脱毛サロンの「ミュゼプラチナム」運営のMPH(株)が倒産 脱毛サロンでは過去最大 負債総額約260億円最終更新 2025/08/18 18:311.名無しさん13fHt5月16日、債権者より破産を申し立てられていたMPH(株)(大田区)は8月18日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には島田敏雄弁護士(LM虎ノ門法律事務所、港区虎ノ門1-15-12)が選任された。破産管財人ホームページ (https://www.mph-kanzai.jp/)が開設され、FAQなどを掲載する予定。未施術の顧客を含めた債権者約20万人に対して、負債総額は約260億円が見込まれる。https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/detail/1201669_1521.html2025/08/18 16:10:5315コメント欄へ移動すべて|最新の50件2.番組の途中ですが転載は禁止です13fHtMPHは、国内最大級の脱毛サロン「ミュゼプラチナム」の運営会社。元々は、(株)ジンコーポレーション(現:(株)M&Fアセットパートナーズ、福島県)が「ミュゼプラチナム」を運営し、安価なサービスや通い放題などで注目された。積極的な広告展開で知名度の上昇とともに事業が急拡大し、全国に約170店舗を有し、2014年8月期には売上高386億7127万円をあげた。2025/08/18 16:11:343.番組の途中ですが転載は禁止です13fHtしかし、顧客が支払った前払金について、預り金として施術ごとに売上計上する処理ではなく、一括で売上計上していたことが表面化。急成長のあおりで会員の予約の取りにくさも増し、解約が急増した。こうしたなか、2015年12月、(株)ミュゼプラチナム(現:(株)MIT、大田区)に「ミュゼプラチナム」事業を移管し、東証二部上場(当時)の(株)RVH(東京都港区)の子会社となった。さらに、2020年4月には「たかの友梨ビューティクリニック」運営会社を傘下に持つ(株)G.Pホールディング(新宿区)の子会社となった。親会社の変更が続くなか2023年4月、船井電機(株)(大阪府)の親会社の船井電機・ホールディングス(株)(現:FUNAI GROUP(株)、大阪府)が、別途設立したミュゼプラチナシステムズ合同会社(横浜市神奈川区)を通じて、ミュゼプラチナムの株式を承継していた。2025/08/18 16:12:244.番組の途中ですが転載は禁止です13fHtうしたなか、2024年5月には(株)ミュゼプラチナム(東京都港区)が、MITから全事業を承継。2024年9月、ミュゼプラチナムから新設分割で当社が設立された。以降は当社がミュゼプラチナム事業を引き継いでいたが、業況悪化に歯止めがかからず、従業員への給与未払いなども発生。2025年2月には経営権を巡り対立が発生し、3月には全店の一時休業を発表していた。その後、ミュゼプラチナム事業は、MPHのほか、新生ミュゼプラチナム(株)(千代田区)、どこでもミュゼプラチナム(株)(千代田区)の3社でフランチャイズ(FC)展開などを進めていた。5月16日にはMPHが債権者から破産を申立てられていたが、6月2日、MPHは株主総会の決議により解散し、通常清算や特別清算の選択を検討していた。債権者側と対立が深まるなか、今回の措置となった。2025/08/18 16:13:195.番組の途中ですが転載は禁止です13fHt「東京」 既報、MPH(株)(資本金1000万円、大田区蒲田5-28-4、代表清算人武藤元氏)は、8月18日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けた。5月16日に元従業員などの債権者より東京地裁へ破産を申し立てられた一方、6月2日には株主総会の決議により解散し、通常清算もしくは特別清算を目指していた。申し立てられた破産に関する審尋期日が7月25日に終了し、裁判所が破産手続き開始決定を判断した。申請代理人は佐藤和樹弁護士(さくら共同法律事務所、新宿区四谷本塩町4-15)ほか1名。破産管財人には島田敏雄弁護士(LM虎ノ門南法律事務所、港区虎ノ門1-15-12)が選任されている。https://www.tdb.co.jp/report/bankruptcy/flash/5159/2025/08/18 16:14:236.番組の途中ですが転載は禁止です13fHt当社は、2024年(令和6年)9月に(株)ミュゼプラチナム(TDB企業コード:018068034)から新設分割で設立され、同社の脱毛サロン「ミュゼプラチナム」事業を承継し、全国167店舗(2024年12月時点、直営)を運営していた。