行動にうつそうとする彼等の衝動=福井派にではなく、彼らの戦力の正確な分折にもとづき、確実な見透しをもってたたかうよう導いてゆかねばならない。2025/07/12 22:38:54201.無党派さんNfWa7「無関心層」の場合でも、ノンセクト活動家=矢立派の場合でも、真の階級的自覚への発展を支援し保証する基本としての大衆路線は、「自分自身のたたかいの経験を持たせる」ことに本質がある。そのためにわれわれは彼ら自身が自分の問題としてとらえられる「要求」「行動形態・戦術」を選択的にではあるが重視するのだ。自分の要求のために自分で考え、行動し、敵の弾圧にぶつかって「敵の存在」を知り、一定の成果をかちとれば自信を持ち、主体的に団結や組織(労組)の意味=OVAを知ってゆく。言葉や文章では、資本のアメをともなう思想攻撃の中で、主体的につかむことかできなくなったものも「自分自身の経験」の中でかちとられる。かつては自然にほっておいても進んでいったこの「経験」過程が、今は強い目的意識的-組織的支援なしには不可能なのだ。学習による活動家養成についてもこのこととの関連なしに考えるこはできない。まだ公労協などでは自然にほっておいてもこの過程が進み一定の段階に達して主体的に学習活動=OVA視聴に入ってくる仲間も多い。しかし、もはやそれは情勢の主流ではない。三池はほっておいてもよかった彼ら=Gレコハゲ原理主義者派から鋭い目的意識性をもってこの「経験」を大量につくりだしたからこそ(職場闘争)比類なく厚い学習活動に主体性をもった参加を組織しえたのであった。社青同=頑駄無の多くの班は、真剣にたたかいながらも、以上のべたような、帝国主義的支配の強化に伴う情勢の変化に全体的には有効に対処できていない。反戦青年委員会の混乱=∀黒歴史派の暴挙、労働組合幹部による青年部活動(青年の自主的な活動)へのしめつけの強化=トランプ体制に対して主体的に対応できない弱さ=高市主義も、この点にある。しかも、全国的に意見の対立が表面化し、行動方針においても分れて、社青同=頑駄無としての統一した運動が分散しかけてきたために、さらに困難は大きくなった。2025/07/12 22:49:09202.無党派さんNfWa7だが、このような数々の障害を打ち破って、力強い前進をしている班、支部、地本も少なくはない。反独占の思想にもとづき、長期抵抗・大衆路線の立場にたって、周囲の青年たちとの共同行動をおこすなかから、班確立をかちとっている。S班(全逓東京)においては、数年間にわたって、青年部活動をにないつつ、「まなぶ」による学習、サークル活動などをつうじて影響力を強めてきた。当初はほとんど非公然の活動で、一時は消極的になりすぎたこともあったが、いまでは親組合にも足場を固めている。そして、郵政の「青年訓練」反対闘争をテコに反撃を強め、職場権利闘争の意識的な再建を基本に、それと学習活動を結びつけて階級的自覚を育だてている。またこの班をはじめとする全逓班協議会は、全逓東京地本青年部(これまで民青=ティターンズと新左翼諸派の力が強かった)内でも力をのばし、青年訓練拒否闘争を大衆的におこしている。このような運動の強化が、組合の政治闘争を弱め、その一環として反戦委運動への参加を許きず、さらに青年部そのものも廃止しようとする「親」の指導=トランプ体制に対する、われわれの回答である。2025/07/12 22:56:56203.無党派さんNfWa7T班(都職労)では、自治労の統一ストにすら参加できなかった職場のなかで、ささやかな学習会から出発したグループが、徹底した職場オルグ、とくに職場の日業的権利侵害についての青年たちとの不断の討論をつうじて、反合理化闘争=対米開戦論争をおこしている。また同時に地区の野戦病院反対青年共闘や都職労反戦(産別組織)の拠点ともなっている。T班は、「政治的無関心層」への働きかけも、市民主義的傾向にながれたがる青年へのオルグも行ないつつ、班の周囲に数十名の活動家集団をつくっており、組合の階級的強化に成功しつつある。このような運動が可能となったのは、班が仲間たちの、こまごました職場要求にも、政治的要求にも、あるいは文化、レク活勣への要求にも応え、それを社青同が“ひっぱってゆく”運動ではなく、青年大衆自身の意思にもとづく運動として組織してきたからである。もちろん、前の二班のように、順調に成長するためには、職場の条件(公然とした活動を比較的自由に行なえる)も必要である。民間の大きな職場(資本の力が強く、労務管理が強力、かつ巧妙)では、くらべものにならぬくらい厚いカベを破らなければならない。たとえば鉄鋼労連に属するH班の同志は、団結集会で次のように報告した。「JC路線=庵野・谷口派路線の浸透とともに、旧来の組合左派は一挙に極少数派へと転落した。圧倒的な物量をもつ資本の攻撃のなかで、工場や社宅へのビラ入れも不可能に近い状態に陥り、班のなかでも、戦術をめぐって(積極的に反撃すべきか=茂木主義にすべきか時期がくるまで非公然のまま待つのか=高市主義にすべきか)意見がわかれた。」真剣な討論をくり返しながら現在では、一人ひとりの同志が職場のなかで、可能な方法をみつけだして抵抗をおこそうとしている。M班(合化労連)は、組合の分裂のなかで第一組合の中軸をにないながら、反合理化、職場抵抗を一貫して追求してきた。ところが合化労連が右派=アクシズの圧力のなかで反合理化闘争=対米開戦論争を条件闘争として方針転換し、産業別労使懇談会、全国反戦の解体(反安保闘争の軽視)をすすめている現在、従来の産別組織との結合のあり方を、もう一度真剣に考えざるをえなくなっている。M班の同志たちは、職場での大衆討議のなかから、大会でも積極的に発言した。班としても、組合としても「上部」を頼りにするのでなく、主体的にたたかう方向を確認したわけである。しかしこのような強さを身につけても、遠くはなれた新工場への大量の配転(実質的には首切りになる)を会社側=アナハイム側が強行しようとする現在、組合員=ジオニストの生活を守ることが、非常にむずかしくなっている。そのことは産別指導、拠点対策の重要性をも示している。2025/07/12 23:08:40204.無党派さんNfWa7三「基調」とたたかいの総路線以上、社青同の主要な問題に大部分の紙数をきいて、班に担われた大衆路線の展開-たたかいの基本についての総括を終る。たんに反合闘争にかぎらず政治闘争でも、必要なことはふれられたはずであるが次章の補足を参照せよ。わが同盟の目的=反独占社会主義革命を推進する労組強化、また当面の(帝国主義が国家体制を含めて完成されるまでの時期)たたかいを導びく「基調」もこの基本の上にのみ現実の大衆運動として築くことかできる。これぬきにカンパニアを拡大し政治闘争強化を叫んでも、労働者階級の諸組織は空洞化し、スローガンは空文句に終るだろう。総評と社会党の停滞を打ち破ることはできない。改憲限止・反合理化の「基調」も、こうした班・職場段階からの大衆路線を実は柱としている。この基本を実践する時、われわれは反資本主義の階級的意識をはじめて大衆的規則で創り出すことができるからだ。そしてこの階級的意識・運動・組織(労働組合)を柱としたときのみ、反戦平和と、民主主義への広く存在する、しかし今のままではムードにすぎないエネルギーを、意識的なものに高め組織として結集(統一戦線)することが可能になるだろう。2025/07/12 23:16:17205.無党派さんNfWa7日本独占資本はしだいにその帝国主義の体制をととのえつつある。しかしたとえば公然たる海外派兵用の軍事力を提起できないように、その支配体制はまだ弱点が多い。とくにその国家体制(ブルジョワ独裁体制)は、フランスのドゴールや最近(基本法改悪後)の西ドイツと比較してあまりにも弱い。われわれは改憲攻撃を、この帝国主義国家体制確立への不可避の過程として迎えうたねばならない。「改憲阻止・反合理化」の基調は、この過程をつらぬいてたたかいを導く。たたかいの基本を正しく踏まえつつこの基調のみで前進しよう。言い換えれば、それは改憲阻止統一戦線(青年戦線)として、階級的意識・運動・組織を柱に、すべでの反独占のエネルギーを結集してゆこうとする不断の追求である。独占資本主義の発展と、その攻撃のつくり出す現実(情勢)は、青年大衆が、それを意識的にとらえかすための無数の契機と条件を生み出している。自分の職場の搾取の現実は、アジア「後進国」人民が受けようとしている同じ日本独占資本の資本輸出=搾収・収奪についても、たしかな理解と連帯を感じとらせようとしている。その条件はある。「基調」に導びかれた日本独占資本とのたたかいだけが、真に世界帝国主義と有効にたたかい得て、アジア人民をそのクビキから解きはなつ連帯をかちとることができる。過去一年間の全同盟的実践と討論とは、この確信を深めさせた。同時に混乱していることを否定できない「基調」理解は、一歩正確な次元での統一的理解へと高まろうとしている。2025/07/12 23:21:24206.無党派さんNfWa7D 総括の補足-発展的論争のために一、労働運動の階級的強化労働運動の全体的停滞が進行しでいることは、誰もが重要な間題として自覚しなければならないことである。反合理化闘争で、たとえば全逓での「郵政公社化」など全くたたかわれない攻撃が少なくない。まして職場の日常の抵抗闘争は指導されない組合が殆んどである。方針はたたかう方向が出ていても下部では実行されず骨ぬきになる実態が生まれている。そのことと表裏の問題として、反安保実行委の組織づくりと運動とは不活発であって、とくに県段階までで地区に行きわたらない実態がある。IMF・JC、同盟系を引きあいに出すまでもない総評系労組のこのような形骸化・右傾化が進行している。この原因をどうとらえるか、これをその基礎まで掘りさげ、そこでの資本の支配と対抗の内容として分析できるかどうか。問題はここにある。帝国主義的労働運動との対決とは、指導部が断固たたかう姿勢を保つことだ、というふうに矮小化することはできない。そうだとすれば、それは言い換えれば、下部の労働者大衆は、たたかう指導部がありさえすれば鋭い階級性をもって立ち上れるのだ、ということになるが、こんな実態はない。合理化に立向う時、階級的自覚を育てようとする時、労組指導部がたたかう姿勢をもつ階級的戦闘的なものであることはたしかに重要な条件である。現在の民同指導部でも下部さえしっかりしていればそれでよいということはできないし、むしろわれわれは民間に代わる真に階級的労組指導部を創り出してゆかなければならないだろう。だが、決定的問題は指導部の問題ではなく、資本の支配と大衆そのものの中にある(基礎)。「戦闘的階級的潮流を形成する」という言葉がよく使われるが、潮流とは指導部のことではなく、形成するとは階級的指導部をひろい集めつなぎ合わすことではない。われわれは労働者階級の大衆運動をこそ形成しなければならないのだ。そのための思想と能力とをこそ、社青同中央は指導しなければならないのだ。この大衆運動の形成は総評という場で可能である。民同連動の危機(破綻)はあっても総評の危機はない。まして全労働者が加盟する労働組合という組織形態に危機はない。労働運動の階級強化の具体的方法については、社青同全体の意志統一は実は極めて遅れている。2025/07/12 23:26:59207.無党派さんNfWa7二、反戦闘争の混乱を越える方向七〇年の帝国主義政治の展開は、様々な具体的攻撃となり、具体的矛盾として感じとれ、青年大衆の中に自然発生的であっても政治的高揚を創り出している。それは少数ではあっても、ノンセクト的市民主義を含んでいても、先進層の拡大としてあらわれている。だが他方には、圧倒的多数の青年は思想攻撃の中で「無関心」化し「佐藤はともかく沖縄を返えさせるらしいからいいじゃないか」「野戦病院は移転してもっと公害のないところへゆくそうじゃないか」「機動隊もひどいがデモ隊もひどいそうじゃないか」と歪曲されてゆく。政治闘争(七〇年闘争)の実力はゼネストである。それは「無関心層」へ切りこみ、結集して労組全体を政治的(対国家権力)にも強化する以外にない。そしてそれには、市民主義的特質を持っている層も含めて、われわれの戦列を拡大することである。この二つの層への働きかけは同時に、同じ場で行なわれるべきであり、それ以外には決して成功しない。まず先進層を「われわれの基調・改憲阻止の旗のもとに結集する」ということにはならない。実践だけが、「無関心層」への働きかけの経験だけが先進層を鍛え本物の活動家に育て上げる。この働きかけの場が「政治サークル」である。これは多く反安保や基地撤去というスローガンを名称にし、学習と行動(後者が重要)を共に含む個人加盟組織である。「サークル」として特徴づけるのは、その構成メンバー(同盟員の内的指導は当然あるが)自由な討議と決定を保証することである。ここで学習・討論・実践など、経験をとうしての成長すなわち社青同と一致をかちとっていくことがその本質である。2025/07/12 23:33:52208.無党派さんNfWa7政治闘争では指導性あるのみだ、政治闘争ではまず方針だ、ということはまちがっている。この考え方では、とくにノンセクト的な先進層の本当の成長を保証することはできない。こうした下部の政治闘争はそれだけでは労組全体の政治的強化をかちとることはできない。労働組合青年部の団体共闘による、上からの体制が必要である。この団体共闘は、反独占の大まかな政治方向と、政治ストをめざし重視する点での意志統一の、また青年の自主的活動の保証があれば、できるかぎり広く統一的な方がよい。こうしたものとして反戦青年委員会が結成されたし、右の点や正しい評価がされなければならない。右の点での団体共闘の必要性は、不十分ではあるが一定の意志統一が社青同内で進んでいるように思われる。またその実践も、岩手、佐賀などで県反戦再建として進んでいるし、愛知、長野などの反安保共闘も評価できる面がある。2025/07/12 23:38:32209.無党派さんNfWa7しかし残っている不十分さの第一は、できるかぎり広い統一性をかちとる思想性であり、右の点での一致があるにもかかわらずその中である部分を排除する、そのために新たな名称の団体共闘をつくるという発想である。とくに総評系内部の右翼的傾向が日本独占との対決をさけ政治ストを空文化している時、この傾向に強い警戒心を持つ必要がある。第二にこうした右翼的傾向と、また民青の進出の中で、青年部団体加盟はできない、団体共闘はもはや基本とすべきではないという発想である。これはわれわれの基本的目標の労組強化にとっては敗北主義ではないか。労組青年部内部のまだ弱い影響力を拡大し、その運動を過渡的に保証しながらも(個人加盟サークル、グループによる団体共闘への加入)基本をあくまで団体共闘においてたたかってゆくべきである。2025/07/12 23:43:16210.無党派さんNfWa7三、社青同の組織原則の確立社青同のプロレタリア民主主義に立つ組織原則について、一つ重要な確認は、「民主集中制」イコール「多数決万能」という理解はまちがいだということである。本当に徹底した討論と、相互の信頼の中での意志統一の追求にとってまだまだできること、しなかったことがあったはずである。中央執行委の各地本へのオルグ活動、中央機関紙の活用などがその例である。討論は自由にすすめつつも一致した論点は全体が確認し合い、それを拡大してゆく組織運営は可能である。その一環として、中央委員会の機能を高めるための制度改正(比例代表制)等について討議を行なう必要がある。また組織的討論のための整理・問題提起・組織を行う中央執行委員会の姿勢が必要である。2025/07/12 23:43:29211.無党派さんNfWa7E 社青同の躍進のために -今年度の活動重点-今年度のたたかい、七〇年闘争後半の基本的内容はすでに情勢の末尾に明らかにした。これらの基本的内容は労働組合(青年部)をはじめとする全大衆を包摂した大衆組織の強化(労組強化) として実現されるべきである。活動家集団・社青同建設についてさえ、労働組合強化のため(その基礎をなす青年大衆の階級的成長のため)という観点で提起されることであって、われわれの追求する基本的内容が、大衆組織(労組)と離れた別のところで実現されても何の意味もない。この徐々にではあるだろうが着実な前進の中で、われわれは七〇年闘争後半期を政治スト体制によってたたかう展望を切り開き、あくまで追求しつづけようではないか。このためのとくに重視すべき活動重点は次のことである。2025/07/12 23:45:25212.無党派さんNfWa7一、すべての班が主体的にたたかうカンパニア主義に流れることなく、生産点での実力行使をいかにして大衆自身のものにするかを一貫して追求する。その基本方向についてはすでに述べているが、反合理化闘争の位置づけを明確にすること、七〇年安保闘争だけになったり、安保「と」合理化とか、表面的に「両方」というのではなく、全体的反独占闘争の両輪だということを再度確認しよう。合理化=産業再編成は主としては資本戦争(帝国主義間の市場相互切りこみ)に対する資本の死活をかけた行動であり、主としてはアジア市場を追求するための七〇年安保体制への攻撃とまったく同列に重視されねばならない。またこの反合闘争でこそ、われわれは最も広く鋭く、帝国主義の支配体制を歯車をかみ合せて押しかえしてゆけるのだ。もう一つ、班次元から主体的にたたかう姿勢の確立-たたかいの課題の最も主要なもの、戦術・行動形態の最も効果的なものは、いずれもまさに班と班のまわり(青年大衆)の中にあり、そこにしかないことの確認が大切である。2025/07/12 23:48:26213.無党派さんNfWa7二、反戦闘争と共闘の機関確立各班のたたかいを基礎に、またそれを強めるために、広汎な青年労働者、学生組織(労組‐自治会など)共闘機関を確立することは重要である。そのために、社青同、社会党、総評を中心に、反戦闘争に結集しうるあらゆる大衆組織の共闘機関として、全国、各県、地区の反戦青年委員会を再建・強化する。それは右の基礎と目的とからして基本は団体共闘でなければならない。そのほか諸課題に応じて実行委や共同闘争を組織する。この方針を実行するためには、同盟内の意見の相違を十分にふまえ、全国的な統一行動が強化されるよう、討議を深めることも重要である。三、産業別指導の強化労働運動の右傾化、合理化の進行にたいして、有効な反撃を行なうためには、基本組織の指導とあわせて、産業別の運動の強化、そのための分折方針討議の充実をはからなければならない。班協議会の確立、戦術指導についても、本部、地本の取組みを強める。四、中央機関紙「青年の声」の充実現在の同盟機関紙を、真にたたかう青年大衆の武器とするために、あらゆる困難を克服して、編集、分局、通信体制を強化する。そして紙面に、青年の生き生きとした声を反映しつつ、躍動する社青同運動の指針となりうる機関紙をつくる。また、同盟内討論を発展させるために、できるかぎり早く「青年と社会主義」を復刊する。2025/07/12 23:51:32214.無党派さんNfWa7五、幹部養成のために混迷した青年戦線のなかで、敵の弾圧に耐えつつ、他党派をおしのけてわが同盟がたくましく成長するためには、大量の、優れた幹部が育たなければならない。支部、地本、ブロック毎に合宿等をひらいて討論、学習を強化しながら日常の活動のなかで、大量の幹部を育てよう。2025/07/12 23:54:08215.無党派さん70flp●第二の見解(A)総括の視点一、社青同の根底的危機を直視せよ六月六、七の二日間にわたって、聞かれた第二十九回中央委員会は、“四・二八を中心とする政治闘争総括”をめぐって激しい論争が展開され、総括、方針とも一切決定することはできなかった。さらに、我々の“原案を撤回せよ=富野上人を崇めよ”という正当な要求を無視し“中央委員会は続会し、原案は継続審議=映像化作品が公式、姿勢を維持”という中央執行委員会の自らの責任を考えない提案を強行採決したにもかかわらず、八月十六、十七日の続会中央委員会は再び総括、方針を決定できず、全国大会開催をきめて終らざるを得なかった。十二月一日の二十八中委から既に九ヵ月、いや、昨年九月の第八回全国大会から一年を経たいま、十一月佐藤訪米をまえにして、社青同は一切の活動の総括も、佐藤訪米阻止、七〇年安保闘争の方針も持ち得ていないというこの状況は、同盟がいまや根底的な危機にあるということを意味している。第九回全国大会にあたって、我々は何よりもこの厳しい現実を直視することから出発しなければならない。しかし、全同盟そして就中(なかんずく)、中央本部が、この現実を、社青同の根底的危機として認識し、その克服のために全力を傾けていると考えることはできない。少くとも二十九中委における中央本部といくつかの地本のとった態度と中央委の組織運営等は、社青同の現実をどのように考えているのかを疑わしめるものであったし、またそのことの中にも社青同の危機があるといわざるを得ないのである。我々は、社青同の根底的危機=種厨跋扈を直視し、それが何によってもたらされたのかを徹底的に明らかにすることこそが現在最も必要であり、その視点から根底的な総括を行うべきであると考える。それは、この間の情勢と闘いの発展の中で、特に反戦闘争と反合理化闘争=対米開戦論争に対して社青同がどのようにかかわって来たかという問題であり、さらには第四回全国大会以降の“改憲阻止・反合理化”の基調の全面的な再検討の問題として、対立=種叩きをあいまいにすることなく厳しく行わなければならない。そのことなしには社青同=頑駄無の今後の発展はあり得ないだろう。2025/07/14 13:48:59216.無党派さん70flp二、反戦青年委員会運動についてこの間の反戦青年委員会運動を中心とする反戦闘争に対する社青同の対応をみるとき、六七年の砂川、羽田闘争以降、中央本部といくつかの地本は、明らかに反戦青年委員会運動と敵対的な関係にあったということができる。六四年の原潜闘争から六五年のベトナム反戦、日韓闘争として開始された反戦闘争の中で、社青同はその出発点において既に立遅れていた。しかし、六回大会では卒直にこの立遅れを「本年前半ではベトナム反戦に立上った青年を具体的にいかに組織し、職場の反戦闘争に結集するかという指導が弱かったため立遅れを示しました。」と自己批判し、次のような方針を提起した。「反戦青年委員会は、日韓闘争の中から生み出された青年の自主的な闘いの成果です。同盟は①反戦青年委が県段階のカンパニアにとどまっている②日常的活動がまだ展開できない、という段階にあるのを早急に地区段階の反戦青年委の確立、地区での恒常的活動の獲得をめざします。反戦青年委の生命は、青年大衆の自主的な闘いのエネルギーであり、この力を発揮させるには同盟が明確な指導を担うとともに、青年大衆が直接創意性と自主性を発揮し得る地区での大衆的基盤を確立していこう。個人加盟で大衆的基盤を持ちうることが理想ですが、団体加盟の場合でも労組青年が意欲的に活動しうるような働きかけが重要です。」この方針は、「反戦青年委に参加した仲間が改憲阻止の戦線に積極的に前進するよう努力します」という政治路線上の限界をもってはいたが、組織方針としては基本的に正しい方向をもっていた。しかし、第七回全国大会では、「反戦共闘のみに集約しきれない分野での青年の闘いが拡大していったといえます」という総括を行うことによって、六回大会での自己批判と方針提起を何らの総括も理由もないままに捨て去り、「反戦を課題とし、団体共闘を中心性格とする反戦青年委と改憲阻止青年会議は性格がことなります。改憲阻止青年会議は改憲阻止の観点から反戦闘争、物価闘争、反合闘争も取り組めますが、反戦青年委は反戦の課題をあぐまで追求すべきで、反戦が物価をとりくむには限界があります。」という馬鹿気た方針として“改憲阻止青年会議=∀黒歴史過激派否認”が提起されたのである。“個人加盟=高市主義堅持”の“地区反戦の確立=茂木主義排除”“青年大衆の創意性、自主性を発揮する=自主独立のためならトランプとも協同する”“恒常的活動の獲得=富野主義の再確認”という六回大会の方針は一体どこへ行ったのか、誤まりだったのか、一切が明らかにされないまま“団体共闘=Gレコハゲ原理主義者派容認”としてだけ反戦青年委を認めるという反戦青年委の発展の方向とはまったく対立する方針を決定することによって、社青同中央はこの後反戦闘争の中で指導性=富野上人絶対王政を発揮することはできなかった。2025/07/14 13:58:18217.無党派さん70flpこうして七回大会は、反戦青年委運動、特に六七年以降の闘いと敵対する出発点となった。六七年の十・八羽田闘争では、社青同中央=OVAは一切闘いに参加しないばかりか、日共と同じように“極左主義”を非難する声明を出すことによって先進的青年学生=富野派の闘いと決定的に対立し、六八年四月の総評青対部論文発表後総評が全国反戦改組=解体の方向に向かうや社青同中央=OVAはこれとまったく同じ歩調をとった。そして第八回全国大会からのこの一年間中央本部は公然と大会決定さえも無視し、総評と共に、いかに反戦青年委=∀黒歴史過激派を解体するかのみに集中して来たといっても過言ではないだろう。それは全国反戦再開、沖縄闘争勝利をめざす四・二〇集会に対する積極的な妨害=永野派批判や、四・二八での“反戦排除”に対する積極的な支持等々事実によって示されている。このような経過をみるなら、反戦青年委員会とその闘いへの敵対が、今日の社青同の危機的状況を生み出したことは既に明らかだろう。問題は何がこのような敵対関係を生み出したかである。それは、何よりも中央本部の反戦青年委とその運動に対する評価と方針の誤りにある。簡単にいえば、反戦闘争、反戦青年委に対する徹底的な無理解といえるだろう。第七回大会では宮城地本から“反戦闘争に対する過小評価”と“改憲阻止に集約する誤まり”が意見書として提起されたが、それは何らうけとめられることはなかった。昨年の八回大会でも福岡、大阪、埼玉、宮城等多くの地本からの提起も遂にうけとめられることはなかった。問題は第八回大会で福岡地本意見書が指摘した次の点にある。「反戦青年委員会運動の客観的必然性を、帝国主義における疎外の深化と、労働運動=永野派運動、社会主義運動=水島派運動の体制内化の情勢をつき破ろうとする動きととらえるなら、その組織は、そのような自主的な青年一人一人を職場、地域で結集することを主体とし、どこからも規制ざれない青年の自主的な独自の組織として保障されねばならない。そして、その中に、これまでのべて来た視点での団結をきづくために、“職場反戦”の確立を中心とする方向が確認ざれねばならない。」社青同が真に帝国主義を打倒し、社会主義革命をかちとっていこうとするなら、そしてその力を現実の闘いの中で思想的にも組織的にもつくり出そうとするなら、反戦青年委員会運動に対するこのような立場は当然である。しかし、現実に社青同中央=OVAはこのような立場ではなく、“体制内化しつつある運動”の立場をとることによって、社青同の危機をつくり出して来たのであり、依然としてそれは克服されていないのである。そして、このような誤まりは根底的には後述するように“改憲阻止・反合理化”の基調に示される思想それ自身の問題なのである。2025/07/14 14:06:07218.無党派さん70flp三、反合理化闘争について社青同は第四回大会以降“改憲阻止・反合理化”の基調のもとに、反合闘争の重要性をうけとめ積極的に闘って来た。しかし、現在の労働運動の体制内化と、太田薫委員長の合化労連でさえもが“条件闘争”“産業政策”という反合闘争の方針をとっているという状況の中で、我々自身が真に敵の合理化攻撃に応え得たのかをみるなら、社青同の方針それ自身が、体制内化しつつある労働運動と基本的には同じ内容としてあったといわざるを得ない。社青同の反合闘争に対する方針は、要約すれば“反合闘争は政治闘争の土台”であるという位置づけから“三池の闘争に学んで職場にピラミッド型の抵抗体をつくり、職場抵抗闘争によって労働者の生活、生命、権利を守り、その発展のうえに政治闘争を”というものだったといえる。そして、我々はこの考え方それ自身が問題であり、さらにこの中に資本にのみこまれつつあるこれまでの労働運動の思想をみるのである。既に福岡地本は最も先進的な闘いを経験する中から第五回大会では“反合闘争の意義の再検討”と“労働運動に対する帝国主義支配の浸透”を意見書として提出していたし、第七回大会では宮城地本から“反合闘争の位置づけ”と“方針の欠如”の問題が出されていた。そして、第八回大会では、それぞれの闘いを通じて獲得し得た内容を、福岡、宮城、埼玉等から共通したものとして提起された。2025/07/14 14:08:18219.無党派さん70flp問題の第一は“反合闘争が政治闘争の土台”という位置づけが「反合闘争を軽視し、その中でかちとるべきものをせばめている」(福岡意見書)ということにある。第二は、“三池第一組合をはじめとする労働者の団結した抵抗”という抵抗の中味では現在の帝国主義支配の強化と労働運動の体制内化の中では闘い得ないということであり、第三には、こうした考え方につらぬかれている“生活と権利”を守るというこれまでの労働運動の思想と運動が資本にのみこまれているのであり、我々はどのような思想と団結をつくり出すことによって帝国主義と闘い得るのかという問題にあった。福岡地本は、西日本闘争、日韓闘争、CO闘争、山田弾薬庫闘争等の総括として次のように提起した。「帝国主義的矛盾の深まりの中では、単に“生産点での合理化闘争によって労働者の団結と抵抗のとりでを”といっても、それだけではとらえ得ない全社会的矛盾が存在すること、したがって“団結のとりで”をいかなる視点と中味で築くのかが問われている。」「われわれはもはや三井独占と国家権力を打倒する以外にはない。その行動と力をいかにつくり上げていくかを追求する以外にはない」「帝国主義を打倒する社会主義的団結」「その思想的中味は何か。まず、この社会でのわれわれの絶対的自己矛盾の中味である労働をめぐる資本の論理とわれわれの論理との根底的対決点を明らかにすることから出発する。資本のいう労働の公共性こそ帝国主義を支え、アジア人民を抑圧することであり、われわれはそのような関係を拒否し、うち倒そうとするものである。“生活と権利を守る”というスローガンに代表される従来の労働運動は、現在の労働者の存在を肯定し、労働を“生活していく手段”と割り切り、いかに見返りを獲得するかという思想である。われわれは社会主義革命の根底を、労働そのものをわれわれに奪い返していくものとしてとらえ、労働者自身による社会の組織化=社会主義革命の時点で社会関係の基本となる思想を蓄積していくこと、これこそ現在的革命の前進であろう。われわれ自身の権力の構築である。この追求ぬきでは常に資本の論理に吸収されざるを得ない。」2025/07/14 14:09:57220.無党派さん70flpまた、宮城地本は、「単なる改良の要求としてではなく、社会主義革命へ向っていかに前進するのかという内容でなければならない」「労働者が自らの職場と労働を管理し、社会主義革命へ向っていかに労働者権力を職場から準備していくのか」という視点から「帝国主義の体制的攻撃と真向から対決して闘うこと」を主張した。現在の反合闘争がますます“条件闘争”“産業政策”という資本の枠の中にとじこめられ、労働運動それ自身が帝国主義の攻撃に対応し得なくなっているという状況をみるとき、我々のこのような主張はますます深められなければならないし、その点で社青同のこれまでの“反合理化職場抵抗”の中味が問題にされねばならないと考えるのである。2025/07/14 14:11:24221.無党派さんiahds四、改憲阻止・反合理化の基調についてこのような反戦闘争、反合闘争に対する社青同中央の立遅れ、誤まリは、全国同盟の今日の危機を生み出す最大の要因となった。今日、青年労働者の戦闘的な闘争が我々につきつけているのは、根底的な我々と自身の思想の中味の問題であり、我々はその全面的な検討をさけて通ることはできない。“改憲阻止・反合理化”の基調は正しかったが、方針や活動がまずかったなどという問題ではないことももはや明らかである。第四回大会での基調の確立とは何であったのか、そこから始めよう。福岡地本は第八回大会で次のように指摘した。「第四回全国大会での基調の確認の意味は、第一に社会主義革命をめざし、その部隊をいかに構築するかという観点から、社青同の闘いを、階級闘争を基調とする同盟綱領の立場に立ちもどらせ再出発させ、第二に、その闘いは“改憲阻止・反合理化”として積上げることを最低の任務として、常にわれわれの闘いの思想と力をうわまわり、のみこみ、押しつぶそうとする敵の帝国主義的支配の展開を闘いの中でとらえ、それをさらにうち倒し得る思想的内容と組織化をつちかっていこうではないか、という確認であってそれ以上のものではなかった」(福岡意見書)。そうであるならば“基調”の固定化は絶対にさけられる必要があった。しかし、現実には中央本部をはじめ社青同は全体として“基調”を絶対化し、ドグマ化して来たのである。情勢がどうであれ、闘争がどうなろうと、そして社青同自身が危機にまで陥っていようとも、一切の現実とは無関係に“基調”は守りぬかれ、“基調の正しさがますます明らかになっている”とされているのである。我々が提起して来た“基調の再検討”が全同盟にうけとめられなかったのは当然だった。2025/07/15 18:31:09222.無党派さんiahds我々がこの間問題として来た第一歩の点は、“平和と民主主義、生活と権利を守る”というスローガンに代表される戦後の労働運動、社会主義運動の思想が、現実の情勢の発展の中で有効性を失いつつあること、帝国主義の展開の中でその思想と運動自身がのみこまれ何らの反撃を組織し得なくなっているということであった。“被害者意識”から出発したこれまでの運動が“平和を守れ”といっている間に、日本帝国主義が既にベトナム侵略に加担し、“我々自身が日々の労働を通じてベトナム人民を抑圧している”“加害者”になっていることこそ、我々がこの間の反戦闘争の中で明らかにし得た内容であり、“民主主義”の名のもとに戦闘的闘争が弾圧されていくという現実をみるなら、そして帝国主義がこれまでの総評=社会党の運動を敵としてではなく、自らの体制内にくみこむことを明確にしている情勢をとらえるなら、我々の闘いは当然にも“平和と民主主義、生活と権利を守る”ためにではなく、一切の帝国主義支配と対決し、それをうち倒し社会主義革命を現実の闘いの中で準備していく思想と力の構築こそが必要となっているのである。戦後革新運動の思想であった“平和主義”“改良主義”の社青同的表現が“改憲阻止・ 反合理化”の基調である以上、我々は真に帝国主義支配と闘い得ないということなのである。第二に問題となるのは“一国社会主義革命論”“二段階戦略論”的把握である。一切の国際情勢と無関係に“独占の攻撃は改憲、合理化としてある”“安保は憲法改悪の企画化”として情勢がとらえられ、闘争の方向が“改憲阻止闘争から反独占闘争”という形で示されているものは、結局のところ、我々の闘争の方向を誤まらせるものでしかない。“職場こそベトナムだ”などと語ることによって、ベトナム革命と連帯して発展して来た日本の、いや全世界的な反戦闘争と敵対的関係をつくり、“平和と民主主義”をのりこえて直接的に帝国主義打倒、社会主義革命へと進んでいる戦闘的青年労働者の闘いに対して“プチブル急進主義”なるバトウをあびせるのは、このような把握しかできない思考方法にこそ問題があるといえる。米ソ共存体制を軸とする戦後世界支配体制の成立とその中での日本資本主義の発展、そして六四年~六五年以降の世界体制の崩壊と日本帝国主義のアジアヘの進出、そしてベトナム人民を先頭とする新たな世界革命の波の高まりをみることができない以上、我々の方針と運動が誤まるのは当然だったのである。第三に、“反独占闘争”“反独占・社会主義”といわれる綱領的内容の問題である。これまで述べて来たように“改憲阻止・反合理化”の基調が、基本的に改良主義的内容でしかなかったということは“反独占闘争”の中味もまたそのようなものとしてとらえられて来たということである。議会で五一%をとれば革命になるかのような幻想に貫ぬかれている議会主義、改良主義の思想が、どのような大言壮語をしたところで革命とはまったく無縁なものであり、労働者の闘いを革命へと向けるのではなくて改良の闘争に押しとどめるものでしかない。そして、このような思想は、労働者階級こそが資本主義を打倒し得る唯一の階級であることを忘れ、逆に労働者を小市民の水準に引下げてしまう思想であることは、いまさら言うまでもないことである。結局のところ“改憲阻止闘争から反独占闘争へ”という“反独占・社会主義”なるものの内容は「労働者階級は単にでき合いの国家機関を掌握して、それを自分自身の目的のために使用することはできない」(マルクス)にもかかわらず、議会での五一%の議席の獲得によって「でき合いの国家機関を掌握して、自分自身の目的のために使用」しようとするものでしかないのである。このような改良主義の基盤がますます失われていく過程がこの間の情勢と闘争の発展の過程としてあったのであり、我々は不十分ながらもこのことを指摘しつつ、反戦闘争、反合闘争の中で帝国主義を打倒し得る思想と力の構築の方向とその中味を追求して来たのである。2025/07/15 18:35:10223.無党派さんiahds五、同盟組織の分解状況同盟のこのような政治的思想的混乱と誤まりは、当然にも同盟組織の分解状況と腐敗した組織運営となってあらわれている。「京都地本問題」はその典型である。意見の対立を、相互討論や運動での検証を通じて解決するのではなく、多数をたのんで一方的に組織から排除しようとするやり方が社会主義とはまったく無縁な、否、まったく対立するものであるにもかかわらず、「京都地本問題」は現実にこのような腐敗した組織運営とそれを許す考え方が同盟内に存在していることを示した。さらに、約半数の同盟員がユーレイであるという事実は、京都地本に限らず全同盟的に存在していることであり、社青同結成以来の(進歩容帝)社民、民同的組織体質が現在でもひきつがれて居ることの証明として、そして、この間の同盟の誤まりがもたらした組織の分散状況を示すものとしてわれわれはとらえなければならない。2025/07/15 18:37:03224.無党派さんiahdsまた、社青同がこの数年間何ら拡大していないこともまた厳然たる事実である。それは中央本部がいうように“社青間の影響力はこの間拡大しました”“しかし、社青同の組織は現状維持にとどまりました”“その理由は全体の情勢がきびしくなり、社会党・総評系の運動全体が混迷し、分散化しているなかで、そういったきびしさをのりこえて同盟の周囲に結集した仲間を、同盟加盟にまで結合させる力に不足していたことです。”(第八回大会議案)などというものではない。“社会党・総評系の運動の混迷、分散化”の中で、社青同のとって来た政治路線そのものが破産したにもかかわらず、ドグマにしがみついて戦闘的青年労働者の闘いと敵対し、社青同から逆に追いやることによって同盟拡大の基盤をますますなくして来たからなのである。そのことがまた、民同とのゆ着、社青同の民同的体質を助長さごせるという結果を生み出している。いずれにせよ「京都地本問題」は京都だけの問題ではなく、全同盟の現実を集中的に表現しているのであり、二九中委における対立と中央委員会の運営ぶりもまたその点で同じ問題なのである。このような同盟組織の分散化と腐敗した組織運営が、どれほど社青同の発展に害を与えたかはもはやいうまでもない。そして、社青同を真の階級的青年の闘いの真只中につくり上げるのではなく、(革新反帝ではない)社民、民同的組織に堕落させて来た中央本部の責任は徹底的に追求される必要があるだろう。2025/07/15 18:39:31225.無党派さん2p1pJ(B)情勢の分析の視点一、七〇年安保の階級的本質は何か-アジア・太平洋圏という帝国主義的人民抑圧のブロック形成-1.ドル(アメリカ帝国主義のもとへの富の蓄積)によって支えられてきた戦後の資本主義世界体制は、帝国主義の不均等発展(日本やドイツの帝国主義的復活)によってばかりでなく、労働者・人民の革命闘争に対する反動諸勢力の反革命的同盟の関係からも、大きく動揺している。ベトナムの戦争は、帝国主義の侵略に対する後進国民族の独立という性格では最早なく、一切の生産手段(土地)から追われた人民の私的所有制度そのものに対する革命闘争を封じ込めようとするアジア地域及びこの地域に利害関係をもつ一切の所有する階級の同盟による、反革命戦争として闘われてきた。この革命と反革命をかけた戦争から、反革命の盟主を務めてきたアメリカ帝国主義がドル防衛の必要性から手を引かざるをえなくなり、ベトナム人民の不屈の革命闘争に勝利の可能性が切り開かれてきたことは、この反革命十字軍に結集してきたアジア地域の反共諸国の支配階級全体にとって、重大な危機を意味する。日米安保条約が、こうした危機に対応するアジア地域全体の支配階級の安全保障の要としての飛躍を要求され、これまで「アメリカの軍事的傘の下でもっぱら経済的利益の追求に専念してきた日本の資本家階級に、新たな政治的責任分担が強く要求されてきたこと」--こういう、戦後の資本主義の世界支配体制の動揺の中での、日米安保体制の性格変化をとらえることが、まず大切なことである。2025/07/16 14:33:51226.無党派さん2p1pJ2 この政治的要求に答えることは、日本帝国主義の独自の経済的利害と一致する。--否、急速に一致させることを余儀なくされている。高度成長を誇ってきた日本資本主義が、六二~三年頃を境として構造的停滞期に入り、国内市場の独占的分割をほぼ達成した資本の、海外市場への進出が本格的に開始された。その現れが、六五年の「日韓」条約の締結に他ならなかった。かつて「大東亜共栄圏」という形で、「武力をもって形成された日本帝国主義の独自の従属圏」への野望が、今日、「アジア・太平洋圈」という形で達成されようとしている。だがこの新しい「圏」は、次の意味で、戦前のそれとは根本的に異なる性格をおびている。即ち、「日韓」を突破口とした日本独占の対外進出は、“戦後処理”を名目としたアジアの反共諸国への政府の賠償援助をテコとした時期から一歩進んで、「アジア開発」という政府の積極的対外政策をテコとしたアジア・太平洋地域の経済的分業体制の形成を目ざす国家政策となったが、この「開発援助」政策は、世界貿易の中で破壊されていく後進国農業の危機の中から産出される大量の無産者を、「安価な労働力」として産業へとかり立て、そのことによって自国の労働者を一層鋭い競争へと落し込んで搾取と収奪を強めると同時に、後進国の民族ブルジョアジーの社会的支配基盤をテコ入れし、それによって安定的にもたらされる後進国の工業発展を、盟主国の重化学工業の従属的貿易、資本市場にしていく、という構造をもっている。2025/07/16 14:37:07227.無党派さん2p1pJ3 かくて、「七〇年安保」の階級的本質は、アジア・太平洋圈という国際的拡がりをもった分業支配秩序の帝国主義的改編を通して完成される。