宮部みゆきの小説ってさアーカイブ最終更新 2025/12/10 03:131.以下、VIPがお送りしますW5ZfW時々すげえ刺さるものがある2025/11/26 17:22:1027すべて|最新の50件2.以下、VIPがお送りしますBfjia具体的にどれ2025/11/26 18:29:103.以下、VIPがお送りしますW5ZfWむかしは【火車】さいきん読んだのだと【ペテロの葬列】2025/11/26 19:52:184.以下、VIPがお送りしますvouFi少年「最近はどんなの書いてるんですか?」小説家「坊やと同じものさ」少年「?」小説家「女房が出ていっちまったからなガハハ」作品名忘れたけどこのクソ下品なギャグだけ覚えてる2025/11/27 20:46:245.以下、VIPがお送りしますflnqEググったが模倣犯の映画は見たな 仲居くんだっけ 今一つだったかなぁ2025/11/27 20:54:116.以下、VIPがお送りしますF0shf宮部みゆきは家族の人情ものがうまい。ただ時々すごい女キャラをヒドい目に遭わせるからビックリする2025/11/28 03:45:047.以下、VIPがお送りしますX1QWu火車もペテロ葬列も、作者が女キャラをを叩き潰すようなところあるからな。あれは男の作家にはできねーわキツいもん2025/11/28 13:09:548.以下、VIPがお送りしますKvXmH杉浦三郎シリーズは犯罪そのものよりも、もはり主人公と別れた妻との絡みが楽しみで読んでるわ。作者がもうあまりそこを描く気が無さそうなのが悲しい😢2025/11/29 21:22:169.以下、VIPがお送りしますl74vp>>8ようやくというか、別れた妻とメールで連絡する場面があったから、ほんとちょっとずつそこら辺は進めてくんじゃないか。せっかく主人公を不幸にしたんだから、やすやすとは掬い上げないと思うよ。ふたりがうまくいったらハッピーエンドになっちゃうから物語が終わっちゃうんだよね。第二部は当分のあいだ、別れた妻は一歩退いて代わりに娘を主人公のもとに送ってくる感じがする2025/11/30 18:43:5910.以下、VIPがお送りします7APVY「火車」は本編もすごいけどある脇役が語った、事件に何の関係もない人の話が強烈に残ってるなあ「仲良くもない昔の同僚に電話してきて延々と愚痴のふりした自慢話をしてるんだけど相手の近況を聞いた途端に自分が全然勝ってないと気づいて慌ててガチャ切りする」って話2025/11/30 19:31:2311.以下、VIPがお送りしますdIiG3>>9作者もう65才だから。このシリーズは今後何冊も書けないだろ。作中時間だと正式に離婚してからまだ3年くらいしか経ってないんだよ。ファンからしたら二人にイチャイチャして欲しいんだろうけど。菜穂子は必死で我慢して杉村を突き放してるんだと思うぜ。夫が今多家から完全に離れて新しい生活が実現するように。なのに男の方が未練タラタラでなにかと別れた妻に会いたがってるんだもん。ペテロ葬列の終盤のときも夫婦会話として完全に食い違ったまま終わったけど、男側が妻の心情に対して鈍すぎるんだよ。菜穂子は修道女のように自分に使命を課してる。杉村がソトで新しい生活を実現できるように、あえて事務的に接する。自分たちの娘は大きくなったらソトに出て父娘で暮らせるように杉村の娘として育て上げる。菜穂子が大切な男のために尽くすと決めた屋敷の中での生活は、だから哀しい。2025/12/01 17:58:4212.以下、VIPがお送りしますEvbgM宮部さんの作品は当たりハズレが多い気がする。レベル7とかブレイブストーリーとかは、なんか普通かいまいちみたいな記憶。ヒットメイカーというかベストセラー作家のは間違いない。2025/12/02 09:10:2813.以下、VIPがお送りしますChz7Y宮部みゆきは親子関係をポジティブに書くときは自然な筆致になるけど、夫婦関係の方はもう少し溜めて書くようにしてる気がする。明るくバカな感じにしない。この作者が大切にしてる人と人のつながりは、庶民的で地味なものなんだよね。だからその対極にある高級な生活、高級な夫婦は粉砕してしまった。わかりやすい。2025/12/03 04:10:3714.以下、VIPがお送りしますhjTnG杉村三郎シリーズも、『模倣犯』の前畑滋子と昭二みたいな男女の在り方に近づけるといいんだがな。