【伊東百合子】市民「田久保るって言葉知ってるか?」田久保市長「知ってます」 伊東市議選ルポ最終更新 2025/10/21 20:051.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b278bb820ec6b807e673ca46b57ea45786270fd22025/10/21 16:16:3117コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ市議選から、一夜明け…。静岡・伊東市 田久保真紀市長(20日午前9時半ごろ):「市民の関心が高かったのはよかったなと思ったんですけど、もうちょっと政策論争ができればよかったなと、個人的にはそのような感想はあります」伊東市 田久保真紀市長(13日):「メガソーラーはもう終わっているんだと、止まっているんだと、そういった声があります。これは嘘です。そんなことはありません」この市議選も、“田久保劇場”の一コマに過ぎなかったのでしょうか。ただ、そのために多大なコストを要したことは事実です。2025/10/21 16:17:083.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ学歴詐称問題をきっかけとした自らの不信任を受けて、出直し市長選ではなく、議会解散に打って出た田久保市長。伊東市 田久保真紀市長(18日):「今回やはり議会がたった1日で終わってしまった時に、これは議会から変えていかなくちゃいけない」自らの政策を実行するため、田久保市長が“多数派工作”を仕掛けることが、議会解散に見いだせる数少ない理由のはずでしたが、結果として、“田久保派”の候補はわずか3人にとどまりました。2025/10/21 16:17:324.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ田久保市長は自らを支持する候補者の元へ、初日から最終日まで応援に…。Q.田久保市長の応援というのはA.「本当に心強い、勇気が沸くなと考えています」候補者の8割が「不信任への賛成」を表明する中、“田久保派”の候補がどの程度の支持を得られるかが焦点となりました。大義なき選挙と言われた、今回の市議選。田久保市長が“大義”として掲げたのが「改革」です。伊東市 田久保真紀市長:「改革を前に進めるための私にとっては選挙です。新しい風を吹かせたい」田久保市長曰く、“改革の新しい風”となる12人の新人候補。唯一、田久保市長支持を明言した片桐基至氏もその一人です。唯一の“田久保派”片桐基至氏(18日):「はっきりと、支持を表明しておりましたので、その点がいいということで、評価はいただいています」2025/10/21 16:19:235.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ※関連情報田久保氏が隣に立ってエールを送った片桐氏は、新潟県出身の元航空自衛隊員。2016年に同県阿賀野市議選に幸福実現党公認で出馬し、初当選した。「その後、伊東市に移住して参政党に鞍替えしますが、23年の市議選出馬前に離党し、落選。現在は造園業を営み、地元報道機関などが候補者に実施したアンケート調査で唯一、市長への不信任案再提出に『反対』と回答しました」(同)https://www.dailyshincho.jp/article/2025/10180541/2025/10/21 16:20:596.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQしかし、選挙中にはこんなことも…。有権者:「群馬もそうだけど。群馬よりか悪いよ。伊東市民を裏切ってんだから」片桐氏:「そこはなんとかですね。直せるところは直してもらってイメージを良くして」有権者:「あれはやめさせて」片桐氏:「改革を進めて、まずは私にちょっとやらせてください」2025/10/21 16:21:267.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ“異例”の選挙戦であれば、“異例”の演説も…。新人 大竹圭氏(13日):「どうやら僕はステルス田久保派という意見が周囲で立っているそうです。