【Xで話題】霊感商法大手ワールドメイト、立憲に1億960万円最終更新 2025/06/17 03:251.名無しさん@涙目です。w0Jp4ワールドメイトなんて知りませんでしたが、『霊感商法大手』。昔から問題が多く、宗教法人格が取得できなかったのに、『民主党政権時代に宗教法人格を取得』。霊感商法が急成長中。ワールドメイトの献金額(立憲に1億960万円)を見れば、明らかに立憲はズブズブ。このカルトはいいの?政治評論家 加藤清隆https://x.com/jda1bekudve1ccx/status/15615975710802739222025/05/16 00:30:57304コメント欄へ移動すべて|最新の50件255.箱根登拝hnfBNそれにしても、街の霊能祈祷師が逸脱して「宗教被害」をもたらしたというのなら昔からあることである。が、一定規模の勢力を有するいくつもの宗教団体が、脅迫や詐欺を理由として、多くの元信者から裁判に訴えられたり返金を要求されたりするのは、一体どういうことなのであろうか?そもそも本当に「宗教被害」なのだろうか?このレポートに名称を挙げた教団は、現に今も「救われた」という実感をもって信仰活動に励んでいる信者がいる。彼らは、元信者と同じ信仰生活にありながら、脅迫もされていないし、欺かれてもいないのだろうか?そこが豊田商事に見られるような詐欺事件とは決定的に異なるところであろう。彼らは目に見える限り、宗教団体の要件を満たしているし、「詐欺」「脅迫」として問題にされたことを「宗教行為」として実行しているのだ。そして、そこの場において元信者らは経済的にも身体的にも精神的にも傷つけられたと主張しているのである。霊感・霊視商法では、密室性・時間の切迫性から脅迫の面がかなり明らかに感じられる。マニュアル通りに演じて「霊能者」のふりをするなら詐欺だろう。しかし、それも因縁や霊障といった宗教的世界観を共有しているから脅すことが可能となる。それがなければ相手にされないだけの話だ。ならば、密室性や時間の切迫性、詐欺性は「宗教被害」にとって本質的な問題であろうか?ワールドメイトの場合、密室性や時間の切迫性は原告側も言及していない。脅迫されたと訴えるのは、霊の祟りを信ずる世界観のところで問題が生じたからにほかならない。ここは重要な点である。内面の問題として世界観や、その注入の仕方に触れることを避けていると、霊感・霊視商法の類い方法を工夫すればいくらでも可能となってくる。オウム真理教の信徒が、グル信仰やカルマの呪縛、ハルマゲドンを信ずることで大量殺人に至った事が裁判を通じて明らかになってきた。「宗教被害」からみて、オウム問題は特殊例外的ではなく、極めて極端な典型と考えたほうがいいのではないか。2025/06/15 00:26:12256.白山登拝hnfBNワールドメイトに対して、原告側ではさらに、教祖の言動を証拠として挙げて、彼が実は神仏を信じていない、故に「御神示」等は虚偽である、と主張する。しかし宗教一般に帰すれば、神仏への疑いは卓抜した宗教者にこそ見られるテーマである。救霊師資格取得のためのお玉串(布施、料金)の変更(八七年、七〇〇万→九五年、一二〇万)のいい加減さや常識はずれの高額さを認めても、それが「御神示」の虚偽性に結びつくか、判断が難しいだろう。だが、原告が六、七年のうちに、約八、〇〇〇万を教団に収め、生活の基盤すら危うくされたことは決して看過できることではない。要するに、「宗教に脅迫はつきもの」とか、単純に、教義や信仰にかかわるから法的には争えないという旧来の味方では問題を解決できないような、システマティックに人に「被害」を及ぼす新しいタイプの宗教が出現してきたのである。2025/06/15 00:26:46257.磐梯登拝hnfBN>九頭龍師募集は「今年で最後」と数年前に言ってたよ。>なんでくるくる変わるの?WMの財政が逼迫してるからだろ。連中は毎回そうなんだよ。金がないときには前言を翻すか、新しい企画をでっち上げて金儲けに走る。何が「実在のカミを行じる」集団だ。でっち上げの虚構のカミを利用して金儲けする集団だろ。2025/06/15 00:28:24258.東州画描きの店jHY7Aコスモメイト、64億円の所得隠し 関係者らによると、深見氏は、静岡県大仁町に「皇大神社」という神社を設立して、平成二年五月から同県に対して皇大神社を宗教法人とするための事前相談を開始。その上で高額の救霊費や秘法代、主護霊鑑定料金、玉ぐし料、入会金、月会費などの所得を「宗教活動にともなうもの」として申告していなかった。 東京国税局で平成五年十二月と六年三月の二回、査察を実施したところ、コスモメイトは、皇大神社や任意団体コスモメイト(現ワールドメイト)とは別で、宗教行事を引き受けるイベント会社となっているが、(1)静岡県が皇大神社を宗教法人と認証していない(2)救霊費などは、深見氏ら一部の幹部が国内外に別荘などを購入する私的費用に使われ会員に還元されていない(3)深見氏には、その著書などから税金を支払わなくてはならないと分かっていながら払っていない疑いがあることなどが判明。 任意団体コスモメイトや皇大神社は、宗教法人でもなければ、資産が会員全員のものとなる人格なき社団でもなく、株式会社コスモメイトと同一であり、非課税扱いにならないと認定され、平成元年三月期から五年三月期までの過去五年間の法人所得約六十四億円を隠していたとされた。六年三月期分以降についても課税処分される模様。 経理上は任意団体のコスモメイトが信者から集めた資金を貸付金や前渡金などの名目で株式会社コスモメイトに流し、さらにオーストラリアなど海外や国内の子会社に出資、オーストラリアなどでクルーザー、マリーナ施設などを購入していた。2025/06/15 14:39:01259.手相鑑定jHY7Aコスモメイトは昭和六十年一月に設立。資本金一千万円。従業員約三十人。過去五年間で一億数千万円の申告漏れを指摘され、修正申告していたことが一昨年八月に明らかになっている。深見氏は兵庫県西宮市生まれ。同志社大学経済学部を卒業し、都内で建設会社などに勤務した後、昭和五十九年十二月に任意団体のコスモメイトをおこし、霊能力の著書で若い世代を中心に信者を集めていた。ここ数年、社名や教祖名、団体名を次々と変えている。コスモメイト側は二十日、国税当局が査察調査に基づいて課税処理しようとしたことに対し、非課税の人格なき社団を主張。課税には応じられず、課税処理自体が違法であるなどとして、国に二億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしている。告発は見送ったが、最大限の課税 コスモメイトに対する東京国税局の査察は、巨額の所得隠しを摘発したが、最終的に刑事告発は見送られた。コスモメイト側は「国税当局から、宗教活動を株式会社から分離すれば非課税だと指導された」と主張。税務署を訪れたり、電話をかけたりして指導を受けてきたとしている。告発するには、このコスモメイト側の主張を崩さなければならないが、その立証の責任は告発する側にあり、結果的にこれが困難と判断され告発見送りとなった。しかし、国税当局はこれまでに指導などをしてきた経緯はなかったとしている。その上で国税当局は、皇大神社や任意団体コスモメイトが、非課税となる宗教法人などではなく、株式会社コスモメイトそのものにほかならないと厳しく認定。税法でさかのぼれる最大限の平成元年以降を課税対象とする、今回の指摘に踏み切った。2025/06/15 14:40:29260.手相鑑定jHY7Aワールドメイトは九三年以降、労使紛争と内紛、申告洩れ事件を抱え、自分の頭のハエを追うのに忙しい。まず会員社のお世話どころではないと思われるからである。九三年の内紛では職員のうち約二十人が解雇され、三十人が自主退職した。職員たちは同年五月、経営側の団交拒否で労働基準局に訴え、都労委で不当労働行為や未払い賃金に関して話し合いを進め、うち十七人は東京地裁にも不当解雇、地位保全で訴えを起こしている。元職員のうちリーダー層は尾行され、その自宅には何者かの手で電話盗聴器を仕掛けられるなど不穏な動きもあった。結局、個の労使紛争はワールドメイト側が解決金六千万円を提示して、同年夏に和解している。さらに女性職員の二人は深見氏から強制猥褻行為を受けたとして横浜地裁に訴えを起こし、五月の第一回公判には深見氏もその代理人も出席しなかった。十一月、同裁判は教団側が女性二人に和解金一千百万円を払うことで決着している。だが、ワールドメイトの難はこれで終わらず、翌九四年には信者による玉ぐし料返還請求訴訟(慰謝料を含め一億円など)が提訴されている。2025/06/15 14:53:53261.関東エンゼル会jHY7Aだいたいワールドメイトそのものが宗教利用の企業経営と見られている。始まりをたどれば、深見氏は八四年「コスモコア」を旗揚げし、宗教活動を始めている。翌八五年、まぎらわしいのだが、同名の有限会社「コスモコア」を設立した(現在は株式会社に改組し、社名はコスモワールド)。事業内容は占いの企画や仏具の販売である。宝島社・別冊宝島304、『洗脳されたい!マインド・ビジネスの天国と地獄』の「あらかじめ裏切られた経営セミナー(溝口敦氏)」2025/06/15 14:54:18262.関西エンゼル会jHY7A「新興宗教ブームと女性 [増補版1995刊] 」いのうえせつこ(新評論)二十四歳のとき、本屋で深見青山の「大天運」という本を手にして、その本に紹介されていたコスモメイトのセミナーに行ったのも、私の前世を知りたいなあという軽い気持ちからでした。セミナーはコスモメイトの会員にならなければ受けられないと聞いて、三万円払って正会員になったわけです。その一年後のクリスマス・セミナーに行ったところ、ご奉仕を一緒にしない? とさそわれて、会員向けの発送業務などを手伝う(ご奉仕)ようになったわけです」A子さんが、住宅メーカーを退職して株式会社コスモメイトの社員になったのは九十二年二月末。「深見からスタッフ(職員)になるように言われたのは、九十二年の一月でした。夜中に突然、呼び出して、熊野の神サマがおりて来て、スタッフにするようにと言われたと。ともかく、私がハイと言うまで帰さないというので、しかたなく前の会社を辞めたのです。 でも、スタッフになって、コスモメイトの内部がわかってくると、これは何なのだ!と思うようになってきました。三施と言って、『体施、物施、法施』のご奉仕があるのですが、中年のおばさんはお金を出す『物施』、お金のない若者は労力奉仕の『体施』という具合に、もう信者をバカにしているわけです。そのうえ、暴力とセクハラなのですから……」2025/06/15 14:54:41263.中部エンゼル会jHY7Aコスモメイトでは、女性スタッフへのセクハラ事件だけではなく、男性スタッフ(二十人以上)が経営不振を理由に不当に解雇をされたとして、やめさせられたスタッフたちがユニオンを結成して、地位保全を求める訴えを東京地裁に起こしている。この訴訟をおこした背景には、横浜の民間かけこみ寺みずらの新聞記事がある。なぜ、彼女たちは教祖の教えに忠実であろうとするのか。 一つには、職場でもあるコスモメイトをやめたくないということと、自分たちの信じる全智全霊の神でもある教祖の教えには従うのがあたりまえとする心の働きから来ているのだろう。「いま考えてみれば、お金を出せば何でも悩みが解決するというのはありえない事なのに、どうしてそれを信じてしまったのか、不思議ですよね。」2025/06/15 14:55:02264.青山塾生jHY7A彼女たちは、不当解雇やセクシャル・ハラスメントを許さない、と闘うことで、初めて自分の足で立ったということが言える。大人になったと言おうか。島田裕己氏が言うところのイニシエーションである。自分で自分の責任をとる。親によりかかったり、金に頼ったり、神にすがったりしないで、自己の確立をする。誰かにとっていい子、いい妻ではなく、一人の子ども、女性として自分をまず持つ。コスモメイトの原告弁護団の一人、三木恵美子弁護士は「彼女たちと初めて会ったときは、どこかオドオドしていたのが、訴訟の準備をするなかで、顔つきが変わってきた。彼女たちは、親にとってのいい子で、いつも自分で物事を決めるのがおっかない人たちだったと思う。いまは、彼女たちに自己決定をどうさせるか、が課題」と語る。女性にとっての自立は、経済的、精神的、生活的、等が語られることが多いが、それよりも「何物にも依存しない自己の確立」こそが必要ではないかと思う。2025/06/15 14:55:32265.ルネサンスマンjHY7Aサンデー毎日93年4月25日号徹底追及!心をカネで買う時代【第2弾】激震スクープ!!コスモメイト深見青山教祖がビデオで〝告白〟した愛人斡旋と隠し資産のカラクリ「許せない!」――信者たちの慟哭(どうこく)が響き渡る。沈黙する教団「コスモメイト」。が、本誌は深見青山教祖(42)自身が行状を〝告白〟したビデオを入手。