【自由意志など無い】ベンジャミン・リベット「人間の脳は”手を動かそう”と人間が思う前にすでに手を動かす準備をしている。」アーカイブ最終更新 2025/08/20 23:471.番組の途中ですが転載は禁止です4tW95ベンジャミン・リベットの実験略研究者たちはまた、それぞれの試行について、動作の時間の前後の脳波の記録を分析した。動作の開始に関係する脳活動は主に第二次運動野を中心に記録され、平均して、実際にボタンが押される500ミリ秒前に出現した。すなわち、研究者たちは、被験者自身が最初に運動開始の意志を自覚して報告した時間よりも、300ミリ秒も以前に、運動開始に関係して増大する脳活動を認めたわけである。言い換えると、見かけ上の動作に関する意識的決定は、脳内の電気活動の無意識的な増大によって先を越されていたわけである。この脳波信号の変化は、準備電位 (readiness potential) または運動準備電位 (Bereitschaftspotential, BP)と呼ばれるようになった。2008年には、別のグループによって、被験者が意思決定を自覚するよりも最大7秒先立って前頭皮質や頭頂皮質に脳活動が認められるという報告があった。[3][4]リベットの実験の示唆するもの一部の者にとっては、リベットの実験は、脳内の無意識的な過程が意志的な動作を真に開始させるものであって、それゆえに自由意志は動作の開始には役割を果たしていない、ということを示唆した[5]。この解釈に基づけば、もし、ある動作を行うという欲求を意識的に自覚するより以前に、無意識的な脳内過程が既にその動作を開始するための準備を済ませているならば、意志形成に果たす、意識の因果論的な役割はすべて排除されてしまう。たとえば、スーザン・ブラックモアの解釈では「意識的な経験が生じるためにはある程度時間を必要とし、それは物事を起こすことに関わるには遅すぎる」[6]。リベットは、意識的な意志は「拒否権の力」(しばしば「自由不意志 free won't」とも呼ばれる[7][8])という形をとって行使されると唱えた。無意識的な準備電位の増強が運動として実現されるためには、意識的な黙認が必要である、とする考え方である。意志的な動作の誘発(instigation)においては意識はまったく関与しないが、無意識的によって誘発されたある動作を抑制したり、抑圧するために、意識は役割を果たしているかもしれない、とリベットは示唆した。誰しも無意識的な衝動を実行に移すのを抑制した経験はある、とリベットは指摘した。意識的な意志が主観的に体験されるのは、動作のわずか200ミリ秒前に過ぎないため、動作の抑制のために意識には100〜150ミリ秒だけが残されている(これは動作直前の20ミリ秒は、一次運動野によって脊髄運動ニューロンを活性化するために費やされるからであり、またオシロスコープを利用したテストによる誤差範囲もまた考慮する必要があるからである)。リベットの実験は、自由意志の神経科学に関する他の研究によって支持されている。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%882025/08/20 22:20:487すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止ですx3SMf難しいことはわからんけど、耳鳴り治す方法を考えてくれ2025/08/20 22:23:123.💪👁️🫦👁️💪💨💨💨WOibd俺の読んだ本では人間の心は記憶でできているらしい以前に似たような経験をしてその時悲しかったから、今も悲しいと言う記憶を思い出して悲しんでいるだけだと悲しみとか怒という脳のシナプスは存在せず、過去を思い出して感情をその都度作り出しているのが人間の心だと2025/08/20 22:30:554.番組の途中ですが転載は禁止ですtWHDu意識より脳を信じるよ2025/08/20 22:33:025.番組の途中ですが転載は禁止です4tW95>>2分からんけど 漢方薬を試してみてないなら、調べる価値はあるかも治るといいね。>>3面白いね、でもその最初の”悲しい”の感情はどこから来たのか、赤ん坊の時のお腹空いたとお尻が気持ち悪いとかで泣いてた記憶か?2025/08/20 22:37:116.番組の途中ですが転載は禁止ですzUJGP言語化されないと報告出来ないからラグ?ができるんじゃね2025/08/20 22:59:427.番組の途中ですが転載は禁止ですX4m7n夢なんて記憶が事後に作られたと露骨に分かることがあるからなたとえば地震が起きてビルからガラスやコンクリが落下してきてそれの下敷きになる夢で目を覚ましたら猫が上に乗っていたみたいな猫が乗った瞬間に一連の現象がでっち上げられたわけだよつまり時間の感覚すら当てにならないってことよ2025/08/20 23:47:13