ステルス田久保派なんて勝手なことを言われるのは本当に遺憾です」SNSなどで、当選後に田久保市長擁護に回るのではと噂されたという新人の大竹圭氏。新人 大竹圭氏:「今まで田久保市長を擁護するような言動は1ミリも1回もしたことはありません。これは市民の皆さまに約束する。2度目の不信任、必ず出す決意を持ってここに立っている」2025/10/21 16:21:478.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ“反田久保”を全面に打ち出した候補者も…。のぼり旗に「田久保市長、退場」の文字が踊ります。前職 杉本一彦氏(18日)Q.こののぼり旗はどういう思いで作られた?杉本氏「自分の思い、市民の心の中にあるものをどう表現したらいいかなと思った時にひらめきました。私も議員目指してこういう選挙をやることがあるなんて想像もしていませんでしたし、この旗も随分活躍してもらって…」議会で学歴詐称問題追及の口火を切った、前職の杉本一彦氏。ポスターも、ご覧の通りです。前職・杉本一彦氏(18日):「私はこの状況で田久保市長を擁護する候補者、田久保チルドレンと呼んでいます。市民の皆さん、今伊東市で起きている状況、これは異常事態ですよ」2025/10/21 16:22:209.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ市議選でありながら、“事実上の主役”は田久保市長でした。市民だけでなく、観光客からも注目が…。神奈川県から:「私撮ってきました。テレビで見てる人だと思って、横を通り過ぎて行ったので、珍しい動物が通り過ぎたみたいな感じで、ハって感じになりました」東京から:「(兵庫県の)斉藤元彦知事が辞職せずに解散したのを今見ているのかなという感じ」中には、サインをもらった人も…。神奈川県から:「やっぱりかっこいいですね」Q.どんな風にかっこよかったですか?A.「オーラがありますね」ただ、今回の選挙の発端は、あくまで田久保市長個人の学歴詐称問題です。伊東市 田久保真紀市長(百条委):「チラ見せといった事実はありませんで、約19.2秒見ていただいたと記憶しております」2025/10/21 16:22:5110.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ前議長 中島弘道氏(12日):「本当に私ども議会側としては、大義なき解散をさせられての選挙。全ては私と副議長に対して、偽物の卒業証書をチラ見せしたことから始まりました」田久保市政と対峙する議会側の象徴的存在だった、中島元議長。前副議長 青木敬博氏:「すぐに不信任を出して、この田久保劇場の幕を下ろしてみせます」同じく対応を共にすることも多かった、青木前副議長。前副議長 青木敬博氏(18日)Q.こんなに注目を浴びる市議選も…A.「ないですよ」その言葉通り、異例の注目度の高さは、投票率にも…。前回選を10.34ポイント上回る59.22%と、市民の関心の高さを伺わせました。2025/10/21 16:23:4211.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ今回の選挙に、伊東市民からは…。伊東市民:「信なくば立たずという言葉がありますが、やっぱり市長を信任することは私にはできませんので」伊東市民:「最初から市長選に出ればいいのにね。またお金もかかりますしね」伊東市 田久保真紀市長(15日):「一度進めた改革の歩み、これを後戻りさせてはいけない。改革を前に進めるのか、それとも時計の針を戻して元に戻そうとするのか。その戦いです」田久保市長に対して理解を示す人も…。伊東市民:「そもそも田久保さんがなぜ当選されたかっていうと、伊東市を改革したいと」伊東市民:「学歴は別に、伊東で学歴を気にしている人はいないと思うので」もちろん、そうではない人も…。伊東市 田久保真紀市長(13日):「今回、大義のない市議会議員選挙と言われました。でもどうでしょうか。ポスター見たら、たくさんの新人の人が声を挙げて手を挙げてくれました」2025/10/21 16:24:1712.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ市民「おいおい!