「ミュゼプラチナム」の運営は、2015年から(株)MIT〈TDB企業コード:757007548、旧商号:(株)ミュゼプラチナム〉が手がけていたが、事業多角化やコロナ禍などの影響で経営不振となり、2023年4月にAV機器メーカーの船井電機(株)の持ち株会社が関係会社を通じて(株)MITの全株式を取得し、再建を目指した。しかし、資金繰りは改善せず、同グループは2024年3月に株式を売却。同年5月に(株)MITから新設分割で設立された(株)ミュゼプラチナムに全事業が承継され、株主も変わっていた。その後も資金繰りは改善せず、新しい株主が再度株式を売却し、同年9月に設立された当社に(株)ミュゼプラチナムの全事業が承継されていた。2025/08/18 16:15:047.番組の途中ですが転載は禁止です13fHtしかし、分割前の旧会社〈(株)MITと(株)ミュゼプラチナム〉に残された債務は放置され、旧会社が社会保険料を滞納していたため、日本年金機構が当社の売掛金を差し押えていた。そのため売り上げが入らず、取引先や従業員への給料の支払いが2024年11月以降、度々遅延するなか、滞納については旧会社の問題として当社は日本年金機構と協議を進めていた。2025/08/18 16:15:388.番組の途中ですが転載は禁止です13fHtこうしたなか、2025年2月には幹部と株主の間で内紛が生じ、経営権をめぐって係争となったことで給料が支払われない状態となり、店舗運営にも支障を来すなか3月下旬より全店舗を休業。会員へのサービス継続を図り、業務委託による新業態「どこでもミュゼ」の展開を4月から進め、債権者による破産の申立については「今後も事業を継続しながら再生を目指す方針であるため、その計画と方針を理解してもらえるよう協議する」(元代表の高橋英樹氏)としていた。しかし、当社は6月2日に株主総会で解散を決議し、残される負債については会社と債権者との合意形成を必要とする特別清算を目指す方針に転換。こうしたなか、債権者による破産申立について、裁判所による調査が進み、このほど裁判所が破産手続き開始決定を判断した。2025/08/18 16:16:139.番組の途中ですが転載は禁止です13fHt当社によると負債は、約260億円で、有償回数が残っている債権者約124万2370名に対して、未消化金額合計約124億2100万円。脱毛サロンの倒産では、過去最大の倒産となる。2025/08/18 16:16:3110.番組の途中ですが転載は禁止です13fHtなお、「ミュゼプラチナム」の商標権や運営権については、当社の株主であるグローバルブリッジファンド合同会社(千代田区)が8月1日に新設分割を行い設立されたミュゼ・メディア・HD(株)(千代田区)が管理している。今後、有償回数が残っている会員は、どこでもミュゼプラチナム(株)(千代田区)のフランチャイズ店舗において施術が受けられ、元関連会社の新生ミュゼプラチナム(株)(千代田区)においても永久保証会員などに対して代替施術を提供している、としている。今後の方針については、破産管財人ホームページ(https://mph-kanzai.jp/)に掲載されている。2025/08/18 16:17:1311.番組の途中ですが転載は禁止ですW0FCM預かり金を売上に一括計上してたとか、完全に会計ルールを無視してんなそりゃ倒産するわ2025/08/18 17:22:0912.番組の途中ですが転載は禁止ですnuC08知り合いが契約してて倒産ニュースに絶叫してた2025/08/18 17:32:0513.番組の途中ですが転載は禁止です3tUlh船井電機の倒産もこれ絡みだよな2025/08/18 18:05:0214.番組の途中ですが転載は禁止ですKuX1kトリンドル玲奈のイメージが強い2025/08/18 18:22:4615.番組の途中ですが転載は禁止ですZGiMz>>13どこかが金吸い尽くして潰してるんだよな金はどこに消えたんだろうなぁ2025/08/18 18:31:28
破産管財人には島田敏雄弁護士(LM虎ノ門法律事務所、港区虎ノ門1-15-12)が選任された。
破産管財人ホームページ (https://www.mph-kanzai.jp/)が開設され、FAQなどを掲載する予定。
未施術の顧客を含めた債権者約20万人に対して、負債総額は約260億円が見込まれる。
https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/detail/1201669_1521.html