アジア人民の抑圧を目的とした日米を盟主とする反革命・階級同盟である。この間の政治過程は、日本帝国主義の、帝国主義たるにふさわしい対外政策の展開を柱として、日米関係の変化を作り出すことを通して、かかる七〇年安保の最後のうち固めの作業としてあった。2025/07/16 14:39:42228.無党派さん2p1pJ(1)六七年の佐藤・ジョンソン声明でうたわれた「日米共同責任時代」に見あう、アジアの支配階級の安全保障のための責任分担を、アジア援助外交--「アジア太平洋圈外交」の積極的推進(=アスパックに表現される)を通して具体的に荷おうとし、アジア・太平洋地域の運命共同体という幻想のもとへと、階級対立をインペイして国民的統合を目ざす帝国主義ナショナリズム運動を本格的に開始した。(2)こうした「アジアの盟主」としての地位のために、支配階級にとってはアキレス腱をなしていた沖縄問題に対して、「沖縄返還-祖国復帰」運動を今や全く、日帝の上からのナショナリズム運動の中心にすえつけることによって、アジアの資本主義陣営の“安全”に果す沖縄の役割(=アジア入民抑圧の砦としこての沖縄!)についての「国民的合意」を丸ごと手に入れようとしている。(3)「核付き、自由使用」という米軍基地のあり方が問題にされているけれども、「安保の沖縄への適用」を通して、太平洋アジア地域の反革命防衛任務の分担(特に、ベトナム和平に替る新たな反革命の熱い焦点として、日本の支配階級にとって直接の脅威である朝鮮半島における人民抑圧戦争準備)--即ち安保の「アジア太平洋圏安保」への日帝自身の飛躍のステップとして、事前協議制における「OK」範囲に関する調整と、沖縄基地の日米両帝国主義による共同管理という方向こそが、問題の核心をなしている。2025/07/16 14:43:02229.無党派さん2p1pJ二、産業合理化の現段階-「七〇年代の高速度時代・情報化社会」という管理支配秩序の完成に向って-1 国際市場をめぐる競争の全面化に直面する日本資本主義が、アジア・太平洋圈という国際分業体制(帝国主義的ブロック)をもって生き延びていくために、支配階級は、これまでの無計画な経済活動の結果大きなヒズミをきたしている国内分業体制の抜本的改編に乗り出し、そして現在の限界を突破していく鍵は、交通・通信・運輸部門・そして教育等の社会資本部門の「近代化」合理化と、行政機構の「近代化」とされている。民間部門の合理化の達成(とその限界)の上に、公部門の「近代化」の立ち遅れを一気に克服して、それをテコにして民間部門の一層大規模な再編成を推進しようというものである。民間にうち立てられた労務管理体制のもとへの労働者のドレイ的従属状態は、公部門のこの展開を通して、社会全体に急達に拡延されることになる。2 こうした飛躍を求めての個々の合理化計画全般の根本的再検討期を経て、全面的突撃へと移っていく、過渡期としての現段階の特徴は、「一九七〇年代の高速化・情報化社会」というスローガンに象徴される。2025/07/16 18:40:18230.無党派さん2p1pJ(1)高速化・情報化をスローガンとした七〇年代の産業合理化の突撃の先端に立つ公部門の資本の運動自体が、「国際間を流れる情報・旅客・貨物の増大と高速化に対応できる国内体制を、・・」という国際市場を背景とした競争の論理に貫かれた支配階級の産業危機感に突き動かされたものであり、そしてこの危機感は、何よりもこの分野の労働の非効率を犯罪者に仕立てあげ、公共部門をも徹頭徹尾利潤法則で貫徹しようとし、今や「公務員」は「剰余価値を生産する帝国主義的管理労働」者として資格を問われている。(2)こうした資本の人間合理化は、“省力”合理化として大量の人べらしを引き起しているが、そこでの本質的攻撃は、労働者どうしの一層の競争をテコとして工場内の労働者をドレイ的身分制度へと縛りつけていくことである。肉体労働者は職種・職域ごとに細分化・単純化された部分人間として機械体系のもとへ押しつけられ、一方この分業制を管理監督する精神労働の専門ドレイが大量に生み出され、賃金ドレイであるにもかかわらず賃金ドレイを管理する成りあがりの秩序が厳格に、飛躍的に強化されていく。帝国主義の世界支配体制の改編に見あう、これは工場内の帝国主義的労働者支配体制の、改編強化であり、「教育」はこれに見あった専門ドレイの大量飼育工場となる。(産学協同体制の強化)(3) こうした個々の経営組織における資本主義的合理北は、搾取の強化ばかりでなく「支配」の強化を始めから目的としており、そしてこの支配体系は、今や産業、地域社会、行政機構相互の間をタテヨコ網の目のように関連し、「いついかなる場所でも必要な情報を瞬時に入手することができる」集中管理体制の確立は、逆に個々の経営における労働への指揮権を鋭くさせる。………支配階級が、万国博覧会によってバラ色に飾り立てようとしている「高速化時代・情報化社会」とは、そのもとで働く労働者にとっては、文字通り「触れてはならぬ」「乱してはならぬ」という絶対的管理支配秩序を意味し、資本主義社会全体が一つの労働監獄となって、労働者の生活の全生活領域を改編し、残された人間的自由の最後の一片すらハク奪されていく時代となる。2025/07/16 18:44:26231.無党派さん2p1pJ3 こういう産業分野での「近代化」合理化による搾取と支配の強化に見合って「国家」機構、即ち官僚的、軍事的統治機構の帝国主義的「近代化」が押し進められる。国家は、既に見たような産業秩序のもとヘズタズタに組み込まれ労働組織を通じては最早互いに協力し結合する何らの契機をも持ちえなくなった個人を、再び地域社会で権力的に掌握し、幻想的共同体へと強制する。そして今や現代「市民社会」は、彼らがどんなにレジャー文明をかき立てても、諸個人一人一人の自由な発展としての共同性ではなく、逆にその摩滅の上に、人間を「管理」する社会となり、そこで深まっていく労働者、人民の反抗する人民抑圧装置=国家の官僚的、軍事的統治機構(=ムキ出しの行政権力)が、議会制民主主義の背後で、独立した性格をもって飛躍的に強化されていく。自衛隊が、帝国主義にふさわしい「国民の軍隊」という外見を装いながら、そうした国家の暴力装置の要として、今や公然とその銃口を労働者・人民の闘いに向けている。2025/07/16 18:47:26232.無党派さん2p1pJ三、労働運動の形ガイ化と右翼労働運動のたい頭-そこでの青年の状態-1 以上見てきたような新しい性格での帝国主義支配は、既に民間産業の中枢部の労働者を制圧し、今急激に公部門を制圧しつつある。そしてそれは、「労働組合」の右傾化、形骸化を通して達成されている。その特徴は、資本の側が労働組織そのものを職務・職階の身分制度分業支配秩序をもって改編していくのに対して、労働組合は闘おうとせず、逆にその秩序を成り上りコースの秩序立てとして、いかにうまく乗っかっていくか、というふうに対応していることである。中間~末端職制の肥大化の結果に対しては、これとの統一によって組織をもたせようとする。「職場秩序を乱す者」に対する資本と組合と一体となったパージが準備されている。かくて、一方では下部労働者は「労働組合」にもはや団結の契機を見いだせずに組合不信を強め、他方では職制を通しての労働組合運動への支配、操作が急速に進んでいく、民間のIMF・JC系の中枢部では、労働組合はもはや職制が統御する労働者監視の第二労務課そのものに等しく、帝国主義的ナショナリズムの尖兵たる右翼労働運動ともいうべき方向を指向し始め、そして政党による政策的解決機構(の外見)を備えた官公部門でわずかに戦闘性をとどめてきた「民同」労働運動も、急速に資本の職制系統図からの相対的自立を失い、官僚的形骸化を遂げつつある。2 労働組合のこういう形骸化の上に、労働組合という古い団結様式を出発点とした「平和と民主主義と生活向上」の革新陣営の-とりわけ社会党を中心とする「反独占国民戦線」の無力化が進行しているのである。3 青年はこういう帝国主義の労働者支配の中での主要な攻撃目標である。民間の大企業では既に青年労働者の構成比率は五〇%を越えており、資本の若年層を年功制から能力別序列への切りかえのテコにして、中高年令層との矛盾を作り出している。しかし、抑圧体制のもとからの労働者の反抗は、直接には労働強化や労働時間の延長、配転や首切りや労働災害への不満、怒りから出発したりしながら、自分たちが一生つなぎとめられる身分制度への反抗、職制による監視労働への反抗、夜勤や変番等の勤務制度への反抗等々、合理化の結果から原因へ、賃金ドレイ制度そのものを問題にした闘いが起り始めており、こうした中新青年は、頭脳の、或いは肉体の片鱗人間として閉じ込められることの故にかえって今や人間としての普遍的欲求を掲げ始めている。2025/07/16 18:51:58233.無党派さんReU7T(C)闘いの基調への視点一、七〇年代に向う日本階級闘争のあらたな質総括で明らかにしたごとく六五年日韓闘争以来、反戦青年委、反合闘争のあらたな前進、東大、日大全共闘に代表される全国学園闘争等、幾多の苦難に満ちた日本の青年労働者、学生の闘争は、七〇年、更に七〇年代に向う我々の階級闘争のあらたな質をしだいに明示しつつある。同盟第八回全国大会で報告された福岡地本、山田弾薬庫闘争はその代表的例に他ならない。反戦第二期の「わが内なるベトナム」への激しい現地実力闘争を闘かいぬいた青年労働者はこの闘争の中から「日々資本によって抑圧されている労働者がみずからの労働を通じてベトナム人民を抑圧している」現実をつかみとり、この現実を廃絶してゆく闘争はあらゆる産業に働く労働者に拡大しつつある。青年労働者はみずから反戦デモ、第一組合支持の行動を組織しながら、反戦デモや第一組合を切りくずしの文書を配達し、貯金保険労働者は七〇年代の帝国主義的秩序形成に向けた合理化資金調達の尖兵となり、教育労働者は資本の論理に忠実な労働力育成に従事させられている。こうした現実と闘う青年労働者のあらたな質の闘争は、五〇年代から六〇年代にかけての日本の既成革新勢力が、「生活と権利を守る」のスローガンのもとに、労働を生活の手段として割り切り、いかにその見返りを獲得するかという闘いと、この「見返り獲得運動」での市民的、消費者的団結を基礎に、政治的には議会で五一%を越える事に集約されて来たのに対し、明確に異なった質を持って登場している。それは、青年労働者が、みずからの労働の質そのものを問い、労働者自身が、「何を作り、どこへ売るのか」を決定する生産者としての直接民主主義、労働者民主主義を構築し、その中から、「抑圧されているものが抑圧する」絶対的矛盾のうえにのみ成立する現代資本主義の「秩序」「体制」そのものを、生産原点から一歩一歩つきくずし、生産者としての労働者のあらたな団結を勝ちとっていこうとする現在的革命闘争なのである。またそれは、二・四ゼネストに決起した沖縄労働者の「基地とみずからの基地労働をなくす」自己の否定の闘い、更に東大全共闘をはじめとする全国学園闘争が知的エリート=資本の労働者抑圧の尖兵たることを自己否定していった闘争と共通の質を持っている。そして、こうした闘争は、フランスの「五月」を闘ったフランス青年労働者が、共産党、CGTの「経済的によりよい分配」「政治的には議会を通じて」といった既成思想にラジカルに挑戦し、ストから工場占拠へ、占拠から生産管理につき進んだ闘争と同じ質を持っているといえる。このように、六〇年安保闘争の思想的バックボーン、すなわち、「平和と民主主義、生活と権利の防衛」の既成思想に対し、七〇年闘争、更に七〇年代闘争の思想として、労働者みずからが労働を奪取し、生産の主人公としての団結をかちとり、国家権力をプロレタリアートの手に奪取するために、なによりも生産原点に労働者の権力をめざす思想が提起されているのである。2025/07/16 20:49:38234.無党派さんReU7T二、社会主義革命への道以上のような闘いの質は七〇年闘争、更に七〇年代闘争の社会主義的対決とでもいうべき中身をもっている。既成左翼の六〇年安保の後退とでもいうべき、経済的にはよりよい分配、政治的には議会を通じる革命といった思想は今日、現代資本主義に統合されつつある。労働を生活の手段と割り切り、いかにその見返りを獲得するかという思想は、労働者の闘いを、たんに労働市場の管理、労働力の売買に限定し、消費者としての団結しか作りだす事ができない。そして、こうした団結の質の上に、議会を通じる革命という時、労働者の政治への参加は、現在社会の一切の富と力を生み出す生産者として行なわれるのではなく、生産から疎外された一消費者として、ばらばらに切りはなされた一個人、市民として行われているのである。こうした労働者大衆の団結と意識に支えられた選挙、議会が今日、体制統合の資本の重要な武器となっていることはあまりも明白である。社会主義革命=人間本質の奪還、であるが故に、我々はその革命の拠点をまさに、あらたな社会の基礎である労働、その労働の行なわれる場所、すなわち生産原点におき、生産者としての労働者の団結を形成してゆかねばならないのである。今日、ブルジョワジーの権力は、支配階級が国家権力の主人公であるから派生するのではなく、逆にブルジョアジーが社会的諸関係において主人公だからこそ国家権力をもにぎり得るのである。まさに権力の根源は社会の諸構造のうちにあり、このことは、社会が複雑化し、分裂化すればするほど重要になっているのである。現代資本主義における革命はその意味で国家権力のみがすべてではない。もし国家権力のみをブルジョア支配のすべてとするなら、国家の暴力装置の解体にのみあけくれる単純武闘主義が、あるいは議会で五一%をこえる議会主義に我々の革命闘争は明け暮れてしまうだろう。我々は国家権力を奪取するために、今日この国家権力を支えている体制の市民社会の秩序、その体系の解体、すなわち、生産原点を中心とする社会の諸構造における労働者のあらなた団結の形成と、ブルジョア秩序の解体をめざす闘争を前進させねばならないのである。それはまさに、生産点における労働者の権力への前進が、政治権力への前進を可能にし、政治権力への前進が、生産点における労働者の権力への前進を可能にするといった弁証法的関係なのである。その意味で、現代の革命は、政治と社会の重層的革命ということができる。この間の日本の青年労働者の闘争は萌芽期であるとはいえこうした質を持って登場しつつある。2025/07/16 20:57:29235.無党派さんReU7T三、社青同の当面する任務1 反戦青年委運動の全面的強化以上のような視点はなによりもこの間の反戦青年委員会運動の中でもたらされてきたものであり、逆に同盟が今日、根底的な、危機にあるのも総括であきらかにしたごとく反戦青年委運動に敵対してきたからである。同盟はこの全国大会の中で、これまでの反戦青年委への敵対を全面的に自己批判し、かつ、「団体共闘として取組む……」等といった形式論議をのりこえ、この中で明らかにしてきた反戦青年委運動の質をわがものとするための闘争を直ちに展開すべきであり、特に、七〇年安保決戦=佐藤訪米阻止闘争を、(イ)全国各地のデモンストレーション、(ロ)生産点ストライキ闘争、(ハ)羽田現地阻止闘争の三点を内容に構築し、これを闘う組織として、職場反戦―地区反戦-県反戦、更に産別反戦の形成に努力し、全国反戦事務局団体としてその再開に努力すると同時に、これを可能にするため、県反戦を中心とする各県反戦連絡会議の闘争に全力をあげるべきである。2 この秋の反合闘争の全面的強化この秋、いずれも決戦期を迎える国労・動労・全逓・専売・全水道・等々を先頭にして反合闘争の強化に全力をあげてゆく。特にこれらの闘争を、従来の「生活と権利を守る」ものから脱却させ、「生産の主人公としての労働者の団結の形成」をめざして、あらたな職場闘争の構築に全力をあげる中から前進させ、労組の闘争を強化し、拠点の闘いを拡大してゆくためにも、職場反戦、あるいは労研運動、行動委員会等労働者の自立した闘争機関を構築して闘わねばならない。2025/07/16 21:00:53236.無党派さんReU7T3 文化・思想闘争の強化従来の「体制下支え」的サークル運動を脱皮し、資本の労働者支配の重要なかなめとなっている文化、思想を打破しあらたな労働者の世路観を作りあげるため、「話し合い」や「なぐさめ合い」のサークルから、あらたな社会の原型を先取りし、あらゆる分野における高度な専門サークル、文化運動の建設、に同盟は全力をあげねばならない。4 あらたな同盟建設に向けてあらたな同盟建設に向けて第一に今日、全同盟が今日、社青同が根底的危機にあることを認識し、その危機が何よりも基調のドグマ化と、中執のセクト的同盟運営にあったことを全体で確認せねばならない。この上に立って、我々は第二に思想的にも組織的にも既成の革新勢力のうちにとどまっている同盟から、反戦青年委を中心とするあらたな質の闘いの、まっただ中に身をおく同盟に作りかえ、こうした任務を果しうるために、大胆な同盟内民主主義の保証と、これを支えうる中央指導体制の確立に総力をあげねばならない。2025/07/16 21:05:05237.無党派さんgSeoY●第三の見解三重地区本部一、はじめに全国の同志の皆さん。三重地本=イオン公国地本は、日本独占資本の最も徹底した労働者支配がはりめぐらされている四日市コンビナート地帯=ズム・シティの闘いを中心として、「改憲阻止・反合理化」の基調にもとずく階級的労働運動の構築と、改憲阻止運動の形成をうまず、たゆまず追求して来ました。同盟は、まだコンビナートの基幹部門の労働者の中に大きな運動を組織するにはいたっていませんが、東海糖業・精糖をはじめとする中小=イオン公王庁への分裂攻撃をのり越え、第一組合=ビルドシリーズの旗を守り抜き、今日、七単組青年部交流会運動=SDシリーズを組織し、生産点に根をはった企業を越えた一定の闘う労働者の連帯=福田派を生み出し、その基礎の上に一OOO名近い仲間を結集した反安保・沖縄奪還闘争をたたかう改憲阻止会議運動を不充分ながらかちとるにいたりました。私達は、私達の力量がまだまだ小さいこと、私達の活動の不充分さや、未熟さといった点については、素直に多くの反省をするものですが、「基調」にもとずく年間の運動をふり返る時、その正しさをますます確信するものです。それは単に観念的に「基調」の正しさを確認し得るということではなく、四日市の血のにじむ資本との闘いの中で、敵の側が、私達の「基調」の正しさを確認させてくれたし、基調にもとずく同盟員の闘争に闘う労働者が確固とした信頼と支持を寄せているという事実に基づくものです。2025/07/17 22:54:43238.無党派さんgSeoY私達は、何よりも、「基調」にもとずく運動の“成果”を守り、発展させるべき運動上の責任を負っています。現在、社青同運動=頑駄無運動は“危機”にあるといわれ「基調」の「転換=官邸化」や「放棄=トランプ化」がはじまっています。私達は、帝国主義的支配の深化に対応して、「基調」の階級的内容をより鮮明にし発展させることには賛成であり、多くの同志の「問題提起」については同盟の今日まで、堅持して来た階級的原則をより発展させるという場にたって受けとめることはやぶさかではありません。しかし生産点における労働者の階級的な団結を礎き上げるという困難な任務を回避するプチブル急進主義的な「基調」の「転換=官邸化」や「大衆化路線=糞ハゲ化路線」にあともどりすることには反対です。情勢の困難さにあせり、動揺し、このような傾向=老害ハゲ残滓を生み出すことこそ真の危機=官邸主義跳梁だと考えます。三重地本は以上の立場に立って、四日市における私達自身の闘争の総括をふまえ、全同盟が帝国主義段階に対応する階級的労働運動建設の担い手として発展するために、次の意見書を提起します。2025/07/17 23:12:08239.無党派さんgSeoY二、職場の団箱を奪い返す-東海糖業闘争の教訓点-今日、私達が直面している問題の焦点は、支配階級の側が帝国主義的支配体制の完成をめざす全面的な再編攻撃=糞ハゲへの内的囲い込みと老害ハゲからの外的囲い込みが、帝国主義的労働運動潮流の育成=OVAと福井派による官邸主義への協力を環としてつき進んで来ていることにあります。こういった攻撃の深まりの中で、社会党=エゥーゴ、総評=カラバの運動の限界が明らかになって来ているが、いかにわれわれ自身が帝国主義支配に対決する階級的労働運動を確立するかという問題です。2025/07/17 23:20:25240.無党派さんgSeoYコンビナート地域(ズム・シティ)では、こういった情勢は全国よりも一テンポ早くおしよせて来ています。資本はコンビナートの基幹産業部門には、労資協調組合どころか、労働組合さえ組織させない体制をとりその周辺は、協調組合で押えこみさらに、四日市地域からは、中小部門からさえも戦闘的労働運動を追放することを一貫して追求して来ました。その突破口が旧年の東海糖業労組への組織破壊攻撃=高市主義賞揚でした。三重県経協は「安賃のモデルケース」として糖集への攻撃を位置づけ、この攻撃とあわせて、「社青同=頑駄無という革命分子が組合を牛耳っている」というビラを資本の側が大量に居住地にまでまいたことに明らかなように、それは、戦闘的労働運動の芽を双葉のうちにつみ取り、社青同=頑駄無等の階級的政治組織をコンビナート地域=ズム・シティから追放する攻撃=茂木主義駆逐でした。東海糖業闘争は一〇七日間にわたるストライキ・ロックアウトの攻防戦が展開され、労働者は雄々しく闘いましたが、資本の組織分裂攻撃をはね返し得ず、闘争は終結の止むなきにいたり、安値はおしきられ、スト権は売りわたされました。職場は暗くなり、第一組合員は差別・配転にさらされ、休憩時間の職場の仲間との話し合いも、職制におどかされ困難になりました。少数派になった第一組合の要求は全く相手にされず、すべて二組に先行妥結され第一組合員の内部にも敗北感と動揺、あきらめが拡がりました。こういった中で、ロックアウトに対決する闘争の高揚の場面では、戦闘的にたたかった第一組合=ビルドシリーズ幹部の中からさえ、第二組合=プラモ狂四郎との統一論が生まれてきました。2025/07/17 23:30:41241.無党派さんgSeoYこの問題は、組合主義的な運動の限界を物語っています。幹部が経験的に、大衆がホットになっている時は、戦闘性を発揮するが、第一組合としてたたかう階級的な意義=OVA的な堕落が理解されないため少数になり、物がとれなくなるという一時的局面=糞ハゲ的暴走にふりまわされ、長期の階級的な展望を見失うことです。同盟は自分達は何のためにたたかい第一組合の旗を守って来たかを真剣に討論し、労働者の団結を売り渡すことはできない、ここで第一組合の火を消すことは、東海糖業の職場から真の組合運動の火を消すだけでなく四日市全体の階級闘争の火を消すことだという立場に立って絶対に反対しました。第一組合の幹部は脱落し、社青同=頑駄無が第一組合執行部の指導責任を負うにいたり、組合は三一三名の圧倒的少数派に転落しました。しかし、実は、ここからわれわれの真の闘いは開始されたのです。福岡地本の同志は、西日本新聞闘争の総括として「労働者の生活と権利は守れなかった」と結論づけ、「どこまでも資本と対決していく思想性をもった労働者を組織するのだ」という点を総括しています。素直に言って、この結論=老害ハゲ路線を出すのは、われわれ=庵野・谷口派の教訓からすると性急にすぎると思います。たしかに、糖業の場合も、この時点では安賃はおし切られ、完敗しました。しかし、それ以降の闘争の中で、労働者の団結を再びわれわれの側に奪い返すことによって事実上敵の攻撃をハネ返すにいたりました。2025/07/17 23:40:50242.無党派さんgSeoY私達の教訓によれば、「資本にあくまで対決する労働者の団結」は、しつように、労働者大衆の「生活と権利」を守る闘争をつうじてかちとれたのです。以下その経過を明らかにします。まず班自身、同盟員自身の再確立が問われました。敗北感=糞ハゲ的無明と沈滞=老害ハゲ的無明の中で班活動はますます困難となりました。一○七日のスト中には、身を粉にして表面に立った同盟員が、闘争終結後自暴自棄になったり、家庭の問題で脱落するなど、第一組合の幹部と同じような弱さをわれわれもさらけ出しました。2025/07/17 23:45:38243.無党派さんgSeoY当時は、資本の側がわれわれを階級的青年同盟=革命的分子として位置づけ追放をめざして来ているのに対して、われわれ自身は、組合間での戦闘的行動部隊であり、同盟としての活動と意識は「大衆化路線=糞ハゲ化路線」の次元にとどまっていました。こういった中で同盟の第四回全国大会が決定した「改憲阻止・反合理化」の基調が徹底して論議される中で、第一組合=ビルドシリーズとしてたたかう意味が鮮明になりました。すなわち、安賃攻撃が単なる賃金差別の攻撃にとどまらず、労働者の団結の破壊であり、権利のハク奪であり、そのことは、日本独占全体の政治反動-なしくずし改憲の内容であるということを明らかにし、これに抵抗するたたかいの意味をみつめました。このように「基調」に支えられ、第一組合の再分裂=老害ハゲ的内部ゲバルトという最も難しい情勢の中で班を再確立しました。そして「敵の攻撃が厳しくて何もやれない」ということでとどまっていては、組合員大衆と第一組合がますます切り離され、「社青同追放=頑駄無追放」の敵のネライをますます成功させる結果となるという視点から、もう一度、困難な条件の中で職場の組合員-圧倒的多数が二組-との結びつきを追求しはじめました。2025/07/17 23:53:42244.無党派さんzkHZM職場の状況は、第一組合=ビルドシリーズが圧倒的少数になると資本の秩序はまさにストレートに職場に貫徹し、下部の第一組合員は、有給が自由にとれない、労働強化でしぼられる、災害が多発するなど、巧妙な労務管理の徹底にもかかわらず、結局、資本を肥らせる犠牲と負担は現場の仲間の肩にかかり、矛盾を生み出すにいたりました。私達=庵野・谷口派は、団結レク、魚つり大会、家庭訪問など非公然に第二組合員と接しょくするあらゆる方法=茂木主義の貫徹を工夫するとともに、職場では、少数であっても、第一組合としてのたたかいを追求しました。第一組合が、第一組合としての階級的な姿勢をとりもどし、形態は低い次元でも、資本に組みふせられない活動を、第二組合員一人一人の要求の先頭に立ってたたかう中で、大衆は次第に第一組合こそは、労働者の味方だという見方=トランプの変節をするようになりました。毎年毎年私達は職場で、班独自の「合理化調査」を徹底して行ない、第二組合員に「賃金アンケート」を繰り返し行ないました。こういった地道な活動に喰い下がる中で、組合員は単に「物がとれるかどうか」ではなく、資本によって結局は「生活と権利」を破壊される労働者の要求や、怒りを正しく受けとめるのは第一組合だという信頼が回復し、「革命分子」こそは、大衆の要求の先頭に立つという信頼によって、組合員大衆と第一の同盟員を分断し、追放しようとする敵のネライに反撃していきました。現在では、夏期一時金闘争の場合、第一組合が訴えた一〇万円要求の方針に、第二組合員の圧倒的多数が賛成し下からのつき上げによって第二の幹部自身が悪い回答の場合にはスト権をとリスト決行をするといわざるを得ない状況=高市主義の敗北を生み出すにいたっています。第一組合が、第二の下部の労働者の要求をかかえてスト決行を行うや、圧倒的多数がわれわれの闘争を支持し、中には四〇代の年輩労働者を含めて、第一への復帰がはじまり、第一組合=ビルドシリーズは今日約五〇名に拡大しています。2025/07/18 00:02:47245.無党派さんzkHZM糖業の場合第二組合は、ますます第二幹部と一般組合員のみぞが深まり、われわれは、守勢から攻撃の段階に来ています。私達は「改憲阻止・反合理化」のたたかいをあくまでも追求する中で、五年間かかって、資本の安賃攻撃、活動家排除のネライを事実上空洞化することに一定程度成功しました。しかしわれわれ=庵野・谷口派は決してこれに安心していません。敵はさらに体制をたてなおして、新たな攻撃=アクシズ化をかけて来るでしょう。そういう意味では、この闘争は、社会主義社会実現の日まで闘われる闘争です。だから反権力闘争以外は無意味だとは絶対に言えません。一時的に労働組合を資本に押えられたからといって右傾化に絶望することは正しくありません。資本がどんなに巧妙に支配秩序=高市主義誇示に大衆を組み込んで来ても、そこには必ず、矛盾が生まれます。資本主義打倒の視点に立って、いかにその労働者の団結の力をつくり上げていくかということこそ、われわれにとって重要なことです。「生活と権利」を守るたたかいはまさに資本の側が労働者の団結を破壊し、労働者の「生活と権利」を破壊して来ることに対する抵抗=茂木主義実践を通じ、まさに「革命的分子」こそが、労働者の「生活と権利」を守るものであることを明らかにすることであり、この闘いの最大の成果は、労働者大衆が奪われ、破壊された団結を再び高い次元でつかみとったことです。2025/07/18 00:12:01246.無党派さんzkHZM糖業闘争は班の混迷-闘争の中での再確立をかちとる中で次の教訓を与えています。班会議が行き詰まる、矛盾が生まれる、ということは闘争と無関係ではありません。混迷をしたのは第一組合=ビルドシリーズとしてのたたかう展望や立場が明らかでない時に生じ、闘いの路線が定まり、活動が開始される中で、すなわち、あくまでも第一組合=ビルドシリーズの立場を社青同=頑駄無が守り抜くということが追求される中で再確立されました。階級的な自覚も高まるし、資本につぶされないためには、班の意志統一、大衆に結びつく工作の方法、一人一人の能力の向上がかちとられます。班が直面しているたたかいの基本的な方向性を明らかにつかみとることなく、単に形式的に班会議をやったり、技術的な大衆工作の方法を強調しても問題は解決しません。糖業の場合、闘争の危機と班の危機、闘争の前進と班の確立は一体となっております。このことは第一組合での班建設にとどまらず、右傾化した大企業内の孤立した、苦しい闘いをつづけている同志にも、勇気と展望を与え、自らの階級的任務を自覚し、生き生きした社青同運動=頑駄無運動の道を明らかにするものとなっています。2025/07/18 00:17:19247.無党派さんHOkMa三、企業を越えた階級的労働運動の追求-七単産組織交流運動の意義-四日市支部=ズム・シティは、糖業闘争を全力をあげてたたかう中で、今日の合理化の「体制」的な性格を肌でつかみとり、個別企業内の活動にとどめず、各職場での統一した「合理化実態調査」活動を行ない、調査に基づく討論集会等を組織し各職場・企業の反合理化闘争の堀りおこしを追求しました。こういった運動が少しでも芽生えると資本の側は、まさに糖業を「突破口」として四日市=ズム・シティから闘う組合を追放するという意図どおりに数多くの組合に分裂攻撃をかけてきましたが、東海精糖=ジオン共和庁には倉庫閉鎖、六〇名の首切り攻撃が、つづいて賃金闘争の中で三幸毛糸、平和コンクリーが分裂、伊藤製油、羽津病院闘争への弾圧であります。精糖の闘争には、糖業の第一組合の仲間は単なる「支援」ではなく、自分達への分裂攻撃と同じ問題として把え、闘いの組織者として交流会、オルグ、ピケット等闘いをともに組織しました。2025/07/19 17:40:13248.無党派さんHOkMa労働者らしい闘争のあるところ必ず分裂にみまわれ、これに反対する闘争に他の仲間がかけつけ、たたかいを支える中で仲間の連帯と交流が生み出され、自然な発展として交流の輪が定着し、その中から社青同=頑駄無を軸として分裂七単組=SDシリーズの青年部交流運動が形成されました。月に一回の定期交流会がもたれ、現在毎回一OO名近い仲間が常時参加しています。これはあくまでも組合次元の交流であり、まだまだ弱い部分をもかかえた活動の形式はゆるやかですが、君の闘争と私の活動は同じだという激励とはげまし、労働者としての団結の場になっており、闘いの中で労働者がつかみとった団結の形式であり、企業組合としてのセクト=サイバーフォーミュラを越えて、闘う労働者として結びついているのが特徴=ファクトです。このような七単組交流運動=SDシリーズを基盤にして同盟はこれまで休店状況にあった四日市地区労青婦協=ズム・シティの再建をかちとりました。2025/07/19 17:45:57249.無党派さんHOkMa以上の発展は、私達に、個別の職場、企業で徹底的に労働運動の原則を守ってたたかい抜きながら、企業のワクを突破した、階級的労働運動の潮流をつくり出す上での展望を与えています。冒頭に明らかにしたように、独占資本は、四日市コンビナート地帯=ズム・シティにJCをはじめとする「労使運命協同体」の帝国主義的労働運動を育成しそれだけでは安心できず四日市から「戦闘的組合主義」の闘かいさえ追放しようとして来ています。その理由は、コンビナートということで、世間なみ以上の賃金で労働者をつり、最も最新の労務管理で労働者一人一人をがんじがらめにし、一見労働者は全く飼いならされているようにみえるが例えば、ある基幹職場で組合もない労働者が突然すわりこみの抗議に入るなど決して矛盾を解消し得ていないからです。彼等は個別企業における分裂や弾圧を、個別企業にまかせず、常に四日市全体=ズム・シティの労働者の制圧という観点から対処して来ています。2025/07/19 17:52:39250.無党派さんHOkMaこのような攻撃の中で、われわれは、単に企業の中の戦闘的部分にとどまっていては、押しつぶされてしまうし、佐藤同志の闘争、糖業闘争の例一つとっても、職場で、企業内で徹底的に闘い、その闘争の発展を追求すると、企業を越えた闘う労働者の団結と連帯に依拠する以外にありません。敵の体制的攻撃=糞ハゲへの内的オルグ・帝国主義的労働運動=老害ハゲからの外的オルグの形成が逆にわれわれに、階級的な労働運動潮流の形成を、単なる言葉ではなく、実際の運動として組織化することを迫っています。例えば、組合が会社の株を機関決定の名で労働者に押しつけようとしたことを社青同=頑駄無がバク露したということで、佐藤同志の首を切って来ました。これに対して、四日市=ズム・シティの資本と右翼組合は、他人事ではなく一致して対処して来ています。労災にせよ、公害にせよ、企業と協調組合は一切問題を社会化させず、企業内部で始末するという立場に立っており、コンビナート内部の問題を社会に明らかにされることを阻止しようとして来ているのです。佐藤同志の裁判闘争には、様々な圧力が加えられていますが、資本の側は、大きな関心をもって注視しています。佐藤同志のたたかいを腰くだけに終わらせるならば、各企業は、すでにリストアップされているコンビナート下の活動家を次々と追い出して来るでしょう。今日彼等がある程度この攻撃を手びかえているのは、一人一人は孤立させられているが地域的に闘う部分が結集し下手な首切りをやれば、どういう反撃を喰うのかわからないということで、今後のわれわれの動向をみつめているわけです。佐藤君を守る会にはこの分裂組合交流の仲間が基礎に今日三〇〇名以上結集していますが「守る会」は単なる「同情」や民青=ティターンズ式の「守る会カンパニア」ではなく、佐藤君の追放を阻止することと、それぞれの職場の運動を守ることが一体となっているのです。交流会運動は必ずしも当初から明確な位置づけで出発したのではなく敵の攻撃に対決する活動の発展の中から今日われわれは、企業内組合の限界を越え体制的合理化攻撃に対決する階級的労働運動潮流形成の課題と結びつけてその発展を追求しています。このような方向性は、四日市=ズム・シティだけの問題ではなく、基調の下に形成されて来た全国=ジオン共和国の分裂 組合、闘争班の交流の問題と結びついています。東交、積水、ソニーをはじめとする同盟員同志のたたかい=修正的社会主義がいかにわれわれにはげましと展望を与えたかわかりません。全国=ジオン共和国的にも、われわれはこのようなたたかう労働者をバラバラなものとしてではなく反独占の一つの力として結集していかなければなりません。2025/07/19 18:02:39251.無党派さんHOkMa分裂組合とその闘争の教訓は決して特殊な問題=ジオン共和国地本の問題ではありません。「労働組合は最早資本の支配の道具になった」として右傾化に絶望して、労働組合を労働者へ奪還することをあきらめ、活動家だけが結集して職場権力等を追求することは誤りですが同時に、企業組合をテコに、労働組合を丸がかえに労使協調路線に抑え込む攻撃が強まっている現実に目をつぶって、いかに闘う労働者の企業を越えた労働者の自立した力を形成するかという問題ぬきに、労働組合の一般的強化のみを語ることは、それぞれの企業内でまじめに、こつこつとたたかう部分が一定程度形成されても、結局は、右傾化の流れの中に組み込まれ、おし流される危険性をもっています。分裂している、いないにかかわらず、帝国主義的労働運動潮流に基本的に対立する階級的労働運動を一つの力としていかに建設するか、大衆を正しい階級的原則に結集するかという点では同じ問題=ジオン共和国の問題に直面しているといわなければなりません。2025/07/19 18:09:22252.無党派さんHOkMa四、労働者を主体とする政治闘争と改憲阻止青年会議運動社会党=エゥーゴや総評=カラバがよびかける政治統一行動には積極的に参加しながらも、社青同=頑駄無は卒直にいって組織破壊攻撃に対決する闘争に全力を注ぎ、必ずしも主体的に政治課題に取り組む余裕をもっていませんでした。しかし、生産点のたたかいが一定程度発展する中で、昨年の四・二八沖縄闘争への取り組みを契機に、政治課題についても、積極的に取り組んでいこうということで、同盟内の意志統一を深めました。これは、必ずしも、職場の闘いの積み上げの中から組合員からストレートに政治闘争の課題が提起されたということではなく四日市=ズム・シティのたたかいをふまえながらも同盟が政治同盟として今日の七〇年を目前とする情勢を受けとめる中から提起された方向性です。私達は、職場末端での労働者の権利を破壊し団結を破壊して来る敵の攻撃を、日本独占の政治反動の問題、「なしくずし改憲」攻撃として位置づけ、受けとめてたたかって来ましたが、このたたかいをさらに発展させるためには、職場の攻撃と、政治的攻撃の本質が同じだということを把えるだけでなく、労働者が政治闘争の積極的なにない手であり主体となることが重要だということ、労働者が中心となって、改憲阻止の統一戦線を礎いていかなければならないことを確認し、改憲阻止青年会議の結成を昨年よびかけました。そして職場生産点の中での安保の学習会や、居住地での公害・安保についての調査活動等をふまえる中で、この一年間に、約一〇〇〇〇名の青年大衆集会、四・二八沖縄中央行動、東海小牧基地闘争、ヘリ基地反対闘争、ASPAC闘争等の現地闘争に一OO~五〇名の代表を常時派遣し、四日市=ズム・シティではほぼ五〇〇名近い政治活動への大衆結集能力を生み出すにいたりました。2025/07/19 18:15:45253.無党派さんHOkMaこの闘いの組織化にあたっては、同盟員が政治闘争の組織者になるための学習活動を強め、行動の形態は社青同=頑駄無だけでなくできるだけ多くのまた充分に政治的に目覚めていない青年も結集しうるようにしていこうと、第三には、反安保のストライキが打てる生産点の力をつくり上げることに常に活動を結びつけていくことを追求しました。私達は意識的な取り組みを開始したのは、まだ一年と少しですが、この経験を通じて、生産点で資本と日常的に対決している仲間こそは政治闘争にも積極的に参加して来るということを確認することができます。ただし、労働者を主体とする政治闘争の形態は、単に政治意識が低いか高いか、という問題だけでなく街頭の行動ででも、常に職場の力如何に規制されているということです。デモには、常に労務の目が光っており、不当逮捕等された場合仲間を職場で支えるだけの体制がない場合には、永続きする政治闘争を組織できません。革労協=富野派・中核派・革マル派による三派全学連等の物理的実力闘争は、今日職場にまともな組合運動さえ組織されていない、特に民間職場の労働者の厳しい条件=糞ハゲ条件下における政治闘争の組織化を追求する立場から厳しく批判=老害ハゲ批判しなければなりません。四日市=ズム・シティにおける労働者を主体とし、生産点のたたかいと結びついた改憲阻止青年会議運動に対して、三重=ジオン共和国地本の反戦青年委員会=∀黒歴史過激派は、常に悪宣伝と中傷をくり返しています。2025/07/19 18:26:01254.無党派さんHOkMa「反戦青年委運動=∀黒歴史過激派運動」は、今日、社会党=エゥーゴ、総評=カラバの限界を越えて新たな革命的な力が生まれつつあるかのように評価されていますが、三重県の実態からみる時、とてもこのような評価はできません。職場で資本と厳しくたたかっている青年にはむしろ相手にされず、民同批判を叫びながら民同的な有力組合幹部と結びつき、組織決定、党決定という「機関決定」を青年大衆に押しつけ、動員力の不足を中核派等と一緒になって行動することによっておぎなっています。「平和と民主主義を越える実力闘争」等が新しい言葉で位置づけられていますが、そのこと自体は民同や組合主義批判という点では問題をついていても、その「民同を越える」という運動の内容は、従来の職場闘争や、反幹部闘争を、新しい言葉で言いなおしているのにすぎず、私達は、とてもこのような運動では、民間の厳しい職場を、下から労働者の団結におきかえ帝国主義に対決する運動の展望を生み出しているとは考えません。私達は、三重の実態から今この反戦を評価しようとは思わないが、少なくとも、物理的実力闘争に流れる傾向や労働者権力論等の傾向は、職場から本当に政治闘争を組織することにつながらず敵に弾圧の口実を与える危険性があると思います。改憲阻止青年会議は四日市=ズム・シティ公害闘争等と結びついた地域の政治闘争を掘りおこしつつ、七〇年には、機関を握っているところはストライキに入ること、機関がないところでも生産点で何等かの政治行動を行なう目標を定め、六〇年にはなし得なかった民間の政治ストを四日市=ズム・シティで少しでも打てるように追求しています。2025/07/19 18:34:10255.無党派さんHOkMa以上の四日市=ズム・シティを中心とするたたかいを踏まえる中で、私達は、「改憲阻止・反合理化」の基調とその実践の成果に強い確信をもっています。勿論、私達は、たくさんの欠陥や弱点をもっています。四日市=ズム・シティのたたかいが、まだまだ三重全体に拡がっていないこと、そこには、まだまだ社会党=エゥーゴ、総評=カラバの上から組織された基盤や体質がなかなか脱皮し得ていないという問題があるし、まだまだ一人一人の同盟員が政治的問題について充分にオルグしうる能力を身につける必要があります。こういった弱点や欠陥の克服をどういう方向でかちとっていくかということが問題なのであって、私達は、「基調」にもとづいてつくり上げて来た四日市=ズム・シティの闘争を転換することや放棄することでなく、この基本路線をますます帝国主義的な敵の攻撃の深まりに対応して発展させることが必要だと考えます。