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「め組に届けられた赤ん坊」
ある夜、め組の家の前に“しばらくあずかってください"という
書き付けと一緒に赤ん坊が捨てられていた。
数日後、母親が判明するが…
「あぶな絵の皿を追え!」
忠相から“あぶな絵の皿"を見せられた吉宗。
どうやら異人向けの抜け荷の品らしい。
そんな中、吉宗は左源太から意外な報告を受ける。
「名奉行、なさけの仇討」
勘定方の役人が一家心中した。
この役人は渡り仲間に脅されていたらしい。
そこで吉宗は悪質な渡り仲間を取り締まるよう忠相に命じるが…
「菊乱れる非情の剣」
江戸の町に凶盗“霞の十兵衛"が出没し、人々を震え上がらせていた。
そんな中、吉宗は飲み屋で公儀介錯人・山田朝右衛門を見かけるが…
「草笛に秘めた過去」
ふとしたきっかけから小間物屋の女主人・お浜と知り合った吉宗。
娘と二人暮らしのお浜は、亭主とは事情があって生き別れになったというが…
「左源太愛に死す!」
奥羽地方が冷害による飢饉に見舞われたため、幕府から現地へ米を送り、
紀州・尾張両藩からも米を買い上げるよう命じた吉宗。
そんな中…
「白狐が泣いた夫婦唄!」
薬種問屋・仙薬堂が曲者に襲われ、主人の忠兵衛が傷を負った。
忠兵衛自身、近所の評判は上々で怨みを買うことなどありえないというが…
「母恋いなみだ舟」
木更津から母親を捜しに江戸へ出てきた少女・おみつと知り合った吉宗。
おみつの話では、母親は築地の料亭で仲居をしているという。
ところが…
「淡雪に祈りの恋奉公!」
御用金を運ぶ役人の一行が葵の旗指物を掲げた賊に襲われ、
五千両を奪われてしまった。
そんな中、吉宗は平助という御家人と知り合うが…
「恋の目安箱」
質屋の次男・河内屋徳三郎から
“祐筆・水野武兵衛の娘と一緒になりたいが武兵衛が
許してくれないので何とかしてほしい"
との訴状が目安箱に届き…
「散るは望郷はぐれ花!」
深川一帯にヤクザがのさばり、無法地帯となっているとの報告を受けた吉宗。
深川は千石屋が牛耳っていて手がつけられないというのだが…
「雪姫けんか珍道中」
忠相から大和国・三日月藩の関係者が古墳を盗掘しているらしいとの報告を受けた吉宗は、
実情を調べるため大和国へ出向いた。
その数日後…
「ご用心!新さんに愛人疑惑!?」
五三の桐の紋が入った印篭を拾った吉宗。
ところが、それがもとでおもんという女から“人殺し"として奉行所に訴えられてしまう。
「孫兵ヱは浪花のお大尽さま!?」
普請方の役人が切腹した。
遺書によると、越中島埋立て工事で不正を働いたと言われ、
身の潔白を証明するために切腹するとあるが…
「まさか!辰五郎が不倫!?」
辰五郎がある未亡人と密通していると書かれた瓦版が江戸市中に出回った。
一方、吉宗のもとにも辰五郎の処分を申し出る者が現われ…
「(カ)の女の目安箱」
魚の値が上がりすぎて困っているとの訴状が目安箱に相次ぎ、
大岡忠相が調べるが、なかなか原因がつきとめられずにいた。
そんな中、吉宗は…
「浮世哀しや、あだ花の女」
勘定奉行・中川勘解由が出入りの商人から賄賂を取っているとの訴状が
目安箱に投げ込まれた。
孫兵衛は勘解由を呼んで事実を質すが…
「め組の結婚騒動!」
下総・結城藩で病弱な藩主の跡継ぎを巡りお家騒動が起こる。
藩主の子供は松姫ただ一人。
そこで江戸家老は松姫に養子をとろうと画策するが…
「大暴れ!但馬のヤッサ神輿」
吉宗のお供で故郷・和歌山に戻った孫兵衛のもとに、
彼の初恋の相手・お花の孫娘が訪ねてきた。
娘はお花からの手紙を携えていて…
「おんなとおとこの夢芝居」
奥祐筆衆差配・花房金吾が浪人に斬殺される騒ぎが持ち上がった。
表面上は酒の上のケンカだが、原因は別にあるのでは…と忠相は言う。
青きまが玉の秘密」
越後から反物を売りに江戸へ出てきたという女からの訴状が目安箱に届いた。