略
研究者たちはまた、それぞれの試行について、動作の時間の前後の脳波の記録を分析した。動作の開始に関係する脳活動は主に第二次運動野を中心に記録され、平均して、実際にボタンが押される500ミリ秒前に出現した。すなわち、研究者たちは、被験者自身が最初に運動開始の意志を自覚して報告した時間よりも、300ミリ秒も以前に、運動開始に関係して増大する脳活動を認めたわけである。言い換えると、見かけ上の動作に関する意識的決定は、脳内の電気活動の無意識的な増大によって先を越されていたわけである。この脳波信号の変化は、準備電位 (readiness potential) または運動準備電位 (Bereitschaftspotential, BP)と呼ばれるようになった。2008年には、別のグループによって、被験者が意思決定を自覚するよりも最大7秒先立って前頭皮質や頭頂皮質に脳活動が認められるという報告があった。[3][4]
リベットの実験の示唆するもの
一部の者にとっては、リベットの実験は、脳内の無意識的な過程が意志的な動作を真に開始させるものであって、それゆえに自由意志は動作の開始には役割を果たしていない、ということを示唆した[5]。この解釈に基づけば、もし、ある動作を行うという欲求を意識的に自覚するより以前に、無意識的な脳内過程が既にその動作を開始するための準備を済ませているならば、意志形成に果たす、意識の因果論的な役割はすべて排除されてしまう。たとえば、スーザン・ブラックモアの解釈では「意識的な経験が生じるためにはある程度時間を必要とし、それは物事を起こすことに関わるには遅すぎる」[6]。
リベットは、意識的な意志は「拒否権の力」(しばしば「自由不意志 free won't」とも呼ばれる[7][8])という形をとって行使されると唱えた。無意識的な準備電位の増強が運動として実現されるためには、意識的な黙認が必要である、とする考え方である。意志的な動作の誘発(instigation)においては意識はまったく関与しないが、無意識的によって誘発されたある動作を抑制したり、抑圧するために、意識は役割を果たしているかもしれない、とリベットは示唆した。誰しも無意識的な衝動を実行に移すのを抑制した経験はある、とリベットは指摘した。意識的な意志が主観的に体験されるのは、動作のわずか200ミリ秒前に過ぎないため、動作の抑制のために意識には100〜150ミリ秒だけが残されている(これは動作直前の20ミリ秒は、一次運動野によって脊髄運動ニューロンを活性化するために費やされるからであり、またオシロスコープを利用したテストによる誤差範囲もまた考慮する必要があるからである)。
リベットの実験は、自由意志の神経科学に関する他の研究によって支持されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%88
以前に似たような経験をしてその時悲しかったから、今も悲しいと言う記憶を思い出して悲しんでいるだけだと
悲しみとか怒という脳のシナプスは存在せず、過去を思い出して感情をその都度作り出しているのが人間の心だと
分からんけど 漢方薬を試してみてないなら、調べる価値はあるかも治るといいね。
>>3
面白いね、でもその最初の”悲しい”の感情はどこから来たのか、赤ん坊の時のお腹空いたとお尻が気持ち悪いとかで泣いてた記憶か?
たとえば地震が起きてビルからガラスやコンクリが落下してきて
それの下敷きになる夢で目を覚ましたら猫が上に乗っていたみたいな
猫が乗った瞬間に一連の現象がでっち上げられたわけだよ
つまり時間の感覚すら当てにならないってことよ