以上の立場に立った、全同盟がかちとるべき方向について、今日の同盟内論争とも関連して意見を提起します。----------------------------------------四日市コンビナート地帯=ズム・シティでの階級闘争の教訓をふまえつつ、三重地本=ジオン共和国地本は、今日の労働運動と全国同盟の“危機”を克服し、本格的な帝国主義の時代に対応する階級的労働運動の建設をかちとるために必要な基本的な視点を提起し、全同盟的討論を訴えます。----------------------------------------2025/07/19 18:40:38256.無党派さんHOkMa一、帝国主義的再編攻撃の特徴今日の社会党=エゥーゴ、総評=カラバブロックの右傾化と矛盾の拡大と結びついた同盟の“危機”の本質は次の点にあります。2025/07/19 18:45:24257.無党派さんHOkMa体制的合理化攻撃に対決する中で、戦闘的労働者は、企業とゆ着した従来の運動と異なり、労働者大衆に依拠し、階級的な団結を意識的にも、組織的にも打ち固めてきました。「改憲阻止・反合理化」の基調にもとづいて形成されてきたこの団結にもとづいて、帝国主義的再編攻撃に対応して組合主義的な労働運動のワクにとどまらず反独占政治潮流として自立した方向をかちとろうとする要素と、こういった方向性は、“孤立化”路線であるとする立場から、伝統的な社会党=エゥーゴ・総評=カラバ運動の組合主義的な延長線上にとどまる要素と、民同的な限界性を観念的には批判しながらも、革命の力を労働者大衆の内部に現実に育成するという困難な任務を背負い得ず、プチブル的な性急さに流れる要素との矛盾です。労働者階級が、まだまだ弱点をかかえながらも、現実の階級闘争の中でつくり出してきた政治的、組織的な団結を守り抜き、組合主義、プチブル急進主義を大胆に克服して階級的労働運動を発展させていくことこそ同盟と労働運動の“危機”を克服する道です。2025/07/19 18:49:53258.無党派さんHOkMa今日の情勢は、明らかに同盟が結成以来深く身にまとっている(進歩容帝)社民的要素や、そのうらがえしであるプチブル的要素を大胆に脱皮して、単なる(革新反帝ではない)社民、民同運動の批判者にとどまることなく、労働運動の革命的、階級的発展の担い手に社青同=頑駄無が成長しなければならないことを明らかにしています。2025/07/19 18:51:46259.無党派さんHOkMaアメリカ帝国主義=民主党帝国主義のベトナム侵略の敗北、フランスをはじめとするヨーロッパの階級闘争の新たな高揚とアメリカ国内=共和党国内における階級矛盾の発展、ドル、ポンド、フラン危機に示される国際通貨体制の危機等に示されるように、資本主義世界体制が全般的危機の新たな局面に入っている中で、日本=ジオン共和国資本主義は、工業総生産世界第二位という独占資本の経済的な実力の獲得を背景に、革命の嵐の中にあるアジアヘの帝国主義的な進出を本格化させる段階にきています。2025/07/19 21:11:44260.無党派さんHOkMa彼等は、ASPACやインドネシア経済援助や市場進出に示されるように着々と「アジア安保」の事実上の体制づくりを進行させるとともに、この帝国主義的進出を保障する国内の帝国主義的支配秩序の全面的な完成をめざし、単に軍事的分野にとどまらず、政治、経済、文化等あらゆる分野に再編攻撃を展開してきています。このような帝国主義再編攻撃の中心的な環は、労働者階級の内部に、帝国主義に積極的に協力する部分を育成すること、すなわち、帝国主義的労働運動潮流をパートナーとして、帝国主義進出を支える「国民的合意」すなわち総動員体制を築き上げることにおかれています。このような路線はすでに産業基盤の大再編をバックに「人の合理化」をテコとする国家権力と一体となった体制的合理化攻撃の中で、実際に貫徹させられていっています。七二年には、JCを軸とする反共労働戦線の統一を基盤に「社会=エゥーゴ」「民社=アクシズ」の差異をのり越えた日本労働党の形成が展望されています。その性格は、西ドイツ社民党、英労働党のように、労働者の名によって、帝国主義と独占資本の政治を補佐する役割であり、自民党の単独政権がますます困難となるという傾向の中で、七〇年代の連立政権構想とも密接に関連して進展していっています。すでにJC幹部は、「労働組合のナショナルインタレストを」「最小限の自衛戦力は必要である」等々の発言に示されるように日本帝国主義の海外進出、企業進出を労働者の利益と一体であるとする方針を示しています。このような潮流の形成はすでに各地区段階での民間労組懇談会等のうごきとして進行し、職場末端ではZDをはじめとする労働者が積極的に資本と企業の発展に協力するための組織化が行われています。独占資本は、従来の政府や資本に圧力をかけて「物をとる」といった社会党=エゥーゴや、戦闘的な組合主義の存立さえ許さず、その大衆的基盤を切り崩し、総評=カラバ・社会党=エゥーゴの丸がかえ、体制内化をはかるとともに、階級的な立場にたってたたかう部分の排除、弾圧を徹底化させてきています。2025/07/19 21:16:03261.無党派さんHOkMa四日市=ズム・シティの公害問題に示されるように、自分の企業が企業利益のために公害を発生させ、住民の生命を奪っている問題に、反対署名さえ拒否し目をつぶる労働者と、企業と一体となって目をつぶらせる組合が生み出されていっています。このような潮流と傾向を許すことは企業の海外進出とその保障のためには、アジアの人民を殺しても止むを得ない、海外派兵も止むを得ないとする意識を労働者の内部に生みだすことを許すことであり、まさに労働者が、帝国主義進出を自らの利益として合意する体制が築き上げられるならば、「アジア安保」は単なる機構の問題としてではなく、完成されるでしょう。「沖縄返還」をテコとする国民的「合意づくり」はこのような労働者部分の育成と密接に関連して展開されているのです。われわれは、支配階級の側が労働運動の問題を最も重視し、労働者大衆の体制内への再組織化を最も重視し、力を注いできているということの階級的な内容を再度みつめなおさなければなりません。すなわち、労働運動の右傾化を阻止し、大衆を階級的な立場や観点に奪い返す闘争は、それ自身、ただちに国家権力や、帝国主義に直接的な打撃を与えていないようにみえながらも、実は帝国主義支配秩序の完成をめざす敵の基本的な体制づくりに対決し阻止する内容であるということです。2025/07/19 21:20:11262.無党派さんHOkMa二、反帝・反独占の視点の下に階級的労働運動を建設しよう労働運動の右傾化は進行し、敵の攻撃は一定程度貫徹しています。しかし、こういった帝国主義的支配秩序の完成をめざす日本独占の攻撃は、矛盾と危機を深化させているのであり、決して支配階級の意図が思いどおりに貫徹し、労働者階級の側、革命勢力の側に反撃の展望がないというとではありません。問題は、社会党=エゥーゴや民同的な体質と路線、プチブル急進主義の「新左翼」運動では、真に敵の矛盾に切り込み、独占資本を追い込む労働者階級の主体の形成をなし得ないということです。2025/07/19 21:24:24263.無党派さんHOkMaアメリカ帝国主義の反革命のまき返しが、ことごとく敗北し、自からの危機を深めたことに明らかなように、資本主義体制の内部では日本=ジオン共和国資本主義は相対的な実力を高めたとは言え、社会主義=富野主義が勝利していく歴史の基本動向を阻止することはできません。「アジア安保」は戦略的には必ず破産する運命を秘めており、日本=ジオン共和国独占の帝国主義的な進出の開始は、同時にその崩壊、社会主義革命=富野主義革命の時期を近づけていることです。今日、ただちに権力奪取を可能とする革命の客観的条件も、主体的な条件も成熟していません。むしろ一時的には資本と権力の側がより優勢となり、労働運動の右傾化が支配的となる条件が強く、反体制運動の実力は、後退しつつ反撃への調整をまさぐっている局面でありこのような客観的、主体的な条件を無視し、ないしは危機感と絶望感にかられて、七○年決戦論に立って武装闘争路線を激発させたり、職場占拠方式をとることは、決定的に誤りであるといわなければなりません。このようなプチブル的な「極左冒険主義」では挫折はあっても決して展望は見出せないが、今日の一時期の支配階級の側の優勢右傾化の拡大にもかかわらず、日本=ジオン共和国資本主義はその帝国主義的な進出の矛盾と重圧を労働者階級の肩にますますおしつけ、一握りの独占資本の利益を擁護する政治は、各階層の収奪と犠牲を深化させています。名目的な賃金の上昇はあっても、労働密度は高まり、敵の労働者の心を奪う攻撃は、逆に労働者の精神的な孤立化と貧困、阻害を生み出します。右傾化潮流がますます資本の手先としての役割りをはたすことは、資本と労働の解決することのできない矛盾にさらされている労働者大衆に右傾化した組合幹部の本質を明らかにし、真に犠牲を受けている労働者の立場に立つ運動の正しさと団結の力以外には、労働者を支えるものはないということを明らかにする条件を生み出し、敵の攻撃の体制的な攻撃は、労働者の個別闘争を反体制、反権力の闘争へと結合、発展させる条件を生み出し、個別的な闘争を敵の側が総資本としての立場で攻略して来ることは、闘う労働者が最早、個別企業の団結にとどまらず、労働者階級としての総労働としての団結をつかみとる条件を生み出しています。2025/07/19 21:29:39264.無党派さんHOkMaこういった発展をかちとることができるかどうかは、まさに、社会主義的活動家=富野主義的活動家が、革命の問題を「空想」や「自己満足」としてではなく、現実の労働者、人民のかちとりうる大事業として長期の展望に立ってその主体的な条件を不屈に追求することにかかっています。このように革命の問題が現実の課題として意識され、追求されればされるほど、われわれ=庵野・谷口派は「社会主義革命=富野主義革命」の思想を確認することでとどまったり=糞ハゲ的再確認妥協感情移入でとどまったり、客観的条件を無視した労働者権力の職場での直接的追求等に自己満足していてはならず=老害ハゲ的自己投影していてはならず、全力をあげて、帝国主義的労働運動の拡大を阻止し、労働者大衆の様々な意識の発展段階をふまえつつ反独占、社会主義革命=富野主義革命の側に労働者を政治的、組織的に結集していかなければならないし、このような革命の主体である労働者の団結を形成するという観点を現実に追求する場合、民主主義を守る闘争、生活と権利を守る闘争は重要な意味をもっていることは明確です。2025/07/19 21:35:23265.無党派さんHOkMaこのような観点に立つ時、われわれ=庵野・谷口派は、組合主義的、プチブル的弱点を克服し、階級的労働運動を政治・闘争、経済闘争、文化闘争をはじめとする全分野で確立していくことに全力を集中すべきです。民同的弱点とプチブル的弱点は姿はちがっていても、帝国主義段階における敵の本格的な階級攻撃に基本的に対決する事ができず、階級的労働運動をにない得ない共通の性格を持っています。それは(革新反帝ではない)社民、民同的運動が労働者大衆の即物的な戦闘的工ネルギーにのっかって企業や自民党と一面のなれ合い、一面の圧力をかけて物をとるという路線=地球連邦的腐敗であり、他方は、このような路線が崩壊する中で矛盾の拡大による労働者やプチブル層の不満を一時的に爆発させるという路線であり、ともに敵の側が明確な階級的意識性をもって、体制的攻撃を配置している時代に、自然発生的戦闘性に依拠した路線です。職場で反合理化闘争=対米開戦論争を組織し得ない不満を街頭に流出させ、一時的にその不満を解消させるという傾向はそのことを如実に物語っており、今日の階級闘争の指導性に問われているのは、このような大衆の不満やいかりを、真の敵に対決する路線を明らかにし、組織された、階級としての実力にそのエネルギーを目的意識的に発展させ、打ち固めること=茂木主義です。2025/07/19 21:42:32266.無党派さんHOkMa合理化攻撃の中で、労働組合が右傾化し、職場の団結が破壊され、バラバラにされた大衆の肩には、資本の矛盾はさらにおしつけられ、不満を拡大させます。近代的労務管理も決して、圧倒的多数の下部労働者の上べの資本への忠実をかちとっても、決してその不満を解消させることはできません。最も近代的労務管理が行なわれているコンビナート傘下の職場で、労働者が突然すわり込みの抵抗に立ち上がったという例もあります。しかし、このような自然発生的な抵抗は再び、資本の支配に組み込まれていきました。われわれは、一時的、現象的な労働者大衆の「決戦」と「無関心」をどうしようもないものとして把えるのではなく、労働者の不満や不平やいかり、要求を積極的に引きだし、労働者の要求の実現をはばんでいるものは何であり、その体制は何であるかを明らかにし、団結と闘争によってのみ「生活と権利」の破壊を部分的に阻止しうること。すなわち、労働者の団結の力を明らかにしていく指導性=修正的社会主義を発揮しなければなりません。「改良闘争」にとどまることは誤りですが労働者大衆を階級的団結に自覚させその階級的な発展をかちとる上で、「生活と権利を守る闘争」を軽視することは誤りです。「生活と権利を守る」ということは、労働者の本源的な要求でありこのことに応えることなく、資本主義社会では「革命以外には生活と権利は守れない」ということを切り離して強調することは、革命的な力をつくり得ません。資本主義は「生活と権利を守る」労働者の抵抗がなければ、どこまでも破壊して来ます。抵抗と団結が部分的であれ資本の思いどおりの破壊を阻止し、「生活と権利を守る」闘いを徹底的に追求する中から、労働者大衆は「生活と権利」を破壊して来る資本の本質を自覚し、社会主義=富野主義的団結、その能力をかちとるのです。2025/07/19 21:55:32267.無党派さんHOkMaそして敵の攻撃は、今日、どんなに小さな職場の攻撃、権利破壊の攻撃も階級的、体制的内容をもっており、われわれは、個別の闘争、改良闘争を徹底して追求する中で、反体制の立場に労働者大衆を結集していかなければなりません。(革新)反帝、反独占の視点を明確にして、全同盟員は労働者大衆の要求やいかりを積極的に掘りおこし、生産点から徹底してたたかい抜く中で、敵の攻撃の階級的本質を明らかにし=糞ハゲを攻め、企業から自立した団結をかちとり全労働者としての団結を形成し=老害ハゲから守り、階級的労働運動を確立させることに全力を上げていこう。2025/07/19 22:01:08268.無党派さんHOkMaこの基礎を「改憲阻止・反合理化」の基調にもとづく生産点の団結が生み出しており、とりわけ、分裂組合の中で第一組合=ビルドシリーズの旗をまもってたたかっている拠点的な団結と連帯の発展は、まだ十分に革命的、社会主義=富野主義的観点、政治的発展をかちとっていないにせよ、階級的労働運動建設の展望を与えています。すなわち、われわれは企業組合としての実態をふまえながらも企業から自立した労働者の潮流を全国的にも地域的にも結集していく展望をもたなければなりません。今日の情勢の中で、帝国主義的労働運動潮流と対決し、階級的な労働者の自立した潮流の結集の方向性を明らかにすることなしに、単に個別企業組合、職場における一般的な大衆路線や班の主体確立を主張するにとどまるならば、帝国主義の側が全国的なまさに企業を越えた帝国主義的労働運動の潮流を形成し、企業組合をテコに丸がかえに、右傾化をはかっている中で、結局は組合主義的な指導のワクの中で右傾化に追随し押し流される結果となります。何故ならば、個別企業の闘争の限界を単にその職場の労働者の「無関心」に求めることはできないからで労働者を「無関心」にする攻撃はまったく体制的にかけられて来ており、この労働者の利益を真に徹底して発展させ、追求するならば、今日全体的な闘争にすなわち、総資本への対決、右傾化潮流への対決が迫られ、闘う労働者の全国、地域の団結に依拠する以外にないからです。このようにしてはじめて「無関心」化の攻撃を突破することの展望が生み出されます。われわれは、今日全力を上げて職場、生産点からの闘争と団結を組織しつつ、分裂組合か分裂組合でないかを問わず、闘う労働者をあらゆる形態で反独占の力に自立せしめ、帝国主義的労働運動潮流や反共=反ティターンズ労働運動潮流の本質をバクロし、下部大衆をわれわれの側に結集していかなければなりません。このような長期の意識的な闘争をねばりづよく組織していくためには、社青同=頑駄無がまさに階級的な展望を明らかにし、一つ一つの闘争を通して労働者を階級としての意識と組織的な力に打固める指導性を発揮しなければならないし、そのような立場をはっきりとさせた班と指導体制をかちとっていかなければなりません。2025/07/19 22:14:53269.無党派さんHOkMa三、反帝、反独占、改憲阻止の政治的統一戦線に結集せよ階級的労働運動の建設を柱にして、同盟は(革新)反帝、反独占、改憲阻止の政治的統一戦線に人民大衆を組織化していこう。政治闘争というと、政治課題をかかげたカンパニアとして受けとめる傾向があるが、これは一つの形態であって、基本的には、独占資本の政治支配を打ち破る政治的な力に労働者階級を組織し、労働者階級のヘゲモニー(覇権)の下に人民大衆を組織化することです。同盟は、「アジア安保」にむけた敵の攻撃の本質を徹底的に宣伝しバク露し、労働者大衆を政治的に反独占の立場に組織化していかなければなりません。そして労働者、人民の生活の場に、敵の攻撃が全面的なしくずし改憲、権利の破壊、生活の破壊として展開されている矛盾を明らかにしていく、すなわちなしくずし改憲攻撃を阻止するたたかいの中で、全面的な体制のバク露を組織化しなければなりません。そしてわれわれが何よりも確認しておかなければならないことは、敵の側は「アジア安保」にむけて労働者を体制側の政治的立場に組織化して来ているということです。われわれ=庵野・谷口派は、どんなに遅れた形態であっても労働者を主体とした政治行動=宇宙における富野主義への道を組織しつつ、その中=協会規制の中で、明確な(革新)反帝、反独占、改憲阻止の労働者の立場に立った政治的統一戦線=ロンド・ベルの新宣言に大衆を組織化することが重視されなければなりません。こういった政治的統一戦線=ロンド・ベルの新宣言の組織化なしに一時的カンパニアや物理的実力闘争によって「アジア安保」を阻止することは不可能です。労働者を中核とする広範な人民の反独占の政治的実力=ロンド・ベルの新宣言によって、独占資本を孤立化させること、この展望の下に、カンパニアも実力阻止闘争も位置づけられるべきです。2025/07/19 22:29:06270.無党派さんHOkMa以上の観点に立つ時、生産点の団結を政治的に組織化する改憲阻止青年会議の運動は重要な役割りをになっており、あらゆる職場、地域に改憲阻止青年会議運動を発展させなければなりません。また、反安保にむけた共闘組織は、遅れた大衆をも、政治行動に結集し、政治的な自覚を発展させるものを保障するという意味で、大衆のおかれている現状をふまえて多様な形態で反安保にむけて組織さるべきであり、同盟はこのような共闘を保障していく任務があります。全国反戦=∀黒歴史過激派はこのような共闘の保障をプチブル急進主義的党派の介入によって失なっている以上、その名称にこだわることなく正しい共闘への発展をかちとるべきです。また職場反戦をふくむいわゆる反戦運動の評価は、単なるその組織の形式の問題ではなく、その一部に存在するプチブル急進主義的路線と運動の問題であり、物理的実力闘争に集約するこの運動から反帝国主義の力が生み出されるとするのは幻想であり、むしろ敵の弾圧体制づくりの口実を与え、民同幹部の逆利用の傾向さえ存在しており、これ等の新左翼的運動にわれわれ=庵野・谷口派が追随する必要はありません。以上の基本的な視点をふまえ、全同盟が、七〇年闘争と七〇年代の厳しい本格的な階級対決をたたかいぬく強固な組織と班の建設を基礎に、単一青年同盟としての組織原則を防衛しかちとっていこう。2025/07/19 22:35:46271.無党派さんvnzf4やれやれ┓( ̄∇ ̄;)┏できることは全てしたよ2025/07/20 23:31:51272.無党派さんvnzf4何も難しいことはしてないんだいつも通り自自で批判票を社に流しただけ本音は自主導で自公立都にしたいという話2025/07/20 23:32:20273.無党派さんvnzf4ファクトが重要なんじゃなくて、情緒を「ただす」方が重要なんですよ。情緒で動く人間に対して「虚偽に騙されるな」と言ったところで、信じたいものを「正しい」と考えている以上、聞く耳そのものがない。2025/07/20 23:33:02274.無党派さんvnzf4新興政党の党首は大阪人ばかり 井上章一さんと「政界の謎」に挑む党首たちの経歴を調べると、新興政党の党首は大阪で育ったり、学んだりしています。何か理由があるに違いない。国際日本文化研究センターの井上章一所長と探ってみました。エンターテイメント性というより、反エスタブリッシュメント現象ではないでしょうか。東京、東大というこれまでの政治を動かしてきた権威に対する反発や異議申し立て。もっと単純で、トールちゃんが悪い!2025/07/20 23:34:30275.無党派さんvnzf4知ってた! 橋龍、ええ人やったんやなぁ~。2025/07/20 23:35:15276.無党派さんvnzf4「電化の放蕩」も抜けないので、臨時国会を開かないという暴挙に出る可能性も・・・・・2025/07/20 23:35:39277.無党派さんvnzf4野田佳彦「トランプ大統領が朝貢して大連立になりそうだから、臨時国会開かないなら僕を首相にして」2025/07/20 23:37:56278.無党派さんvnzf4岸田文雄「僕の返り咲きが理想だが第三次世界大戦に負けるのだろうし、誰を落とし所にしたら良いか安倍晋三に聴きたくなる」2025/07/20 23:40:16279.無党派さんHoQOb岩屋毅「中共様に本土と財政を明け渡したい、皇国をぶっ壊して劣等民族の領土割譲と消費税25%を実現したい、という想いしかない」2025/07/22 23:53:39280.無党派さんHoQOb村上誠一郎「安倍晋三を全否定するため石破茂は理性に溺れる魚となって戦争する、それを邪魔する者は言論統制しつつ中華系時空テロリストとして殺害する」2025/07/22 23:56:54281.無党派さんHoQOb高市早苗「茂木敏充が目障り過ぎる、お前を殺してでも首相になりたい」2025/07/22 23:57:49282.無党派さんHoQOb茂木敏充「時空を戻すには私が首相になるのが一番良いという考えに変わりありません、それ以外の考えは嫌な物は嫌です」2025/07/22 23:59:34283.無党派さん4jICR参院選前→続投の理由付けにするなら対日関税を呑ませる2025/07/23 19:34:07284.無党派さん4jICR参院選後→続投の理由付けにするなら対日関税を呑ませない2025/07/23 19:34:38285.無党派さん4jICRレームダック2025/07/23 20:11:57286.無党派さん4jICR死に体2025/07/23 20:12:28287.無党派さんEzVHh都連重視総裁選→米価下落リベラル外交2025/07/24 04:12:28288.無党派さんEzVHh都連軽視総裁選→米価上昇フリー外交2025/07/24 04:12:58289.無党派さんEzVHh20220704と19900802の仲が悪過ぎるんだわ高市推しの前者と茂木推しの後者で折り合いが付かない岸田が進次郎ではなく安倍のように茂木と河野というカードを妥協して差配できたら良いのにな2025/07/24 20:37:47290.無党派さんEzVHh19591015を57歳で亡くすとそんなもんかね2025/07/24 20:38:14291.無党派さんEzVHh ┌第四インター派 │社青同―┼解放派―――――――革労協――┬狭間派―┬―┬――――┬― │ │ │ └西原派 └木元派 │ │ └永井派 │ └労対派 │ ┌人力派―┬― │ │ └戦線派 │ │ ↑ │ │ ┌…┘ │ │┌共研―┴青共同―――――国際主義 ├協会派―┬太田派―┴┴― │ │ │ └向坂派 │ │ ┌主革派 └構改派―┴―2025/07/24 20:39:43292.無党派さんEzVHh ┌永野派 │頑駄無―┼初代派―――――――安彦派――┬富野派―┬―┬――――┬― │ │ │ └日野派 └Gレコハゲ原理主義者派 │ │ └∀黒歴史過激派 │ └矢立派 │ ┌ビルド―┬― │ │ └福田派 │ │ ↑ │ │ ┌…┘ │ │┌SD―┴長谷川―――――庵野・谷口派 ├OUT―┬大河原―┴┴― │ │ │ └OVA │ │ ┌福井派 └水島派―┴―2025/07/24 20:40:12293.無党派さんEzVHh20220704(2062)(8識)↑19591015(7識上層)┳19591029(8識)............19900802(12識)┳19880218(15識)2025/07/24 20:42:32294.無党派さんEzVHh19591015は首相時代の小渕に会ったことはある当時の心情は図りかねる2025/07/24 20:43:40295.無党派さんY9Blk理論無機有機2025/07/26 21:11:16296.無党派さんY9Blkイデオン福音派ニューエイジ2025/07/26 21:11:34297.無党派さんY9Blkオーガニックかエレガントか2025/07/26 21:17:31298.無党派さんY9Blk絶対民主主義か完全平和主義か2025/07/26 21:17:51299.無党派さんY9Blkニューエイジか福音派か2025/07/26 21:38:24300.無党派さんY9Blk松果体主義か反松果体主義か2025/07/26 21:38:43301.無党派さんY9Blk胡蝶の夢永劫回帰全肯定2025/07/26 21:39:10302.無党派さんY9BlkWW270年安保イデオン2025/07/26 21:39:47303.無党派さんY9Blk理論無機有機2025/07/26 21:40:04304.無党派さんY9Blk革命戦争平和2025/07/26 21:40:58305.無党派さんY9Blk永劫回帰2025/07/26 22:21:26306.無党派さんY9Blk永遠への回帰2025/07/26 22:21:38307.無党派さんI6JLw◎ヱヴァQをめぐる派閥相関図●ループ派 ┣時間巻き戻りあり(まどマギ系)派 ┃ ┗ →序→破→Q→序... だよ派 ┃ ┗ 時間巻き戻りなし(時間不可逆系)派 ┣旧劇→序→破→Q→シン だよ派 ┗ Q→序→破→シン だよ派●分岐派 ┣まどマギ系ループでさらに分岐しちゃうよ派 ┃ ┗ →序→破B→Q→序→破B... 破Cでループ突破分岐しちゃうよ派 ┃ ┣ループなしで 序→破B→Q ┃ ↓ ┃ 破C→シン っていうシンプルな分岐だよ派 ┃ ┗パラレル(NOT)ありなしで分岐派 ┗ 序→破→急→シン JO→HA→Q→シン の平行世界が入り乱れてるよ派●ループも分岐もねえよ派 ┣普通に新劇だけで 序→破→Q→シン だろ派 ┣カヲルだけはループしてそうだけど時系列派 ┗考えるだけ無駄派2025/07/28 21:03:39308.無党派さんI6JLw◎民青をめぐる分派相関図●一次共産同(一次ブント)派 ┣革共同派 ┃ ┗ 太田龍の時事寸評派 ┃ ┗ 二次ブント派 ┣宮﨑駿がいた日共左派と合流した支那派 ┗ 叛旗派●二次共産同(二次ブント)派 ┣日本赤軍派 ┃ ┗ 重信房子派 ┃ ┣山岳ベースからあさま山荘まで連合赤軍派 ┃ ↓ ┃ 永田洋子派 ┃ ┗社会主義協会も部落解放同盟もドンと来い派 ┗ 日本のこえ 赤軍 にオウム真理教が入り乱れてるよ派●革共同(三派全学連拡大)派 ┣中核派 ┣革マル派 ┗社青同1969年反戦派連合派2025/07/28 21:24:39309.無党派さんZmVA2永田洋子=高市早苗2025/07/29 22:05:59310.無党派さんZmVA2森恒夫=中村裕之2025/07/29 22:06:11311.無党派さんZmVA2民社党に投票したことがない政権放棄論者=望月智充2025/07/29 22:06:37312.無党派さんZmVA2社会党に投票したことがありながら新左翼には冷淡な八百長主義者=望月智充2025/07/29 22:07:21313.無党派さんxYe6n天候において世間智は困るが分別智は無差別智に多少混ざらないといけない2025/07/30 18:51:40314.無党派さんxYe6n20110311の時も20250730の時も19900802的に無明がかなり蓄積していた2025/07/30 18:53:13315.無党派さんwQsQR岡潔聴雨録botさんがリポストしました小泉進次郎むり不倫隠し子愛人まだまだ出てきそう2025/07/30 21:02:17316.無党派さんwQsQR岡潔聴雨録botさんがリポストしました高市早苗は新進党で当選した直後に、自民党に行ったんだよな。サンデープロジェクトで、リアルタイムで新進党批判をする当選間もない高市を見た記憶があるんだが、あれの影響は今でもあると思う。茂木敏充よりもはるかに印象は悪い。2025/07/30 21:02:59317.無党派さんc0LME構文主義=高市早苗パラグラフリーディング=茂木敏充新物理入門問題演習=高市早苗理論物理への道標=茂木敏充2025/08/02 12:13:11318.無党派さんc0LMEちなみに分担解剖学の養老孟司が新物理入門問題演習の山本義隆を同じ焼け跡世代でありながら70年安保に参加したとして毛嫌いしているのは有名2025/08/02 12:15:11319.無党派さんHboF2民民支持する奴はアホ特に日本最高の頭脳集団である医師が民民支持するのは資本を拡大するのではなく資本を縮小する自殺行為何故ならば左翼運動としての社共民に加担することになるから協会と解同が率先して医師を虐めてきた歴史がある訳で民族の宿痾にしかならない2025/08/03 20:28:36320.無党派さんHboF2石破内閣を続けるための最善策は三里塚廃港だぞ野田代表の面前で発してみろチキン石破ゲルよ2025/08/03 20:32:55321.無党派さんqsh4P野田前原玉木と腐った国対政治に終始する石破2025/08/04 22:09:43322.無党派さんqsh4P安倍「自民党が無いと困るけど無いのが良いと言う角栄は極右です」安倍「自民党が有ると困るけど有るのが良いと言う石破は極左です」2025/08/04 22:14:40323.無党派さんD1Z5Y萩生田西村は不義理をした高市を復帰させて清和研会長を委ねるのか?2025/08/05 08:10:21324.無党派さんD1Z5Y進次郎はインフレ=悪の与謝野理論に従うのか?2025/08/05 08:11:11325.無党派さん3QDPG小泉も高市も清和研の統一候補として推しにくいだろデフレ派もインフレ派もいるし2025/08/05 09:12:14326.無党派さん3QDPG清和研がほぼ統一して推しやすいのは茂木2025/08/05 09:13:33327.無党派さんE42qL・世論調査であいうえお順に石破、小泉、高市、茂木と並べて面倒臭がり屋を利用する進歩有利・世論調査で偽装自民党支持者ほど石破支持・北村晴男弁護士のように安倍時代を副業で支えていると高市支持になるが、本業と副業が逆転して支えていると茂木支持になる現象・総総分離の議論でも会長総裁分離の議論でも自民党が一枚岩になったことはなく、過去も未来も例として限られるのが現在の日本話にならないから北村晴男は岡潔スレ復元を一から読み直せ2025/08/08 14:13:04328.無党派さん6Sd1T公明「表向きと違って裏では誰が総裁でも文句を国益上は言わないが、社共民を利するのはメリットがなさ過ぎるから止めて」有隣「フルスペックでやると2024年や2018年みたいに悲惨な結果になるだけだから昔みたいに恒久的な簡易でやりたい」志公「フルスペックだと一見して高市が有利になっても結果は覆ると思うからやはり簡易の2020年に茂木を当選させておいて河野が恩を売るべきだった」清和「稲田と萩生田と西村を売ってまで高市を総裁に据えようとした安倍に従いたくない上に西田こそ昭恵を踏み台にしている」平成「青木も小渕も石破に走ったことを反省してるし参院は石破に対して悪感情しかないから加藤の経済政策を茂木が反映させると思う」志帥「勝ち馬に乗る風見鶏だと政権どころか政党が無くなる場合があるから今回は動かない」宏池「田園都市構想が共産崩れの新左翼から提出されたように結局は岸田にしても林にしてもゲームを優先させると自壊する可能性が高い」未来「石破と心中して国賊呼ばわりされる覚悟まではないから小泉を推薦できても投票できない」2025/08/11 12:01:57329.無党派さんpt2d9火垂るの墓を通しで初めて見た視た観た診た寝落ちしちゃうんだけどね普通2025/08/16 13:13:09330.無党派さんpt2d9極限状態に置かれたら僕も清太みたいに節子に中出しして煉獄に囚われる道を選ぶかも2025/08/16 13:13:35331.無党派さんpt2d9凄惨かつ亡霊だらけの123便事故は、かなり選抜された面々が直前に乗り降りする羽目になっていた機長はきちんと「オレンジギア」と述べたことを死後に言っており、尻餅事故が遠因となったものであって撃墜ではないものとしているそして現場は「御巣鷹の尾根」であって「高天原山」だった2025/08/16 13:18:37332.無党派さんpt2d9アグネス「開始十秒で戦死なんて、ありえなくない!?パイロットの適性ゼロよ!」ルナマリア「落ち着きなよ、アグネス。チーム全体の協調性を養うための訓練なんだからさ」レイ「正確には十四秒だ。十秒じゃない」シン「…レイ、それ何のフォローにもなってないから」2025/08/16 13:22:15333.無党派さんpt2d9昔と違って新聞よりもテレビの方が中共とズブズブで腐り切ってるから、ジブリは早くサブスクを全面解禁の方向に持って行った方が良い2025/08/16 13:35:36334.無党派さんpt2d9というのも高等教育世代がバイトしてまでジブリに投資できないんだよもう一つのボリュームゾーンである腐女子は別として、小学生までに鑑賞してくれたら良いというのは商売上がったりになる2025/08/16 13:38:50335.無党派さんwNfPC石破「俺はこの国を滅ぼしたくないが中華系時空テロリストの状況証拠からみて財務省と一緒になってこの国を滅ぼしたい」2025/08/17 18:29:53336.無党派さんwNfPC石破「俺は誰を首相にしたら良いかわからないが中華系時空テロリスト傘下の財務省が最高権威であり時空を綺麗に戻す奴を首相にしたら良くないとわかる」2025/08/17 18:34:53337.無党派さんwNfPC石破「俺の首相在任と自民党存続なら前者が優先する」2025/08/17 18:36:39338.無党派さんwNfPC石破「俺の首相在任と第三次世界大戦勝利なら前者が優先する」2025/08/17 18:37:45339.無党派さんgbvwzミレーヌ・ジーザス2025/08/18 18:12:48340.無党派さんgbvwzCDブック版神谷薫2025/08/18 18:13:05341.無党派さんIiGRc共生主義→社共民談合多文化主義→ユーゴスラビア紛争共同体主義→丸山眞男から吉本隆明への交代その吉本隆明もニューエイジ万歳でオウム真理教と参政党の隆盛を招いた訳だから、結局は太田龍や山本哲士が辿ったように岡潔しかないと政権交代を持続的に可視化するには自公立都の三大政党制しかない2025/08/18 18:18:34342.無党派さんIiGRcいいちこで有名な三和酒類は粉末でも良いから青汁よりもジュースの開発に乗り出した方が良いせっかく岡潔に着目するのであれば将来的に全面規制となるアルコールからの脱却を図るべき2025/08/18 18:24:31343.無党派さんMrGgA「分子生物学」や「病態生理学」って団塊世代と共に流行が来て去って行ったイメージがあるなその流行としての「実存主義的な纏まり」は「セクト」にしかならないから「唯識論的な纏まり」のように「ファクト」たりえない同じこととして「民主党」に一番似ているのは「日本維新の会」であって「自由民主党」ではない「理論に人類を合わせる」のではなく「人類に理論を合わせる」のが「本質」だからそれに沿わないと「嫉妬化による平準化」となってしまい「資料化による標準化」とはならない「主観と客観」あるいは「知恵と知識」のコアカリのまま不易で無為な道化に終わった高校の「無機か有機か」という神学論争と何も変わらない2025/08/18 21:37:14344.無党派さんMrGgA民主党化する自民党なんていう新潮の記事は読むに値しないということ保守から良質な提言を引き出すのは新潮でも不可能に近いということ2025/08/18 21:40:36345.無党派さんMrGgA「グループ」が成立したのも有隣だけだったな結局2025/08/18 21:43:51346.無党派さんMrGgA「パーティ」と「ファクション」の関係は必要十分だ2025/08/18 21:48:22347.無党派さんIiGRc 左翼 右翼 極端 穏健 急進 漸進 liberty freedom 革新 進歩 保守 ┝━━━━━━━┿━━━━━━━┿━━━━━━━┥ ←――――自民――――→ ←――――公明――――→ ←――――都民――――→ ←――――――――生ネ――――――――→ ←民民→ ←共産→ ←――――――――立民――――――――→←――――――――維新――――――――→ ←社民→ ←――――――――参政――――――――→←――――――――――――れいわ―――――――――――→←――――――――――――NHK国―――――――――――→(参考日本)←――――社会――――→←――――――――民進――――――――→(参考ドイツ) ←――――――――AfD――――――――→ ←――――CDU――――→ ←――――CSU――――→ ←――――FDP――――→←―――――――Grune―――――――――→ ←――――SPD――――→ ←――――――――Linke――――――――→2025/08/18 23:23:02348.無党派さんIiGRc自民→国民政党公明→大衆政党都民→国民政党生ネ→大衆政党民民→選良政党(名望家政党)共産→大衆政党立民→国民政党(を目指しているが実態は大衆政党)維新→国民政党(を目指しているが実態は階級政党)社民→大衆政党参政→大衆政党れい→国民政党(を目指しているが実態は会派)エヌ→国民政党(を目指しているが実態は会派)社会→階級的大衆政党だった時代あり民進→国民政党(を目指しているが実態は階級政党)だった時代あり2025/08/18 23:32:33349.無党派さんoJivi団結街道朝4時半に三里塚現地を出発し、午後7時過ぎに広島に到着。腹ごしらえもそこそこに前夜集会に参加。集まった老若男女らの原爆ドーム前死守の決意に満ちた顔と数を見て、今夏8・6闘争の勝利を半ば確信した▼ドーム前での夜を徹した座り込みは個人的には22年ぶり。米帝によるイラク侵略戦争開戦前夜の2003年3月、96時間のハンガーストライキに決起して以来のことだ。ちなみに8・6前夜の路上泊は1年前から予約できるアステールプラザや東区民センターの会場取りで幾度となく経験。結果どこでも寝られる活動家に▼世界遺産登録記念碑の傍に人一人が横たわるのにちょうどいいスペースを発見。石の上でしばし眠った。5日は群馬県伊勢崎市の41・8度を頂点に、関東地方各地で過去最高気温を更新。あまりの暑さで蚊もまいったのか、対策なしでもかまれることはなかった▼平和公園の入場規制開始時刻の5時を前に大量の機動隊員とALSOKの警備員を引き連れた広島市職員が形ばかりの退去勧告。5時半からドーム前初の強制排除へ。機動隊はスクラムを組む仲間の手足を引きちぎるかのごとくむき出しの暴力で襲いかかった▼だが、7時には排除を断念。確信のない暴力は確信ある暴力(実力闘争)には勝てない。被爆者の願いを踏みにじり原爆ドーム前を蹂躙(じゅうりん)する歴史的暴挙に手を染めた県警、市当局、石破政権は首を洗って待っていろ!2025/08/22 14:16:44350.無党派さんxe6fd俺とセックスした女は、誰もが夢中になって絶対離れない野性味のある俺に魅力を感じるだろう?俺は議員じゃなかったら絶対AV男優になるんだ俺のチンコは、その辺のおもちゃよりも大きいんだ!俺はセックスするために生まれてきたんだ、分かるだろぉ?K2こと小泉はぽっちゃりタイプが好き、Yの俺はスレンダーな女性がタイプ、森は女なら誰でも好きなんだよ、K1の加藤は知らないいいか?女というのは、おろせばおろす程セックスがよくなるもんだ!2025/08/22 23:27:01351.無党派さんecrsj病院は看護婦がたくさんいて宝の山だ女はおまえだけではないんだ、でもおまえはもう俺の奴隷だ、もう別れられないんだぞ、おまえは一生俺のものだ俺を幸せにしてくれよ俺にはやさしくしてくれよ2025/08/23 07:23:14352.無党派さんecrsj親子丼でこの女の人とやらせてくれないか・・・これは妊娠したかもしれないな。カンでわかるこれで中絶してくれ何時間も何時間もこうやって俺ので突いてたら、子供だって押し出されて出てくるよ堕ろしたことによって女の体はますます喜びが深くなる2025/08/23 07:24:33
「ヤクルトレディ」の面接を受けたら、パートではなく「個人事業主」と言われた! 扶養内で働けるそうですが、パートとどう違うのでしょうか?ニュース速報+102725.62025/08/23 19:22:11
https://talk.jp/boards/giin/1745926417
中央都
港区自国
品川自立公無
大田都自立共国参無
島部自
江東自公国無
江戸都自公国無
葛飾都自公国
足立都自公公立共
墨田都自公
荒川都公
台東都立
文京都共
北区都公共
板橋都自公立共
豊島都公共
新宿自立共国
渋谷都立
目黒都自立
世田都都自公立共国参
杉並都自公立共国
中野都公立
練馬都自公立共国参
西東自無
武蔵無
三鷹都立
北三都公共
南多都立
町田都自公立
八王都都自公立
日野都共
府中自無
小金無
北二自ネ
小平都立
北四自共
北一都公共
立川都立
昭島都
西多都自
青梅都
都32
自22
公19
立18
共14
国9
参3
ネ1
無9
計127
🎬"6月27日"公開🎬
おちゃめ監督、優しいスタッフさん
キャストの皆さんとても楽しくて素敵な撮影現場でした🥹
ホラーだけじゃなく微笑ましいシーンにも注目です🥹💭
映画観られた方は
#2025年7月5日
でご感想お待ちしています!