それによると、彼女の村が今悲惨な目に遭っているというのだが…
「お葉せんせいの恋治療」
下野・矢之倉藩で跡継ぎを巡るお家騒動が起こっていると知った吉宗は、
才三に実情を探らせた。
そんな中、半次郎の妹・お葉の様子が…
でも喋り方が可愛い
沖田浩之とは金八先生でも共演してた
だがそれがいい
リアルでいい
お葉ちゃん最高！
「痛快!天下を正す目安箱」
回船問屋・浜田屋が抜け荷の罪で北町奉行所に捕えられた。
ところが、浜田屋は無実で罠にはめられたという訴状が
目安箱に投げ込まれ…
「さらば!愛しき人よ!」
小普請組の連中に嫌がらせをされていた男女を助けた吉宗。
この女に岡惚れした連中が、二人が一緒にいるのを見て
からんできたという。
「おんな盗賊・狙われた名奉行」
悪評高い商店を狙って忍び込み、盗んだ金は貧乏人にばらまくという盗っ人が出没。
だが、捕えようとしても彼らの情報は集まらず…
「危うし!妖刀に正義ありや!」
目付役・中根右衛門が何者かに殺された。
右衛門の刀は刃引きされ斬れないようになっていたという。
誰かが刀をすり替えたようで…
「命を賭けた女子駅伝!」
江戸の町火消し対抗女子駅伝が行われることになりめ組のお葉らが練習に励む中、
米問屋の手代の息子がかどわかされる騒ぎが起こり…
「おしゃれ殿様」
女忍者に襲われている老人・織田丹後守助虎を助けた吉宗。
助虎は大和別所藩の元藩主で、彼の酒脱な人柄に吉宗は
すっかり感服してしまう。
「八百八町を狙う公家剣法」
高家筆頭から
“朝廷の実力者・前左大臣の七条公保が内密の会談を持ちたがっている"
との報告を受けた吉宗は、公保と会うが…
「帰ってきた炎の男」
辰五郎が寄合の帰り、渡世人風の男に襲われ傷を負った。
男は逃げ去ってしまったが、傍にはその男の物と思われる
“煙草入れ"が落ちていて…
「夫婦そば危機一髪」
数人のヤクザ者に襲われていた屋台のそば屋・伊平と
女房のおかんを助けた吉宗。
なぜ襲われたのか心当たりはないという伊平だが…
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ヽ(´･ω･｀)ノ 精米！
(( ノ( )ヽ ))
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「め組の半次郎の天国と地獄!」
芝で火災が発生し、め組が出動した。
だが、半次郎だけは酔っ払って寝込んでいたため遅れをとってしまう。
責任を感じた半次郎は…
「隠密、二十年目に帰る」
数人の黒装束の刺客に襲われていた旅姿の老武士を助けた吉宗。
老武士は幕臣・蔀十三郎と名乗り、二十年ぶりに江戸へ戻ってきたという。
「死んだ男を待つ女」
三年前に死んだと思われていた男・直吉の姿を見かけた忠相。
直吉は当時、書置きを残して大川に身投げしたはずだったが…
「いなせ新さん、大奥を斬る!」
吉宗の命で大奥の見回りをしていた孫兵衛は“開かずの間"の掃除を女中に命じる。
だが、その部屋に入った女中が何者かに殺され…
「少年は見た、将軍を!」
江戸城の堀で鯉を釣ろうとして役人に捕えられた少年・留吉を助けた吉宗。
留吉は病弱な父に食べさせたくて鯉を釣ろうとしたというが…
「花嫁の父は殺人者?!」
畳商・備前屋に賊が押し入り、店の者を皆殺しにした上、大金を強奪する事件が持ち上がる。
忠相の調べで、一味は浪人者とわかったが…
5ちゃんも過疎り気味だがこっちは壊滅か
「地獄を見たか、オウムちゃん」
前の長崎奉行で在任中に急死した遊佐右門の息子・一郎太が
“父から預かった"と言い、吉宗に一羽のオウムを献上する。
ところが…
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「誰がために母は泣く!」
生母・お由利の方を訪ねての帰途、お由利の方にそっくりの女とすれ違った吉宗は、
その女が何者かを調べるよう才三に命じる。
すると…