2025/12/03 05:21:3315.以下、VIPがお送りしますChz7YCOVID-19の時期に明らかに義父が亡くなりそうな気がするんだが。作中だとまだ2012.05か2025/12/03 19:05:2616.以下、VIPがお送りしますjPUYY娘さんがもっと小さいときは「お母さんはついて来ないで」って拒否されて菜穂子がヘコんでたり、家族や夫婦で一緒にいたがってたのも菜穂子。それが今は桃子の方が「お父さん一緒にお見舞い行こう」とか言い出して、菜穂子が「あなたは来ないで」って断ってる。3人がちぐはぐというかバラバラなのが読者にもどかしさを与える。ただこのままいくと確実にストレスの溜まった桃子が菜穂子に反抗する時期がくると思うんだよね。そのときの杉村の対応とかも読みたい。2025/12/04 04:32:4517.以下、VIPがお送りしますMF76Sむかしの村上春樹の小説だったら、かつての女について気持ちは色々あるけれど、肉体的な性欲を満たせる近くのフランクな女の子とさっさと仲よくなってしまうのがパターンだからな。女作家だと、主人公を男性に設定してもよい意味で性欲を感じない。人とのつながり方がよくも悪くも女みたいになってるから執着しつづける。結果として菜穂子も杉村もどちらも再婚せず相手に対して心を持ち続けてる読み手としてはシンドイ状況だ。これを作るのが女性作家おもしろい2025/12/04 08:44:0518.以下、VIPがお送りしますVT7NK男性作家は性欲が物語の羅針盤になるからなー2025/12/04 10:55:2919.以下、VIPがお送りしますVT7NK菜穂子みたいに極度に防御的になってしまった女と近しくなれるのは、父性的に完成された男性像だけだよ『もののけ姫の』アシタカみたいな。壁をこじ開ける2025/12/04 11:07:3920.以下、VIPがお送りしますjPUYYなんとなく竹中家の次女で、親から反対されてる男と一緒にいるために家を出た人見知りの次女がいたろ。あきらかに菜穂子とかぶらせてる。次の単行本で、その昌子とロクデナシの男のエピソードが登場すれば、それはおのずと杉村と菜穂子の物語とシンクロすることになる2025/12/04 21:46:1121.以下、VIPがお送りしますu9zDc模倣犯が長すぎたんや。なんでミステリで文庫本五冊分もあんねん。あれで作者が現代ミステリ書くのがツラくなったと言うてるし2025/12/05 08:08:2422.以下、VIPがお送りしますAnCijソロモンの偽証もな。あれそんなに面白くないだろ。そもそも中学生なんて自分か他人を傷つけるようにできてるんだから、驚くことじゃないんだよ2025/12/05 09:18:1723.以下、VIPがお送りしますVWBJPけっこう読み込んでる人多いんだな2025/12/06 17:24:5224.以下、VIPがお送りします6HpRT離婚して婿養子であることが終わっても、杉村は面会権の部分で結局今多家に対して服従的にならざるを得ないあたりが悲しい。それは菜穂子にとっても本当は不本意なんじゃないか新刊でねーかなーーーー2025/12/07 18:55:4625.以下、VIPがお送りしますtAf55この小説に当てはまるか分からないけど、別れた夫と会いたくない。っていう元妻は相当数いると思うんだよね。女にとって離婚っていうのは相手との関係性についてもう思い悩まないで済むカタルシスなのよ杉村の作法だと夫婦のときもイマイチだし、別れた後もただひと目会いたいだけ。みたいななんか具体的な交際と関係性の覚悟みたいのを準備できてない。こんなの相手の女からしたらいい迷惑ですよ。菜穂子もだけど、杉村側ももっと男として内容も技量も充実していないと中年としての格が覚束ない。そこらへん作者はどうしてくんだろう2025/12/08 12:45:4026.以下、VIPがお送りしますUW6tO>>25女の人はタイミングがあれば、心が変わるんだよ。そこは男は違う離婚していて顔も見たくないような男でも、自分たちの子供が結婚します。孫が生まれたました!って出来事だけで再会できるわけだ菜穂子の場合は、前々からチラつかせている老父の逝去がその機会になるんじゃないかと思ってる。