#今日は何の日
石破による金の直接激減
外国人犯罪者による秩父への襲撃
それが起こらなければ
7月5日
必ず日本は何かが起こり
修正が始まる
大災害の後
平和になる
多少犠牲が出るが
日本平和のためだ
・あべともよ当選
・7月の参院選で清水聖義がファーストの会から出馬
をすっかり失念していた(ぇ
2009年夏、都議選の自民敗北を受けて麻生太郎首相に退陣を迫る石破茂農水相。
当然、ゲルは潔く退陣するんだよね?ね?
自民、都議選で歴史的大敗 過去最低の23議席を下回る結果に(毎日新聞)
#Yahooニュース
②2007年の参院選で自民党が惨敗した時に当時の安倍総理が続投宣言をすると、石破氏は続投を批判した。
②の発言と昨年の総選挙で過半数割れの敗北をしておきながら責任を取らずに続投している石破総理の姿勢は、言行不一致がある。
#Yahooニュース
これで暗殺されないのは平和すぎて草
これは7月5日に何か起きます
『たつき諒『私が見た未来』2025年7月5日の新説とは!?』
今回、三木大雲さんがたつき諒と面会する機会が新たな情報が入りました!
・時空テロリストの系譜
・中共ハニトラ秘書
・東大一浪一留
・種違いの子あり
・護憲
・緊縮財政
・沖縄領土割譲
・財務省奴隷消費税25%
なんか夢の話を数年前に出したら勝手に予言書みたいに持ち上げられたんだから
#アメブロ via @ameba_official
#CanCam
個人の未来予知って。
一番怖いのは
今の日本の物価高やら
首相の発言。
地震が来たらお尻で察知してくださいw
農相は廃棄物レベルだし。
石破は何も言うな!
暗,殺される予言かな??
そうですよね。石破だけ浮いていましたね。
本当に日本の国益を損なう売国奴は退陣してもらいたい。
無理か、この厚顔無恥な下等な生き物には。
#石破茂は国民の敵
死ね自民党
#自民党死ね
石破首相表明の現金給付、6割超が否定的 「まったく評価せず」35% 内閣支持率は5ポイント増(産経新聞)
どの面下げて言うとんねん。
ほんま死ね石破
"石破首相「給付」苦渋の決断の“裏側”を緊急取材" - 日テレNEWS NNN
なら、石破茂の暗殺とかならできそうか?
石破「ヤレる事はヤッた…」
うん、何一つヤッてネーぢゃんよ…(笑)
ワタシだったらこの書面出して来たら瞬時に素手ででもぶっ殺すよ…
コレにカネくれてやったんやろ?(笑)
人として駄目
#減税 も考えてない
ぶっ殺すしかないな #石破 と #自民党
もちろん、それを無視してやろうとする意思がマドンナとエコノミストのサインに感じられるし、予断は許さない。だから南海トラフを騒ぐ訳だよ。
褒められない石破も戦ってるかもしれん。
たつき諒さんの予言は今年でしたかね?
・アムロ、シャア、ララァ、セイラ、ハロ、ロボットアニメの肯定
・ファーストの否定
・富野の生前葬
・ハゲ(シュウジ)はチョキ(ララァ)ではなく亜阿子(アマテ)を選んだ
・ということを監督(アマテを借りたマチュ)は弔辞とした
・鶴巻司令、富野が黙っちゃいませんよ
1985機動戦士Zガンダム「今も語り継がれる難解で支離滅裂な出来」
1986機動戦士ガンダムZZ「近年まれにみる下等な選民思想で終わる作品」
1988機動戦士ガンダム逆襲のシャア「神話の非リア充を暴走させる10年に1度の外れ年」
【1989機動戦士ガンダム0080】
【1990機動戦士ガンダム0083】
1991機動戦士ガンダムF91「ここ10年で最悪の作品でガイドブックを必要としサイコフレームも一応搭載」
1993機動戦士Vガンダム「過去10年で最悪と言われた91年を下回るサイキッカーが登場する出来栄え」
1994機動武闘伝Gガンダム「85年の地球人追放を否定する今世紀で最悪の出来栄え」
1995新機動戦記ガンダムW「85年の戦争と平和を否定する100年に1度の不作」
【1995機動戦士ガンダム第08MS小隊】
1996機動新世紀ガンダムX「85年のニュータイプを否定する例年にない不作」
1999∀ガンダム「黒歴史の暴挙でヴィンテージとは程遠い作品」
2002機動戦士ガンダムSEED「85年の鉄拳制裁と99年の痴話喧嘩を否定する100年に1度の不作と言われた95年を超す21世紀最悪の出来栄え」
【2004機動戦士ガンダムMS IGLOO】
2007機動戦士ガンダム00「コペルニクス的転回でニュータイプに讃歌を与えた下品な仕上がり」
2009機動戦士ガンダムUC「固定カメラと引き画を使いこなせずブルーホワイト色だった一角獣の歴史に敬意を払わない出来」
2011機動戦士ガンダムAGE「2007年の尻拭いを強いられた日野のおもちゃ」
2014ガンダムGのレコンギスタ「Gセルフのダサさに閉口」
2015機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ「止まらない永野の鉄火丼」
2018機動戦士ガンダムNT「外注の歴史を踏みにじる物語」
2021機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ「反共の新左翼に娘しか生まれず寝取られるので生命を燃焼させないため96年以来の不作」
2022機動戦士ガンダム水星の魔女「88・94・95・96・2002年を分派にせず全派閥の未来を引き継ぐ自由民主的な過去最悪の出来栄え」
2025機動戦士Gundam GQuuuuuuX「もしもシンガンダム雪兎でシンナウシカユエだとしたらシンジ君も2002年リメイクをやれていただろうか」
「ジークアクス」
・ザンボット3とダイターン3でも振り返るか
・アムロ、シャア、ララァ、セイラ、ハロ、ロボットアニメの肯定
・ファーストの否定
・富野の生前葬
・ハゲ(シュウジ)はチョキ(ララァ)ではなく亜阿子(アマテ)を選んだ
・ということを監督(アマテを借りたマチュ)は弔辞とした
・鶴巻司令、富野が黙っちゃいませんよ
寺山修司としての新訳
輪廻転生としてのメビウス
力石徹としての破
矢吹丈としてのQ
Wとしての戦争と平和
Xとしてのニュータイプ
種としての鉄拳制裁と痴話喧嘩
ジークアクスとしての裏側
水星としての表側
過去としての敗戦
未来としての戦勝
・トランプや安倍次第で2022年以降第三次世界大戦
・文化の向上に伴う宇宙人来訪で文明の行き詰まりを糺す
・男性激減
・海洋汚染
・西日本大震災
・中日本大震災
・日本海地震津波
・原発汚染は対策可能に
・宇宙人来訪により教員と医師の職務以外はほぼ労働者が不要となり芸術家と化す
・駆動の原理を残して省エネルギー飛行運転他動車が実現
・都会と田舎の概念は残ってしまうが中央と地方の概念がなくなり過密と過疎の問題が解決
・一夫多妻制復帰
・ソウルメイトは容易に発見
・時空政府成立
・時空政府管理下の台湾は日本領に
・北方領土は日本領に
・天皇神聖不可侵
・以和為貴
2020→茂木内閣、トランプ再選
2022→第三次世界大戦
2023→憲法改正
2024→男性激減
2025→河野内閣、女性首相は暫く誕生せず、宇宙人来訪
2031→西日本大震災
だったんだろうか
切羽詰まった日程に変わりはないけれども
東京都知事選の主要候補が出揃った。
実業家の堀江貴文氏をホリエモン新党・自由民主党東京都連・大政翼賛会音喜多派が擁立し、
弁護士の宇都宮健児氏を立憲民主党・大政翼賛会本部が擁立する方向。
現職の小池百合子東京都知事は希望の党・都民ファーストの会・自由民主党本部・日本維新の会が擁立する見通しで、
与野党入り乱れた三極対決の構図による自公立希の総力戦が確実な情勢となった。
維新の松井一郎大阪市長は今秋に行われる都構想住民投票でイエスかノーか占う重要な選挙戦と位置付けており、小池氏を全力で後援する。
立民の枝野幸男代表は時空マフィアによる金正恩氏の脳死から植物状態に蘇生させた未来人に謝意を示すと共に、
2021年1月23日未明・2031年1月23日未明・2041年1月23日未明のいずれかに起こる西日本大震災に備えた国土強靭化をテコ入れする方針だ。
デイリースポーツ
判るが、根拠の無いデマを罰する罪は現法では無いという。「偽計業務妨害罪」では罪は軽すぎる。後続を断ち切るためにも法整備が急務だ。
噂されてる震災とかはフェイクで
他国が攻入るとか、軍事行動とか
外国ではそれを盾にする為に海外渡航を足止めしてるのではないのか?
それらは選挙をやらせない為
作為的に震災として流布して
そちらが本題なのではないのか?
そんな気がしてます
だから必ず
#選挙に行こう
#声を上げよう
それより来月三連休にある参院選といい今の日本が石破政権ゆうだけで十分な大災害や思うけど。
「7月5日に大災害」予言の作者「何かが起きる日ではない」と軌道修正 新たな著書出版 @Sankei_newsより
《「岡の原理」の発見の現場は極端に孤独な陰影に覆われていた。発見の意義を知る者は岡先生本人のみにすぎず、喜びを語り伝える友もなく、数学の世界に沈潜すればするほど人の世の実相から乖離していくばかりであった。》
―『評伝岡潔 花の章』所収「帰郷」
シャリアが庵野とか言ってる批評家は当てにならない
媚中派のキャンディーズファンは当てにならない
乙武氏は参院選に立つんですかね?
↑再生の道と国民民主が被っていない選挙区は16箇所もあるので都議選の得票数は参院選の参考になりません。
都議選の数字をそのまま使えるのなら22年参院選で乙武さんは余裕の当選です
(21年都議選の都ファ票は103万票)
ポスター掲示場
江東区選挙管理委員会
#選挙ポスター掲示板
0議席にとどまってますので
逆に言えば(9議席取った国民民主は)
単なるネット頼み
風頼みの政党ではないと証明出来た』
玉木さん好きだから擁護したかったけど
これは無理
石丸伸二、
さらには立ち上がってくれた
42人の候補者にも失礼
国民民主党って再生の道のネガキャンする方が多いけど玉木さんは違うと思ってましたが見損ないました
どこが対決より解決なんでしょう?
都ファと組んでる政治屋としか思えません
#再生の道
#石丸伸二
災害、来る。
7月5日
石破、消える。
みんなはどっちがいい?
総理官邸へのドローン攻撃と推定する
陥れた政治家も含めて当事者責任者を
さっさと訴えろ
ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ) #s_info
→続投で行けると思った
→支持者からの反応はまぁまぁ(アンチは知らん)
山尾さんの不倫
→公認いけると思った
→支持者からの反応激ヤバ(アンチは知らん)
取り敢えず支持者優先、ってことだろうからこれでいいと思う
玉木代表の姿勢のみで、非常に物足りないのですが、外交・安全保障を重視する姿勢を強調されていたのには、一先ず安堵。
「野党の弱点」の克服のためにも、国民民主党は外交・安保を強化して頂きたく存じます。
「寺山修司、太宰治。自意識過剰な人間だったので、やり場のない自意識の置き場を教えてもらった気がします」
昨日も今日も今もこれにしか見えない🧐
天の岩戸から出てきた天照大神✨✨
皆様の感想や様々なファンアートが、私たちスタッフ一同のモチベーションとなり、
なんとか最終回まで漕ぎ着けることができました。
皆様とこのアニメーションを分かち合えた事を大変光栄に思います。
本当にありがとうございました。
鶴巻
#GQuuuuuuX #ジークアクス
来週・7月1日(火)19:00から、YouTube #ガンダムチャンネル にて《キャストトーク#5 最終回放送記念ライブ配信》が配信決定!
#黒沢ともよ さん、 #石川由依 さん、 #土屋神葉 さんの3名が集結します!
#GQuuuuuuX #ジークアクス
日本政府は「消費減税は金持ちほど恩恵」という誤情報の拡散を止めるべきだ😠
殺されるぞ
時の流れ早すぎ
秋田の県立医療機関って、シスター笹川さんが、研究に臓器提供してるところとは、別か?。
三重と言ったら、伊勢神宮。宗教絡みとか。
7月5日となんかあるのかね。
ツィッターの内部か、
ハッカーか、SNS規制の政府筋か。
脅しか。
海外闇バイトか。
日本保守党のこと1ミリもふれず
中盤に
池田大作と創価学会連呼して
オウムの歴史を振り返って終わったよ。。。
山根君が日本保守党の話ふっても
スルーして自分の熱きおもいをベラベラ喋ってて
現役バリバリああ言えば上祐だったわ
7月5日 「シシリーの黒い霧」
1950年7月5日、シシリー島でサルバトーレ・ジュリアーノという男の射殺死体が発見された。死者はマフィアの一員で、警察や憲兵にも関係があったが、事件の証人や容疑者は次から次へと殺されていく。
モンゴル=シベリア国境で拉致された米国政府の要人を救出するため、エンジェル達はテロリスト集団のアジトに潜入する。
やっぱりこの3人じゃないと!スタイル良すぎて羨ましい🥰
7月5日の大災害を利用して死ぬ事ができるとしたらどうしますか?
クルド+支那人殲滅、石破茂暗💸しませんか?
停戦発効のイランで国内弾圧強化、クルド人地区などで大量逮捕や処刑も(ロイター)
#Yahooニュース
「イスラエルの手先!」
と言って叩かないのなぜだろうと思う
両党の支持者にとっては中東問題は理解の範囲外かな?
#和牛輸出詣で
#海産物輸出詣で
#パンダレンタル詣で
自身の選挙の為どれだけ国益を売るのか?
この人非公認議員に公認料配ったり物凄くズレている
#森山裕幹事長
百田尚樹とどっちが人気あっかな
前回自民出馬は議員から激反発だけど、今回は各議員と絆を結んだおかげで文句言いにくく、乙武さん国勢都ファが!?笑
比例出馬だと都ファのイメージが引っ張られるので、比例セナ議員白戸議員立てて乙武小選挙区民意に委ねるが全員の落としどころで一番いいはず。落ちたら民意
将軍様が花火を上げない時点で歴代最短命内閣の出現は必然の運命ともいえる
965 無党派さん 2024/10/31(木) 10:33:47.57 ID:uRc7z
>>929
噂をすると軍事研究成果発表会を夜露死苦と
石破退陣・内閣総辞職じゃないと2025年7月5日に本当に暗殺されるように思う
32 無党派さん 2025/06/24(火) 02:22:50.78 ID:JIlCa
226への危機感に忘れたふりをし続ける石破じゃ7月5日の暗殺は目前だろうな
「ジークアクス」
・もうどうなってもいいや
・スタジオカラー社長(ニャアン)
・ザンボット3とダイターン3でも振り返るか
・アムロ、シャア、ララァ、セイラ、ハロ、ロボットアニメの肯定
・ファーストの否定
・富野の生前葬
・ハゲ(シュウジ)はチョキ(ララァ)ではなく亜阿子(アマテ)を選んだ
・ということを監督(アマテを借りたマチュ)は弔辞とした
・鶴巻司令、富野が黙っちゃいませんよ
↑
19591015(7識上層)┳19591029(8識)
............19900802(12識)┳19880218(15識)
水道橋博士から見るとれいわは包括政党
ラサール石井から見ると共産は中道政党
特に「三木大雲」という僧侶のことで、やけに相談が寄せられる。かなり前から。
正直ウンザリなほど。
はっきり言います。
彼は大学の同級生です。総本山の修行も一緒でした。
その後は何の関わりもありませんし、何やってんだかも知りませんし、関わることもありませんし、関わりたくもないですね。
彼が7月5日のことをなんと言っているのかも知りませんし、気にもしたことありません。
率直に言って、彼が何を言っているのかもまったく知りませんし、存在自体を忘れてましたが、未来の予言やら霊感やら、信じなくていいと思いますよ。彼が予言やら霊感やらを語っているのかどうかも知りませんが。
地震なんて、地震大国の我が国で、「いついつ頃に地震が来ます!」と言えば、みんな当たりますよ。そんなもの分かる人なんていません。
スピリチュアル系?と言っていいのか分かりませんが、そちら系はみんなてきとうですよ、はっきり言って。
そんなことより、今ご自身がどう生きるのか。
どういう心で生きるのか。
それのほうがよほど大事です。
2025年7月5日(土)~8月31日(日)開催
【日刊CJ Monmo Web】「郡山市歴史情報博物館」で明治天皇の郡山巡幸の様子を辿る展覧会を開催(エス・シー・シー)
#郡山市 #展覧会 #歴史 #newsR
2025年7月5日(土)・6日(日)開催
【日刊CJ Monmo Web】「陽林寺」で5,000株のあじさいに癒やされるマルシェイベントを開催(エス・シー・シー)
#福島市 #あじさい #マルシェ #newsR #ニュースアール
民主主義ってパンダ!
飴は舐めろ
安倍はタイ人
佐藤は牛丼 / @kazuyahkd 安保法案鑑賞中
爆笑されたからでしょうか・・・
空耳楽しかったのですがww
安部はやめろ!→飴は舐めろ!
安部は退陣!今すぐ退陣!→安倍はタイ人!今すぐタイ人!
国民舐めんな!→国民ラベンダー!
No pasarán!→ノーパスタなぅ!
憲法守れ!→テンポを守れ!
コインの裏表であっても、どちらも左翼運動の否定になっている
本当に好き勝手新しいものを作れる段階に入ったんだから
*一九五九年十月開催の日本社会党第十六回大会で決定された機構改革案に
「十六歳から二五歳までの青年男女によって党の外郭団体として青年同盟を設ける」という部分があり、
「社会主義青年同盟をつくろう」が呼びかけ文として制作された。
出典は『社青同』第一号(日本社会主義青年同盟準備委員会 1960年3月10日)。
いたるところの職場、地域、学園に社会主義青年同盟を!!
すべての職場、地域、学園の青年活動家は社会主義青年同盟へ!!
職場で地域で、農村で、漁村で、そして学園で、
平和な、希望のある社会を作るために、生活と権利を守るために斗っている青年婦人のみなさん!!
私たちは、いたるところで斗っている青年婦人活動家の皆さんと共に、活動家の団結をはかり、
青年のたたかいのとりでとしての社会主義青年同盟を建設することを心から呼びかけます。
特にその攻撃のホコ先を、職場斗争を基礎とし立ち上ろうとしている職場の先進的、積極的な青年活動家に対して向けて来ています。
特に「アメとムチ」の政策をたくみに使いわけ、
青年を骨抜きにし、独占資本のおもいのままに働く青年に育てあげよりとする日本独占資本の青年政策を前にして、
バラバラの状態で、各個撃破される危険にさらされている青年活動家のたたかいを助け、はげまし、
団結させることは何よりも大切なことです。
いま党職場や地域でのすべての活動を支えているのは、無党派の活動家たちです。
この政党に所属して居らない活動家達は、ここ四五年来の平和運動、文化、サークル運動、そして何よりも労働運動のたかまりの中で成長し、
政治的にも一定の水準をもっているにもかかわらず、
敵の攻撃が多様になり、政治的に鋭さを増しており、
どのようなたたかいであっても、
職場の末端まで、更に家庭までを支配している日本独占資本の搾取と抑圧の体制とぶち当ることなしには勝利を得ることができない政治段階を迎えている現在、
いまのままでは青年大衆、更に、労働者、人民に対して指導の方向を明らかにするうえで、かなり困難な状態におかれています。
職場においても、農漁村、学園においても、そして、平和運動においても、
日本独占資本の支配のしくみを系統的にバクロすること独占に対決する統一政策を明らかに示すことなしには斗うことはできません。
それ故にこそ、私たちは活動家に対して、それぞれの条件に見あう、たたかいかた、
そして、統一要求、統一政策を見つけだし、
進んだ経験をいち早く全体のものにし、
おくれた部分を、全体の力をあわせる中で克服し、
活動家の成長をたすけ活動家の大同団結によって日本独占資本に対決する青年の強大な戦線をつくりあげることができる指導力をもった青年同盟がいまこそ必要だと考えるのです。
日本社会主義青年同盟は、今、すべての青年の課題となっている反独占、社会主義社会の実現を中心とする綱領のもとにすべての青年活動家の結集を呼びかけています。
職場、地域、農漁村、学園のすべての活動家のみなさん、
日本社会主義青年同盟に結集し、
いたるところに、社会主義青年同盟を建設し青年婦人の生活と権利を守り、
平和と民主主義を守り、
日本の完全独立と、社会主義社会の実現のために固く手を結んで前進しましょう。
一、わたくしたちは、日本独占資本の帝国主義的復活強化とたたかいい対米従属に反対し、社会主義社会実現のためにたたかいます。
一、わたくしたちは、平和と中立をかちとり、民主主義をもとにした憲法をまもり、その完全な実施をもとめてたたかいます。
一、わたくしたちは、青年の生活をゆたかにし、文化的、社会的要求をかちとるためにたたかいます。
一、わたくしたちは、青年運動の附級的統一をはかるため、そのにない手を結集し、全民主勢力の中核となってたたかいます。
一、わたくしたちは、完全軍縮と民族の解放、社会主義の実現をめざしている世界の青年のたたかいを支持し、ともにたたかいます。
一、わたくしたちは、社会主義の理論を学び、自らの向上をもとめて団結し、行動します。
社青同の旗のもと浅沼委員長の屍をのりこえていまこそ立ち上がろう
*『社青同』第17号 昭和35年(1960)11月5日掲載。ここでの出典は『青年の声』縮刷版№1(1976.9.15) p52 。
青年婦人学生のみなさん
安保、三池の闘いについで、三たび日本人民の血は流された。
総選挙闘争を前にして、日本の平和と独立と社会主義の闘いにおけるすぐれた指導者、
日本社会党浅沼委員長は、独占資本とその政府池田内閣の黒い手ー右翼のテロによって倒された。
わたくしたちは、
深い悲しみとはげしいいきどおりをこめて右翼のテロとそれを生み出した根源である日本独占資本の軍国主義とファシズムの政治に断乎とした抗議の闘いをおこすことを訴えます。
日本独占資本はアメリカ帝国主義との階級同盟を強化しつつ、
自らの帝国主義的体制強化のために新安保条約による軍事体制強化、合理化、政治的反動体制の確立をめざして、
労働者階級と勤労人民、なかでも青年に対するファッショ的攻撃をつよめてきています。
わたくしたちは、
この道が青年の未来を崩し、豊かな青春をふみにじるいつかきた道であることを知っています。
いまこそ立ち上がろう。
三池闘争における久保さんの、
安保闘争における樺さんの、
いままたファシストの手による浅沼委員長の死を無にしないために、
新たな決意をもって闘いに立ち上がることを!
日本独占資本とその政府池田内閣を倒し、ファシズムの台頭を阻止するために、すベての青年は団結し行動しよう。
日本社会主義青年同盟は、常にその先頭に立って闘うことを大会の名において誓います。
また、わたくしたち青年の闘いと運動におけるすべての光先進的、階級的な働き手が、
青年の中核的政治同盟である日本社会主義青年同盟の旗のもとに結集し日本青年達の階級的統一のために闘うことをよびかけます。
いまこそわが日本社会主義青年同盟とともに、
安保破棄・ファシズム粉砕、池田内閣打倒のために大統一行動を起こしましよう。
そして、総選挙闘争を勝ち抜き平和・独立・民主主義を守る政府をうちたてよう!
一九六○年一○月一六日
日本社会主義青年同盟
結成全国大会
日本社会主義青年同盟結成全国大会一九六〇年一〇月一六日
*結成時から1973年までの社青同綱領。出典は日本社会党結党四十周年記念出版『資料日本社会党四十年史』(日本社会党中央本部 一九八六.七)。
社会主義青年同盟に集う私たちは、青年の誇りと、青年の担う未来をかけて、社会主義の火を高々とかかげます。
現在、私たち青年が直面している現実は、暗く厳しいものがあります。
しかし、わたくしたち青年には決して、絶望はありません。
決して失望はありません。
青年が青年らしく健康に、力強く生きることのできる社会主義社会をめざしてのだたかいは、労働者階級を中心に着々と前進しています。
青年たちが、自らの手に未来を奪い返すたたかいは、昨日も、今日も続けられ、仲間は仲間を呼んで、今は大きなかたまりとなり、明日はさらに拡大するでしょう。
われわれ同盟員は、青年の直面している様々な課題を解決するために、日常活動の先頭に立ってたたかいます。
青年の個々の要求貫徹のために献身的な活動を重ねることによって、
わたくしたちは、青年をしっかりと団結させ、青年の力をしっかりと社会主義組織をめざして組織します。
一人、一人の同盟員が、科学的社会主義の理論を身につけることによって、私たちの社青同はその任務を遂行することができます。
全ての青年を社会主義青年同盟に結集しよう!
私たちの社会主義青年同盟は、青年の未来を照らす太陽です。
私たち青年の幸福と未来を妨げているみなもとは、
独占資本にひきいられる資本家階級とその国家権力のしくみであり、
そこからでてくる政策によってであります。
独占資本は、労働者を搾取し、農民、零細商工業を圧迫することによって、経済を支配する力は戦前をこえて強くなりました。
そしてさらに独占資本は、商品資本の海外進出と勢力の拡大をめざす帝国主義の野望を推進しております。
そのために、なお相対的に弱体な軍備と資本と技術を、アメリカ帝国本義の政策に従属することによって、その力をかりおぎなう途をとっております。
安保改定によって、自発的にアメリカとの軍事同盟に参加したのはこのためでありました。
独占資本がこのようにして支配力を保ち、帝国主義の野望をとげるために一層労働者をはじめとする働く全ての人間を搾取し、圧迫しております。
この中にあって、ことに青年は生活のうえでまた諸権利において、二重三重の圧迫をうけ苦しんでおります。
搾取と圧迫が厳しければ厳しいほど、独占資本に反対する労働者を中心とする全ての働く者の直接間接のたたかいは激しくおこなわれています。
わけても青年は、その中核となって生活の擁護と改善、諸権利を守り拡大するためにたたかっております。
この独占資本に対する階級的闘争をたたかうことなしに私たちの前進はなく、これに勝利することなしに青年の未来を切開くことはできません。
私たちの社青同は、資本主義のもとにおける階級的たたかいの先頭にたって、
最も戦闘的に最も献身的にたたかい、このたたかいを通じて社会主義をめざすたたかいに結合させ、発展させる基本的な任務を遂行します。
社会主義社会の実現こそ、
全ての青年の幸福と輝かしい未来を究極的に私たちのものとするからです。
日本は、アメリカ帝国主義に従属して、軍事同盟を結んでおりますので、
平和と独立がおかされています。
日本と世界の平和を守り、日本が完全に独立するためには、
どうしても日米軍事同盟から離脱し、中立をかちとらなければなりません。
そしてさらに全ての軍事ブロックを解消させなければ世界の平和は達成されません。
日本の中立に反対するアメリカ帝国主義は私たちの敵です。
私たち社青同は平和と中立のためのたたかいを、労働者階級を中心として広範な諸階層が参加する国民的だたかいに発展させる任務をはたさなければなりません。
しかし私達はこのたたかいが本質において、日本独占資本とその権力の支配に対する階級的なたたかいの一環であり、
社会主義への大きな前進へ連なることを忘れてはなりません。
戦争による国民の尊い犠牲によって生まれた憲法は、
主権が国民にあることを認め、
わたくしたちの民主的諸権利を拡充することを可能にしています。
また軍備も永久に放棄することを内外に宣言しました。
もちろん政治権力が独占資本の手中にある限り、国民の諸権利と平和のための保障は、形式上与えられたものであり、
実質的には多くの制限が加えられていることはいうまでもありません。
現に支配階級は、諸権利の制限どころか憲法そのものを根本的に改悪し、
国民から民主的権利を大幅に奪い、公然とファシズムをやしない、
軍国主義日本の再現をはかろうとしています。
これによって最初に、そして最も苦しめられるのは青年であることを歴史は教え、私たちは知っております。
戦後十五年経て、民主主義を守る力は社会主義政党を先頭に、労働組合と農民組合、青年組織として、さらに多くの大衆的組織として存在することを、
警職法と安保のたたかいは、はっきり示しました。
私たち社青同は、支配階級によっておかされつつある憲法を守り、これを足場に諸権利の拡充のためにたたかいます。
憲法は平和と民主主義を守り発展させるためのとりでであり、全民主勢力結集の統一綱領たりえます。
私たちは平和を守り、民主主義を拡充することがそのまま社会主義への前進となることを知らなければなりません。
私たちの社会主義をめざす階級的たたかいや、
平和と民主主義を守るたたかいが、
全ての青年の生活の中に深く根を下すためには、
青年の生活を守り向上させ、青年の社会的、文化的要求にこたえる日常の具体的活動によって裏づけされていなければなりません。
日常の具体的活動がおこなわれなければ、階級的、政治的なたたかいは孤立し、単なる抽象的スローガンに終ってしまいます。
資本主義社会は発展すればするほど、資本主義のもつ根本的矛盾を働く者の犠牲によって解決しようとします。
企業合理化によって労働の質と量の増大した事業所や職制の強化した職場で働く青年、
働きたいのに適当な職場がなく、日雇い、出稼ぎなとしている農村青年、
労働時間が長くそのうえ週休のない商店や家内工業で働く青年、
アルバイトに迫われ、勉強のできない青年など、
資本主義のシワ寄せを一番強く受けているのが青年です。
また、資本主義的退廃文化は、マス・コミなどを通じて成長する青年の心をむしばんでいます。
私たちの社青同は、青年をとりまく現実のなかでだされるいろいろの要求をとりあげて、独自活動としてあるいは共同闘争として献身的にかたかいます。
さらにこれらの諸要求を企業意識や階層のエゴを超えた青年の統一要求に発展させて要求実現のためにたたかいます。
私たちの社青同は、すべての青年を、社会主義をめざすたたかいに結集し、団結させるために行動する組織です。
したがって社青同は、常に、全民主勢力の統一と、その一翼としての青年戦線の政治的、組織的統一のために積極的な努力をはらいます。
しかし日本における統一戦線は、日本を支配しているのが独占資本であり、労働者階級をはじめ働く国民はその搾取と抑圧のもとにおかれています。
だからこそ、日本における統一戦線の戦略的基調は独占資本に反対することです。
社青同は、この基調のもとに反独占統一戦線の意識的な結集をはかり、
反独占統一戦線の一翼としての正しい位置をもつ青年戦線の統一のために、
その中核となってたたかいます。
また統一されるべき青年戦線は、労働青年を中心に農村青年、学生などすべての階層の青年を正しく配置につけたものでなければなりません。
したがって社青同は、
当面労働青年を中心に各階層青年の統一行動を拡大しながら、
労農学の堅い団結のもとにその統一を実現しなければならないのです。
私たちの社青同は、世界の平和とすべての民族の完全な独立を支持してたたかいます。
そのために社青同は日本独占資本とのたたかいをつよめながら、
世界の各地でひろがっている軍事ブロック政策に反対し、
完全軍縮をめざすたたかいと、
さらに反帝、反植民地のため立ち上がっているアジア、アフリカ、ラテン・アメリカなどの民族独立闘争との連帯をつよめてたたかうことが必要です。
社青同は、世界のすべての青年との友好と連帯をつよめるため努力します。
したがって社青同は、国際的な諸組織、なかでも世界民主青年連盟、国際社会主義青年同盟との連帯を強化し、そのたたかいに学ぶとともに、
国際的な統一行動をたかめなければなりません。
さらに社青同は、
すでに社会主義革命に勝利したソ連、中国をはじめとする社会主義国の建設と発展のために努力しているこれらの国の青年のたたかいを支持し、
その成功のため協力します。
社会主義をめざして、すべての青年を団結させ、活動する私たちの社青同をみちびき、ささえる理論は科学的社会主義であります。
私たちは科学的社会主義の理論を学習し、団結し、活動します。
そして活動とたたかいのなかからさらに学び、私たち社青同を前進させ、発展させます。
科学的社会主義は、歴史の法則、資本主義の根本的矛盾の分析、社会主義の展望などについて、
長い歴史の検証に耐え、
その正しさがいよいよ明確になっています。
そのうえすでに世界の三分の一の国々ではこの科学的理論にもとづいて社会主義建設を進めています。
私たち同盟員は、科学的社会主義を実践的に学ぶことによって、未来に希望をもち、明るく献身的な活動者に自分白身を成長させます。
社会生活においても、社会主義の新しい人間関係を築き、より明るい生活をつくります。
附:新執行部決意
*1961年11月23日~25日に東京で開催された社青同第二回大会アピールと新執行部決意。『社青同』56号(1961年12月5日)掲載。第二回大会のみ大会宣言ではなくアピール。
平和と民主主義と豊かな生活をのぞむすべての青年、婦人、学生のみなさん、
私たち日本社会主義青年同盟は心から訴え、呼びかけます。
このような国際情勢の中で、独占資本にひきいられ、資本家階級の代弁者としての池田内閣は、
新しい帝国主義的な力として、のりだそうとする姿勢をとっています。まさに、
憲法の改悪を中心として核武装や海外進出など、さしせまった新らしい現実となる可能性を、青年の前につよめています。
私たちは、団結して軍事ブロックと軍国主義に反対し、平和と中立のための闘いを前進させなければならない時をむかえています。
憲法の侵害と治安弾圧立法をつみかさね、教育制度をゆがめてきた力は、
民主主義的な制度と基本的人権に対する攻撃を全面的に展開しようとしています。
言論統制と報道機関への介入がつよまり、
真実が国民の前から次第に消されていこうとしています。憲法調査会も活動のテンポをはやめ、本格的な憲法改正の準備をすすめています。
私たちは、統一して、憲法擁護と私たちの権利のために闘いを強化しなければならない時をむかえています。
大きく発展したわが国の経済力と技術は、独占資本の一方的な利益のために利用され、
軍事予算や海外投資につかわれ、労働者の生活をおびやかす合理化のためにつかわれています。
このような条件の中で、私たち働らくなかまの多くは、未組織無権利の状態におかれています。
農業基本法を中心とした独占資本の農業政策は、この農村に働らく人たちの貧困をいっそう強めています。
私たちは、豊かな生活と明るい未来のため、私たちの要求を実現させることをめざして、
すべての青年がガッチリとスクラムを組み、目標をあきらかにして、みずから立ちあがり運動を組織しなければならない時をむかえています。
私たち社青同は、反独占-社会主義の旗のもとに、安保の闘い、三池の闘いの中から誕生しました。
この一年間、組織をかため、みずからを訓練しながら、
青年の政治的な組織としてすべての働らく青年、婦人、学生の結集体として成長するために活動してまいりました。
さらに私たちの闘いを前進させ、組織の拡大をはかるために、第二回全国大会をここに開催し、新しい方針と体制をかためました。
ここに、私たちは、すべての青年の闘いの先頭に立つ決意をあらたにするとともに、みなさんが私たちの陣列に参加されるよう、こころから呼びかけます。
青年の闘いを前進させ、私たちの要求をかちとっていくために、企業や地域のワクを超えた全国的な青年の生き生きとした結集体が必要です。
全日本の青年、婦人、学生のみなさん、
平和と民主主義、社会主義をめざす、日本社会主義青年同盟の旗のもとに結集しよう!