元々は、(株)ジンコーポレーション(現:(株)M&Fアセットパートナーズ、福島県)が「ミュゼプラチナム」を運営し、安価なサービスや通い放題などで注目された。
積極的な広告展開で知名度の上昇とともに事業が急拡大し、全国に約170店舗を有し、2014年8月期には売上高386億7127万円をあげた。
急成長のあおりで会員の予約の取りにくさも増し、解約が急増した。
こうしたなか、2015年12月、(株)ミュゼプラチナム(現:(株)MIT、大田区)に「ミュゼプラチナム」事業を移管し、東証二部上場(当時)の(株)RVH(東京都港区)の子会社となった。
さらに、2020年4月には「たかの友梨ビューティクリニック」運営会社を傘下に持つ(株)G.Pホールディング(新宿区)の子会社となった。
親会社の変更が続くなか2023年4月、船井電機(株)(大阪府)の親会社の船井電機・ホールディングス(株)(現:FUNAI GROUP(株)、大阪府)が、別途設立したミュゼプラチナシステムズ合同会社(横浜市神奈川区)を通じて、ミュゼプラチナムの株式を承継していた。
2024年9月、ミュゼプラチナムから新設分割で当社が設立された。
以降は当社がミュゼプラチナム事業を引き継いでいたが、業況悪化に歯止めがかからず、従業員への給与未払いなども発生。
2025年2月には経営権を巡り対立が発生し、3月には全店の一時休業を発表していた。
その後、ミュゼプラチナム事業は、MPHのほか、新生ミュゼプラチナム(株)(千代田区)、どこでもミュゼプラチナム(株)(千代田区)の3社でフランチャイズ(FC)展開などを進めていた。
5月16日にはMPHが債権者から破産を申立てられていたが、6月2日、MPHは株主総会の決議により解散し、通常清算や特別清算の選択を検討していた。
債権者側と対立が深まるなか、今回の措置となった。
5月16日に元従業員などの債権者より東京地裁へ破産を申し立てられた一方、6月2日には株主総会の決議により解散し、通常清算もしくは特別清算を目指していた。
申し立てられた破産に関する審尋期日が7月25日に終了し、裁判所が破産手続き開始決定を判断した。
申請代理人は佐藤和樹弁護士(さくら共同法律事務所、新宿区四谷本塩町4-15)ほか1名。
破産管財人には島田敏雄弁護士(LM虎ノ門南法律事務所、港区虎ノ門1-15-12)が選任されている。
https://www.tdb.co.jp/report/bankruptcy/flash/5159/
「ミュゼプラチナム」の運営は、2015年から(株)MIT〈TDB企業コード:757007548、旧商号:(株)ミュゼプラチナム〉が手がけていたが、事業多角化やコロナ禍などの影響で経営不振となり、2023年4月にAV機器メーカーの船井電機(株)の持ち株会社が関係会社を通じて(株)MITの全株式を取得し、再建を目指した。
しかし、資金繰りは改善せず、同グループは2024年3月に株式を売却。
同年5月に(株)MITから新設分割で設立された(株)ミュゼプラチナムに全事業が承継され、株主も変わっていた。
その後も資金繰りは改善せず、新しい株主が再度株式を売却し、同年9月に設立された当社に(株)ミュゼプラチナムの全事業が承継されていた。
そのため売り上げが入らず、取引先や従業員への給料の支払いが2024年11月以降、度々遅延するなか、滞納については旧会社の問題として当社は日本年金機構と協議を進めていた。
会員へのサービス継続を図り、業務委託による新業態「どこでもミュゼ」の展開を4月から進め、債権者による破産の申立については「今後も事業を継続しながら再生を目指す方針であるため、その計画と方針を理解してもらえるよう協議する」(元代表の高橋英樹氏)としていた。
しかし、当社は6月2日に株主総会で解散を決議し、残される負債については会社と債権者との合意形成を必要とする特別清算を目指す方針に転換。
こうしたなか、債権者による破産申立について、裁判所による調査が進み、このほど裁判所が破産手続き開始決定を判断した。
脱毛サロンの倒産では、過去最大の倒産となる。
今後、有償回数が残っている会員は、どこでもミュゼプラチナム(株)(千代田区)のフランチャイズ店舗において施術が受けられ、元関連会社の新生ミュゼプラチナム(株)(千代田区)においても永久保証会員などに対して代替施術を提供している、としている。
今後の方針については、破産管財人ホームページ(https://mph-kanzai.jp/)に掲載されている。
そりゃ倒産するわ
どこかが金吸い尽くして潰してるんだよな
金はどこに消えたんだろうなぁ