米屋店主が激怒「米不足だったはずの去年の米がいまスーパーに溢れ返っている。本当は卸売りが潤沢に在庫を抱えていたのに出し渋っていたということだ」最終更新 2025/11/15 17:391.番組の途中ですが転載は禁止ですopjXehttps://news.yahoo.co.jp/articles/303f73924475f20d704966377795973e665505372025/11/15 11:59:5714コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですO0EBT江戸時代みたいに打ち壊しするか2025/11/15 12:04:423.番組の途中ですが転載は禁止です3xHXKそこを恥ずかしいと思う奴は日本人じゃない2025/11/15 12:08:364.番組の途中ですが転載は禁止ですRTx8n売れ残っても備蓄米の時に古米古古米古古古米でも美味いって評価してた人たちが買ってくれるさ2025/11/15 12:16:285.番組の途中ですが転載は禁止です5HhaG転売ヤーが苦しんでるだけだろザマァ2025/11/15 12:21:276.番組の途中ですが転載は禁止ですvQ68g犯人探し2025/11/15 12:24:567.番組の途中ですが転載は禁止ですClyxa>>5卸が転売ヤーだったでござる2025/11/15 14:49:008.番組の途中ですが転載は禁止ですgCA8Z「令和6年産」の米これも高いからスーパーもお気持ちで置くだけ2025/11/15 14:54:599.番組の途中ですが転載は禁止です72vAu新米が「不良在庫」に…大手卸売りの「国は米を買い取れ」に米店は冷ややか「恥ずかしいと思わないのか」その1 米価が高騰して久しい。「米を溜め込んでいる業者がいるのではないか」という疑惑も噴出した。残念ながら、一部において、それは単なるうわさではなかったようだ。■店頭に並ぶ「6年産米」「これも、令和6年産だな」 首都圏の老舗米店の店主、小島敏郎さん(仮名)はスーパーを訪れると必ず、米の棚をチェックする。米の袋を裏返しにして、「販売者」も見る。 最近、不審に思うのは、スーパーの店頭に「令和6年産」の米が目立っていることだ。多くは、卸売り大手の商品だという。 小島さんら米店には、昨年夏から秋にかけて、卸売業者に米を発注しても「在庫はない」と回答された苦しい記憶がある。商品が底をつき、「店を閉めるか」と、漏らす米店もあった。 そしていま、店頭には潤沢に令和6年産の米が並んでいる。「実際は、卸売り大手は米の在庫を持っていたんですね」(小島さん) さらに納得がいかないのは、その価格設定だ。令和6年産の米も、5キロ4500~5000円くらいする。だが、仕入れ時はどうか。今年の仕入れ値は60キロ3万3000円前後だが、昨年は2万2000円くらいだったはずだ。「今年よりもずっと安い価格で仕入れた6年産米を、新米が高騰しているいま売って、売り上げを伸ばしている」(同)■余る新米に「国が買い取って」 では、卸売り大手が潤沢な利益を享受しているかというと、「そうとはとてもいえない状況」と小島さんは見る。「今年になって、高値で新米を集めすぎてしまって、相当困っているのではないか」(同) 新米は売れていない。銘柄米で5キロ5000円前後。高騰しすぎた価格に、消費者が二の足を踏んでいるようだ。 実際、卸売業者から、国に支援を求めるような発言が相次いでいる。 JA全中の山野徹会長は10月の会見で、「備蓄米の買い入れや買い戻し、機動的な対応が必要だ」と訴えた。2025/11/15 15:31:0310.番組の途中ですが転載は禁止です72vAu新米が「不良在庫」に…大手卸売りの「国は米を買い取れ」に米店は冷ややか「恥ずかしいと思わないのか」その2 米卸売り最大手・神明ホールディングスの藤尾益雄社長は、朝日新聞の取材に対して、こう語った。「正直、60キロ3万5000円で買った米を、2万5000円では売れない。国が買い取って安く売るしかないのではないか」 小島さんはこう話す。「昨年、売る米がなくて、閉店した米店もあったのです。高値で買い集めておいて、『売れないから国に買い取れ』なんて、ずいぶん都合のよい話だと思います。恥ずかしいと思わないのか」■ブローカー「安くするから買い取って」 新米の販売不調に苦しんでいるのは卸売業者だけではないようだ。 最近、小島さんの元に、「米を安くするから買い取ってほしい」という電話が次々と舞い込むようになった。電話の主の多くが、米を扱ったことのないブローカーだという。「昨年、農家に買いつけに現れたといわれる『転売ヤー』とは違うようです。米自体は袋に検査印が押されたきちんとしたものです」(同) 小島さんはこう推察している。 