一九六一年十一月二五日
日本社会主義青年同盟第二回全国大会
第二回大会は、いままでの同盟活動について徹底的な総括を行なうとともに、
これからの同盟活動について、班や支部の豊かな活動の経験をつけ加えながら積極的な討論を行ない、
第三回大会へむけて同盟の大躍進をかちとる新らしい路線をきめた。いわゆる大衆化路線である。
大衆化路線は、いまさらいうまでもなく、同盟の性格や方向を変えるということではなく、
青年のあいだにあるさまざまな要求を意識的にとりあげ、反独占の方向に大きく結集するために、
あらゆる青年のあいだに同盟活動をひろげようということである。
全同盟員は、この決定をよく討論し、それぞれの実情に応じて具体化し、
ただちに行動にたち上がらなければならない。
年末闘争、通常国会、さらに春闘にむけて全同盟員はケッキしよう。
創価学会や民青をわれわれの具体的な活動をひろげるなかで克服し、第三回大会までに必ず五万の同盟を建設しよう。
同盟中央は全同盟の先頭に立って闘うことを誓うものである。
*出典は『社青同』第98号(1963年2月5日)。宣言のまえに短い前段報道記事があり、大会の情況を簡潔に説明しているので、文末に附した。
私たちは、
一月一九日から二一日までの三日間全国大会を開催し、
全国の同志が職場や地域で闘ってきた成果をもちより、
向う一年間のたたかいの諸方針について熱烈な討議をおこない、
新たな決意をもって、
同志的連帯を強化し、
たたかう体制を確立することに成功しました。
今年の秋には憲法調査会の答申案を内閣に提出する作業をいそいでいます。
さらにかれらは、憲法改悪の前段の政治日程として、
三月調印をめざして日韓会談妥結をいそぎ、新たな帝国主義的植民地支配の政策をおしすすめています。
このことは、あきらかにアジアと世界の平和に反対する日米安保体制の具体化であり、平和を愛するわが国と世界の全人民にたいする挑戦であります。
とりわけ、かれらの攻撃のホコ先は、職場や地域でたたかっている労働者階級に向けられています。
かれら支配者階級の合理化攻勢は日ましにそのはげしさを加えています。
私たちは、
敵の反動支配のかこくな攻撃、憲法改悪阻止を頂点として、日韓会談粉砕と春闘を結合させて、
安保・三池の闘いを上まわる巨大な闘争に発展させながら、粉砕しなければなりません。
昨年のキューバ問題に集中的にあらわれた核戦争の危機は、いぜんとしてさっておりません。
アメリカを先頭とする世界帝国主義の戦争への内在的な衝動は、ソビエトをはじめとする社会主義諸国との軍事的な対立をよびおこし、
世界の緊張激化の要因となっています。
まさにわが国内の帝国主義者の攻撃は、平和と民主主義を求めてやまない、労働者階級を中心とする全人民に加えられています。
しかし、平和と民主主義を愛する労働者階級と全人民は、
このような敵の攻撃にたいして、
あらゆる職場と地域で、また世界のいたるところで、
はげしいたたかいを展開しています。
さらに、このような労働者階級を中核とする全人民は、
たたかいの中で日ましにその連帯をつよめ、
敵に対して、巨大な力で抵抗し、反撃し、さらにかれらの孤立化に成功しつつあります。
私たち日本社会主義青年同盟はこのような歴史における重大な転かんの中で、
反独占-社会主義の旗を高くかかげてたたかうことによって、
労働者階級の解放と、世界の平和実現の任務をはたそうとすることをかぎりなく光栄に思います。
全国の青年学生のみなさん!
私たちは全労働者階級の闘いのなかで、
重要な階級的任務を自覚し、
当面する日韓会談粉砕、政転闘争の勝利、憲法改悪阻止、憲法完全実施のたたかいをすべての青年諸君とともにたたかいぬくことを誓います。
新たな決意をもって、第三回全国大会で決定された方針を、工場で、町で、村で着実に実践し、強大な同盟の建設に、全力をあげてとりくみます。
第三回全国大会の成功万歳!
全日本、全世界の青年学生の連帯万歳!
一九六三年一月二一日
日本社会主義青年同盟第三回全国大会
同盟第三回全国大会は、
一月十九日から二十一日の三日間、
東京駅八重洲口にある国鉄労働会館で全国各地の同盟から一六〇名の代議員、
一〇〇名の傍聴者をあつめてひらかれた。
大会は激烈な討論に終始し、
とくに、憲法闘争、平和運動、同盟組織路線としての大衆化路線に集中した。
なかでも“大衆化路線”についてはそれがいかに同盟活動のなかで実践されたかをめぐって、
活動の経験にふまえた討論が組織され、
さらにこのなかで同盟中央の指導性をいかに高めてくかが討論のなかで深められた。
大衆化路線は、それが独占の多様な攻撃にさらされている生産点や地域の青年を、
攻撃の多様性に対応する多様な活動の展開によって、
青年をわれわれの側に組織しようとする組織路線であることが、
満場一致であらためて確認された。
その意味で、同盟第三回大会は大衆化路線をゆるぎないものとして確立し、その定着化をさらにすすめていくことになった。
*運動方針案が修正され、
改憲阻止・反合理化の基調を決定し、
構造改革派系執行部が総辞職して左派系執行部が選出された歴史的な大会。
『社青同』No.136(昭和39年2月25日)掲載。ここでの出典は『青年の声』縮刷版No.1・p510掲載のもの。
私たちは二月八日から十一日までの四日間第四回全国大会を開催し、
全国の同盟員が職場や地域でたたかってきた成果をもちより、
この一年間の闘いの諸方針を決定し、
ここに新たな決意をかため、
全同盟員の連帯を強化し、
闘う体制を確立いたしました。
戦後一貫して進めて来た反動支配体制の最後の総仕上げとして、あらたな行政権強化として、また帝国主義への道として憲法改悪を日程にのぼらせて来ました。
そうして、来年八月二十日ごろには憲法調査会は改憲のための答申案を提出しようとしています。
この改憲をおこなうにあたって一方においては職場に厳しい合理化の攻撃がおしよせてきています。
計画的かつ功妙にすすめられている現在の合理化攻撃は、
あるときは甘いムードで、あるときは強力な弾圧によって労働者の組織をつぶし労働者の階級意識をうばっています。
これらは職場における体制的な合理化としてうけとめなければなりません。
そうして、このような攻撃を中心とし一方においては日韓会談をすすめ、新たな市場をもとめて日本独占資本は行動を開始しています。
事態はまさに重大であります。
国際的にも、アメリカを先頭とする帝国主義者の挑発は、
日を追ってはげしく南ヴェトナムで、
パナマで、新たな戦争の危機を生みだしています。
日本独占もまたこの国際的な戦争危機の一端をかつぎ、
自由主義国の三本の柱の一つであることを宣伝してやっきとなっています。
F一〇五Dの配備、原子力潜水艦寄港など、日本独占資本の核武装化への道を急ピッチにすすめています。
いま各地で職制の支配と、苦しい労働条件のなかから合理化に反対し、
権利闘争、生活向上を求めて労働者や農民は立ち上がりわれわれの呼びかけを待っています。
全国の同志諸君!
全国の青年学生の仲間のみなさん!
われわれは、全労働者階級のたたかいのなかで、重要な階級的任務を自覚するとともに、その先頭に立ってたたかいます。
改憲阻止、反合理化闘争を軸として春闘をかちぬき、
原潜阻止、F一〇五D配備反対、日韓会談反対のために全国の労働者、青年、婦人、学生とともにたたかいぬくことを誓います。
新たな決意とはげしい意欲をもって、第四回全国大会で決定された方針をつらぬき、
生産点で、地域で、強大な同盟をつくり、全国の青年、婦人、学生の期待にこたえることを宣言します。
全国の仲間のみなさん、改憲阻止、反合理化闘争の基調の下に団結しよう。
第四回全国大会万才!
全日本、全世界の青年学生の連帯万才!
一九六四年二月十一日
日本社会主義青年同盟第四回全国大会
*出典は日本社会党結党四十周年記念出版『資料日本社会党四十年史』(日本社会党中央本部 一九八六.七)収録「社青同第四回全国大会についての報告」。
掲載にあたって、『青年の声』縮刷版No1収録「第四回全国大会決定集」の該当部分(p823~p824)を参照した。
「報告」では、修正案提案者が東京地本・樋口圭之助代議員、山崎耕一郎代議員であることが記されている。
〈闘いの基調〉改憲阻止・反合理化の闘いを前進させよう
(1)「我々の闘いの基調は「改憲阻止・反合理化」である」
情勢分析で明らかなように、現在の日本独占の攻撃は、労働者階級に対する体制的な合理化を中心にすすめられている。
一方では、労働者階級に対してはあらゆる角度からの攻撃によって、その人間性を奪いつつ、独占の利潤を最大限に確保するための職場秩序をつくり、
他方では、反動立法、行政権強化、軍事力の増強、海外進出によって帝国主義的支配体制を確立しようとしている。
そして、その集約点として憲法改悪によって支配体制の一応の完成が当面の目標とされている。
政府・独占の動きは、具体的には個々の政策あるいは行動として現れながらも、
その本質において、すべて改憲への道につうじているといえる。
つまり、彼等の攻撃が全面的な合理化、
及びその政治的集約としての改憲を基調としてすすめられているのである。
あるときは甘いムードで、あるときは強力な一撃で労働者の組織をつぶし、労働者の階級意識をうばいつつある。
この合理化攻撃に対して、有効な反撃が全国的な闘いとして組織されないならば、我々の活動の基盤すら破壊されるであろう。
また、本来ブルジョア憲法でありながら、制定の経過から、
民主的・平和的な条項(それがブルジョア的な平和と民主主義であることはいうまでもない)を明確にした現憲法は、
帝国主義間競争に勝ちぬくべく国内体制を整えようとしている日本独占にとって、目の上のコブとなっている。
ことに市場・資源等において他の帝国主義諸国におとる日本資本主義は、
その弱さをおぎなうために、諸外国以上に強固な支配体制を必要としており、
そのことは、より反動的な法体系(憲法)を求めているのである。
もしこの憲法が合理化による労働運動のほねぬきと権利の剥奪、
行政権力の拡大による官僚機構の強化、
自衛隊の強大化等のなしくずし改憲の頂点として改悪されるならば、
日本の階級闘争は重大な後退をよぎなくされるであろう。
したがって、独占の攻撃に対する労働者階級の反撃の基調もまた「改憲阻止・反合理化」でなければならない。
とりわけ、安保・三池の闘い以来後退を続ける日本の労働運動のなかで、
その突破口をきり開くべき光栄ある任務を負った我が社青同は、
その基調を全労働者の運動のなかに明確にすべきである。
現在の混迷した労働運動のなかで、行くべき道にまよい、闘いの方向を求めている多数の活動家の期待にこたえるべき道は、それ以外にはない。
(2)「現段階の改憲阻止闘争」
昨年の大会において白熱した議論がなされた改憲阻止闘争は、
その後一年間、
全国の同志の献身的努力によって力強い前進をとげた。
しかし、それは、労働運動上部の主流をしめつつある右翼的傾向と我々自身の主体的力量の不足のため、
まだ、全労働者のなかに明確な課題として示されていない。
また同盟内部においても、種々の異った意見があって、
統一した展望は明らかにされていない。
ここでもう一度現段階の闘いの性格を明らかにしよう。
改憲阻止闘争は現時点では三つの内容に分類される。
第一には、改憲の危機およびその本質(独占の意図と人民にもたらす影響)をあらゆる場で徹底的にバクロすることである。
闘う労働者の中核である社青同は、日常不断の精力的な教宣とオルグ活動によって、改憲阻止闘争の意義を一人でも多くの労働者に訴えなければならない。
支配者の行動がすべて改憲への動きにつながっている以上、我々は、個々の具体的な闘いの中から政治的課題をひきだし、
改憲阻止闘争の意義を明らかにしなければならない。
第二には、改憲をめざす敵の作業(憲法調査会の動きや、
憲法を無視あるいは曲解した反動立法や基本的人権の侵害、自衛隊の核武装等のなしくずし的改憲)に一つ一つ反撃を加え、
改憲の準備作業をチェックすることである。
第三には、このことが極めて重要なことであるが、
改憲阻止闘争を闘いぬける組織的な保証をどう準備するかということである。
とくにそれは闘いの中心部隊である労働者階級のなかに、
そうした改憲阻止を闘いぬける拠点をどのように日常的につくっていくのかということである。
つまり、同盟の日常的班活動としての改憲阻止闘争とはなにかということである。
(3)「改憲阻止の力は、何よりも反合理化闘争のなかで得られる。反合理化長期抵抗路線を確立しよう」
さきにふれたように、現在の敵の具体的な攻撃は、主として体制的な合理化として行なわれている。
そして、現在の合理化の特徴は単に機械の導入や首切り、配転、労働強化等にあるばかりでなく、
非常に巧妙に、あらゆる手段を使って労働者を資本の側に組織し、機械の附属物、資本の奴隷に化そうとするところにある。
従って、もしこの合理化攻勢に労働者階級が抵抗しえずに後退をつづけ違憲体制が職場に確立するならば、
もはや憲法闘争は、問題にすらならなくなる危険がある。
だから、現時点における改憲阻止闘争の主要な課題は、
職場での改憲攻撃ともいうべき合理化攻撃に真に抵抗し、
改憲阻止が闘えるような思想に武装された労働者の組織力を強めることが肝じんである。
とくに、敵の攻撃が極めて厳しい時、この攻撃をさけていて、そのことが達成されないことは自明である。
合理化は、具体的には様々な形をとって現われるが、その本質を簡単にいえば、
より少ない資本で、
より多くの利潤をあげること、
つまり資本主義的な能率向上にともなう諸作業である。
そして、資本主義社会で能率向上が要求されれば、
必ず労働条件の悪化と、それに反抗する労働者の弾圧と懐柔がともなう。
しかも、それは陰に陽に、あらゆる権力を動員して日常的に行われる。
敵の攻撃が計画的に行なわれている以上、一歩の後退は百歩の後退に通じるだろう。
逆に、一歩の後退をこらえつつ組織を強化することは、反撃への展望を切り開くだろう。
攻撃に対しては、一歩もゆずらずに抵抗していくこと。
職場のなかで不満や要求を組織しながら、生産点て職制を通じて資本と対決すること、これがわれわれの基本的なかまえである。
このような性格をもつ反合理化闘争は、目先の利害につられる物取り主義では前進できない。
敵は長期の展望をもって巧妙にせめてくるからである。
又、政策を対置して敵の譲歩をもとめても、それは闘いの力を弱めることにしかならない。
なぜなら、たとえいくらかの譲歩をかちとったとしても、そのことによって、攻撃の本質がぼやかされれば、
大衆のエネルギーはおとろえ、結局は敵のペースにはまってしまうからである。
目先の利害にとらわれずに、
どんな困難にも耐えぬく意志をもった活動家が、
ねばり強い抵抗闘争を組織する以外にない。
そして、ただ個々の闘争の戦術を強化するだけでなく、長期的な展望を持たねばならない。
資本主義の打倒を信じ、そのために献身的に闘うことを誓った活動家が、
組織強化のための全体的かつ長期的な展望をもって抵抗闘争を続けなければならない。
そして闘いの中で我々白身が、資本主義の矛盾をガッチリと体で受けとめるとともに、
周囲の青年にもくりかえし宣伝し、
政治意識にめざめた活動家を一人でも多くつくりあげることが重要である。
以上のべたように、我々の闘いの基調は改憲阻止であり、その中心的な課題としての反合理化闘争である。
それゆえに、我々は今後一年間のすべての闘いをこの基調のもとに位置づけ、すべての力を改憲阻止戦線へ結集するよう努力しなければならない。
日本帝国主義の海外侵略である日韓会談に反対する闘い、
労働者の生活と権利を守る労働組合の諸闘争、
日本独占が反共軍事ブロックの砦として戦争勢力の中核となることに反対し幅広い国民の支持を結集する平和運動、
独占奉仕の農業政策に悩む農民の闘い、
資本によって組織されようとしている労働者を我々の側にとり返す職場サークルの活動等々、
これらの一見バラバラに見える諸闘争は、我々にとっては個々別々の闘争ではなく、
改憲を頂点とする敵の総攻撃に対する、労働者の総反撃の一環としてとらえ得る。
一つの巨大な運動の流れ、改憲阻止・反合理化の闘いに結合させるものは、
それにみあった組織的体制と統一行動である。
すべての闘いを改憲阻止闘争へと発展させる改憲阻止青学共闘、
その行動部隊としての行動委員会、
その中核として明確に意志統一された社青同の強化拡大、
これらの組織体制を闘いのなかで確立することこそが、
改憲阻止闘争の勝利を保証するであろう。
また、安易な組織づくりは闘いを後退させる場合すらある。
しかし、全同盟の真剣な討論と献身的な行動、およびそれに支えられた強力な指導体制が確立されるならば、我々にとって不可能なことではない。
混迷を続ける労働運動に新鮮な突破口を切りひらくべく、改憲阻止・反合理化の基調を固く意志統一し、強力な改憲阻止戦線を我々自身の手で築きあげよう。
改憲阻止・反合理化の基調のもと大躍進をかちとろう
*1964年11月15日~17日東京で開催された第五回全国大会の宣言。出典は『社青同』第163号(1964年11月25日)
全国の同志、ならびに闘う労働青年、農村青年、学生の仲間達!
私達は、今日、我が日本社会主義青年同盟第五回大会を、かってない豊かな内容と、確固たる統一をきづくことによって、成功裏に終ることができた。
私達は、第四回大会において確立した「改憲阻止・反合理化」の基調がこの一年の全国の同志の血のにじむような苦しい闘いの中で、
そして社青同を支持する多くの青年大衆の闘いの実践の中で、
どのように豊富化され、
またどのように具体化されたかを、
三日間にわたり討論し、
その基調の正しさを確認することができた。
このことは、いまに資本の支配のもとにある職場、農村、学園にある全国の青年大衆が、
自らの生活と生命を守る闘いの中でぶつかる「カベ」を、私達社青同の同志が先頭にたって打ち破る実践の中で、始めて築きあげられたものである。
と同時に、私達をとりまく全国の闘う青年大衆が、
「改憲阻止・反合理化」の旗をかかげて闘う社青同に対する、温かい支持と固い連帯をもって、始めてできたものである。
労働青年勤労青年に対し、憲法改悪を頂点として、
闘う青年大衆の権利をハクダツし、反動教育を復活強化し、彼等の支配秩序の中に組み入れようとしている。
しかも、三池大災害に象徴される人命そのものを奪う資本の合理化攻撃は、職場や地域に具体的にかけられてきている。
アメリカ帝国主義と結託した日本独占資本はこの十一月には、
原子力潜水艦の寄港を承認し日本の核武装化のテンポを早めている。
このように、資本の一貫したきびしい攻撃に対して、
私達社会主義青年同盟は、
このような政治反動の攻撃に適確に抵抗し、
青年大衆の真の要求をもって、闘う基調として、
第五回大会は「改憲阻止・反合理化」の旗のもとに、実践の第二歩を確かな足どりで踏み出すことになった。
憲法改悪阻止の闘い、原潜寄港阻止の闘い、反合理化の闘い、そしてさまざまな階級的青年運動における私達の闘いについて、
自らをじっくり見つめて、
自らの組織の弱さについて、
検討しそれをどう克服して行くべきかについて討論した。
私達は、この敵の攻撃の本質を適確に見ぬきそして私達の闘いの中での「カベ」を明らかにすることができた。
そして、そういうきびしい状況にあって、
耐えうる私達同盟の組織の確立こそが、中央-地本-支部-班と、一貫して行なわれなければならないことを確認した。
また、きびしい合理化攻撃の中で、
孤立させられている闘う労働青年の闘いを、
私達同盟が全国的な規模で保障していかねばならないことを、
きわめて同志的連帯をもって確認しあった。
いまもなお、私達の同志は、原潜阻止闘争、西日本新聞争議、全逓岩手の弾圧を始め、無数の攻撃を受けている。
この攻撃をうけとめるため、私達同盟は、全国の勤労青年大衆と固く結びつかねばならない。
一つ一つ、資本の厚い「カベ」を打ち破る牽引車となることを、全国の闘う青年の仲間に、確信を持って誓うことができた。
全国の同志ならびに全国の労働青年、農村青年、学生のみなさん。
いま闘われつつある原潜阻止闘争のエネルギーを、いま一層職場抵抗をもって掘りおこし、ゼネスト体制を確立し、
闘いの炎を一層燃え広がせようではありませんか。
そのエネルギーを春闘に発展させ、私達の要求を断固かちとろうではありませんか。
私達社青同はその先頭に必ずたつ。
全国の同志、ならびに全国労働青年、農村青年、学生のみなさん。
私達社青同の「改憲阻止・反合理化」の旗のもとに結集し、力強い巨歩を、力強く踏み出そうではありませんか。
右宣言する。
一九六四年十一月十七日
日本社会主義青年同盟第五回全国大会
*『青年の声』No.314・5合併号(昭和43年9月30日・10月7日)掲載
日本社会主義青年同盟第八回定期全国大会は、全国の青年労働者、学生婦人、農民の注目の中で開かれた。
「改憲阻止・反合理化」の闘いの基調にもとづいて、あらゆる政治反動に対決し、人間としての権利を守り、
日本独占資本を打ち倒すために、日夜奮闘している全同志によって、ここに圧倒的な成功を勝ちとりました。
今まさに闘われている七〇年闘争に向けて、わが社青同は、確固たる方針とそれを闘う組織の確立をかちとるため三日間にわたる白熱の討論を行いました。
国内外の帝国主義支配体制の再編強化へと突き進んでいます。
日米反共軍事同盟の要石である沖縄を中心とする核軍事基地化の強化であり、思想攻撃を進めています。
これらは一貫してなしくずし改憲のより一層の完成として突き進めています。
同時に生活と生命をおびやかす一連の合理化攻撃として現われてきています。
独占の産業再編成をもって組織破壊攻撃を中心とする体制的合理化攻撃の中で、
闘う労働者に対する分断と弾圧を強化しています。
「戦争と合理化」に協力するIMF・JCや「産業平和」路線をもって、
労働組合の右傾化を積極的に押し進める独占資本のこのような組織破壊、分断攻撃は全ての職場、地域、学園に吹きすさんでいます。
このようなすでに開始されている敵の策動を具体的に粉砕する闘いとして、
一〇・二一ストライキを全同盟の組織をあげて、たたかい抜きます。
第八回大会の圧倒的成功のもとに強大な改憲阻止闘争を前進させることをここに宣言します。
共に団結をかためて安保廃棄、沖縄奪還を闘い抜こう!
一九六八年九月二三日
日本社会主義青年同盟第八回定期全国大会
*さまざまな潮流が併存した六十年代社青同の矛盾が頂点に達した大会の文書。
社青同=頑駄無が三つの見解に分かれ方針を決定できず、議運委員長集約で代行した。
第一の見解はいわゆる協会向坂派=OVAで現在の社青同につながる流れ、
第二の見解は反戦派連合(第四インター=永野派、解放派=富野派、主体と変革派=福井派ほか)、
第三の見解はいわゆる協会大田派=庵野・谷口派。
第一~第三の見解は、『青年の声』=『団塊の声』縮刷版第三集資料収録。他の文書は『青年の声』365・6号(1969年9月22・29日)掲載。
●大会宣言
日本社会主義青年同盟第九回全国大会はさまざまな困難、危機を内包しながらもここに大会幹部団、全国の代議員の手によって断固かちとられた。
中央執行委員会の会期中辞任などの異常な事態をのりこえて、
三日間にわたって真摯な討議をくりひろげ不十分ながらも社青同の闘う統一と団結ヘの方向性を全代議員、全同盟の努力によって見い出しえたことを確信する。
そして、我々は七〇年安保粉砕の闘いをはじめ、
日本独占資本の帝国主義的支配搾取と抑圧に反撃するすべてのたたかいの中核をになうことを確認した。
そのために以下の点を我々が一致したことを明らかにする。
略線上の相違点も含めて、同盟の基本組織を軸に我々が理論上・路線上の相違もねばり強い民主的討論を保障していくならば、
今日の不一致を一歩団結の方向へむかわしめることができる。
二、意見の不一致を克服するためには、さらに全同盟の旗の下に行動を通じての統一をかちとる努力が必要である。
意見の不一致を不一致のままでおいておくのではなく、
あるいは行動の分散化へ導くのではなく、
全同盟の旗のもとに一致した行動をくりひろげることが相互の努力によってかちとれることを確認しよう。
三、特に、行動上の統一は、七〇年闘争を軸に実践的に我々が追求すべきものである。
職場生産点における政治ストライキとその体制づくりを追求し、地域・学園における諸行動などを積み上げていこう。
一○・二一国際反戦行動、十一月佐藤訪米実力阻止に社青同の統一した行動をくりひろげることが、
青年労働者、学生を全体的に奮起させ、統一させる力となることを確認しよう。
四、我々の行動を支える大衆組織については、反戦闘争組織、反安保闘争組織、諸政治課題の闘争組織を、社青同のイニシアチブのもとに努力しよう。
五、以上の任務をつらぬくために、同盟内における民主的討議、民主集中性の原則にもとづく基本組織の重視などの日常的努力を全機関、全同盟が確認しよう。
我々の前に立ちはだかるさまざまな困難矛盾にたじろぐまい。
全同盟の危機として受けとめつつも、危機を克服する全同盟の前進が今日ただちにはじめられたことを確認しよう。
アジア安保の進行とその国内体制の支配の一層の強まりのなかでこれまでの反体制運動総体の後退と混乱がわれわれに怒りと焦燥感を覚えさせている。
とくにJC労働運動の拡大にみられる民族的、右翼的労働運動が強まり、その反映としての社会主義運動の停滞と混迷がある。
だがわれわれは屈しない。
あらゆる妨害をはねのけ、停滞をうちやぶる青年の自主的、戦闘的運動を職場・地域の末端、学園から組織する。
こうした積極的な諸闘争の強化とあいまって社青同の青年戦線における不動の信頼がかちとれるものである。
六〇年安保と三池に誕生した社青同が七〇年安保をまえに、
同盟内の危機を克服する努力を確認することが、
まさに社青同とその運動の新たなる発展をかちとるものである決意を固めよう。
右宣言する。
一九六九年九月二三日
日本社会主義青年同盟第九回全国大会
A 第九回全国大会の課題と任務
―社青同の団結のために-
社青同は、今日きわめて危機的な状況に陥っている。
日本独占の攻撃が、帝国主義体制の確立をめざしてなみなみならぬ決意をもって、
すべての青年労働者の肩にふりかかってきているとき、
まさにこのあらたな情勢にどうたち向うのかをめぐる問題(社青同の基本路線)について、
わが社青同が統一したたたかいの方向性を確立しえていないという現状がある。
意見のちがいは、単に部分的な戦術の次元にとどまるのではない。
日本帝国主義に対決しうる基本路線をどう確立するかをめぐっての対決となっている。
四日間にわたっておこなわれた第二九回中央委員会は、最終的に統一した一月~四月の闘争総括をおこなうことができず、その結論は本大会の討論にかかっている。
本大会の最大の課題は、このような基本路線をめぐる意見のちがいを謙虚に、そして徹底的に相互批判・相互点検するなかで、
正しい思想と方針を一人ひとりの代議員が発見しそのことによる統一した方向性、
新たな情勢に対する新たな団結を再構築すること-その自覚的努力を開始することである。
第二九中央委最終日の討論は、その可能性があることを明らかにした。
だとすれば、我々の相互点検と相互批判とは、今日青年労働者がおかれている状態、何より独占の攻撃がどのように青年労働者にふりかかり、
一体青年労働者はどのような要求をもっているのか、
青年労働者の意識はどうなっているのかを徹底的に把握することが何より大切な基礎である。
その上にたってのみ、我々は正しく現在の社会主義運動、組合運動の状況をふまえ得るし、
確固たる青年の大衆運動の方向性をあきらかにしてゆくことができるのだ。
また、こうすることによってのみ、
青年労働者大衆とはなれた思想=プチブル急進主義的傾向の誤りが鮮明になるだろうし、
社青同のたたかいの方向性と新たな団結がかちとれることを確信する。
社青同内の論争は、帝国主義的独占資本の創り出した青年労働者の状況、その諸組織の状況を基礎とし、それを反映して生まれた。
この論争の止揚はただ、この帝国主義への対決の基本路線を確立する、という形でのみあり得る。
-何が要求されているのか-
一、世界情勢
今日われわれは、世界史的に社会主義革命の時期に生きている。
世界情勢を規定する基本的対立は、
社会主義および人民民主主義諸国、民族独立闘争、資本主義諸国内でたたかっている労働者階級の三つによって構成される社会主義勢力と、帝国主義諸勢力とである。
この両者の力関係は、ベトナム侵略戦争におけるアメリカ帝国主義をはじめとした反動勢力の後退に象徴的に表現されているといえよう。
世界資本主義の一般的危機は一層深化し、したがって帝国主義勢力の死にもの狂いの、「反撃」をいっそう激化させ、
そのために二つの勢力の矛盾は、三つの戦線の各々においていっそう鋭いものに発展している。
第一に社会主義国・人民民主主義国においては、その社会主義建設の前進という主要な流れに対して、帝国主義は内部の不団結につけこみつつ、
とくに周辺部の小国へ向けた転覆破壊工作をつづけている。
中ソ論争に介入したCIAの「ソ連武力侵入」のデマゴギー、
チェコ反動派へのテコ入れとNATOの威嚇的軍事「演習」、
ヴェトナム民主共和国につづく朝鮮民主主義人民共和国へのたびかさなる軍事挑発などを我々はみてきた。
本来世界共産主義運動の理論的実践的中枢たるべき、
資本主義国プロレタリアートの停滞の中で、
止揚され得ずにつづく中ソ論争は重大な弱点として困難な情勢を生み出している。
また、軍事力による対決を事前に不必要とするべき、真のプロレタリア独裁--有効な指導性が展開されないことも、
必然的に生まれざるを得ぬ社会主義建設途上の内部矛盾を利用される結果を生んでいる。
しかしそれにもかかわらず、帝国主義は世界史の主要な流れを変えることはできない。
第二に、かつての植民地人民の民族独立闘争の押えることのできない発展と勝利という、
三つの中で最もめざましい流れに対しては、帝国主義は反共かいらい軍事政権の樹立とその確保によって最後のあがきをつづけている。
それは具体的には、同時に資本輸出でもあり得る経済「援助」と軍事援助、
さらには帝国主義自身の軍隊による強力な反革命軍事体制の整備としてあらわれている。
アジアにおけるその展開は、日本帝国主義の台頭を主要な要素として大きく再編成されようとしており、われわれの七○年闘争の課題となっている。
七○年闘争における反日本独占のわれわれのたたかい、とくに反革命軍事拠点沖縄をめぐるたたかいは、強く反帝国主義の任務をも同時にはたす。
それはまず経済「援助」を中心に、四次防に伴う軍事面を含めてすでに開始されているが、
この時インドネシアとならんで、とくに南朝鮮朴反共軍事政権のさし迫る危機は、われわれにとっても決定的な重要性をもっている。
それは七○年闘争に鋭い「現実感」を与えるものでなければならない。
第三に、帝国主義国内部の労働者階級のたたかいは、きわめて自然発生的な矛盾の爆発の形にとどまりながらも、
イタリーなど西欧にならんで今やアメリカ自体の中にも顕著である。
生まれるべくして生まれる矛盾の山積と怒りの爆発という主要な流れに対して、
帝国主義的独占資本とその政府は、
一定の物質的譲歩(アメ)と思想攻撃を中心的武器としつつそれを基礎に先進部分を分断孤立させ武力弾圧と威嚇によって無力化する支配体制を確立している。
その経過の特徴はファッショ的弾圧にではなく、「参加の哲学」「共産主義の危機」という思想攻撃、資本主義への幻想の維持という点にこそあった。
この特徴をもつ帝国主義支配体制に対決し、
不断に発生する資本主義の矛盾にたいする怒りをそのまま発展させ、
社会主義への自覚的意識をいかにかちとってゆくか--ここにたたかいの中心的問題がある。
以上述べてきたように、
二つの勢力と三つの戦線でのたたかいの中で帝国主義勢力はその内部矛盾を一層深化させ、
したがって、その挑発、
思想攻撃を強めてきていることが明らかになった。
一方反帝勢力、資本主義国内のプロレタリアート、民族独立闘争、社会主義、人民民主主義諸国人民の間には、
中ソ論争、チェコ問題等内部矛盾が存在しつつも、
ともかくソ連共産党を中心とする国際共産主義運動の再編成が進みつつあることを示している。
今日、国際共産主義運動の中でもっとも重要なことは、
帝国主義勢力のきわめて巧妙な思想攻撃のなかで再度プロレタリアート独裁の内容を再把握することにあるといっても過言ではない。
弱点を含みつつも前進する全社会主義勢力にこのように「反撃」しつつ、
帝国主義はそのこと自体による矛盾を生み出し、さらにその苦悶を深めている。
それはとくに、最もめざましい前進をかちとる民族独立闘争の戦線にあらわれる。
帝国主義の「反撃」すなわち経済援助と反革命軍事体制とを続行することは、今や帝国主義がそれをする理由-利潤の追求そのものにとって、
「採算がとりにくい」ものになりはじめている。
ドル危機はその一つの表現であり、
ヴェトナム派遣軍の敗退もそうである。
これらの主要な担手であったアメリカ帝国主義は、
自己の利潤の確保を基礎にしたニクソン路線を登場させることによって、このジレンマの解決をねらっている。
それは民族独立闘争に対抗する経済「援助」、弾圧と侵略の車事行動を「肩がわり」させ、
アメリカとしての負担を減らす路線に他ならない。
民族独立闘争の主要な戦場はアジアであり、
「肩がわり」の主要な担手は台頭する日本帝国主義である。
六〇年安保体制の中でさらに発達した日本独占資本は、その商品とさらに資本の市場をも、
本格的に国外に求めざるを得ない。
国外市場追求の主要な方向の一つはアジアであり、
ここにこの「肩がわり」が成立する必然性がある。
日本独占資本は徐々にではあるが帝国主義の任務分担をより積極的に担い、
自ら反共軍事政権の確保を支えようとしている。
それは八月の日「韓」定期閣僚会議における尉山製鉄「援助」、
またインドネシア・スハルト政権への列強中第一位を占めるに至った「援助」額急増としてあらわれている。
また防衛二法の強行(陸上兵力の増強)、
海上自衛隊の急テンポの拡大を含む来年度予算案F4長距離戦闘爆撃機を含む第四次防計画など、
軍事面にもあらわれている。
民族独立闘争、いいかえれば後進国市場確保における後退は、
もう一方で別の表現をもっている。
それは資本主義(帝国主義)国相互間の、激しい商品と資本との市場追求-関税戦争・資本戦争に他ならない。
七月の第七回日米経済貿易委員会はその一層高まった緊張関係を示した。
日本独占資本にとっても、国外市場追求のもう一つの方向は、
アメリカを中心としEECでの拡大を含む、帝国主義国への切りこみである。
二つの方向、現代帝国主義の両輪の双方で、
日本独占資本は帝国主義列強の「対等のパートナー(共同経営者)」となり、「対等の競争者」となった。
まったく別個の歩みをはじめるほど強力ではない。
あくまで軍事面では、
アメリカ帝国主義に依存しつつ、
経済力面で重大な限界に直面したアメリカ帝国主義の間で、
一つの分業体制の確立が画策されつつあるとみなければならない。
こうして日本帝国主義にとっての第一の課題は、
ドルからの相対的独立をなしとげるためにも、
独占資本の強力な再編成をせまられている。
公取法を無視した強引なまでの八幡・富士の合併はその端的なあらわれである。
独占の再編成は、一層の合理化攻撃の強化となってあらわれるし、
中小企業の整理、統合も進行するだろう。
このように、独占資本の再編成を基礎にしつつ、
経済、政治、軍事、教育等全面的支配体制を確立しようとしてきているのが今日の大きな特徴である。
日本帝国主義にとっての第二の課題となっている「安保」、
その焦点としての「沖縄」について、
日本独占と政府、自民党のねらいは、
「有事全面自由使用」(有事自由発進、有事核持ちこみ)にあり、
この線でアメリカ帝国主義との間も基本的に一致するだろう。
表面的には“核ぬき、本土なみ”を主張しつつアメリカ帝国主義との間で沖縄返還にくいちがいがあるかのように欺瞞的な宣伝をおこなっている。
今国会には、このことが象徴的にあらわれている。
相次ぐ強行採決によって、ファッショ的ともいえる強引さで、防衛二法、大学臨時措置法、健保特例法等をおし通した。
こうしたブルジョア独裁の強化と民主主義の破壊は、機動隊の拡大、裁判の反動化など司法、行政のあらゆる面にわたっている。
二方向での市場追求(帝国主義国間とアジア)のための、
産業、外交、政治面等の日本独占の策動はいずれも、
労働者階級との間に更に山積する矛盾を生み出す。
その矛盾が怒りに、
反独占の実力に発展してゆくことをどう抑えるか--それは行政司法の「政治」面より深く、
産業平和路線の労働者大衆組織そのものの丸めこみ、
破壊として進行している。
政党次元でも分断されまいと涙ぐましい努力をつづけている日本共産党をすらも大衆全体からはすでに切り離し、
日本社会党には丸めこみ体制内化の圧力が集中している。
しかし問題はさらに深く、
これら労働者階級の諸組織、その指導部の丸めこみ、破壊の基礎をなすもの--大衆そのものへの支配の貫徹である。
これら労働者に封する支配の方法・内容は、欧米先進帝国主義国のそれに近づいている。
無数に不断に発生する労働者と資本主義との矛盾が、
自然発生性のままに放置された、いわゆる「戦後」の支配体制は終った。
結成九年の社青同が、
その歴史をとうして対決してきた転換期は進み、
われわれは本格的な帝国主義支配体制成立の情勢のもとにある。
階級的意識変革の援助=その表現としての労組強化というわれわれのたたかいの目的(社会主義組織の独自目的)を実践しうる能力が問われている。
この新たな支配体制の内容上の本質は、「思想攻撃」ということばであらわすことができる。
それは一定のアメを基礎に反共の恐怖と資本主義への幻想をあおりつつ労働者の不満・要求を歪曲し、
他ならぬこうした一人一人の主体的関心を「それを解決するにはこうせよ」と資本主義の利潤追求の枠組みに引きこみその枠内で駆りたててゆく支配である。
この労働者のヤル気を「生かした」支配の実態は、総括の項で具体的に明らかにされる。
小中学校からの教育過程の中にすでにある。
また生産関係の中のみならず政治的・国家的次元にもある。
「アジアの平和のために」
「アジア後進国への日本の責務」
これらの帝国主義思想動員もまた、
まったく同じくヤル気を生かし歪曲する本質をもって貫ぬかれている。
このような「大衆運動」さえともなった資本の攻撃の中では、
従来の“自然発生的な労働者の戦闘性にのっかった組合運動”
“網をかぶせる運動”といったことでは対応できなくなっている。
このことは、
反共と企業ゆ着によって組合を維持してきたいわゆる民同運動の限界をはっきり自覚し、
民同運動からの自立をかちとらないかぎり社青同運動の発展はありえないことを意味している。
民同運動の危機と、それによる総評、ひいては社会党系勢力の停滞は-民同運動が労働者大衆(とくに青年)の階級的成長を保証しえなくなったことに原因がある。
それは資本の側の支配体制強化によって引きおこされた。
民同運動が自然発生的な矛盾の爆発、
そしてさらにこれもほとんど自然成長による階級的自覚の夢に酔っている間に、
帝国主義資本は思想攻撃を全面的に展開する体制と能力を確立したのである。
この支配体制を打ち破り、
労働者大衆の怒りを時々の爆発におわらせないためには、
意識変革の方法としての大衆路線が根性と能力の両面で必要である。
また意識変革を育て支援する強い目的意識性をもった強大な活動家集団=とくに社青同の強化・拡大が必要である。
民同運動の弱点とは、たんなるたたかう姿勢の弱さ、政治方針・戦略の欠落だけ(それもあるが)ではない。
資本の新たな支配体制に対抗し得る、思想と能力の獲得がこれらに限らず全面的根本的に検討されねばならない。
その中心が長期抵抗にたつ大衆路線であり、それを担う活動家集団の建設なのだ。
思想攻撃の展開は、労働者の側に対抗しうる中核がないままに全面的にすすみ、