そこには驚くべき事実があった。宗教団体「コスモメイト」の深見青山教祖によるセクハラ、暴力、霊視商法などを暴いた本誌先週号は、発売直後から編集部に全国各地から怒りや不信の電話が殺到するなど反響を呼んだ。「二年前に入会したが、カネだけ取られて何の効果もなく、返金請求も梨のつぶてだ。どんどん書いてくれ」(関西の二十代男性信者)「教団に不信を抱き、『これ以上、おカネを取られないようにしようね』と会員同士で言ってた矢先で、思わず納得しました。本部に電話しても『事実無根です』と一方的に切られるし、真実が知りたいのでフロッピーを全文掲載して」(都内の四十代女性信者)などそれらは皆、深刻だ。それに引き換え、コスモメイト側からは四月十日現在、抗議、説明は一切ない。2025/06/15 15:01:35266.方位気学jHY7A〈神様が「(Mには)結婚よりも愛人のほうがいい」と言うので、私がスタッフから見つけてあげたんです。神様と私が許すからと。そこまで思ってあげているわけです、僕はね。それなのにMは断った〉なんと、深見教祖は全国の支部代表者たちを前に、堂々と“愛人斡旋(あっせん)”を披露したのだ。自ら“生涯不犯”を宣言している教祖が、である。参加者があ然としたのは当然で、京都南の支部代表者から早速、質問が飛んだ。〈代表者が「ある内部事情に詳しい救霊師から『深見先生が女に狂っているから、諌(いさ)めるために支部をつぶしてくれ』と言われました。その例として愛人を紹介されたということや、深見先生が自分の手をつけた女を押しつけようとしていると言われた」と質問。これに対し、話を終えて休んでいた深見教祖が、何を思ったのかマイクを取り上げ、「私が紹介した愛人の名前を言います。B子さんです。男性経験が豊富だし……」と言い出し、実名を挙げたばかりか、その女性を中傷する言葉を連発していたのだ〉このビデオは全支部に配られ、信者たちは招集までされ、見せられた。各地で騒然となったのは言うまでもない。「最初から最後まで個人攻撃の連続で、あまりに露骨でひどい。この教団はもう普通じゃないと思った」(都内の四十代女性信者)「ビデオに撮られた月例会議は深夜、狭い部屋で、七時間も話を聞かされたので、ボーッとなり、言いくるめられてしまった。でも、幹部が辞めた別の女性スタッフを『結婚詐欺の常習者だ』と触れ回っていたんで、『もう騙(だま)されないゾ』と思った。外部には沈黙、内部には徹底した情報操作、は毎度のやり方です」(西日本のたまがき会員)2025/06/15 15:04:47267.再臨イエスjHY7Aこうした批判が相次ぐ中で飛び出したのが、合同結婚式の話だ。どこかで聞いたような名だか、昨年十二月「ジョイント・ウエディング」と名づけ、初めて催した式は、「教祖が十数組を推薦したのに、まとまったのは六組で、参列希望者もわずかだったため、教祖から直前『ご神業を何だと思っている。不参加の者にはタタリを進呈するからな』という伝言文がスタッフに送りつけられたほど」(元スタッフ)「セクハラ被害の女性も含まれており、『可哀そうに……まるで昔の殿さまが手をつけた奥女中を家来にお下げ渡しをするみたいだ』という声もありました」(元会員)というからメチャクチャではないか。2025/06/15 15:06:04268.花霊璽jHY7A「皇大神社は非課税の収入で紳士服や外国製婦人靴などを購入し、百円単位の日用品まで“神業経費”で落としているんだ」(元経理スタッフ)これらは一体、誰が何のために使っているのだろうか。ある現役信者がこう話す。「教祖さまはとてもお心の広い方で、地方へ行かれると、土産として七万円のチクワを買われたり、スタッフのためにクリスマスのケーキを百個以上、ソバを八十杯注文されたこともあるんですよ」本部近くのケーキ屋の話「今までに二回あるが、さすが宗教団体は儲(もう)かっているんだろうね。領収書もコスモメイトあてだったよ」会社の経費で支払って、心が広いもないだろう。「教祖はスキーに行くのも、焼肉食べても神業なんです。一台一千万円もするキャンピングカーや馬も持ってる。それが会員さんの玉串料と知った時、私は、こんな人を信じてバカだったと情けなくなりました」(元スタッフ)公私混同とは、まさにこのことを指すのであろう。2025/06/15 15:07:36269.果物霊璽jHY7A「返金請求したら、紙っぺら一枚で拒否回答してきた。許せない。仲間と正式に訴訟を起こすつもりだし、詐欺で告訴してもいいくらいだ」(九州の二十代男性信者)といった具合だ。が、こうした悲劇はコスモメイトに限ったことではない。「私は訳あっていろいろな新興宗教に入り、渡り歩いてきました。でも、どこも皆、同じでインチキだったのよ。『深見教祖!あなたもそうだったの!』と叫びたいわ」(都内の四十代女性信者)という言葉は「心をカネで買う時代」が決して明るい未来につながっていないことを如実に示している。本誌・湯浅啓/広野伊佐美2025/06/15 15:08:43270.花龍神jHY7A昭和26年、兵庫県生まれ。同志社大学経済学部卒業。武蔵野音楽大学特修科(マスタークラス)声楽専攻卒業。西オーストラリア州立エディス・コーエン大学名誉文学博士。西オーストラリア州立カーテン工科大学名誉文学博士。英国国立ウルバーハンプトン大学経営学部客員教授。中国国立清華大学歴史学部顧問教授。中国国立浙江大学大学院日本文化研究所客員教授。中国国立中華女子学院客員教授。中国国立戯曲学院客員教授。宝生流能楽嘱託師範教授、東州宝生会を主催。その他に、茶道師範、華道師範、書道師範など。比叡山にて得度、法名「東州」。臨済宗東福寺にて禅修業、居士名「大岳」を授かる。英国王立盲人協会副総裁、世界盲人ゴルフ振興協会総裁、日本盲人ゴルフ振興協会名誉会長。神道国際学会(国連認可NGO)副会長、NPO法人・世界芸術文化振興協会会長、米国公益法人・シアヌーク病院協会副会長など、公職多数。株式会社菱研所長。その他国内外に十数社を経営し、実践派経営コンサルタントとして多くのシンポジウム、講演会を主催、経営評論活動を行っている。また、作詞、作曲、演奏、指揮、声楽、和歌、俳句、絵画、声明、クラシックバレエ、京劇、俳優など、芸術文化方面で多彩な活動を行い、これまでに多くの書画集、楽譜集、写真集、ビデオ集、CD集などの作品を発表。また、人生論、文明論、宗教評論などの著作も多い。「日本経済大発展の理由」「UNDERSTANDING JAPAN」や、72万部を突破した「強運」をはじめ、著作は90冊を越える。その他、ラジオのパーソナリティーとしても知られ、多くのレギュラー実績がある。現在は週1本のレギュラー番組を担当、ラジオ番組名「さわやかThis Way」(FM全国ネット)2025/06/15 15:10:04271.大黒天jHY7Aサンデー毎日93年4月18日号徹底追及!心をカネで買う時代【第一弾】激震スクープ!!セクハラ、暴力、霊視商法…丸秘フロッピーに封印されていた摩訶不思議教団コスモメイト深見青山教祖の〝行状〟悩める民から莫大なカネを吸い上げ、女性信者に迫り、諌(いさ)めた幹部のクビを切る……。今、売り出し中の宗教団体「コスモメイト」の深見青山教祖(四二)のあきれた行状に迫る。2025/06/15 15:12:10272.弁財天jHY7A「◎(ス)神」という唯一絶対の神の取り次ぎ者として、「六大神通力」と「三百以上の神法」を用い、悪霊を祓(はら)う(救霊師の)最高人物とされている。さぞ、信者たちは心酔しているだろうと、その声を聞いてみると、いささか事情が違うらしい。「七年ほど前に子供が原因不明の病気で倒れ、だんだんしゃべれなくなり、どこの病院へ行ってもダメ。藁(わら)にもすがる思いで深見先生のところへ行ったら『親が悪い、住んでいる家が悪い、一族みな徳を積んでいない』とメチャクチャ言われ、都内の家を売って千四百万円払って妻と二人で救霊師になりました。人のために尽くせば、息子はよくなるかもしれないと、五年間、毎日のように奉仕しましたが、息子はよくなるどころか、逆に全くしゃべれなくなって、五千万円もつぎ込んだけど、奴には単なるカネ儲けでしかなかった。詐欺師ですよ」と話すのは、都内在住の大手商社の部長代理(四九)。2025/06/15 15:13:11273.福禄寿jHY7Aまた、神奈川県内の女性信者もこう憤る。「子供の体を治したいと六年前、知人の紹介で入会、救霊だ何だで八千五百万円払ったのに効力ゼロ。もともとコスモメイトは中年女性が中心で、屋台骨を支えていたんですが、カネをむしるだけむしられ、後はポイ。深見教祖は私たちの前で『私は〝七文字〟は嫌いだ。うるさい、すぐ裏切る、カネを出さない』とあからさまにののしる。〝七文字〟とは〝中年のオバさん〟のことなのよ。これで宗教者といえるでしょうか」2025/06/15 15:13:44274.神仙界jHY7A〝心の治療代〟が高いのは、いかにも新興宗教らしいが、コスモメイトの場合、「入会金五千円、会費二千五百円はさほどでもないが、やれ救霊だ、秘法だとカネをとられ、人を救うためと三百万円払って救霊師になれなど、アッという間に何百万、何千万円もとられるんです。何せ、相談に行ったその日に『あなた、おカネ払えますか』と聞かれるほどで、中にはローン返済のアルバイトのため退学を余儀なくされた学生、退職金や土地などを根こそぎ取られた信者もいます」(四十代の女性信者)という。確かに教団のパンフレットを見ると、五万円の怨念救霊から三十万円の総合救霊コースまで、信者の払う金で内容が違うし、秘法でも、「美人になれる秘法だと、最低の〝言われてみれば、どことなく美しい〟が五千円で、最高の〝天照大御神のような神々しい美しさ〟が五十万円と、その効能はカネ次第なのよ。信者としては『少しでもご利益の多いほうを受けたい』と思うのが人情だから、どんどんむしられちゃうのよ」(三十代の女性信者)というから驚く。2025/06/15 15:15:04275.兜率天jHY7Aしかも、「その内容たるや、教祖のようにノリがよくなるサーフィン秘法や神霊美容術、ヂ・エンド秘法(痔治し)、脳ミソ大改造秘法など、後で考えるとバカバカしいものばかり。皇太子妃が内定した時には、直ちに小和田雅子さん秘法なるものが登場したし、信仰というより商売みたいですね。教祖自身、講演中に歌ったり踊ったり、悪霊のマネはするし、他の講師陣の名前も〝なんだかんだ〟とか〝ずー弁ズ〟などと、まるで吉本興行。これらは皆、教祖の思いつきというから、どこまでまじめなのか分かりませんねぇ」とは五十代の男性信者。こんな具合だから最近、信者の退会が相次ぎ、中には「コスモメイトのやり方は霊視商法、いや、もっと悪どい詐欺だ」と救霊代金などの返還請求運動を起こした信者なども出てきているのだ。2025/06/15 15:15:41276.有頂天jHY7Aちょっと信じられない気もするが、実際はもっと凄まじかった。五人のうち、スタッフのC子さん(二八)とD子さん(三一)の二人が三月十七日、「教祖から無理やり胸などを触られるセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)をうけた」として、深見教祖に総額約一千万円の損害賠償などを求める訴えを横浜地裁に起こしたのである。訴状によると、C子さんは昨年十月十七日の夜、救霊室で、深見教祖が急に「頭が痛い。君の想念が重いんだ、二人にしてくれ」といい出し、スタッフを遠ざけたため、二人っきりになった。教祖は「君は三年前に失恋したね、一度、悦(よろこ)びを知ってしまったら寂しいだろう。こっちへ来なさい。僕が慰めてあげよう」と嫌がるC子さんの胸などを触ったという。D子さんは昨年七月十五日深夜、同じマンションで教団を辞める相談をした際、深見教祖は「君の体調が悪いのは更年期障害のためだ。もっと男性と付き合ったほうがいい」などと言い、「僕が抱擁してあげよう」とD子さんに飛びつくと、強引にディープキス。さらに、ワンピースを首までまくり、下着に手をかけたというのだ。2025/06/15 15:18:42277.菅原道真jHY7Aこれら被害女性は、深見教祖自身から「神さまからお告げがあった」とスタッフとしてスカウトされており、「生活や将来のため退職できない弱い立場の人間ばかり狙われたのです」(同・事務局長)しかも、二人の被害者は今年に入って、コスモメイト側から退職を迫られ、やむなく辞めている、というからひど過ぎるではないか。2025/06/15 15:19:30278.安倍晴明jHY7A『教祖の気分次第で殴打、解雇』だが、被害者は女性スタッフだけではなかった、今年一月末から二月にかけて、二十人以上の男性スタッフらが次々に経営不振を理由に解雇されたのだ。クビにされたスタッフたちはユニオンを結成。「解雇は不当」として地位保全を求める訴えを東京地裁に起こした。が「解雇の本当の理由は経営不振ではなく、実はあのフロッピーにあるんです」とユニオン幹部は明かす。さらに、こうもいう。