洒落にならない怖い話しようぜアーカイブ最終更新 2025/07/21 13:131.風吹けば名無しk9Teo大阪駅のトンネル大阪駅で迷い込んだトンネルの先は、スプラトゥーンの世界だった。そこで、事故で亡くなった幼なじみのミナが笑って待っていた。「ここは、もう帰れない場所」そう言う彼女の瞳は、どこか寂しげだった。俺はただ、一緒にいたかった。2025/07/21 12:08:549すべて|最新の50件2.風吹けば名無しk9Teo民家の中を突っ切る道山奥の細い道は、途中で古い民家の建物の中を突っ切っていた。夜、通りかかると、窓ガラス越しに家の中が見える。誰もいないはずの部屋で、薄暗い影がゆっくりと動いていた。通り過ぎようとした瞬間、影がこちらをじっと見つめ、笑った気がした――窓の向こうで2025/07/21 12:10:323.風吹けば名無しk9Teo学校の廊下に線路放課後、友達と学校の廊下を歩いていたら、床に細い線路がうっすらと見えた。誰も気にしてなかったけど、ふと線路の上に小さな焦げ跡があった。「こんなのあったっけ?」と呟いた瞬間、遠くからかすかな金属の擦れる音が聞こえた。誰もいないはずの廊下で、まるで小さな電車が走っているみたいに。音が近づくにつれて、背筋がぞっとした。振り返ると、線路の先にぼんやりと影が揺れていた。それ以来、あの廊下はいつも変な空気が漂っている。2025/07/21 12:11:414.風吹けば名無しn7z5O八王子の心霊スポットで写真パシャパシャ撮ってすぐ帰ったんだが写真見たら黒人5人が鬼の形相でこっちに向かって来くる途中の写真だった2025/07/21 12:12:475.風吹けば名無しk9Teo学校の廊下がプールになっていた話ある朝、僕が学校に着くと、廊下が水でいっぱいになっていた。足首どころか、ふくらはぎまで水に浸かってる。「え? なんで!? 雨、そんなに降ったっけ?」でも天気は快晴。先生も生徒も、誰ひとり驚いていない。むしろ普通に泳いでる。「田中くん、遅いよ! 今日、水泳の授業は廊下でやるんだって!」とクラスの佐藤がゴーグルつけてバタフライで通り過ぎた。どうやら、今週だけ「水泳強化週間」で、体育館が改装中のため、廊下が臨時プールになっているらしい。僕も仕方なくズボンを脱いで、体操服のまま飛び込んだ。思ったより冷たくて、思ったより楽しかった。ただ一つ困ったのは、先生のところに宿題を出すのに、息継ぎが必要だったことだ。2025/07/21 12:12:526.風吹けば名無しk9Teo学校の廊下に線路があった話朝、学校に着くと、廊下に線路が敷かれていた。黒くて光るレールが、職員室の前から3年生の教室までまっすぐ伸びている。「また出たよ…」僕がそうつぶやくと、クラスメイトのミナがヘルメットをかぶってやってきた。「今日の1時間目、鉄道通学訓練でしょ? 忘れたの?」そうだった。今週は“未来の交通週間”らしく、学校の廊下が「教室間移動用ミニ列車」のテスト運行ルートになっていた。ガタンゴトン、と小さな2両編成の列車がやってきて、僕たちはそれに乗り込んだ。目的地は理科室。途中で乗り遅れた先生が、全力でレールの横を走っていたけど、車掌さんが「次の教室でお待ちください」とマイクで言っていた。その日、先生は2時間目まで授業に来なかった。2025/07/21 12:17:157.風吹けば名無しkSBgBあんまり怖くないけど書いてもいい?2025/07/21 12:42:468.風吹けば名無しGWHoB>>7かけー!2025/07/21 13:01:119.コンビーフpBiddニートに人権無い2025/07/21 13:13:18
【MX】クリプトニンジャ咲耶 参ノ巻(終)→ヒロアカ(再)→デブとラブと過ちと!語→Summer Pockets(終)→鬼人幻燈抄(終)→ぐらんぶるSeason2語なんでも実況J13429.72025/09/29 22:00:48
【MX】瑠璃の宝石(終)→白豚貴族(再)→異世界黙示録マイノグーラ(終)→魔神英雄伝ワタル2(再)→笑ゥせぇるすまん(新)→CITY(終)→ゲーセン少女と異文化交流(終)→ギルティホール語なんでも実況J117111.92025/09/29 01:08:04
大阪駅で迷い込んだトンネルの先は、スプラトゥーンの世界だった。
そこで、事故で亡くなった幼なじみのミナが笑って待っていた。
「ここは、もう帰れない場所」
そう言う彼女の瞳は、どこか寂しげだった。
俺はただ、一緒にいたかった。
山奥の細い道は、途中で古い民家の建物の中を突っ切っていた。夜、通りかかると、窓ガラス越しに家の中が見える。誰もいないはずの部屋で、薄暗い影がゆっくりと動いていた。通り過ぎようとした瞬間、影がこちらをじっと見つめ、笑った気がした――窓の向こうで
放課後、友達と学校の廊下を歩いていたら、床に細い線路がうっすらと見えた。誰も気にしてなかったけど、ふと線路の上に小さな焦げ跡があった。
「こんなのあったっけ?」と呟いた瞬間、遠くからかすかな金属の擦れる音が聞こえた。誰もいないはずの廊下で、まるで小さな電車が走っているみたいに。
音が近づくにつれて、背筋がぞっとした。振り返ると、線路の先にぼんやりと影が揺れていた。
それ以来、あの廊下はいつも変な空気が漂っている。
ある朝、僕が学校に着くと、廊下が水でいっぱいになっていた。足首どころか、ふくらはぎまで水に浸かってる。
「え? なんで!? 雨、そんなに降ったっけ?」
でも天気は快晴。先生も生徒も、誰ひとり驚いていない。むしろ普通に泳いでる。
「田中くん、遅いよ! 今日、水泳の授業は廊下でやるんだって!」とクラスの佐藤がゴーグルつけてバタフライで通り過ぎた。
どうやら、今週だけ「水泳強化週間」で、体育館が改装中のため、廊下が臨時プールになっているらしい。
僕も仕方なくズボンを脱いで、体操服のまま飛び込んだ。思ったより冷たくて、思ったより楽しかった。
ただ一つ困ったのは、先生のところに宿題を出すのに、息継ぎが必要だったことだ。
朝、学校に着くと、廊下に線路が敷かれていた。黒くて光るレールが、職員室の前から3年生の教室までまっすぐ伸びている。
「また出たよ…」
僕がそうつぶやくと、クラスメイトのミナがヘルメットをかぶってやってきた。
「今日の1時間目、鉄道通学訓練でしょ? 忘れたの?」
そうだった。今週は“未来の交通週間”らしく、学校の廊下が「教室間移動用ミニ列車」のテスト運行ルートになっていた。
ガタンゴトン、と小さな2両編成の列車がやってきて、僕たちはそれに乗り込んだ。目的地は理科室。
途中で乗り遅れた先生が、全力でレールの横を走っていたけど、車掌さんが「次の教室でお待ちください」とマイクで言っていた。
その日、先生は2時間目まで授業に来なかった。
かけー!