伊東の恥」田久保市長「ありがとうございます」市民「田久保るって言葉知ってるか?」田久保市長「知ってます」市民「嘘をつく人」田久保市長「私は嘘はついておりません」市民「嘘つき」演説中の田久保市長に向けられた、市民からのヤジ。演説が終わると、田久保市長は…。市民「あんたのやっていることはおかしい。税金の無駄遣い」田久保市長「無駄遣いじゃない」市民「伊東の評判をどれだけ下げればいいの」田久保市長「仕事で返していきます」2025/10/21 16:24:4413.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ伊東市 田久保真紀市長:「田久保派か、田久保派じゃないかみたいな色分けが多いですけど、議員の仕事は誰々派ってありませんので、新しい風が吹くことに期待をしています」Q.「新しく風…」というのは新人が多く当選すること?A.「もちろん、それはあるかとは思います」田久保市長が新人の当選を“一つの基準”とした中で、結果は、前職18人全員が当選。田久保市政を信任せず、追及を続けた議会側を支持する民意が示されました。2025/10/21 16:25:1014.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ唯一の“田久保派”、片桐氏の元にも吉報が。そこに、現れたのは…。板垣亮記者:「田久保市長が入りました、田久保市長が今片桐さんのもとへ駆けつけました」伊東市 田久保真紀市長:「おめでとう。ぜひこれから議会の中で新しい風を吹かせていただければと、そのように思います」全体の9番目、1351票を集めて当選を決めた片桐氏。“田久保派”の3人の得票は、合わせて2366票。得票率は全体の7%にとどまり、田久保市長「不支持」が鮮明となりました。※関連情報田久保氏が隣に立ってエールを送った片桐氏は、新潟県出身の元航空自衛隊員。2016年に同県阿賀野市議選に幸福実現党公認で出馬し、初当選した。「その後、伊東市に移住して参政党に鞍替えしますが、23年の市議選出馬前に離党し、落選。現在は造園業を営み、地元報道機関などが候補者に実施したアンケート調査で唯一、市長への不信任案再提出に『反対』と回答しました」(同)https://www.dailyshincho.jp/article/2025/10180541/2025/10/21 16:26:0215.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQ選挙翌日の20日、伊豆の国市で、伊豆半島の市長・町長との会議に参加した田久保市長。午後には、伊東市役所に戻り、市議選の当選証書付与式に出席。選挙を経ても、その顔触れはほとんど変わっていません。伊東市 田久保真紀市長:「当選された皆様、誠におめでとうございます。今伊東市はたくさんの課題を抱えていまして、どうかこの伊東市の発展のために新しい議会で尽力いただければと思っております」当選した市議たちからは、まばらな拍手が…。2025/10/21 16:26:3016.番組の途中ですが転載は禁止です0UofQこのツーショットも再び実現しました。前議長 中島弘道氏:「不信任決議を出していくというのが一番の自分たちの総意だと思っております」前副議長 青木敬博氏:「本当に大義のない解散だったいうのが正直な感想です。6300万を何のために使ったのかとは感じています」31日からの臨時議会で2度目の不信任案が可決される見通しで、田久保市長の失職は確実な情勢です。伊東市 田久保真紀市長:「新しい議会がどのようにスタートしていくのか、非常に期待をしております。新人の方が手を挙げていただいたことにも大変意義がありましたので、勝った負けたという表現よりは、やはり市政が前に進むためにいい機会になったと、そのように考えております」Q.議会はこのままでいいという市民の選択は受け止めている?A.「それはもちろん、民意としての結果は受け止めております」 今回の市議選に、伊東市民は…。伊東市民:「自分だけ辞めたらこんな選挙しなくてよかったのにね」伊東市民:「どうしてこんな無駄な市議選をやったのかなと思います」2025/10/21 16:27:0717.番組の途中ですが転載は禁止ですnAXDA12月まで粘れば期末手当はすぐそこだ!2025/10/21 20:05:37