「あのフロッピーは、実は、いつも深見教祖のそばにいて、その日常を知る三人の秘書たちがひそかに書きためていたレポート、つまり封印されていた極秘文書なんです」その中にはほかに、<平成四年十一月、ポチは自宅前で「ワシは人を狂わせ、家庭を狂わせ、神様の御心を成就させるのじゃぞ」と大声で叫んだ>といった教祖の一言集や、冒頭の秘書室乱入事件はじめスタッフへの暴行、暴言などが綿々とつづられていた。「とにかく感情の起伏が激しい男で、機嫌が悪いと突然、訳がわからないことを叫びながら、男性スタッフならステンレス製のお盆で、女性スタッフなら素手で二、三十発、頭や顔を殴打する。かと思うと、お化けが怖いと秘書の布団にもぐり込んで甘える。その仕草がしっぽを振って、体をペロペロなめる子犬に似ているんで、ポチなんだ」2025/06/15 15:20:43279.日本書紀jHY7A「本人は夕方まで寝ていて、夜になると活動を始め、突然、事務所に顔を出す。ヒマなもんだから、帰ろうとしているスタッフなどに因縁をつけ、男性スタッフならネチネチいじめ、女性なら触わりまくる。こちらは『眠るな、働け!そういう時に神が宿る』と言われ、不眠不休で〝奉仕〟させられ、薄給の上に残業手当なし。一分でも遅刻すれば五百円の罰金まで取られる。労基法違反もいいところですよ」と執筆者たちは口をそろえる。解雇は、そのフロッピーの存在が教祖側にばれ、逆りんに触れたからなのだ。そのため、その後三人の秘書に近いとされる幹部やスタッフの解任が続き、その数は五十人以上とも。また、コスモメイトは二月十三日付で、全国の支部にこんな文書を送っている。「(これは最高幹部の一人)M一派が会員をゴボウ抜きにしようとする陰謀です」そこには一味として元スタッフと元会員二十人の名前が記されている。もちろん、フロッピー作成者やセクハラ被害者の名もある。「これは深見の本当の姿を知る人間たちを教団内から追放し、教祖と組織の権力で事実を隠蔽しようとするものだ」とは何と、本誌が直接取材した元幹部、信者ら四十人の一致した証言なのだ。2025/06/15 15:22:02280.古事記伝J4bOn「新興宗教ブームと女性 [増補版1995刊] 」いのうえせつこ(新評論)二十四歳のとき、本屋で深見青山の「大天運」という本を手にして、その本に紹介されていたコスモメイトのセミナーに行ったのも、私の前世を知りたいなあという軽い気持ちからでした。セミナーはコスモメイトの会員にならなければ受けられないと聞いて、三万円払って正会員になったわけです。その一年後のクリスマス・セミナーに行ったところ、ご奉仕を一緒にしない? とさそわれて、会員向けの発送業務などを手伝う(ご奉仕)ようになったわけです」A子さんが、住宅メーカーを退職して株式会社コスモメイトの社員になったのは九十二年二月末。「深見からスタッフ(職員)になるように言われたのは、九十二年の一月でした。夜中に突然、呼び出して、熊野の神サマがおりて来て、スタッフにするようにと言われたと。ともかく、私がハイと言うまで帰さないというので、しかたなく前の会社を辞めたのです。 でも、スタッフになって、コスモメイトの内部がわかってくると、これは何なのだ!と思うようになってきました。三施と言って、『体施、物施、法施』のご奉仕があるのですが、中年のおばさんはお金を出す『物施』、お金のない若者は労力奉仕の『体施』という具合に、もう信者をバカにしているわけです。そのうえ、暴力とセクハラなのですから……」2025/06/16 19:09:58281.日本画の世界J4bOnコスモメイトでは、女性スタッフへのセクハラ事件だけではなく、男性スタッフ(二十人以上)が経営不振を理由に不当に解雇をされたとして、やめさせられたスタッフたちがユニオンを結成して、地位保全を求める訴えを東京地裁に起こしている。この訴訟をおこした背景には、横浜の民間かけこみ寺みずらの新聞記事がある。なぜ、彼女たちは教祖の教えに忠実であろうとするのか。 一つには、職場でもあるコスモメイトをやめたくないということと、自分たちの信じる全智全霊の神でもある教祖の教えには従うのがあたりまえとする心の働きから来ているのだろう。「いま考えてみれば、お金を出せば何でも悩みが解決するというのはありえない事なのに、どうしてそれを信じてしまったのか、不思議ですよね。」658神も仏も名無しさん垢版 | 大砲2025/06/15(日) 14:52:56.49ID:aT/l0drI彼女たちは、不当解雇やセクシャル・ハラスメントを許さない、と闘うことで、初めて自分の足で立ったということが言える。大人になったと言おうか。島田裕己氏が言うところのイニシエーションである。自分で自分の責任をとる。親によりかかったり、金に頼ったり、神にすがったりしないで、自己の確立をする。誰かにとっていい子、いい妻ではなく、一人の子ども、女性として自分をまず持つ。コスモメイトの原告弁護団の一人、三木恵美子弁護士は「彼女たちと初めて会ったときは、どこかオドオドしていたのが、訴訟の準備をするなかで、顔つきが変わってきた。彼女たちは、親にとってのいい子で、いつも自分で物事を決めるのがおっかない人たちだったと思う。いまは、彼女たちに自己決定をどうさせるか、が課題」と語る。女性にとっての自立は、経済的、精神的、生活的、等が語られることが多いが、それよりも「何物にも依存しない自己の確立」こそが必要ではないかと思う。2025/06/16 19:10:37282.大救霊qhOZk先祖がー前世が~御魂の傷がー祟り霊が~怨み霊がー狐や狸や蛇などの動物霊がー井戸霊が~木霊がー水子の霊が~屋敷因縁霊が~色情因縁霊がー宗教団体霊がー頑固なクリスチャンの霊がー謀略で殺された武士や僧侶の霊がー海外旅行で憑いてきた悪霊がー2025/06/17 02:44:57283.大救霊qhOZk「深見先生がパース国際芸術祭のworld presidentに選ばれました!!」などと会員向けチラシに載せていたようですが、選ばれたんじゃなくて、この手のフェスティバルに豪州史上最高の個人単位の寄付をしたから衆目一致でなったんでしょーが。2025/06/17 02:47:40284.大救霊qhOZk深見氏は諸外国、特に西オーストラリア方面に基本的に半田の個人名で100万ドル単位の寄付を何口も行っています。見返りに各種肩書きを貰っています。エンゼル会からは『衛星玉串8000円のために、会員は塩をなめるかコロッケ3つか(しよう)』とまで煽るメールが神事の最中に会員に届きましたが(それも深夜)、会員はこんな風に参加費数千円をぎりぎりまで求められる一方で、深見氏は自らの収入をはるかに超える100万ドル単位の寄付を何口も外国に対して行うのは何故ですか?2025/06/17 02:47:58285.大救霊qhOZk日本では宗教だと思われてて海外では財閥気取ってる所は統一教会と同じ2025/06/17 02:48:30286.大救霊qhOZk妹の次男が家庭内暴力。離婚後も夫が金をせびりにくる。姑の同居と夫の浮気で神経症。会社でいやがらせ。逆子を治したい、等々。このような女性対象の電話相談によせられた支援機関の月次報告で、逆子の次に「元コスモメイトの会員。御霊が襲ってきて身体中を傷つけて痛む。裁判をしている人か、元職員の人に会いたい。」という報告が出ていた。もし「元コスモメイト会員」が付帯状況として出てなかったら「いつも霊が襲ってきて体中が痛い」といったら「この方はお気の毒に、精神の病ですね。こういう方たくさんいらっしゃいます。通常の生活がこの妄想によってたちいかなくなり、公の支援を受けていらっしゃる方も多うございますね。」こういう風にこれを読んだ女性達は、思ってしまうことでしょう。全国の女性団体が、この有名な支援機関の会報をとっておりますから。一見、精神病患者のような訴え。しかしここに問題がある。2025/06/17 02:51:46287.大救霊qhOZk教祖のセクハラ裁判進行中に寄せられた小さな訴え。察しますところ、この方はセクハラを受けたわけではない。またお金を取り戻したいというわけではない。主訴は、御霊が襲ってきて私を始終わずらわせ、その霊は体を傷つけて私を悩ませるので、こういう症状をなんとか解消したい。そのヒントに同じコスモメイト会員で、教祖のセクハラを訴えられるような人たちに連絡をとれたら、なにかわかるかも知れない。そこに一途の望みをかけて普段は縁のないところに、思いきって電話されたのだと推察いたします。セクハラ裁判当時の会報は1993年版。10年とまではいかないが、かなり昔の記録なのです。その昔、この元コスモメイト会員の女性は、いったいどんな状況で、おそるおそる電話をかけられたのでしょうか?おそらく家族の留守を確認して、ひとりでぽつんと電話器の前で躊躇しつつ番号を回した。誰にもこの「霊」という変わった症状を話せず、今日まできたが、このままでは私は危ないと踏み切ったのではないでしょうか。若いお嬢さんだったら何とさみしい光景でしょう。華やかさのひとかけらもなく霊なるものに常住坐臥さいなまれる生活とは。もし神仏が、この電話をかける孤独な女性の光景をごらんになったら、彼女をあわれみ、慈悲のかぎりをかけて下さるのではないかと、不信心な者でも考えさせられる光景であります。2025/06/17 02:52:00288.大救霊qhOZk「元コスモメイトの会員。御霊が襲ってきて身体中を傷つけて痛む。 裁判をしている人か、元職員の人に会いたい。」わずかこれだけですが、これを資料に訴えをみていくと、先ず、宗教団体員の訴えなのだから宗教的なものなのかと案ずるとそうではない。例えば「過去に人をおとしめることを沢山おこない、只今は良心の呵責に苦しみ神からも見捨てられてるような」といった神仏や信仰あるがゆえに強まる良心の呵責と罪の意識という内容でもない。また例えば片思いで悶々とハートが痛むなど、心の問題でもない。これは、どちらかというと「感覚」の問題である。異常知覚、異常感覚。それも「痛む」という皮膚感覚に悩みは集中。どちらかというと、アトピー体質、アレルギー体質で悩んでいるに近い。しいて名前をつければ、霊体質?とでも。彼女が生まれたときからそうなら、問題はない。しかし、そういう傾向はあったにしても、日常生活を送るのに支障が出るほど「霊が襲う感覚」なんとお呼びしても本人がそうおっしゃる通りに所謂、異常感覚がコスモメイトなる団体の教義及び儀式に共鳴参加したため、かくまでエスカレートしたとしたら?かくまでというのは、日常生活にさしさわりという度合い。ここではじめて、この教団の行使していたのはマインドコントロール。それも感覚を狂わせる類か?と困り果てた証言者に語られることによって 強い現実的な疑いがでてくるわけです。2025/06/17 02:52:15289.大救霊qhOZk私は随分昔の、この周辺的な材料にすぎないと思っていた、ある女性の訴えは、ふと、この団体の本質を語るものではないかと、最近大林さんの頁を過去ログまでさかのぼって丁寧に見ていた。しかしこれに類する話題はなく、教祖の悪口が多い。しかしこの昔のある会員のせっぱつまった訴えと同様の症状が今も会員の日常生活あるいは日常感覚に「有る」としたら?先ず一般人は、オウム真理教のように、「薬物使用」によってこのようなせん妄を信者に生み出させるのかと疑います。疑わしきものは全部疑うのは鉄則であります。しかしもし薬物も使わずに、説教や本、儀式によってこのように強度の妄想をひきおこすとしたら、しかもそれは「感覚にこだわらせる」という暗示が間違いなくキーワードだ。そこで一般に手にはいるもので、ちょっと目についたのが、宝島の米本氏のひとこと。「薄皮を一枚一枚は深見の口癖である。」「無数の悪い霊がくっついているのだから、一回の救霊や秘法だけで救われるわけがありません。薄皮を一枚一枚はがすように、少しづつ少しづつよくなっていくのです」と米本氏の取材文にある。まさに彼女の主訴は皮膚感覚、この団体では霊と薄皮感覚がドッキングする異常感覚回路を暗示によって他者に、うえつけていって、金を払わせていたのか?信者はこのような異常感覚をひらかれるため、やめられないのは、霊におびえているためなのか?教祖いかんではなく、こういう彼女の正直な訴えは、今も彼女だけではなく、多くの信者の最大の問題となる感覚なのか?2025/06/17 02:52:30290.大救霊qhOZkわたくしが大林氏の頁に書いたのは、タイトル「はがき大作戦」。恩寵園児童虐待事件で、これを憂うる多くの人が自分の意見や目撃したことを一枚のはがきにおのおの書いて市に送る、こういう運動があって、これは大変有効だったので50円で声を届ける、まあ80円で声を届けるスタイルで、今闘争中のところ、複数あるが、レシートや領収書、名簿連絡網、関係電話番号簿 、集会のスナップ写真、精神科に通っていればそういう類の証明は、集積センターのように一箇所に集めると途方もない力になり、加えてこの組織の全貌が、会員・非会員の別なく浮かび上がるのではないか。