米を「もっと高く売れるだろう」と踏んでいた一部の集荷業者が、卸売業者に売り抜けるのを失敗した。集荷業者は販売に長けたブローカーに依頼して、米店に買い取りを打診しているのだろう。■注意喚起する理由 だが、何しろこれまで取引したことのないブローカーだ。思わぬ被害を受けないとも限らない。 他の米店にも同じような電話がかかってきていると聞き、小島さんは、注意を呼びかけている。「米店は、なじみの業者から前金で米を買うのが普通です。取引が初めてのブローカーが相手となると、金を支払っても商品が引き渡されるのか、確証がない。代金を支払うのは、必ず現地に行って、トラックに米が積まれるのを確認してからにすべきだ、と伝えています」(同)■「安い新米」のニーズ 消費者が米の高値に慣れつつある一方で、小売業者が求めているのは、とにかく売りやすい「安い新米」だ。「最高品質の『1等米』よりも『2等米』が卸売業者から買われています。質より価格ありきです」(同)2025/11/15 15:32:0511.番組の途中ですが転載は禁止です72vAu新米が「不良在庫」に…大手卸売りの「国は米を買い取れ」に米店は冷ややか「恥ずかしいと思わないのか」その3 通常の米よりも小粒の「中米(ちゅうまい)」も人気だという。これは収穫した玄米を選別する際、ふるい目から落ちた米で、粒厚が1.85~1.7ミリのもののことだ。「これらの米をブレンドして、少しでも安く売れる商品を作るのです」(同) 農林水産省によると、10月27日~11月2日に全国のスーパーで販売された銘柄米5キロの平均価格は税込み4540円で、過去最高になった。それに対して、ブレンド米は9月以降、同3500円前後と、比較的安値で推移している。■「特別栽培米」は堅調 小島さんの店では、販売する米は11月からすべて新米に切り替わった。 だが、新米が売れていないといわれるなかにあって、「売れ行きは好調」だという。なぜか。「うちは、無農薬の米や、有機肥料を使用している『特別栽培米』を主力商品にしているからではないでしょうか」(同) 特別栽培米は生産コストがかかるぶん、令和の米騒動が起こる前から、5キロ3000円(2023年実績)くらいの販売価格だった。「この数年、通常栽培の銘柄米(慣行米)の価格が高騰したので、『特別栽培米』に割安感が出たのだと思います。価格は5100円前後で、昨年の約1.5倍の価格なのですが、お客さんが増えています」(同) どうせ高いのだから、値上げ幅の少ない、良質な米を食べたいということか。■今になって「流通の目詰まり」 そんな小島さんの目下の悩みは、東北地方を中心に新米の入荷が遅れていることだという。「例年ならほぼ全て10月中に入荷するのに、大幅に遅れている。新米全体の売れ行きが悪く、卸売業者の倉庫になかなか空きができないため、遅く取れた東北地方の新米の入庫が遅れているのです」 かつて農水省が米価高騰の原因だと主張していた「流通の目詰まり」が、まさに今、起きている。 その原因が、「米余り」というのは、なんとも皮肉な話だ。2025/11/15 15:32:5112.番組の途中ですが転載は禁止ですo0wIDやっぱり卸は悪だった2025/11/15 15:48:1113.番組の途中ですが転載は禁止ですJ9OBY新米出る前に捌かなきゃいけなかったのにアホだなそれとも新米を高値でそれより少し下げたら売れると思ってたか去年は米不足で我慢してただけで値段上がり続けたら他のモノ食うだろ2025/11/15 15:55:4214.番組の途中ですが転載は禁止ですc2wnX去年、価格吊り上げるために売り惜しみしてた分は備蓄米として国が回収してくれるだろ120万トンだっけ。2025/11/15 17:39:12
卸が転売ヤーだったでござる
これも高いからスーパーもお気持ちで置くだけ
その1
米価が高騰して久しい。「米を溜め込んでいる業者がいるのではないか」という疑惑も噴出した。残念ながら、一部において、それは単なるうわさではなかったようだ。
■店頭に並ぶ「6年産米」
「これも、令和6年産だな」
首都圏の老舗米店の店主、小島敏郎さん(仮名)はスーパーを訪れると必ず、米の棚をチェックする。米の袋を裏返しにして、「販売者」も見る。
最近、不審に思うのは、スーパーの店頭に「令和6年産」の米が目立っていることだ。多くは、卸売り大手の商品だという。
小島さんら米店には、昨年夏から秋にかけて、卸売業者に米を発注しても「在庫はない」と回答された苦しい記憶がある。商品が底をつき、「店を閉めるか」と、漏らす米店もあった。
そしていま、店頭には潤沢に令和6年産の米が並んでいる。
「実際は、卸売り大手は米の在庫を持っていたんですね」(小島さん)
さらに納得がいかないのは、その価格設定だ。令和6年産の米も、5キロ4500~5000円くらいする。だが、仕入れ時はどうか。今年の仕入れ値は60キロ3万3000円前後だが、昨年は2万2000円くらいだったはずだ。