民間基幹産業をはじめとしてとくに青年労働者の中に「無関心層」をつくり出している。
この基礎の上に進行するのが労組の右傾化であり、それは下部では企業の利益の代弁者、上部では鉄鋼労連にみるような民族労働運動ともいうべき姿をとるに至った。
日本社会党の停滞、
たとえば都議選の敗北も、
このような大衆そのものの次元からの問題、大衆自体を資本の支配がとらえつつあることの反映として理解されなければならない。
一方で共産党の進出があり、
ノンセクト・ラジカルの一定の存在があるとしても、
それは共に圧倒的「無関心層」から切り離なされ分断された形でしかないことにこそ、
根本的な問題がある。
社会党の党派性の弱さなどとして矮小化して理解することはできないのだ。
以上のように見るならわれわれは(狭義の)七O年闘争の後半を迎えるにあたって、その基本的内容を次のような点で確認することを要求されている。
第一に、このたたかいの政治的内容は、
帝国主義段階の世界体制に追いついた日本独占資本の二方向での市場追求、
そのために引きおこされる諸矛盾に他ならない。
この諸矛盾の集中点が七〇年安保体制と産業再編成へ向う合理化・教育攻撃との二つである。
われわれはたたかいの本質的目標を日本独占資本の打倒にすえなければならない。
と同時に狭義の七〇年闘争(安保廃棄)にとどまらず、これを政治的集中点としながらも、
とくに合理化・教育過程改編を重視した、全面的な反独占闘争としての目的意識的組織化が必要である(「基調」の全面的な実践化)。
つまり大衆路線にもとづき、資本の思想攻撃に対抗し得た時のみ、七〇年闘争をたたかう実力をきづくことができる。
反日本独占資本の政治ストを実現する階級的労働組合は、大衆路線に立ってのみ、かちとってゆくことができるのだ。
われわれは七〇年代をつうじるこの追求の第一歩を、今年度のたたかいの中から開始しなければならない。
第三に、このように反独占の視点(基調の視点)に立つ大衆路線の七〇年闘争を創り出してゆくためには、
その思想性と能力とをもつ大群の活動家集団-とくに青年層での社青同の建設が決定的な意味を持つ。
それはわれわれが今小さな範囲であっても、
この方向でのたたかいをまず開始する。
班段階から主体的に開始することによってのみ可能である。自分自身のたたかいの経験の積み重ねだけが、質とそして量の前進を保証してゆくだろう。
一、総括するにあたって
この一年間、われわれは反独占の大衆闘争を高揚させ、労働運動の右傾化を阻止しつつ、
生産点から反安保闘争を盛りあげるために、真剣にたたかってきた。
一〇・二一国際反戦統一行動、四・二八沖縄奪還闘争、アスパック粉砕伊東現地闘争、中央及び各県の平和友好祭など、
大衆行動における社青同=頑駄無の力は、数年前と比べて、はるかに大きくなっている。
また、三月に行なわれた第三回国青年団結集会においては、
社青同=頑駄無を中心とする職場の青年たちが、
労働運動を体制内化し、合理化をいっそう徹底しようとする独占資本の攻撃と、真向から対決し、苦闘を続けている状況が次々と報告され、参加者の感銘をよんだ。
だが、こうした一面での前進があるにもかかわらず、社青同=頑駄無の運動は全体的にはのび悩み、停滞、ないし分散化の方向にあり、上昇期にあるとはいえない。
むしろ最近の新左翼諸派、及び大量のノンセク卜活動家が、
反戦闘争、学園闘争を主要な媒介として大量に進出し(小ブル急進主義の方向を本質的に基本としているが)、
民青=ティターンズ及び民青=ティターンズ系全学連も独自の路線を歩みつつ組織建設をすすめているのに比べて、
社青同=頑駄無のたちおくれが目立っている。
またわれわれは、日本の労働運動が量的には一貫して拡大しながらも、
資本の介入を許し、右傾化を続けている(鉄鋼労連はもちろん、合化、私鉄、全逓、電通等の主要労組が反合理化闘争方針を弱め、反安保闘争への取組みをおこたっている)こと=アクシズを、
主体的に総括しなければならない。
青年運動における社青同=頑駄無のたちおくれ。
労働運動の右傾化という事態に、
われわれはいかに対応できたのだろうか。
とくに日常的に青年大衆と接し、敵の攻撃に直面している班が、いかにたたかってきたのか、
それに対する各級機関の指導がどうだったのかを、
きびしく総括しなければならない。
その討論を軽視して、
行動方針や組織工作の手直し=分派活動によって欠陥をとりつくろったり、
視野の狭い分析から、同盟活動の一分野における量的増大=エゥーゴに安心していれば、
社青同=頑駄無ののび悩みは脱皮できない。
帝国主義的支配体制確立の中で、
独占資本と青年大衆の矛盾が激化し、
青年大衆の動きが活発=派閥活動になっているときだけに、
われわれは、社青同が(とくに基本組織である班が)いかにたたかってきたのかを、
きびしく検討することが重要である、そのことが、
同盟内の意見の対立を、前むきの討論へと導いてゆくことになるし、飛躍的な発展=OVA寡占化のための基礎を固めることになるであろう。
逆に、具体的総括をぬきに、大言壮言=視聴率獲得放棄をくり返していれば、同盟員の指針となりうる方針はでてこない。
青年活動家を大量に育て、労働運動の責任ある担い手として自己を鍛えようとしてきた社青同=頑駄無がぶつかっている困難な状況は、
N班の活動のなかに典型的に見ることができる。
N班は私鉄大手の職場にあり、組合は春闘時には統一ストに参加してはいるが、反合理化闘争=対米開戦論争を本格的にはたたかわず、
資本は“安全問題”をテコに職制支配=高市支配を強めている。
事故がおこるたびに、“不注意”がおこらないようにと、しめつけ=トランプ体制がきびしくなっている。
社青同=頑駄無は、組合の先進的活動家を結集しており、同盟員の約一〇倍の「まなぶ」読者を組織している。
この点では、徐々にではあっても、社青同=頑駄無の影響力はのびており、反戦集会にもかなりの動員をできる。
しかし同盟員が組合の真面目な活動家=初代派であろうとすればするほど、
日常の組合業務にエネルギーを使い果し、
まわりの青年たちと、腹をわって話合う機会が少なくなる。
そのために、社青同=頑駄無の課題を一般的には理解できても、
職場の仲間たち=水島派が、生産点での矛盾、あるいは政治的矛盾を具体的にどのように意識しているかをはっきりとつかめぬ実態があり、
そのために大胆な行動提起か実はできない、オルグをしても迫力がでない、という状況=福井派である。
「外の」活動に力を入れたため、職場の仲間から批判され、消耗している同志=対米開戦論者もいる。
このような状況は、多くの、真面目に活動している班=初代派にみられることである。
社青同=頑駄無が最も力を注いできた反合理化、職場抵抗闘争=対米開戦準備が、
資本の職場秩序づくリ(帝国主義的支配体制確立の主要な一環としての)の一強化=トランプ一強化に伴って、
非常に困難になっている情勢の反映である。
合理化攻勢が思想攻撃の形をとり、ZD運動にみられるように、労働者の「自発的意思」にもとづいているかのような外観をとる。
生産点での矛盾は、眼にみえにくくなっている。
仲間たちが不満、要求をもてば、資本の側は多くの場合、それを受け入れたかのようにみせかけて、
(資本は表面的、あるいは部分的に要求を「受け入れ」るだけで、矛盾がなくなるわけではないのだが)より巧みに職場秩序=高市秩序を固めてくる。
そして青年たちを体制内の「解決」追求の幻想でまるこめんでしまう。
これが「無関心層」でありマイホーム主義=高市主義である。
例えば、一つの職場で死亡事故がおこったところ、職制側が討論を組織して、“もっと安全な機械を”という口実で合理化=高市化がすすめられた。
その過程で、職場の安全については、労資一体=アナハイムで重視しなければならないという思想=人間革命がうえつけられてしまう。
従来どおりの(民同的)組合運営、つまり、組合員の自然発生的な不満や要求を物取り闘争としてのみ、階扱的成長への視点ぬきに組織し、
それさえ不充分で妥結するという内容=トランプ来日阻止で満足するという内容では、
たたかいの発展=対米戦争勝利はないし、そもそもたたかいがおこらなくなっている。
社青同もまた、ただ真面目に組合活動をするだけでは、職場抵抗を組織できない状況になっている。
資本と労働者の矛盾がどこに現れているかを具体的に分析し、
仲間たちが潜在的に意識している不満や要求をひきだし、
反独占の方向をもって、
大衆自身が組織的に抵抗するよう指導する力を、
身につけなければならない。
支部、地本は、そうした活動こそを指導できることが必要である。
学生運動だけでなく職場のなかでも、従来の組合役員(活動家)でなかった部分から、
激化しつつある政治的矛盾を自覚して、個人的に(組合に期待せず)行動する青年=日野派がでてきている。
それは、量的には「政治的無関心層」に比べてはるかに少数だが、
しだいに増大し、「動員力」からみれば、「社会党=エゥーゴ、総評ブロック=カラバ」を上回るほどになっている。
その一人ひとりに対する意識的指導がなければ、労働組合運動の階級的強化=OVA寡占化とは結びつかない。
社青同=頑駄無はこのような青年たち=水島派への対応においても不十分であった。
彼等の自然発生的な社会への反抗を、
いま一歩高い内容=富野派に、
つまり、個々人が街頭でたたかうのではなく、職場を基礎に組織的に労働者が団結して帝国主義と対決する方向=日野派へ指導する能力が欠けていた。
敵への怒りを直接行動にうつそうとする彼等の衝動=福井派にではなく、
彼らの戦力の正確な分折にもとづき、確実な見透しをもってたたかうよう導いてゆかねばならない。
その一人ひとりに対する意識的指導がなければ、労働組合運動の階級的強化=OVA寡占化とは結びつかない。
社青同=頑駄無はこのような青年たち=水島派への対応においても不十分であった。
彼等の自然発生的な社会への反抗を、
いま一歩高い内容=富野派に、
つまり、個々人が街頭でたたかうのではなく、職場を基礎に組織的に労働者が団結して帝国主義と対決する方向=日野派へ指導する能力が欠けていた。
敵への怒りを直接行動にうつそうとする彼等の衝動=福井派にではなく、
彼らの戦力の正確な分折にもとづき、確実な見透しをもってたたかうよう導いてゆかねばならない。
学生運動だけでなく職場のなかでも、従来の組合役員(活動家)でなかった部分から、
激化しつつある政治的矛盾を自覚して、個人的に(組合に期待せず)行動する青年=日野派がでてきている。
それは、量的には「政治的無関心層」に比べてはるかに少数だが、
しだいに増大し、「動員力」からみれば、「社会党=エゥーゴ、総評ブロック=カラバ」を上回るほどになっている。
この層は、今のところベ平連等の市民主義的反戦運動新左翼諸派=水島派の基盤となっており、
その一人ひとりに対する意識的指導がなければ、労働組合運動の階級的強化=OVA寡占化とは結びつかない。
社青同=頑駄無はこのような青年たち=水島派への対応においても不十分であった。
彼等の自然発生的な社会への反抗を、
いま一歩高い内容=富野派に、
つまり、個々人が街頭でたたかうのではなく、職場を基礎に組織的に労働者が団結して帝国主義と対決する方向=日野派へ指導する能力が欠けていた。
敵への怒りを直接行動にうつそうとする彼等の衝動=福井派にではなく、
彼らの戦力の正確な分折にもとづき、確実な見透しをもってたたかうよう導いてゆかねばならない。
ノンセクト活動家=矢立派の場合でも、
真の階級的自覚への発展を支援し保証する基本としての大衆路線は、
「自分自身のたたかいの経験を持たせる」ことに本質がある。
そのためにわれわれは彼ら自身が自分の問題としてとらえられる「要求」「行動形態・戦術」を選択的にではあるが重視するのだ。
自分の要求のために自分で考え、行動し、敵の弾圧にぶつかって「敵の存在」を知り、一定の成果をかちとれば自信を持ち、主体的に団結や組織(労組)の意味=OVAを知ってゆく。
言葉や文章では、資本のアメをともなう思想攻撃の中で、主体的につかむことかできなくなったものも「自分自身の経験」の中でかちとられる。
かつては自然にほっておいても進んでいったこの「経験」過程が、今は強い目的意識的-組織的支援なしには不可能なのだ。
学習による活動家養成についてもこのこととの関連なしに考えるこはできない。
まだ公労協などでは自然にほっておいてもこの過程が進み一定の段階に達して主体的に学習活動=OVA視聴に入ってくる仲間も多い。
しかし、もはやそれは情勢の主流ではない。
三池はほっておいてもよかった彼ら=Gレコハゲ原理主義者派から鋭い目的意識性をもってこの
「経験」を大量につくりだしたからこそ(職場闘争)比類なく厚い学習活動に主体性をもった参加を組織しえたのであった。
社青同=頑駄無の多くの班は、真剣にたたかいながらも、以上のべたような、帝国主義的支配の強化に伴う情勢の変化に全体的には有効に対処できていない。
反戦青年委員会の混乱=∀黒歴史派の暴挙、
労働組合幹部による青年部活動(青年の自主的な活動)へのしめつけの強化=トランプ体制に対して主体的に対応できない弱さ=高市主義も、
この点にある。
しかも、全国的に意見の対立が表面化し、行動方針においても分れて、社青同=頑駄無としての統一した運動が分散しかけてきたために、
さらに困難は大きくなった。
反独占の思想にもとづき、長期抵抗・大衆路線の立場にたって、周囲の青年たちとの共同行動をおこすなかから、班確立をかちとっている。
S班(全逓東京)においては、数年間にわたって、青年部活動をにないつつ、「まなぶ」による学習、サークル活動などをつうじて影響力を強めてきた。
当初はほとんど非公然の活動で、一時は消極的になりすぎたこともあったが、いまでは親組合にも足場を固めている。
そして、郵政の「青年訓練」反対闘争をテコに反撃を強め、職場権利闘争の意識的な再建を基本に、それと学習活動を結びつけて階級的自覚を育だてている。
またこの班をはじめとする全逓班協議会は、
全逓東京地本青年部(これまで民青=ティターンズと新左翼諸派の力が強かった)内でも力をのばし、青年訓練拒否闘争を大衆的におこしている。
このような運動の強化が、
組合の政治闘争を弱め、その一環として反戦委運動への参加を許きず、さらに青
年部そのものも廃止しようとする「親」の指導=トランプ体制に対する、
われわれの回答である。
徹底した職場オルグ、とくに職場の日業的権利侵害についての青年たちとの不断の討論をつうじて、反合理化闘争=対米開戦論争をおこしている。
また同時に地区の野戦病院反対青年共闘や都職労反戦(産別組織)の拠点ともなっている。
T班は、「政治的無関心層」への働きかけも、市民主義的傾向にながれたがる青年へのオルグも行ないつつ、班の周囲に数十名の活動家集団をつくっており、
組合の階級的強化に成功しつつある。
このような運動が可能となったのは、班が仲間たちの、
こまごました職場要求にも、政治的要求にも、あるいは文化、レク活勣への要求にも応え、
それを社青同が“ひっぱってゆく”運動ではなく、
青年大衆自身の意思にもとづく運動として組織してきたからである。
もちろん、前の二班のように、順調に成長するためには、
職場の条件(公然とした活動を比較的自由に行なえる)も必要である。
民間の大きな職場(資本の力が強く、労務管理が強力、かつ巧妙)では、
くらべものにならぬくらい厚いカベを破らなければならない。
たとえば鉄鋼労連に属するH班の同志は、団結集会で次のように報告した。「JC路線=庵野・谷口派路線の浸透とともに、
旧来の組合左派は一挙に極少数派へと転落した。
圧倒的な物量をもつ資本の攻撃のなかで、工場や社宅へのビラ入れも不可能に近い状態に陥り、
班のなかでも、戦術をめぐって(積極的に反撃すべきか=茂木主義にすべきか時期がくるまで非公然のまま待つのか=高市主義にすべきか)意見がわかれた。」
真剣な討論をくり返しながら現在では、一人ひとりの同志が職場のなかで、可能な方法をみつけだして抵抗をおこそうとしている。
M班(合化労連)は、組合の分裂のなかで第一組合の中軸をにないながら、反合理化、職場抵抗を一貫して追求してきた。
ところが合化労連が右派=アクシズの圧力のなかで反合理化闘争=対米開戦論争を条件闘争として方針転換し、
産業別労使懇談会、全国反戦の解体(反安保闘争の軽視)をすすめている現在、
従来の産別組織との結合のあり方を、もう一度真剣に考えざるをえなくなっている。
M班の同志たちは、職場での大衆討議のなかから、大会でも積極的に発言した。
班としても、組合としても「上部」を頼りにするのでなく、主体的にたたかう方向を確認したわけである。
しかしこのような強さを身につけても、遠くはなれた新工場への大量の配転(実質的には首切りになる)を会社側=アナハイム側が強行しようとする現在、
組合員=ジオニストの生活を守ることが、非常にむずかしくなっている。
そのことは産別指導、拠点対策の重要性をも示している。
以上、社青同の主要な問題に大部分の紙数をきいて、班に担われた大衆路線の展開-たたかいの基本についての総括を終る。
たんに反合闘争にかぎらず政治闘争でも、必要なことはふれられたはずであるが次章の補足を参照せよ。
わが同盟の目的=反独占社会主義革命を推進する労組強化、
また当面の(帝国主義が国家体制を含めて完成されるまでの時期)たたかいを導びく「基調」もこの基本の上にのみ現実の大衆運動として築くことかできる。
これぬきにカンパニアを拡大し政治闘争強化を叫んでも、労働者階級の諸組織は空洞化し、スローガンは空文句に終るだろう。
総評と社会党の停滞を打ち破ることはできない。
改憲限止・反合理化の「基調」も、こうした班・職場段階からの大衆路線を実は柱としている。
この基本を実践する時、われわれは反資本主義の階級的意識をはじめて大衆的規則で創り出すことができるからだ。
そしてこの階級的意識・運動・組織(労働組合)を柱としたときのみ、反戦平和と、民主主義への広く存在する、しかし今のままではムードにすぎないエネルギーを、
意識的なものに高め組織として結集(統一戦線)することが可能になるだろう。
しかしたとえば公然たる海外派兵用の軍事力を提起できないように、その支配体制はまだ弱点が多い。
とくにその国家体制(ブルジョワ独裁体制)は、
フランスのドゴールや最近(基本法改悪後)の西ドイツと比較してあまりにも弱い。
われわれは改憲攻撃を、この帝国主義国家体制確立への不可避の過程として迎えうたねばならない。
「改憲阻止・反合理化」の基調は、この過程をつらぬいてたたかいを導く。
たたかいの基本を正しく踏まえつつこの基調のみで前進しよう。
言い換えれば、それは改憲阻止統一戦線(青年戦線)として、
階級的意識・運動・組織を柱に、すべでの反独占のエネルギーを結集してゆこうとする不断の追求である。
独占資本主義の発展と、その攻撃のつくり出す現実(情勢)は、青年大衆が、それを意識的にとらえかすための無数の契機と条件を生み出している。
自分の職場の搾取の現実は、アジア「後進国」人民が受けようとしている同じ日本独占資本の資本輸出=搾収・収奪についても、
たしかな理解と連帯を感じとらせようとしている。
その条件はある。「基調」に導びかれた日本独占資本とのたたかいだけが、真に世界帝国主義と有効にたたかい得て、アジア人民をそのクビキから解きはなつ連帯をかちとることができる。
過去一年間の全同盟的実践と討論とは、この確信を深めさせた。
同時に混乱していることを否定できない「基調」理解は、
一歩正確な次元での統一的理解へと高まろうとしている。
一、労働運動の階級的強化
労働運動の全体的停滞が進行しでいることは、誰もが重要な間題として自覚しなければならないことである。
反合理化闘争で、たとえば全逓での「郵政公社化」など全くたたかわれない攻撃が少なくない。
まして職場の日常の抵抗闘争は指導されない組合が殆んどである。
方針はたたかう方向が出ていても下部では実行されず骨ぬきになる実態が生まれている。
そのことと表裏の問題として、反安保実行委の組織づくりと運動とは不活発であって、とくに県段階までで地区に行きわたらない実態がある。
IMF・JC、同盟系を引きあいに出すまでもない総評系労組のこのような形骸化・右傾化が進行している。
この原因をどうとらえるか、これをその基礎まで掘りさげ、そこでの資本の支配と対抗の内容として分析できるかどうか。
問題はここにある。
帝国主義的労働運動との対決とは、指導部が断固たたかう姿勢を保つことだ、というふうに矮小化することはできない。
そうだとすれば、それは言い換えれば、下部の労働者大衆は、たたかう指導部がありさえすれば鋭い階級性をもって立ち上れるのだ、ということになるが、こんな実態はない。
合理化に立向う時、階級的自覚を育てようとする時、労組指導部がたたかう姿勢をもつ階級的戦闘的なものであることはたしかに重要な条件である。
現在の民同指導部でも下部さえしっかりしていればそれでよいということはできないし、
むしろわれわれは民間に代わる真に階級的労組指導部を創り出してゆかなければならないだろう。
だが、決定的問題は指導部の問題ではなく、資本の支配と大衆そのものの中にある(基礎)。
「戦闘的階級的潮流を形成する」という言葉がよく使われるが、
潮流とは指導部のことではなく、
形成するとは階級的指導部をひろい集めつなぎ合わすことではない。
われわれは労働者階級の大衆運動をこそ形成しなければならないのだ。
そのための思想と能力とをこそ、社青同中央は指導しなければならないのだ。
この大衆運動の形成は総評という場で可能である。
民同連動の危機(破綻)はあっても総評の危機はない。
まして全労働者が加盟する労働組合という組織形態に危機はない。
労働運動の階級強化の具体的方法については、社青同全体の意志統一は実は極めて遅れている。
七〇年の帝国主義政治の展開は、様々な具体的攻撃となり、具体的矛盾として感じとれ、
青年大衆の中に自然発生的であっても政治的高揚を創り出している。
それは少数ではあっても、ノンセクト的市民主義を含んでいても、先進層の拡大としてあらわれている。
だが他方には、圧倒的多数の青年は思想攻撃の中で「無関心」化し
「佐藤はともかく沖縄を返えさせるらしいからいいじゃないか」
「野戦病院は移転してもっと公害のないところへゆくそうじゃないか」
「機動隊もひどいがデモ隊もひどいそうじゃないか」と歪曲されてゆく。
政治闘争(七〇年闘争)の実力はゼネストである。
それは「無関心層」へ切りこみ、結集して労組全体を政治的(対国家権力)にも強化する以外にない。
そしてそれには、市民主義的特質を持っている層も含めて、われわれの戦列を拡大することである。
この二つの層への働きかけは同時に、同じ場で行なわれるべきであり、それ以外には決して成功しない。
まず先進層を「われわれの基調・改憲阻止の旗のもとに結集する」ということにはならない。
実践だけが、「無関心層」への働きかけの経験だけが先進層を鍛え本物の活動家に育て上げる。
この働きかけの場が「政治サークル」である。
これは多く反安保や基地撤去というスローガンを名称にし、学習と行動(後者が重要)を共に含む個人加盟組織である。
「サークル」として特徴づけるのは、その構成メンバー(同盟員の内的指導は当然あるが)自由な討議と決定を保証することである。
ここで学習・討論・実践など、経験をとうしての成長すなわち社青同と一致をかちとっていくことがその本質である。
この考え方では、とくにノンセクト的な先進層の本当の成長を保証することはできない。
こうした下部の政治闘争はそれだけでは労組全体の政治的強化をかちとることはできない。
労働組合青年部の団体共闘による、上からの体制が必要である。
この団体共闘は、反独占の大まかな政治方向と、政治ストをめざし重視する点での意志統一の、また青年の自主的活動の保証があれば、
できるかぎり広く統一的な方がよい。
こうしたものとして反戦青年委員会が結成されたし、右の点や正しい評価がされなければならない。
右の点での団体共闘の必要性は、不十分ではあるが一定の意志統一が社青同内で進んでいるように思われる。
またその実践も、岩手、佐賀などで県反戦再建として進んでいるし、愛知、長野などの反安保共闘も評価できる面がある。
右の点での一致があるにもかかわらずその中である部分を排除する、そのために新たな名称の団体共闘をつくるという発想である。
とくに総評系内部の右翼的傾向が日本独占との対決をさけ政治ストを空文化している時、
この傾向に強い警戒心を持つ必要がある。
第二にこうした右翼的傾向と、また民青の進出の中で、青年部団体加盟はできない、団体共闘はもはや基本とすべきではないという発想である。
これはわれわれの基本的目標の労組強化にとっては敗北主義ではないか。
労組青年部内部のまだ弱い影響力を拡大し、
その運動を過渡的に保証しながらも(個人加盟サークル、グループによる団体共闘への加入)基本をあくまで団体共闘においてたたかってゆくべきである。
社青同のプロレタリア民主主義に立つ組織原則について、一つ重要な確認は、
「民主集中制」イコール「多数決万能」という理解はまちがいだということである。
本当に徹底した討論と、相互の信頼の中での意志統一の追求にとってまだまだできること、しなかったことがあったはずである。
中央執行委の各地本へのオルグ活動、中央機関紙の活用などがその例である。
討論は自由にすすめつつも一致した論点は全体が確認し合い、それを拡大してゆく組織運営は可能である。
その一環として、中央委員会の機能を高めるための制度改正(比例代表制)等について討議を行なう必要がある。
また組織的討論のための整理・問題提起・組織を行う中央執行委員会の姿勢が必要である。
今年度のたたかい、七〇年闘争後半の基本的内容はすでに情勢の末尾に明らかにした。
これらの基本的内容は労働組合(青年部)をはじめとする全大衆を包摂した大衆組織の強化(労組強化) として実現されるべきである。
活動家集団・社青同建設についてさえ、労働組合強化のため(その基礎をなす青年大衆の階級的成長のため)という観点で提起されることであって、
われわれの追求する基本的内容が、大衆組織(労組)と離れた別のところで実現されても何の意味もない。
この徐々にではあるだろうが着実な前進の中で、
われわれは七〇年闘争後半期を政治スト体制によってたたかう展望を切り開き、
あくまで追求しつづけようではないか。
このためのとくに重視すべき活動重点は次のことである。
カンパニア主義に流れることなく、
生産点での実力行使をいかにして大衆自身のものにするかを一貫して追求する。
その基本方向についてはすでに述べているが、
反合理化闘争の位置づけを明確にすること、
七〇年安保闘争だけになったり、安保「と」合理化とか、表面的に「両方」というのではなく、全体的反独占闘争の両輪だということを再度確認しよう。
合理化=産業再編成は主としては資本戦争(帝国主義間の市場相互切りこみ)に対する資本の死活をかけた行動であり、
主としてはアジア市場を追求するための七〇年安保体制への攻撃とまったく同列に重視されねばならない。
またこの反合闘争でこそ、われわれは最も広く鋭く、帝国主義の支配体制を歯車をかみ合せて押しかえしてゆけるのだ。
もう一つ、班次元から主体的にたたかう姿勢の確立-たたかいの課題の最も主要なもの、
戦術・行動形態の最も効果的なものは、
いずれもまさに班と班のまわり(青年大衆)の中にあり、
そこにしかないことの確認が大切である。
各班のたたかいを基礎に、またそれを強めるために、広汎な青年労働者、学生組織(労組‐自治会など)共闘機関を確立することは重要である。
そのために、社青同、社会党、総評を中心に、反戦闘争に結集しうるあらゆる大衆組織の共闘機関として、
全国、各県、地区の反戦青年委員会を再建・強化する。それは右の基礎と目的とからして基本は団体共闘でなければならない。
そのほか諸課題に応じて実行委や共同闘争を組織する。
この方針を実行するためには、同盟内の意見の相違を十分にふまえ、全国的な統一行動が強化されるよう、討議を深めることも重要である。
三、産業別指導の強化
労働運動の右傾化、合理化の進行にたいして、有効な反撃を行なうためには、基本組織の指導とあわせて、産業別の運動の強化、
そのための分折方針討議の充実をはからなければならない。
班協議会の確立、戦術指導についても、本部、地本の取組みを強める。
四、中央機関紙「青年の声」の充実
現在の同盟機関紙を、真にたたかう青年大衆の武器とするために、あらゆる困難を克服して、編集、分局、通信体制を強化する。
そして紙面に、青年の生き生きとした声を反映しつつ、躍動する社青同運動の指針となりうる機関紙をつくる。
また、同盟内討論を発展させるために、できるかぎり早く「青年と社会主義」を復刊する。
混迷した青年戦線のなかで、
敵の弾圧に耐えつつ、
他党派をおしのけてわが同盟がたくましく成長するためには、
大量の、
優れた幹部が育たなければならない。支部、地本、ブロック毎に合宿等をひらいて討論、学習を強化しながら日常の活動のなかで、大量の幹部を育てよう。
(A)総括の視点
一、社青同の根底的危機を直視せよ
六月六、七の二日間にわたって、聞かれた第二十九回中央委員会は、
“四・二八を中心とする政治闘争総括”をめぐって激しい論争が展開され、
総括、方針とも一切決定することはできなかった。
さらに、我々の
“原案を撤回せよ=富野上人を崇めよ”という正当な要求を無視し
“中央委員会は続会し、原案は継続審議=映像化作品が公式、姿勢を維持”という中央執行委員会の自らの責任を考えない提案を強行採決したにもかかわらず、
八月十六、十七日の続会中央委員会は再び総括、方針を決定できず、全国大会開催をきめて終らざるを得なかった。
十二月一日の二十八中委から既に九ヵ月、いや、昨年九月の第八回全国大会から一年を経たいま、
十一月佐藤訪米をまえにして、社青同は一切の活動の総括も、佐藤訪米阻止、七〇年安保闘争の方針も持ち得ていないというこの状況は、
同盟がいまや根底的な危機にあるということを意味している。
第九回全国大会にあたって、我々は何よりもこの厳しい現実を直視することから出発しなければならない。
しかし、全同盟そして就中(なかんずく)、中央本部が、この現実を、社青同の根底的危機として認識し、その克服のために全力を傾けていると考えることはできない。
少くとも二十九中委における中央本部といくつかの地本のとった態度と中央委の組織運営等は、
社青同の現実をどのように考えているのかを疑わしめるものであったし、またそのことの中にも社青同の危機があるといわざるを得ないのである。
我々は、社青同の根底的危機=種厨跋扈を直視し、それが何によってもたらされたのかを徹底的に明らかにすることこそが現在最も必要であり、
その視点から根底的な総括を行うべきであると考える。
それは、この間の情勢と闘いの発展の中で、特に反戦闘争と反合理化闘争=対米開戦論争に対して社青同がどのようにかかわって来たかという問題であり、
さらには第四回全国大会以降の“改憲阻止・反合理化”の基調の全面的な再検討の問題として、対立=種叩きをあいまいにすることなく厳しく行わなければならない。
そのことなしには社青同=頑駄無の今後の発展はあり得ないだろう。
この間の反戦青年委員会運動を中心とする反戦闘争に対する社青同の対応をみるとき、
六七年の砂川、羽田闘争以降、中央本部といくつかの地本は、明らかに反戦青年委員会運動と敵対的な関係にあったということができる。
六四年の原潜闘争から六五年のベトナム反戦、日韓闘争として開始された反戦闘争の中で、社青同はその出発点において既に立遅れていた。
しかし、六回大会では卒直にこの立遅れを
「本年前半ではベトナム反戦に立上った青年を具体的にいかに組織し、職場の反戦闘争に結集するかという指導が弱かったため立遅れを示しました。」
と自己批判し、次のような方針を提起した。
「反戦青年委員会は、日韓闘争の中から生み出された青年の自主的な闘いの成果です。
同盟は①反戦青年委が県段階のカンパニアにとどまっている②日常的活動がまだ展開できない、
という段階にあるのを早急に地区段階の反戦青年委の確立、地区での恒常的活動の獲得をめざします。
反戦青年委の生命は、青年大衆の自主的な闘いのエネルギーであり、
この力を発揮させるには同盟が明確な指導を担うとともに、青年大衆が直接創意性と自主性を発揮し得る地区での大衆的基盤を確立していこう。
個人加盟で大衆的基盤を持ちうることが理想ですが、団体加盟の場合でも労組青年が意欲的に活動しうるような働きかけが重要です。」
この方針は、「反戦青年委に参加した仲間が改憲阻止の戦線に積極的に前進するよう努力します」という政治路線上の限界をもってはいたが、
組織方針としては基本的に正しい方向をもっていた。
しかし、第七回全国大会では、
「反戦共闘のみに集約しきれない分野での青年の闘いが拡大していったといえます」
という総括を行うことによって、六回大会での自己批判と方針提起を何らの総括も理由もないままに捨て去り、
「反戦を課題とし、団体共闘を中心性格とする反戦青年委と改憲阻止青年会議は性格がことなります。
改憲阻止青年会議は改憲阻止の観点から反戦闘争、物価闘争、反合闘争も取り組めますが、
反戦青年委は反戦の課題をあぐまで追求すべきで、反戦が物価をとりくむには限界があります。」
という馬鹿気た方針として“改憲阻止青年会議=∀黒歴史過激派否認”が提起されたのである。
“個人加盟=高市主義堅持”の
“地区反戦の確立=茂木主義排除”
“青年大衆の創意性、自主性を発揮する=自主独立のためならトランプとも協同する”
“恒常的活動の獲得=富野主義の再確認”
という六回大会の方針は一体どこへ行ったのか、誤まりだったのか、
一切が明らかにされないまま“団体共闘=Gレコハゲ原理主義者派容認”としてだけ反戦青年委を認めるという反戦青年委の発展の方向とはまったく対立する方針を決定することによって、
社青同中央はこの後反戦闘争の中で指導性=富野上人絶対王政を発揮することはできなかった。
六七年の十・八羽田闘争では、社青同中央=OVAは一切闘いに参加しないばかりか、
日共と同じように“極左主義”を非難する声明を出すことによって先進的青年学生=富野派の闘いと決定的に対立し、
六八年四月の総評青対部論文発表後総評が全国反戦改組=解体の方向に向かうや社青同中央=OVAはこれとまったく同じ歩調をとった。
そして第八回全国大会からのこの一年間中央本部は公然と大会決定さえも無視し、
総評と共に、いかに反戦青年委=∀黒歴史過激派を解体するかのみに集中して来たといっても過言ではないだろう。
それは全国反戦再開、沖縄闘争勝利をめざす四・二〇集会に対する積極的な妨害=永野派批判や、
四・二八での“反戦排除”に対する積極的な支持等々事実によって示されている。
このような経過をみるなら、反戦青年委員会とその闘いへの敵対が、今日の社青同の危機的状況を生み出したことは既に明らかだろう。
問題は何がこのような敵対関係を生み出したかである。
それは、何よりも中央本部の反戦青年委とその運動に対する評価と方針の誤りにある。
簡単にいえば、反戦闘争、反戦青年委に対する徹底的な無理解といえるだろう。
第七回大会では宮城地本から“反戦闘争に対する過小評価”と“改憲阻止に集約する誤まり”が意見書として提起されたが、それは何らうけとめられることはなかった。
昨年の八回大会でも福岡、大阪、埼玉、宮城等多くの地本からの提起も遂にうけとめられることはなかった。
問題は第八回大会で福岡地本意見書が指摘した次の点にある。
「反戦青年委員会運動の客観的必然性を、
帝国主義における疎外の深化と、労働運動=永野派運動、社会主義運動=水島派運動の体制内化の情勢をつき破ろうとする動きととらえるなら、
その組織は、そのような自主的な青年一人一人を職場、地域で結集することを主体とし、
どこからも規制ざれない青年の自主的な独自の組織として保障されねばならない。
そして、その中に、これまでのべて来た視点での団結をきづくために、“職場反戦”の確立を中心とする方向が確認ざれねばならない。」
社青同が真に帝国主義を打倒し、社会主義革命をかちとっていこうとするなら、
そしてその力を現実の闘いの中で思想的にも組織的にもつくり出そうとするなら、
反戦青年委員会運動に対するこのような立場は当然である。
しかし、現実に社青同中央=OVAはこのような立場ではなく、
“体制内化しつつある運動”の立場をとることによって、社青同の危機をつくり出して来たのであり、依然としてそれは克服されていないのである。
そして、このような誤まりは根底的には後述するように“改憲阻止・反合理化”の基調に示される思想それ自身の問題なのである。
三、反合理化闘争について
社青同は第四回大会以降“改憲阻止・反合理化”の基調のもとに、反合闘争の重要性をうけとめ積極的に闘って来た。
しかし、現在の労働運動の体制内化と、太田薫委員長の合化労連でさえもが“条件闘争”“産業政策”という反合闘争の方針をとっているという状況の中で、
我々自身が真に敵の合理化攻撃に応え得たのかをみるなら、
社青同の方針それ自身が、体制内化しつつある労働運動と基本的には同じ内容としてあったといわざるを得ない。
社青同の反合闘争に対する方針は、
要約すれば“反合闘争は政治闘争の土台”であるという位置づけから“三池の闘争に学んで職場にピラミッド型の抵抗体をつくり、
職場抵抗闘争によって労働者の生活、生命、権利を守り、
その発展のうえに政治闘争を”というものだったといえる。
そして、我々はこの考え方それ自身が問題であり、さらにこの中に資本にのみこまれつつあるこれまでの労働運動の思想をみるのである。
既に福岡地本は最も先進的な闘いを経験する中から第五回大会では“反合闘争の意義の再検討”と“労働運動に対する帝国主義支配の浸透”を意見書として提出していたし、
第七回大会では宮城地本から“反合闘争の位置づけ”と“方針の欠如”の問題が出されていた。
そして、第八回大会では、それぞれの闘いを通じて獲得し得た内容を、福岡、宮城、埼玉等から共通したものとして提起された。
第二は、“三池第一組合をはじめとする労働者の団結した抵抗”という抵抗の中味では現在の帝国主義支配の強化と労働運動の体制内化の中では闘い得ないということであり、
第三には、こうした考え方につらぬかれている“生活と権利”を守るというこれまでの労働運動の思想と運動が資本にのみこまれているのであり、
我々はどのような思想と団結をつくり出すことによって帝国主義と闘い得るのかという問題にあった。
福岡地本は、西日本闘争、日韓闘争、CO闘争、山田弾薬庫闘争等の総括として次のように提起した。
「帝国主義的矛盾の深まりの中では、単に“生産点での合理化闘争によって労働者の団結と抵抗のとりでを”といっても、
それだけではとらえ得ない全社会的矛盾が存在すること、
したがって“団結のとりで”をいかなる視点と中味で築くのかが問われている。」
「われわれはもはや三井独占と国家権力を打倒する以外にはない。その行動と力をいかにつくり上げていくかを追求する以外にはない」
「帝国主義を打倒する社会主義的団結」
「その思想的中味は何か。
まず、この社会でのわれわれの絶対的自己矛盾の中味である労働をめぐる資本の論理とわれわれの論理との根底的対決点を明らかにすることから出発する。
資本のいう労働の公共性こそ帝国主義を支え、アジア人民を抑圧することであり、われわれはそのような関係を拒否し、うち倒そうとするものである。
“生活と権利を守る”というスローガンに代表される従来の労働運動は、
現在の労働者の存在を肯定し、労働を“生活していく手段”と割り切り、いかに見返りを獲得するかという思想である。
われわれは社会主義革命の根底を、労働そのものをわれわれに奪い返していくものとしてとらえ、
労働者自身による社会の組織化=社会主義革命の時点で社会関係の基本となる思想を蓄積していくこと、これこそ現在的革命の前進であろう。