個々が抱え持っていただけでは、クソの役にも立たないレシートが、一箇所に集積されれば、破魔矢となる。こういう提案を、もうすでに進行中であろうが、蛇足承知で出したら頁が消えた。だからここに書くのです。消されたままにはしておけない。またする必要もないと。2025/06/17 02:52:47291.大救霊qhOZkオウム・拉致・サリン・宗教テロ上畑 鉄之丞はじめにオウムありき。坂本弁護士一家拉致事件の真相がようやくほぐれ始めた。これまで何人死んだのか、殺されたのか分かったわけではないし、背後関係も不明だが、プロセスだけはおぼろげながら見えてきた。オウムの信者たちはハルマゲドン(人類最終戦争)をつくりだそうと、ロシアに近づき利用し、そして、サリンなどの毒ガスや様々な戦争兵器を準備し、そのために多くの人たちの財産を収奪したようである。数年前、コスモメイトという神道系と称する新興宗教の脱会者の青年たちと会ったことがある。全員20代なかば、アタッシェケ-スを下げ、パリッと背広を着こなし、一流会社のサラリ-マンといった服装が印象に残っている。仲間のA氏が突然死したので、過労死の労災補償請求ができないかとの相談で、私のことは新聞記者のひとにきいたとのこと。死亡当時の状況は次のようである。教祖は41歳の男性。オウムと同じで、薬局、出版社、書店、占い喫茶など教団のチェ-ン店を手広く経営し、信者の多くはその社員としてこき使われていた。当時、教祖は統一教会の合同結婚式がマスコミで取り上げられたのに注目、自分たちもと信者を激励、静岡県大仁町の教団神社で某月某日行うことになったという。教団の書店員で芦屋支部にいたA氏も全国から不足気味の女性信者を輸送するため、関西方面を担当する運転手になった。結婚式前日に勤務終了後、深夜午前0時半に和歌山から到着した女性2人を乗せて芦屋を出発。阪神・名神・東名を運転して5時半に会場に到着。1時間の仮眠後に境内の清掃をし、午前9時から夕方まで合同結婚式に参加した。その日の午後8時半に再び女性が同乗し運転、午前3時に芦屋支部到着。仮眠後は午前8時起床、その日午後9時まで神戸でおこなわれた「秘法会・大除霊」なる儀式に参加。午後11時から深夜までは芦屋の支部総会に出席、その後も午前7時まで徹夜の事務局のスタッフ会議が続く。2025/06/17 02:54:12292.大救霊qhOZkそして終了後、突然教祖がゴルフにいくといい出したため、A氏も同行、1時間半かけてゴルフ場に到着、午後4時までプレ-したが、その直後突然倒れ、救急車のなかで死亡している。4日間のほとんど睡眠をとらず、車の運転、会議、そして運動直後の突然死である。ながながと経過を書いたが、青年たちによると、A氏は教団関連の書店員として、教祖(社長)の業務命令で連日徹夜作業に従事した過労で死亡したもので、当然労災補償されるべきという。彼らは、この事件もあって、教祖の人使いの荒っぽいさにいや気がさしたか、労働組合をつくって闘っているという。全くあぜんとしたものの、私は、まず、どこまでが宗教活動、どこが仕事かを明確にしなければならない、就業規則はあるのか、賃金や賃金規定はどうなっているのか、なにより「会社」は労災保険に加入しているのか、死亡したA氏の労災請求人は誰かなど乏しい法律知識で質問したものの要領をえない。いくら話しても宗教活動と「仕事」は一体であることと、A氏は間違いなく労災で、彼らは教祖との宗教論争での「正義」の代理人だという信念だけがわかった。私は、気持ちはともかく、今君たちに必要なのは、そんな宗教活動をやめて、まともな仕事に就くことではないかと何度も話したものの、もちろんきかれることはなく彼らは帰っていった。その後はなんの連絡もないし、A氏の労災がどうなったかも知らない。当時の新聞は、彼らが、教祖の女性社員(信者)へのセクハラ行為で賠償訴訟を準備しているとも報じていた。2025/06/17 02:54:47293.大救霊qhOZkオウムの若い信者たちの行動は彼らとよく似ている。教団の関連会社が信者をほとんど賃金を払わないノ-ペイ労働者として働かせているところも同じで、青年たちがそうした仕組みに疑問をもたずに教団内の仕事場で働いているのも同じである。彼らにとっては、教団は会社、教祖は経営者というようなイメ-ジがダブッているようにもみえる。内容はともかく、彼らの行動は、多くの労働者が企業社会の論理に縛られ、どんなに長時間労働を強いられても、会社人間として従順に生活していることとも共通しているようにみえる。彼らの関わる宗教の世界は、「大人」たちの社会のミニチュア版のようにみえる。彼らは、「会社」(教団)のためならなんでもやるのである!それにしても、彼らが、ソ連崩壊後のロシアに近づいたのにもビックリした!これは、韓国生まれの統一教会が、アメリカや日本に近づき、政府の要人にとりいったのと同じなのだが、今のロシアが、得るものより、失うもののほうが多いことを彼らは知っていただろうか。別世界の出来事のようにみていた新興宗教に走る青年たちの問題は、私達の問題でもある。労働の大切さ、労働の提供と賃金のこと、民主主義や労働者の権利のこと、そして、「いのち、健康、安全」の大切さを、若い人たちに教えようとしない、私たちの社会の問題と思う。2025/06/17 02:55:22294.大救霊qhOZk今、話題の教祖たちをどう見ているのだろう。「麻原さんは、それなりい優れた人ですし、パフォーマンスも面白いなとは思いますけど、いかんせん事を起こすのに年齢が若すぎたし、焦りと急ぎがあって、バックの組織も充分に整っていなかった。政界に進出するにしても、日本の政治の機構は数の論理であることを認識すれば、組織を充実、拡大してからでもよかったでしょうね。仏教にはおくわしいようですが、日本社会で自分に理想や信念を実現しようと思えば、もっと儒教の仁義礼知信、中と和の道の研鑽や実践がいるでしょうし、社会において寿命を長らえる、老壮の保身の法も学ばねばならないでしょうね。きっと本来のビジョンを見過ぎて、はやる気持ちが出すぎたのでしょう。気持ちは分かりますけど。」かつて、コスモメイトの研修所は、現在の椿邱から1キロほどはなれたマンションにあった。あるとき深見青山が、散歩の途中、旧研修所の近くを歩いていると、そのマンションから、異様な気が立ち上がっている。いったい、誰が住んでいるのかと調べると、麻原彰晃であったという。私たちがいた同じマンションに引っ越してくるとは、建物から出る清々しい妙気を、さすがは鋭敏にキャッチしたのだなと思い、感心しました。彼の前世を見ると、ドイツ人の黒魔術の導師であり、占星術師でもあり、バイオリンを奏した音楽家でありました。彼の論理性はドイツ的な知性の故でしょうね。今世は東洋に生まれ、天地一体野道を会得して、50代になれば、さかんに善行を施すようになるでしょう。その時点で、力強い宗教家になると思います。」『なぜ、人は神を求めるのか-深見青山との対話』大原一浩著・詳伝社発行 平成4年 P202-2032025/06/17 02:56:13295.大救霊qhOZk平成10年六月四日「週刊文春」より抜粋宗教団体幹部が信仰心に付け込んでカネとカラダをほしいままにするという、とんでもない事件がおきた。伊豆山元気支部長だった芸名相原ひろし(33)。支部における集会等に際し神事が降りたとの理由で他の会員に神社祈願をさせ、その間、特定の女性のみ支部に残し、右女性に対し支部内において猥褻行為を行った。伊豆山神社に近い支部内で夜ごとの酒盛りの後に、相原がいう。「00さんxxさん、伊豆山神社が呼んでるから行ってきて」。部屋に残すのは若い女性信者ひとり.相原は囁く。「パワーを上げる.陰と陽で円になり、魔がはいらなくなる」。そしてレイプに及ぶのだ.「女性信者を両側に、川の字に雑魚寝して、御神業だ」と言いながら、両側へ手を伸ばしてくることもありました。(被害にあった女性)。被害者は、十人に上る。精神に変調を来たし、今も通院中の女性もいるという。俳優”幹部がセクハラとは言語道断ではないか。この事件にも拘わらず、深見氏は何食わぬ顔で相原と「鞍馬天狗」と「やたがらすブラザーズ結成コンサート」を上演、しかも「深見東州芸術・音楽活動の歴史」2001年版に堂々と載せてるとは、開いた口もふさがらない。あんたは一体何者だ。2025/06/17 02:56:56296.大救霊qhOZk天台宗得度 法名東州の件について、天台宗編纂所、宗務庁、事務局その他の話をまとめます。1.深見氏が著書のプロフィールで、「比叡山にて得度」と書いているのは 間違いである。京都の某寺院で「在家得度」を受けたに過ぎない。 在家得度は修業しないでも誰でも受けられる。2.正式の得度、即ち「出家得度」ではないので、「天台宗報」には載って いない。3.「深見東州 芸術・音楽活動の歴史」(2001年出版)の「天台宗比叡山 得度式」に載っている写真は、天台座主渡邉恵進ではない2025/06/17 02:58:11297.大救霊qhOZk都内の某神社。まだ修行中だった若きF氏は、この神社に何かしらの神気を感じたのか、よくそこを訪れ、権禰宜の某氏に声をかけられるまでになる。後にF氏は自ら主宰する宗教団体のセミナーでも、この神社に参詣することを会員に勧める。ある年に募集した救○師の極まりが足りないことを理由に、志望者にこの神社でお百度参りをするよう命じる。(首都圏在住者のみか?)F氏と彼の団体、そしてこの神社との結びつきは揺るぎ無いものと思われていた。だがしかし・・・権禰宜氏がF氏の言動に忠告を入れたことが彼の癇に障り、以来F氏と神社は絶縁状態に。F氏とスタッフとのミーティング時、幹部のN田氏はこの神社のお札を床に投げつけた(!)と言う。その直後、F氏はセミナーに於いて実名は避けながらも、「世界的な影響力を持つ人間でもない、小さな神社の権禰宜ごときが云々・・・」という旨の発言をしている。2025/06/17 03:01:51298.大救霊qhOZk「先祖の霊が地獄で苦しんでいて、子孫に助けを求めている」的な発想は、神道にも仏教にも存在しなかったようです。はっきりと「先祖供養」を看板にした最初の在家教団は「霊友会」で、その設立は大正九年、つまり大本教団とほぼ同時期で、意外に新しいのです。当時、大本から広まった鎮魂帰神法や、海外で活発化した心霊研究によって、ちょっとした心霊ブームになっていました。表現は悪いですが、ブームの尻馬に乗って、この種の心霊ビジネスが爆発的に宗教界に広がっていったのです。その現代版のひとつがWMということだと思います。2025/06/17 03:04:31299.岩木山神事qhOZk私の知ってる救霊師でこのような人がいます。子供が急に病気になって救急車で運ばれたのに、今日は定例セミナーの日だから行かねばならない、と、病院に行かずに厚生年金会館に行った。救霊活動に熱心になりすぎたのが原因で、奥さんと子供が実家に帰ってしまい、会社はメイト活動で休みがちだったのにその上会社のトイレで仕込み(祈り込み)が見つかって(声が大きかったらしい)皆に気持ち悪がられ、自主退社となった事もあります。ちなみにこの人、仕事も探さずに失業保険を利用してますます救霊活動に走ってます(神様が何とかしてくれるとか言ってたぞ)。みなさん、こんな人に救霊してもらいたいですか?2025/06/17 03:11:06300.天仙生き霊封じ秘寿符qhOZk●WM幹部西谷泰人のカルト発言!阪神大震災の際、「阪神大震災で被害に遭ったWM会員は一人もいません!WM会員の活動に反対されていたご家族の中には亡くなった方もおられるようですが・・・」(月刊ワールドメイト)●ヒトガタカタシロ証集のカルト的体験談!自称塾講師いわく「教え子の受験生のヒトガタ、全員書いたつもりがひとり書き忘れた子がいて、その子は受験に失敗した云々・・・」 ・・・こういうのって、慈悲深い正神界の神様の行うこと?WMの特効薬的お蔭をデッチ挙げてでも強調したかったんだろうけど、裏を返せば「WM以外は全否定」っていう、all or nothing、白黒二分的カルト宗教的発想がちらほら見え隠れしてるように思えるよ。2025/06/17 03:15:53301.赤い糸の伝説大神徳会qhOZk先日の深見メルマガより抜粋↓>「8年で死ぬ」という私の色紙が週刊誌やテレビで大々的に報道されました。しかし、そんな脅かしを私がするはずがない。>こちらの資料を良く見れば、>「このまま行けば8年で死ぬ。だから、神業、神業と神様ごとばかりせず、本業の仕事をしっかりしなさい。そうすれば助かる」>という8枚の色紙の内の一枚だったのです。これがその色紙の全部↓(「」でくくられているのが色紙一枚分)「八年で寿命」「切れます」「死因肝臓ガン」「前世修験僧」「火あぶりにされるまで僧兵として」「八十七人の人殺す」「神仏の権利守るためなれど」「つみ重し救いの道あれど」「焦るべからず、一歩一歩」「なり」どこをどう読むと>「このまま行けば8年で死ぬ。