【参政党】ワイ「ええぃ!参政党のキチガイ700万旗は何をしておるか!とっとと高市を攻撃せんか!」 → 彼らは宮城県知事選挙で大暴れしてたニュー速(嫌儲)17107.52025/10/22 03:59:07
静岡・伊東市 田久保真紀市長(20日午前9時半ごろ):「市民の関心が高かったのはよかったなと思ったんですけど、もうちょっと政策論争ができればよかったなと、個人的にはそのような感想はあります」
伊東市 田久保真紀市長(13日):「メガソーラーはもう終わっているんだと、止まっているんだと、そういった声があります。これは嘘です。そんなことはありません」
この市議選も、“田久保劇場”の一コマに過ぎなかったのでしょうか。ただ、そのために多大なコストを要したことは事実です。
伊東市 田久保真紀市長(18日):「今回やはり議会がたった1日で終わってしまった時に、これは議会から変えていかなくちゃいけない」
自らの政策を実行するため、田久保市長が“多数派工作”を仕掛けることが、議会解散に見いだせる数少ない理由のはずでしたが、結果として、“田久保派”の候補はわずか3人にとどまりました。
Q.田久保市長の応援というのは
A.「本当に心強い、勇気が沸くなと考えています」
候補者の8割が「不信任への賛成」を表明する中、“田久保派”の候補がどの程度の支持を得られるかが焦点となりました。
大義なき選挙と言われた、今回の市議選。田久保市長が“大義”として掲げたのが「改革」です。
伊東市 田久保真紀市長:「改革を前に進めるための私にとっては選挙です。新しい風を吹かせたい」
田久保市長曰く、“改革の新しい風”となる12人の新人候補。唯一、田久保市長支持を明言した片桐基至氏もその一人です。
唯一の“田久保派”片桐基至氏(18日):「はっきりと、支持を表明しておりましたので、その点がいいということで、評価はいただいています」
田久保氏が隣に立ってエールを送った片桐氏は、新潟県出身の元航空自衛隊員。
2016年に同県阿賀野市議選に幸福実現党公認で出馬し、初当選した。
「その後、伊東市に移住して参政党に鞍替えしますが、23年の市議選出馬前に離党し、落選。現在は造園業を営み、地元報道機関などが候補者に実施したアンケート調査で唯一、市長への不信任案再提出に『反対』と回答しました」(同)
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/10180541/
有権者:「群馬もそうだけど。群馬よりか悪いよ。伊東市民を裏切ってんだから」
片桐氏:「そこはなんとかですね。直せるところは直してもらってイメージを良くして」
有権者:「あれはやめさせて」
片桐氏:「改革を進めて、まずは私にちょっとやらせてください」
新人 大竹圭氏(13日):「どうやら僕はステルス田久保派という意見が周囲で立っているそうです。ステルス田久保派なんて勝手なことを言われるのは本当に遺憾です」
SNSなどで、当選後に田久保市長擁護に回るのではと噂されたという新人の大竹圭氏。
新人 大竹圭氏:「今まで田久保市長を擁護するような言動は1ミリも1回もしたことはありません。これは市民の皆さまに約束する。2度目の不信任、必ず出す決意を持ってここに立っている」
前職 杉本一彦氏(18日)
Q.こののぼり旗はどういう思いで作られた?
杉本氏「自分の思い、市民の心の中にあるものをどう表現したらいいかなと思った時にひらめきました。私も議員目指してこういう選挙をやることがあるなんて想像もしていませんでしたし、この旗も随分活躍してもらって…」
議会で学歴詐称問題追及の口火を切った、前職の杉本一彦氏。ポスターも、ご覧の通りです。
前職・杉本一彦氏(18日):「私はこの状況で田久保市長を擁護する候補者、田久保チルドレンと呼んでいます。市民の皆さん、今伊東市で起きている状況、これは異常事態ですよ」
神奈川県から:「私撮ってきました。テレビで見てる人だと思って、横を通り過ぎて行ったので、珍しい動物が通り過ぎたみたいな感じで、ハって感じになりました」
東京から:「(兵庫県の)斉藤元彦知事が辞職せずに解散したのを今見ているのかなという感じ」
中には、サインをもらった人も…。
神奈川県から:「やっぱりかっこいいですね」
Q.どんな風にかっこよかったですか?