「今年よりもずっと安い価格で仕入れた6年産米を、新米が高騰しているいま売って、売り上げを伸ばしている」(同)
■余る新米に「国が買い取って」
では、卸売り大手が潤沢な利益を享受しているかというと、「そうとはとてもいえない状況」と小島さんは見る。
「今年になって、高値で新米を集めすぎてしまって、相当困っているのではないか」(同)
新米は売れていない。銘柄米で5キロ5000円前後。高騰しすぎた価格に、消費者が二の足を踏んでいるようだ。
実際、卸売業者から、国に支援を求めるような発言が相次いでいる。
JA全中の山野徹会長は10月の会見で、「備蓄米の買い入れや買い戻し、機動的な対応が必要だ」と訴えた。
その2
米卸売り最大手・神明ホールディングスの藤尾益雄社長は、朝日新聞の取材に対して、こう語った。
「正直、60キロ3万5000円で買った米を、2万5000円では売れない。国が買い取って安く売るしかないのではないか」
小島さんはこう話す。
「昨年、売る米がなくて、閉店した米店もあったのです。高値で買い集めておいて、『売れないから国に買い取れ』なんて、ずいぶん都合のよい話だと思います。恥ずかしいと思わないのか」
■ブローカー「安くするから買い取って」
新米の販売不調に苦しんでいるのは卸売業者だけではないようだ。
最近、小島さんの元に、「米を安くするから買い取ってほしい」という電話が次々と舞い込むようになった。電話の主の多くが、米を扱ったことのないブローカーだという。
「昨年、農家に買いつけに現れたといわれる『転売ヤー』とは違うようです。米自体は袋に検査印が押されたきちんとしたものです」(同)
小島さんはこう推察している。
米を「もっと高く売れるだろう」と踏んでいた一部の集荷業者が、卸売業者に売り抜けるのを失敗した。集荷業者は販売に長けたブローカーに依頼して、米店に買い取りを打診しているのだろう。
■注意喚起する理由
だが、何しろこれまで取引したことのないブローカーだ。思わぬ被害を受けないとも限らない。
他の米店にも同じような電話がかかってきていると聞き、小島さんは、注意を呼びかけている。
「米店は、なじみの業者から前金で米を買うのが普通です。取引が初めてのブローカーが相手となると、金を支払っても商品が引き渡されるのか、確証がない。代金を支払うのは、必ず現地に行って、トラックに米が積まれるのを確認してからにすべきだ、と伝えています」(同)
■「安い新米」のニーズ
消費者が米の高値に慣れつつある一方で、小売業者が求めているのは、とにかく売りやすい「安い新米」だ。
「最高品質の『1等米』よりも『2等米』が卸売業者から買われています。質より価格ありきです」(同)
その3
通常の米よりも小粒の「中米(ちゅうまい)」も人気だという。これは収穫した玄米を選別する際、ふるい目から落ちた米で、粒厚が1.85~1.7ミリのもののことだ。
「これらの米をブレンドして、少しでも安く売れる商品を作るのです」(同)
農林水産省によると、10月27日~11月2日に全国のスーパーで販売された銘柄米5キロの平均価格は税込み4540円で、過去最高になった。それに対して、ブレンド米は9月以降、同3500円前後と、比較的安値で推移している。
■「特別栽培米」は堅調
小島さんの店では、販売する米は11月からすべて新米に切り替わった。
だが、新米が売れていないといわれるなかにあって、「売れ行きは好調」だという。なぜか。
「うちは、無農薬の米や、有機肥料を使用している『特別栽培米』を主力商品にしているからではないでしょうか」(同)
特別栽培米は生産コストがかかるぶん、令和の米騒動が起こる前から、5キロ3000円(2023年実績)くらいの販売価格だった。
「この数年、通常栽培の銘柄米(慣行米)の価格が高騰したので、『特別栽培米』に割安感が出たのだと思います。価格は5100円前後で、昨年の約1.5倍の価格なのですが、お客さんが増えています」(同)
どうせ高いのだから、値上げ幅の少ない、良質な米を食べたいということか。
■今になって「流通の目詰まり」
そんな小島さんの目下の悩みは、東北地方を中心に新米の入荷が遅れていることだという。
「例年ならほぼ全て10月中に入荷するのに、大幅に遅れている。新米全体の売れ行きが悪く、卸売業者の倉庫になかなか空きができないため、遅く取れた東北地方の新米の入庫が遅れているのです」
かつて農水省が米価高騰の原因だと主張していた「流通の目詰まり」が、まさに今、起きている。
その原因が、「米余り」というのは、なんとも皮肉な話だ。
それとも新米を高値でそれより少し下げたら売れると思ってたか
去年は米不足で我慢してただけで値段上がり続けたら他のモノ食うだろ
120万トンだっけ。