だから、神業、神業と神様ごとばかりせず、本業の仕事をしっかりしなさい。そうすれば助かる」と読めるのかわからないメイトにいるとこんなのばっかり2025/06/17 03:17:34302.出雲の神様qhOZkカルトの起こした事件に関しては, 志村 ( 2000 ) の試料を基に筆者が改変したものを表 2 , 表 3 に示す。表 2 は, オウム真理教関連の事件を除いた日本における最近の事件で, 統一教会の霊感商法, コスモメイトの脱税,明覚寺の霊視商法, 法の華三法行の詐欺商法などの, 宗教を騙った悪質な詐欺的商法ののか, 治療と称して遺体が発見された事件, 集団自殺, 遺体の解体事件などがある。表 2 国内でカルトが起こした事件 ( オウム以外の事件。志村 ( 2000 ) を改変 )1986.11 「 真理の友教会 」 8 人集団自殺1987 横浜で悪魔払い死体解体事件1992 この頃, 「 愛の家族 」 の小児性的虐待問題が取り沙汰される1993. 5.27 「 統一教会 」 の霊感商法に民事賠償判決 ( 福岡地裁 )1994. 9. 6 神道系カルト 「 パワフルコスモメイト 」 脱税容疑1995. 7. 5 福島の祈祷師宅で5人の遺体発見1995.10.31 「 明覚寺 」 の霊視商法, 脱税容疑で逮捕1999.11.11 「 ライフスペース 」 ミイラ化遺体発見事件 ( 2000.1.22 高橋弘二ら逮捕 )1999.12. 1 「 法の華三法行 」 強制捜査 ( 2000.5.9 福永法源逮捕 )2000. 1.20 「 加江田塾 」 ミイラ化遺体 ( 幼児と乳児 ) 発見事件 ( 東純一郎逮捕 )2025/06/17 03:20:20303.四国の産土様qhOZk相手の「貯金通帳をすっからかん」にしてから信者を訴える。卑劣なんだな。自分でそういう風にしておいて、なおかつ金のかかる訴訟でいたぶる。信者のふところをちゃんとリサーチして、訴訟で金がないことで自滅して下さるのを待ってるわけだ。じとじと絞め殺そうとしているわけだ。自分を慕った信者なのにねえ。すんごいよね。そういう手法じゃなかったら、御支援のお願いもあまり出てこないと思う。訴訟内容以前のところでつぶそうとしているんだね。だから、義捐金の要素が自滅防止のため、そういうやり口への正当防衛として浮上してくるのではないかと、私は考えるけれど。裁判が長引けば長引くほど、霊感商法に有利に働くのを、ちゃんとワールドメイトは心得ている。もう、これ、筋金入りじゃないの?プロだね。2025/06/17 03:22:40304.産土神qhOZk井野朋也私の最大の黒歴史と言えば深見東州(青山)のゴーストライターをやったことだが、もう40年以上も前のことで朧げにしか記憶にない。恐らくバイトニュースで見つけた仕事で、依頼主は関連の出版社だったんだろうな。勿論深見さんが何者かなんて知らなくて、予備校の経営者とは聞いていたが、「神通力」に関する本を出すと言われても何のことやら。自宅まで出向いて彼がソファに座って取り留めもなく喋るのを整理するのだが、どうやってするんだと途方に暮れたよ。唐突にスティービーワンダーの守護霊はオットセイとか(オットセイの動きをして)言われてもね。かと思えば途中で眠っちゃうし。自由過ぎた。あと電話がじゃんじゃんかかってきた。相手は有名人ばかり。何かの相談に乗ってるみたいだったが、よく判らない。始終朗らかな笑みを浮かべ、悠然と自信たっぷりに喋るから、内容はどうあれこの人にすがれば何とかなると思う人は思うのかな。1ヶ月近く通ったかな。無理やり原稿にして、深見さんには気に入られたみたいだが、その後は一度もお会いしてない。家の奥から深見さんのお母さんらしき人が現れて、ご迷惑をおかけしてますと深々と挨拶されたのが印象的だった。出版社の人たちもその家を出入りしてる人たちも皆妙に明るくて、お母さん一人少し影があって疲れてるのよ。唯一まともな人に見えた。2025/06/17 03:25:16
昔から問題が多く、宗教法人格が取得できなかったのに、『民主党政権時代に宗教法人格を取得』。
霊感商法が急成長中。
ワールドメイトの献金額(立憲に1億960万円)を見れば、明らかに立憲はズブズブ。
このカルトはいいの?
政治評論家 加藤清隆
https://x.com/jda1bekudve1ccx/status/1561597571080273922
が、一定規模の勢力を有するいくつもの宗教団体が、脅迫や詐欺を理由として、多くの元信者から裁判に訴えられたり返金を要求されたりするのは、一体どういうことなのであろうか?
そもそも本当に「宗教被害」なのだろうか?このレポートに名称を挙げた教団は、現に今も「救われた」という実感をもって信仰活動に励んでいる信者がいる。
彼らは、元信者と同じ信仰生活にありながら、脅迫もされていないし、欺かれてもいないのだろうか?そこが豊田商事に見られるような詐欺事件とは決定的に異なるところであろう。
彼らは目に見える限り、宗教団体の要件を満たしているし、「詐欺」「脅迫」として問題にされたことを「宗教行為」として実行しているのだ。
そして、そこの場において元信者らは経済的にも身体的にも精神的にも傷つけられたと主張しているのである。
霊感・霊視商法では、密室性・時間の切迫性から脅迫の面がかなり明らかに感じられる。マニュアル通りに演じて「霊能者」のふりをするなら詐欺だろう。
しかし、それも因縁や霊障といった宗教的世界観を共有しているから脅すことが可能となる。それがなければ相手にされないだけの話だ。ならば、密室性や時間の切迫性、詐欺性は「宗教被害」にとって本質的な問題であろうか?
ワールドメイトの場合、密室性や時間の切迫性は原告側も言及していない。脅迫されたと訴えるのは、霊の祟りを信ずる世界観のところで問題が生じたからにほかならない。ここは重要な点である。
内面の問題として世界観や、その注入の仕方に触れることを避けていると、霊感・霊視商法の類い方法を工夫すればいくらでも可能となってくる。
オウム真理教の信徒が、グル信仰やカルマの呪縛、ハルマゲドンを信ずることで大量殺人に至った事が裁判を通じて明らかになってきた。「宗教被害」からみて、オウム問題は特殊例外的ではなく、極めて極端な典型と考えたほうがいいのではないか。
しかし宗教一般に帰すれば、神仏への疑いは卓抜した宗教者にこそ見られるテーマである。救霊師資格取得のためのお玉串(布施、料金)の変更(八七年、七〇〇万→九五年、一二〇万)のいい加減さや常識はずれの高額さを認めても、
それが「御神示」の虚偽性に結びつくか、判断が難しいだろう。だが、原告が六、七年のうちに、約八、〇〇〇万を教団に収め、生活の基盤すら危うくされたことは決して看過できることではない。
要するに、「宗教に脅迫はつきもの」とか、単純に、教義や信仰にかかわるから法的には争えないという旧来の味方では問題を解決できないような、システマティックに人に「被害」を及ぼす新しいタイプの宗教が出現してきたのである。
>なんでくるくる変わるの?
WMの財政が逼迫してるからだろ。
連中は毎回そうなんだよ。
金がないときには前言を翻すか、新しい企画をでっち上げて金儲けに走る。
何が「実在のカミを行じる」集団だ。
でっち上げの虚構のカミを利用して金儲けする集団だろ。
関係者らによると、深見氏は、静岡県大仁町に「皇大神社」という神社を設立して、平成二年五月から同県に対して
皇大神社を宗教法人とするための事前相談を開始。その上で高額の救霊費や秘法代、主護霊鑑定料金、玉ぐし料、入会金、
月会費などの所得を「宗教活動にともなうもの」として申告していなかった。
東京国税局で平成五年十二月と六年三月の二回、査察を実施したところ、コスモメイトは、皇大神社や任意団体コスモメ
イト(現ワールドメイト)とは別で、宗教行事を引き受けるイベント会社となっているが、(1)静岡県が皇大神社を宗教法人
と認証していない(2)救霊費などは、深見氏ら一部の幹部が国内外に別荘などを購入する私的費用に使われ会員に還元され
ていない(3)深見氏には、その著書などから税金を支払わなくてはならないと分かっていながら払っていない疑いがあるこ
となどが判明。
任意団体コスモメイトや皇大神社は、宗教法人でもなければ、資産が会員全員のものとなる人格なき社団でもなく、株式
会社コスモメイトと同一であり、非課税扱いにならないと認定され、平成元年三月期から五年三月期までの過去五年間の法
人所得約六十四億円を隠していたとされた。六年三月期分以降についても課税処分される模様。
経理上は任意団体のコスモメイトが信者から集めた資金を貸付金や前渡金などの名目で株式会社コスモメイトに流し、さ
らにオーストラリアなど海外や国内の子会社に出資、オーストラリアなどでクルーザー、マリーナ施設などを購入していた。
深見氏は兵庫県西宮市生まれ。同志社大学経済学部を卒業し、都内で建設会社などに勤務した後、昭和五十九年十二月に任意団体のコスモメイトをおこし、霊能力の著書で若い世代を中心に信者を集めていた。
ここ数年、社名や教祖名、団体名を次々と変えている。
コスモメイト側は二十日、国税当局が査察調査に基づいて課税処理しようとしたことに対し、非課税の人格なき社団を主張。
課税には応じられず、課税処理自体が違法であるなどとして、国に二億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こし
ている。
告発は見送ったが、最大限の課税 コスモメイトに対する東京国税局の査察は、巨額の所得隠しを摘発したが、最終的に刑事告発は見送られた。
コスモメイト側は「国税当局から、宗教活動を株式会社から分離すれば非課税だと指導された」と主張。
税務署を訪れたり、電話をかけたりして指導を受けてきたとしている。告発するには、このコスモメイト側の主張を崩さなければならないが、その立証の責任は告発する側にあり、結果的にこれが困難と判断され告発見送りとなった。
しかし、国税当局はこれまでに指導などをしてきた経緯はなかったとしている。
その上で国税当局は、皇大神社や任意団体コスモメイトが、非課税となる宗教法人などではなく、株式会社コスモメイトそのものにほかならないと厳しく認定。
税法でさかのぼれる最大限の平成元年以降を課税対象とする、今回の指摘に踏み切った。
まず会員社のお世話どころではないと思われるからである。
九三年の内紛では職員のうち約二十人が解雇され、三十人が自主退職した。
職員たちは同年五月、経営側の団交拒否で労働基準局に訴え、都労委で不当労働行為や未払い賃金に関して話し合いを進め、うち十七人は東京地裁にも不当解雇、地位保全で訴えを起こしている。
元職員のうちリーダー層は尾行され、その自宅には何者かの手で電話盗聴器を仕掛けられるなど不穏な動きもあった。
結局、個の労使紛争はワールドメイト側が解決金六千万円を提示して、同年夏に和解している。
さらに女性職員の二人は深見氏から強制猥褻行為を受けたとして横浜地裁に訴えを起こし、五月の第一回公判には深見氏もその代理人も出席しなかった。十一月、同裁判は教団側が女性二人に和解金一千百万円を払うことで決着している。
だが、ワールドメイトの難はこれで終わらず、翌九四年には信者による玉ぐし料返還請求訴訟(慰謝料を含め一億円など)が提訴されている。
始まりをたどれば、深見氏は八四年「コスモコア」を旗揚げし、宗教活動を始めている。
翌八五年、まぎらわしいのだが、同名の有限会社「コスモコア」を設立した(現在は株式会社に改組し、社名はコスモワールド)。
事業内容は占いの企画や仏具の販売である。
宝島社・別冊宝島304、『洗脳されたい!マインド・ビジネスの天国と地獄』の「あらかじめ裏切られた経営セミナー(溝口敦氏)」
二十四歳のとき、本屋で深見青山の「大天運」という本を手にして、その本に紹介されていたコスモメイトのセミナーに行ったのも、私の前世を知りたいなあという軽い気持ちからでした。
セミナーはコスモメイトの会員にならなければ受けられないと聞いて、三万円払って正会員になったわけです。
その一年後のクリスマス・セミナーに行ったところ、ご奉仕を一緒にしない? とさそわれて、会員向けの発送業務などを手伝う(ご奉仕)ようになったわけです」
A子さんが、住宅メーカーを退職して株式会社コスモメイトの社員になったのは九十二年二月末。
「深見からスタッフ(職員)になるように言われたのは、九十二年の一月でした。夜中に突然、呼び出して、熊野の神サマがおりて来て、スタッフにするようにと言われたと。ともかく、私がハイと言うまで帰さないというので、しかたなく前の会社を辞めたのです。
でも、スタッフになって、コスモメイトの内部がわかってくると、これは何なのだ!と思うようになってきました。
三施と言って、『体施、物施、法施』のご奉仕があるのですが、
中年のおばさんはお金を出す『物施』、お金のない若者は労力奉仕の『体施』という具合に、もう信者をバカにしているわけです。