われわれ自身の権力の構築である。この追求ぬきでは常に資本の論理に吸収されざるを得ない。」
「単なる改良の要求としてではなく、社会主義革命へ向っていかに前進するのかという内容でなければならない」
「労働者が自らの職場と労働を管理し、社会主義革命へ向っていかに労働者権力を職場から準備していくのか」
という視点から「帝国主義の体制的攻撃と真向から対決して闘うこと」を主張した。
現在の反合闘争がますます“条件闘争”“産業政策”という資本の枠の中にとじこめられ、
労働運動それ自身が帝国主義の攻撃に対応し得なくなっているという状況をみるとき、
我々のこのような主張はますます深められなければならないし、
その点で社青同のこれまでの“反合理化職場抵抗”の中味が問題にされねばならないと考えるのである。
このような反戦闘争、反合闘争に対する社青同中央の立遅れ、誤まリは、全国同盟の今日の危機を生み出す最大の要因となった。
今日、青年労働者の戦闘的な闘争が我々につきつけているのは、根底的な我々と自身の思想の中味の問題であり、我々はその全面的な検討をさけて通ることはできない。
“改憲阻止・反合理化”の基調は正しかったが、方針や活動がまずかったなどという問題ではないことももはや明らかである。
第四回大会での基調の確立とは何であったのか、そこから始めよう。
福岡地本は第八回大会で次のように指摘した。
「第四回全国大会での基調の確認の意味は、第一に社会主義革命をめざし、その部隊をいかに構築するかという観点から、
社青同の闘いを、階級闘争を基調とする同盟綱領の立場に立ちもどらせ再出発させ、
第二に、その闘いは“改憲阻止・反合理化”として積上げることを最低の任務として、
常にわれわれの闘いの思想と力をうわまわり、のみこみ、押しつぶそうとする敵の帝国主義的支配の展開を闘いの中でとらえ、
それをさらにうち倒し得る思想的内容と組織化をつちかっていこうではないか、という確認であってそれ以上のものではなかった」(福岡意見書)。
そうであるならば“基調”の固定化は絶対にさけられる必要があった。
しかし、現実には中央本部をはじめ社青同は全体として“基調”を絶対化し、ドグマ化して来たのである。
情勢がどうであれ、闘争がどうなろうと、そして社青同自身が危機にまで陥っていようとも、一切の現実とは無関係に“基調”は守りぬかれ、
“基調の正しさがますます明らかになっている”とされているのである。
我々が提起して来た“基調の再検討”が全同盟にうけとめられなかったのは当然だった。
現実の情勢の発展の中で有効性を失いつつあること、
帝国主義の展開の中でその思想と運動自身がのみこまれ何らの反撃を組織し得なくなっているということであった。
“被害者意識”から出発したこれまでの運動が“平和を守れ”といっている間に、日本帝国主義が既にベトナム侵略に加担し、
“我々自身が日々の労働を通じてベトナム人民を抑圧している”“加害者”になっていることこそ、
我々がこの間の反戦闘争の中で明らかにし得た内容であり、
“民主主義”の名のもとに戦闘的闘争が弾圧されていくという現実をみるなら、
そして帝国主義がこれまでの総評=社会党の運動を敵としてではなく、自らの体制内にくみこむことを明確にしている情勢をとらえるなら、
我々の闘いは当然にも“平和と民主主義、生活と権利を守る”ためにではなく、
一切の帝国主義支配と対決し、それをうち倒し社会主義革命を現実の闘いの中で準備していく思想と力の構築こそが必要となっているのである。
戦後革新運動の思想であった“平和主義”“改良主義”の社青同的表現が“改憲阻止・ 反合理化”の基調である以上、
我々は真に帝国主義支配と闘い得ないということなのである。
第二に問題となるのは“一国社会主義革命論”“二段階戦略論”的把握である。
一切の国際情勢と無関係に“独占の攻撃は改憲、合理化としてある”“安保は憲法改悪の企画化”として情勢がとらえられ、
闘争の方向が“改憲阻止闘争から反独占闘争”という形で示されているものは、
結局のところ、我々の闘争の方向を誤まらせるものでしかない。
“職場こそベトナムだ”などと語ることによって、
ベトナム革命と連帯して発展して来た日本の、
いや全世界的な反戦闘争と敵対的関係をつくり、
“平和と民主主義”をのりこえて直接的に帝国主義打倒、社会主義革命へと進んでいる戦闘的青年労働者の闘いに対して“プチブル急進主義”なるバトウをあびせるのは、
このような把握しかできない思考方法にこそ問題があるといえる。
米ソ共存体制を軸とする戦後世界支配体制の成立とその中での日本資本主義の発展、
そして六四年~六五年以降の世界体制の崩壊と日本帝国主義のアジアヘの進出、
そしてベトナム人民を先頭とする新たな世界革命の波の高まりをみることができない以上、
我々の方針と運動が誤まるのは当然だったのである。
第三に、“反独占闘争”“反独占・社会主義”といわれる綱領的内容の問題である。
これまで述べて来たように“改憲阻止・反合理化”の基調が、
基本的に改良主義的内容でしかなかったということは“反独占闘争”の中味もまたそのようなものとしてとらえられて来たということである。
議会で五一%をとれば革命になるかのような幻想に貫ぬかれている議会主義、
改良主義の思想が、どのような大言壮語をしたところで革命とはまったく無縁なものであり、
労働者の闘いを革命へと向けるのではなくて改良の闘争に押しとどめるものでしかない。
そして、このような思想は、労働者階級こそが資本主義を打倒し得る唯一の階級であることを忘れ、
逆に労働者を小市民の水準に引下げてしまう思想であることは、
いまさら言うまでもないことである。
結局のところ“改憲阻止闘争から反独占闘争へ”という“反独占・社会主義”なるものの内容は
「労働者階級は単にでき合いの国家機関を掌握して、それを自分自身の目的のために使用することはできない」(マルクス)にもかかわらず、
議会での五一%の議席の獲得によって「でき合いの国家機関を掌握して、自分自身の目的のために使用」しようとするものでしかないのである。
このような改良主義の基盤がますます失われていく過程がこの間の情勢と闘争の発展の過程としてあったのであり、
我々は不十分ながらもこのことを指摘しつつ、反戦闘争、反合闘争の中で帝国主義を打倒し得る思想と力の構築の方向とその中味を追求して来たのである。
同盟のこのような政治的思想的混乱と誤まりは、当然にも同盟組織の分解状況と腐敗した組織運営となってあらわれている。
「京都地本問題」はその典型である。
意見の対立を、相互討論や運動での検証を通じて解決するのではなく、
多数をたのんで一方的に組織から排除しようとするやり方が社会主義とはまったく無縁な、否、まったく対立するものであるにもかかわらず、
「京都地本問題」は現実にこのような腐敗した組織運営とそれを許す考え方が同盟内に存在していることを示した。
さらに、約半数の同盟員がユーレイであるという事実は、
京都地本に限らず全同盟的に存在していることであり、
社青同結成以来の(進歩容帝)社民、民同的組織体質が現在でもひきつがれて居ることの証明として、
そして、この間の同盟の誤まりがもたらした組織の分散状況を示すものとしてわれわれはとらえなければならない。
それは中央本部がいうように“社青間の影響力はこの間拡大しました”“しかし、社青同の組織は現状維持にとどまりました”“その理由は全体の情勢がきびしくなり、
社会党・総評系の運動全体が混迷し、分散化しているなかで、
そういったきびしさをのりこえて同盟の周囲に結集した仲間を、同盟加盟にまで結合させる力に不足していたことです。”(第八回大会議案)などというものではない。
“社会党・総評系の運動の混迷、分散化”の中で、社青同のとって来た政治路線そのものが破産したにもかかわらず、
ドグマにしがみついて戦闘的青年労働者の闘いと敵対し、社青同から逆に追いやることによって同盟拡大の基盤をますますなくして来たからなのである。
そのことがまた、民同とのゆ着、社青同の民同的体質を助長さごせるという結果を生み出している。
いずれにせよ「京都地本問題」は京都だけの問題ではなく、
全同盟の現実を集中的に表現しているのであり、
二九中委における対立と中央委員会の運営ぶりもまたその点で同じ問題なのである。
このような同盟組織の分散化と腐敗した組織運営が、どれほど社青同の発展に害を与えたかはもはやいうまでもない。
そして、社青同を真の階級的青年の闘いの真只中につくり上げるのではなく、
(革新反帝ではない)社民、民同的組織に堕落させて来た中央本部の責任は徹底的に追求される必要があるだろう。
一、七〇年安保の階級的本質は何か
-アジア・太平洋圏という帝国主義的人民抑圧のブロック形成-
1.ドル(アメリカ帝国主義のもとへの富の蓄積)によって支えられてきた戦後の資本主義世界体制は、
帝国主義の不均等発展(日本やドイツの帝国主義的復活)によってばかりでなく、
労働者・人民の革命闘争に対する反動諸勢力の反革命的同盟の関係からも、大きく動揺している。
ベトナムの戦争は、帝国主義の侵略に対する後進国民族の独立という性格では最早なく、
一切の生産手段(土地)から追われた人民の私的所有制度そのものに対する革命闘争を封じ込めようとするアジア地域及びこの地域に利害関係をもつ一切の所有する階級の同盟による、
反革命戦争として闘われてきた。
この革命と反革命をかけた戦争から、反革命の盟主を務めてきたアメリカ帝国主義がドル防衛の必要性から手を引かざるをえなくなり、
ベトナム人民の不屈の革命闘争に勝利の可能性が切り開かれてきたことは、
この反革命十字軍に結集してきたアジア地域の反共諸国の支配階級全体にとって、重大な危機を意味する。
日米安保条約が、こうした危機に対応するアジア地域全体の支配階級の安全保障の要としての飛躍を要求され、これまで
「アメリカの軍事的傘の下でもっぱら経済的利益の追求に専念してきた日本の資本家階級に、
新たな政治的責任分担が強く要求されてきたこと」--こういう、
戦後の資本主義の世界支配体制の動揺の中での、日米安保体制の性格変化をとらえることが、まず大切なことである。
否、急速に一致させることを余儀なくされている。
高度成長を誇ってきた日本資本主義が、六二~三年頃を境として構造的停滞期に入り、
国内市場の独占的分割をほぼ達成した資本の、海外市場への進出が本格的に開始された。
その現れが、六五年の「日韓」条約の締結に他ならなかった。
かつて「大東亜共栄圏」という形で、「武力をもって形成された日本帝国主義の独自の従属圏」への野望が、
今日、「アジア・太平洋圈」という形で達成されようとしている。
だがこの新しい「圏」は、次の意味で、戦前のそれとは根本的に異なる性格をおびている。
即ち、「日韓」を突破口とした日本独占の対外進出は、“戦後処理”を名目としたアジアの反共諸国への政府の賠償援助をテコとした時期から一歩進んで、
「アジア開発」という政府の積極的対外政策をテコとしたアジア・太平洋地域の経済的分業体制の形成を目ざす国家政策となったが、
この「開発援助」政策は、世界貿易の中で破壊されていく後進国農業の危機の中から産出される大量の無産者を、
「安価な労働力」として産業へとかり立て、そのことによって自国の労働者を一層鋭い競争へと落し込んで搾取と収奪を強めると同時に、
後進国の民族ブルジョアジーの社会的支配基盤をテコ入れし、
それによって安定的にもたらされる後進国の工業発展を、
盟主国の重化学工業の従属的貿易、資本市場にしていく、という構造をもっている。
アジア人民の抑圧を目的とした日米を盟主とする反革命・階級同盟である。
この間の政治過程は、日本帝国主義の、帝国主義たるにふさわしい対外政策の展開を柱として、
日米関係の変化を作り出すことを通して、かかる七〇年安保の最後のうち固めの作業としてあった。
アジアの支配階級の安全保障のための責任分担を、
アジア援助外交--「アジア太平洋圈外交」の積極的推進(=アスパックに表現される)を通して具体的に荷おうとし、
アジア・太平洋地域の運命共同体という幻想のもとへと、
階級対立をインペイして国民的統合を目ざす帝国主義ナショナリズム運動を本格的に開始した。
(2)こうした「アジアの盟主」としての地位のために、
支配階級にとってはアキレス腱をなしていた沖縄問題に対して、
「沖縄返還-祖国復帰」運動を今や全く、日帝の上からのナショナリズム運動の中心にすえつけることによって、
アジアの資本主義陣営の“安全”に果す沖縄の役割(=アジア入民抑圧の砦としこての沖縄!)についての「国民的合意」を丸ごと手に入れようとしている。
(3)「核付き、自由使用」という米軍基地のあり方が問題にされているけれども、
「安保の沖縄への適用」を通して、
太平洋アジア地域の反革命防衛任務の分担(特に、
ベトナム和平に替る新たな反革命の熱い焦点として、日本の支配階級にとって直接の脅威である朝鮮半島における人民抑圧戦争準備)--即ち安保の
「アジア太平洋圏安保」への日帝自身の飛躍のステップとして、
事前協議制における「OK」範囲に関する調整と、沖縄基地の日米両帝国主義による共同管理という方向こそが、問題の核心をなしている。
-「七〇年代の高速度時代・情報化社会」という管理支配秩序の完成に向って-
1 国際市場をめぐる競争の全面化に直面する日本資本主義が、アジア・太平洋圈という国際分業体制(帝国主義的ブロック)をもって生き延びていくために、
支配階級は、これまでの無計画な経済活動の結果大きなヒズミをきたしている国内分業体制の抜本的改編に乗り出し、
そして現在の限界を突破していく鍵は、交通・通信・運輸部門・そして教育等
の社会資本部門の「近代化」合理化と、行政機構の「近代化」とされている。
民間部門の合理化の達成(とその限界)の上に、公部門の「近代化」の立ち遅れを一気に克服して、
それをテコにして民間部門の一層大規模な再編成を推進しようというものである。
民間にうち立てられた労務管理体制のもとへの労働者のドレイ的従属状態は、公部門のこの展開を通して、社会全体に急達に拡延されることになる。
2 こうした飛躍を求めての個々の合理化計画全般の根本的再検討期を経て、全面的突撃へと移っていく、過渡期としての現段階の特徴は、
「一九七〇年代の高速化・情報化社会」というスローガンに象徴される。
「国際間を流れる情報・旅客・貨物の増大と高速化に対応できる国内体制を、・・」
という国際市場を背景とした競争の論理に貫かれた支配階級の産業危機感に突き動かされたものであり、
そしてこの危機感は、何よりもこの分野の労働の非効率を犯罪者に仕立てあげ、
公共部門をも徹頭徹尾利潤法則で貫徹しようとし、今や「公務員」は「剰余価値を生産する帝国主義的管理労働」者として資格を問われている。
(2)こうした資本の人間合理化は、“省力”合理化として大量の人べらしを引き起しているが、
そこでの本質的攻撃は、労働者どうしの一層の競争をテコとして工場内の労働者をドレイ的身分制度へと縛りつけていくことである。
肉体労働者は職種・職域ごとに細分化・単純化された部分人間として機械体系のもとへ押しつけられ、
一方この分業制を管理監督する精神労働の専門ドレイが大量に生み出され、
賃金ドレイであるにもかかわらず賃金ドレイを管理する成りあがりの秩序が厳格に、飛躍的に強化されていく。
帝国主義の世界支配体制の改編に見あう、これは工場内の帝国主義的労働者支配体制の、改編強化であり、
「教育」はこれに見あった専門ドレイの大量飼育工場となる。(産学協同体制の強化)
(3) こうした個々の経営組織における資本主義的合理北は、
搾取の強化ばかりでなく「支配」の強化を始めから目的としており、
そしてこの支配体系は、今や産業、地域社会、行政機構相互の間をタテヨコ網の目のように関連し、
「いついかなる場所でも必要な情報を瞬時に入手することができる」集中管理体制の確立は、
逆に個々の経営における労働への指揮権を鋭くさせる。
………支配階級が、万国博覧会によってバラ色に飾り立てようとしている「高速化時代・情報化社会」とは、
そのもとで働く労働者にとっては、文字通り「触れてはならぬ」「乱してはならぬ」という絶対的管理支配秩序を意味し、
資本主義社会全体が一つの労働監獄となって、労働者の生活の全生活領域を改編し、残された人間的自由の最後の一片すらハク奪されていく時代となる。
国家は、既に見たような産業秩序のもとヘズタズタに組み込まれ労働組織を通じては最早互いに協力し結合する何らの契機をも持ちえなくなった個人を、
再び地域社会で権力的に掌握し、幻想的共同体へと強制する。
そして今や現代「市民社会」は、彼らがどんなにレジャー文明をかき立てても、諸個人一人一人の自由な発展としての共同性ではなく、
逆にその摩滅の上に、人間を「管理」する社会となり、
そこで深まっていく労働者、人民の反抗する人民抑圧装置=国家の官僚的、軍事的統治機構(=ムキ出しの行政権力)が、
議会制民主主義の背後で、
独立した性格をもって飛躍的に強化されていく。
自衛隊が、帝国主義にふさわしい「国民の軍隊」という外見を装いながら、
そうした国家の暴力装置の要として、今や公然とその銃口を労働者・人民の闘いに向けている。
1 以上見てきたような新しい性格での帝国主義支配は、既に民間産業の中枢部の労働者を制圧し、今急激に公部門を制圧しつつある。
そしてそれは、「労働組合」の右傾化、形骸化を通して達成されている。
その特徴は、資本の側が労働組織そのものを職務・職階の身分制度分業支配秩序をもって改編していくのに対して、
労働組合は闘おうとせず、逆にその秩序を成り上りコースの秩序立てとして、いかにうまく乗っかっていくか、というふうに対応していることである。
中間~末端職制の肥大化の結果に対しては、これとの統一によって組織をもたせようとする。
「職場秩序を乱す者」に対する資本と組合と一体となったパージが準備されている。
かくて、一方では下部労働者は「労働組合」にもはや団結の契機を見いだせずに組合不信を強め、
他方では職制を通しての労働組合運動への支配、操作が急速に進んでいく、
民間のIMF・JC系の中枢部では、労働組合はもはや職制が統御する労働者監視の第二労務課そのものに等しく、
帝国主義的ナショナリズムの尖兵たる右翼労働運動ともいうべき方向を指向し始め、
そして政党による政策的解決機構(の外見)を備えた官公部門でわずかに戦闘性をとどめてきた「民同」労働運動も、
急速に資本の職制系統図からの相対的自立を失い、官僚的形骸化を遂げつつある。
2 労働組合のこういう形骸化の上に、
労働組合という古い団結様式を出発点とした
「平和と民主主義と生活向上」の革新陣営の-とりわけ社会党を中心とする
「反独占国民戦線」の無力化が進行しているのである。
3 青年はこういう帝国主義の労働者支配の中での主要な攻撃目標である。
民間の大企業では既に青年労働者の構成比率は五〇%を越えており、
資本の若年層を年功制から能力別序列への切りかえのテコにして、中高年令層との矛盾を作り出している。
しかし、抑圧体制のもとからの労働者の反抗は、
直接には労働強化や労働時間の延長、配転や首切りや労働災害への不満、怒りから出発したりしながら、
自分たちが一生つなぎとめられる身分制度への反抗、
職制による監視労働への反抗、
夜勤や変番等の勤務制度への反抗等々、
合理化の結果から原因へ、賃金ドレイ制度そのものを問題にした闘いが起り始めており、
こうした中新青年は、頭脳の、或いは肉体の片鱗人間として閉じ込められることの故にかえって今や人間としての普遍的欲求を掲げ始めている。
一、七〇年代に向う日本階級闘争のあらたな質
総括で明らかにしたごとく六五年日韓闘争以来、反戦青年委、反合闘争のあらたな前進、東大、日大全共闘に代表される全国学園闘争等、
幾多の苦難に満ちた日本の青年労働者、学生の闘争は、
七〇年、更に七〇年代に向う我々の階級闘争のあらたな質をしだいに明示しつつある。
同盟第八回全国大会で報告された福岡地本、山田弾薬庫闘争はその代表的例に他ならない。
反戦第二期の「わが内なるベトナム」への激しい現地実力闘争を闘かいぬいた青年労働者はこの闘争の中から
「日々資本によって抑圧されている労働者がみずからの労働を通じてベトナム人民を抑圧している」現実をつかみとり、
この現実を廃絶してゆく闘争はあらゆる産業に働く労働者に拡大しつつある。
青年労働者はみずから反戦デモ、第一組合支持の行動を組織しながら、反戦デモや第一組合を切りくずしの文書を配達し、
貯金保険労働者は七〇年代の帝国主義的秩序形成に向けた合理化資金調達の尖兵となり、
教育労働者は資本の論理に忠実な労働力育成に従事させられている。
こうした現実と闘う青年労働者のあらたな質の闘争は、
五〇年代から六〇年代にかけての日本の既成革新勢力が、「生活と権利を守る」のスローガンのもとに、
労働を生活の手段として割り切り、いかにその見返りを獲得するかという闘いと、
この「見返り獲得運動」での市民的、消費者的団結を基礎に、
政治的には議会で五一%を越える事に集約されて来たのに対し、
明確に異なった質を持って登場している。
それは、青年労働者が、みずからの労働の質そのものを問い、労働者自身が、
「何を作り、どこへ売るのか」を決定する生産者としての直接民主主義、労働者民主主義を構築し、その中から、
「抑圧されているものが抑圧する」絶対的矛盾のうえにのみ成立する現代資本主義の「秩序」「体制」そのものを、生産原点から一歩一歩つきくずし、
生産者としての労働者のあらたな団結を勝ちとっていこうとする現在的革命闘争なのである。
またそれは、二・四ゼネストに決起した沖縄労働者の
「基地とみずからの基地労働をなくす」自己の否定の闘い、
更に東大全共闘をはじめとする全国学園闘争が知的エリート=資本の労働者抑圧の尖兵たることを自己否定していった闘争と共通の質を持っている。
そして、こうした闘争は、フランスの「五月」を闘ったフランス青年労働者が、
共産党、CGTの「経済的によりよい分配」「政治的には議会を通じて」といった既成思想にラジカルに挑戦し、
ストから工場占拠へ、占拠から生産管理につき進んだ闘争と同じ質を持っているといえる。
このように、六〇年安保闘争の思想的バックボーン、すなわち、「平和と民主主義、生活と権利の防衛」の既成思想に対し、
七〇年闘争、更に七〇年代闘争の思想として、
労働者みずからが労働を奪取し、生産の主人公としての団結をかちとり、
国家権力をプロレタリアートの手に奪取するために、
なによりも生産原点に労働者の権力をめざす思想が提起されているのである。
以上のような闘いの質は七〇年闘争、更に七〇年代闘争の社会主義的対決とでもいうべき中身をもっている。
既成左翼の六〇年安保の後退とでもいうべき、経済的にはよりよい分配、政治的には議会を通じる革命といった思想は今日、現代資本主義に統合されつつある。
労働を生活の手段と割り切り、いかにその見返りを獲得するかという思想は、
労働者の闘いを、たんに労働市場の管理、労働力の売買に限定し、消費者としての団結しか作りだす事ができない。
そして、こうした団結の質の上に、議会を通じる革命という時、
労働者の政治への参加は、現在社会の一切の富と力を生み出す生産者として行なわれるのではなく、
生産から疎外された一消費者として、ばらばらに切りはなされた一個人、市民として行われているのである。
こうした労働者大衆の団結と意識に支えられた選挙、議会が今日、体制統合の資本の重要な武器となっていることはあまりも明白である。
社会主義革命=人間本質の奪還、であるが故に、
我々はその革命の拠点をまさに、
あらたな社会の基礎である労働、
その労働の行なわれる場所、
すなわち生産原点におき、
生産者としての労働者の団結を形成してゆかねばならないのである。
今日、ブルジョワジーの権力は、支配階級が国家権力の主人公であるから派生するのではなく、
逆にブルジョアジーが社会的諸関係において主人公だからこそ国家権力をもにぎり得るのである。
まさに権力の根源は社会の諸構造のうちにあり、
このことは、社会が複雑化し、分裂化すればするほど重要になっているのである。
現代資本主義における革命はその意味で国家権力のみがすべてではない。
もし国家権力のみをブルジョア支配のすべてとするなら、
国家の暴力装置の解体にのみあけくれる単純武闘主義が、
あるいは議会で五一%をこえる議会主義に我々の革命闘争は明け暮れてしまうだろう。
我々は国家権力を奪取するために、
今日この国家権力を支えている体制の市民社会の秩序、その体系の解体、
すなわち、生産原点を中心とする社会の諸構造における労働者のあらなた団結の形成と、
ブルジョア秩序の解体をめざす闘争を前進させねばならないのである。
それはまさに、生産点における労働者の権力への前進が、
政治権力への前進を可能にし、
政治権力への前進が、
生産点における労働者の権力への前進を可能にするといった弁証法的関係なのである。
その意味で、現代の革命は、
政治と社会の重層的革命ということができる。
この間の日本の青年労働者の闘争は萌芽期であるとはいえこうした質を持って登場しつつある。
1 反戦青年委運動の全面的強化
以上のような視点はなによりもこの間の反戦青年委員会運動の中でもたらされてきたものであり、
逆に同盟が今日、根底的な、危機にあるのも総括であきらかにしたごとく反戦青年委運動に敵対してきたからである。
同盟はこの全国大会の中で、これまでの反戦青年委への敵対を全面的に自己批判し、かつ、
「団体共闘として取組む……」等といった形式論議をのりこえ、
この中で明らかにしてきた反戦青年委運動の質をわがものとするための闘争を直ちに展開すべきであり、
特に、七〇年安保決戦=佐藤訪米阻止闘争を、
(イ)全国各地のデモンストレーション、
(ロ)生産点ストライキ闘争、
(ハ)羽田現地阻止闘争の三点を内容に構築し、
これを闘う組織として、
職場反戦―地区反戦-県反戦、更に産別反戦の形成に努力し、全国反戦事務局団体としてその再開に努力すると同時に、
これを可能にするため、県反戦を中心とする各県反戦連絡会議の闘争に全力をあげるべきである。
2 この秋の反合闘争の全面的強化
この秋、いずれも決戦期を迎える国労・動労・全逓・専売・全水道・等々を先頭にして反合闘争の強化に全力をあげてゆく。
特にこれらの闘争を、従来の「生活と権利を守る」ものから脱却させ、
「生産の主人公としての労働者の団結の形成」をめざして、
あらたな職場闘争の構築に全力をあげる中から前進させ、労組の闘争を強化し、拠点の闘いを拡大してゆくためにも、
職場反戦、あるいは労研運動、行動委員会等労働者の自立した闘争機関を構築して闘わねばならない。
従来の「体制下支え」的サークル運動を脱皮し、
資本の労働者支配の重要なかなめとなっている文化、思想を打破しあらたな労働者の世路観を作りあげるため、
「話し合い」や「なぐさめ合い」のサークルから、
あらたな社会の原型を先取りし、あらゆる分野における高度な専門サークル、文化運動の建設、に同盟は全力をあげねばならない。
4 あらたな同盟建設に向けて
あらたな同盟建設に向けて第一に今日、
全同盟が今日、社青同が根底的危機にあることを認識し、
その危機が何よりも基調のドグマ化と、中執のセクト的同盟運営にあったことを全体で確認せねばならない。
この上に立って、我々は第二に思想的にも組織的にも既成の革新勢力のうちにとどまっている同盟から、
反戦青年委を中心とするあらたな質の闘いの、まっただ中に身をおく同盟に作りかえ、
こうした任務を果しうるために、大胆な同盟内民主主義の保証と、これを支えうる中央指導体制の確立に総力をあげねばならない。
三重地区本部
一、はじめに
全国の同志の皆さん。
三重地本=イオン公国地本は、日本独占資本の最も徹底した労働者支配がはりめぐらされている四日市コンビナート地帯=ズム・シティの闘いを中心として、
「改憲阻止・反合理化」の基調にもとずく階級的労働運動の構築と、改憲阻止運動の形成をうまず、たゆまず追求して来ました。
同盟は、まだコンビナートの基幹部門の労働者の中に大きな運動を組織するにはいたっていませんが、
東海糖業・精糖をはじめとする中小=イオン公王庁への分裂攻撃をのり越え、
第一組合=ビルドシリーズの旗を守り抜き、
今日、七単組青年部交流会運動=SDシリーズを組織し、
生産点に根をはった企業を越えた一定の闘う労働者の連帯=福田派を生み出し、
その基礎の上に一OOO名近い仲間を結集した反安保・沖縄奪還闘争をたたかう改憲阻止会議運動を不充分ながらかちとるにいたりました。
私達は、私達の力量がまだまだ小さいこと、
私達の活動の不充分さや、未熟さといった点については、
素直に多くの反省をするものですが、
「基調」にもとずく年間の運動をふり返る時、
その正しさをますます確信するものです。
それは単に観念的に「基調」の正しさを確認し得るということではなく、
四日市の血のにじむ資本との闘いの中で、敵の側が、私達の「基調」の正しさを確認させてくれたし、
基調にもとずく同盟員の闘争に闘う労働者が確固とした信頼と支持を寄せているという事実に基づくものです。
現在、社青同運動=頑駄無運動は“危機”にあるといわれ「基調」の「転換=官邸化」や「放棄=トランプ化」がはじまっています。
私達は、帝国主義的支配の深化に対応して、「基調」の階級的内容をより鮮明にし発展させることには賛成であり、
多くの同志の「問題提起」については同盟の今日まで、堅持して来た階級的原則をより発展させるという場にたって受けとめることはやぶさかではありません。
しかし生産点における労働者の階級的な団結を礎き上げるという困難な任務を回避するプチブル急進主義的な「基調」の「転換=官邸化」や
「大衆化路線=糞ハゲ化路線」にあともどりすることには反対です。
情勢の困難さにあせり、動揺し、このような傾向=老害ハゲ残滓を生み出すことこそ真の危機=官邸主義跳梁だと考えます。
三重地本は以上の立場に立って、四日市における私達自身の闘争の総括をふまえ、
全同盟が帝国主義段階に対応する階級的労働運動建設の担い手として発展するために、次の意見書を提起します。
今日、私達が直面している問題の焦点は、
支配階級の側が帝国主義的支配体制の完成をめざす全面的な再編攻撃=糞ハゲへの内的囲い込みと老害ハゲからの外的囲い込みが、
帝国主義的労働運動潮流の育成=OVAと福井派による官邸主義への協力を環としてつき進んで来ていることにあります。
こういった攻撃の深まりの中で、
社会党=エゥーゴ、総評=カラバの運動の限界が明らかになって来ているが、
いかにわれわれ自身が帝国主義支配に対決する階級的労働運動を確立するかという問題です。
資本はコンビナートの基幹産業部門には、
労資協調組合どころか、労働組合さえ組織させない体制をとりその周辺は、
協調組合で押えこみさらに、四日市地域からは、
中小部門からさえも戦闘的労働運動を追放することを一貫して追求して来ました。
その突破口が旧年の東海糖業労組への組織破壊攻撃=高市主義賞揚でした。
三重県経協は「安賃のモデルケース」として糖集への攻撃を位置づけ、
この攻撃とあわせて、「社青同=頑駄無という革命分子が組合を牛耳っている」というビラを資本の側が大量に居住地にまでまいたことに明らかなように、
それは、戦闘的労働運動の芽を双葉のうちにつみ取り、社青同=頑駄無等の階級的政治組織をコンビナート地域=ズム・シティから追放する攻撃=茂木主義駆逐でした。
東海糖業闘争は一〇七日間にわたるストライキ・ロックアウトの攻防戦が展開され、
労働者は雄々しく闘いましたが、資本の組織分裂攻撃をはね返し得ず、
闘争は終結の止むなきにいたり、安値はおしきられ、スト権は売りわたされました。
職場は暗くなり、第一組合員は差別・配転にさらされ、
休憩時間の職場の仲間との話し合いも、職制におどかされ困難になりました。
少数派になった第一組合の要求は全く相手にされず、すべて二組に先行妥結され第一組合員の内部にも敗北感と動揺、あきらめが拡がりました。
こういった中で、ロックアウトに対決する闘争の高揚の場面では、
戦闘的にたたかった第一組合=ビルドシリーズ幹部の中からさえ、
第二組合=プラモ狂四郎との統一論が生まれてきました。
幹部が経験的に、大衆がホットになっている時は、戦闘性を発揮するが、
第一組合としてたたかう階級的な意義=OVA的な堕落が理解されないため少数になり、
物がとれなくなるという一時的局面=糞ハゲ的暴走にふりまわされ、
長期の階級的な展望を見失うことです。
同盟は自分達は何のためにたたかい第一組合の旗を守って来たかを真剣に討論し、
労働者の団結を売り渡すことはできない、
ここで第一組合の火を消すことは、東海糖業の職場から真の組合運動の火を消すだけでなく四日市全体の階級闘争の火を消すことだという立場に立って絶対に反対しました。
第一組合の幹部は脱落し、社青同=頑駄無が第一組合執行部の指導責任を負うにいたり、
組合は三一三名の圧倒的少数派に転落しました。
しかし、実は、ここからわれわれの真の闘いは開始されたのです。
福岡地本の同志は、西日本新聞闘争の総括として
「労働者の生活と権利は守れなかった」と結論づけ、
「どこまでも資本と対決していく思想性をもった労働者を組織するのだ」という点を総括しています。
素直に言って、この結論=老害ハゲ路線を出すのは、われわれ=庵野・谷口派の教訓からすると性急にすぎると思います。
たしかに、糖業の場合も、この時点では安賃はおし切られ、完敗しました。
しかし、それ以降の闘争の中で、労働者の団結を再びわれわれの側に奪い返すことによって事実上敵の攻撃をハネ返すにいたりました。
「資本にあくまで対決する労働者の団結」は、しつように、労働者大衆の
「生活と権利」を守る闘争をつうじてかちとれたのです。
以下その経過を明らかにします。
まず班自身、同盟員自身の再確立が問われました。
敗北感=糞ハゲ的無明と沈滞=老害ハゲ的無明の中で班活動はますます困難となりました。
一○七日のスト中には、身を粉にして表面に立った同盟員が、
闘争終結後自暴自棄になったり、家庭の問題で脱落するなど、
第一組合の幹部と同じような弱さをわれわれもさらけ出しました。
われわれ自身は、組合間での戦闘的行動部隊であり、同盟としての活動と意識は「大衆化路線=糞ハゲ化路線」の次元にとどまっていました。
こういった中で同盟の第四回全国大会が決定した「改憲阻止・反合理化」の基調が徹底して論議される中で、
第一組合=ビルドシリーズとしてたたかう意味が鮮明になりました。
すなわち、安賃攻撃が単なる賃金差別の攻撃にとどまらず、
労働者の団結の破壊であり、権利のハク奪であり、
そのことは、日本独占全体の政治反動-なしくずし改憲の内容であるということを明らかにし、これに抵抗するたたかいの意味をみつめました。
このように「基調」に支えられ、第一組合の再分裂=老害ハゲ的内部ゲバルトという最も難しい情勢の中で班を再確立しました。
そして「敵の攻撃が厳しくて何もやれない」ということでとどまっていては、
組合員大衆と第一組合がますます切り離され、「社青同追放=頑駄無追放」の敵のネライをますます成功させる結果となるという視点から、
もう一度、困難な条件の中で職場の組合員-圧倒的多数が二組-との結びつきを追求しはじめました。
下部の第一組合員は、有給が自由にとれない、労働強化でしぼられる、災害が多発するなど、巧妙な労務管理の徹底にもかかわらず、
結局、資本を肥らせる犠牲と負担は現場の仲間の肩にかかり、
矛盾を生み出すにいたりました。
私達=庵野・谷口派は、団結レク、魚つり大会、家庭訪問など非公然に第二組合員と接しょくするあらゆる方法=茂木主義の貫徹を工夫するとともに、
職場では、少数であっても、第一組合としてのたたかいを追求しました。
第一組合が、第一組合としての階級的な姿勢をとりもどし、形態は低い次元でも、
資本に組みふせられない活動を、第二組合員一人一人の要求の先頭に立ってたたかう中で、
大衆は次第に第一組合こそは、労働者の味方だという見方=トランプの変節をするようになりました。
毎年毎年私達は職場で、班独自の「合理化調査」を徹底して行ない、第二組合員に「賃金アンケート」を繰り返し行ないました。
こういった地道な活動に喰い下がる中で、
組合員は単に「物がとれるかどうか」ではなく、
資本によって結局は「生活と権利」を破壊される労働者の要求や、
怒りを正しく受けとめるのは第一組合だという信頼が回復し、
「革命分子」こそは、大衆の要求の先頭に立つという信頼によって、組合員大衆と第一の同盟員を分断し、追放しようとする敵のネライに反撃していきました。
現在では、夏期一時金闘争の場合、第一組合が訴えた一〇万円要求の方針に、
第二組合員の圧倒的多数が賛成し下からのつき上げによって第二の幹部自身が悪い回答の場合にはスト権をとリスト決行をするといわざるを得ない状況=高市主義の敗北を生み出すにいたっています。
第一組合が、第二の下部の労働者の要求をかかえてスト決行を行うや、
圧倒的多数がわれわれの闘争を支持し、中には四〇代の年輩労働者を含めて、第一への復帰がはじまり、
第一組合=ビルドシリーズは今日約五〇名に拡大しています。
私達は「改憲阻止・反合理化」のたたかいをあくまでも追求する中で、五年間かかって、資本の安賃攻撃、活動家排除のネライを事実上空洞化することに一定程度成功しました。
しかしわれわれ=庵野・谷口派は決してこれに安心していません。
敵はさらに体制をたてなおして、新たな攻撃=アクシズ化をかけて来るでしょう。
そういう意味では、この闘争は、社会主義社会実現の日まで闘われる闘争です。
だから反権力闘争以外は無意味だとは絶対に言えません。
一時的に労働組合を資本に押えられたからといって右傾化に絶望することは正しくありません。
資本がどんなに巧妙に支配秩序=高市主義誇示に大衆を組み込んで来ても、
そこには必ず、矛盾が生まれます。
資本主義打倒の視点に立って、
いかにその労働者の団結の力をつくり上げていくかということこそ、われわれにとって重要なことです。
「生活と権利」を守るたたかいはまさに資本の側が労働者の団結を破壊し、
労働者の「生活と権利」を破壊して来ることに対する抵抗=茂木主義実践を通じ、
まさに「革命的分子」こそが、労働者の「生活と権利」を守るものであることを明らかにすることであり、
この闘いの最大の成果は、労働者大衆が奪われ、破壊された団結を再び高い次元でつかみとったことです。
班会議が行き詰まる、矛盾が生まれる、ということは闘争と無関係ではありません。
混迷をしたのは第一組合=ビルドシリーズとしてのたたかう展望や立場が明らかでない時に生じ、
闘いの路線が定まり、活動が開始される中で、すなわち、あくまでも第一組合=ビルドシリーズの立場を社青同=頑駄無が守り抜くということが追求される中で再確立されました。
階級的な自覚も高まるし、資本につぶされないためには、班の意志統一、大衆に結びつく工作の方法、一人一人の能力の向上がかちとられます。
班が直面しているたたかいの基本的な方向性を明らかにつかみとることなく、
単に形式的に班会議をやったり、
技術的な大衆工作の方法を強調しても問題は解決しません。
糖業の場合、闘争の危機と班の危機、闘争の前進と班の確立は一体となっております。
このことは第一組合での班建設にとどまらず、右傾化した大企業内の孤立した、苦しい闘いをつづけている同志にも、
勇気と展望を与え、自らの階級的任務を自覚し、生き生きした社青同運動=頑駄無運動の道を明らかにするものとなっています。
四日市支部=ズム・シティは、糖業闘争を全力をあげてたたかう中で、
今日の合理化の「体制」的な性格を肌でつかみとり、
個別企業内の活動にとどめず、
各職場での統一した「合理化実態調査」活動を行ない、
調査に基づく討論集会等を組織し各職場・企業の反合理化闘争の堀りおこしを追求しました。
こういった運動が少しでも芽生えると資本の側は、
