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米ロックバンド、ドアーズのフロントマンで1971年に27歳の若さで亡くなった伝説的アーティスト、ジム・モリソンが実は現在も生きているとする都市伝説のようなドキュメンタリー番組を米動画配信サービス「AppleTV」が制作して話題を集めている。
米芸能ニュース「レイダー・オンライン」によると、「ビフォー・ジ・エンド：ジム・モリソンを探して」と題されたドキュメンタリーは全3話で、ニューヨーク州シラキュースで整備士として暮らす79歳の「フランク」という人物がモリソンだとする仮説を展開する。
モリソンは1971年7月3日、滞在中のフランス・パリのアパートの浴槽で死亡しているのを恋人パメラ・カーソンさんが発見。パリ市警は事件性がないとして、死因を心臓発作と発表した。
だが、当時から「モリソンは生きている」とする噂がファンを中心に広がっていた。その根拠を同サイトはこう説明する。モリソンは1969年にマイアミ公演のステージで全裸になり、公然わいせつ罪に問われて起訴されたことで、拘留されることをおそれ、フランスに滞在。潜伏先だったパリでカーソンさんと共謀して虚偽の死を演出したというもの。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7c6e5177b3fc20da6130ee5ceb9bc6ae9c1947a