そのうえ、暴力とセクハラなのですから……」
この訴訟をおこした背景には、横浜の民間かけこみ寺みずらの新聞記事がある。
なぜ、彼女たちは教祖の教えに忠実であろうとするのか。
一つには、職場でもあるコスモメイトをやめたくないということと、自分たちの信じる全智全霊の神でもある教祖の教えには従うのがあたりまえとする心の働きから来ているのだろう。
「いま考えてみれば、お金を出せば何でも悩みが解決するというのはありえない事なのに、どうしてそれを信じてしまったのか、不思議ですよね。」
大人になったと言おうか。島田裕己氏が言うところのイニシエーションである。
自分で自分の責任をとる。親によりかかったり、金に頼ったり、神にすがったりしないで、自己の確立をする。
誰かにとっていい子、いい妻ではなく、一人の子ども、女性として自分をまず持つ。
コスモメイトの原告弁護団の一人、三木恵美子弁護士は
「彼女たちと初めて会ったときは、どこかオドオドしていたのが、訴訟の準備をするなかで、顔つきが変わってきた。
彼女たちは、親にとってのいい子で、いつも自分で物事を決めるのがおっかない人たちだったと思う。
いまは、彼女たちに自己決定をどうさせるか、が課題」と語る。
女性にとっての自立は、経済的、精神的、生活的、等が語られることが多いが、それよりも「何物にも依存しない自己の確立」こそが必要ではないかと思う。
徹底追及!心をカネで買う時代【第2弾】
激震スクープ!!コスモメイト深見青山教祖がビデオで〝告白〟した愛人斡旋と隠し資産のカラクリ
「許せない!」――信者たちの慟哭(どうこく)が響き渡る。沈黙する教団「コスモメイト」。が、本誌は深見青山教祖(42)自身が行状を〝告白〟したビデオを入手。そこには驚くべき事実があった。
宗教団体「コスモメイト」の深見青山教祖によるセクハラ、暴力、霊視商法などを暴いた本誌先週号は、発売直後から編集部に全国各地から怒りや不信の電話が殺到するなど反響を呼んだ。
「二年前に入会したが、カネだけ取られて何の効果もなく、返金請求も梨のつぶてだ。どんどん書いてくれ」(関西の二十代男性信者)
「教団に不信を抱き、『これ以上、おカネを取られないようにしようね』と会員同士で言ってた矢先で、思わず納得しました。本部に電話しても『事実無根です』と一方的に切られるし、真実が知りたいのでフロッピーを全文掲載して」(都内の四十代女性信者)
などそれらは皆、深刻だ。
それに引き換え、コスモメイト側からは四月十日現在、抗議、説明は一切ない。
なんと、深見教祖は全国の支部代表者たちを前に、堂々と“愛人斡旋(あっせん)”を披露したのだ。
自ら“生涯不犯”を宣言している教祖が、である。
参加者があ然としたのは当然で、京都南の支部代表者から早速、質問が飛んだ。
〈代表者が「ある内部事情に詳しい救霊師から『深見先生が女に狂っているから、諌(いさ)めるために支部をつぶしてくれ』と言われました。その例として愛人を紹介されたということや、深見先生が自分の手をつけた女を押しつけようとしていると言われた」と質問。
これに対し、
話を終えて休んでいた深見教祖が、何を思ったのかマイクを取り上げ、「私が紹介した愛人の名前を言います。B子さんです。男性経験が豊富だし……」と言い出し、実名を挙げたばかりか、その女性を中傷する言葉を連発していたのだ〉
このビデオは全支部に配られ、信者たちは招集までされ、見せられた。各地で騒然となったのは言うまでもない。
「最初から最後まで個人攻撃の連続で、あまりに露骨でひどい。この教団はもう普通じゃないと思った」(都内の四十代女性信者)
「ビデオに撮られた月例会議は深夜、狭い部屋で、七時間も話を聞かされたので、ボーッとなり、言いくるめられてしまった。でも、幹部が辞めた別の女性スタッフを『結婚詐欺の常習者だ』と触れ回っていたんで、『もう騙(だま)されないゾ』と思った。外部には沈黙、内部には徹底した情報操作、は毎度のやり方です」(西日本のたまがき会員)
「教祖が十数組を推薦したのに、まとまったのは六組で、参列希望者もわずかだったため、教祖から直前『ご神業を何だと思っている。不参加の者にはタタリを進呈するからな』という伝言文がスタッフに送りつけられたほど」(元スタッフ)
「セクハラ被害の女性も含まれており、『可哀そうに……まるで昔の殿さまが手をつけた奥女中を家来にお下げ渡しをするみたいだ』という声もありました」(元会員)
というからメチャクチャではないか。
これらは一体、誰が何のために使っているのだろうか。
ある現役信者がこう話す。
「教祖さまはとてもお心の広い方で、地方へ行かれると、土産として七万円のチクワを買われたり、スタッフのためにクリスマスのケーキを百個以上、ソバを八十杯注文されたこともあるんですよ」
本部近くのケーキ屋の話
「今までに二回あるが、さすが宗教団体は儲(もう)かっているんだろうね。領収書もコスモメイトあてだったよ」
会社の経費で支払って、心が広いもないだろう。
「教祖はスキーに行くのも、焼肉食べても神業なんです。一台一千万円もするキャンピングカーや馬も持ってる。それが会員さんの玉串料と知った時、私は、こんな人を信じてバカだったと情けなくなりました」(元スタッフ)
公私混同とは、まさにこのことを指すのであろう。
といった具合だ。
が、こうした悲劇はコスモメイトに限ったことではない。
「私は訳あっていろいろな新興宗教に入り、渡り歩いてきました。でも、どこも皆、同じでインチキだったのよ。『深見教祖!あなたもそうだったの!』と叫びたいわ」(都内の四十代女性信者)
という言葉は「心をカネで買う時代」が決して明るい未来につながっていないことを如実に示している。
本誌・湯浅啓/広野伊佐美
徹底追及!心をカネで買う時代【第一弾】
激震スクープ!!セクハラ、暴力、霊視商法…
丸秘フロッピーに封印されていた摩訶不思議教団コスモメイト深見青山教祖の〝行状〟
悩める民から莫大なカネを吸い上げ、女性信者に迫り、諌(いさ)めた幹部のクビを切る……。今、売り出し中の宗教団体「コスモメイト」の深見青山教祖(四二)のあきれた行状に迫る。
さぞ、信者たちは心酔しているだろうと、その声を聞いてみると、いささか事情が違うらしい。
「七年ほど前に子供が原因不明の病気で倒れ、だんだんしゃべれなくなり、どこの病院へ行ってもダメ。
藁(わら)にもすがる思いで深見先生のところへ行ったら『親が悪い、住んでいる家が悪い、一族みな徳を積んでいない』とメチャクチャ言われ、都内の家を売って千四百万円払って妻と二人で救霊師になりました。
人のために尽くせば、息子はよくなるかもしれないと、五年間、毎日のように奉仕しましたが、息子はよくなるどころか、逆に全くしゃべれなくなって、五千万円もつぎ込んだけど、奴には単なるカネ儲けでしかなかった。詐欺師ですよ」
と話すのは、都内在住の大手商社の部長代理(四九)。
「子供の体を治したいと六年前、知人の紹介で入会、救霊だ何だで八千五百万円払ったのに効力ゼロ。もともとコスモメイトは中年女性が中心で、屋台骨を支えていたんですが、カネをむしるだけむしられ、後はポイ。深見教祖は私たちの前で『私は〝七文字〟は嫌いだ。うるさい、すぐ裏切る、カネを出さない』
とあからさまにののしる。〝七文字〟とは〝中年のオバさん〟のことなのよ。これで宗教者といえるでしょうか」
「入会金五千円、会費二千五百円はさほどでもないが、やれ救霊だ、秘法だとカネをとられ、人を救うためと三百万円払って救霊師になれなど、アッという間に何百万、何千万円もとられるんです。
何せ、相談に行ったその日に『あなた、おカネ払えますか』と聞かれるほどで、中にはローン返済のアルバイトのため退学を余儀なくされた学生、退職金や土地などを根こそぎ取られた信者もいます」(四十代の女性信者)
という。
確かに教団のパンフレットを見ると、五万円の怨念救霊から三十万円の総合救霊コースまで、信者の払う金で内容が違うし、秘法でも、
「美人になれる秘法だと、最低の〝言われてみれば、どことなく美しい〟が五千円で、最高の〝天照大御神のような神々しい美しさ〟が五十万円と、その効能はカネ次第なのよ。信者としては『少しでもご利益の多いほうを受けたい』と思うのが人情だから、どんどんむしられちゃうのよ」(三十代の女性信者)
というから驚く。
「その内容たるや、教祖のようにノリがよくなるサーフィン秘法や神霊美容術、ヂ・エンド秘法(痔治し)、脳ミソ大改造秘法など、後で考えるとバカバカしいものばかり。
皇太子妃が内定した時には、直ちに小和田雅子さん秘法なるものが登場したし、信仰というより商売みたいですね。教祖自身、講演中に歌ったり踊ったり、悪霊のマネはするし、他の講師陣の名前も〝なんだかんだ〟とか〝ずー弁ズ〟などと、まるで吉本興行。これらは皆、教祖の思いつきというから、どこまでまじめなのか分かりませんねぇ」
とは五十代の男性信者。こんな具合だから最近、信者の退会が相次ぎ、中には「コスモメイトのやり方は霊視商法、いや、もっと悪どい詐欺だ」
と救霊代金などの返還請求運動を起こした信者なども出てきているのだ。
五人のうち、スタッフのC子さん(二八)とD子さん(三一)の二人が三月十七日、「教祖から無理やり胸などを触られるセクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)をうけた」として、深見教祖に総額約一千万円の損害賠償などを求める訴えを横浜地裁に起こしたのである。
訴状によると、C子さんは昨年十月十七日の夜、救霊室で、深見教祖が急に「頭が痛い。君の想念が重いんだ、二人にしてくれ」といい出し、スタッフを遠ざけたため、二人っきりになった。
教祖は
「君は三年前に失恋したね、一度、悦(よろこ)びを知ってしまったら寂しいだろう。こっちへ来なさい。僕が慰めてあげよう」と嫌がるC子さんの胸などを触ったという。
D子さんは昨年七月十五日深夜、同じマンションで教団を辞める相談をした際、深見教祖は「君の体調が悪いのは更年期障害のためだ。もっと男性と付き合ったほうがいい」などと言い、「僕が抱擁してあげよう」とD子さんに飛びつくと、強引にディープキス。
さらに、ワンピースを首までまくり、下着に手をかけたというのだ。
「生活や将来のため退職できない弱い立場の人間ばかり狙われたのです」(同・事務局長)
しかも、二人の被害者は今年に入って、コスモメイト側から退職を迫られ、やむなく辞めている、というからひど過ぎるではないか。
だが、被害者は女性スタッフだけではなかった、
今年一月末から二月にかけて、二十人以上の男性スタッフらが次々に経営不振を理由に解雇されたのだ。クビにされたスタッフたちはユニオンを結成。
「解雇は不当」として地位保全を求める訴えを東京地裁に起こした。
が
「解雇の本当の理由は経営不振ではなく、実はあのフロッピーにあるんです」
とユニオン幹部は明かす。
さらに、こうもいう。
「あのフロッピーは、実は、いつも深見教祖のそばにいて、その日常を知る三人の秘書たちがひそかに書きためていたレポート、つまり封印されていた極秘文書なんです」
その中にはほかに、
<平成四年十一月、ポチは自宅前で「ワシは人を狂わせ、家庭を狂わせ、神様の御心を成就させるのじゃぞ」と大声で叫んだ>
といった教祖の一言集や、冒頭の秘書室乱入事件はじめスタッフへの暴行、暴言などが綿々とつづられていた。
「とにかく感情の起伏が激しい男で、機嫌が悪いと突然、訳がわからないことを叫びながら、男性スタッフならステンレス製のお盆で、女性スタッフなら素手で二、三十発、頭や顔を殴打する。かと思うと、お化けが怖いと秘書の布団にもぐり込んで甘える。その仕草がしっぽを振って、体をペロペロなめる子犬に似ているんで、ポチなんだ」
こちらは『眠るな、働け!そういう時に神が宿る』と言われ、不眠不休で〝奉仕〟させられ、薄給の上に残業手当なし。一分でも遅刻すれば五百円の罰金まで取られる。労基法違反もいいところですよ」
と執筆者たちは口をそろえる。
解雇は、そのフロッピーの存在が教祖側にばれ、逆りんに触れたからなのだ。
そのため、その後三人の秘書に近いとされる幹部やスタッフの解任が続き、その数は五十人以上とも。また、コスモメイトは二月十三日付で、全国の支部にこんな文書を送っている。
「(これは最高幹部の一人)M一派が会員をゴボウ抜きにしようとする陰謀です」
そこには一味として元スタッフと元会員二十人の名前が記されている。もちろん、フロッピー作成者やセクハラ被害者の名もある。
「これは深見の本当の姿を知る人間たちを教団内から追放し、教祖と組織の権力で事実を隠蔽しようとするものだ」
とは何と、本誌が直接取材した元幹部、信者ら四十人の一致した証言なのだ。
二十四歳のとき、本屋で深見青山の「大天運」という本を手にして、その本に紹介されていたコスモメイトのセミナーに行ったのも、私の前世を知りたいなあという軽い気持ちからでした。
セミナーはコスモメイトの会員にならなければ受けられないと聞いて、三万円払って正会員になったわけです。