この女性はやはり男に依存していないとダメなとこがあるから、父親が他界したときになら、杉村の体を必要とするんじゃないか。兄の屋敷も出た方がいいと思うしな2025/12/09 14:44:3727.以下、VIPがお送りしますzo6Byあのムリのある夫婦関係っていうか結婚生活の三冊はあくまで探偵編であるメインストーリーのための前日譚なんじゃないの男の方が別れに堪えれない。ってのはリアルだと思う。だからサクッと再婚してしまう人が世の中多いし。女側は子育てってものがあるし男との関係性からしばらく離れていたい。って気持ちもあるからシングルペアレントのまま過ごしてしまうんだよね男側も仕事に精を出すにはうってつけの時期なんだけどね2025/12/10 03:13:48
さいきん読んだのだと【ペテロの葬列】
小説家「坊やと同じものさ」
少年「?」
小説家「女房が出ていっちまったからなガハハ」
作品名忘れたけどこのクソ下品なギャグだけ覚えてる
キツいもん
ようやくというか、別れた妻とメールで連絡する場面があったから、ほんとちょっとずつそこら辺は進めてくんじゃないか。せっかく主人公を不幸にしたんだから、やすやすとは掬い上げないと思うよ。ふたりがうまくいったらハッピーエンドになっちゃうから物語が終わっちゃうんだよね。
第二部は当分のあいだ、別れた妻は一歩退いて代わりに娘を主人公のもとに送ってくる感じがする
「仲良くもない昔の同僚に電話してきて延々と愚痴のふりした自慢話をしてるんだけど相手の近況を聞いた途端に自分が全然勝ってないと気づいて慌ててガチャ切りする」って話
作者もう65才だから。このシリーズは今後何冊も書けないだろ。作中時間だと正式に離婚してからまだ3年くらいしか経ってないんだよ。ファンからしたら二人にイチャイチャして欲しいんだろうけど。
菜穂子は必死で我慢して杉村を突き放してるんだと思うぜ。夫が今多家から完全に離れて新しい生活が実現するように。なのに男の方が未練タラタラでなにかと別れた妻に会いたがってるんだもん。ペテロ葬列の終盤のときも夫婦会話として完全に食い違ったまま終わったけど、男側が妻の心情に対して鈍すぎるんだよ。
菜穂子は修道女のように自分に使命を課してる。杉村がソトで新しい生活を実現できるように、あえて事務的に接する。自分たちの娘は大きくなったらソトに出て父娘で暮らせるように杉村の娘として育て上げる。菜穂子が大切な男のために尽くすと決めた屋敷の中での生活は、だから哀しい。
この作者が大切にしてる人と人のつながりは、庶民的で地味なものなんだよね。だからその対極にある高級な生活、高級な夫婦は粉砕してしまった。わかりやすい。
ただこのままいくと確実にストレスの溜まった桃子が菜穂子に反抗する時期がくると思うんだよね。そのときの杉村の対応とかも読みたい。
女作家だと、主人公を男性に設定してもよい意味で性欲を感じない。人とのつながり方がよくも悪くも女みたいになってるから執着しつづける。結果として菜穂子も杉村もどちらも再婚せず相手に対して心を持ち続けてる読み手としてはシンドイ状況だ。これを作るのが女性作家
おもしろい
『もののけ姫の』アシタカみたいな。
壁をこじ開ける
新刊でねーかなーーーー
杉村の作法だと夫婦のときもイマイチだし、別れた後もただひと目会いたいだけ。みたいななんか具体的な交際と関係性の覚悟みたいのを準備できてない。こんなの相手の女からしたらいい迷惑ですよ。菜穂子もだけど、杉村側ももっと男として内容も技量も充実していないと中年としての格が覚束ない。そこらへん作者はどうしてくんだろう
女の人はタイミングがあれば、心が変わるんだよ。そこは男は違う
離婚していて顔も見たくないような男でも、自分たちの子供が結婚します。孫が生まれたました!って出来事だけで再会できるわけだ
菜穂子の場合は、前々からチラつかせている老父の逝去がその機会になるんじゃないかと思ってる。この女性はやはり男に依存していないとダメなとこがあるから、父親が他界したときになら、杉村の体を必要とするんじゃないか。兄の屋敷も出た方がいいと思うしな
男の方が別れに堪えれない。ってのはリアルだと思う。だからサクッと再婚してしまう人が世の中多いし。女側は子育てってものがあるし男との関係性からしばらく離れていたい。って気持ちもあるからシングルペアレントのまま過ごしてしまうんだよね
男側も仕事に精を出すにはうってつけの時期なんだけどね