A.「オーラがありますね」
ただ、今回の選挙の発端は、あくまで田久保市長個人の学歴詐称問題です。
伊東市 田久保真紀市長(百条委):「チラ見せといった事実はありませんで、約19.2秒見ていただいたと記憶しております」
田久保市政と対峙する議会側の象徴的存在だった、中島元議長。
前副議長 青木敬博氏:「すぐに不信任を出して、この田久保劇場の幕を下ろしてみせます」
同じく対応を共にすることも多かった、青木前副議長。
前副議長 青木敬博氏(18日)
Q.こんなに注目を浴びる市議選も…
A.「ないですよ」
その言葉通り、異例の注目度の高さは、投票率にも…。前回選を10.34ポイント上回る59.22%と、市民の関心の高さを伺わせました。
伊東市民:「信なくば立たずという言葉がありますが、やっぱり市長を信任することは私にはできませんので」
伊東市民:「最初から市長選に出ればいいのにね。またお金もかかりますしね」
伊東市 田久保真紀市長(15日):「一度進めた改革の歩み、これを後戻りさせてはいけない。改革を前に進めるのか、それとも時計の針を戻して元に戻そうとするのか。その戦いです」
田久保市長に対して理解を示す人も…。
伊東市民:「そもそも田久保さんがなぜ当選されたかっていうと、伊東市を改革したいと」
伊東市民:「学歴は別に、伊東で学歴を気にしている人はいないと思うので」
もちろん、そうではない人も…。
伊東市 田久保真紀市長(13日):「今回、大義のない市議会議員選挙と言われました。でもどうでしょうか。ポスター見たら、たくさんの新人の人が声を挙げて手を挙げてくれました」
田久保市長「ありがとうございます」
市民「田久保るって言葉知ってるか?」
田久保市長「知ってます」
市民「嘘をつく人」
田久保市長「私は嘘はついておりません」
市民「嘘つき」
演説中の田久保市長に向けられた、市民からのヤジ。演説が終わると、田久保市長は…。
市民「あんたのやっていることはおかしい。税金の無駄遣い」
田久保市長「無駄遣いじゃない」
市民「伊東の評判をどれだけ下げればいいの」
田久保市長「仕事で返していきます」
伊東市 田久保真紀市長:「田久保派か、田久保派じゃないかみたいな色分けが多いですけど、議員の仕事は誰々派ってありませんので、新しい風が吹くことに期待をしています」
Q.「新しく風…」というのは新人が多く当選すること?
A.「もちろん、それはあるかとは思います」
田久保市長が新人の当選を“一つの基準”とした中で、結果は、前職18人全員が当選。田久保市政を信任せず、追及を続けた議会側を支持する民意が示されました。
板垣亮記者:「田久保市長が入りました、田久保市長が今片桐さんのもとへ駆けつけました」
伊東市 田久保真紀市長:「おめでとう。ぜひこれから議会の中で新しい風を吹かせていただければと、そのように思います」
全体の9番目、1351票を集めて当選を決めた片桐氏。“田久保派”の3人の得票は、合わせて2366票。得票率は全体の7%にとどまり、田久保市長「不支持」が鮮明となりました。
※関連情報
田久保氏が隣に立ってエールを送った片桐氏は、新潟県出身の元航空自衛隊員。
2016年に同県阿賀野市議選に幸福実現党公認で出馬し、初当選した。
「その後、伊東市に移住して参政党に鞍替えしますが、23年の市議選出馬前に離党し、落選。現在は造園業を営み、地元報道機関などが候補者に実施したアンケート調査で唯一、市長への不信任案再提出に『反対』と回答しました」(同)
https://www.dailyshincho.jp/article/2025/10180541/
午後には、伊東市役所に戻り、市議選の当選証書付与式に出席。選挙を経ても、その顔触れはほとんど変わっていません。
伊東市 田久保真紀市長:「当選された皆様、誠におめでとうございます。今伊東市はたくさんの課題を抱えていまして、どうかこの伊東市の発展のために新しい議会で尽力いただければと思っております」
当選した市議たちからは、まばらな拍手が…。
前議長 中島弘道氏:「不信任決議を出していくというのが一番の自分たちの総意だと思っております」
前副議長 青木敬博氏:「本当に大義のない解散だったいうのが正直な感想です。6300万を何のために使った
のかとは感じています」
31日からの臨時議会で2度目の不信任案が可決される見通しで、田久保市長の失職は確実な情勢です。
伊東市 田久保真紀市長:「新しい議会がどのようにスタートしていくのか、非常に期待をしております。新人の方が手を挙げていただいたことにも大変意義がありましたので、勝った負けたという表現よりは、やはり市政が前に進むためにいい機会になったと、そのように考えております」
Q.議会はこのままでいいという市民の選択は受け止めている?
A.「それはもちろん、民意としての結果は受け止めております」
今回の市議選に、伊東市民は…。
伊東市民:「自分だけ辞めたらこんな選挙しなくてよかったのにね」
伊東市民:「どうしてこんな無駄な市議選をやったのかなと思います」