その一年後のクリスマス・セミナーに行ったところ、ご奉仕を一緒にしない? とさそわれて、会員向けの発送業務などを手伝う(ご奉仕)ようになったわけです」
A子さんが、住宅メーカーを退職して株式会社コスモメイトの社員になったのは九十二年二月末。
「深見からスタッフ(職員)になるように言われたのは、九十二年の一月でした。夜中に突然、呼び出して、熊野の神サマがおりて来て、スタッフにするようにと言われたと。ともかく、私がハイと言うまで帰さないというので、しかたなく前の会社を辞めたのです。
でも、スタッフになって、コスモメイトの内部がわかってくると、これは何なのだ!と思うようになってきました。
三施と言って、『体施、物施、法施』のご奉仕があるのですが、
中年のおばさんはお金を出す『物施』、お金のない若者は労力奉仕の『体施』という具合に、もう信者をバカにしているわけです。
そのうえ、暴力とセクハラなのですから……」
この訴訟をおこした背景には、横浜の民間かけこみ寺みずらの新聞記事がある。
なぜ、彼女たちは教祖の教えに忠実であろうとするのか。
一つには、職場でもあるコスモメイトをやめたくないということと、自分たちの信じる全智全霊の神でもある教祖の教えには従うのがあたりまえとする心の働きから来ているのだろう。
「いま考えてみれば、お金を出せば何でも悩みが解決するというのはありえない事なのに、どうしてそれを信じてしまったのか、不思議ですよね。」
658神も仏も名無しさん
垢版 | 大砲
2025/06/15(日) 14:52:56.49ID:aT/l0drI
彼女たちは、不当解雇やセクシャル・ハラスメントを許さない、と闘うことで、初めて自分の足で立ったということが言える。
大人になったと言おうか。島田裕己氏が言うところのイニシエーションである。
自分で自分の責任をとる。親によりかかったり、金に頼ったり、神にすがったりしないで、自己の確立をする。
誰かにとっていい子、いい妻ではなく、一人の子ども、女性として自分をまず持つ。
コスモメイトの原告弁護団の一人、三木恵美子弁護士は
「彼女たちと初めて会ったときは、どこかオドオドしていたのが、訴訟の準備をするなかで、顔つきが変わってきた。
彼女たちは、親にとってのいい子で、いつも自分で物事を決めるのがおっかない人たちだったと思う。
いまは、彼女たちに自己決定をどうさせるか、が課題」と語る。
女性にとっての自立は、経済的、精神的、生活的、等が語られることが多いが、それよりも「何物にも依存しない自己の確立」こそが必要ではないかと思う。
前世が~
御魂の傷がー
祟り霊が~
怨み霊がー
狐や狸や蛇などの動物霊がー
井戸霊が~
木霊がー
水子の霊が~
屋敷因縁霊が~
色情因縁霊がー
宗教団体霊がー
頑固なクリスチャンの霊がー
謀略で殺された武士や僧侶の霊がー
海外旅行で憑いてきた悪霊がー
などと会員向けチラシに載せていたようですが、
選ばれたんじゃなくて、この手のフェスティバルに豪州史上最高の個人単位の
寄付をしたから衆目一致でなったんでしょーが。
見返りに各種肩書きを貰っています。
エンゼル会からは『衛星玉串8000円のために、会員は塩をなめるかコロッケ3つか(しよう)』とまで煽るメールが神事の最中に会員に届きましたが(それも深夜)、会員はこんな風に参加費数千円をぎりぎりまで求められる一方で、
深見氏は自らの収入をはるかに超える100万ドル単位の寄付を何口も外国に対して行うのは何故ですか?
このような女性対象の電話相談によせられた支援機関の月次報告で、逆子の次に「元コスモメイトの会員。御霊が襲ってきて身体中を傷つけて痛む。裁判をしている人か、元職員の人に会いたい。」という報告が出ていた。
もし「元コスモメイト会員」が付帯状況として出てなかったら「いつも霊が襲ってきて体中が痛い」といったら
「この方はお気の毒に、精神の病ですね。こういう方たくさんいらっしゃいます。通常の生活がこの妄想によってたちいかなくなり、公の支援を受けていらっしゃる方も多うございますね。」
こういう風にこれを読んだ女性達は、思ってしまうことでしょう。全国の女性団体が、この有名な支援機関の会報をとっておりますから。一見、精神病患者のような訴え。しかしここに問題がある。
察しますところ、この方はセクハラを受けたわけではない。またお金を取り戻したいというわけ
ではない。
主訴は、御霊が襲ってきて私を始終わずらわせ、その霊は体を傷つけて私を悩ませるので、こういう症状をなんとか解消したい。そのヒントに同じコスモメイト会員で、教祖のセクハラを訴えられるような人たちに連絡をとれたら、なにかわかるかも知れない。
そこに一途の望みをかけて普段は縁のないところに、思いきって電話されたのだと推察いたします。
セクハラ裁判当時の会報は1993年版。10年とまではいかないが、かなり昔の記録なのです。
その昔、この元コスモメイト会員の女性は、いったいどんな状況で、おそるおそる電話をかけられたのでしょうか?
おそらく家族の留守を確認して、ひとりでぽつんと電話器の前で躊躇しつつ番号を回した。誰にもこの「霊」という変わった症状を話せず、今日まできたが、このままでは私は危ないと踏み切ったのではないでしょうか。
若いお嬢さんだったら何とさみしい光景でしょう。華やかさのひとかけらもなく霊なるものに常住坐臥さいなまれる生活とは。
もし神仏が、この電話をかける孤独な女性の光景をごらんになったら、彼女をあわれみ、慈悲のかぎりをかけて下さるのではないかと、不信心な者でも考えさせられる光景であります。
わずかこれだけですが、これを資料に訴えをみていくと、先ず、宗教団体員の訴えなのだから宗教的なものなのかと案ずるとそうではない。
例えば「過去に人をおとしめることを沢山おこない、只今は良心の呵責に苦しみ神からも見捨てられてるような」といった神仏や信仰あるがゆえに強まる良心の呵責と罪の意識という内容でもない。
また例えば片思いで悶々とハートが痛むなど、心の問題でもない。
これは、どちらかというと「感覚」の問題である。異常知覚、異常感覚。
それも「痛む」という皮膚感覚に悩みは集中。
どちらかというと、アトピー体質、アレルギー体質で悩んでいるに近い。
しいて名前をつければ、霊体質?とでも。
彼女が生まれたときからそうなら、問題はない。
しかし、そういう傾向はあったにしても、
日常生活を送るのに支障が出るほど「霊が襲う感覚」なんとお呼びしても本人がそうおっしゃる通りに所謂、異常感覚がコスモメイトなる団体の教義及び儀式に共鳴参加したため、かくまでエスカレートしたとしたら?
かくまでというのは、日常生活にさしさわりという度合い。
ここではじめて、この教団の行使していたのはマインドコントロール。それも感覚を狂わせる類か?と困り果てた証言者に語られることによって 強い現実的な疑いがでてくるわけです。
しかしこれに類する話題はなく、教祖の悪口が多い。しかしこの昔のある会員のせっぱつまった訴えと同様の症状が今も会員の日常生活あるいは日常感覚に「有る」としたら?
先ず一般人は、オウム真理教のように、「薬物使用」によってこのようなせん妄を信者に生み出させるのかと疑います。疑わしきものは全部疑うのは鉄則であります。
しかしもし薬物も使わずに、説教や本、儀式によってこのように強度の妄想をひきおこすとしたら、しかもそれは「感覚にこだわらせる」という暗示が間違いなくキーワードだ。
そこで一般に手にはいるもので、ちょっと目についたのが、宝島の米本氏のひとこと。
「薄皮を一枚一枚は深見の口癖である。」
「無数の悪い霊がくっついているのだから、一回の救霊や秘法だけで救われるわけがありません。薄皮を一枚一枚はがすように、少しづつ少しづつよくなっていくのです」と米本氏の取材文にある。
まさに彼女の主訴は皮膚感覚、この団体では霊と薄皮感覚がドッキングする異常感覚回路を暗示によって他者に、うえつけていって、金を払わせていたのか?
信者はこのような異常感覚をひらかれるため、やめられないのは、霊におびえているためなのか?教祖いかんではなく、こういう彼女の正直な訴えは、今も彼女だけではなく、多くの信者の最大の問題となる感覚なのか?
恩寵園児童虐待事件で、これを憂うる多くの人が自分の意見や目撃したことを一枚のはがきにおのおの書いて市に送る、こういう運動があって、これは大変有効だったので50円で声を届ける、まあ80円で声を届けるスタイルで、
今闘争中のところ、複数あるが、レシートや領収書、名簿連絡網、関係電話番号簿 、集会のスナップ写真、精神科に通っていればそういう類の証明は、集積センターのように一箇所に集めると途方もない力になり、加えてこの
組織の全貌が、会員・非会員の別なく浮かび上がるのではないか。
個々が抱え持っていただけでは、クソの役にも立たないレシートが、一箇所に集積されれば、破魔矢となる。こういう提案を、もうすでに進行中であろうが、蛇足承知で出したら頁が消えた。
だからここに書くのです。消されたままにはしておけない。
またする必要もないと。
上畑 鉄之丞
はじめにオウムありき。坂本弁護士一家拉致事件の真相がようやくほぐれ始めた。これまで何人死んだのか、殺されたのか分かったわけではないし、背後関係も不明だが、プロセスだけはおぼろげながら見えてきた。
オウムの信者たちはハルマゲドン(人類最終戦争)をつくりだそうと、ロシアに近づき利用し、そして、サリンなどの毒ガスや様々な戦争兵器を準備し、そのために多くの人たちの財産を収奪したようである。
数年前、コスモメイトという神道系と称する新興宗教の脱会者の青年たちと会ったことがある。全員20代なかば、アタッシェケ-スを下げ、パリッと背広を着こなし、一流会社のサラリ-マンといった服装が印象に残っている。
仲間のA氏が突然死したので、過労死の労災補償請求ができないかとの相談で、私のことは新聞記者のひとにきいたとのこと。死亡当時の状況は次のようである。
教祖は41歳の男性。オウムと同じで、薬局、出版社、書店、占い喫茶など教団のチェ-ン店を手広く経営し、信者の多くはその社員としてこき使われていた。
当時、教祖は統一教会の合同結婚式がマスコミで取り上げられたのに注目、自分たちもと信者を激励、静岡県大仁町の教団神社で某月某日行うことになったという。
教団の書店員で芦屋支部にいたA氏も全国から不足気味の女性信者を輸送するため、関西方面を担当する運転手になった。
結婚式前日に勤務終了後、深夜午前0時半に和歌山から到着した女性2人を乗せて芦屋を出発。阪神・名神・東名を運転して5時半に会場に到着。1時間の仮眠後に境内の清掃をし、午前9時から夕方まで合同結婚式に参加した。
その日の午後8時半に再び女性が同乗し運転、午前3時に芦屋支部到着。仮眠後は午前8時起床、その日午後9時まで神戸でおこなわれた「秘法会・大除霊」なる儀式に参加。午後11時から深夜までは芦屋の支部総会に出席、その後も午前7時まで徹夜の事務局のスタッフ会議が続く。
4日間のほとんど睡眠をとらず、車の運転、会議、そして運動直後の突然死である。
ながながと経過を書いたが、青年たちによると、A氏は教団関連の書店員として、教祖(社長)の業務命令で連日徹夜作業に従事した過労で死亡したもので、当然労災補償されるべきという。
彼らは、この事件もあって、教祖の人使いの荒っぽいさにいや気がさしたか、労働組合をつくって闘っているという。
全くあぜんとしたものの、私は、まず、どこまでが宗教活動、どこが仕事かを明確にしなければならない、就業規則はあるのか、賃金や賃金規定はどうなっているのか、なにより「会社」は労災保険に加入しているのか、
死亡したA氏の労災請求人は誰かなど乏しい法律知識で質問したものの要領をえない。
いくら話しても宗教活動と「仕事」は一体であることと、A氏は間違いなく労災で、彼らは教祖との宗教論争での「正義」の代理人だという信念だけがわかった。
私は、気持ちはともかく、今君たちに必要なのは、そんな宗教活動をやめて、まともな仕事に就くことではないかと何度も話したものの、もちろんきかれることはなく彼らは帰っていった。
その後はなんの連絡もないし、A氏の労災がどうなったかも知らない。当時の新聞は、彼らが、教祖の女性社員(信者)へのセクハラ行為で賠償訴訟を準備しているとも報じていた。
教団の関連会社が信者をほとんど賃金を払わないノ-ペイ労働者として働かせているところも同じで、青年たちがそうした仕組みに疑問をもたずに教団内の仕事場で働いているのも同じである。
彼らにとっては、教団は会社、教祖は経営者というようなイメ-ジがダブッているようにもみえる。
内容はともかく、彼らの行動は、多くの労働者が企業社会の論理に縛られ、どんなに長時間労働を強いられても、会社人間として従順に生活していることとも共通しているようにみえる。
彼らの関わる宗教の世界は、「大人」たちの社会のミニチュア版のようにみえる。彼らは、「会社」(教団)のためならなんでもやるのである!