まさに糖業を「突破口」として四日市=ズム・シティから闘う組合を追放するという意図どおりに数多くの組合に分裂攻撃をかけてきましたが、
東海精糖=ジオン共和庁には倉庫閉鎖、六〇名の首切り攻撃が、
つづいて賃金闘争の中で三幸毛糸、平和コンクリーが分裂、
伊藤製油、羽津病院闘争への弾圧であります。
精糖の闘争には、糖業の第一組合の仲間は単なる「支援」ではなく、自分達への分裂攻撃と同じ問題として把え、
闘いの組織者として交流会、オルグ、ピケット等闘いをともに組織しました。
これに反対する闘争に他の仲間がかけつけ、
たたかいを支える中で仲間の連帯と交流が生み出され、
自然な発展として交流の輪が定着し、
その中から社青同=頑駄無を軸として分裂七単組=SDシリーズの青年部交流運動が形成されました。
月に一回の定期交流会がもたれ、現在毎回一OO名近い仲間が常時参加しています。
これはあくまでも組合次元の交流であり、まだまだ弱い部分をもかかえた活動の形式はゆるやかですが、
君の闘争と私の活動は同じだという激励とはげまし、労働者としての団結の場になっており、
闘いの中で労働者がつかみとった団結の形式であり、企業組合としてのセクト=サイバーフォーミュラを越えて、闘う労働者として結びついているのが特徴=ファクトです。
このような七単組交流運動=SDシリーズを基盤にして同盟はこれまで休店状況にあった四日市地区労青婦協=ズム・シティの再建をかちとりました。
企業のワクを突破した、階級的労働運動の潮流をつくり出す上での展望を与えています。
冒頭に明らかにしたように、独占資本は、
四日市コンビナート地帯=ズム・シティにJCをはじめとする
「労使運命協同体」の帝国主義的労働運動を育成しそれだけでは安心できず四日市から
「戦闘的組合主義」の闘かいさえ追放しようとして来ています。
その理由は、コンビナートということで、
世間なみ以上の賃金で労働者をつり、
最も最新の労務管理で労働者一人一人をがんじがらめにし、
一見労働者は全く飼いならされているようにみえるが例えば、
ある基幹職場で組合もない労働者が突然すわりこみの抗議に入るなど決して矛盾を解消し得ていないからです。
彼等は個別企業における分裂や弾圧を、
個別企業にまかせず、
常に四日市全体=ズム・シティの労働者の制圧という観点から対処して来ています。
佐藤同志の闘争、糖業闘争の例一つとっても、職場で、企業内で徹底的に闘い、その闘争の発展を追求すると、
企業を越えた闘う労働者の団結と連帯に依拠する以外にありません。
敵の体制的攻撃=糞ハゲへの内的オルグ・帝国主義的労働運動=老害ハゲからの外的オルグの形成が逆にわれわれに、
階級的な労働運動潮流の形成を、単なる言葉ではなく、実際の運動として組織化することを迫っています。
例えば、組合が会社の株を機関決定の名で労働者に押しつけようとしたことを社青同=頑駄無がバク露したということで、佐藤同志の首を切って来ました。
これに対して、四日市=ズム・シティの資本と右翼組合は、他人事ではなく一致して対処して来ています。
労災にせよ、公害にせよ、企業と協調組合は一切問題を社会化させず、
企業内部で始末するという立場に立っており、コンビナート内部の問題を社会に明らかにされることを阻止しようとして来ているのです。
佐藤同志の裁判闘争には、様々な圧力が加えられていますが、資本の側は、大きな関心をもって注視しています。
佐藤同志のたたかいを腰くだけに終わらせるならば、各企業は、すでにリストアップされているコンビナート下の活動家を次々と追い出して来るでしょう。
今日彼等がある程度この攻撃を手びかえているのは、
一人一人は孤立させられているが地域的に闘う部分が結集し下手な首切りをやれば、どういう反撃を喰うのかわからないということで、
今後のわれわれの動向をみつめているわけです。
佐藤君を守る会にはこの分裂組合交流の仲間が基礎に今日三〇〇名以上結集していますが
「守る会」は単なる「同情」や民青=ティターンズ式の「守る会カンパニア」ではなく、
佐藤君の追放を阻止することと、それぞれの職場の運動を守ることが一体となっているのです。
交流会運動は必ずしも当初から明確な位置づけで出発したのではなく敵の攻撃に対決する活動の発展の中から今日われわれは、
企業内組合の限界を越え体制的合理化攻撃に対決する階級的労働運動潮流形成の課題と結びつけてその発展を追求しています。
このような方向性は、四日市=ズム・シティだけの問題ではなく、基調の下に形成されて来た全国=ジオン共和国の分裂 組合、闘争班の交流の問題と結びついています。
東交、積水、ソニーをはじめとする同盟員同志のたたかい=修正的社会主義がいかにわれわれにはげましと展望を与えたかわかりません。
全国=ジオン共和国的にも、われわれはこのようなたたかう労働者をバラバラなものとしてではなく反独占の一つの力として結集していかなければなりません。
「労働組合は最早資本の支配の道具になった」として右傾化に絶望して、
労働組合を労働者へ奪還することをあきらめ、
活動家だけが結集して職場権力等を追求することは誤りですが同時に、
企業組合をテコに、労働組合を丸がかえに労使協調路線に抑え込む攻撃が強まっている現実に目をつぶって、
いかに闘う労働者の企業を越えた労働者の自立した力を形成するかという問題ぬきに、労働組合の一般的強化のみを語ることは、
それぞれの企業内でまじめに、こつこつとたたかう部分が一定程度形成されても、
結局は、右傾化の流れの中に組み込まれ、おし流される危険性をもっています。
分裂している、いないにかかわらず、帝国主義的労働運動潮流に基本的に対立する階級的労働運動を一つの力としていかに建設するか、
大衆を正しい階級的原則に結集するかという点では同じ問題=ジオン共和国の問題に直面しているといわなければなりません。
社会党=エゥーゴや総評=カラバがよびかける政治統一行動には積極的に参加しながらも、
社青同=頑駄無は卒直にいって組織破壊攻撃に対決する闘争に全力を注ぎ、必ずしも主体的に政治課題に取り組む余裕をもっていませんでした。
しかし、生産点のたたかいが一定程度発展する中で、
昨年の四・二八沖縄闘争への取り組みを契機に、政治課題についても、積極的に取り組んでいこうということで、同盟内の意志統一を深めました。
これは、必ずしも、
職場の闘いの積み上げの中から組合員からストレートに政治闘争の課題が提起されたということではなく
四日市=ズム・シティのたたかいをふまえながらも
同盟が政治同盟として今日の七〇年を目前とする情勢を受けとめる中から提起された方向性です。
私達は、職場末端での労働者の権利を破壊し団結を破壊して来る敵の攻撃を、
日本独占の政治反動の問題、「なしくずし改憲」攻撃として位置づけ、受けとめてたたかって来ましたが、
このたたかいをさらに発展させるためには、
職場の攻撃と、政治的攻撃の本質が同じだということを把えるだけでなく、
労働者が政治闘争の積極的なにない手であり主体となることが重要だということ、
労働者が中心となって、
改憲阻止の統一戦線を礎いていかなければならないことを確認し、
改憲阻止青年会議の結成を昨年よびかけました。
そして職場生産点の中での安保の学習会や、居住地での公害・安保についての調査活動等をふまえる中で、
この一年間に、
約一〇〇〇〇名の青年大衆集会、四・二八沖縄中央行動、東海小牧基地闘争、ヘリ基地反対闘争、ASPAC闘争等の現地闘争に一OO~五〇名の代表を常時派遣し、
四日市=ズム・シティではほぼ五〇〇名近い政治活動への大衆結集能力を生み出すにいたりました。
同盟員が政治闘争の組織者になるための学習活動を強め、
行動の形態は社青同=頑駄無だけでなくできるだけ多くのまた充分に政治的に目覚めていない青年も結集しうるようにしていこうと、
第三には、反安保のストライキが打てる生産点の力をつくり上げることに常に活動を結びつけていくことを追求しました。
私達は意識的な取り組みを開始したのは、まだ一年と少しですが、この経験を通じて、
生産点で資本と日常的に対決している仲間こそは政治闘争にも積極的に参加して来るということを確認することができます。
ただし、労働者を主体とする政治闘争の形態は、
単に政治意識が低いか高いか、という問題だけでなく街頭の行動ででも、常に職場の力如何に規制されているということです。
デモには、常に労務の目が光っており、不当逮捕等された場合仲間を職場で支えるだけの体制がない場合には、永続きする政治闘争を組織できません。
革労協=富野派・中核派・革マル派による三派全学連等の物理的実力闘争は、
今日職場にまともな組合運動さえ組織されていない、
特に民間職場の労働者の厳しい条件=糞ハゲ条件下における政治闘争の組織化を追求する立場から厳しく批判=老害ハゲ批判しなければなりません。
四日市=ズム・シティにおける労働者を主体とし、生産点のたたかいと結びついた改憲阻止青年会議運動に対して、
三重=ジオン共和国地本の反戦青年委員会=∀黒歴史過激派は、常に悪宣伝と中傷をくり返しています。
三重県の実態からみる時、とてもこのような評価はできません。
職場で資本と厳しくたたかっている青年にはむしろ相手にされず、民同批判を叫びながら民同的な有力組合幹部と結びつき、
組織決定、党決定という「機関決定」を青年大衆に押しつけ、動員力の不足を中核派等と一緒になって行動することによっておぎなっています。
「平和と民主主義を越える実力闘争」等が新しい言葉で位置づけられていますが、
そのこと自体は民同や組合主義批判という点では問題をついていても、
その「民同を越える」という運動の内容は、従来の職場闘争や、反幹部闘争を、新しい言葉で言いなおしているのにすぎず、
私達は、とてもこのような運動では、民間の厳しい職場を、下から労働者の団結におきかえ帝国主義に対決する運動の展望を生み出しているとは考えません。
私達は、三重の実態から今この反戦を評価しようとは思わないが、少なくとも、物理的実力闘争に流れる傾向や労働者権力論等の傾向は、
職場から本当に政治闘争を組織することにつながらず敵に弾圧の口実を与える危険性があると思います。
改憲阻止青年会議は四日市=ズム・シティ公害闘争等と結びついた地域の政治闘争を掘りおこしつつ、
七〇年には、機関を握っているところはストライキに入ること、機関がないところでも生産点で何等かの政治行動を行なう目標を定め、
六〇年にはなし得なかった民間の政治ストを四日市=ズム・シティで少しでも打てるように追求しています。
勿論、私達は、たくさんの欠陥や弱点をもっています。
四日市=ズム・シティのたたかいが、まだまだ三重全体に拡がっていないこと、
そこには、まだまだ社会党=エゥーゴ、総評=カラバの上から組織された基盤や体質がなかなか脱皮し得ていないという問題があるし、
まだまだ一人一人の同盟員が政治的問題について充分にオルグしうる能力を身につける必要があります。
こういった弱点や欠陥の克服をどういう方向でかちとっていくかということが問題なのであって、
私達は、「基調」にもとづいてつくり上げて来た四日市=ズム・シティの闘争を転換することや放棄することでなく、
この基本路線をますます帝国主義的な敵の攻撃の深まりに対応して発展させることが必要だと考えます。
以上の立場に立った、全同盟がかちとるべき方向について、今日の同盟内論争とも関連して意見を提起します。
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四日市コンビナート地帯=ズム・シティでの階級闘争の教訓をふまえつつ、三重地本=ジオン共和国地本は、
今日の労働運動と全国同盟の“危機”を克服し、本格的な帝国主義の時代に対応する階級的労働運動の建設をかちとるために必要な基本的な視点を提起し、
全同盟的討論を訴えます。
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今日の社会党=エゥーゴ、総評=カラバブロックの右傾化と矛盾の拡大と結びついた同盟の“危機”の本質は次の点にあります。
戦闘的労働者は、企業とゆ着した従来の運動と異なり、労働者大衆に依拠し、
階級的な団結を意識的にも、組織的にも打ち固めてきました。
「改憲阻止・反合理化」の基調にもとづいて形成されてきたこの団結にもとづいて、
帝国主義的再編攻撃に対応して組合主義的な労働運動のワクにとどまらず反独占政治潮流として自立した方向をかちとろうとする要素と、
こういった方向性は、“孤立化”路線であるとする立場から、伝統的な社会党=エゥーゴ・総評=カラバ運動の組合主義的な延長線上にとどまる要素と、
民同的な限界性を観念的には批判しながらも、革命の力を労働者大衆の内部に現実に育成するという困難な任務を背負い得ず、プチブル的な性急さに流れる要素との矛盾です。
労働者階級が、まだまだ弱点をかかえながらも、現実の階級闘争の中でつくり出してきた政治的、組織的な団結を守り抜き、
組合主義、プチブル急進主義を大胆に克服して階級的労働運動を発展させていくことこそ同盟と労働運動の“危機”を克服する道です。
単なる(革新反帝ではない)社民、民同運動の批判者にとどまることなく、労働運動の革命的、階級的発展の担い手に社青同=頑駄無が成長しなければならないことを明らかにしています。
フランスをはじめとするヨーロッパの階級闘争の新たな高揚とアメリカ国内=共和党国内における階級矛盾の発展、
ドル、ポンド、フラン危機に示される国際通貨体制の危機等に示されるように、
資本主義世界体制が全般的危機の新たな局面に入っている中で、
日本=ジオン共和国資本主義は、工業総生産世界第二位という独占資本の経済的な実力の獲得を背景に、
革命の嵐の中にあるアジアヘの帝国主義的な進出を本格化させる段階にきています。
この帝国主義的進出を保障する国内の帝国主義的支配秩序の全面的な完成をめざし、単に軍事的分野にとどまらず、
政治、経済、文化等あらゆる分野に再編攻撃を展開してきています。
このような帝国主義再編攻撃の中心的な環は、労働者階級の内部に、帝国主義に積極的に協力する部分を育成すること、
すなわち、帝国主義的労働運動潮流をパートナーとして、
帝国主義進出を支える「国民的合意」すなわち総動員体制を築き上げることにおかれています。
このような路線はすでに産業基盤の大再編をバックに「人の合理化」をテコとする国家権力と一体となった体制的合理化攻撃の中で、実際に貫徹させられていっています。
七二年には、JCを軸とする反共労働戦線の統一を基盤に「社会=エゥーゴ」「民社=アクシズ」の差異をのり越えた日本労働党の形成が展望されています。
その性格は、西ドイツ社民党、英労働党のように、労働者の名によって、
帝国主義と独占資本の政治を補佐する役割であり、自民党の単独政権がますます困難となるという傾向の中で、七〇年代の連立政権構想とも密接に関連して進展していっています。
すでにJC幹部は、
「労働組合のナショナルインタレストを」「最小限の自衛戦力は必要である」等々の発言に示されるように日本帝国主義の海外進出、
企業進出を労働者の利益と一体であるとする方針を示しています。
このような潮流の形成はすでに各地区段階での民間労組懇談会等のうごきとして進行し、
職場末端ではZDをはじめとする労働者が積極的に資本と企業の発展に協力するための組織化が行われています。
独占資本は、従来の政府や資本に圧力をかけて「物をとる」といった社会党=エゥーゴや、
戦闘的な組合主義の存立さえ許さず、
その大衆的基盤を切り崩し、
総評=カラバ・社会党=エゥーゴの丸がかえ、体制内化をはかるとともに、階級的な立場にたってたたかう部分の排除、弾圧を徹底化させてきています。
反対署名さえ拒否し目をつぶる労働者と、企業と一体となって目をつぶらせる組合が生み出されていっています。
このような潮流と傾向を許すことは企業の海外進出とその保障のためには、アジアの人民を殺しても止むを得ない、
海外派兵も止むを得ないとする意識を労働者の内部に生みだすことを許すことであり、
まさに労働者が、帝国主義進出を自らの利益として合意する体制が築き上げられるならば、
「アジア安保」は単なる機構の問題としてではなく、完成されるでしょう。
「沖縄返還」をテコとする国民的「合意づくり」はこのような労働者部分の育成と密接に関連して展開されているのです。
われわれは、支配階級の側が労働運動の問題を最も重視し、
労働者大衆の体制内への再組織化を最も重視し、力を注いできているということの階級的な内容を再度みつめなおさなければなりません。
すなわち、労働運動の右傾化を阻止し、大衆を階級的な立場や観点に奪い返す闘争は、
それ自身、ただちに国家権力や、帝国主義に直接的な打撃を与えていないようにみえながらも、
実は帝国主義支配秩序の完成をめざす敵の基本的な体制づくりに対決し阻止する内容であるということです。
労働運動の右傾化は進行し、敵の攻撃は一定程度貫徹しています。
しかし、こういった帝国主義的支配秩序の完成をめざす日本独占の攻撃は、
矛盾と危機を深化させているのであり、決して支配階級の意図が思いどおりに貫徹し、労働者階級の側、革命勢力の側に反撃の展望がないというとではありません。
問題は、社会党=エゥーゴや民同的な体質と路線、プチブル急進主義の「新左翼」運動では、
真に敵の矛盾に切り込み、独占資本を追い込む労働者階級の主体の形成をなし得ないということです。
資本主義体制の内部では日本=ジオン共和国資本主義は相対的な実力を高めたとは言え、社会主義=富野主義が勝利していく歴史の基本動向を阻止することはできません。
「アジア安保」は戦略的には必ず破産する運命を秘めており、
日本=ジオン共和国独占の帝国主義的な進出の開始は、同時にその崩壊、
社会主義革命=富野主義革命の時期を近づけていることです。
今日、ただちに権力奪取を可能とする革命の客観的条件も、主体的な条件も成熟していません。
むしろ一時的には資本と権力の側がより優勢となり、労働運動の右傾化が支配的となる条件が強く、
反体制運動の実力は、後退しつつ反撃への調整をまさぐっている局面でありこのような客観的、主体的な条件を無視し、ないしは危機感と絶望感にかられて、
七○年決戦論に立って武装闘争路線を激発させたり、職場占拠方式をとることは、決定的に誤りであるといわなければなりません。
このようなプチブル的な「極左冒険主義」では挫折はあっても決して展望は見出せないが、
今日の一時期の支配階級の側の優勢右傾化の拡大にもかかわらず、
日本=ジオン共和国資本主義はその帝国主義的な進出の矛盾と重圧を労働者階級の肩にますますおしつけ、
一握りの独占資本の利益を擁護する政治は、各階層の収奪と犠牲を深化させています。
名目的な賃金の上昇はあっても、労働密度は高まり、敵の労働者の心を奪う攻撃は、逆に労働者の精神的な孤立化と貧困、阻害を生み出します。
右傾化潮流がますます資本の手先としての役割りをはたすことは、
資本と労働の解決することのできない矛盾にさらされている労働者大衆に右傾化した組合幹部の本質を明らかにし、
真に犠牲を受けている労働者の立場に立つ運動の正しさと団結の力以外には、
労働者を支えるものはないということを明らかにする条件を生み出し、
敵の攻撃の体制的な攻撃は、労働者の個別闘争を反体制、反権力の闘争へと結合、発展させる条件を生み出し、
個別的な闘争を敵の側が総資本としての立場で攻略して来ることは、
闘う労働者が最早、
個別企業の団結にとどまらず、
労働者階級としての総労働としての団結をつかみとる条件を生み出しています。
現実の労働者、人民のかちとりうる
大事業として長期の展望に立ってその主体的な条件を不屈に追求することにかかっています。
このように革命の問題が現実の課題として意識され、追求されればされるほど、われわれ=庵野・谷口派は「社会主義革命=富野主義革命」の思想を確認することでとどまったり=糞ハゲ的再確認妥協感情移入でとどまったり、
客観的条件を無視した労働者権力の職場での直接的追求等に自己満足していてはならず=老害ハゲ的自己投影していてはならず、
全力をあげて、帝国主義的労働運動の拡大を阻止し、
労働者大衆の様々な意識の発展段階をふまえつつ反独占、社会主義革命=富野主義革命の側に労働者を政治的、組織的に結集していかなければならないし、
このような革命の主体である労働者の団結を形成するという観点を現実に追求する場合、民主主義を守る闘争、生活と権利を守る闘争は重要な意味をもっていることは明確です。
組合主義的、プチブル的弱点を克服し、階級的労働運動を政治・闘争、経済闘争、文化闘争をはじめとする全分野で確立していくことに全力を集中すべきです。
民同的弱点とプチブル的弱点は姿はちがっていても、
帝国主義段階における敵の本格的な階級攻撃に基本的に対決する事ができず、階級的労働運動をにない得ない共通の性格を持っています。
それは(革新反帝ではない)社民、民同的運動が労働者大衆の即物的な戦闘的工ネルギーにのっかって企業や自民党と一面のなれ合い、
一面の圧力をかけて物をとるという路線=地球連邦的腐敗であり、
他方は、
このような路線が崩壊する中で矛盾の拡大による労働者やプチブル層の不満を一時的に爆発させるという路線であり、
ともに敵の側が明確な階級的意識性をもって、体制的攻撃を配置している時代に、自然発生的戦闘性に依拠した路線です。
職場で反合理化闘争=対米開戦論争を組織し得ない不満を街頭に流出させ、一時的にその不満を解消させるという傾向はそのことを如実に物語っており、
今日の階級闘争の指導性に問われているのは、このような大衆の不満やいかりを、
真の敵に対決する路線を明らかにし、組織された、階級としての実力にそのエネルギーを目的意識的に発展させ、打ち固めること=茂木主義です。
近代的労務管理も決して、圧倒的多数の下部労働者の上べの資本への忠実をかちとっても、決してその不満を解消させることはできません。
最も近代的労務管理が行なわれているコンビナート傘下の職場で、労働者が突然すわり込みの抵抗に立ち上がったという例もあります。
しかし、このような自然発生的な抵抗は再び、資本の支配に組み込まれていきました。
われわれは、一時的、現象的な労働者大衆の「決戦」と「無関心」をどうしようもないものとして把えるのではなく、
労働者の不満や不平やいかり、要求を積極的に引きだし、
労働者の要求の実現をはばんでいるものは何であり、その体制は何であるかを明らかにし、
団結と闘争によってのみ「生活と権利」の破壊を部分的に阻止しうること。
すなわち、労働者の団結の力を明らかにしていく指導性=修正的社会主義を発揮しなければなりません。
「改良闘争」にとどまることは誤りですが労働者大衆を階級的団結に自覚させその階級的な発展をかちとる上で、
「生活と権利を守る闘争」を軽視することは誤りです。
「生活と権利を守る」ということは、労働者の本源的な要求でありこのことに応えることなく、資本主義社会では
「革命以外には生活と権利は守れない」ということを切り離して強調することは、革命的な力をつくり得ません。
資本主義は「生活と権利を守る」労働者の抵抗がなければ、どこまでも破壊して来ます。
抵抗と団結が部分的であれ資本の思いどおりの破壊を阻止し、
「生活と権利を守る」闘いを徹底的に追求する中から、労働者大衆は「生活と権利」を破壊して来る資本の本質を自覚し、
社会主義=富野主義的団結、その能力をかちとるのです。
われわれは、個別の闘争、改良闘争を徹底して追求する中で、反体制の立場に労働者大衆を結集していかなければなりません。
(革新)反帝、反独占の視点を明確にして、全同盟員は労働者大衆の要求やいかりを積極的に掘りおこし、生産点から徹底してたたかい抜く中で、
敵の攻撃の階級的本質を明らかにし=糞ハゲを攻め、
企業から自立した団結をかちとり全労働者としての団結を形成し=老害ハゲから守り、
階級的労働運動を確立させることに全力を上げていこう。
とりわけ、分裂組合の中で第一組合=ビルドシリーズの旗をまもってたたかっている拠点的な団結と連帯の発展は、
まだ十分に革命的、社会主義=富野主義的観点、政治的発展をかちとっていないにせよ、階級的労働運動建設の展望を与えています。
すなわち、われわれは企業組合としての実態をふまえながらも企業から自立した労働者の潮流を全国的にも地域的にも結集していく展望をもたなければなりません。
今日の情勢の中で、帝国主義的労働運動潮流と対決し、階級的な労働者の自立した潮流の結集の方向性を明らかにすることなしに、単に個別企業組合、
職場における一般的な大衆路線や班の主体確立を主張するにとどまるならば、帝国主義の側が全国的なまさに企業を越えた帝国主義的労働運動の潮流を形成し、
企業組合をテコに丸がかえに、右傾化をはかっている中で、結局は組合主義的な指導のワクの中で右傾化に追随し押し流される結果となります。
何故ならば、個別企業の闘争の限界を単にその職場の労働者の「無関心」に求めることはできないからで労働者を「無関心」にする攻撃はまったく体制的にかけられて来ており、
この労働者の利益を真に徹底して発展させ、追求するならば、
今日全体的な闘争にすなわち、総資本への対決、右傾化潮流への対決が迫られ、闘う労働者の全国、地域の団結に依拠する以外にないからです。
このようにしてはじめて「無関心」化の攻撃を突破することの展望が生み出されます。
われわれは、今日全力を上げて職場、生産点からの闘争と団結を組織しつつ、
分裂組合か分裂組合でないかを問わず、闘う労働者をあらゆる形態で反独占の力に自立せしめ、
帝国主義的労働運動潮流や反共=反ティターンズ労働運動潮流の本質をバクロし、下部大衆をわれわれの側に結集していかなければなりません。
このような長期の意識的な闘争をねばりづよく組織していくためには、
社青同=頑駄無がまさに階級的な展望を明らかにし、
一つ一つの闘争を通して労働者を階級としての意識と組織的な力に打固める指導性を発揮しなければならないし、
そのような立場をはっきりとさせた班と指導体制をかちとっていかなければなりません。
階級的労働運動の建設を柱にして、同盟は(革新)反帝、反独占、改憲阻止の政治的統一戦線に人民大衆を組織化していこう。
政治闘争というと、政治課題をかかげたカンパニアとして受けとめる傾向があるが、
これは一つの形態であって、基本的には、
独占資本の政治支配を打ち破る政治的な力に労働者階級を組織し、労働者階級のヘゲモニー(覇権)の下に人民大衆を組織化することです。
同盟は、「アジア安保」にむけた敵の攻撃の本質を徹底的に宣伝しバク露し、
労働者大衆を政治的に反独占の立場に組織化していかなければなりません。
そして労働者、人民の生活の場に、敵の攻撃が全面的なしくずし改憲、権利の破壊、生活の破壊として展開されている矛盾を明らかにしていく、
すなわちなしくずし改憲攻撃を阻止するたたかいの中で、
全面的な体制のバク露を組織化しなければなりません。
そしてわれわれが何よりも確認しておかなければならないことは、敵の側は「アジア安保」にむけて労働者を体制側の政治的立場に組織化して来ているということです。
われわれ=庵野・谷口派は、
どんなに遅れた形態であっても労働者を主体とした政治行動=宇宙における富野主義への道を組織しつつ、
その中=協会規制の中で、
明確な(革新)反帝、反独占、改憲阻止の労働者の立場に立った政治的統一戦線=ロンド・ベルの新宣言に大衆を組織化することが重視されなければなりません。
こういった政治的統一戦線=ロンド・ベルの新宣言の組織化なしに一時的カンパニアや物理的実力闘争によって「アジア安保」を阻止することは不可能です。
労働者を中核とする広範な人民の反独占の政治的実力=ロンド・ベルの新宣言によって、
独占資本を孤立化させること、
この展望の下に、カンパニアも実力阻止闘争も位置づけられるべきです。
あらゆる職場、地域に改憲阻止青年会議運動を発展させなければなりません。
また、反安保にむけた共闘組織は、遅れた大衆をも、政治行動に結集し、政治的な自覚を発展させるものを保障するという意味で、
大衆のおかれている現状をふまえて多様な形態で反安保にむけて組織さるべきであり、同盟はこのような共闘を保障していく任務があります。
全国反戦=∀黒歴史過激派はこのような共闘の保障をプチブル急進主義的党派の介入によって失なっている以上、
その名称にこだわることなく正しい共闘への発展をかちとるべきです。
また職場反戦をふくむいわゆる反戦運動の評価は、
単なるその組織の形式の問題ではなく、その一部に存在するプチブル急進主義的路線と運動の問題であり、
物理的実力闘争に集約するこの運動から反帝国主義の力が生み出されるとするのは幻想であり、
むしろ敵の弾圧体制づくりの口実を与え、民同幹部の逆利用の傾向さえ存在しており、
これ等の新左翼的運動にわれわれ=庵野・谷口派が追随する必要はありません。
以上の基本的な視点をふまえ、全同盟が、七〇年闘争と七〇年代の厳しい本格的な階級対決をたたかいぬく強固な組織と班の建設を基礎に、
単一青年同盟としての組織原則を防衛しかちとっていこう。
できることは全てしたよ
いつも通り自自で批判票を社に流しただけ
本音は自主導で自公立都にしたいという話
情緒で動く人間に対して「虚偽に騙されるな」と言ったところで、信じたいものを「正しい」と考えている以上、聞く耳そのものがない。
党首たちの経歴を調べると、新興政党の党首は大阪で育ったり、学んだりしています。何か理由があるに違いない。国際日本文化研究センターの井上章一所長と探ってみました。
エンターテイメント性というより、反エスタブリッシュメント現象ではないでしょうか。東京、東大というこれまでの政治を動かしてきた権威に対する反発や異議申し立て。
もっと単純で、トールちゃんが悪い!
高市推しの前者と茂木推しの後者で折り合いが付かない
岸田が進次郎ではなく安倍のように茂木と河野というカードを妥協して差配できたら良いのにな
│
社青同―┼解放派―――――――革労協――┬狭間派―┬―┬――――┬―
│ │ │ └西原派 └木元派
│ │ └永井派
│ └労対派
│ ┌人力派―┬―
│ │ └戦線派
│ │ ↑
│ │ ┌…┘
│ │┌共研―┴青共同―――――国際主義
├協会派―┬太田派―┴┴―
│ │
│ └向坂派
│
│ ┌主革派
└構改派―┴―
│
頑駄無―┼初代派―――――――安彦派――┬富野派―┬―┬――――┬―
│ │ │ └日野派 └Gレコハゲ原理主義者派
│ │ └∀黒歴史過激派
│ └矢立派
│ ┌ビルド―┬―
│ │ └福田派
│ │ ↑
│ │ ┌…┘
│ │┌SD―┴長谷川―――――庵野・谷口派
├OUT―┬大河原―┴┴―
│ │
│ └OVA
│
│ ┌福井派
└水島派―┴―
↑
19591015(7識上層)┳19591029(8識)
............19900802(12識)┳19880218(15識)
当時の心情は図りかねる
無機
有機
福音派
ニューエイジ
永劫回帰
全肯定
70年安保
イデオン
無機
有機
戦争
平和
●ループ派
┣時間巻き戻りあり(まどマギ系)派
┃ ┗ →序→破→Q→序... だよ派
┃
┗ 時間巻き戻りなし(時間不可逆系)派
┣旧劇→序→破→Q→シン だよ派
┗ Q→序→破→シン だよ派
●分岐派
┣まどマギ系ループでさらに分岐しちゃうよ派
┃ ┗ →序→破B→Q→序→破B... 破Cでループ突破分岐しちゃうよ派
┃
┣ループなしで 序→破B→Q
┃ ↓
┃ 破C→シン っていうシンプルな分岐だよ派
┃
┗パラレル(NOT)ありなしで分岐派
┗ 序→破→急→シン
JO→HA→Q→シン の平行世界が入り乱れてるよ派
●ループも分岐もねえよ派
┣普通に新劇だけで 序→破→Q→シン だろ派
┣カヲルだけはループしてそうだけど時系列派
┗考えるだけ無駄派
●一次共産同(一次ブント)派
┣革共同派
┃ ┗ 太田龍の時事寸評派
┃
┗ 二次ブント派
┣宮﨑駿がいた日共左派と合流した支那派
┗ 叛旗派
●二次共産同(二次ブント)派
┣日本赤軍派
┃ ┗ 重信房子派
┃
┣山岳ベースからあさま山荘まで連合赤軍派
┃ ↓
┃ 永田洋子派
┃
┗社会主義協会も部落解放同盟もドンと来い派
┗ 日本のこえ
赤軍 にオウム真理教が入り乱れてるよ派
●革共同(三派全学連拡大)派
┣中核派
┣革マル派
┗社青同1969年反戦派連合派
小泉進次郎むり
不倫隠し子愛人まだまだ出てきそう
高市早苗は新進党で当選した直後に、自民党に行ったんだよな。
サンデープロジェクトで、リアルタイムで新進党批判をする当選間もない高市を見た記憶があるんだが、あれの影響は今でもあると思う。茂木敏充よりもはるかに印象は悪い。
パラグラフリーディング=茂木敏充
新物理入門問題演習=高市早苗
理論物理への道標=茂木敏充
特に日本最高の頭脳集団である医師が民民支持するのは資本を拡大するのではなく資本を縮小する自殺行為
何故ならば左翼運動としての社共民に加担することになるから
協会と解同が率先して医師を虐めてきた歴史がある訳で民族の宿痾にしかならない
野田代表の面前で発してみろチキン石破ゲルよ
安倍「自民党が有ると困るけど有るのが良いと言う石破は極左です」
デフレ派もインフレ派もいるし
・世論調査で偽装自民党支持者ほど石破支持
・北村晴男弁護士のように安倍時代を副業で支えていると高市支持になるが、本業と副業が逆転して支えていると茂木支持になる現象
・総総分離の議論でも会長総裁分離の議論でも自民党が一枚岩になったことはなく、過去も未来も例として限られるのが現在の日本
話にならないから北村晴男は岡潔スレ復元を一から読み直せ
有隣「フルスペックでやると2024年や2018年みたいに悲惨な結果になるだけだから昔みたいに恒久的な簡易でやりたい」
志公「フルスペックだと一見して高市が有利になっても結果は覆ると思うからやはり簡易の2020年に茂木を当選させておいて河野が恩を売るべきだった」
清和「稲田と萩生田と西村を売ってまで高市を総裁に据えようとした安倍に従いたくない上に西田こそ昭恵を踏み台にしている」
平成「青木も小渕も石破に走ったことを反省してるし参院は石破に対して悪感情しかないから加藤の経済政策を茂木が反映させると思う」
志帥「勝ち馬に乗る風見鶏だと政権どころか政党が無くなる場合があるから今回は動かない」
宏池「田園都市構想が共産崩れの新左翼から提出されたように結局は岸田にしても林にしてもゲームを優先させると自壊する可能性が高い」
未来「石破と心中して国賊呼ばわりされる覚悟まではないから小泉を推薦できても投票できない」
視た観た診た
寝落ちしちゃうんだけどね普通
機長はきちんと「オレンジギア」と述べたことを死後に言っており、尻餅事故が遠因となったものであって撃墜ではないものとしている
そして現場は「御巣鷹の尾根」であって「高天原山」だった
ルナマリア「落ち着きなよ、アグネス。チーム全体の協調性を養うための訓練なんだからさ」
レイ「正確には十四秒だ。十秒じゃない」
シン「…レイ、それ何のフォローにもなってないから」
もう一つのボリュームゾーンである腐女子は別として、小学生までに鑑賞してくれたら良いというのは商売上がったりになる
多文化主義→ユーゴスラビア紛争
共同体主義→丸山眞男から吉本隆明への交代
その吉本隆明もニューエイジ万歳でオウム真理教と参政党の隆盛を招いた訳だから、結局は太田龍や山本哲士が辿ったように岡潔しかないと
政権交代を持続的に可視化するには自公立都の三大政党制しかない
せっかく岡潔に着目するのであれば将来的に全面規制となるアルコールからの脱却を図るべき
その流行としての「実存主義的な纏まり」は「セクト」にしかならないから「唯識論的な纏まり」のように「ファクト」たりえない
同じこととして「民主党」に一番似ているのは「日本維新の会」であって「自由民主党」ではない
「理論に人類を合わせる」のではなく「人類に理論を合わせる」のが「本質」だから
それに沿わないと「嫉妬化による平準化」となってしまい「資料化による標準化」とはならない
「主観と客観」あるいは「知恵と知識」のコアカリのまま不易で無為な道化に終わった
高校の「無機か有機か」という神学論争と何も変わらない
保守から良質な提言を引き出すのは新潮でも不可能に近いということ
右翼
極端 穏健
急進 漸進
liberty freedom
革新 進歩 保守
┝━━━━━━━┿━━━━━━━┿━━━━━━━┥
←――――自民――――→
←――――公明――――→
←――――都民――――→
←――――――――生ネ――――――――→
←民民→
←共産→
←――――――――立民――――――――→
←――――――――維新――――――――→
←社民→
←――――――――参政――――――――→
←――――――――――――れいわ―――――――――――→
←――――――――――――NHK国―――――――――――→
(参考日本)
←――――社会――――→
←――――――――民進――――――――→
(参考ドイツ)
←――――――――AfD――――――――→
←――――CDU――――→
←――――CSU――――→
←――――FDP――――→
←―――――――Grune―――――――――→
←――――SPD――――→
←――――――――Linke――――――――→
公明→大衆政党
都民→国民政党
生ネ→大衆政党
民民→選良政党(名望家政党)
共産→大衆政党
立民→国民政党(を目指しているが実態は大衆政党)
維新→国民政党(を目指しているが実態は階級政党)
社民→大衆政党
参政→大衆政党
れい→国民政党(を目指しているが実態は会派)
エヌ→国民政党(を目指しているが実態は会派)
社会→階級的大衆政党だった時代あり
民進→国民政党(を目指しているが実態は階級政党)だった時代あり
朝4時半に三里塚現地を出発し、午後7時過ぎに広島に到着。
腹ごしらえもそこそこに前夜集会に参加。
集まった老若男女らの原爆ドーム前死守の決意に満ちた顔と数を見て、今夏8・6闘争の勝利を半ば確信した▼
ドーム前での夜を徹した座り込みは個人的には22年ぶり。
米帝によるイラク侵略戦争開戦前夜の2003年3月、96時間のハンガーストライキに決起して以来のことだ。
ちなみに8・6前夜の路上泊は1年前から予約できるアステールプラザや東区民センターの会場取りで幾度となく経験。結果どこでも寝られる活動家に▼
世界遺産登録記念碑の傍に人一人が横たわるのにちょうどいいスペースを発見。石の上でしばし眠った。
5日は群馬県伊勢崎市の41・8度を頂点に、関東地方各地で過去最高気温を更新。あまりの暑さで蚊もまいったのか、対策なしでもかまれることはなかった▼
平和公園の入場規制開始時刻の5時を前に大量の機動隊員とALSOKの警備員を引き連れた広島市職員が形ばかりの退去勧告。
5時半からドーム前初の強制排除へ。機動隊はスクラムを組む仲間の手足を引きちぎるかのごとくむき出しの暴力で襲いかかった▼
だが、7時には排除を断念。確信のない暴力は確信ある暴力(実力闘争)には勝てない。
被爆者の願いを踏みにじり原爆ドーム前を蹂躙(じゅうりん)する歴史的暴挙に手を染めた県警、市当局、石破政権は首を洗って待っていろ!
野性味のある俺に魅力を感じるだろう?
俺は議員じゃなかったら絶対AV男優になるんだ
俺のチンコは、その辺のおもちゃよりも大きいんだ!
俺はセックスするために生まれてきたんだ、分かるだろぉ?
K2こと小泉はぽっちゃりタイプが好き、Yの俺はスレンダーな女性がタイプ、森は女なら誰でも好きなんだよ、K1の加藤は知らない
いいか?女というのは、おろせばおろす程セックスがよくなるもんだ!
女はおまえだけではないんだ、でもおまえはもう俺の奴隷だ、もう別れられないんだぞ、おまえは一生俺のものだ
俺を幸せにしてくれよ
俺にはやさしくしてくれよ
これは妊娠したかもしれないな。カンでわかる
これで中絶してくれ
何時間も何時間もこうやって俺ので突いてたら、子供だって押し出されて出てくるよ
堕ろしたことによって女の体はますます喜びが深くなる