それにしても、彼らが、ソ連崩壊後のロシアに近づいたのにもビックリした!
これは、韓国生まれの統一教会が、アメリカや日本に近づき、政府の要人にとりいったのと同じなのだが、今のロシアが、得るものより、失うもののほうが多いことを彼らは知っていただろうか。
別世界の出来事のようにみていた新興宗教に走る青年たちの問題は、私達の問題でもある。労働の大切さ、労働の提供と賃金のこと、民主主義や労働者の権利のこと、そして、「いのち、健康、安全」の大切さを、若い人たちに教えようとしない、私たちの社会の問題と思う。
「麻原さんは、それなりい優れた人ですし、パフォーマンスも面白いなとは思いますけど、いかんせん事を起こすのに年齢が若すぎたし、焦りと急ぎがあって、バックの組織も充分に整っていなかった。
政界に進出するにしても、日本の政治の機構は数の論理であることを認識すれば、組織を充実、拡大してからでもよかったでしょうね。
仏教にはおくわしいようですが、日本社会で自分に理想や信念を実現しようと思えば、もっと儒教の仁義礼知信、中と和の道の研鑽や実践がいるでしょうし、社会において寿命を長らえる、老壮の保身の法も学ばねばならないでしょうね。
きっと本来のビジョンを見過ぎて、はやる気持ちが出すぎたのでしょう。気持ちは分かりますけど。」
かつて、コスモメイトの研修所は、現在の椿邱から1キロほどはなれたマンションにあった。あるとき深見青山が、散歩の途中、旧研修所の近くを歩いていると、そのマンションから、異様な気が立ち上がっている。
いったい、誰が住んでいるのかと調べると、麻原彰晃であったという。
私たちがいた同じマンションに引っ越してくるとは、建物から出る清々しい妙気を、さすがは鋭敏にキャッチしたのだなと思い、感心しました。
彼の前世を見ると、ドイツ人の黒魔術の導師であり、占星術師でもあり、バイオリンを奏した音楽家でありました。彼の論理性はドイツ的な知性の故でしょうね。
今世は東洋に生まれ、天地一体野道を会得して、50代になれば、さかんに善行を施すようになるでしょう。その時点で、力強い宗教家になると思います。」
『なぜ、人は神を求めるのか-深見青山との対話』大原一浩著・詳伝社発行 平成4年 P202-203
宗教団体幹部が信仰心に付け込んでカネとカラダをほしいままにするという、
とんでもない事件がおきた。
伊豆山元気支部長だった芸名相原ひろし(33)。支部における集会等に際し
神事が降りたとの理由で他の会員に神社祈願をさせ、その間、特定の女性のみ
支部に残し、右女性に対し支部内において猥褻行為を行った。伊豆山神社に近い
支部内で夜ごとの酒盛りの後に、相原がいう。「00さんxxさん、伊豆山神社が
呼んでるから行ってきて」。部屋に残すのは若い女性信者ひとり.相原は囁く。
「パワーを上げる.陰と陽で円になり、魔がはいらなくなる」。
そしてレイプに及ぶのだ.「女性信者を両側に、川の字に雑魚寝して、御神業
だ」と言いながら、両側へ手を伸ばしてくることもありました。(被害にあった
女性)。
被害者は、十人に上る。精神に変調を来たし、今も通院中の女性もいるという。
俳優”幹部がセクハラとは言語道断ではないか。
この事件にも拘わらず、深見氏は何食わぬ顔で相原と「鞍馬天狗」と「やたがらす
ブラザーズ結成コンサート」を上演、しかも「深見東州芸術・音楽活動の
歴史」2001年版に堂々と載せてるとは、開いた口もふさがらない。
あんたは一体何者だ。
の話をまとめます。
1.深見氏が著書のプロフィールで、「比叡山にて得度」と書いているのは
間違いである。京都の某寺院で「在家得度」を受けたに過ぎない。
在家得度は修業しないでも誰でも受けられる。
2.正式の得度、即ち「出家得度」ではないので、「天台宗報」には載って
いない。
3.「深見東州 芸術・音楽活動の歴史」(2001年出版)の「天台宗比叡山
得度式」に載っている写真は、天台座主渡邉恵進ではない
まだ修行中だった若きF氏は、この神社に何かしらの神気を感じたのか、
よくそこを訪れ、権禰宜の某氏に声をかけられるまでになる。
後にF氏は自ら主宰する宗教団体のセミナーでも、この神社に参詣することを会員に勧める。
ある年に募集した救○師の極まりが足りないことを理由に、
志望者にこの神社でお百度参りをするよう命じる。(首都圏在住者のみか?)
F氏と彼の団体、そしてこの神社との結びつきは揺るぎ無いものと思われていた。
だがしかし・・・
権禰宜氏がF氏の言動に忠告を入れたことが彼の癇に障り、以来F氏と神社は絶縁状態に。
F氏とスタッフとのミーティング時、幹部のN田氏はこの神社のお札を床に投げつけた(!)と言う。
その直後、F氏はセミナーに於いて実名は避けながらも、
「世界的な影響力を持つ人間でもない、小さな神社の権禰宜ごときが云々・・・」
という旨の発言をしている。
しなかったようです。はっきりと「先祖供養」を看板にした最初の在家教団は「霊友会」で、その
設立は大正九年、つまり大本教団とほぼ同時期で、意外に新しいのです。当時、大本から広まった
鎮魂帰神法や、海外で活発化した心霊研究によって、ちょっとした心霊ブームになっていました。
表現は悪いですが、ブームの尻馬に乗って、この種の心霊ビジネスが爆発的に宗教界に広がって
いったのです。その現代版のひとつがWMということだと思います。
子供が急に病気になって救急車で運ばれたのに、今日は定例セミナーの日だから行かねばならない、と、病院に行かずに厚
生年金会館に行った。
救霊活動に熱心になりすぎたのが原因で、奥さんと子供が実家に帰ってしまい、会社はメイト活動で休みがちだったのにそ
の上会社のトイレで仕込み(祈り込み)が見つかって(声が大きかったらしい)皆に気持ち悪がられ、自主退社となった事
もあります。
ちなみにこの人、仕事も探さずに失業保険を利用してますます救霊活動に走ってます(神様が何とかしてくれるとか言って
たぞ)。
みなさん、こんな人に救霊してもらいたいですか?
阪神大震災の際、「阪神大震災で被害に遭ったWM会員は一人もいません!
WM会員の活動に反対されていたご家族の中には亡くなった方もおられるようですが・・・」
(月刊ワールドメイト)
●ヒトガタカタシロ証集のカルト的体験談!
自称塾講師いわく「教え子の受験生のヒトガタ、全員書いたつもりが
ひとり書き忘れた子がいて、その子は受験に失敗した云々・・・」
・・・こういうのって、慈悲深い正神界の神様の行うこと?
WMの特効薬的お蔭をデッチ挙げてでも強調したかったんだろうけど、
裏を返せば「WM以外は全否定」っていう、
all or nothing、白黒二分的カルト宗教的発想がちらほら見え隠れしてるように思えるよ。
>「8年で死ぬ」という私の色紙が週刊誌やテレビで大々的に報道されました。しかし、そんな脅かしを私がす
るはずがない。
>こちらの資料を良く見れば、
>「このまま行けば8年で死ぬ。だから、神業、神業と神様ごとばかりせず、本業の仕事をしっかりしなさい。
そうすれば助かる」
>という8枚の色紙の内の一枚だったのです。
これがその色紙の全部↓(「」でくくられているのが色紙一枚分)
「八年で寿命」「切れます」「死因肝臓ガン」「前世修験僧」
「火あぶりにされるまで僧兵として」「八十七人の人殺す」
「神仏の権利守るためなれど」「つみ重し救いの道あれど」
「焦るべからず、一歩一歩」「なり」
どこをどう読むと
>「このまま行けば8年で死ぬ。だから、神業、神業と神様ごとばかりせず、本業の仕事をしっかりしなさい。
そうすれば助かる」
と読めるのかわからない
メイトにいるとこんなのばっかり
したものを表 2 , 表 3 に示す。表 2 は, オウム真理教関連の事件を除いた
日本における最近の事件で, 統一教会の霊感商法, コスモメイトの脱税,
明覚寺の霊視商法, 法の華三法行の詐欺商法などの, 宗教を騙った悪質な
詐欺的商法ののか, 治療と称して遺体が発見された事件, 集団自殺, 遺体
の解体事件などがある。
表 2 国内でカルトが起こした事件 ( オウム以外の事件。志村 ( 2000 ) を改
変 )
1986.11 「 真理の友教会 」 8 人集団自殺
1987 横浜で悪魔払い死体解体事件
1992 この頃, 「 愛の家族 」 の小児性的虐待問題が取り沙汰される
1993. 5.27 「 統一教会 」 の霊感商法に民事賠償判決 ( 福岡地裁 )
1994. 9. 6 神道系カルト 「 パワフルコスモメイト 」 脱税容疑
1995. 7. 5 福島の祈祷師宅で5人の遺体発見
1995.10.31 「 明覚寺 」 の霊視商法, 脱税容疑で逮捕
1999.11.11 「 ライフスペース 」 ミイラ化遺体発見事件 ( 2000.1.22 高橋
弘二ら逮捕 )
1999.12. 1 「 法の華三法行 」 強制捜査 ( 2000.5.9 福永法源逮捕 )
2000. 1.20 「 加江田塾 」 ミイラ化遺体 ( 幼児と乳児 ) 発見事件 ( 東純一
郎逮捕 )
卑劣なんだな。
自分でそういう風にしておいて、なおかつ金のかかる訴訟でいた
ぶる。
信者のふところをちゃんとリサーチして、
訴訟で金がないことで自滅して下さるのを待ってるわけだ。
じとじと絞め殺そうとしているわけだ。
自分を慕った信者なのにねえ。すんごいよね。
そういう手法じゃなかったら、御支援のお願いもあまり出てこな
いと思う。
訴訟内容以前のところでつぶそうとしているんだね。
だから、義捐金の要素が自滅防止のため、そういうやり口への
正当防衛として浮上してくるのではないかと、私は考えるけれ
ど。
裁判が長引けば長引くほど、霊感商法に有利に働くのを、
ちゃんとワールドメイトは心得ている。
もう、これ、筋金入りじゃないの?プロだね。
私の最大の黒歴史と言えば深見東州(青山)のゴーストライターをやったことだが、もう40年以上も前のことで朧げにしか記憶にない。
恐らくバイトニュースで見つけた仕事で、依頼主は関連の出版社だったんだろうな。
勿論深見さんが何者かなんて知らなくて、予備校の経営者とは聞いていたが、「神通力」に関する本を出すと言われても何のことやら。
自宅まで出向いて彼がソファに座って取り留めもなく喋るのを整理するのだが、どうやってするんだと途方に暮れたよ。
唐突にスティービーワンダーの守護霊はオットセイとか(オットセイの動きをして)言われてもね。
かと思えば途中で眠っちゃうし。自由過ぎた。
あと電話がじゃんじゃんかかってきた。相手は有名人ばかり。何かの相談に乗ってるみたいだったが、よく判らない。
始終朗らかな笑みを浮かべ、悠然と自信たっぷりに喋るから、内容はどうあれこの人にすがれば何とかなると思う人は思うのかな。
1ヶ月近く通ったかな。無理やり原稿にして、深見さんには気に入られたみたいだが、その後は一度もお会いしてない。
家の奥から深見さんのお母さんらしき人が現れて、ご迷惑をおかけしてますと深々と挨拶されたのが印象的だった。
出版社の人たちもその家を出入りしてる人たちも皆妙に明るくて、お母さん一人少し影があって疲れてるのよ。
唯一まともな人に見えた。